JPH01265166A - 歩数表示制御装置 - Google Patents

歩数表示制御装置

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JPH01265166A
JPH01265166A JP63095182A JP9518288A JPH01265166A JP H01265166 A JPH01265166 A JP H01265166A JP 63095182 A JP63095182 A JP 63095182A JP 9518288 A JP9518288 A JP 9518288A JP H01265166 A JPH01265166 A JP H01265166A
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walking
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piezoelectric element
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聡 木下
Haruo Ono
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 この発明は、加速度センサに関する。
[従来技術とその問題点] 従来、歩行した時の歩数を計数する92tとして歩数計
がある。この歩数計は、回転自在に軸支され且つ先端部
をバネで弾性支持された振子と、この振子に配設された
重りと、この重りの振動に連動してオン・オフする機械
的なスイッチとから構成されている。そして1歩行した
時、前記振子に配設された重りの振動により、動作する
前記スイッチの動作回数を計数することにより歩数を算
出していた。この様な歩数計は上述の様に機械的な構造
であるため、構造が複雑で破損しやすいという問題があ
った。また、歩数の検出だけでなくai*mから消費カ
ロリを算出する場合とか、或いは、移動体の移動加速度
、何かに衝突したときの衝撃度を測定するような場合に
も加速度センサが用いられているがこれらはいずれも上
述した機械的な411成である為構造が複雑で大型とな
り且つ破損しやすい欠点があった。
[発明の目的] この発明は、上述の如き事情に鑑みてなされたものであ
り、構造が簡単で故障が少ない小型の加速度センサの提
供を目的とする。
[発明の要点] この発明は、上記目的を達成するために、複数の圧電素
子片を重ねると共に一端部を支持させて、他端部が振動
することにより電位差を発生するようにしたことを要旨
とする。
【実施例] 以下、図面に示す一実施例に基づき、本発明を具体的に
説明する。なお、本実施例は1歩数計付の電子腕時計に
本発明を適用したものである。
透−虞 1は時計ケースであり、この時計ケースlには上面にデ
ジタル表示部2が、側面に詳細を後述するモード切換え
スイッチS11、歩幅設定スイッチSOが配設されてい
る。3は液晶表示パネルを備えたハウジングであり、4
は回路基板である。この回路基板4には詳細を後述する
加速度センサ5、LSI7.このLSI7の端子部6が
夫々配設され、さらに電池収納部8が形成されている。
9は電池である。10は地板である。そして、これらハ
ウジング31回路基板4.地板lOとが一体形威されて
モジュールとなる。11は裏ぶたである。
第2図は、第1図で示した加速度センサ5を詳細に示す
図である0円筒形状の金属のケース15内には、B板圧
型素子片16a、18bが二枚接合されてなる圧電物質
片16の一端が片持ちに固定されている(すなわち、他
端は自由端となっている)、そして、この圧電物質片1
6の固定端近傍の左右両面には絶縁性の底面15aを介
してケース外に引出されている2木のリード線17゜1
8の夫々の一端19.2oがそれぞれハンダ付けにより
接続されている。
また、該圧電物質片16は、第2図に示す薄板圧電素子
片lea、18bの側面が第1図に示す回路基板4と垂
直に向い合うように取付けられている。
然して、上記の如き電子腕時計を腕に取付は走行し、腕
を上下に振った場合、加速度センサ5内の圧電物質片1
6の自由端は、第3図に矢印で示す方向に交互に振動す
る。
このとき、圧電物質片16の側面16a、16bには、
圧力又は張力が加えられる。このため両面には交互にプ
ラス電荷又はマイナス電荷が誘起される(!I子片16
