JPH0126874B2 - - Google Patents

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JPH0126874B2
JPH0126874B2 JP58165687A JP16568783A JPH0126874B2 JP H0126874 B2 JPH0126874 B2 JP H0126874B2 JP 58165687 A JP58165687 A JP 58165687A JP 16568783 A JP16568783 A JP 16568783A JP H0126874 B2 JPH0126874 B2 JP H0126874B2
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JP
Japan
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laser
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multicolor
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JP58165687A
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JPS6056568A (ja
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Shigeyoshi Oosaki
Yoshihiko Fujii
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/475Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレーザー多色感熱プリンタに関し、特
に波長が異なる複数の赤外光のエネルギーを利用
して多色像を得るように構成された感熱記録体の
ためのレーザー多色プリンタに関する。
従来、発色剤と該発色剤と接触して呈色する呈
色剤との呈色反応を利用し、熱によつて両物質を
接触せしめて発色像を得るようにした感熱記録体
はよく知られている。また、かかる感熱記録体の
記録方式としては、発熱素子を有する記録ヘツド
(サーマルヘツド)を記録層上で密着走査させて
記録する方式が一般的である。しかしながら、こ
のような方式にあつてはヘツドの摩耗、ヘツド面
へのカス付着およびヘツドと記録層とが粘着する
所謂ステイツキングトラブル等が発生しやすい。
更に、記録速度がサーマルヘツドの放熱時間に依
存するため高速記録が難しく、また熱拡散による
発色像の解像度にも限界がある。従つてこのよう
なサーマルヘツド密着走査方式に代つて、レーザ
ービームの如きエネルギー密度の高い光を走査さ
せることによつて非接触で記録する技術が種々提
案されている。
一方、記録体についても多色記録が可能な記録
体の要請が高まりつつあり、例えば発色温度が異
なるように組み合せられた複数の発色剤と呈色剤
とを混合層または積層として形成した多色感熱記
録体が検討されている。
しかし、このような発色温度の差を利用して多
色記録を行う記録体においては、サーマルヘツド
或はレーザービーム等の記録手段の如何に拘らず
高温発色部を発色させる際に必然的に低温発色部
をも発色させてしまい、両者の色が混り合い、鮮
明な色調差を有する記録像が得られないという難
点がある。
そこで、特願昭57−199424号明細書には、異な
る色に発色する複数の発色系を有する多色記録体
において、該発色系がその色を発色させるために
用いる赤外光に対しては吸収を示すが他の発色さ
せるために用いる異なる波長を有する赤外光に対
しては実質的な吸収を示さない物質(以下、赤外
光吸収物質と称する。)の介在によつてそれぞれ
発色するように構成した多色記録体が提案されて
いる。
本発明者等は、上記の如き波長が異なる複数の
赤外光によつて多色像を得るように構成された記
録体のためのプリンタ、とりわけ高速記録が可能
なレーザー多色感熱プリンタについて、種々の検
討を重ねた結果本発明を完成するに至つた。
本発明は、異なる色に発色する複数の発色系を
有する多色感熱記録体であつて、該発色系がその
色を発色させるために用いる赤外光に対しては吸
収を示すが他の色を発色させるために用いる異な
る波長を有する赤外光に対しては実質的な吸収を
示さない物質の介在によつてそれぞれ発色するよ
うに構成された多色感熱記録体に適用され、且
つ、異なる波長の赤外光を発振する複数のレーザ
ー光源を有するレーザー多色感熱プリンタが、 A:(a)固体レーザー及び気体レーザーの群から選
ばれる複数のレーザー光源と、(b)各レーザー光
源から出射されるレーザービームをそれぞれ
ON−OFFするための複数の変調器と、(c)変調
後の各レーザービームを1つの光学走査系に導
くための1つの反射ミラーと複数のダイクロイ
