JPH01264558A - リニア・モーター - Google Patents

リニア・モーター

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Publication number
JPH01264558A
JPH01264558A JP1024154A JP2415489A JPH01264558A JP H01264558 A JPH01264558 A JP H01264558A JP 1024154 A JP1024154 A JP 1024154A JP 2415489 A JP2415489 A JP 2415489A JP H01264558 A JPH01264558 A JP H01264558A
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JP
Japan
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magnet
coil
linear motor
coil assembly
magnetic circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1024154A
Other languages
English (en)
Inventor
Bruce E Beakley
ブルース イー,ビークレイ
Thomas E Flanders
トーマス イー,フランダース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trilogy Systems Corp
Original Assignee
Trilogy Systems Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Trilogy Systems Corp filed Critical Trilogy Systems Corp
Publication of JPH01264558A publication Critical patent/JPH01264558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
    • H02K41/031Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/12Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements electric
    • B25J9/123Linear actuators
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリニア・モーターに関するもので、更に詳細に
は移動コイルを備えたリニア・モーターに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
オートメーション、ロボット位置付はシステム。
プリンター及びディスク・ドライブ・ユニットを含む多
くの領域でリニア・ドライブが使用されている。初期の
設計では直線状運動を提供する目的でリード・スクリュ
ー又はラック及びビニオン・ドライブがしばしば使用さ
れていた。リード・スクリューは一般に低速度及び低加
速度に制限されポール・ナンドとネジの間にバ・ンクラ
ッシがあり定期的整備を必要とし且つ走行長さの増加に
伴ない直径の大きいネジが必要である。ラックとピニオ
ン式の駆動装置はしばしば速度と加速度が制限され、ハ
ンクラッシを含んでいる。これらの分類のユニットでハ
ックラック0が要求された場合はこの問題を解決するた
め熱心な抗バック・う・ノシ技術と装置が開発されたが
、これらの技術は更に整備上及び調整上の問題をもたら
した。
これらの問題の多くを解決するためリニア・モーターが
開発された。成る型式のリニア・モーターは1コータリ
ー・ステッピング・モーターと同じリニア・ステッピン
グ・モーターである。リニアステッピング・モーターは