aの側面にマイナスの電荷が誘起されたときは、素子片
16bの側面には、それと等量のプラスの分極電荷が誘
起され、その分極電荷量は圧電物質片16の変形が最も
大きいときに最大となる)。
然して、リード線17.18間には、上記両側面に誘起
される分極電荷に対応する電圧が生ずることになる。な
お、第411!Jは、加速度センサ5が受ける振動衝撃
加速度と、上記電圧の関係を示すものであり、縦軸は出
力電圧[vl、横軸は加速度[G]である。同図に示す
如く、走行による圧電物質片16の振動衝撃加速度と誘
起される電圧は、比例する。
第5図は1本実施例の回路構成を示す図である。
5は加速度センサであり、刺違した構成となっている。
この加速度センサ5の一方のリード線はアースされ、他
方のり一1j1はオペアンプ23のプラス入力端子に接
続されている。該オペアンプ23の出力端子はマイナス
入力端子に直接、接続され、該オペアンプ23は電圧ホ
ルンとして機能する。オペアンプ23の出力端子とオペ
アンプ24のプラス入力端子間に接続されている抵抗R
1と、上記オペアンプ24のプラス入力端子とアース間
に接続されているコンデンサCI とは。
ローパスフィルタを構成し、オペアンプ23からの出力
に含まてれいる高周波成分を除き、該出力を滑らかなも
のにしている。上記オペアンプ23かもの信号をプラス
入力端子に入力するオペアンプ24の出力はフィードバ
ック抵抗Rfを介してそのマイナス入力端子側にフィー
ドバックされている。また、該マイナス入力端子には、
抵抗R11、Ri2. Ri3の一端がそれぞれ接続さ
れており、これらの抵抗の他端は、それぞれ、後述のモ
ード設定部26からの開閉制御信号を受けて開閉するト
ランスファーゲー、)TG+ 、TG2、T G 3を
介して、接地されている。なお、抵抗R++、R12、
Ri3の抵抗値はR++<RB<R+3となっている。
オペアンプ24の出力端子と波形整形部25とに接続さ
れているコンデンサC2と、上記波形整形部25の入力
端子とアース間に接続されている抵抗R?とはバイパス
フィルタを構成し、オペアンプ24からの出力中の直流
分を除いている。波形整形部25は、オペアンプ24か
らの信号を整形し、パルス信号とする回路である。
以−Lの各回路素子により歩行信号作成部22が構成さ
れている。
次に、モード設定部26の構成について説明する0本実
施例においては、散歩等の歩行スピードで歩行するとき
に用いられる歩行モードと、心肺機部強化等体力の向上
を目的として、歩幅を広くとりピッチを早くして歩くエ
クササイズウオーキングのときに用いられるエクササイ
ズウオーキングモードと、上記エクササイズウオーキン
グよりもピッチを早くして走行する一般の走行時に用い
られる走行モードとの3つのモードがある。モード切換
えスイッチS^は、これらのモードを切換るだめのスイ
ッチである。ワンショット回路27はモード切換えスイ
ッチS^が操作される毎にワンショットパルスを送出す
る回路である。モードカウンタ28は、ワンショット回
路27からのワンショットパルス信号が送られてくる毎
にカウント値を+1していく3進のカウンタで、そのカ
ウント(lliが「0」のときは歩行モード、「l」の
ときは、エクササイズウオーキングモード、「2」のと
きは、走行モードを、それぞれ指定し、そのカウントデ
ータはデコーダ29およびCPU21に与えられる。デ
コーダ29は、モードカウンタ28からのカウント値に
基づき、そのカウント値が「0」の時には前記トランス
ファーゲートTGI を指定し、rlJの時にはトラン
スファー’)’−トTG2を指定し、「2」の時にはト
ランスファーゲー) T G 3 を指定してそれぞれ
のゲートを開放する回路である。
歩幅設定部30は、歩幅設定スイッチSB、ワンショッ
ト回路31、歩幅カウンタ32から構成されている。然
して、歩幅設定スイッチS8は。
歩幅を設定するのに用いられるスイッチである。
ワンショット回路31は歩幅設定スイッチS8が操作さ
れる度にワンショットパルス信号を送出する回路である
0歩幅カウンタ32は、上記ワンショット回路31から
ワンショットパルス信号が送られてくる毎に計数し、そ
の計数データをCPU21に送出する回路である。
表示部35はCPU21から送られてくるデータを表示
する回路部である。
然して、CPU21は、歩行信号作成部22の波形整形
部25から送られてくるパルス信号のパルス数を計数し
て歩数を算出し、これと歩幅設定部30からの歩幅デー