ツクミラーからなり、かつ、かかる反射ミラー
及び各ダイクロイツクミラーがこれらから反射
される反射光軸が一致するように配置された反
射鏡群、及び(d)反射鏡群からのレーザービーム
を所定の記録面の横断方向において走査しつ
つ、その面上に収束させるための1組の光学走
査系を備えているプリンタ、又は、 B:同一波長のレーザー光を発振する半導体レー
ザー素子が記録面の横断方向に沿つてアレイ状
に1列並べられた半導体レーザーアレイ状列
を、各アレイ状列間では発振波長が異なるよう
に複数列備えているプリンタ、又は、 C:波長可変半導体レーザー素子が記録面の横断
方向に沿つてアレイ状に1列並べられた半導体
レーザーアレイ状列を少なくとも1列備えてい
るプリンタ であることを特徴とするレーザー多色感熱プリン
タ。
本発明のレーザー多色感熱プリンタに用いるレ
ーザー光源としては、波長が0.8〜30μm程度の範
囲にある赤外光を発振するものであれば特に限定
されるものではない。具体的にはYAGレーザー
(1.06μm)などの固体レーザー;He−Neレーザ
ー(1.15μm、3.39μm)、COレーザー(5μm)、
CO2レーザー(9.2〜9.7μm、10.1〜10.8μm)など
の気体レーザー;CdSnP2(1.01μm)、GaSb
(1.53μm)、Cd3P2(2.12μm)、InAs(3.1μm)、
Te
(3.7μm)、(Hg、Cd)Te(3.9〜4.1μm)、PbS
(4.3μm)、InSb(5.2μm)、PbTe(6.5μm)、PbS
e
(8.5μm)、InAs1-xPx(0.9〜3μm)、In1-xGaxAs
(0.9〜3μm)、PbS1-xSex(3〜8μm)、Pb1-xSnx
Te(7〜30μm)、Pb1-xSnxSe(8〜30μm)など
の半導体を用いた半導体レーザー等が例示でき
る。なお、CO2ガスレーザーは9〜11μmの波長
領域に約200本の発振線があり、例えばグレーテ
イング操作によつて9.2μm、9.6μm、10.6μmとい
つた異なる波長のレーザービームを取り出すこと
ができる。また、半導体レーザーには発振波長が
固定のものと波長可変のものとがあり、上記のう
ちでInAs1-xPx、In1-xGaxAs、PbS1-xSex、Pb1-x
SnxTe、Pb1-xSnxSeなどの組成を持つ半導体レ
ーザーは、その組成、印加電流、冷却温度等を変
えることによつて、上記範囲内で種々の波長を有
する赤外光を発振させ得るものである。
本発明においては、上述の如き種々の発振波長
を有するレーザー光源のうちから、多色記録体の
記録層を構成する複数の発色系にそれぞれ含有せ
しめられた赤外光吸収物質の吸収波長にそれぞれ
対応した発振波長を持つレーザー光源を滴宜組み
合せて用いるものである。なお、固体レーザー或
いはガスレーザーと半導体レーザーとを組み合せ
ることも可能ではあるが、固体レーザー及びガス
レーザーと半導体レーザーとにはそれぞれ以下の
如き特長があり、それぞれの利点を活かすために
は固体レーザー或いは気体レーザーの群内で、ま
たは半導体レーザーのみでレーザー光源を構成す
るのが望ましい。即ち、固体レーザー及びガスレ
ーザーは半導体レーザーに比べ比較的高出力の赤
外光が得られる反面、レーザービームをON−
OFFするための変調器および光学走査系等の光
学系を必要とする場合が多い。一方、半導体レー
ザーはレーザー素子自体が極めて小さく、変調器
および光学系を特に必要とせず、印加電流の変化
によつてスイツチングと同時に出力変調が可能で
あることとも相俟つてコンパクトなプリンタが得
られる反面、現時点では比較的高出力の赤外光が
得がたい。
上記の如くレーザー光源として固体レーザー或
いは気体レーザーを使用する場合には、光学走査
系が必須であるが、かかる光学系を複数のレーザ
ー光源のそれぞれに対して設けるとプリンタ装置
全体が大型となるばかりでなく、印字(ドツト)
のズレを防止することが極めて困難であることが
見出され、従つて本発明では1組の光学走査系を
共通に使用し、かかる難点を解消したものであ
る。
本発明のレーザー多色感熱プリンタのうち、レ
ーザー光源として固体レーザー及び気体レーザー
の群から選ばれる複数のレーザー光源を用いた例
について、第1図に基づいて説明する。なお、第
1図の例ではレーザー光源として、発振波長がそ
れぞれ異なる3つのCO2ガスレーザーを用いた。
波長9.2μm、9.6μm及び10.6μmの赤外光を発振
するレーザー光源1,2及び3から出射されたレ
ーザービームは、音響光学変調器4,5及び6に
よつてそれぞれON−OFF変調される。かかるレ
ーザービームの変調は、図示していないコンピュ
ータ等からの印字パターン信号がデコーダー14
においてそれぞれ所定の発色系を発色させるため
のレーザービームを変調する信号に分解され、こ
れらの分解された信号によつて変調器が駆動され
各レーザービームがON−OFF変調される。