低速度と低加速度の問題を克服したが、これはリニア・
ステッピング・モーターの生み出した静的力が典型的に
は4.5kg(10ボンド)以下の値であることから極
めて小さい荷重を移動させている場合のみに克服した。
一部の適用例においては、この静的力の出力は荷重によ
り発生される静的及び動的摩擦を克服するのに不充分で
ある。更に、ローターに対応する駆動装置及び固定子に
対応するプラテンの間の空気間隙は僅かの変動を以って
堅固に維持する必要があり、軸受又は支持システムの厳
格な製造上の公差を必要とし、結果的に整備の必要度が
高まる。
別型式のリニア・モーターは移動する磁石モーターであ
る。これらのモーターはコイルを形成するワイヤが層状
に一体構造的に巻かれて送る一連の積層された強磁性積
層体を含む。これらのモーターは標準的なロータリー、
ブラシ型直流モーターと同じリニア型式のものである。
ローターに対応するリニア・スライダーは多数の永久磁
石を導入しており、固定子に対応する積層体から離れて
固定空気間隙が保持されている。この空気間隙は全体的
にリニア・ステッピング・モーターの空気間隙より大き
く、成る程度製造上の公差及び軸受又は支持システムの
整備上の要件を低減化する。
これらのモーターは450kg (1,000ボンド)
迄の極めて高い力を発生出来るが、多くの問題点をかか
えている。積層された積層モーターから得られる力はワ
イヤ、積層体、永久磁石の間のリップル作用又は相互作
用及びその各種整合上の問題があることからモーター移
動時に変化する。磁石はこのリソプル力を低減化するの
を助ける目的で積層体に対し相対的にしばしば斜めにさ
れるか又は角度が付けられるが、この角度付けは問題の
解決にならない。更に、スライダーと積層体の間に極め
て大きい吸引力があり、リニア力又は駆動力の2倍ない
し2倍半の大きい力が発生される。スライダーと積層体
AIのこの大きい吸引荷重は結果的にこれらの力及び空
気間隙をこれらの大きい吸ii力に対し維持する必要性
があることから更に一層複雑な支承システムを生ずるこ
とになる。更に、積層体を要求された平坦な状態に維持
し、付加的なセグメントの結合が容易に達成されないと
いう問題があることから、モーターの長ざは一般に80
cm(3フイート)以下に制限される。
更に、他の型式のリニア・モーターは移動コイル型リニ
ア・モーターである。これらのモーターはブラシ型又は
ブラシレスの設計にすることが出来、永久磁石と磁気回
路閉成装置又はバック鉄の2列又は1つのバック鉄と1
つの強磁性棒を使用する永久磁石と磁気回路閉成装置の
1列のいずれかにより作成される空気間隙を通る移動コ
イルを備えることが出来る。磁石の1列又は磁石と磁気
回路閉成装置の間には大きい吸引力が存在するがこの空
気間隙は磁石と磁気回路閉成装置を支持する目的で鋼棒
又はアルミニウム棒を使用することにより実施される。
その上、多くの場合、コイル内に強磁性材料は位置付け
られないので、移動コイル・アッセンブリーにかかる力
は一般に所定の移動方向以外での方向では極めて小さい
。多くの場合、コイル・アッセンブリーは磁石により吸
着されないが、移動コイルの運動中に誘因されたうす流
にさらされるアルミニウム製支持材料を含む。
このうす流の発、達は移動速度に比例する小さい負の力
として作用し、そのためモーターの効率を低減化する。
〔発明が解決しようとする課題] 然し乍ら、これらのモーターにおける移動コイル巻線は
巻線内に熱が生成されることから発展出来る力に対して
の制限因子である。発生されたリニア力は巻線に流れる
電流、ワイヤの巻き数及び磁気回路の磁束密度に比例す
る。一定の磁束密度と所定巻き線数が与えられると、力
は巻き線内の電流に正比例する。同時に、使用される力
又は分散される必要がある熱は自乗した電流に比例し、
そのため発生した熱は力の増加より高い割合にて蓄熱す
る。これは一般にコイル・アッセンブリーの過熱を防止
するのに要求されるコイル内の電流制限となる。
先行技術による移動コイル型リニア・モーターの設計は
コイル・アッセンブリーが全体的に空冷のみであり、コ
イル・アッセンブリーの熱分散が劣ることから熱の除去
