JPH01269834A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH01269834A
JPH01269834A JP10113588A JP10113588A JPH01269834A JP H01269834 A JPH01269834 A JP H01269834A JP 10113588 A JP10113588 A JP 10113588A JP 10113588 A JP10113588 A JP 10113588A JP H01269834 A JPH01269834 A JP H01269834A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
time
door
heating time
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP10113588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Kishimoto
秀三 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10113588A priority Critical patent/JPH01269834A/ja
Publication of JPH01269834A publication Critical patent/JPH01269834A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はオーブントースター等の加熱調理器C二関する
(ロ)従来の技術 通常、例えばオーブントースタ−において数回の加熱を
連続して行なう場合、加熱開始時の加熱室内温度が1回
目と2回目以後とで異なる次め、仮(:同一メニューの
加熱!続けて行なう場合でも同一の加熱時間では均一の
仕上がり状態とならない。例えばトーストを焼く場合(
:加熱開始時の加熱室内のm度が常温である1回目の最
適加熱時間が5分であっても、2回目の加熱開始時(:
は加熱室内温度が既i:高くなってしまっている九め、
同じ5分の加熱を行なうと焼きすぎた状態となってしま
う。
特開昭59−7849o号公報(=おいては、連続した
加熱の実行回数?記憶し、加熱回数の増加【:従い設定
された加熱時間よりも実際の加熱時間を短くすることl
:より前述の問題の解決?試みているが、このような構
成では、1回目の加熱終了から2回目の加熱開始までの
非加熱時間?考慮していない丸め、かかる非加熱時間の
長短1;よる加熱室の温度のバラツキは補正できず、加
熱の仕上がすC二過不足が生じてしまう。
それに対し、本願出願人は今回の加熱時間と加熱終了後
の非加熱時間に応じて補正値を算出し、斯かる補正値ζ
;よって次回の加熱時間を算出することを、特願昭62
−274075号として提案し友。それζ;よれば、非
加熱時間の長短飯二対する加熱時間の補正は可能となる
が、この非加熱時間(:は加熱室のドアを開閉して食品
の出し入れなど1行なうことが多く、ドアの開閉の回数
、時間によって非加熱時間中(;おける加熱室温度の低
下の度合も変化し、例えばドアの開放時間が長ければ加
熱室の温度の低下が速く、次回の加熱時には加熱不足と
まってしまう虞れがある0 (ハ)発明が解決しょうとする問題点 本発明は今回の加熱時間の長短、次回加熱開始までの時
間の長短や、非加熱時間L:おけるドアの開閉状態(=
かかわらず、次回に曳好な加熱仕上がりとなる加熱調理
器の提供を目的とする。
に)問題点を解決するための手段 本発明加熱調理器は、加熱室と、加熱源と、前記加熱室
を開閉するドアと、該ドアの開閉状態を検知する開閉検
知手段と、基本加熱時間を設定する時間設定手段と、今
回加熱時間に応じて補正値を加算計算する加算手段と、
今回加熱終了時から次回加熱開始時までの非加熱時間及
び前記ドアの開閉状態C二応じて前記補正値を減算修正
する減算手段と、基本加熱時間を前記減算手段!:て減
算修正された補正値l:よって修正して次回加熱時間を
算出する時間算出手段と全備えたことを特徴とするO (ホ)作 用 今回の加熱中に加算計算された補正値は、今回加熱終了
時から次回加熱開始時までの非加熱時間及びドアの開閉
状態番二姿じて減算修正され、斯かる補正値:;よって
基本加熱時間を修正して次回の加熱時間が算出される。
(へ)実施例 図面は本発明オープントースターの一実施例?示し、(
1)はその内部に加熱室cl(lを形成した本体、(2
)は加熱室fi(lの開口部を開閉するドア、(3)は
本体(1]の前面ζ二股けられた操作盤で、該操作盤I
:は加熱へ時間等を表示する表示部(4)と加熱メニュ
ーを指定する複数のキースイッチ(5)が設けられてお
り、捷た加熱室aryl内(:は該加熱室内C;収容さ
れる食品を加熱するための加熱源としてのヒータ(6)
が設けられている。
第2図は回路ブロック図を示し、(7)は前記キースイ
ッチ(5)より入力されるメニュー情報やメモリ(8J
C記憶された加熱情報?参照してヒータ(6)や表示部
(4)の制御7行なうマイクロコンピュータ(以下、マ
イコンと称す) 、+91はリレー等よりなり前記ヒー
タ(6)を駆動する駆動回路、(111はドア(2)の
ラッチ(図示せず)(二よりオン、オフし、ドア(2)
の開閉状態を検知する開閉検知手段としてのドアスイッ
チである。
第5図はマイコン(力C二組み込°まれ比制御プログラ
ムの流れ図を示し、これについて以下1:説明する。尚
、ここでT1、T2、Aは時間を表す変数で、単位は秒
