JPH01270937A - マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents

マイクロカプセルの製造方法

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JPH01270937A
JPH01270937A JP10165588A JP10165588A JPH01270937A JP H01270937 A JPH01270937 A JP H01270937A JP 10165588 A JP10165588 A JP 10165588A JP 10165588 A JP10165588 A JP 10165588A JP H01270937 A JPH01270937 A JP H01270937A
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JP
Japan
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starch
capsule
microcapsules
phase
core
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JP10165588A
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English (en)
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Masahiro Takahashi
正弘 高橋
Kentarou Kiyama
貴山 健太郎
Hiroto Arai
新井 博人
Masahiro Takizawa
滝沢 正博
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Publication of JPH01270937A publication Critical patent/JPH01270937A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/08Simple coacervation, i.e. addition of highly hydrophilic material

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コアセルベーション法によるマイクロカプセ
ルの製造方法に関する。
丈米夏挟宜 従来より、親水性コロイドのコマセルベーション法によ
って、疎水性物質を芯物質としたマイクロカプセルを製
造する方法は広く知られており、多くの工業化実績があ
る。
壁膜形成物質としてメチルセルロースまたは、その誘導
体を用いることは知られており、特公昭42−1370
4号公報には、メチルセルロース水溶液中で相分離によ
り芯物質を被覆するに際し、相分離補助剤(誘起剤)と
してデキストランを使用することが記載されている。
しかし、デキストランを用いると、カプセル膜形成時に
均一なカプセル膜が得られず、また、非常に薄いカプセ
ル膜となるため、充填性、保存安定性、膜強度等に問題
がある。
また、上記公報記載の方法では、カプセル膜を形成した
後、メチルセルロースのゲル化点以上の温度に上げて脱
水しているため、熱不安定物質や揮発性物質を芯物質と
する際に問題が生じる。
さらに、コアセルベーション法によるマイクロカプセル
の製造方法においては、多くの場合、カプセル膜で被覆
後に硬化処理をしている。そのためカプセル膜が不溶化
し、水との接触や希釈のみでは溶解せず、主に機械的な
力で崩壊させることか必要となる。
光1L連解ILL !Σζ支(1延 強度、安定性、充填性に優れたマイクロカプセルを製造
することを目的とする。
見肌勿1虞− 本発明のマイクロカプセルの製造方法は、メチルセルロ
ースまたはメチルセルロース誘導体を含む水溶液からの
相分離物で、芯物質を被覆するコセセルベーションによ
る製造方法において、相分離誘起剤としてでんぷん又は
でんぷん分解物を用いることを特徴とする。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明において用いられるメチルセルロース誘導体とし
ては、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキ
シブチルメチルセルロースなどが挙げられる。
でんぷん又はでんぷん分解物としては、ゲルパーミェー
ションクロマトグラフィー(GPC法)による分子量測
定において、プルランを標準物質とし、5千(5,00
0)以上の分子量が全体の分子量分布の少なくとも20
%以上を占めるものを用いることが好ましい。でんぷん
或はでんぷん分解物を相分離誘起剤として用いることに
