JPH01264406A - 拡張同相入力電圧範囲を有する差動増幅器 - Google Patents

拡張同相入力電圧範囲を有する差動増幅器

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JPH01264406A
JPH01264406A JP1011751A JP1175189A JPH01264406A JP H01264406 A JPH01264406 A JP H01264406A JP 1011751 A JP1011751 A JP 1011751A JP 1175189 A JP1175189 A JP 1175189A JP H01264406 A JPH01264406 A JP H01264406A
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アール クレニック ウィリアム
Wei-Chan Hsu
ウェイ チャン スー
Richard Nail
リチャード ネイル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般的にリニア集積回路に関する。更に詳し
くは、本発明は差動増幅器の同相入力電圧範囲を拡張す
るための回路に関する。
(従来技術) 同相成分除去比(CMRR)及び同相入力電圧範囲(C
MIVR)は、演算増幅器または差動増幅器の特性を決
める多くのパラメー夕の2つである。差動増幅器は、2
つの入力電圧の間の差のみに応答するのが理想的である
。しかし、実際のデバイスは、入力信号の絶対量にもま
た応答する。CMRrtは、差動増幅器のこの絶対量に
応答しない能力の特性を決定する。更に、理想的な差動
増幅器は、全ての絶対量の2つの入力信号を受入れ、こ
の2つの入力信号の間の電圧差のみに対応する信号を出
力する。しかし、実際のデバイスは、限定された入力信
号電圧の範囲内のみでうまく動作する。CMIVRは、
差動増幅器がうまく動作する入力電圧の範囲の特性を決
定する。明らかに、大きいCMr(Rと大きいCM I
 VRの両方を有する差動増幅器が、非常に望ましい。
従来の差動増幅器では、CMRRとCMIVRのパラメ
ータは、相互に密接に関連している。CMRRパラメー
タを改善する技術は公知であるが、このような技術は、
実質的にCMIVRのパラメータを劣化させる傾向があ
る。PAえば、従来の差動増幅器は、差動増幅器の入力
信号がベース(またはゲー1− )に入力されているト
ランジスタのエミッタ〈またはソース)に接続している
「箕一定」の電流ソースを利用している。電流ソースが
「完全に一定」であれば、これは無限大に高いインピー
ダンスを示し、対応するCMRRは無限に大きくなる。
しかし、実際のデバイは、有限のインピーダンスを有す
る「容一定」の電流ソースのみで動作しなければならな
い。
この一定電流ソースのインピーダンスが増加すれば、C
MRRもこれに応じて増加することがよく知られている
。しかし、この一定電流ソースのインピーダンスを増加
する従来の技術は、CM I VRのパラメータを減少
する。
その結果、CMMRパラメータとCMIVRパラメータ
が相互に独立していることを可能にし、その結果、高い
CMRRと高いCMIVRを両方とも達成することので
きる差動増幅器の設計に対するニーズがある。
(発明の概要) 従って、本発明の利点は、増幅器の同相入力電圧範囲を
拡張するため、この増幅器の差動入力段に付加すること
のできる回路を提供することである。
本発明の他の利点は、差動増幅器の同相入力電圧範囲を
減少することなく、差動増幅器の同相成分除去比を高め
る回路を提供することである。
本発明の更に他の利点は、同相成分除去比または同相入
力電圧範囲のパラメータを劣化させることなく、増幅信
号の高い精度と低い歪みを可能にする回路を差動増@器
を付加することである。
本発明の上記及びその他の利点は、2つの活性デバイス
の第1ノードに接続される2つのt流供給ソースを有す
る差動増幅器回路によって1つの形態で実施される。2
つの活性デバイスの制御ノードは、差動増幅器に対する
入力として機能する。この2つの活性デバイスの第2ノ
ードは、相互に接続される。更に、この差動増幅器は、
活性デバイスの制御ノードに接続され、活性デバイス電
流れる電流をシュミレートするモデリング回路を有して
いる。更に、第1及び第2電源電流れる電流を実質的に
一定に維持するため、制御回路がモデリング回路と活性
デバイスの少なくとも1つとの間に接続されている。
(好適な実施例) 本発明は、添付図と関連して考察した場合、詳細な説明
と特許請求の範囲を参照することによって、−層完全に
理解することが可能であり、ここで同一の部品には同一
の参照番号を付している。
第1図に示す本発明の単純化されたブロック図は、差動
増幅2S10を示すが、この差動増幅器は、演算増幅器
、比較器等でもよい。
正の供給電圧即ち、正のレールを受入れる端子12は、
電流ソース14及び16の入力に接続され、かつモデリ
ング回路18の第1人力に接続されている。電流ソース
14の出力は、活性デバイス20の第1ノードに接続さ
れている。同様に電流ソース16の出力は、活性デバイ
ス22の第1ノードに接続され、かつ出力端子24に接
続されている。活性デバイス20の第2ノードは、活性
デバイス22の第2ノードに接続され、かつ、算一定の
t流ソース26の入力に接続されている。!一定の電流
ソース26の出力は、モデリング回路18の第1出力に
接続され、かつ負の供給電圧即ち負のレールを受入れる
端子27に接続されている。入力端子28によって、差
動増幅器10に負の信号入力が与えられ入力端子30に
よって、差動増幅器10に正の入力信号が与えられる。
端子28及び30は、それぞれ、モデリング回路18の
第2及び第3人力に接続され、モデリング回路18の第
2出力は、適応バイアス制御回路32の入力に接続され
ている。制御回路32の出力は、活性デバイス20、活
性デバイス22、または尊一定の電流ソース26の少な
くとも1つに接続されている。
電流ソース14.16、及び26は、活性デバイス20
及び22と共に差動増幅器10の差動入力段34を形成
する。差動入力段34は、差動入力段34とモデリング
回路18との間の接続、及び差動入力段34とIII御
回路32との間の接続を除いて従来の差動入力段を表し
ている。!!一定の電流ソース26は、電流ソース14
−16及び活性デバイス2〇−22電流れる電流の合計