に対しては伝熱性がなかった。更に、モーター内で使用
される永久磁石は所望の高磁束密度とこれらの密度を達
成する所定長さあたりに要求される磁石の個数の組合せ
が原因でしばしば極めて高価であった。
高い加速度、静的力及び速度を発生し、その上リップル
効果がなく、高価な多数の磁石を必要とせず、容易に過
熱するコイル・アッセンブリーがないリニア・モーター
を提供することが望ましい。
米国特許第4,318,038号は中央の強磁性棒上に
位置付けられた移動コイル・アッセンブリーと共に1列
の交互の磁石を有する移動コイル型リニア・モーターを
開示している。中央の強磁性棒は2組の磁気回路を形成
すべく2列の磁石の間に位置付けてある。2つの異なる
コイル又は磁極を使用することは結果的にコイルが焼け
たり又は使用中に過熱されるという危険性の低下をもた
らすと述べである。
米国特許4.’151,447号には磁石を支承し磁気
回路閉成のため必要とされる強磁性材料を提供する強磁
性U字形棒に固定された1列又は2列の交互の永久磁石
を利用するリニア・モーターが開示してある。一連のコ
イルが磁石の間に位置付けられ、コイルを移動させるよ
う励起される。コイル面は好適にはコイル・アッセンブ
リーの移動方向と平行である。
米国特許第4,643,065号には閉磁気回路を形成
すべくハック鉄とその回動する強磁性棒を備えた1列の
交互の永久磁石を有する移動コイル型リニア・モーター
が開示されている。直線力を発生ずるため磁石に対する
所定寸法のコイル・カップルが使用されている。コイル
は全体の磁気回路空気間隙を低減化するため磁石の周わ
りにU形を形成している。コイルを単に整流し又は位置
と速度のフィート・ハックを提供する交流出力の発生を
可能にずべくモーターの整流がブラシ、接点又は光学セ
ンサーの各種配列により11供されている。
米国特許第4,460,855号には多極、多相移動コ
イル型リニア・モーターが開示されている。コイル・ア
ッセンブリーは円筒状磁石列の周わりに位置付けられた
円筒状物体の上に形成されている。
磁石は隣接する磁石の間の磁石の長さに大略等しい間隙
を以って交互の磁極シーケンスにて配列してある。コイ
ル・アッセンブリー内には積層部がなく、結果的に軽量
の電機子が得られることが特に示してある。光源、光電
池及び矩形の適当な電子回路を使用することにより位置
フィードハックを発生出来る。
米国特許第4,220,899号には円筒状のリニア・
モーターが開示してある。磁気回路の閉成のため使用さ
れる中央の層状になった強磁性シリンダーはその周わり
に巻かれた多極多相コイルを備えている。その構造は一
連の永久磁石により保護されている。磁石は標準的なハ
ック鉄と等価のものにより近接して包囲されている。各
種整流方法及び駆動方法が開示してある。
米国特許第4,408,138号にはl tJlの固定
磁石及び寸法の変わる歯を備えた積層体内に位置付けら
れた一連のステッピング巻線を有するリニアステンピン
グ・モーターが開示してある。
米国特許第4,560,911号には位置付は用テーブ
ルと併用するリニア・モーターが開示してある。
モーターは1組の永久磁石と1組のコイル対を使用する
ことが開示してあり、このいずれか一方は他方が固定位
置に保持されている間に移動出来る。
固定アッセンブリーは一連のセソ1〜又は磁極を有する
ことが出来る。モーターはモーターの運動を提供するた
めコイルに与えられる電圧を変えるブラシを使用してい
る。コイルは積層体を備えた歯付き装置内に位置イ」け
てある。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明によるリニア・モーターは交互の磁極整合状態を
有する永久磁石の中央列を利用している。
永久磁石はその面に磁極を有するよう作成される。
磁石により作成された磁束を分割するため磁石列のいず
れか一方の側に一対の多相多極コイル・アッセンブリー
が位置付けてある。磁気回路はコイル・アンセンブリ−
の外側に強磁性材料を位置イ」けることにより完成され
る。
コイル・アッセンブリーばコイル・アッセンブリーの端
部以外の領域においてコイル・アッセンブリーを最初個