より、カプセル膜形成時に相分離物が均一に芯に付着し
、球形でカプセル膜の厚いマイクロカプセルを高収率で
得られるが、上記分子量のでんぷん類を用いることによ
り、これらの特性がよりいっそう向」ニする。
芯物質の種類は特に制限されないが、疎水性の液体また
は微粒子等で水溶液中に分散可能なもの、例えば天然鉱
物油、天然動物油、天然植物油などの各種油類、色素、
顔料、香料等が好適に用いられる。具体的には、パラフ
ィン油。
魚油、牛油、オリーブ油、コーン油、果皮油、アルキル
化ナフタレン、アルキル化ビフェニール、シリコーン油
、油性ビタミン類、青色204号等が挙げられ、これら
の1種または2種以上が用いられる。
メチルセルロース類とでんぷん類とを含む水溶液から相
分離物を形成させる温度は、常法に応じ適宜設定される
が、メチルセルロース類のゲル化点以下で行い、25〜
35℃で疎水性の芯物質を分散させることが好ましい、
一般に、メチルセルロース類の水溶液中に疎水性物質を
添加し、撹拌により0/リエマルジヨンを形成し、これ
にでんぷん類の水溶液を添加し、芯物質を十分な相分離
物で被覆してカプセル膜を形成する。
その後、必要に応じメチルセルロース類のゲル化点以上
に温度を上げ、分離、乾燥を行うか、好ましくは、メチ
ルセルロース類のゲル化点以下の温度で脱水剤によりカ
プセル膜から脱水を行ない、水系に分散、あるいは乾燥
を行なうことにより、球状のマイクロカプセルが得られ
る。
」二足方法によれば、カプセルの硬化処理を施さなとく
も強度、安定性が良好で、取扱性、充填性に優れたマイ
クロカプセルが得られる。このようなマイクロカプセル
は、水との接触あるいは希釈により容易に芯物質を放出
することができる。
さらに、カプセル膜形成後のカプセル膜からの脱水は、
低温下に脱水剤の添加によることが望ましい。メチルセ
ルロース類のゲル化点以上に温度を上げて脱水を行なう
と、熱不安定物質や揮発性物質を、芯物質として安定に
取り扱うことが困難となる。
このような脱水処理は、芯物質に影響を与えない電解質
または界面活性剤を添加することにより行なわれ、35
℃以下の低温でカプセル膜を脱水することが可能となる
電解質の具体例としては、硫酸、亜硫酸、塩酸、リン酸
、メタリン酸、ホウ酸、炭酸、ヨウ素酸、硝酸、亜硝酸
、クエン酸、酒石酸、酢酸のアルカリ金属塩およびアル
カリ土類金腐塩やアンモニウム化合物が好適に用いられ
、グリシン、アラニン、グルタミン酸等のアミノ酸類も
用いられる。
界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、
α−オレフィンスルホン酸塩、アルコール硫酸塩、アル
コールエトキシレート硫酸塩、脂肪酸アルキルエステル
スルホン酸塩などのイオン性界面活性剤が用いられる。
本漬によると、カプセル膜は確実に脱水され、これを乾
燥する場合も乾燥効率が良い。また、このカプセルには
硬化処理が施されていないので、製品が水に接触あるい
は希釈される時に。
容易に芯物質が放出される。さらに、低温でマイクロカ
プセルの製造が可能であるため、熱不安定物質や揮発性
物質を芯物質とする時にも適している。
なお、上記低温脱水法は、でんぷん類に代えてデキスト
ランを相分離誘起剤として用いてカプセル膜を形成した
のちの後処理として用いた場合にも、同様の作用効果を
発揮し、硬化剤を用いなくとも、低温下で確実かつ効率
的な脱水が可能となる。よって、水との接触や希釈で、
容易に溶解する水可能性のマイクロカプセルの製造技術
として、また熱不安定物質や揮発性物質のマイクロカプ
セル化技術として好適である。
見肌立夏員 本発明によれば、メチルセルロース類を膜材としたマイ
クロカプセルの製造方法において。
でんぷん類を相分離誘起剤として用い、コアセルベーシ
ョン法によりメチルセルロース類およびでんぷん類を含
む水溶液中からの相分離物で芯物質を被覆することによ
り、球形で膜の厚さも均一であり、緻密で充填性に優れ
、強度、安定性、取扱性に優れたマイクロカプセルが得
られる。
また、このマイクロカプセルは、カプセル膜を硬化剤に
硬化処理しなくとも、十分な品質のものが得られる。よ
って、カプセル膜を水可溶性とすることができ、水との
接触や水への希釈により容易に芯物質を放出することが
できる。
さらに、メチルセルロース類のゲル化点以上に温度を上
げなくても、脱水剤の添加によりカプセル膜から脱水を
行えるため、熱不安定物質や揮発性物質を、芯物質とし
て安定に取り扱うことができる。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
が、これに先立って、GPC法によるでんぷん類の分子
量測定条件を示す。
<GPC法によるでんぷん類の分子量測定〉・測定用カ
ラム :G5−320(内径7.6mm、長さ500m
m)(M化成工業製’)  G5−510 (内径7.
