JPH012642A - 歯科コーピングの形成方法 - Google Patents

歯科コーピングの形成方法

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JPH012642A
JPH012642A JP63-124814A JP12481488A JPH012642A JP H012642 A JPH012642 A JP H012642A JP 12481488 A JP12481488 A JP 12481488A JP H012642 A JPH012642 A JP H012642A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科修復の分野、詳細には外被冠修復用の歯科
コーピングの形成方法に関するものである。
歯科修復物を製作するには長石、石英およびカオリンの
混合物よりなる通常の材料である歯科用陶材が一般に使
用される。歯科修復用の最も一般的な歯冠構造は陶材前
装鋳造金属歯冠である。鋳造金属歯冠は、調製歯のワッ
クスパターンもしくはプラスチックパターンの埋没の鋳
造により形成した比較的厚い金属下部構造を用いて製作
される。
次いで、歯科用陶材を下部構造の一部または全体にわた
り層として施こしかつ高温度で焼成して前装を形成させ
る。該金属下部構造は好ましくは貴金属または主として
金を含有する合金から形成される。鋳造金属下部構造の
厚さは典型的には0゜3〜0 、5 +n+++の範囲
である。鋳造金属下部構造は高価であり、特に貴金属下
部構造については高価である。貴金属鋳造歯冠の重量は
1〜39である。
修復物の嵩は、この空間を当初占めていた歯構造の嵩よ
り大きくないので、厚い金属下部構造の使用は半透明の
陶材前、装の許容される厚さを小さくする。さらに、金
属下部構造を露出させると修復物の美観をそこねる。
完全な陶材または陶材課外被冠は他のあらゆる歯冠修復
物よりも美的に優れ、自然の歯とは殆ど肉眼的に区別し
えないことは周知である。したがって、当然ではあるが
一般に示されるように、これは美観を主に考慮する前歯
の完全外被゛としてのみ使用される。陶材型外被冠の限
定的な使用は、外被冠の強度が陶材組成物の強度に依存
するという現在の製作方法に起因する。本質的に、陶材
は構造上弱くかつ脆いものである。さらに、現在の製作
方法は、正確な端部の適合と仕上げとを確立しかつ調製
物に対して噛合的にまずい歯冠の装着を避けるには、高
度の熟練を必要とする。歯肉端部における不適切な適合
は、容易に洗い流されて腐食を引起こしかっ歯冠アタッ
チメントを弛めるセメントラインをもたらす。
陶材型外被冠の従来の製造方法においては、作製した歯
型の回りに白金箔を圧印して、陶材をその上に焼成でき
る成形基体を形成する。次いで、この箔を基体から除去
した後、歯冠を歯調製物にセメント合着する。この要件
は、従来の陶材課外被冠調製物の主たる欠点と考えられ
る。圧印した基体箔自身が最終の陶材製作被冠の一体的
成分として含まれるような改良された陶材製作被冠構造
が、本出願人に係る米国特許第4,273,580号明
細書に教示かつ記載されており、その開示をここに参考
のため引用する。この特許においては、金属箔基体が外
被冠の芯部を形成する。所定の貴金属組成物の被覆材を
箔基体へ焼結させ、これを次いで従来の陶材製作被冠構
造におけると同様に型へ適用する。この外被冠構造は相
当に改善された物性を示すが、その作成方法は、いまだ
優秀な歯科技工士の技術と熟練とに依存しなければなら
ない。
本発明は、陶材調性被冠の全く新しい製作技術を利用し
、機械的性質、構造および調製において従来の陶材製外
被冠の欠点を全て解消するためになされたものであり、
その主な目的は、高い耐破砕性を有すると共に容易に製
作できる外被冠用の歯科コーピングの形成方法を提供す
ることにある。
前記した目的を達成するため、本発明は、高溶融温度金
属の薄層と金100%までの金をベースとした薄い被覆
層とを有する実質的に円形形状の複合金属箔を調製し、
該層を予め折り曲げて歯に被せるのに適した中央領域か
ら縦方向に拡がる複数の折り曲げ可能な部分を設け、該
部分を折り曲げて歯型に適合させ、該層を該低融点温度
金属層の溶融温度以上に加熱し、核層を溶融させて複合
構造物を形成したことを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
図において、lは歯の外被冠を調製するための出発材料