次いで、変調器4で変調されたレーザービーム
は、反射ミラー7で反射され、ダイクロイツクミ
ラー8及び9を通過した後、ガルバノミラー10
に導かれる。また、変調器5で変調されたレーザ
ービームは、ダイクロツイツクミラー8で反射さ
れ、ダイクロイツクミラー9を通過した後、ガル
バノミラー10に入射する。一方、変調器6から
のレーザービームは、ダイクロイツクミラー9で
反射されてガルバノミラー10に導かれる。な
お、反射ミラー7及びダイクロイツクミラー8、
9は、反射ミラー7からの反射光、ダイクロイツ
クミラー8からの反射光及びダイクロイツクミラ
ー9からの反射光の各光軸が一致するように配置
されている。
ガルバノミラー10は、ソレノイドへの供給電
流に応じて角度変位する反射鏡であり、これと対
置されるFθミラー11と共に光学走査系を形成
する。ガルバノミラー10に入射したレーザービ
ームは、ガルバノミラー10の走査角度に応じて
Fθミラー11に反射され、更にFθミラー11で
反射され、多色記録体12の紙幅内の対応するス
ポツト位置に入射するようになつている。
上記の如き光学系を必要とする多色感熱プリン
タでは、反射ミラー及びダイクロイツクミラー等
におけるレーザービームの反射率と透過率を考慮
し、これを補正する回路を加えることが望まし
い。即ち、第1図では、例えばレーザー光源1か
らのビームはダイクロイツクミラー8及び9を通
過するため、その吸収による損失によつて記録体
上での発色濃度の低下を招きやすい。従つて、デ
コーダー14からの変調器駆動信号は、一旦強度
変調回路15,16及び17によつて強度変調し
た後、各変調器に入力するのが好ましい。
なお、このような強度変調回路の代りに、予め
出力の異なるレーザー光源を使用する方法、或い
は多色記録体の各発色系の感度を調節しておく等
によつて発色濃度の均一化をはかることもでき
る。
このように構成されたレーザー多色感熱プリン
タを用い、赤外光吸収物質として珪酸亜鉛(吸収
波長:10.6μm)を含有した青発色感熱記録用塗
液、同じく超微粒子状タルク(吸収波長:9.6μ
m)を含有した赤発色感熱記録用塗液、及び硫酸
バリウム(吸収波長:9.2μm)を含有した黄発色
感熱記録用塗液を上質紙上に順次重ね塗りして得
た多色記録紙12を記録紙送り機構18でステツ
プ送りしつつ記録したところ、印字パターン信号
に基づいて変調器4でONされたレーザービーム
によつて黄色が、変調器5でONされたビームで
赤色が、更に変調器6でONされたビームによつ
て青色が、それぞれ鮮明に発色した。なお、本発
明の多色感熱プリンタでは、各ドツトをそれぞれ
単独のレーザービームで照射して対応する単色に
発色させるばかりでなく、例えばレーザー光源1
及び3からのレーザービームを同時に照射して緑
色に発色させるといつた、複数ビームによる混合
色の記録も可能である。
上記のレーザー多色プリンタでは、変調器とし
てGe単結晶表面に圧電素子が接着された音響光
学変調器(A/O変調器)を用いたが、CdTe単
結晶で構成された電気光学変調器(E/O変調
器)を使用してもよい。また、ガルバノミラーの
代りにポリゴンミラー(回転多面鏡)を用いるこ
ともできる。なお、ここで用いるダイクロイツク
ミラーとは、Ge、CaF2、CdTe、ZnSe、GaAs、
Si等の赤外光効透過性物質の表面に多層蒸着膜を
設け半透明ミラーとしたものである。
半導体レーザーは、前述の如くレーザー素子自
体が極めて小さく、しかも外部変調器が不要で印
加電流による直接駆動が可能なため、記録面上に
画素数(ドツト数)に応じたレーザー素子を配置
しておき、これらを同時に駆動させれば、同時に
多数の画素が印字でき、従つて半導体レーザー素
子個々の出力は比較的小さくても高速記録が可能
である。
以下に、レーザー光源として半導体レーザーを
用いた多色感熱プリンタについて説明するが、使
用する半導体レーザーの配列によつて二種類の方
式を採ることができる。
第1の方式は第2図に示すように、記録面の横
断方向に沿つて同一の発振波長を有する半導体レ
ーザー素子をアレイ状に並べた半導体レーザーア
レイ状列21、アレイ状列21とは異なる発振波
長を有する半導体レーザー素子を同様に並べたア
レイ状列22、及びアレイ状列21及び22とは
異なる発振波長を有する半導体レーザー素子で構
成したアレイ状列23の如く、各アレイ状列間で
発振波長が異なるアレイ状列群をレーザー光源と
し、これを記録体に非接触状態で配置する方式で
ある。
この例では、コンピユータ等からの印字パター
ン信号は、復調および半導体レーザー駆動回路2
6において、アレイ状列別及び各アレイ状列を構
成する半導体レーザー素子別の信号に分解され、
各素子別のスイツチングおよび出力規定信号とし
て作用する。
第2の方式は、第3図に示すように、記録面の
横断方向に沿つて波長可変半導体レーザー素子を
アレイ状に並べた半導体レーザーアレイ状列28
をレーザー光源とし、これを記録体と非接触状態
