JPH01268473A - 主軸モータ駆動装置 - Google Patents
主軸モータ駆動装置Info
- Publication number
- JPH01268473A JPH01268473A JP63095482A JP9548288A JPH01268473A JP H01268473 A JPH01268473 A JP H01268473A JP 63095482 A JP63095482 A JP 63095482A JP 9548288 A JP9548288 A JP 9548288A JP H01268473 A JPH01268473 A JP H01268473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed command
- speed
- spindle motor
- main circuit
- motor drive
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は工作機械の主軸を駆動する主軸モータの駆動
装置に関し、特に速度指令値をパラメータとして駆動装
置内部に持った主軸モータ駆動装置に関するものである
。
装置に関し、特に速度指令値をパラメータとして駆動装
置内部に持った主軸モータ駆動装置に関するものである
。
[従来の技術]
第4図は従来の主軸モータの駆動システムを示すブロッ
ク図である。第4図において、(1)は速度指令装置、
(2)は主軸モータ駆動装置、(3)は主軸を駆動する
主軸モータ、(18)は主軸モータ駆動装置(2)の中
で主軸モータ(3)に電流を供給する主回路、(19)
は主回路(18)の動作を制御する制御回路である。
ク図である。第4図において、(1)は速度指令装置、
(2)は主軸モータ駆動装置、(3)は主軸を駆動する
主軸モータ、(18)は主軸モータ駆動装置(2)の中
で主軸モータ(3)に電流を供給する主回路、(19)
は主回路(18)の動作を制御する制御回路である。
第5図は、速度指令装置としてシーケンサと可変抵抗器
(以下、ボリュームと記す)を組み合せた場合のブロッ
ク図である。第5図において、(4)〜(7)は速度指
令電圧を設定する速度設定用のボリューム、(8)〜(
11)は速度指令電圧(4)〜(7)のうち1つを選択
するためのスイッチ、(12)はスイッチ(4)〜(7
)のどれを閉じるかを制御するためのシーケンサである
。
(以下、ボリュームと記す)を組み合せた場合のブロッ
ク図である。第5図において、(4)〜(7)は速度指
令電圧を設定する速度設定用のボリューム、(8)〜(
11)は速度指令電圧(4)〜(7)のうち1つを選択
するためのスイッチ、(12)はスイッチ(4)〜(7
)のどれを閉じるかを制御するためのシーケンサである
。
次に動作について説明する。例えば工作機械において主
軸を駆動する場合、NC(数値制御装置)等で構成され
る速度指令装置(1)によって、必要な速度指令値をア
ナログ電圧として主軸モータ駆動装置(2)の制御回路
(19)に与える。制御回路(19)は主軸モータ(3
〉の回転数をフィードバック信号と速度指令が一致する
ように制御し、主回路(18)へ制御信号を出力し、主
回路(18’)は制御信号に応じて主軸モータ(3)に
電流を供給する。
軸を駆動する場合、NC(数値制御装置)等で構成され
る速度指令装置(1)によって、必要な速度指令値をア
ナログ電圧として主軸モータ駆動装置(2)の制御回路
(19)に与える。制御回路(19)は主軸モータ(3
〉の回転数をフィードバック信号と速度指令が一致する
ように制御し、主回路(18)へ制御信号を出力し、主
回路(18’)は制御信号に応じて主軸モータ(3)に
電流を供給する。
とくに、速度指令を細く制御する必要のない工作機械の
場合には、速度指令装置としてNCを使用せず、第5図
に示すように予め速度設定用のボリューム゛(4)〜(
7)に各々v −v4の速度に見合った電圧を設定し
ておき、シーケンサ(12)を使って切換えスイッチ(
8)〜(11)の一つを閉じてV −v4の速度指令電
圧の一つを速度指令とす■ る。
場合には、速度指令装置としてNCを使用せず、第5図
に示すように予め速度設定用のボリューム゛(4)〜(
7)に各々v −v4の速度に見合った電圧を設定し
ておき、シーケンサ(12)を使って切換えスイッチ(
8)〜(11)の一つを閉じてV −v4の速度指令電
圧の一つを速度指令とす■ る。
[発明が解決しようとする課題〕
従来の主軸モータ駆動装置は、以上のように構成されて
いるので、速度指令を細く制御する必要のない工作機に
おいても速度設定用のボリュームが多数個必要となり、
ハードウェアが大がかりとなったり、またボリュームに
よって設定された電圧が温度ドリフトにより変動するな
どの問題点があった。
いるので、速度指令を細く制御する必要のない工作機に
おいても速度設定用のボリュームが多数個必要となり、
ハードウェアが大がかりとなったり、またボリュームに
よって設定された電圧が温度ドリフトにより変動するな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、高精度で速度制御を行うことができる主軸モ
ータ駆動装置を得ることを目的とする。
たもので、高精度で速度制御を行うことができる主軸モ
ータ駆動装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る主軸モータ駆動装置は、いくつかの速度
