JPH01264587A - モータ制御回路 - Google Patents

モータ制御回路

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JPH01264587A
JPH01264587A JP63091349A JP9134988A JPH01264587A JP H01264587 A JPH01264587 A JP H01264587A JP 63091349 A JP63091349 A JP 63091349A JP 9134988 A JP9134988 A JP 9134988A JP H01264587 A JPH01264587 A JP H01264587A
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JP
Japan
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signal
phase
pulse
motor
control circuit
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Application number
JP63091349A
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English (en)
Inventor
Masahiro Uehara
上原 正啓
Nobuo Azuma
信雄 東
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、  本発明は、磁気記録媒体等を駆動するモータな、
精度よくかつ連応性よく制御することのできるモパ ≧
夕制′御1′路゛に関する。
〔、%来の技術〕 。
、磁気記録媒体を駆動するモータの制!甲路につどを併
用して、安定な制御を行な−う方式がとられて来た。
、5そ9様な制御回4路として、例えば、電子スチルカ
メラ、用記録媒体であるビデオ70ツピを駆動す41、
の最も基本的な一例が、テレビジョン学会誌第69、 
巻、第9号の21頁に掲載されている。この例では、速
度制御回路は、モータと同一の回転軸に取り付けられた
周波数発電機(以下、FGと略・称する)の・′周波数
カー°定にすべく、モータの゛回転速度を制御を制御し
ている。また、位相制御回路は、ビデオフロッピのセン
タコアに設けられているPGヨークの位置と、記録され
る映像信号の垂直同期信号(以下、Vsyncと略称す
る)の位相とを同期させるへ<、七−夛の回転位相を制
御している。
°しかじ、この方式では、モータ1′何転につき1パル
スし・か発生′しないPGパルスを・用いて位相制御を
行なうため、連応性に欠け、位相整定時間が長く・なる
。どのため、・電子スチル・カメラに要求される基本性
能の1つであるシ゛ヤシタ1チ′ヤンスを確保すること
ができなかった。−′・  パ・これを解決するために
は°、例゛えば、巷間・昭61−1412’78号公報
に記載さ゛れているよ’l、位相制御にもFGを利用す
る方法が゛ある6 FGは、モータ1回転につき数個乃
至数十個のFGバルー□父を発生するのでZ゛このモー
タの位相情報を有するFGパルスと位相基準信号とを位
相比較“し、七の比較結果たよりモータ′の回転位相′
をフィー ドバッ・り制御す′れば、連応性が向上′し
、かつフィードバレクゲインな゛増大することができる
。てめ方“式では、paヨ“ニクとrz’yncとの位
相合わせは、Vjyncを発生′しそ″(・る“同期信
号発生器(以下、SSGと略称する)i直搬り羊ッ卜す
る′ことによ〜す行なう・。
〔発′明′が解決しようとする°課題〕FGパルスで位
相制御をかけ、SSGをリセットする上記従来技術では
、位相制御に用いる前記位相基準信号の発生手段につい
て何等の・考、慮−も加えておらず、位相設定時間を最
短化するだ・めの配慮に欠けでいた。  、・;・・ 本発明の目・的は、°、位相基準信号を直接制御するご
どに:より、位・相整定時・間の更なる短゛縮を図るこ
とにあ・る。 ゛ パ・、        ・〔課題を
°解;決′するパための手段〕′上記゛した・目的を″
達成するため′に、本発明では、モーダと、該モー夕゛
の回転速度に゛比例した周波数を有するパルス信・“号
な・発生するパルス−信号発生手段と11発振・手・:
段”・と、該発振・手段か・らの発振・信号に従ってカ