を調節するために動作する。一般的に、差動入力段は、
電流ソース14電流れるバイアス電流が電流ソース16
電流れるバイアス電流と婁等しくなるように設計さてれ
る。これらの電流の合計は端子28及び30に加えられ
る入力電流と関係なく一定であることが理想的である。
しかし、算一定の電流ソース26の構成に使用されてい
る実際のデバイスでは、端子28及び30に加えられる
同相電圧が少なくとも負又は正のレールの1つに接近す
る場合一定電流の調整を達成するのに大きな困難がある
。その結果、従来の差動入力段では、大きな同相信号が
端子24に加えられる出力信号に実質的に影響を与える
モデリング回路18は、差動入力段34の動作をモデル
化するために設けられている。
特にモデリング回路18は差動入力段34電流れる電流
のイメージのシュミレーションを行う、即ちこれを形成
し、活性デバイス20及び22電流れる電流に比例した
出力信号を与える。モデリング回n18は、差動入力段
34によって受取られるのと同じ入力信号を受は取るか
ら、モデリング回路18は大きな同相信号のような外部
条件を受入れ、これらの信号は、差動入力段34に影響
を与える。
その結果、モデリング回路18は差動入力段34の正確
なシュミレーションを行うことができる。
適応バイアス制御回路32は、モデリング回路18から
の出力信号を差動入力段34に戻すのに適した形態に変
形する。この適応バイアス制御回路32は、電流ソース
14及び16電流れる電流が、供給レールの近くの同相
入力電圧と関係なく実質的に一定水準に保持されるよう
な方法で差動入力段34に接続される。
第2図は、本発明の第1実施例の概略図である。この差
動増幅器10の第1実施例において、正の端子12は、
P−チャンネルFIT14及び16のソースに接続され
ている。
活性デバイス14及び16は、第1図と関連して上で議
論した定電流ソース14及び16として動作する。更に
、端子12は、P−チャンネルFE736.38.40
及び42のソースに接続され゛、かつ定電流ソース44
の入力に接続されている。FET14のゲートは、FE
T14のドレイン、FET16のゲート、及びN−チャ
ンネルFE720のドレインに接続されている。FET
16のドレインは、N−チャンネルFET22のドレイ
ン、FET42のゲート、抵抗46の第1ノード、及び
端子24に接続されている。FET20及び22は第1
図と関連して、上述した活性デバイス20及び22とし
て動作する。従って、FET20のゲートはN−チャン
ネルFE748のゲート及び負の信号入力端子28に接
続されている。同様に、FET22のゲートはN−チャ
ンネルFET50のゲート及び正の信号入力端子30に
接続されている。
FET20及び22のソースは、共に接続されかつN−
チャンネルFET26のドレインに接続されている。F
ET26のソースは、負の端子27に接続されている。
従って、FET26は、第1INと関連して上で議論し
た容一定の電流ソース26として機能する。負の端子2
7は、またN−チャンネルFE752のソースに接続さ
れFET52のゲートは、FET26のゲートに接続さ
れている。FET52のドレインは、FET48のソー
ス及びFET50のソースに接続されている。FET/
12と50のドレインは共に接続され、かつFET36
のドレイン、FET36のゲート、及びFET38のゲ
ートに接続されている。FET38のドレインは、コン
デンサー54の第1ノード、FET40のゲート、及び
N−チャンネルFET56のドレインに接続されている
。FET40のドレインは、N−チャンネルFET58
のドレイン、FET58のゲート、及びFET26と5
2のゲートに接続されている。FET58のソースは、
負の端子27に接続されている。コンデンサー54の第
2ノードは、端子60に接続され、この端子60は差動
増幅器lOにおけるACアースとして動作している。
更に、定電流ソース44の出力は、N−チャンネルFE
T62のゲート、FET62のドレイン、及びFET5
6のゲート番こ接続されている。FET62のソースは
、N−チャンネルFE764のゲート、FET64のド
レイン、N−チャンネルFET66のゲート、及びN〜
チャンネルFET68のゲートに接続されている。FE
T64.66、及び68のソースは共に接続され、がっ
負の端子27に接続されている。FET68のドレイン
は、FET56のソースに接続され、FET66のドレ
インは、FET42のドレインに接続されている。抵抗
46の第2ノードは、コンデンサー69の第1ノードに
接続されている。
コンデンサー69の第2ノードは、FET/12及び4
6のドレイ及び端子70に接続され、この端子70は増
幅機10がらの出力信号を与える。
FET14.16.20.22、及び26は共に第1図
と関連して上で議論した差動入力段34を形成する。上
で議論したように。
差動入力段34は一定の接続を除いて従来の回路を表し
ているが、これ等の接続はこの第1実施例では、FET
2O−22のゲート及びFET26のゲートで発生して
いる。更に、電流ソース14及び16は第2図において
共に接続され、その結果、カレント・ミラー71を形成
している。FET14によってカレント・ミラー71の
入力が与えられ、FET16はその出力を与えている。
FET52.26、及び58は共にカレント・ミラー7
2を形成している。FET58は、カレント・ミラー7
2の入力に位置し、FET26及び52によってそれぞ
れ、第1及び第2出力が与えられている。その結果、F
ET58電流れる入力電流は、FET26及びFET5
2電流れる出力電流に比例する。更に、FET26及び
52電流れる電流の量は、入力FET58に加えられる
信号によって制御される。
FET36.48.50及び52は、共に第1図と関連
して上で議論したモデリング回路18を表す、従って、
FET48及び50は、入力端子28及び30からの信
号入力を受取り、FET52に接続され、このFET5
2は、客一定の電流ソースとして動作する。
更に、FET36は、FET14及び16の電流ソース
と同様の方法で電流ソースとして動作する。FET48
と50は、当業者に公知のマツチング技術を使用して、
FET20と22にマツチングしている。従って、FE
T48及び50はFET20及び22が体験するのと箕
同じ電圧及び電流密度を体験する。
一方、FET48.50、及び52電流れる電流は、差
動入力段電流れる電流よりも少ない可能性があるが、こ
の理由は、スペースを節約するためFET36.48.