とする。
電源通電時(:はS1ステツプでメモリ、OPUのグセ
11行iい、変数T2、フラグB8Yl二〇!格納し、
S2ステツプへ進むos2S2ステツプ表示部(4)の
制御が行なわれ、加熱を行なわない時(;は現在時刻が
、加熱実行中Cは加熱の残時間が夫々表示される。続い
てS5ステツプでキースキャンが行なわれ、84ステツ
プでTOASTキーが入力されたか否か?判断する1、
、TOASTキーの入力がなければS5ステツプへ、あ
ればS12ステツプへ夫々進む。S5ステツプでは前回
S5ステツプを実行し九時から1秒経過し念か否かt判
断し、1秒経過していない場合はS2ステツプへ戻り、
経過している場合(二はS6ステツプへ進む。S6ステ
ツプではフラグBAYを調べて加熱中であるか否かt判
断し、加熱中でなければS7ステップへ、加熱中であれ
ば815ステツプへ夫々進むO87ステツプではドアス
イッチσBからの信号全スキャノしてドア(2)が開い
ているか閉じているかti、11べ、開いている場合に
はS8ステツプへ、閉じている場合I:は811ステツ
プへ進む。S8及び811ステツプでは、補正値T2か
ら12、もしくは0.8 ’&減算する。そしてS9.
1310ステツプでは減算結果のT2が0未満てあれば
T2YDとH7てS2ヌテツグヘ戻る。この37〜+3
11ステツプが減算手段に相当する。1回目の加熱開始
前C″−は、制御は82−85、あるいは82〜811
のステップを循環しており、このときBSY、T2は共
;二0である。
1回目の加熱開始のためTOA8Tキーを入力すると、
、84ステツプから812〜814ステツプへ進む。こ
こではメそす+8)C記憶されている、トーストζ;最
適な基本加熱時間TI”l読み出しく812)%TIか
らT2’giじf;時間?l’ A (:格納しく81
3)、BSYを1とすると共ζニヒータ(6)響;通電
して加熱を開始(814)した後、85ステツプへ進む
。即ち、812ステツプが時間設定手段、813ステツ
プが時間算出手段(;夫々相当し、Aが実際の加熱残時
間となる。加熱開始後はBAYが1であるからS6ステ
ツプから815ステツプへ進む0815〜817ステツ
プでは72126秒加算しく315)%T2が90を超
えていればT2を90としく816% 817)% 8
18ステツプへ進む0この815〜317ステツプが加
算手段C;相当する。313〜320ステツプでは加熱
残時間Aの減算を行なって(818) 、加熱が終了し
たか否かを判断しくS 19) 、加熱が終了しt時(
;はB S Y Y O、ヒータYオフとし加熱を終了
する(+320)。加熱が終了していなければS2ステ
ツプへ戻り、加熱を続ける。
次(−1加熱動作時の具体的な変数の変化を示す第4図
を併用し、連続してトーストを焼く場合の動作を説明す
る。尚、第4図(=おいて、実際はT2、破線はAの変
化Y示す。
まず、本オーブントースタ−におけるトースト加熱に最
適な基本加熱時間Y180秒と仮定する〇今回、即ち1
回目の加熱(以後H1と称し、以下同様(;2回目以降
の加熱をHl、H5・・・と称す)開始の九め(:TO
A8Tキーが入力されると、S4ステツプから812ヌ
予ツグ【二進み、メモリ(8)に記憶されている180
秒が基本加熱時間T1として読み出される。H11開始
には加熱室0αが常温で、T2が0であるため、加熱残
時間Aが180に設定されてHlが開始される。そして
H1開始と同時にT2の加算とAの減算が開始され、T
2は315ステップ?実行する毎C二5ずつ、最大で9
0まで加算される0而して、Hlの途中(二おいてT2
は最大の901;達し、その時点で庫内温度はほぼ上昇
しきった状態となっている。そしてAが0となる/Hz
終了と同時j:、Hlの準備のためドア(21を開けて
Hlで焼いたトーストを加熱室αlから取り出し、Hl
のためのパン?収納する。このドア(2)開状態での非
加熱時間(:30秒を要するとすれば、その間(;加熱
室(IIの温度が徐々(:低下するが、Hl、4了と同
時(二減算手段C;よるT2の減算が始められる。即ち
、ドア(2)開状態であるからS8ステツプを実行する
1秒毎CT2が12だけ、50秒間では計56が減算さ
れて、H22開始(:はT2は54となっている。
続いて、H2開始のためC;ドア(21を閉じて再度T
OA8Tキーを入力すると、813ステップC;おいて
T1からT2(−54)が減算されて、Hlの加熱残時
間Aが126秒に設定されるOH2開始時の加熱室(1
α温度はH11開始よりも高い(H1終了時よりも低い
)が、Hlの加熱時間’IIH唯の加熱時間よりも短い
126秒とすれば、過加熱となることなり、トーストの
焼き上がシ状態なHlとほぼ同じ、良好なものとするこ
とができるOH2終了後においても同様(;パンを入れ
替えてHisの準備2行なうが、このときパンの入れ替
えに手間取ってドア(2)開の状態が60秒統御たとす
る。
この場合、H33開始(;は加熱室の温度はH22開始
よりもより低くなっているが、60秒の非加熱時間中に
88ステップが実行され、T2が18まで減算されてい
るため、HAの加熱時間はHlよりも長い162秒(二
設定されるので、加熱室(2)の温度の低下による影響
馨受けず、Hq、Hlとほぼ同じ良好な焼き上がり状態
となるOH5終了後(:も同様1:H4の準備を行なう
が、このときは最初30秒間は別の用でこのオーブント
ースタ−を操作せずドア(21を閉成のままとし、続く
30秒間でドア(2)を開いてパンの入れ替えを行なっ
たとする。非加熱時間においては、ドア(21が閉状態