指令値を予めパラメータとして設定して記憶し、外部か
らの切換え信号により、そのうちの一つを選び速度指令
として使用することにより、主回路を制御するものであ
る。
指令値を予めパラメータとして設定して記憶し、外部か
らの切換え信号により、そのうちの一つを選び速度指令
として使用することにより、主回路を制御するものであ
る。
[作 用]
この発明においては、いくつかの速度指令値を予めパラ
メータとして設定して記憶し、外部からの切換え信号に
よりそのうちの一つを選んで速度指令としているから、
速度制御が高精度になる。
メータとして設定して記憶し、外部からの切換え信号に
よりそのうちの一つを選んで速度指令としているから、
速度制御が高精度になる。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるシーケンサ(12)
と主軸モータ駆動装置(2)の接続を示すブロック図、
第2図は主軸モータ駆動装置(2)の内部にある制御回
路(19)の構成を示すブロック図、第3図はこの発明
の一実施例の動作を示すフローチャートである。
と主軸モータ駆動装置(2)の接続を示すブロック図、
第2図は主軸モータ駆動装置(2)の内部にある制御回
路(19)の構成を示すブロック図、第3図はこの発明
の一実施例の動作を示すフローチャートである。
第1図及び第2図において、第4図及び第5図と同一符
号の部分は同一部分を示し、(2I)はプログラムをコ
ントロールするCPU (中央処理装置)、(22)は
CPUの命令を格納するEFROM(紫外線消去形プロ
グラム可能ROM) 、(23)はデータを格納するR
AM、(24)は速度指令値などのパラメータを格納す
るE2FROM (電気的消去形プログラム可能ROM
) 、(25)は外部指令との入出力をコントロールす
る入出力インターフェイス、(2B)は主回路(18)
への信号を出力する主回路インターフェイス、(27)
は速度指令値などのパラメータを設定するためのスイッ
チで構成されたパラメータ設定器である。
号の部分は同一部分を示し、(2I)はプログラムをコ
ントロールするCPU (中央処理装置)、(22)は
CPUの命令を格納するEFROM(紫外線消去形プロ
グラム可能ROM) 、(23)はデータを格納するR
AM、(24)は速度指令値などのパラメータを格納す
るE2FROM (電気的消去形プログラム可能ROM
) 、(25)は外部指令との入出力をコントロールす
る入出力インターフェイス、(2B)は主回路(18)
への信号を出力する主回路インターフェイス、(27)
は速度指令値などのパラメータを設定するためのスイッ
チで構成されたパラメータ設定器である。
次に、動作を説明する。
制御回路(19)はCP U (21)によってコント
ロールされている。シーケンサ(12)からの外部入力
指令は入出力インターフェイス(25)に入力され、C
P U (21)がE P ROM (22)に格納さ
れている命令に従って演算を行い、演算結果をR,A
M (23)へ格納し主回路インターフェイス(26)
を通して主回路(18)を制御し、主回路(18)から
電流が供給されモータの回転をコントロールスル。
ロールされている。シーケンサ(12)からの外部入力
指令は入出力インターフェイス(25)に入力され、C
P U (21)がE P ROM (22)に格納さ
れている命令に従って演算を行い、演算結果をR,A
M (23)へ格納し主回路インターフェイス(26)
を通して主回路(18)を制御し、主回路(18)から
電流が供給されモータの回転をコントロールスル。
E2FROM(24)にはパラメータ設定器(27)の
スイッチを操作し、速度指令V1〜V4の値を予めパラ
メータとして記憶させ任意に値を変更できるようにして
おく。
スイッチを操作し、速度指令V1〜V4の値を予めパラ
メータとして記憶させ任意に値を変更できるようにして
おく。
以下、第3図に示すフローチャートに従って説明する。
シーケンサ(12)によって外部から速度指令の選択信
号を入出力インターフェイス(25)に入力すると、E
FROM(22)に格納されたプログラムでは第3図の
フローチャートに示すように速度指令の選択信号に含ま
れた情報を判別しくステップSL)、E FROM(
24)から速度指令V i ”’ V 4を読み込むプ
ログラム(ステップ82〜85)の中の一つに分岐し、
V −v4のうち一つが速度指令として■ 選択されて出力される(ステップS6)。
号を入出力インターフェイス(25)に入力すると、E
FROM(22)に格納されたプログラムでは第3図の
フローチャートに示すように速度指令の選択信号に含ま
れた情報を判別しくステップSL)、E FROM(
24)から速度指令V i ”’ V 4を読み込むプ
ログラム(ステップ82〜85)の中の一つに分岐し、
V −v4のうち一つが速度指令として■ 選択されて出力される(ステップS6)。
即ち、上記プログラムは、外部からの速度指令選択信号
により、E2FROM(24)に記憶させた値のうちの
一つを選び速度指令として取り出す速度指令選択部とし
ての機能を有するものである。
により、E2FROM(24)に記憶させた値のうちの
一つを選び速度指令として取り出す速度指令選択部とし
ての機能を有するものである。
制御回路(19)は、上記の取り出された速度指令とフ
ィードバック信号に基づいて、主回路(18)に制御信
号を出力し、主軸モータ(3)の回転をコントロールす
る。
ィードバック信号に基づいて、主回路(18)に制御信