50及び52のサイズが差動入力段に含まれているFE
Tよりも小さいからである。それにもかかわらず、FE
T48及び50電流れる電流は、FET20及び22電
流れる電流の正確なシュミレーションを形成する。
FET36及び38は、共にFET36に入力を有し、
FET38に出力を有するカレント・ミラー74を形成
する。従って、FET36におけるモデリング回路から
の電流出力信号は、カレント・ミラー74の出力におい
てミラーされる。更に、カレント・ミラー76は、FE
T64.66.68.56、及び62から形成される。
FET56及び66によって、カレント・ミラー76の
出力が与えられ、FET56及び60には共にカレント
・ミラー76のカスコード段を表す、カレント・ミラー
76のFET56における出力電流は、定電流ソース4
4及び、FET64及び68の相対的な形状によって決
められる水準で算一定に保持される。負の出力レールの
近くの極端な負の同相入力信号は、この出力電流に実質
的に影響を及ぼさない、カレント・ミラー74及び76
の出力は、FET38及び56のドレインで共に接続さ
れているから、電流減算プロセスが発生する。その結果
、FET40のゲートの電圧は、カレント・ミラー74
及び76の出力に加えられる電流の差を反映する。この
電圧は、FET40の相互コンダクタンスによって、電
流に変換されカレント・ミラー72の入力にフィードバ
ックされる。ここで、フィードバック・ループが発生す
る。
このフィードバック・ループは、FET52.48.5
0.36.38.40、及び58によって構成される。
端子28及び30に加えられた同相入力電圧が、負のレ
ールに接近すると、FET52内の電流がFET52の
両端の低いドレイン対ソース電圧によって減少し始める
。この電流の減少は、増幅機10の差動入力段における
FET26の電流性能のイメージ即ちシュミレーション
を表す。
この電流の減少は、FET40のゲートにおいて電圧の
低下として反映され、その結果、FET40は、これを
通って伝導される電流の量を増加させる。その結果、カ
レント・ミラー72の入力に加えられるバイアス電流が
増加し、カレント・ミラー72のFET52及び26に
よって加えられる出力電流がこれに応答して増加する。
フイイドパック・ルー1を補償するため、コンデンサ5
4が設けられ、その結果、FET40のゲートに主極が
存在し、これはフィードバック・ループに対して相互コ
ンダクタンスの最も重要な部分を供給する。
本発明のこの第1実施例において、カレント・ミラー7
1及び74はII対1の入力対出力比を有している。更
に、カレント・ミラー72のFET52によって、与え
られる出力はl!1対1の入力対出力比を有している。
しかし、カレント・ミラー72のFET26によって、
与えられる出力はFET52の出力に与えられる電流よ
りも、更に大きな量の電流を与えることが可能である。
上で議論したように、差動入力段における活性デバイス
と比較して、モデリング回路における活性デバイスのサ
イズがより小さいことによって、モデリング回路が差動
入力段における電流密度と同等の電流密度を体験しなが
ら、より少ない電流を伝導することが可能になり、その
結果、スペースが節約されると共に正確なシュミレーシ
ョンが行われる。FET42及び66は、抵抗46とコ
ンデンサ69と共に、差動増幅器10に対する出力段を
形成する。
この出力段は、当業者にとって周知の従来のタイボブラ
フイーを表し、これは、ここではこれ以上は議論しない
、カレント・ミラー76のFET56によって与えられ
る出力のカスコードは、FET68のドレイン対ソース
電圧をFET66のドレイン対ソース電圧により正確に
一致させることを可能にすることによって差動増幅器1
0の入力オフセット電圧を改善する。
本発明の第2実施例が、第3図に示されている。この第
2実施例は、第2図と関連して上で議論した第1実施例
と共通の多くの特徴を有している6例えば、正の端子1
2はカレント・ミラー71のP−チャンネルFETI4
及び16のソースに接続されている。FET14は、カ
レント・ミラー71の入力であり、FET16はカレン
ト・ミラー71の出力である。FET14のドレインは
、FET14のゲート、FET16のゲート、及びN−
チャンネルFET20のドレインに接続されている。F
ET16のドレインは、N−チャンネルFET22のド
レイン、抵抗46の第1ノード、P−チャンネルF E
 ’I’ 42のゲート及び端子24に接続されている
。FET20のソースは、FET22のソースに接続さ
れ、かつN−チャンネルFE778のカレント・ミラー
72のカスコード段を介してN−チャンネルFET26
のドレインに接続されている。第2図と関連して、上で
議論したように、N−チャンネルFE758のソース、
FET26のソース、及びN−チャンネルFET52の
ソースは、全て負の端子27に接続されている。更に、
FET58のドレインはFET58のゲートに接続され
、かつFET26及び52のゲートに接続されている。
FET52のドレインは、N−チャンネルFET80に
おけるカレント・ミラー72のカスコード段を介して、
N−チャンネルFE748及び50のソースに接続され
ている。FET48及び50のドレインは、共に接続さ
れ、FET48のゲートはFET20のゲートに接続さ
れると共に、負の信号入力端子28に接続されている。
同様に、FET50のゲートはFET22のゲートに接
続され、かつ正の信号入力端子30に接続されている。
FET42のドレインは、コンデンサー69の第2ノー
ド、N−チャンネルFET66のトレイン、及び出力端
子70に接続されている。抵抗46の第2ノードは、コ
ンデンサー69の第1ノードに接続されている。FET
66のシースは、負の端子27に接続されている0本発
明のこの第2実施例において、FET66のゲートは第
2図と関連して上で議論したのとは異なってFET58
のゲートに接続され、FET58のドレインはN−チャ
ンネルFET82におけるカレント・ミラー72のカス
コード段を介して定電流ソース44の出力に接続されて
いる。FET78.80、及び82のゲートは共に接続
されている。
定電流ソース44の入力は、正の端子12に接続されて
いる。
従って、本発明の第2実施例は、差動増幅器、演算増幅
器、比較器等とて動作し、ここにおいて、FET48.