6mm、長さ500+ua)GS−710(内径7.6
龍、長さ500關)・測定条件 移動層:蒸留水 移動速度:IQ/min 検出方法:示差屈折率検出器 測定温度二60℃ サンプル濃度=1%水溶液 サンプル注入量=50μQ ・標準物質 プルラン1%水溶液 実施例I GPC分析法により測定したでんぷん分解物の分子量が
2千から100万であり、5千以上の分子量が全体の分
子量分布において30%であるものを使用し、シンプル
コアセルベーション法により下記の通りマイクロカプセ
ルを製造した。
撹拌機を備えた300■Ωのビーカーに5%メチルセル
ロース水溶液120gを入れ、疎水性の香料であるレモ
ン油18gを加え、0/Wエマルジヨンを形成された後
、25%でんぷん分解物水溶液70gを添加し、油滴表
面を充分な相分離物で被覆した。ついで、25%塩化ナ
トリウム水溶液70gによりカプセル膜の脱水処理を施
し、25%塩化ナトリウム水溶液で洗浄、分離した後、
25%塩化ナトリウム水溶液中に分散して保存した。
このマイクロカプセルを25%塩化ナトリウム水溶液か
らr過1分離した後、25℃の水中に添加したところ、
カプセル膜が直ちに膨潤、溶解し、芯物質であるレモン
油の香りが発し、放出が確認された。
実施例2 GPC分析法により測定したでんぷん分解物の分子量分
布が4万〜800万であるものを使用し、シンプルコア
セルベーション法により下記の通りマイクロカプセルを
製造した。
撹拌機を備えた300mkのビーカーに5%メチルセル
ロース水溶液120gを入れ、疎水性の香料であるα−
ピネン18gを加え、0/Wエマルジヨンを形成させ、
25%でんぷん分解物水溶液70gを添加し、油滴表面
を充分な相分離物で被覆した。ついで、15%硫酸ナト
リウム水溶液70gによりカプセル膜の脱水処理を施し
、15%硫酸ナトリウム水溶液により洗浄の後、24時
間送風乾燥を行ないマイクロカプセルを得た。
またこの粉体カプセルを温度45℃で2ケ月間放置した
ところ、カプセル重量の減少はわずか0.5重量%で、
乾燥時のカプセルの壊れ、保存中の芯物質のしみ出しも
なく、緻密性に優れたカプセルであることが確認された
比較例1 実施例2の製造法において、でんぷん分解物の替りにデ
キストラン水溶液を添加した以外は実施例2の製造法と
同様にしてマイクロカプセルを得た。
この粉体カプセルを温度45℃で2ケ月間放霞したとこ
ろ、カプセル重量の減少は1.7重量%で乾燥時のカプ
セルの壊れ、保存中の芯物質のしみ出しが確認された。
実施例3 実施例2で得たマイクロカプセルを石けん中に練込んだ
ところ、製品の芯物質の香り立ちはほとんどなく、顕微
鏡により、カプセルの存在が確認された。
また1石けん使用時にカプセル膜が水によって溶解し、
芯物質の香り立ちがし、膜強度が強く、かつ使用時に芯
物質を放出することが確認できた。
比較例2 比較例1で得たマイクロカプセルを石けん中に練込んだ
ところ、製品の芯物質の香り立ちがあり、顕微鏡により
、カプセルの壊れが確認された。
また1石けん使用時の香り立ちも実施例3に比べ劣って
おり、強度、安定性共に弱いことが確認された。
実施例4 撹拌機を備えた300腫Qのビーカーに5%メチルセル
ロース水溶液120gを入れ、液温度を25℃に保ちな
がらユズ油18gを加え、O/Vエマルジョンを形成さ
せ、25%溶性デンプン水溶液70gを添加し、油滴表
面を充分な相分離物で被覆した。
液温度を25℃に保ちながら、脱水用電解質として、1
5%硫酸ナトリウム水溶液70gを滴下した。
この際、含水したカプセル膜から脱水が起こり、強固な
膜になったことが顕微鏡でi察された。
このカプセルをr過、分離して乾燥、粉体化した。
このカプセルを25℃の水中に添加したところ、カプセ
