JPH01271857A - 記憶装置サブシステム - Google Patents
記憶装置サブシステムInfo
- Publication number
- JPH01271857A JPH01271857A JP63100822A JP10082288A JPH01271857A JP H01271857 A JPH01271857 A JP H01271857A JP 63100822 A JP63100822 A JP 63100822A JP 10082288 A JP10082288 A JP 10082288A JP H01271857 A JPH01271857 A JP H01271857A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 36
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 11
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、2台の記憶装置と、これら記憶装置を制御す
る記憶制御装置とからなり、2重書制御が行なわれる記
憶装置サブシステムに関する。
る記憶制御装置とからなり、2重書制御が行なわれる記
憶装置サブシステムに関する。
[従来の技術]
外部記憶装置として使用される半導体記憶装置において
データの不揮発性を保証するために磁気ディスク装置を
内蔵しメモリのデータを磁気ディスク装置に退避する方
法が用いられている。
データの不揮発性を保証するために磁気ディスク装置を
内蔵しメモリのデータを磁気ディスク装置に退避する方
法が用いられている。
また、半導体記憶装置の特性を利用し2台の半導体記憶
装置を用いてソフトウェアによらない2重書制御を行な
う記憶制御装置も開発されている。
装置を用いてソフトウェアによらない2重書制御を行な
う記憶制御装置も開発されている。
従来、この種の2重書構成の記憶装置サブシステムにお
いては、2重書制御される記憶装置間のデータの同一性
を保証するために、2重書装置のいずれか一方が故障し
片肺運転されることによりデータが異なる状態となった
時には、故障装置を修理した後再度組込んで正常な記憶
装置のデータを修理後の記憶装置のメモリにコピーする
方法がとられていた。
いては、2重書制御される記憶装置間のデータの同一性
を保証するために、2重書装置のいずれか一方が故障し
片肺運転されることによりデータが異なる状態となった
時には、故障装置を修理した後再度組込んで正常な記憶
装置のデータを修理後の記憶装置のメモリにコピーする
方法がとられていた。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の記憶装置サブシステムは、通常運用中の
2重書構成の記憶装置間のデータの同一性を保証できる
が、片肺運転中に電源切断指示が発生した場合は、記憶
装置の異なるデータがそれぞれの磁気ディスク装置に退
避されてしまうため、再度電源を投入した時には異なる
データが復旧され、データ化けを起したまま運用される
という欠点がある。
2重書構成の記憶装置間のデータの同一性を保証できる
が、片肺運転中に電源切断指示が発生した場合は、記憶
装置の異なるデータがそれぞれの磁気ディスク装置に退
避されてしまうため、再度電源を投入した時には異なる
データが復旧され、データ化けを起したまま運用される
という欠点がある。
[課題点を解決するための手段]
本発明の記憶装置サブシステムは、各記憶装置が、半導
体記憶素子から構成され、データを記憶するデータ部お
よびデータの退避制御に用いられる退避インジケータ部
とからなるメモリと、メモリのデータの退避・復旧に使
用される磁気ディスク装置と、電源の切断を制御する電
源制御回路と、メモリの内容を磁気ディスク装置に退避
し、磁気ディスク装置に退避されたデータをメモリに復
旧後、メモリの退避インジケータ部に退避要求情報をセ
ットし、2重書制御されている相手記憶装置が故障した
時にメモリの退避インジケータ部に相手記憶装置の故障
情報をセットし、電源制御回路からの電源切断指示を受
信したときメモリのデータ部と退避インジケータ部のデ
ータを磁気ディスク装置へ退避した後電源切断許可信号
を電源制御回路に送信する制御回路とを有している。
体記憶素子から構成され、データを記憶するデータ部お
よびデータの退避制御に用いられる退避インジケータ部
とからなるメモリと、メモリのデータの退避・復旧に使
用される磁気ディスク装置と、電源の切断を制御する電
源制御回路と、メモリの内容を磁気ディスク装置に退避
し、磁気ディスク装置に退避されたデータをメモリに復
旧後、メモリの退避インジケータ部に退避要求情報をセ
ットし、2重書制御されている相手記憶装置が故障した
時にメモリの退避インジケータ部に相手記憶装置の故障
情報をセットし、電源制御回路からの電源切断指示を受
信したときメモリのデータ部と退避インジケータ部のデ
ータを磁気ディスク装置へ退避した後電源切断許可信号
を電源制御回路に送信する制御回路とを有している。
[作 用]
電源切断された後、再度電源が投入されると、復旧処理
が行なわれるが、記憶制御装置は、正常記憶装置の退避
インデイケータ部の内容より故障記憶装置の復旧データ
は無効と判断できるので、記憶装置間のデータの同一性
が片肺運転中の電源切断状態が発生しても保証できる。
が行なわれるが、記憶制御装置は、正常記憶装置の退避