ラ・ンドし、成る値をカウントする毎・・に1パルスず
グ基準゛パ・ルズ信゛号を出力するガウ゛ント手段”と
、前記パルス信・号と前゛記基準パ゛ルパス信号の゛位
相を比較し、その位相差に応じた・位相゛パ哄差”信号
を出°ガす″る位相比′□較手段と、前記位相゛誤差3
信号に従って前記モーパ夕”の回”転を制御する゛・駆
動岩手・段゛′と°゛、°がら′″成るキー゛り′制御
御回路゛においで、前記′モ゛−゛夕′の回転が所定の
回転速度(以下、判定基準回転速度と言う)に達したか
否かを判定する速度判定手段と、該速度判定手段が前記
モータの回転が前記判定基準回転速度に達したことを判
定したら、その直後に前記パルス発生手段より発生され
る前記パルス信号のパルスの立上りまたは立下りのタイ
ミングにて、前記カウント手段のカウントしている値を
リセットまたは所定の値(以下、プリセント値と言う)
にプリセットするリセットプリセット手段と、を設ける
ようにした。
〔作用〕
前記リセットプリセット手段によって、」二記(〜たタ
イミングにて、前記カウント手段のカウントしている値
をリセットまたは前記プリセット値にプリセントすれば
、前記パルス信号(即ち、前述のp’cパルス)と前記
基準パルス信号(即ち、前述の位相基準信号)の位相を
揃えることができ、位相整定時間を短縮することができ
る。
〔実施例〕
本発明の第1の実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の第1の実施例としてのモータ制御回路
を含む電子スチルカメラの信号系を示したブロック図で
ある。
第1図に於いて、1は磁気記録媒体としてのビデオフロ
ッピであり、2はビデオフロッピ1を回転駆動−するモ
ータである。ビデオフロッピ1は映像信号の1フイ一ル
ド分を1トラツクに記録するので、モータ2は、映像方
式がNTSC方式のときは560Orpmで、PAL方
式のと゛きは5.DODrpmでそれぞれ回転する。
次に、3はモータ2の回転速度に比例した周波数の信号
を出力するpc(周波数発電機)であり4はFG6の出
力を増幅してpGパルス(a’lを出力する増幅回路で
ある。5は、FGパルス(a)の周波数を弁別して速度
誤差信号を出力する周波数弁別回路、6Vi加算回路、
7は入力電圧に応じてモータ2の回転速度を制御駆動す
る駆動回路である。モ=り2、FG5、増幅回路4、周
波数弁別回路5、加算回路6、および駆動回路7から成
る速度制御ループによって、モータ2の回転速度が一定
値になるように制御が行なわれる。
次に、8は発振信号(b)を出力する発振回路、9は発
振信号(b)を分周してFG3の位相基準信号(c)を
出力する分周回路、10はFG、、5の位相基準信号(
c)とFGパルス(α)との位相差を検出して、位相誤
差信号(d)を出力する位相比較回路である。モータ2
、FG3、増幅回路4、位相比較回路10.加算回路6
、駆動回路7から成る位相制御ループによって、FGパ
ルス(α)と位相基準信号(c)との位相同期がかかり
モータ20回転の安定化が図れる。
次に、11はビデオフロッピ1のセンタコアのpGヨー
ク(図示せず)の回転位置を検出するPGセンサであり
、12はPGセンサ11の出力を増幅する増幅回路、1
6はリセット信号を出力するセット回路、14は発振信
号(h)を分周して、Vsync(垂直同期信号)を出
力する分周回路である。15はモータ2の回転速度が所
定速度に達したことを検出する速度判定回路である。速
度判定回路15が、モータ2が所定速度に達したことを
検出すると、検出信号(g’)は“L”から”H”にな
る。そして、この直後、あるいは、この瞬間から所定時
間後に、リセット回路13が動作を開始し、PGセンサ
11の出力信号をもとに分周回路14をリセットする。
これによって、IGジョーク図示せず)の回転位置とV
syncどの位相を所定関係に揃えることができる。
次に、16は、発振信号(b)を分周して水平同期信号
(以下、Hxyncと略称する)(j)を出7コする分
周回路、17は画像からの光学信号を、Hsync+V
yyncを用いて電気信号に変換する撮像回路、18は
撮像回路17からの信号に、変調などの信号処理を施す
記録回路、19はビデオフロッピ1に信号を記録する磁
気ヘッドである。画像からの光学信号は、撮像回路17
、記録回路18、および磁気ヘッド19を経て、ビデオ
フロッピ1に記録される。
次に、20はプリセント回路であり、検出信号(1)が
