JPH0126863Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126863Y2 JPH0126863Y2 JP1983205190U JP20519083U JPH0126863Y2 JP H0126863 Y2 JPH0126863 Y2 JP H0126863Y2 JP 1983205190 U JP1983205190 U JP 1983205190U JP 20519083 U JP20519083 U JP 20519083U JP H0126863 Y2 JPH0126863 Y2 JP H0126863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- stile
- locking
- groove
- horizontal stile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
とを目的とする。
この考案のパネル押え装置は、横框の溝部にパ
ネル周縁部を嵌合し、このパネルを前記溝部に嵌
合したパネル押えで支持するものである。
ネル周縁部を嵌合し、このパネルを前記溝部に嵌
合したパネル押えで支持するものである。
前記横框のパネル側には、框室外側端部より延
出し先端が室内側へ突出しパネル３の室外側に当
接する突条部を設けた突条片と、框室内側端部近
傍より起立する係止片とでパネル収納溝を形成し
てある。
出し先端が室内側へ突出しパネル３の室外側に当
接する突条部を設けた突条片と、框室内側端部近
傍より起立する係止片とでパネル収納溝を形成し
てある。
また前記パネル押えは、パネルに沿つて介在す
る押圧部と、前記横框の係止片に係止する係止部
と、押圧部中央より直角に起立し係止部に至る基
部とから断面略〓形状またはＨ形状に形成されて
おり、該押圧部には上下両端部より突出し、前記
突条片の突出部が当接する位置より上下に離隔し
た上下位置のパネルの室内側にそれぞれ当接する
上下突条部が設けられている。
る押圧部と、前記横框の係止片に係止する係止部
と、押圧部中央より直角に起立し係止部に至る基
部とから断面略〓形状またはＨ形状に形成されて
おり、該押圧部には上下両端部より突出し、前記
突条片の突出部が当接する位置より上下に離隔し
た上下位置のパネルの室内側にそれぞれ当接する
上下突条部が設けられている。
横框の収納溝に嵌合されたパネルは、室外側を
前記横框の突条片の突条部により、室内側を前記
パネル押えの上下突条部により互違いの３点で支
持固定される。また、パネル押えの係止部は横框
の係止片に当接することにより確実に係止され
る。
前記横框の突条片の突条部により、室内側を前記
パネル押えの上下突条部により互違いの３点で支
持固定される。また、パネル押えの係止部は横框
の係止片に当接することにより確実に係止され
る。
以下、この考案を図面に示す実施例に基いて説
明する。
明する。
第１図は横框近傍の横断面図であり、第２図は
その斜視図であつて、符号１は下側の横框、２は
パネル押え、３は波状に形成された薄板パネルを
示す。
その斜視図であつて、符号１は下側の横框、２は
パネル押え、３は波状に形成された薄板パネルを
示す。
横框１のパネル側には、框室外側端部より延出
し先端が室内側に突出しパネル３の室外側に当接
する突条部１a′を設けた突条片１ａおよび框室内
側端部近傍より起立する係止片１ｂがそれぞれ形
成されており、該突条片１ａ、係止片１ｂおよび
框基部１ｃにより断面コ字状のパネル収納溝４が
形成されている。
し先端が室内側に突出しパネル３の室外側に当接
する突条部１a′を設けた突条片１ａおよび框室内
側端部近傍より起立する係止片１ｂがそれぞれ形
成されており、該突条片１ａ、係止片１ｂおよび
框基部１ｃにより断面コ字状のパネル収納溝４が
形成されている。
またパネル押え２は、パネルに沿つて介在する
板状の押圧部２ａと、前記横框１の係止片１ｂに
当接する係止部２ｂ、および該押圧部２ａ中央よ
り直角に起立し係止部２ｂのほぼ中央に至る基部
２ｃとから断面略Ｈ形状に形成されている。そし
て該押圧部２ａには、その上下両端部より直角に
突出し、前記横框１の突条片１ａの突条部１a′が
当接する位置より上下に離隔した上下位置のパネ
ル３の室内側にそれぞれ当接する上下突条部２
ｄ，２d′が設けられている。
板状の押圧部２ａと、前記横框１の係止片１ｂに
当接する係止部２ｂ、および該押圧部２ａ中央よ
り直角に起立し係止部２ｂのほぼ中央に至る基部
２ｃとから断面略Ｈ形状に形成されている。そし
て該押圧部２ａには、その上下両端部より直角に
突出し、前記横框１の突条片１ａの突条部１a′が
当接する位置より上下に離隔した上下位置のパネ
ル３の室内側にそれぞれ当接する上下突条部２
ｄ，２d′が設けられている。
従つてパネル収納溝４に嵌合された薄板パネル
３は、室外側を前記横框１の突条片１ａの突条部
１a′により、室内側を前記パネル押え２の上下突
条部２ｄ，２d′により互違いの３点で支持され、
確実に固定される。
３は、室外側を前記横框１の突条片１ａの突条部
１a′により、室内側を前記パネル押え２の上下突
条部２ｄ，２d′により互違いの３点で支持され、
確実に固定される。
さらに実施例においては、横框１の係止片１ｂ
にパネル収納溝４内へ突出する切欠部５が形成さ
れており、パネル押え２の係止部２ｂは係止片１
ｂに当接支持されると共に該切欠部５に嵌着され
るので、ビス等を用いず確実かつ容易にパネル押
え２を取付固定できる。
にパネル収納溝４内へ突出する切欠部５が形成さ
れており、パネル押え２の係止部２ｂは係止片１
ｂに当接支持されると共に該切欠部５に嵌着され
るので、ビス等を用いず確実かつ容易にパネル押
え２を取付固定できる。
また、パネル３の室内方向にかかる外力は上下
突条部２ｄ，２d′より押圧部２ａにかかり、中央
の基部２ｃを介して均等に横框１の係止片１ｂに
伝わるので、パネル押え２にモーメントなどが働
かず常に安定してパネル３を押えることができ、
パネル３にガタが生ずることもない。
突条部２ｄ，２d′より押圧部２ａにかかり、中央
の基部２ｃを介して均等に横框１の係止片１ｂに
伝わるので、パネル押え２にモーメントなどが働
かず常に安定してパネル３を押えることができ、
パネル３にガタが生ずることもない。
以上の構成において、横框１は長手方向にわた