インデイケータ部の内容より故障記憶装置の復旧データ
は無効と判断できるので、記憶装置間のデータの同一性
が片肺運転中の電源切断状態が発生しても保証できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の記憶装置サブシステムの一実施例を示
すブロック図、第2図はメモリ31の退避インジケータ
部312の内容を示す図である。
すブロック図、第2図はメモリ31の退避インジケータ
部312の内容を示す図である。
記憶装置3と4は記憶制御装置2に接続されて2重書制
御される。記憶装置3は、データ部311と退避インジ
ケータ部312とからなるメモリ31と、制御回路32
と、磁気ディスク装置33と、電源制御回路34とから
構成されており、記憶装置4の構成は記憶装置3と同一
である。
御される。記憶装置3は、データ部311と退避インジ
ケータ部312とからなるメモリ31と、制御回路32
と、磁気ディスク装置33と、電源制御回路34とから
構成されており、記憶装置4の構成は記憶装置3と同一
である。
退避インジケータ部312は、4ビツトからなり、第2
図に示すように、各ビットはデータ有効性、退避、復旧
、相手装置有効性を示しており、退避インジケータ部3
12の内容と意味は次表に示すとおりである。
図に示すように、各ビットはデータ有効性、退避、復旧
、相手装置有効性を示しており、退避インジケータ部3
12の内容と意味は次表に示すとおりである。
次に、本実施例の動作を説明する。
記憶装置サブシステムの電源か投入されると、記憶装置
3の制御回路32はメモリ31の診断を実行し、診断が
正常に完了するとメモリ31はオールOか書込まれた状
態となる。すなわち退避インジケータ部312はA1の
状態を示す。制御回路32は退避インジケータ部312
のA1状態を認識すると磁気ディスク装置33の退避デ
ータをメモリ31に復旧する。復旧処理中の退避インジ
ケータ312はA2の状態となり、復旧処理か完了する
と退避インジケータ部312に格納されるため、A3の
状態となる(相手正常)。記憶制御装置2は記憶装置3
と4かともに復旧完了すると、図示されない上位装置に
レディ状態を報告し、以後の上位装置からの書込/読出
指令を2重書制御する。記憶装置3に最初の書込動作が
実行されると退避インジケータ部312はA4の状態と
なり、電源断時には退避処理が必要であることを示す。
3の制御回路32はメモリ31の診断を実行し、診断が
正常に完了するとメモリ31はオールOか書込まれた状
態となる。すなわち退避インジケータ部312はA1の
状態を示す。制御回路32は退避インジケータ部312
のA1状態を認識すると磁気ディスク装置33の退避デ
ータをメモリ31に復旧する。復旧処理中の退避インジ
ケータ312はA2の状態となり、復旧処理か完了する
と退避インジケータ部312に格納されるため、A3の
状態となる(相手正常)。記憶制御装置2は記憶装置3
と4かともに復旧完了すると、図示されない上位装置に
レディ状態を報告し、以後の上位装置からの書込/読出
指令を2重書制御する。記憶装置3に最初の書込動作が
実行されると退避インジケータ部312はA4の状態と
なり、電源断時には退避処理が必要であることを示す。
上記状態において、記憶装置4に障害が発生ずると記憶
制御装置2は記憶装置4を論理的な切断状態とし以降1
重書きに移行するとともに、記憶装置3に対し記憶装置
4の故障を通知する。記憶装置3は退避インジケータ部
312の内容なA5の状態とする。電源切断時には電源
制御回路34は制御回路32に電源切断指示を送出し、
制御回路32は退避インジケータ部312の内容をチエ
ツクして退避が必要な場合、メモリ31のデータ部31
1の内容を順次磁気ディスク装置33に退避する。退避
処理中および退避処理完了時の退避インジケータ部31
2の内容をA6およびA7に示ず。データ部311の退
避が完了すると制御回路32は退避インジケータ部31
2の内容(A7の状態)を磁気ディスク装置33の所定
位置に書込んだ後電源制御回路34に対して電源切断許
可指示を送出する。記憶装置4は記憶制御装置2に対し
て論理的な切断状態となっているか、電源切断時の退避
処理は同様に行なわれるので退避処理が正常に行なわれ
た時の磁気ディスク装置33に記憶された退避インジケ
ータ部312の内容はA10の状態となっている。
制御装置2は記憶装置4を論理的な切断状態とし以降1
重書きに移行するとともに、記憶装置3に対し記憶装置
4の故障を通知する。記憶装置3は退避インジケータ部
312の内容なA5の状態とする。電源切断時には電源
制御回路34は制御回路32に電源切断指示を送出し、
制御回路32は退避インジケータ部312の内容をチエ
ツクして退避が必要な場合、メモリ31のデータ部31
1の内容を順次磁気ディスク装置33に退避する。退避
処理中および退避処理完了時の退避インジケータ部31
2の内容をA6およびA7に示ず。データ部311の退
避が完了すると制御回路32は退避インジケータ部31
2の内容(A7の状態)を磁気ディスク装置33の所定
位置に書込んだ後電源制御回路34に対して電源切断許
可指示を送出する。記憶装置4は記憶制御装置2に対し
て論理的な切断状態となっているか、電源切断時の退避
処理は同様に行なわれるので退避処理が正常に行なわれ
た時の磁気ディスク装置33に記憶された退避インジケ
ータ部312の内容はA10の状態となっている。
」−述の通り電源切断された第1図の記憶装置サブシス