”I”になった直後に、FGパルス(α)のエツジに同
期してプリセット信号(J)を出力し、分周回路90カ
ウント値をプリセットする。これによ、って、P’Gパ
ルス(a)と位相基準信号(c)との位相3差を直接制
御することができる。即ち、適当なプリセット値を選ぶ
ことによって、最短位相口、ツク時間を実現することが
できる。
以下、これらの動作を第2図の波形図・を用いて説明す
る。  、・ 第2図は、第1図の要部信号波形を示す波形図である。
モ゛−夕2を起動し、その回転速度が目標速度よ?4や
や低いところにある所定速度に達した時点で、検出信号
(−)が”H”になる。所定速度を目標速度よりも低く
した理由は、所定速度を目標速度と等しくすると、後述
のプリセット動作などを行なっているうちに速度が目標
速度を超過して、応答を遅らせてしまう恐れが、あるが
らヤある。
さて、プリセット回路2oは、検出信号(−)が“H′
になった直後の、FGパルス(、)の立下りタイミンク
Aに、プリセット信号(J)どしてパルスを出力する。
この瞬間、分周回路9の計数値は所定値にプリセットさ
れ、位相基準信号(1)とFGパルス(α)との位相関
係が初期イ1される。
位相比較回路1oは、位相基準信号(1)の立下りタイ
ミン、グとFGパルス(α)の立上りタイミングとの時
間差を検出するものである。
ここで、位相比較回路10の一例として、第6図に示す
サンプルホールド式の位相比較回路について説明する。
・〜第5図においてζ101,1021および106は
アース端子□、104は位相基準信号(c)を入力する
入力端子、105はFGパルス(α)を入力する入力端
子、106祉位相誤差信号(d)を出力する出力端子で
ある。107はノコギリ波<h>のリセット用のトラン
ジスタ、108は定電流源、109は傾斜の時定数設定
用のコンデンサ、110はバッファ、111はサンプリ
ング用のスイッチ、112はホールド用のコンデンサ、
116はバッファである二また、114および115 
Fi抵抗器、116はアース端子である。
次に、第3図の動作を説明する。
位相基準信号(c)がH″の期間は、トランジスタ10
7はオンとなり、ノコギリ波(^)はOrとなる。
位相基準信号(c)が”L”になると、トランジスタ1
07は牙フとなり、ノコギリ波(A)は一定の傾斜で電
位が上昇する。ノコギリ波(A)はバッファ110を通
って、FGハルス(α)の立上りタイミングでサンプリ
ングされ、コンデンサ112でホールドさ、れ、更にバ
ッファ113を経て、位相誤差信号(d)として出力さ
れる。このようにして、位相基準信号(c)の立下りタ
イミングと、 FOパルス(、)の立上りタイミングと
の時間差が電圧に変換され、位相誤差信号(d)となる
。・、              ・   、さて、
再び第2図に戻る。         ”ここで、プリ
セット時刻Aの直後のFGパルス(α)の立上りタイミ
ングをE、E以後、のFGパルメ(、)の立上9夕・イ
′ミングを逐次C,,、D、E、・−・・・・とする。
タイミングBで、位相比較回路1−0力【サンプルホー
ルドを開始し、位相系の動作が開始する。タイミングA
でのプリセット・により、その直後の位相基準信号(1
)の立下りタイ2ングど、FGパルメ(α)の立上りタ
イミングBとの時間差は、そのプリセット値に・よ抄定
まる一定値となる。従って、タイミングB直後の位相誤
差信号(d)は“、プリセット値により決゛まる。以後
、タイミングC,D、It、・叩・でサンプルホールド
が行なわれる。この時、プリセット値を適当に選べば、
位相整定時間を最短にすることができる。  ・   
  ・    。
次に、゛最適なプリセット値の設定法について述べる。
゛ タイミンクBに於いて、□毛−タ2の回転速度は、目標
速度よりも低(゛・。従って、位相基準信号(1)を基
準とすれば、FGパルス(α)の位相はタイミングB以
降少〔ずろ遅れてくる′。そごで、位相基準信号(c)
とFGパルス(α)・との位相関係の目標値に較べ、F
Gパルス(d)が遜み方向にずれるように、プリセット
値を定めれ“ば、位相整定を速めることができる。
゛この様子を示したのが、第4図である。第4図は位相
誤差信号0)の過渡応答を示した説明図である:との図
では、プリセット値をパラメータ′として、d、〜、l
の6mの曲線を描いた。d、は、位相基準信号(b・)
どPa’パルス(、)との初期位相゛(プリセットタイ