50、及び52を有するモデリング回路は、差動増幅器
10のプラス及びマイナス信号入力30及び28に接続
されている。更に、FET14.16.20.22.2
6及び78は共に増幅機10の差動入力段を形成する。
第2図と関連して、上で議論したように、モデリング回
路電流れる電流は差動人力段電流れる電流のイメージを
表す、この結果、大きな負の同相信号が信号入力端子2
8及び30に加えられると、イメージ回路電流れる電流
は差動入力段電流れる電流の減少に比例して減少する。
しかし、本発明の第2実施例は、カレント・ミラー72
がN−チャンネルFET85におけるカレント・ミラー
72のカスコード段を介して接続されているN−チャン
ネルFET84のドレインによって発生される第3出力
を与えるという点で、本発明の第1実施例と異なってい
る。FET84のソースは、負の端子27に接続されF
ET84のゲートはFET58のゲートに接続されてい
る。FET85のゲートは、FET78.80、及び8
2のゲート番ご接続されている。カレント・ミラー72
のこの第3出力は、カスコードされたカレント・ミラー
86の入力に接続されている。カレント・ミラー86は
、共に接続されると共にFET85のドレインに接続さ
れているドレイン及びゲートを有するP−チャンネルF
ET88を含んでいる。FET88のソースは、P−チ
ャンネルFET90のドレインとゲートに接続されと共
にP−チャンネルFET92のゲートに接続されている
FET90のソースは、正の端子12に接続されている
。FET92のソースは正の端子12に接続され、FE
T92のドレインはP−チャンネルFET94のソース
に接続されている。FET94のゲートは、FET88
のゲートに接続され、FET94のドレインによってカ
スコードされたミラー86からの出力が与えられる。カ
レント・ミラー86の出力は、P−チャンネルFET9
6及び98のソースに接続されている。更に、カレント
・ミラー86の出力は、FET48及び50のドレイン
に接続されている。FET96及び98のゲートは、そ
れぞれ、信号入力端子28及び30に接続されている。
FET96のドレインは、N−チャンネルFET102
のドレインにおけるカレント・ミラー100の入力に接
続されている。FET102のドレインは、FET10
2のゲートに接続されると共にN−チャネルFET10
4のゲートに接続されている。FET102及び104
のソースは、負の端子27に接続されている。
FET104のドレインは、カレント・ミラー100の
出力を与えると共に、カレント・ミラー71の出力に接
続されている。FET98のドレインは、N−チャネル
FETIO3のドレインにおけるカレント・ミラー10
6の入力に接続されている。FET108のドレインは
、FET108のゲートに接続されると共にN−チャネ
ルFETll0のゲートに接続されている。FET10
8及び110のソースは、負の端子27に接続されてい
る。カレント・ミラー106の出力は、FET110の
ドレインに加えられ、このFET110のドレインは、
カレント・ミラー71の入力に接続されている。
本発明の第2実施例は、第2図の第1実施例と関連して
、上で議論したようにフィードバック機能を行うのでは
なくて、スイッチング機能を行うためにモデリング回路
からの信号出力を使用している。この第2実施例におい
て、カレント・ミラー72は極めてよく調整された電流
をその出力に与える。FET78.80.82及び85
はカレント・ミラー72のカスコード段を形成し、この
カスコード段は電流調整を改善すると共に、第2図に示
すカレント・ミラー72のインピーダンス以上にインピ
ーダンスを増加させる。その結果、同相成分除去比(C
MRR)が電流調整の改善によって増加される。しかし
、同相入力電圧範囲(CMI VR)は、この第2実施
例に設けられた切替え回路が、これらのパラメータを相
互に独立さるように動作することを除いて、カスコード
段を含むことによって劣化される。
カレント・ミラー72は、FET80及び52を介して
、一定の電流を低下させる。この電流はFET48及び
50によって供給され、これらのFETは今度はカレン
ト・ミラー86の出力から電流を受取る。FET80及
び85によって与えられるカレント・ミラー72の出力
における電流は実質的に相互に等しい、この議論の目的
のためカレント・ミラー86の出力電流は、カレント・
ミラー86の入力電流に箕等しいと考えられてもよい。
従って、カレント・ミラー72及び86は、箕同じ量の
電流を低下させこれをソースする。
その結果、FET80及び52が電流を伝えるため十分
にバイアスされている限り、カレント・ミラー86の出
力に加えられている実質的に全量の電流は、FET48
及び50を通り、かつFET80及び52を介して負の
端子27に流れる。FET96及び90を介して流れる
電流は殆どない。
しかし、大きいな負の同相入力信号が端子28及び30
に加えられると、FET80及び52はFET80及び
52によって体験される低いドレイン対ソース電圧によ
ってオフし始める。これはFET78及び26の動作を
イメージ即ちシュミレートする。FET80及び52が
オフし始めるに従って、カレント・ミラー86の出力に
供給された電流はP−チャンネルFET96及び98を
介して方向転換される。FET96及び98が導通し始
めるに従って、この方向転換された電流はそれぞれカレ