号を出力し、主軸モータ(3)の回転をコントロールす
る。
なお、制御回路(19)は第4図に示す従来の装置でも
マイクロプロセッサで構成されているから、速度指令を
設定するボリューム(4)〜(7)とボリュームを切換
えるためのスイッチ(8)〜(11)を主軸モータ駆動
装置(2)の外部に設けなくとも、この発明では、ソフ
トウェアのパラメータ設定と、速度指令値V −V
4の選択ソフトウェアを追加するだけで主軸モータ駆動
装置の中に内蔵することができる。
マイクロプロセッサで構成されているから、速度指令を
設定するボリューム(4)〜(7)とボリュームを切換
えるためのスイッチ(8)〜(11)を主軸モータ駆動
装置(2)の外部に設けなくとも、この発明では、ソフ
トウェアのパラメータ設定と、速度指令値V −V
4の選択ソフトウェアを追加するだけで主軸モータ駆動
装置の中に内蔵することができる。
[発明の効果コ
この発明は以上説明したとおり、速度指令値をパラメー
タとして主軸モータ駆動装置内部に持つことにしたので
、安価で精度の高い速度制御を行うことができる主軸モ
ータ駆動装置を得ることができる。
タとして主軸モータ駆動装置内部に持つことにしたので
、安価で精度の高い速度制御を行うことができる主軸モ
ータ駆動装置を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例によるシーケンサと主軸モ
ータ駆動装置との接続を示すブロック図、第2図は主軸
モータ駆動装置内の制御回路のブロック図、第3図はこ
の発明の一実施例の動作を示すフローチャート、第4図
は従来の主軸モータの駆動システムを示すブロック図、
第5図は速度指令装置としてシーケンサとボリュームを
組合せた場合のブロック図である。 図において、(1)は速度指令装置、(2)は主軸モー
タ駆動装置、(3)は主軸モータ、(4)〜(7)は速
度設定用ボリューム、(8)〜(11)は切換えスイッ
チ、(12)はシーケンサ、(18)は主回路、(19
)は制御回路、(21)はCPU、(22)はEFRO
M。 (23)はRAM、(24)はE2FROM、(25)
は入出力インターフェイス、(2B)は主回路インター
フェイス、(27)はパラメータ設定器である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
ータ駆動装置との接続を示すブロック図、第2図は主軸
モータ駆動装置内の制御回路のブロック図、第3図はこ
の発明の一実施例の動作を示すフローチャート、第4図
は従来の主軸モータの駆動システムを示すブロック図、
第5図は速度指令装置としてシーケンサとボリュームを
組合せた場合のブロック図である。 図において、(1)は速度指令装置、(2)は主軸モー
タ駆動装置、(3)は主軸モータ、(4)〜(7)は速
度設定用ボリューム、(8)〜(11)は切換えスイッ
チ、(12)はシーケンサ、(18)は主回路、(19
)は制御回路、(21)はCPU、(22)はEFRO
M。 (23)はRAM、(24)はE2FROM、(25)
は入出力インターフェイス、(2B)は主回路インター
フェイス、(27)はパラメータ設定器である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 工作機械の主軸を駆動する主軸モータに電流を供給する
主回路と、いくつかの速度指令値を予めパラメータとし
て設定して記憶させておく記憶装置及び外部からの選択
信号により前記記憶装置に記憶させた値のうちの一つを
選び、速度指令として取り出す速度指令選択部を有し、
取り出された速度指令と主軸モータからのフィードバッ
ク信号に基づいて前記主回路の動作を制御する制御回路
とを備えた主軸モータ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095482A JPH01268473A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 主軸モータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095482A JPH01268473A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 主軸モータ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01268473A true JPH01268473A (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=14138833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63095482A Pending JPH01268473A (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 主軸モータ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01268473A (ja) |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63095482A patent/JPH01268473A/ja active Pending
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