′ミングAの直後に於ける位相関係)が、目標位相と等
しくなるようにプリセットしたものである。d、はζy
Gノ(ルス(α)が遅れ方向にずれるようにプリセット
したものである。d、〜d、け、FGパルス(a)が進
み方向に1゛れるようにプリセントしたものであり、添
字(3〜6)の大きいほど進み量は増す。この図より、
d4が最も位相整定時間の短いことがわかる。
以上述べたように、この実施例の効果は、分周回路9を
プリセットするプリセット量を最適値に定めることによ
り(具体的には、FGパルス(a)の初期位相が目標位
相に較べて進み方向にずれるようにする)、最短の位相
整定時間を実現できることである。
なお、この実施例では、第2図に示すように、FGパル
ス(α)の立下りタイミングでプリセットし、立上りタ
イミングでサンプルホールドするようにしたが、この逆
すなわち、立上りタイミングでプリセットし、立下りタ
イミングでサンプルホールドしても同様な効果が得られ
ることは明らかであれ 更に一般化するなら、 FGパルス(α)の立上りでフ
リセットし、その次の立上りからサンプルホールドする
方法、あるいは、立下りでプリセットし、その次の立下
りからサンプルホールドする方法を用いても、同様な効
果が得られる。
−止た、プリセント値を最高値にした場合、その値が0
になる可能性も考えられる。しかし、その様な場合には
、分周回路9をプリセットするかわりにリセットすれば
よく、回路構成がやや簡単になる。
第5図は、本発明の第2の実施例としてのモータ制御回
路を含む電子スチルカメラの信号系を示したブロック図
である。
第5図において、第1図と異なる点は次の2点である。
第1図は、Htync (7)を分周回路21で分周し
て位相基準信号(c)を得る点である。第2点は、FG
パルス(、z)を2分周回路22で2分周してFG2分
周パルス(Liを得て、プリセット回路20および位相
比較回路10に入力する点である。
即ち、この実施例は、発振信号(b)のかわりにHsy
nc (j)を用い、FGパルス(σ)のかわりにFG
2分周パルス(j)を用いた点だけが第1図の実施例と
異なっている。
つまり、この実施例は、位相基準信号(C)の原信号と
してHs yn c (f)を用いた例である。Hzy
ncひ)は、偶数フィールドと奇数フィールドとで位相
が1800異なるので、これを分周して得る位相基準信
号(C)も偶数フィールドと奇数フィールドとで位相が
180°異なる。従って、位相比較回路10におけるも
う一方の比較信号の方も、偶数フィールドと奇数フィー
ルドとで位相が180°異ならねばならない。
そこで、FGパルス(α)は、モータ2の1回転(1回
転で1フイールド)にパルスを奇数個発生するようにし
、そのFGパルス(α)を2分周してFG2分周パルス
(L)を得れば、この(t)はフィールド毎に位相が1
80°異なる信号となる。以上の理由で、Hzync(
7′)を用いるときは、2分周回路22でFGパルス(
α)を2分周しなければならないのである。
この実施例の効果は、比較的容易に発生することのでき
るHzyncを用いたことであり、発振回路8の簡略化
が図れることである。
第6図は、本発明の第3の実施例としてのモータ制御回
路を含む電子スチルカメラの信号系を示したブロック図
である。
第6図に於いて、第1図と異なる点は、位相比較回路2
01、ループフィルタ202、電圧制御発振器(’ V
CO) 203 、および分周回路204から成るPL
L(フェーズ・ロックド・ループ)ブロックを設けた点
である。このPLLブロックによって、Hrync(f
)をもとに、位相基準信号(C)の原信号0)を発振さ
せる。
この実施例の動作説明としては、第2図において、発振
信号(b)を信号0)に置き換えて考えれば、第2図を
用いた前述の説明がそのまま適用できる。
従って、この実施例の動作については改めて述べない。
この実施例の効果は、比較的容易に発生することのでき
るHryncを用いて、発振回路8の簡略化を図るとと
もに、前述の第2の実施例の場合と異なり、FGパルス
(α)を2分周する必要がなく、高精度の制御が可能と
なる点にある。□ 〔発明の効果〕 本発明によれば、F’Gパルスを用いてモータの回転位
相を制御する場合、位相制御系の動作を開始する直前に
、位相基準信号を発生する分周回路をプリセットして、
FGパルスとその位相基準信号との位相差を初期化でき
るので、位相整定時間の雇短化を図ることができる。 