ント・ミラー100及び106を介してFET22及び
20のドレインにミラーされる。その結果、大きな負の
同相入力信号が発生するに従って、FET20及び22
は、FET80及び52によって与えられる電流FiW
の劣化によってより小さい極端同相入力電圧において伝
導することが可能である程度の電流を伝導することがで
きないかも知れない、しかし、FET20及び22がオ
フし始めるに従って、P−チャンネルFET96及び9
8がオンし始め、FET14及び16を介して一定の電
流水準を維持する。その結果CM I VRは拡張され
る。
本発明の第2実施例におけるカレント・ミラーは、全て
、これ等の入力に加えられる電流と翼等しい電流をその
出力に与える。しかし、第3図によってまた示される本
発明の他の実施例において、カレント・ミラー86の出
力に与えられる電流は、カレント・ミラー86の入力に
おける電流よりも若干大きい。
これによって、FET80及び52を介して低下される
よりも若干大きな量の電流がFET48.50.96、
及び98にソースされる。この若干過剰な電流は、FE
T78及び80によって与えられるカレント・ミラーの
出力が電流を伝導するため、完全にバイアスされた場合
P−チャンネルFET96及び98を介して方向転換さ
れる。その結果、FET96及び98は少なくとも若干
量の電流を継続的に伝導し、カレント・ミラー100及
び106のインピーダンスは、決して極端に高くならな
い、従って、カレント・ミラー100及び106は差動
増幅器10が製作されているデバイス内に存在する可能
性がある漏電流によって影響されないままの状態である
傾向がある。
要約すれば、CI MVRは本発明の第2実施例では拡
張されているが、その理由は、FET20及び22が極
端同相入力電圧に応答してオフするに従って、P−チャ
ンネルFET96及び98が電流を伝導するからである
。第2図と関連して議論した本発明の第1実施例では、
CMIVRは拡張れているが、その理由は、FET52
のゲートに与えられるフィードバック信号がFET52
の両端のドレイン対ソース電圧の低下を補償するからで
ある0本発明は、更にCMIVRを減少させることな(
CMRRが増加することを可能にする。第3図と関連し
て、上で議論した本発明の第2実施例では、CMRRは
カレント・ミラー72の出力にカスコード段を追加する
ことによって増加される。このカスコード段によって、
翼一定の電流ソース26のインピーダンスが増加される
。第2図と関連して上で議論した本発明の第1実施例に
おいて、CMRRはCMI VRを減少させることなく
、増加されるが、その理由は、FET52が適応可能に
バイアスされ、その結果、これはFET20及び22に
インピーダンスの増加を与えるように見えるからである
。更に、本発明の第1実施例は、高精度で低歪みの出力
信号が増幅器10によって与えられることを可能にする
場合、特に有利であるが、その理由は、これが拡張され
たCMIVRを得るためにP−チャンネルのデバイス及
びN−チャンネルのデバイスの同で切り替わらないから
である。
上記の説明は、本発明の範囲から逸脱することなく変更
または変形されることが可能である好適な実施例を論じ
ている0例えば、ここで議論したようなカレント・ミラ
ーはカスコード段を追加することによって、またはこれ
を除去することによって一般的に変形されることができ
、またウィルソン・カレント・ミラー等を形成すること
によって変形されることが可能である。当業者は、こう
した変形の利点と欠点を入れ替えることができる。特に
第3図のカレント・ミラーのカスコード段を取除くこと
によって、CMIVRを劣化させることなく差動増幅器
10によって示されるCMRRを低減する効果が得られ
る。同様に、第2図のカレント・ミラー76のカスコー
ド段を取除くことが可能であり、これによって増幅器1
0は入力オフセット電圧が若干劣化することを体験する
のに止まる。更に、当業者は、追加段と更に高度の補償
を付加することによってフィードバック・ループの性能
を強化することができることを認識するであろう、更に
、当業者は、ここで議論されたFETがバイポーラ、ガ
リュウムひ素、またはその他のタイプのトランジスタま
たは活性デバイスと交換可能であることを認識し、ここ
で論じたP−チャンネル及びN−チャンネルの極性を逆
転することが可能であることを認識するであろう、これ
ら及びその他の変更と変形は当業者にとって明らかであ
り、これらを本発明の範囲内に包含することを意図する
ものである。
以上の記載に関連して、以下の各項を開示する。
1、差動増幅器回路において、上記の差動増幅器回路は
、 第1及び第2電流供給手段であって、上記の第1電流供
給手段電流れる電流は上記の第2電流供給手段電流れる
電流と比例する第1及び第2電流供給手段、 第1及び第2ノードを有しかつ制御ノードを有する第1
活性デバイスであって、上記の第1活性デバイスの第1
ノードは上記の第1電流供給手段に接続されている第1
活性デバイス、 第1及び第2ノードを有しかつ制御ノードを有する第2
活性デバイスであって、上記の第2活性デバイスの第1
ノードは上記の第2電流供給手段に接続され、上記の第
1活性デバイスの第2ノードが上記の第2活性デバイス
の第2ノードに接続されている第2活性デバイス、 上記の第1活性デバイスの制御ノードに接続され、上記
の第1活性デバイス電流れる電流をモデリングする手段