々のコイルを形成するワイヤで形成し、強磁性積層体又
は他の・金属材料をコイル・アッセンブリー ようにして□多相多極を使用するごとにより作成される
。コイルを形成するワイヤには基本的なコイル形態を作
成して維持する一方、伝熱率を改善し熱質量を増加させ
るのに要求される堅固性と強度をもたらすエポキシを何
番ノ、外側にフェノール層を適用して完全なカバリング
及び周わりの環境とモーターの他の部分からの保護をも
たらす。コイル・アッセンブリーの上部及び磁気回路の
外部にはアルミニウム製伝熱設置板があり、コイル・ア
ッセンブリーとその移動すべきテーブル又は装置の間に
良好な機械的及び熱的接続状態を可能にする。コイル・
アッセンブリーはモーターの高さが最低になるようコイ
ル・ループの端部が曲げられた状態で実質的に磁石列と
平行な面内に位置イ」けてある。
磁石列と単一の磁気回路閉成装置の間に作成された磁束
は2列の磁石を有する設計゛で作成された磁束以下であ
るが、磁石列の両側に2重コイル・アッセンブリーを使
用すると所定の磁束、所定の一定電流及び磁束を分割す
る巻き数から得ることが出来る力の量を2倍にする。従
って、所定の磁東密度に対し供給出来る力の量を増加さ
せる間に少ない磁石を使用出来る。
(作 用〕 本発明の結果、所定の力出力に対するリニア・モーター
のコストは要求される磁石の個数が減少すること及びコ
イル・ループの隣接する位置に起因する磁束カンプリン
グの改善が原因で低減化される。リニア・モーターの効
率は、コイル・アンセンブリ−が他の力低減化間隙又は
磁性若しくは導電性材料の介在がない実質上全体的に活
性の材料であることから更に高められる。
〔実施例] ここで第1図を参照すると、文字Mは全体的に本発明に
よるリニア・モーターを表わしている。
リニア・モーターMば一連の個々の磁石12を把持棒1
4内に設置することにより形成された中央磁石列10を
備えている。磁石12は機械的目的に対して必要とされ
る程度に厚くする必要がある。
磁石12の磁束出力は厚さに依存しているが、磁石の厚
さを増加させることは磁束の比例的な増加を生まない。
特定の適用例に選択された厚さは一般に希望する力に応
じている。磁石12は例えばエポキシの如き耐食性材料
で被覆出来る。磁石の把持棒14はそれが非磁性で構造
の重量を低減化するようアルミ製であるのが好ましい。
磁石の把持棒14は好適には腐食防止のため陽極保護コ
ーティングを備えている。磁石12及び磁石の把持棒1
4は好適には平滑且つ連続する面を提供するよう面一に
なっている。
中央磁石列10の一方の側にはコイル・アッセンブリー
16が位置イ」けてある。コイル・アッセンブリー16
の外側で且つ中央磁石列10の各側には好適には鋼製又
は他の強磁性材料製の磁気回路閉成材料18が位置付け
てある。磁気回路閉成材料18は磁気回路閉成材料18
と磁石12の間の磁気吸着力に対向するに充分な力を備
えた好適にはアルミニウム製の把持材料20により所定
位置に保持されている。磁気回路閉成材料18は磁束が
逃げるのを防止し、又、コイル・アンセンブリ−16で
占1処された容積内のフリンジ効果(fringe e
ffects)を低減化する目的から磁石12と同程度
に高くずべきことが好ましい。磁気回路閉成材料18は
好適には腐食防止のため保護メツキで被覆される。把持
材料20はこれも好適には重量低減化の理由からアルミ
ニウム製であるのが好ましいスペーサー21により磁石
の把持棒14から隔置される。
各コイル・アッセンブリー16には好適にば沈熱能量(
heat sinking capability)を
有し、コイル・アッセンブリー16を移動テーブル24
に取イ」けるアルミニウム製が好ましい伝熱設置板22
が含まれるのが好ましい。移動テーブル24即ちプラッ
トホーl、は直線状方向に移動される実際の物体であり
、例えば、ロボット又は他のアンセンブリ−装置を含む
プラットホームにすることが出来、例えば、各種磁気又
は光学記憶材料から読取るヘット・\の取付り装置を含
むことが出来よう。
中央磁石列10と磁気回路閉成材料18は固定の即ち静
