JPH01270184A - 帳票類の文字読取装置 - Google Patents

帳票類の文字読取装置

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JPH01270184A
JPH01270184A JP63099033A JP9903388A JPH01270184A JP H01270184 A JPH01270184 A JP H01270184A JP 63099033 A JP63099033 A JP 63099033A JP 9903388 A JP9903388 A JP 9903388A JP H01270184 A JPH01270184 A JP H01270184A
Authority
JP
Japan
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character
user
forms
check
result
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63099033A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Kawahara
河原 宏子
Shigeru Inaoka
稲岡 茂
Hideo Azuma
東 英生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63099033A priority Critical patent/JPH01270184A/ja
Publication of JPH01270184A publication Critical patent/JPH01270184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば公共料金の払込取引などを行なう自
動取引装置において、利用者によって挿入される公共料
金の請求書のように、あらかじめ定められた位置に数量
、金額などの文字情報が記録されている帳票類から、上
記文字情報を光学的に読取る帳票類の文字読取装置に関
する。 (従来の技術) 一般に、この種の文字読取装置にあっては2、 帳票類
の挿入方向はある一方向のみと限定して、文字認識のた
めの辞書が作成されている場合が多い。このため、利用
者が間違って帳票類を正規の方向とは異なる方向(逆方
向あるいは裏方向)に挿入してしまった場合、文字認識
不可となったり、あるいは誤った文字認識を行なってし
まう。 このような場合、従来は文字認識不可ということを利用
者に報知するようになっているが、それだけであるため
、帳票類の挿入方向が間違っていたことに利用者は気付
かなかった。このため、利用者は何故、文字認識できな
いのか、その理由を知ることができず、操作性にも劣る
という問題があった。 特に、公共料金の払込取引などを行なう自動取引装置に
おいては、このような場合は正常な取引の続行が不可能
となり、稼働率の低下などをまねいてしまう。 (発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記したように帳票類の挿入方向を間違えた
ために文字の認識ができない場合、利用者は何故、文字
認識できないのかその理由がわからず、操作性に劣ると
いう開閉点を解決すべくなされたもので、帳票類の挿入
方向を間違えたために文字認識不可となった場合、利用
者は挿入方向の間違いを容易に知ることができ、帳票類
を正しい方向に挿入し直すことにより正常な文字認識が
可能となり、操作性にも優れた帳票類の文字読取装置を
提供することを目的とする。 【発明の構成〕 (課題を、解決するための手段) 本発明の帳票類の文字読取装置は、利用者によって挿入
され、あらかじめ定められた位置に文字情報が記録され
ている帳票類を受入れる受入手段と、この受入手段で受
入れた帳票類から前記文字情報を読取る読取部と、この
読取部で読取った文字情報を認識する認識手段と、この
認識手段の認識結果が正しいか否かをチェックし、その
チェックの結果が否定的であった際、前記帳票類が正規
の方向とは異なる方向に挿入されたものと判定する判定
手段と、この判定手段が前記帳票類が正規の方向とは異
なる方向に挿入されたものと判定した際、前記帳票類を
正規の方向に再度挿入するよう利用者に報知する報知手
段とを具備している。 (作用) 読取った文字情報の認識結果が正しいか否か′ をチェ
ックし、そのチェックの結果が否定的であった際、帳票
類が正規の方向とは異なる方向に挿入されたものと判定
し、帳票類を正規の方向に再度挿入するよう利用者に報
知することにより、帳票類の挿入方向を間違えたために
文字認識不可となった場合、利用者は挿入方向の間違い
を容易に知ることができ、帳票類を正しい方向に挿入し
直すことにより正常な文字認譲が可能となる。 (実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。 第1図において、Pは請求書などの帳票類で、たとえば
第2図に示すように、その表面のあらかじめ定められた
位置、たとえばほぼ中央部に8つの数字0〜8)からな
る金額などの文字情報りが記録されているものとする。 1は帳票類Pを受入れるための挿入口で、この挿入口1
に挿入された帳票類Pは搬送路2によって取込まれ、読
取位置Rへ搬送される。 読取位置Rには、搬送される帳票類P上を光学的に読取
る読取部3が設けられている。読取部3は、たとえば帳
票類P上を照明する照明ランプ4帳票類P上からの反射
光を結像レンズ5を介して電気信号に変換する密着形の
イメージセンサ6などによって構成されている。 読取部3の出力信号(イメージセンサ6の出力信号)は
信号処理部7に送られ、ここでデジタル化された後、画
像情報として画像情報メモリ8に一時記憶される。画像
情報メモリ8に記憶された画像情報は文字切出部9に送
られる。文字切出部9は、画像情報メモリ8からの画像
情報に対して、第2図に示すように認識すべき文字情報
りが存在する位置に読取エリアAを設定することにより
、その読取エリアA内の文字を周知の文字切出手段を用
いて1文字ずつ切出し、文字認識部10へ送る。 文字認識部10は、辞書11を用いて文字認識を行ない
、その認識結果を文字列チェック部12へ送る。文字列
チェック部12は、文字認識部10の認識結果が正しい
か否かをチェックし、そのチェック結果を報知部13へ