に配置する方式である。
この方式では、印字パターン信号が復調及び半
導体レーザー駆動回路31によつて各レーザー素
子別に分解された後、各素子のスイツチング、発
振波長規定および出力規定信号として機能するよ
うに構成されている。
なお、波長可変半導体レーザー素子は、前述の
如く、その半導体組成、印加電流及び冷却温度の
いずれかを変化させることにより発振波長を変化
させ得るものである。しかし、ある電流域内では
発振波長の大巾な変化を伴わずに出力を変化させ
ることもできるため、この域内で印加電流を変化
させれば強度変調が可能であり、従つて上記第1
方式の半導体レーザー素子としても使用できる。
また、これらの半導体レーザー素子を用いた多色
感熱プリンタにおいては、前述の第1方式におけ
る半導体レーザーアレイ状列群を複数組、あるい
は第2方式の波長可変半導体レーザーアレイ状列
を複数列使用して、より高速記録適性を高めるこ
ともできる。
かくして得られる本発明のレーザー多色感熱プ
リンタは、記録体中の各発色系に含有せしめられ
た赤外光吸収物質の吸収波長にそれぞれ対応した
波長のレーザービームで記録を行うため、各発色
系がそれぞれ鮮明に発色し、しかもヘツド摩耗や
ステイツキングトラブルを生じることなく高速記
録が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザー光源として3種類の発振波長
を有するCO2ガスレーザーをレーザー光源として
用いたレーザー多色感熱プリンタの構成図、第2
図は各々異なる発振波長を持つ半導体レーザーア
レイ状列を3種類組み合せてレーザー光源とした
プリンターの構成図、第3図はレーザー光源とし
て波長可変半導体レーザーアレイ状列を使用した
プリンターの構成図である。 1,2,3:CO2ガスレーザー発振管、4,
5,6:音響光学変調器、7:反射ミラー、8,
9:ダイクロイツクミラー、10:ガルバノミラ
ー、11:Fθミラー、12:多色感熱記録紙、
13:記録紙ロール、14:デコーダー、15,
16,17:強度変調回路、18:記録紙送り機
構、19:ステツピングモーター、20:モータ
ードライバー、21,22,23:半導体レーザ
ーアレイ状列、24:多色感熱記録紙、25:記
録紙ロール、26:復調および半導体レーザー駆
動回路、27:記録紙送り機構、28:波長可変
半導体レーザーアレイ状列、29:多色感熱記録
紙、30:記録紙ロール、31:復調および半導
体レーザー駆動回路、32:記録紙送り機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 異なる色に発色する複数の発色系を有する多
    色感熱記録体であつて、該発色系がその色を発色
    させるために用いる赤外光に対しては吸収を示す
    が他の色を発色させるために用いる異なる波長を
    有する赤外光に対しては実質的な吸収を示さない
    物質の介在によつてそれぞれ発色するように構成
    された多色感熱記録体に適用され、且つ、異なる
    波長の赤外光を発振する複数のレーザー光源を有
    するレーザー多色感熱プリンタが、 A:(a)固体レーザー及び気体レーザーの群から選
    ばれる複数のレーザー光源と、(b)各レーザー光
    源から出射されるレーザービームをそれぞれ
    ON−OFFするための複数の変調器と、(c)変調
    後の各レーザービームを1つの光学走査系に導
    くための1つの反射ミラーと複数のダイクロイ
    ツクミラーからなり、かつ、かかる反射ミラー
    及び各ダイクロイツクミラーがこれらから反射
    される反射光軸が一致するように配置された反
    射鏡群、及び(d)反射鏡群からのレーザービーム
    を所定の記録面の横断方向において走査しつ
    つ、その面上に収束させるための1組の光学走
    査系を備えているプリンタ、又は、 B:同一波長のレーザー光を発振する半導体レー
    ザー素子が記録面の横断方向に沿つてアレイ状
    に1列並べられた半導体レーザーアレイ状列
    を、各アレイ状列間では発振波長が異なるよう
    に複数列備えているプリンタ、又は、 C:波長可変半導体レーザー素子が記録面の横断
    方向に沿つてアレイ状に1列並べられた半導体
    レーザーアレイ状列を少なくとも1列備えてい
    るプリンタであることを特徴とするレーザー多
    色感熱プリンタ。
JP58165687A 1983-09-07 1983-09-07 レ−ザ−多色感熱プリンタ Granted JPS6056568A (ja)

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JPS6056568A JPS6056568A (ja) 1985-04-02
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