 ′ 4、図面の簡単な説明           ゛第1図
は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2図は第
1図の要部信号波′形を示す波形図、第゛31は第1図
の位相比較回路10の工具体側を示す回路図、第4図は
第1図におけるプリセット回路のプリセット値をパラメ
ータとした時の位相誤差信号の過渡応答を示す特性図、
第5図は本発明間の第3の実施例を示すシロツク図であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、モータと、該モータの回転速度に比例した周波数を
    有するパルス信号を発生するパルス発生手段と、発振手
    段と、該発振手段からの発振信号に従ってカウントし、
    或る値をカウントする毎に1パルスずつ基準パルス信号
    を出力するカウント手段と、前記パルス信号と前記基準
    パルス信号の位相を比較し、その位相差に応じた位相誤
    差信号を出力する位相比較手段と、前記位相誤差信号に
    従って前記モータの回転を制御する駆動手段と、から成
    るモータ制御回路において、前記モータの回転が所定の
    回転速度(以下、判定基準回転速度と言う)に達したか
    否かを判定する速度判定手段と、 該速度判定手段が前記モータの回転が前記判定基準回転
    速度に達したことを判定したら、その直後に前記パルス
    発生手段より発生される前記パルス信号のパルスの立上
    りまたは立下りのタイミングにて、前記カウント手段の
    カウントしている値をリセットまたは所定の値(以下、
    プリセット値と言う)にプリセットするリセットプリセ
    ット手段と、を設けたことを特徴とするモータ制御回路
    。 2、請求項1に記載のモータ制御回路において、前記位
    相比較手段は、前記パルス信号と前記基準パルス信号と
    の位相差を、前記パルス信号のパルスの立上りまたは立
    下りのタイミングと前記基準パルス信号のパルスの立上
    りまたは立下りのタイミングとの時間差を検出すること
    によって導き出すことを特徴とするモータ制御回路。 3、請求項1または請求項2に記載のモータ制御回路に
    おいて、前記速度判定手段における前記判定基準回転速
    度は、前記モータの目標とする回転速度よりも低い速度
    であり、かつ、前記リセットプリセット手段がプリセッ
    トする際の前記プリセット値は、プリセット直後の前記
    基準パルス信号に対する前記パルス信号の位相が、目標
    とする位相に比べて進み方向にずれるような値であるこ
    とを特徴とするモータ制御回路。 4、請求項1乃至請求項3のうちの任意の一つに記載の
    モータ制御回路において、前記発振手段からの発振信号
    を分周し、映像信号の水平同期信号と同じ信号を得、そ
    の得られた信号を前記カウント手段において前記発振信
    号の代わりとして用いると共に、前記パルス発生手段は
    前記パルス信号として前記モータの1回転につき奇数個
    のパルス列を発生し、発生した該パルス信号を2分周し
    た信号を前記位相比較手段において前記パルス信号の代
    わりとして用いるようにしたことを特徴とするモータ制
    御回路。 5、請求項1乃至請求項3のうちの任意の一つに記載の
    モータ制御回路において、前記発振手段は、映像信号の
    水平同期信号を基準入力とするフェーズ・ロックド・ル
    ープ式の発振回路から成ることを特徴とするモータ制御
    回路。
JP63091349A 1988-04-15 1988-04-15 モータ制御回路 Pending JPH01264587A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173380A (ja) * 1989-12-01 1991-07-26 Fuji Photo Film Co Ltd モータサーボ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173380A (ja) * 1989-12-01 1991-07-26 Fuji Photo Film Co Ltd モータサーボ装置

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