つて前述したとおり形成するが、パネル押え２は
所定間隔をおいて配置してもよい。
つて前述したとおり形成するが、パネル押え２は
所定間隔をおいて配置してもよい。
この考案は以上の構成からなり、この考案によ
れば、パネル室外方向にかかる外力は横框の突条
片の突条部で支持され、室内方向にかかる外力は
パネル押えの上下突条部より押圧部にかかり、中
央の基部を介して係止部に伝わり横框の係止片に
て均等に支持されるので、パネル押えにモーメン
トなどが働かず常に安定した状態でパネルを押え
ることができる。さらに以上述べたように、パネ
ルは横框の突条片の突条部およびパネル押えの上
下突条部の互違いの３点で支持されるので、薄板
のパネルであつても変形等が生じることなく確実
に取付けることができ、パネルにガタが生ずるこ
ともない。
れば、パネル室外方向にかかる外力は横框の突条
片の突条部で支持され、室内方向にかかる外力は
パネル押えの上下突条部より押圧部にかかり、中
央の基部を介して係止部に伝わり横框の係止片に
て均等に支持されるので、パネル押えにモーメン
トなどが働かず常に安定した状態でパネルを押え
ることができる。さらに以上述べたように、パネ
ルは横框の突条片の突条部およびパネル押えの上
下突条部の互違いの３点で支持されるので、薄板
のパネルであつても変形等が生じることなく確実
に取付けることができ、パネルにガタが生ずるこ
ともない。
さらにパネル支持部の接触面積が少ないので、
異金属によつて構成した場合（例えばパネルを鉄
板で、横框・パネル押えをアルミ合金で構成した
場合）に見られる電食による腐食度合が小さくて
すむ。
異金属によつて構成した場合（例えばパネルを鉄
板で、横框・パネル押えをアルミ合金で構成した
場合）に見られる電食による腐食度合が小さくて
すむ。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は横框近傍の横断面図、第２図はその斜視図、第
３図はこの考案により取付けた鏡板および雨戸パ
ネルの全体斜視図である。 １……横框、１ａ……突条片、１a′……突条
部、１ｂ……係止片、１ｃ……框基部、２……パ
ネル押え、２ａ……押圧部、２ｂ……係止部、２
ｃ……基部、２ｄ……上突条部、２d′……下突条
部、３……薄板パネル、４……パネル収納溝、５
……切欠部。
は横框近傍の横断面図、第２図はその斜視図、第
３図はこの考案により取付けた鏡板および雨戸パ
ネルの全体斜視図である。 １……横框、１ａ……突条片、１a′……突条
部、１ｂ……係止片、１ｃ……框基部、２……パ
ネル押え、２ａ……押圧部、２ｂ……係止部、２
ｃ……基部、２ｄ……上突条部、２d′……下突条
部、３……薄板パネル、４……パネル収納溝、５
……切欠部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 横框１の溝部４に周縁部を嵌合してパネル３を
配設し、該パネル３を前記溝部４に嵌合したパネ
ル押え２で支持してなるパネル押え装置であつ
て、 前記横框１のパネル側には、框室外側端部より
延出し先端が室内側へ突出しパネル３の室外側に
当接する突条部１a′を設けた突条片１ａと、框室
内側端部近傍より起立する係止片１ｂを設けパネ
ル収納溝４を形成し、前記パネル押え２は、パネ
ル３に沿つて介在する押圧部２ａと前記横框１の
係止片１ｂに係止する係止部２ｂと押圧部２ａ中
央より直角に起立し係止部２ｂに至る基部２ｃと
から断面略ｈ形状に形成されており、該押圧部２
ａには上下両端部より突出し、前記突条部１a′が
当接する位置より上下に離隔した上下位置のパネ
ル３の室内側にそれぞれ当接する上下突条部２
ｄ，２d′を設けてあることを特徴とするパネル押
え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20519083U JPS60108683U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | パネル押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20519083U JPS60108683U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | パネル押え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108683U JPS60108683U (ja) | 1985-07-24 |
| JPH0126863Y2 true JPH0126863Y2 (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=30767563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20519083U Granted JPS60108683U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | パネル押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60108683U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4522527Y1 (ja) * | 1966-03-08 | 1970-09-07 | ||
| JPS5755506U (ja) * | 1980-09-16 | 1982-04-01 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP20519083U patent/JPS60108683U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4522527Y1 (ja) * | 1966-03-08 | 1970-09-07 | ||
| JPS5755506U (ja) * | 1980-09-16 | 1982-04-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60108683U (ja) | 1985-07-24 |
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