タを植算して歩行距離を出し、更にモードカウンタ28
のカウント値を珈込みどのモードが指定されているかを
確認して上記歩数1歩行距離および指定されているモー
ドを表示部35に表示する。
肱−量 次に、以上の如く構成された本実施例の動作について上
述した歩行モード、エクササイズウオーキングモード及
び走行モード別に説明する。
(イ)メ゛−モードでの動作 まず1歩行モード時の動作について説明する。
この場合、使用者は、歩行に先立って、モード切換えス
イッチS^を操作して、ワンショット回路27からモー
ドカウンタ28にワンショットパルス信号を送りモード
カウンタ28に0をセットし歩行モードとする。このと
き、CPU21はモードカウンタ28の設定値を取込ん
で表示部35に表示するので使用者は、所望のモードと
なったか否かを表示部35を見ることによって認識でき
る0次に1歩幅設定スイッチSsを操作して、歩幅を設
定する。このときも、CPU21は、歩幅カウンタ32
で指定されている歩幅を珈込み、これを表示部35に表
示するので、使用者は、表示部35を見て所望の歩幅が
設定されたか否かを認識できる。
以上の準備の後、使用者は、歩行を開始する。
このとき、前述の加速度センサ5は歩行時の腕の振りに
より圧電物質片16が振動して、オペアンプ23のプラ
ス入力端子に第6図(a)の如き電圧波形の信号を送出
する。そして上記電圧波形の信号は、電圧ホロワとして
用いられているオペアンプ23を経て、抵抗R1とコン
デンサCI とからなるローパスフィルタで高周波成分
が除かれ。
オペアンプ24のプラス入力端子に与えられる。
このとき、モード設定部26には、上述の如く。
「0」がセットされており、デコーダ29はこれに基づ
いて開閉調御信号を送り、トランスファーゲー)TGI
 だけをオン状態とする。したがって、オペアンプ24
とフィードバック抵抗Rf と器を構成し、上記電圧波
形の信号は、(l+なるバイパスフィルタに入力する。
そして。
スフィルタで直流分が除かれ、波形整形部25に与えら
れてパルス信号とされ、CPU21に与えられる。CP
U21はこのパルス信号のロウレベルからハイレベルへ
の変化点を計数して$数データを得ると共に、この歩数
データと歩幅カウンタ32からの歩幅データとを積算し
て算出した歩行距離データを表示部35に送出する0表
示部35は、これら歩数データ及び歩行距離データをデ
ジタル表示していく。
ロ エクササイズウオーキングモードでの次に、エクサ
サイズウオーキングモード時の動作について説明する。
この場合、前記と同様にしてモード切換えスイッチS^
を操作してモードカウンタ28に「l」を設定して、ト
ランスファーゲー)TG2のみをON状態とする0次に
歩幅設定スイッチS8を操作し、歩幅カウンタ32にエ
クササイズウオーキング時の歩幅を設定する0以上の操
作の後、使用者は歩行を開始する。然して、使用者は、
前記歩行時よりも、腕を強くかつ速く振ることになる。
このため第6図(b)に示す如く、加速度センサ5から
オペアンプ23のプラス入力端子に与えられる電圧波形
は、前述した歩行時よりも高くなり、その周期は短くな
る。このような電圧波形の信号は、前述の歩行モードと
同様にして、オペアンプ23.更に抵抗R1とコンデン
サCIからなるローパスフィルタを経てオペアンプ24
のプラス入力端子に与えられる。また、前述した様にモ
ードカウンタ28には「1」がセットされており、デコ
ーダ29はトランスファーゲー)TG2のみをオン状態
にしている。
これにより、オペアンプ24、フィードバック抵抗Rf
、抵抗R+2は、その増幅率を前記歩行モーデンサC2
と抵抗R2とからなるバイパスフィルタを介して波形整
形部21に与えら芥るが、加、速度センサ5から出力さ
れる電圧値は第6図(b)に示すように1歩行時よりも
高いので、増幅率が前述した歩行モードの時よりも小さ
いものであっても、前記歩行モードのときと同じ出力電
圧値の信号が波形整形部25に与えられる。波形整形部
分をパルス信号に波形整形してCPU21に与える。C
PU21はエクササイズウオーキングによる歩数データ
及び歩行距離データを表示部35.に送出し、表示部3
5はこれら歩数データ及び歩行距離データを表示する。
ハ −一−モードでの動      、次に、走行モー
ド時の動作について説明する。
この場合、前4した歩行モード、エクササイズウオーキ
ングモード同様にして、モード切換えスイッチS^の操