止したテーブル28に取付けられる静止アンセンブリ−
26を形成する。移動テーブル24と固定のテーブル2
8は、コイル・アッセンブリー16を中央磁石列10又
は磁気回路閉成材料18のいずれかをこすらないように
する必要な横方向支持を提供するリニア軸受30により
接続され且つ適当な位置に保持される。リニア軸受30
は移動テーブル24により支持されて移動される重量物
及び予測される各種運動の長ざに応して必要とされる多
数の設計の任意の設計にすることが出来る。必要があれ
ば、多数のリニア軸受30を利用出来る。
コイル・アッセンブリー16と磁気回路閉成材料(第2
図)に面する対向した磁極を隣接の磁石が有するよう磁
石12は交互の配列を以って中央磁石列10内に設置さ
れる。この様にして、磁石12からの磁束線はその間隙
を横切って磁気回路閉成材料18にいたる。磁石12ば
例えばり°マリラム・コバルト又はネオジウム−鉄−ホ
ウ素磁石の如き高エネルギー製品の永久的な希土類磁石
であるのが好ましい。磁気回路閉成材料18は一般に磁
石12により発生される実質−1−全ての磁束を捕獲す
るに充分な厚さにすべきであるが、所定の厚さを越える
磁気回路閉成材料18は磁気回路に利点をもたらさない
。磁気回路閉成材料18はコイル・アッセンブリー16
を形成する個々のコイル32(第5図)に対し一層の余
地を可能にし少ない応力を与えるよう第4図に示された
如く傾斜しているのが好ましい。
コイル・アッセンブリー16は複数個の個々のコイル・
ループ32へ形成される。個々のコイル・ループ32は
形状が全体的に卵形であり、側部34及び端部36を備
えている。側部34は全体的に中央磁石列10の長手方
向軸線に対して直角であるが、端部36は全体的に中央
磁石列1oの長手方向軸線と平行している。コイル32
は好適には第3図及び第5図に示される如く、多相、多
極配列にて接続されている。文字A、B及びCは全体的
にコイル・アンセンブリ−16内のコイル32の異なる
位相を表わし、番号1,2.3及び4は各位相における
異なる磁極を表わしている。
個々のコイル32の外側の幅は磁石12の一部分から隣
接する磁石12の同し部分迄の距離に相当する。個々の
コイル32の厚さは2で分割した位相数で分割した全体
のコイル幅と大略等しい。この1点については第3図及
び第5回に示してあり、ここでは単相の隣接する磁極の
ループが隣接していることが示してある。個々のコイル
32のこの幅により結果的にコイル・アッセンブリー1
6は一般にモーター及び変圧器で共通して使用されるエ
ナメル銅線の如きコイル32を形成するワイヤで作成さ
れる。コイル・アッセンブリー16内には積層体、鋼材
料又は他の強磁性材料が位置イ]けられないことが好ま
しい。コイル・アッセンブリー16の活性領域内に位置
付けられたコイル・ワイヤ以外には導電性材料は存在し
ないことが好ましい。コイルの側部34の高さはコイル
の磁場と磁石12により作成された磁束の間の最大相互
作用に対し大略磁石12の高さになっている。磁石12
は好適にはその幅の大略0.2倍に隔置されている。好
適なコイル幅は磁石の幅の約1.2倍でありコイルの厚
さは好適には3相コイル・アラセンブリー16に対する
磁石の幅の約0.2倍である。
個々のコイル32は均一の磁場を作成するよう同じ方向
で同し位相の隣接する個々のコイル部分に電流が流れる
よう巻かれ且つ接続されている。
例えば、ループAI、隣接するA2.隣接するBl、隣
接するB2.隣接するC1及び隣接するC2内の電流は
同一方向に流れ、磁場、磁石の全体幅及び磁石間の間隙
を形成する。
磁石12と磁気回路閉成材料18の間の空気間隙を最低
にする目的で、コイル端部36の曲げが磁石12(第4
図)下方の空間内で行なわれる。
コイル32は非曲げ形態で形成され、次に、端部を領域
φA、φB、φCに示される如き領域内で全体的に位置
付けるよう曲げられる。この積層した端部関係によりコ
イル32は容易に且つ分離して巻くことが出来、リニア
・モーターMで要求される空気間隙を最低にする一方、
コイル・ワイヤにかかる応力を低減化する。
個々のコイル位相が適当なコイル形態にてその最終形状