となる金属箔セグメントで、好ましくは円形形状であり
、また好ましくは白金または他の高溶融温度の金属もし
くは合金よりなる薄い箔の金属基体2とこの金属基体2
の上に重ねられた薄い被覆層3とから構成される。この
被覆層3は、その主要部分として好ましくは金を含有す
る貴金属組成物または純金とすべきである。歯科修復物
を調製するのに使用するためには、歯科技術における当
業昔に知られた多くの金ベースの組成物があり、これに
たとえば陶材のような前装材料を焼成しても良い。また
、被覆層3の好適な組成物は比較的低い融点温度特性を
佇し、かつ少なくとも50%の金、および銀、パラジウ
ム、白金、イリジウム、銅およびアルミニウムの1種ら
しくはそれ以上の元素を組合わせて含有する。更に、白
金箔からなる金属基体2上へより容易に展延させて被覆
層3を形成しうるように、従来の結合剤を組成物へ加え
ても良い。
該被覆層3は、熱を加えろことによりまたは加えずに、
可撓性、展延性および多孔性等の物性を有する結合マト
リックスを形成すべきである。該金ベースの組成物は、
以下詳細に説明するような理由で、充分な熱を加えた後
に流動するような低温溶融特性をもたねばならない。
ここで、白金よりなる箔の金属基体2の厚さは15〜5
0μの範囲とすべきであり、最適厚さは25〜27μで
ある。また、金ベースの被覆層3の厚さは10〜50μ
とすべきであり、好ましくは20〜25μである。
4は少なくとも2つの折り目を有する複数の折り目を備
えた歯コーピングで、前記金属箔セグメント藍を出発材
料として作成される。尚、前記歯コーピング4は型5へ
適合する際互いに部分的に重なり合うように複数の折り
目が作成され、金属箔セグメントlが円形である場合、
典型的な型5のためのその直径は約22〜28mmであ
る。
6は、前記折り目により形成された南コーピング4の折
線、7は該折線6間に形成された実質的に三角形状の襞
またはフラップで、その基線8を簡便のため第2図及び
第3図において直線で示しである。9は前記歯コーピン
グ4の中央の折り目のない領域である。lOは前記歯コ
ーピング・1に形成されたスロット開口部で、好ましく
は折線6に沿って金属箔セグメントlに形成されたスリ
ットである。11は自立構造体である。
尚、市■記型5は、調製歯の窪みから常法で調製した歯
のレプリカで、その頂部を咬合端部12としである。
次に、前記構成の作成方法を説明すると、先ず、第1図
の金属箔セグメントlは、歯コーピング4を形成するた
めに第2図に示したような複数の折線6を有する所定の
形状に折られろ。この複数の折線6は手または機械によ
って形成することができろ。折曲げ操作を行なうのに使
用される技術または機構は、本発明にとって臨界的でな
い。本発明による外被冠の調製に際し、基礎理論を構成
する多数のフラップ7を形成するのは、所定配列におけ
ろ複数の折線6の配置である。
金属箔セグメント1から折線6の好適配置を形成するの
に使用しうる平折操作の例は、金属箔セグメント1を円
筒形支持棒(図示せ「)の一端部に被せ、金属箔セグメ
ントlをこの支持棒」−の所定位置に保ちながら、一方
の手の親指と人差指とを用いて折線6まで絞る。
このような場合、各折線6は中央の折り目のない領域9
から放射状に拡がる。また、中央の折り目のない領域9
は、折線6を形成させる際に載置した円筒形支持棒に寸
法上一致する。尚、折り目のない領域9の直径は、金属
箔セグメントlの全面積に比較して小さければ問題ない
その他の手折り操作は、単に金属箔セグメントlを半折
りし、次いで所望数の折線6が形成されるまで四半分に
折ることである。これは、それ程望ましくない方法であ
る。何故なら、折線6が、金属箔セグメント1の中央の
折り目のない領域9を形成することなく、中心点または
頂点から放射状に拡がるからである。しかしながら、折
り目のない領域9を形成することは本発明には臨界的で
ない。
複数の折り目は、実質的に三角形の襞またはフラップ7
を形成し、この各三角形のフラップ7は2つの折線6を
有し、隣接する対の間に共通の折線6を有する。この場
合、形成すべきフラップ7の個数は変化さUることかで
き、好ましくは4〜16個であり、最も典型的な外被冠
調製物については8gが最適な個数である。
このように形成された歯コーピング4の好適形状は、三
角形状のフラップ7を形成する配置において中央に位置
する折り目のない領域9から放射状に拡がる複数の折線
6を何tろ。好ましくは、南コーピング4は、第3図に
示すような複数の小さいスロット開(]部tOを有する
