JPH01266693A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH01266693A
JPH01266693A JP63094502A JP9450288A JPH01266693A JP H01266693 A JPH01266693 A JP H01266693A JP 63094502 A JP63094502 A JP 63094502A JP 9450288 A JP9450288 A JP 9450288A JP H01266693 A JPH01266693 A JP H01266693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
card
memory card
storage device
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP63094502A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Ono
研一郎 小野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63094502A priority Critical patent/JPH01266693A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は電子機器、特に記憶手段を内蔵した着脱自在の
記憶装置に対して情報の読み書きを行う電子機器に関す
るものである。
[従来の技術] 従来よりメモリ素子を内蔵した記憶装置として、ICカ
ードやメモリカセットが知られている。これらの記憶装
置は電子機器、例えばパーソナルコンピュータやビデオ
ゲーム装置などの外部記憶装置として、またキャッシュ
デイスペンサなどの゛装置のためのIDカードあるいは
データ記憶装置などとしての利用が考えられている。
このような記憶装置は磁気カードなどの媒体と異なり、
内部に少なくとも情報の転送を制御する回路が含まれて
おり、不用意に着脱を行うと内部の回路やデータを破壊
する危険がある。
[発明が解決しようとする課題] 第6図は従来のメモリ素子を内蔵するメモリカード1と
、このメモリカード1に対してデータの読み書きを行う
アクセス装置との結合部を示している。
メモリカードlのコネクタ部1aはアクセス装置の所定
部に設けられたコネクタ20に対して着脱自在に装着さ
れる。コネクタ部1aの電極はコネクタ20の電極22
と接触し、この電極を介してデータ転送が行われる。
このような着脱構造において最も簡単な着脱制御は、電
源の状態に関わらずメモリカードlの着脱を制限しない
ものであるが、コネクタ20の電極22とコネクタ部1
aの電極が接触もしくは離れる瞬間にアクセス装置側と
メモリカードlのデータバスの信号に電位差が生じ、デ
ータ破壊を生じる恐れがある。
特に第6図のように電極22の長さが等しい構造では、
この危険が大きいので、第7図に示すように、コネクタ
20のグランド端子に接続される電極26のみを他の電
極25よりも長くした構造が考えられている。この構造
では、メモリカードlを装着する場合は最初にグランド
回路が接続され、引き抜く時は最後までグランド回路が
保持される。ところが第7図のような構造では、あらか
じめコネクタの電極の本数や配置が固定されてしまい、
拡張性がなくなる恐れがある。
本発明の課題は以上の問題を解決し、確実に記憶装置の
着脱時に回路あるいは記憶データの破壊を防止する構造
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、記憶
手段を内蔵した着脱自在の記憶装置に対して情報の読み
書きを行う電子機器において、前記記憶装置と装置内部
の信号線を電気的に接続するとともに記憶装置の着脱に
応じて複数の位置に移動されるコネクタ手段と、このコ
ネクタ手段の移動状態を検出する手段を設け、この検出
手段によって検出されたコネクタ手段の移動状態に応じ
て前記記憶装置の着脱に必要な準備処理を行う構成を採
用した。
[作 用] 以上の構成によれば、記憶装置の着脱に連動したコネク
タの移動位置に応じてコネクタ着脱の準備処理を行なう
ことにより、確実にコネクタの着脱前に準備処理を行な
うことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した一電子機器の構造を示してい
る0図において符号lOはパーソナルコンピュータ、そ
の他のメモリカード1に対するアクセスを行なう装置の
外装で、この外装置Oの一部にはメモリカード1の挿入
口3が設けられている。
挿入口3の入口には蓋4が設けられている。この蓋4は
不図示のロック機構によって、メモリカードlを挿入口
3内に挿入した後、これを閉成するととによってメモリ
カードlを挿入口内に固定できるようになっている。
挿入口3の底部には挿入口3よりも大きいコネクタ室3
aが設けられている。コネクタ室3aの内部にはコネク
タ5が内蔵されている。コネクタ5はコネクタ室3aの
内部で図の左右方向に移動できるようになっており、常