に曲げられた後、これらは共に設置され例えばエポキシ
材料が被覆される。エポキシ材料は曲げ及び位相と磁極
の関係においてそのコイルを所望の形状に保持する1次
装置を提供する。エポキシ材料は好適には高伝熱材料で
ある。エポキシ材料の存在でコイル・アッセンブリー1
6の熱質量が増加するので、コイル・アンセンブリ−1
6の過熱を伴なわずに高い力と高電流を短時間中に発生
出来る。エポキシ材料の高伝熱率により熱はコイル32
からエポキシ材料を通じてアルミニウム製の伝熱設置板
22へ良好に伝えることが出来る。この様にして、伝熱
材料が改善され、その装置が提供されることから一層高
い連続負荷と電流をリニア・モーターMから得ることが
出来る。
コイル・アッセンブリー16は好ましくは、フェノール
樹脂の如き樹脂及び紙製バッキングで形成された外側コ
ーティングを備えている。エポキシ材料は一般に個々の
コイル32の表面積全体をカバーしないので、機械的介
在で個々のコイル32内のワイヤが2個の部片に腐食す
るのを防止し、こうして特定の位相を使用不能にし且つ
工業的環境下に存在する腐食性材料から別のシールドを
提供するよう付加的な環境シールドを設けることが望ま
しい。コイル・アンセンブリ−16はコイル・アッセン
ブリー16の摩耗特性を改善するフェノール表面若しく
は硬質で堅固な耐食性外側面を形成すべくこの樹脂及び
紙で被覆されている。
コイル・アンセンブリ−16に供給される電圧と電流の
制御は慣用的なブラシレス増幅器を使用して行なうこと
が出来、整流及び/又はフィードバックはホール効果装
置、磁気エンコーダー、光学的エンコーダー及び当技術
のW1知者に知られている他の方法により制御される。
リニア・モーターMで使用される多相で充分に高い解像
位置指示法と組合−けた場合、コントローラーは極めて
平滑且つ低いリンブルカ運動が結果的に生ずるよう正弦
波形をコイル・アッセンブリー16に発生出来る。
〔発明の効果] 本発明によるモーターの1つの利点は単一長さに作成可
能で端部と端部を容易に結合し、中央磁右列10とコイ
ル・アッセンブリー16の各種個数を積層して所望の如
く長さの異なる且つ力の変化する状態を可能にすること
にある。
リニア・モーターMの一例では34メガ・ガウス・エル
ステッドのエネルギー生成量を有するネオジウム・鉄・
ホウ素磁石12を使用した。中央磁石列10は長さが大
略61cm(24インチ)高さが7.62cm(3イン
チ)、厚さ0.635cm(0,25インチ)で20個
の磁石12内に含まれた。コイル・アッセンブリー16
は3和動作に対し作成され、各々磁極4本を備え、結果
的に大略26.67cm (10,5インチ)の標準長
さが得られた。このリニア・モーターMで提供された静
的力はコイル入力電流が10ampsに制限された状態
で大略36kg(80ボンド)であった。毎秒254 
cm (100インチ)以上の速度が得られた。
本発明の前述の開示内容と説明は例示的なもので、その
説明的なものであり、例示された構造の寸法、形状及び
材料及びその詳細における各種改変は本発明の技術思想
から逸脱せずに行なうことが出来、こうした変更は全て
前掲の特許請求の範囲内に入るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は移動テーブルと静止テーブルに設置される本発
明によるリニア・モーターの部分横断面による端面図、 第2図は本発明によるモーターの磁気回路を示す概略図
、 第3図は磁石、コイル位相及び磁極の関係を示す本発明
によるリニア・モーターの概略的平面図、第4図は第1
図のリニア・モーターの部分の拡大部分端面図 第5図は個々のコイルを被覆する前の本発明によるコイ
ル・アンセンブリ−の斜視図である。 (符号の説明〕 M・・・リニア・モーター 10・・・中央磁石列12
・・・磁石      14・・・把持棒16・・・コ
イル・アッセンブリー 18・・・磁気回路閉成材料 20・・・把持材料    21・・・スペーサー22
・・・伝熱設置板   24・・・移動テーブル26・
・・静止アッセンブリー リ8・・・テーブル    30・・・リニア軸受32