、及び 上記のモデリング手段及び上記の第1及び第2活性手段
の少なくとも1つに接続され、上記の第1及び第2電流
供給手段電流れる電流算一定に保持する手段によって構
成されることを特徴とする差動増幅器回路。
2、上記の第1及び第2電流供給手段は、上記の第1電
流供給手段電流れる電流が上記の第2電流供給手段電流
れる電流と箕等しくなるように構成されていることを特
徴とする環1記載の増幅器。
3、上記のモデリング手段は、更に上記の第2活性デバ
イスの制御ノードに接続されていることを特徴とする環
1記載の増幅器。
4、上記のモデリング手段は、 上記の第1活性デバイスの制御ノードに接続された制御
ノードを有すると共に第1及び第2ノードを有する第1
トランジスタ、及び上記の第2活性デバイスの制御ノー
ドに接続された制御ノード、上記の第1トランジスタの
第1ノードに接続された第1ノード、及び上記の第1ト
ランジスタの第2ノードに接続された第2ノードを有す
る第2トランジスタによって構成されることを特徴とす
る環3記載の増幅器。
5、上記の保持手段は、上記の第1活性デバイスの第2
ノードに接続され、上記のモデリング手段電流れる電流
が減少する場合、上記の第1及び第2活性デバイス電流
れる電流を増加するフィードバック・ループ内の上記の
第1及び第2活性デバイス電流れる電流をfllJ整す
る手段によって構成されることを特徴とする環1記載の
増幅器。
7、上記のモデリング手段は、 上記の第1活性デバイスの制御ノードに接続された制御
ノードを有すると共に第1及び第2ノードを有する第1
トランジスタ、及び上記の第2活性デバイスの制御ノー
ドに接続される制御ノード、上記の第1トランジスタの
第1ノードに接続される第1ノード、及び上記の第1ト
ランジスタの第2ノードに接続される第2ノードを有す
る第2トランジスタよって構成されることを特徴とする
項5記載の増幅器。
7、上記のモデリング手段は更に上記の第1トランジス
タの第2ノードに接続された第1ノード及び電流を調整
する上記の手段に接続された制御ノードを有する第3ト
ランジスタによって構成され、その結果、上記の第3ト
ランジスタ電流れる電流は上記の調整手段電流れる電流
に比例し、かつ上記の第3トランジスタは第2ノードを
有することを特徴とする環6記載の増幅器。
8、上記の調整手段は、上記の第1活性デバイスの第2
ノードに接続された第1ノード、上記の第3トランジス
タの制御ノードに接続された制御ノード、及び上記の第
3トランジスタの第2ノードに接続された第2ノードを
有する活性デバイスによって構成されることを特徴とす
る環7記載の増幅器。
9、上記の保持手段は、上記の第1及び第2活性デバイ
スの上記の少なくとも1つの第1ノードに接続され、増
幅器は、更に上記の第1活性デバイスの第2ノードに接
続され、上記の第1及び第2電流供給手段電流れる電流
の合計を調整する手段によって構成されることを特徴と
する環1記載の増幅器。
10、上記のモデリング手段は、第3活性デバイスによ
って構成され、 上記の第1、第2、及び第3活性デバイスは各々第1極
性であり、 上記の保持手段は、上記の第1活性デバイスの第1ノー
ド及び上記の第3活性デバイスに接続された第2極性の
第4活性デバイスによって構成され、その結果、上記の
第4活性デバイス電流れる電流は、上記の第3活性デバ
イス電流れる電流が減少するに従って増加することを特
徴とする項9記載の増幅器。
11、上記のモデリング手段は、上記の第1活性デバイ
スの制御ノードに接続される制御ノードを有すると共に
第1及び第2ノードを有する第1トランジスタ、及び 上記の第2活性デバイスの制御ノードに接続された制御
ノード、上記の第1トランジスタの第1ノードに接続さ
れた第1ノード、及び上記の第1トランジスタの第2ノ
ードに接続された第2ノードを有する第2トランジスタ
によって構成されることを特徴とする項9記載の増幅器
12、上記のモデリング手段は、更に上記の第1及び第
2トランジスタの第2ノードに接続された第1ノード及
び上記の調整手段に接続された制御ノードを有する第3
トランジスタによって構成され、その結果、上記の第3
トランジスタ電流れる電流は上記の調整手段電流れる電
流に比例し、かつ上記の第3トランジスタは第2ノード
を有することを特徴とする環11記載の増幅器。
13.上記の調整手段は、上記の第1活性デバイスの第
2ノードに接続された第1ノード、上記の第3トランジ
スタの制御ノードに接続された制御ノード、及び上記の
第3トランジスタの第2ノードに接続された第2ノード
を有する第3活性デバイスによって構成されることを特
徴とする環12記載の増幅器。
14、差動増幅器において、上記の差動増幅器は、入力
を有すると共に第1及び第2出力を有する第1カレント
・ミラー、 第1ノードを有すると共に上記の第1カレント・ミラー
の第1出力に接続された第2ノードを有し、かつ1M御
ノードを有する第1活性デバイス、 第1ノードを有すると共に上記の第1カレント・ミラー
の第1出力に接続された第2ノードを有し、かつ制御ノ
ードを有する第2活性デバイス、 第1ノードを有すると共に上記の第1カレント・ミラー
の第2出力に接続された第2ノードを有し、かつ上記の
第1及び第2活性デバイスの制御ノードの中の第1制御
ノードに接続された制御ノードを有する第3活性デバイ
ス、 上記の第2活性デバイスの第1ノードに接続された入力