ルは、直ちに膨潤、溶解することが確認された。
実施例5 芯物質にα−ピネン、相分離誘起剤に25%溶性でんぷ
ん水溶液を用い、実施例4と同様の方法でマイクロカプ
セルを形成した。脱水用電解質としては、 15%酒石
酸ナトリウム70gを添加し、強固な膜を形成させた。
このカプセルを25℃水中に添加したところ。
カプセルは速みやかに膨潤、溶解し、芯物質α−ピネン
の香りが発し、放出が確認された。
実施例6 芯物質にスクワレン、相分離誘起剤に40%でんぷん分
解物水溶液20gを用い、実施例4と同様の方法でカプ
セルを形成した。脱水用電解質としては15%塩化ナト
リウム70gを添加し、強固な膜を形成させた。
このカプセルをp過、分離して、乾燥、粉体化した。
このカプセルについて実施例4と同様に芯物質の放出性
を評価したところ、25℃水中で芯物質であるスクワレ
ンが容易に放出されることが確認された。
実施例7 芯物質にバルミチン酸レチノール、相分離誘起剤に40
%でんぷん分解物水溶液20gを用い、実施例4と同様
の方法でカプセルを形成した。
脱水用電解質としては、15%クエン酸ナトリウム70
gを添加し、強固な膜を形成させた。
このカプセルを25℃水中に添加したところ、カプセル
は速みやかに膨潤、溶解し芯物質のパルミチン酸レチノ
ールの放出が確認された。
実施例8 芯物質にシトラール、相分離誘起剤に25%溶性デンプ
ン水溶液70gを用い、実施例4と同様の方法でカプセ
ルを形成した。脱水用界面活性剤としては、30%α−
オレフィンスルホン酸ナトリウム70gを添加し、強固
な膜を形成させた。
このカプセルを濾過1分離して、乾燥、粉体化した後、
25℃の水中に添加したところ、カプセルは容易に溶解
することが確認された。
実施例9 撹拌機を備えた300■Ωのビーカーに5%メチルセル
ロース水溶液120gを入れ、d−リモネン18gを加
え、0/wエマルジョンを形成させ。
25%溶性でんぷん水溶液70gを添加し、油滴表面を
充分な相分離物で被覆した。ついで、脱水用電解質とし
て15%リン酸ナトリウム水溶液70gを滴下した。こ
の際、含水したカプセル膜から脱水が起こり、強固な膜
になったことが顕微鏡でa察された。
このカプセルを濾過、分離して乾燥、粉体化した。
このカプセルを25℃水中に添加したところ、カプセル
は直ちに膨潤、溶解し、芯物質のd−リモネンの放出が
確認された。また、この時の香りは、原料のd−リミネ
ンの香りと比へて変化は認められなかった。
比較例3 同様の方法で芯物質を被覆した後、系全体の温度をメチ
ルセルロースのゲル化点以上の温度(50℃)にまで高
めてカプセル膜を硬化させた後、濾過、分離して、乾燥
、粉体化した。
このカプセルを25℃水中に添加したところ、カプセル
は溶解したものの、d−リモネンの低沸点成分が揮発し
た為、d−リモネン特有のフレッシュな香りが失なわれ
ていた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メチルセルロースまたはメチルセルロース誘導体を
    含む水溶液からの相分離物で芯物質を被覆するコアセル
    ベーション法によるマイクロカプセルの製造方法におい
    て、相分離誘起剤としてでんぷん又はでんぷん分解物を
    用いることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。
JP10165588A 1988-04-25 1988-04-25 マイクロカプセルの製造方法 Pending JPH01270937A (ja)

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