時バネ7によって図の右方向に付勢されている。メモリ
カードlを挿入していない状態では、バネ7の力によっ
てコネクタ5はコネクタ室3aの挿入口3側の壁3bに
当接して止まっている。
コネクタ5の開口部は挿入口3側を向いており、この端
部内側には対向して突起6.6が設けられている。突起
6.6の間の距離はメモリカード1のコネクタ部1aの
幅よりもわずかに小さく構成されており、また、コネク
タ5のコネクタ部laに対する接触部分はプラスチック
などの弾性をある程度有する部材から構成されている。
そして、コネクタ部1aをある程度以上の力でコネクタ
5に押し込むと突起6.6の部分が拡大し、コネクタ部
1aとコネクタ5を接続できるようになっている。
コネクタ5はメモリカードlの挿抜に応じてコネクタ室
りa内で移動する0本実施例では、コネクタ5゛の移動
状態を介してメモリカード1の着脱を検出する。このた
めリミットスイッチ2がコネクタ室3aの壁に設けられ
ており、そのアクチュエータ2aはコネクタ5によって
操作される。リミットスイッチ2の出方は検出回路14
に久方され、検出回路14は割込信号によりアクセス装
置のcptrttに検出状態を報知する。
コネクタ5にはケーブル8が接続されており、乙のケー
ブル8はアクセス装置のバスに接続される。アクセス装
置のバスBとケーブル8の間にはバスドライバ13が接
続されている。
バスドライバ13は信号の転送方向などを制御するとと
もに、バスBおよびケーブル8をハイインピーダンスに
制御できる3ステートの回路とする。CPU11はメモ
リカードl内のメモリに対して情報の読み書きを制御す
るもので、従来と同様のアクセス制御を行えるものとす
る。CPU11の制御プログラムはROM12に格納さ
れるものとする。
次に、第1図の構成における動作について第2図のフロ
ーチャート図を参照して説明する。第2図の制御手順は
、CPUIIにプログラムとしてROM12に格納され
るものとする。
メモリカードlを装着するには、第1図のように蓋4を
開放してメモリカードlを挿入口3に挿入する。
第1図の状態ではコネクタ部1aとコネクタ5の突起が
接触しているが、コネクタ部1aとコネクタ5の電極5
aは結合されておらず、また、リミットスイッチ2の7
クチユエータ2&がコネクタ5に触れており、リミット
スイッチ2はオン状態となっている。
この位置からさらにメモリカードlを挿入すると、コネ
クタ5は突起6.6の部分で図の左方向に押圧され、こ
の結果コネクタ5が第3図に示すように、コネクタ室り
a内で左方向に移動する。
これによって、リミットスイッチ2の7クチユエータ2
aがコネクタ5から離れリミットスイッチ2はオフの状
態となる。ただし、この時は突起6に邪魔されてコネク
タ部1aはコネクタ5に挿入されず、従ってコネクタ5
の電極5aとコネクタ部1aの接触も生じない。
第3図のリミットスイッチ2のオフは、第2図のステー
、7’Slで検出される。CPUI 1は検出回路14
を介してリミットスイッチ2のオフを検出するとステッ
プS2に移行し、バスドライバ13を介してバスをハイ
インピーダンス状態とする。
第3図の状態からさらにメモリカード1を挿入するとコ
ネクタ部1aが突起6を乗り越えてコネクタ5内に挿入
され、これによってメモリカード1の内部回路がコネク
タ部1a、コネクタ5(の電極5a)、ケーブル8、バ
スドライバ13を介してバスBに接続される。この時、
バスBおよびケーブル8はハイインピーダンス状態とな
っているため、コネクタの電極接触時においてデータ破
壊が生じることはない。
メモリカードlを完全に挿入口3内に挿入した後蓋4を
ロックすると、第4図に示すようにメモリカードlが完
全に装置内部に挿入される。その後、ステップS3にお
いてメモリカードlに対するアクセスが従来と同様に行
われる。この時、ステップS4で示すように検出回路1
4によるリミットスイッチ2の切換状態の検出は常時性
われており、マイクロスイッチが再びオフからオンの状
態に移行するとただちにCPUIIに割込がかかる。こ
れによってCPUIIはステップS5に移行し、再度バ
スドライバ13を介してバスをハイインピーダンス状態
に制御する。
すなわち、操作者が蓋4を開けると、コネクタ5はバネ
7の押圧力によって直ちに第5図に示すようにコネクタ
室りa内で右方向に移動し、壁3bの位置で停止する。
これによってリミットスイッチ2がオフ状態からオン状
態となり、ステップS4から85へノ移行が生じる。こ
の状態ではコネクタ5とコネクタ部1aはまだ結合され
ているが、この状態においてステップS5でバスがハイ
インピーダンスに制御される。
その後操作者がメモリカード1を引っ張ると、コネクタ
5からコネクタ部1aが抜け、第1図のようにコネクタ
部の結合が解除される。この時、バスはすでにハイイン
ピーダンス状態となっているため、データの破壊が生じ
る恐れがない、特に、蓋4を開放すると、バネ7の力に
よりコネクタ5の右方向への移動が生じ、直ちにリミッ
トスイッチ2がオンとなり、バスのハイインピーダンス
状態が形成されるため、l呼吸おいて操作者がメモリカ
ードlを引き抜くときには既に安全な状態にバスが制御