及び上記の第1活性デバイスの第1ノードに接続された
出力を有する第2カレント・ミラー、 上記の第3活性デバイスの第1ノードに接続された入力
を有すると共に出力を有する第3カレント・ミラー、及
び 上記の第3カレント・ミラーの出力に接続された制御ノ
ード及び上記の第1カレント・ミラーの入力に接続され
た第1ノードを有する第4活性デバイスによって構成さ
れることを特徴とする差動増幅器。
15、上記の第3活性デバイスの第1ノードに接続され
た第1ノード、上記の第3活性デバイスの第2ノードに
接続された第2ノード、及び上記の第1及び第2活性デ
バイスの制御ノードの内の第2制御ノードに接続された
制御ノードを有する第5活性デバイスによって更に構成
されることを特徴とする環14記載の増幅器。
16、上記の第4活性デバイスの制御ノードとACアー
スとして動作する端子の間に接続されるコンデンサーに
よって更に構成されることを特徴とする環14記載の増
幅器。
17、上記の第1カレント・ミラーは、上記の第1カレ
ント・ミラーの第2出力における電流が上記の第1カレ
ント・ミラーの第1出力の電流よりも小さくなるように
構成されることを特徴とする環14記載の増幅器。
18、上記の第3活性デバイスは、上記の第1及び第2
活性デバイスによって体験されるのと箕同じ電流密度を
体験するように構成されることを特徴とする環17記載
の増幅器。
19、電流を供給する出力を有する電流ソース、及び 上記の電流ソースの出力に接続された入力及び上記の第
3カレント・ミラーの出力に接続された出力を有する第
4カレント・ミラーによって更に構成されることを特徴
とする環14記載の増幅器。
20、上記の第4カレント・ミラーは、その出力が上記
の第4カレント・ミラーのカスコード段によって与えら
れることを特徴とする環19記載の増幅器。
21、上記の第1カレント・ミラーは、第1極性を示す
活性デバイスによって構成され、上記の第1、第2及び
第3活性デバイスは、各々上記の第1極性を示し、そし
て 上記の第2及び第3カレント・ミラーは、各々第2極性
を示す活性デバイスによって構成されることを特徴とす
る環14記載の増幅器。
22、上記の第2及び第3カレント・ミラーは、各々そ
れらの出力に与えられる電流がそれらの入力の電流と箕
等しくなるように楕成されていることを特徴とする環1
4記載の増幅器。
23、第1、第2、及び第3出力を有する第1カレント
・ミラー、 上記の第1カレント・ミラーの第1出力に接続されると
共に出力を有する第2カレント・ミラー、 第1及び第2活性デバイスであって、各々は第1、第2
、及び制御ノードを有し、上記の第1及び第2活性デバ
イスの第2ノードは共に接続され、かつ上記の第1カレ
ント・ミラーの第2出力に接続されている第1及び第2
活性デバイス、 第3及び第4活性デバイスであって、各々は第1、第2
、及び制御ノードを有し、上記の第3及び第4活性デバ
イスの制御ノードは、それぞれ、上記の第1及び第2活
性デバイスの制御ノードに接続され、上記の第3及び第
4活性デバイスの第2ノードは共に接続され、かつ上記
の第2カレント・ミラーの出力に接続されている第3及
び第4活性デバイス、上記の第2カレント・ミラーの出
力に接続された第1制御ノード、上記の第1カレント・
ミラーの第3出力に接続された第2ノード、及び上記の
第1及び第2活性デバイスの制御ノードの内の第1制御
ノードに接続された制御ノードを有する第5活性デバイ
ス、 上記の第1及び第2活性デバイスの第1ノードに、それ
ぞれ、接続された入力と出力を有する第3カレント・ミ
ラー、 上記の第3活性デバイスの第1ノードに接続された入力
と上記の第3カレント・ミラーの出力に接続された出力
を有する第4カレント・ミラー、及び 上記の第4活性デバイスの第1ノードに接続された入力
と上記の第3カレント・ミラーの入力に接続された出力
を有する第5カレント・ミラーによって構成されること
を特徴とする差動増幅器。
24、上記の第5活性デバイスの第1ノードに接続され
た第1ノード、上記の第5活性デバイスの第2ノードに
接続された第2ノード、及び上記の第1及び第2活性デ
バイスの制御ノードの内の第2制御ノードに接続された
制御ノードを有する第6活性デバイスによって更に構成
されることを特徴とする環23記載の増幅器。
25、上記の第1カレント・ミラーは、上記の第1カレ
ント・ミラーの第1、第2、及び第3出力の各々におけ
る電流が上記の第1カレント・ミラーの上記の第1、第
2、及び第3出力の内の他の出力における電流に箕等し
くなるように構成され、そして 上記の第3、第4、及び第5カレント・ミラーは、各々
それらの出力で発生する電流が、それぞれ、それらのカ
レント・ミラーの入力の電流に箕等しくなるように構成
されていることを特徴とする環23記載の増幅器。
26、上記の第2カレント・ミラーは、上記の第2カレ
ント・ミラーの出力で発生する電流が上記の第2カレン
ト・ミラーの入力における電流よりも大きいことを特徴
とする環23記載の増幅器。
27、上記の第1カレント・ミラーは、上記の第2及び
第3出力が上記の第1カレント・ミラーのカスコード段
によって与えられ、そして 上記の第2カレント・ミラーは、上記の第2カレント・
ミラーの出力が上記の第2カレント・ミラーのカスコー
ド段によって与えられるように構成されていることを特
徴とする環23記載の増幅器。
28、同相の範囲を拡張する差動増幅器回路に於いて、