送る。報知部13、 は、文字列チェック部12のチェ
ック結果が否定的であった際、帳票類Pの挿入方向が間
違ってぃるものと判定し、CRT表示装置などによって
帳票類Pを正規の方向に再度挿入するよう利用者に報知
する。 第2図は帳票類Pを正しい方向に挿入した場合の例を示
している。帳票類Pの画像情報を画像情報メモリ8に記
憶した後、文字切出部9で文字を1つづつ切出す。この
文字の切出しは、たとえば画像情報の黒部分と白部分と
の境界で行なわれる。 切出されるべき文字数(第2図の場合は8文字)は、た
とえば文字認識部10内にあらかじめデータとして設定
おき、実際に切出した文字数との比較を行なうことによ
り、文字の切出しが指定個数分行なえたか否かをチェッ
クし、その結果を文字列チェック部12へ送る。文字認
識部10の認識結果は、文字列チェック部12において
パリティチェックなどにより正しいか否かチェックされ
、認識結果が正しく、かつ規定文字数(8文字)の切出
しが行なわれていれば文字認識処理は終了する。 第3図は利用者が間違って帳票類Pを逆方向に挿入した
場合の例を示している。帳票@Pが逆方向であるか正方
向であるかの判断は挿入時では判断できず、常に帳票1
fftPは正方向に挿入されていると仮定して、帳票類
Pの端からある特定の位置に読取エリアAが設定される
。このとき、本例のように文字情報りが帳票類Pの中央
に存在する場合には、逆方向に挿入しても文字情報りは
中央に存在し、読取エリアAに含まれている。したがっ
て、読取エリアA内において文字の切出しを行なうと、
規定文字数(8文字)の切出しが可能である。この逆に
なった文字を認識すると、その認識結果が例えばr82
938651Jになったとする。しかし、この認識結果
は実際の文字情報rl 2345678Jとは全く異な
ったものであるので、文字列チェック部12のパリティ
チェックにおいてエラーとなる。 このように、規定文字数の切出しができたにもかかわら
ず、認識結果がエラーとなった場合、すなわち認識結果
が正しくなかった場合、報知部13は、帳票類Pが逆方
向に挿入されたものと判定し、CRT表示装置などによ
って帳票類Pが逆方向に挿入されたので正しい方向に再
度挿入するよう利用者に報知する。また、このとき報知
部13は、搬送路2の制御部(図示しない)に帳票類返
却命令を送り、搬送路2を逆回転させることにより、受
入れた帳票類Pを挿入口1へ返却する。 この報知および帳票類Pの返却により、利用者は挿入方
向の間違いに気付き、返却された帳票類Pを正しい方向
に挿入し直すことにより、正常な文字認識が可能となる
。 第4図は利用者が間違って帳票類Pを裏方向に挿入した
場合の例を示している。この場合、第3図の例と同様に
読取エリアAが設定される。このとき、帳票類Pの裏側
に何も文字が存在していない場合は文字の切出しはでき
ないが、図示のように文字が存在する場合は読取エリア
A内において文字の切出しを行なう。その結果、切出さ
れた文字数は5文字で、規定文字数の8文字と一致せず
、また認識結果も数字ではないので、文字列チェック部
12においてエラーとなる。 このように、規定文字数の切出しができず、認識結果が
エラーとなった場合、報知部13は、帳票類Pが裏方向
に挿入されたものと判定し、帳票類Pが裏方向に挿入さ
れたので正しい方向に再度挿入するよう利用者に報知す
るとともに、受入れた帳票類Pを挿入口1へ返却する。 このように、読取った文字情報の認識結果が正しいか否
かをチェックし、そのチェックの結果が否定的であった
際、帳票類が正規の方向とは異なる方向に挿入されたも
のと判定し、帳票類を正規の方向に再度挿入するよう利
用者に報知するものである。したがって、帳票類の挿入
方向を間違えたために文字認識不可となった場合、利用
者は挿入方向の間違いを容易に知ることができ、帳票類
を正しい方向に挿入し直すことにより正常な文字認識が
可能とな°す、操作性にも優れたものとなる。 また、たとえば公共料金の払込取引などを行なう自動取
引装置においては正常な取引の続行が可能となり、稼働
率の低下などをまねくこともない。 [発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、帳票類の挿入方向
を間違えたために文字認識不可となった場合、利用者は
挿入方向の間違いを容易に知ることができ、帳票類を正
しい方向に挿入し直すことにより正常な文字認識が可能
となり、操作性にも優れた帳票類の文字読取装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は全体的な構成図、第2図は正方向に挿入された帳票類
を示す図、第3図は逆方向に挿入された帳票類を示す図
、第4図は裏方向に挿入された帳票類を示す図である。 P・・・・・・帳票類、D・・・・・・文字情報、A・
・・・・・読取エリア、1・・・・・・挿入口、2・・
・・・・搬送路、3・・・・・・読取部、7・・・・・
・信号処理部、8画像情報メモリ、9・・・・・・文字
切出部、10・・・・・・文字認識部、12・・・・・
・文字列チェック部、13・・・・・・報知部。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 謎鐵特果 〔!パ3?メrt”) 第3図 被熾転呆 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  利用者によって挿入され、あらかじめ定められた位置
    に文字情報が記録されている帳票類を受入れる受入手段
    と、 この受入手段で受入れた帳票類から前記文字情報を読取
    る読取部と、 この読取部で読取った文字情報を認識する認識手段と、 この認識手段の認識結果が正しいか否かをチェックし、
    そのチェックの結果が否定的であった際、前記帳票類が
    正規の方向とは異なる方向に挿入されたものと判定する
    判定手段と、 この判定手段が前記帳票類が正規の方向とは異なる方向
    に挿入されたものと判定した際、前記帳票類を正規の方
    向に再度挿入するよう利用者に報知する報知手段と を具備したことを特徴とする帳票類の文字読取装置。
JP63099033A 1988-04-21 1988-04-21 帳票類の文字読取装置 Pending JPH01270184A (ja)

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