されており、確実なデータ保護が可能である。
以上のように、コネクタ5をメモリカードlの着脱に応
じて移動できるようにし、この移動状態を検出して、検
出状態に応じてバスを/Xイインピーダンスにする措置
を講じることによって、確実にメモリカードのデータ破
壊、あるいは内部回路の破損を防+ヒすることができる
。また、コネクタ5には突起を設けるのみでよく、電極
の本数などには制限がないため、バスの拡張性が阻害さ
れる恐れもない。
以上では記憶装置としてメモリカードを例示したが、記
憶装置の形状はこれに限定されるものではなく、内部に
メモリ素子を内蔵する装置であれば、同様に本発明を実
施できる。また、コネクタの移動を検出するには、リミ
ットスイッチのみならずフォトセンサなどを用いてもよ
い、さらに。
記憶装置は必ずしも外装を有するものでなくてもよく、
例えばパーソナルコンピュータの拡張カードのような回
路基板であっても、同様の構造を実施できる。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、記憶手段を
内蔵した着脱自在の記憶装置に対して情報の読み書きを
行う電子機器において、前記記憶装置と装置内部の信号
線を電気的に接続するとともに記憶装置の着脱に応じて
複数の位置に移動されるコネクタ手段と、このコネクタ
手段の移動状態を検出する手段を設け、この検出手段に
よって検出されたコネクタ手段の移動状態に応じて前記
記憶装置の着脱に必要な準備処理を行う構成を採用して
いるので、記憶装置の着脱に連動したコネクタの移動位
置に応じてコネクタ着脱の準備処理を行なうことにより
、確実にコネクタの着脱前に準備処理を行なうことがで
き、データや回路素子の破壊を未然に防止できるという
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子機器の記憶装置装着部の
構造を示した説明図、第2図は第1図のCPUの制御手
順を示したフローチャート図、第3図〜第5図は第1図
の装置の動作を示した説明図、第6図、第7図はそれぞ
れ従来の電子機器の問題を示した説明図である。 l・・・メモリカード 2・・・リミットスイッチ 3・・・挿入口    4・・・蓋 5・・・コネクタ   6・・・突起 7・・・バネ     8・・・ケーブル10・・・外
装    11・・・CPU12・・・ROM    
13・・・バスドライバ14・・・検出回路 ル釦七ω4とへ メモリn−’:’e篇部の訳頭記 第4図 メモ・団−F°玖!紛の界叩躬 第50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)記憶手段を内蔵した着脱自在の記憶装置に対して情
    報の読み書きを行う電子機器において、前記記憶装置と
    装置内部の信号線を電気的に接続するとともに記憶装置
    の着脱に応じて複数の位置に移動されるコネクタ手段と
    、このコネクタ手段の移動状態を検出する手段を設け、
    この検出手段によって検出されたコネクタ手段の移動状
    態に応じて前記記憶装置の着脱に必要な準備処理を行う
    ことを特徴とする電子機器。
JP63094502A 1988-04-19 1988-04-19 電子機器 Pending JPH01266693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63094502A JPH01266693A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63094502A JPH01266693A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01266693A true JPH01266693A (ja) 1989-10-24

Family

ID=14112089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63094502A Pending JPH01266693A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 電子機器

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JP (1) JPH01266693A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0803830A1 (en) * 1994-10-19 1997-10-29 Hitachi, Ltd. Electronic wallet system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5987438A (en) * 1994-10-19 1999-11-16 Hitachi, Ltd. Electronic wallet system

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