上記の増幅器は、 1つの入力を有する上記の増幅器の差動入力段、 上記の増幅器の上記の差動入力段にバイアス電流を供給
する手段、 上記の差動入力段の上記のバイアス電流をシュミレート
するイメージ電流を発生する手段であって、上記の発生
手段は上記の差動入力段から分離していて、上記の差動
入力段の上記の信号入力に接続された入力を有する発生
手段、及び上記のバイアス電流を8一定の水準に保持す
るため、上記の発生手段のイメージ電流に応答して上記
の供給手段のバイアス電流をIII御する手段によって
構成されることを特徴とする増幅器。
負のフィードバック・ループを形成するため、上記の発
生手段のイメージ電流を上記の差動入力段にフィードバ
ックする手段によって更に構成され、その結果、上記の
供給手段は、上記のイメージ電流の減少に応答して上記
のバイアス電流を増加することを特徴とする環28記載
の増幅器。
30、定電流を発生させる手段によって更に構成され、
その結果、上記のイメージ電流発生手段は、上記のイメ
ージ電流を発生させる場合に・上記の定電流の少なくと
も一部を利用し、上記の供給手段は、上記のイメージ電
流の減少に応答して上記の定電流の少なくとも一部を利
用を利用することを特徴とする環28記載の増幅器。
31、差動増幅器の同相範囲を拡張する方法において、
上記の方法は、 差動増幅器の差動入力段にバイアス電流を供給するステ
ップ、 差動入力段のバイアス電流をシュミレートするイメージ
電流を発生するステップであって、上記の発生は上記の
差動入力段から離れて位置し、差動入力段の入力と接続
された入力を有するイメージ電流を発生するステップ、
及び バイアス電流を婁一定の水準に保持するため、上記の発
生ステップのイメージ電流に応答して上記の供給ステッ
プのバイアス電流を制御するステップによって構成され
ることを特徴とする方法。
32、負のフィードバック・ループを形成するため、上
記の発生ステップのイメージ電流を差動入力段にフィー
ドバックするステップによって更に構成され、その結果
、上記の供給ステップは、イメージ電流の減少に応答し
てバイアス電流を増加させることを特徴とする環31記
載の方法。
33、定電流を発生するステップによって更に構成され
、その結果、上記のイメージ電流発生するステップは、
上記のイメージ電流を発生する場合に、上記の定電流の
少なくとも一部を利用し、上記の供給ステップは、上記
のイメージ電流の減少に応答して上記の定電流の少なく
とも一部を利用することを特徴とする環31記載の方法
34、差動増幅器(10)の入力段(34)電流れるバ
イアス電流をイメージ即ちシュミレートする回路(18
)を有する差動増幅器(10)が開示され、このイメー
ジ回路(18)は、差動増幅器の入力段と類似し、差動
増幅器(lO)の信号入力(28,30)に接続され、
このようなバイアス電流を反映する出力信号を与え、本
発明の1実施例は、定電流ソース(26)の調整を改善
するため、この出力信号を差動増幅器の入力段(34)
にフィードバックし、別の実施例は、差動増幅器の入力
段〈34)内の定電流ソース(26)が定電流の供給を
維持しない場合、電流を外部ソース(86)から差動増
幅器の入力段(34)に切り替えるため、この信号を使
用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の単純化されたブロック図を示す。 第2図は、本発明の第1実施例の概略回路図である。 第3図は、本発明の第2実施例の概略回路図である。 10・・・差動増幅器 12.27・・・端子 14.16・・・電流ソース 24・・・出力端子 28.30・・・入力端子 26・・・翼一定の電流ソース 27・・・ 32・・・適応バイアス制御回路 34・・・差動入力段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、差動増幅器回路において、上記の差動増幅器回路は
    、 第1及び第2電流供給手段であって、上記の第1電流供
    給手段を流れる電流は上記の第2電流供給手段を流れる
    電流と比例する第1及び第2電流供給手段、 第1及び第2ノードを有すると共に制御ノードを有する
    第1活性デバイスであって、上記の第1活性デバイスの
    第1ノードは上記の第1電流供給手段に接続されている
    第1活性デバイス、 第1及び第2ノードを有すると共に制御ノードを有する
    第2活性デバイスであって、上記の第2活性デバイスの
    第1ノードは上記の第2電流供給手段に接続され、上記
    の第1活性デバイスの第2ノードは上記の第2活性デバ
    イスの第2ノードに接続されている第2活性デバイス、 上記の第1活性デバイスの制御ノードに接続され、上記
    の第1活性デバイスを流れる電流をモデリングする手段
    、及び 上記のモデリング手段及び上記の第1及び第2活性手段
    の少なくとも1つに接続され、上記の第1及び第2電流
    供給手段を流れる電流を各一定に保持する手段によって
    構成されることを特徴とする差動増幅器回路。
JP1011751A 1988-01-21 1989-01-20 拡張同相入力電圧範囲を有する差動増幅器 Pending JPH01264406A (ja)

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