テムか再度電源投入されると、前記復旧処理が行なわれ
るが、復旧処理が完了した時の記憶装置3の退避インジ
ケータ部312の内容へ8は磁気ディスク装置33に記
憶された退避完了時の退避インジケータ部312の内容
(A7)となり、同様に記憶装置4の退避インジケータ
部312の内容A9はAIOと等しくなる。記憶制御装
置2は復旧完了した記憶装置3の退避インジケータ部3
12の内容より記憶装置4の復旧データは無効と判断し
て切離し後1重書制御を行なうことになる。
テムか再度電源投入されると、前記復旧処理が行なわれ
るが、復旧処理が完了した時の記憶装置3の退避インジ
ケータ部312の内容へ8は磁気ディスク装置33に記
憶された退避完了時の退避インジケータ部312の内容
(A7)となり、同様に記憶装置4の退避インジケータ
部312の内容A9はAIOと等しくなる。記憶制御装
置2は復旧完了した記憶装置3の退避インジケータ部3
12の内容より記憶装置4の復旧データは無効と判断し
て切離し後1重書制御を行なうことになる。
[発明の効果1
以上説明したように本発明は、2重書制御される記憶装
置のうち片系が故障となった場合は正常な記憶装置に相
手記憶装置の故障を記憶させるとともに、電源切断時は
該情報を磁気ディスク装置に退避させることにより、2
重書構成の記憶装置のデータの同一性が片肺運転中の電
源切断状態か発生しても保証できる効果かある。
置のうち片系が故障となった場合は正常な記憶装置に相
手記憶装置の故障を記憶させるとともに、電源切断時は
該情報を磁気ディスク装置に退避させることにより、2
重書構成の記憶装置のデータの同一性が片肺運転中の電
源切断状態か発生しても保証できる効果かある。
第1図は本発明の記憶装置サブシステムの一実施例のブ
ロック図、第2図は第1図の退避インジケータ部312
の内容を示す図である。 2・・・・・・記憶制御装置、3,4・・・・・・記憶
装置、31・・・・・・メモリ、 32・・・・
・・制御回路、33・・・・・・磁気ディスク装置、 34・・・・・・電源制御回路、311・・・・・・デ
ータ部、312・・・退避インジケータ部。
ロック図、第2図は第1図の退避インジケータ部312
の内容を示す図である。 2・・・・・・記憶制御装置、3,4・・・・・・記憶
装置、31・・・・・・メモリ、 32・・・・
・・制御回路、33・・・・・・磁気ディスク装置、 34・・・・・・電源制御回路、311・・・・・・デ
ータ部、312・・・退避インジケータ部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、2台の記憶装置と、通常は上位装置からの書込/読
出指令をこれら2台の記憶装置に対して2重書制御し、
一方の記憶装置に障害が発生すると、該記憶装置を論理
的な切断状態とし、以降1重書制御に移行し、他方の記
憶装置に障害を通知する記憶制御装置とからなり、各記
憶装置は、半導体記憶素子から構成され、データを記憶
するデータ部およびデータの退避制御に用いられる退避
インジケータ部とからなるメモリと、 メモリのデータの退避・復旧に使用される磁気ディスク
装置と、 電源の切断を制御する電源制御回路と、 メモリの内容を磁気ディスク装置に退避し、磁気ディス
ク装置に退避されたデータをメモリに復旧後、メモリの
退避インジケータ部に退避要求情報をセットし、2重書
制御されている相手記憶装置が故障した時にメモリの退
避インジケータ部に相手記憶装置の故障情報をセットし
、電源制御回路からの電源切断指示を受信したときメモ
リのデータ部と退避インジケータ部のデータを磁気ディ
スク装置へ退避した後電源切断許可信号を電源制御回路
に送信する制御回路とを有する記憶装置サブシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100822A JPH01271857A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 記憶装置サブシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63100822A JPH01271857A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 記憶装置サブシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271857A true JPH01271857A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14284026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63100822A Pending JPH01271857A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 記憶装置サブシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01271857A (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP63100822A patent/JPH01271857A/ja active Pending
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