・・・コイル     34・・・側部36・・・端部 FIG2 手続打口正書(方式) 平成 1年 3月29日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 2、発明の名称  リニア・モーター 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 テキサス州 77062ヒユ
ーストン、ロックネル ドライヴ 302名 称 l・
リロジー システムズ コーポレイション代表者 ブル
ース イー、ビークレイ 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リニア・モーターであって、 磁石面を形成する列に整合され長手方向軸線を有する複
    数個の磁石、前記磁石が前記磁石面の面上で交互の磁極
    向きに整合されていること;第1及び第2コイル・アッ
    センブリー、各コイル・アッセンブリーが実質的に前記
    磁石面と平行な面内に実質上位置付けられ且つ前記磁石
    列の対向する側にあること、 複数個の個々のコイル・ループで形成された前記各コイ
    ル・アッセンブリーが側部と端部を有し前記ループ側部
    が実質上磁石列の長手方向軸線に対し直角であり前記ル
    ープ端部が実質上磁石列長手方向軸線に平行であり、前
    記個々のコイル・ループが接続されて少なくとも2相及
    び位相あたり少なくとも2個の磁極を形成するよう接続
    してあ第1及び第2磁気回路閉成装置、各装置が実質上
    前記磁石面と平行な面内に位置付けられ且つ前記コイル
    ・アッセンブリーの外側に位置付けてあることから成る
    リニア・モーター。 2、前記個々のコイル・ループ側部の厚さが位相数の2
    倍で分割された大略個々のコイル・ループの合計幅であ
    る請求項1記載のリニア・モーター。 3、前記コイル・アッセンブリーの端部以外の箇所にお
    いて個々のコイル・ループの片側が同一位相の他の個々
    のコイル・ループの片側に隣接して位置付けてある請求
    項1記載のリニア・モーター。 4、或る位相の前記個々のコイル・ループを通る電流が
    隣接する個々のコイル・ループ側部内で同じ極性を有す
    るよう前記個々のコイル・ループが接続してある請求項
    3記載のリニア・モーター。5、前記磁石がその幅より
    小さな距離だけ分離されている請求項1記載のリニア・
    モーター。 6、前記個々のコイル・ループ側部長さが大略前記磁石
    の高さと同じになっている請求項1記載のリニア・モー
    ター。 7、前記磁気回路閉成装置の高さが大略前記磁石の高さ
    と同じになっている請求項6記載のリニア・モーター。 8、前記個々のコイル・ループの少なくとも1個の位相
    の端部が前記磁石面から或る角度にされた面を形成する
    請求項1記載のリニア・モーター。 9、更に、前記磁気回路閉成装置に対する支持装置、前
    記磁気回路閉成装置が前記角度付きコイル端部上方に位
    置付けてあることから成る請求項8記載のリニア・モー
    ター。 10、前記コイル・アッセンブリーが個々のコイル・ル
    ープを形成するワイヤ及びエポキシ材料を含む請求項1
    記載のリニア・モーター。 11、前記コイル・アッセンブリーが更にフェノール樹
    脂及び紙コーティングを含む請求項10記載のリニア・
    モーター。 12、前記コイル・アッセンブリーが更に熱交換能力を
    改善すべく外部材料に取付ける金属板を含む請求項11
    の記載のリニア・モーター。 13、更に、前記磁気回路閉成装置用支持装置を含む請
    求項1記載のリニア・モーター。14、更に、前記磁石
    支持装置を含む請求項13記載のリニア・モーター。 15、前記磁石支持装置と前記磁気回路閉成装置の支持
    装置が接続されているときの請求項14)記載のリニア
    ・モーター。
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