であっても加熱室C1(l温度は低下するが、その低下
の速度はドア(2)開状態の時よりも遅い。
本オーブントースタ−では、ドア(2)閉状態で1秒毎
に実行するE!11ステップl:おいてで2から減算さ
れる値はα8であり、ドア開状態で実行するS8ステッ
プζ:おいて減算されるt2よりも小さ゛い。即ち、こ
の場合ζ:は非加熱時間の60秒間l:T2から減算さ
れるのは、ドア(2)閉時の24とドア(2)開時の3
6である。従って、H4開始時のT2は50であり、H
4の加熱時間はHlよりも短い150秒1;設定される
ので、Hl、H2、Hlとほぼ同じ、良好な焼き上がり
状態となる。
このよう::、同じ60秒の非加熱時間経過後であって
も、ドア(2)の開閉状態!=よって加熱室fiGの温
度は異なり、H4開始時の加熱室(1G温度はH5開始
時よりも高い。しかしながら、本発明では非加熱時間の
みならず、ドア(2)の開閉状態(:応じても補正値T
2t’減算修正しているので、連続して加熱を行なう場
合に非加熱時間中のドア(2)の開閉状態が変わっても
、常口はぼ一定の良好な焼き上が夛状態が得られる。
尚、加算手段、減算手段の内容は加熱開始からの加熱室
温度の上がり方、加熱終了後の加熱室温度の下がり方の
特性などの条件を考慮して適宜決定すればよい。ま九本
発明C二おける補正値T2は第4図に示さセ、る様に加
熱室(10の温度変化を近似的C;貴わしtものであり
、この実施例では加算手段、減算手段夫々が今回加熱時
間、非加熱時間「:比例して直線的に補正値を計算する
ものであつ九が、前述の様な特性、条件など(=応じて
非直線的な計算(折線近似等)を行なうこともできる。
更(=、第5図の流れ図にはトーストを行なう場合のみ
を示しているが、基本加熱時間がトーストより長いメニ
ュー、短いメニューの加熱を行なう場合は84ステツプ
で夫々のキー人力を判断し、s12ステップで夫々のT
I’l’読み出せばよい。本発明では今回加熱時間[−
よって補正値を計算しているので、仮C二今回の加熱メ
ニューが加熱室温度の上昇の途中で加熱終了するメニュ
ーであっても、それ【=続く次回の加熱は過不足なく行
なわれる。
(ト)  発明の効果 本発明C二よれば、連続して数回の加熱を行なう場合に
、2回目以後の加熱時間?前回加熱時間、前回加熱終了
時から今回加熱開始時までの非加熱時間及びドアの開閉
状態(;よって補正するので、これらの影響をうけない
最適な加熱が行なえ、特ζ二同−のメニューの加熱?繰
り返す時(;は、個々の加熱状態を均−且つ良好な仕上
がりとすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1因は外観斜視図、
第2図は回路プ(7yり図、第3図は制御を示す流れ図
、第4図は動作時の変数の変化を示す図である。 (5)・・・キースイッチ、f61・・・ヒータ、(7
1・・・マイコン、(8;・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱室と、加熱源と、前記加熱室を開閉するドア
    と、該ドアの開閉状態を検知する開閉検知手段と、基本
    加熱時間を設定する時間設定手段と、今回加熱時間に応
    じて補正値を加算計算する加算手段と、今回加熱終了時
    から次回加熱開始までの非加熱時間及び前記ドアの開閉
    状態に応じて前記補正値を減算修正する減算手段と、基
    本加熱時間を前記減算手段にて減算修正された補正値に
    よつて修正して次回加熱時間を算出する時間算出手段と
    を備えたことを特徴とする加熱調理器。
JP10113588A 1988-04-22 1988-04-22 加熱調理器 Pending JPH01269834A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10113588A JPH01269834A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP10113588A JPH01269834A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 加熱調理器

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JPH01269834A true JPH01269834A (ja) 1989-10-27

Family

ID=14292637

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10113588A Pending JPH01269834A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 加熱調理器

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JP (1) JPH01269834A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018036039A (ja) * 2017-04-13 2018-03-08 シャープ株式会社 加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018036039A (ja) * 2017-04-13 2018-03-08 シャープ株式会社 加熱調理器

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