作によ、す、モードカウンタ28に「2」を設定して、
トランスファーゲートT G 3のみをON状態と、シ
1次に歩幅設定スイッチSs、な操作して歩幅カウンタ
32に走行時の歩幅を設定する0以上の操作の後、使用
者は走行を開始するのであるが、この場合、使用者は前
記エクササイズウオーキングのときよりも、更に腕を強
くかつ速く振ることになる。このため、第6図(C)に
示す如く、加速度センサ5からオペアンプ23のプラス
入力端子に与えられる電圧波形は、エクササイズウオー
キングのときよりも更に高くなり、その周期も更に短く
なる。このような電圧波形の信号は、前述した歩行モー
ド、エクササイズウオーキングモードと同様にして、オ
ペアンプ23、更に抵抗R1とコンデンサCI とから
なるローパスフィルタを経てオペアンプ24のプラス入
力端子に午えられる。また、前述の如くモードカウンタ
28には2がセットされており、デコーダ29はトラン
スファーゲートT G 3のみをオン状態にしている。
これによりオペアンプ24、フィードバック抵抗Rr、
抵抗Ri3は、その増幅率を前述のエクササイズウオー
キングモードのデンサC2と抵抗R2とからなるバイパ
スフィルタを介して波形整形部25に与えらるが、加速
度センサ5から出力される電圧値は第6図(C)に示す
ようにエクササイズウオーキングの時よりも高いので、
増幅率が歩行モード及びエクササイズウオーキングモー
ドの時よりも小さいものであっても、前記両モードのと
きと同じ出力電圧値の信号が波形整形部25に与えられ
る。波形整形部ス信号に波形整形してCPU21に与え
る。CPU21はこのパルス信号のロウレベルからハイ
レベルに変化する変化点を計数し、この計数値と、歩幅
カウンタ32からの歩幅データとを基に、走行した時の
歩数データ及び走行距離データを表示部35に表示して
いく。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明を
逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
[発明の効果] この発明は、以上詳述したように1歩行を、−端部が支
持されて、他端部が振動することにより電位差を発生す
る圧電素子で検知するようにしたものであるから、構造
が簡単で故障が少ない小型の加速度センサの提供を可能
とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の分解斜視図、第2図は第1
図における加速度センサの構造を詳細に示す図・、第3
図は第2図に示す加速度センサの加速度検出原理を示す
図、第4図は上記加速度センサの出力特性図、第5図は
上記実施例の回路構成を示す図、第6図は、各種歩行態
様での上記加速度センサの出力波形を示す図である。 l・・・・・・時計ケース、2・・・・・・液晶表示パ
ネル、3・・・・・・ハウジング、4・・・・・・回路
基板、5・・・・・・加速度センサ、6・・・・・・端
子部、7・・・・・・LSI、8・・・・・・電池収納
部、9・・・・・・電池、10・・・・・・地板、11
・・・・・・裏ぶた。15・・・・・・ケース、15a
・・・・・・底面。 16・・・・・・圧電物質片、16a、16b・・・・
・・圧電物質片16の側面、21・・・・・・CPU、
22・・・・・・歩行信号作成部、25・・・・・・波
形整形部、26・・・・・・モード設定部、27.31
・・・・・・ワンショット回路、28・・・・・・モー
ドカウンタ、29・・・・・・デコーダ、30・・・・
・・歩幅設定部、32・・・・・・歩幅カウンタ。 35・・・・・・表示部、TG+ 、TG2 、TG3
・・・・・・トランスファーゲート、R(・・・・・・
フィードバック抵抗。 特許出願人  カシオ計′na11株式会社代理人 弁
理士  町 1)俊 正□′−]11′1 リレー」 第2図 第3図 。 @4図 (C) 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2枚以上の圧電素子片が重畳された圧電素子
    部材とこの圧電素子部材の一端部を固定する固定部材と
    からなる加速度センサ。
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Cited By (3)

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