ように修正すべきである。これらの開口部10は、歯コ
ーピング4の製造操作の一体的部分として、或いは外被
冠の調製に際し歯科技工士の手順の一部として作製する
ことができ、これにつき以下に詳細に説明する。
スロット開口部10は、好ましくは折線6に沿って金属
箔セグメント1に形成されたスリットで。
該スロット開口部10の位置、寸法または個数はいずれ
も臨界的でない。それらの主たる機能は、外被冠の調製
における最終調製工程間で仕上げの南コーピング4に熱
を施す際、白金箔からなる基体2の裏側または未被覆表
面に対して貴金属組成物を流動させることである。
第3図〜第5図は、本発明による歯コーピング4から外
被冠の調製、における好適な工程順序を示している。予
備成形した歯コーピング4を調製歯型5に被せ、折り目
のない領域9を型5の頂部、すなわち]咬合端部12の
上に位置せしめる。このとき、折り目のない領域9は歯
コーピング4を型5の上に中心合わせすることを容易に
し、第4図から容易に判るように歯コーピング4を型5
へ取付けることをより容易にする。
次に、各フラップ7を一様に時計方向または反時計方向
の配向順序で型5の周囲に緊密に巻付けて、第4図に示
したように重なり合ったフラップ7の配置を形成する。
さらに、歯コーピング4は歯肉端部を覆って拡がるべき
である。この型5と歯コーピング4とを圧印装置(図示
せず)中に載置してまたは手により圧力を与えて型5に
適合させる。その後、歯コーピング4を型5から外して
、第5図に示すように自立構造体11を形成する。
更に、これをブンゼンバーナの火炎上に置いて、熱を自
立構造体11に火炎温度に応じて自立構造体2が鮮紅赤
色かつ輝きを発するまで5秒〜30秒間かける。代わり
に、自立構造体2を炉内に入れて、同じ結果が得られる
まで約1020°C〜1070℃の温度で焼結すること
もできる。
ここで、低溶融性の好ましくは金ベースの組成物からな
る金属層3は、スロット開口部lOを流過して金属基体
2と金ベースの組成物との間に、その裏側に緊密なマト
リックスを形成し、何らのエアポケットをも与えない。
加熱工程の後、陶材を常法にしたがって直接に施し、外
被層を形成させることができる。しかしながら、箔の自
立構造体11の外側表面を結合組成物を用いて被覆し、
陶材層と箔の自立構造体llとの間に破壊しえない結合
を得るのが望ましいが、必須ではない。好適な結合組成
物は、「貴金属へセラミックを結合させるための結合材
料およびその方法」と題する同時係属の米国特許出願第
171255号明細書に開示されており、その開示をこ
こに参考のため引用する。この特許出願に開示された結
合材料は貴金属のハロゲン化物と組合わせた貴金属組成
物、好ましくは貴金属ハロゲン化物を包含する。該結合
材料は、871℃より高い温度で箔の自立構造体2へ焼
結させねばならない。これは、所要の陶材外層の焼成と
同時に達成することができる。外被層を形成させるには
、任意の数の陶材層を施して焼成することができる。
一般に、不透明層から出発する3層以上の異なる歯科陶
材組成物を積上げて、約871’C〜993℃の範囲の
温度で焼成する。仕上げ塗りを焼成する前に、歯肉端部
より下の領域を切断し、陶材を成形しかつ調製歯にとっ
て正しい歯肉端部まで仕上げる。
最終仕上げの後、歯冠を直ちに口内に挿入し、いずれか
の従来の歯科セメント合着用組成物を用いても歯へセメ
ント合着することができる。歯冠を歯へセメント合着す
る前に、歯冠の内部、すなわち内側の基体層2の裏側を
粗面化することが提案される手段である。粗面化はサン
ドブラストにより達成することができる。。
陶材製外被層を形成するために陶材を施すことに関し記
載したが、同様に外被層の上部構造に対し陶材製セラミ
ック材料の代わりに、たとえば従来の歯科用アクリル樹
脂のような任意のポリマーからなる前装材料を使用する
こともできる。
本発明を複数の折り目が薄い金属基体2の頂点または頂
部の領域9から放射状に拡がる折線6を形成するような
好適具体例によって説明したが、同様に本発明の範囲内
において薄い金属基体2の中央の領域9を垂直に貫通す
る中心軸線の周りに円周方向に配置した複数の折り目を
設けることら可能である。後者の場合、複数の折り目は
、1つの折り目を他の折り目の上に入子式に押圧して、
好ましくは重なったまたは部分的に重なった関係で基体
上に折曲げられる。
曲記した如く本発明方法による高溶融温度金属の薄い金
属基体および該金属基体の一表面上に重ねられた貴金属
組成物の薄い被覆層からなる構造物と、歯科前装材料の
比較的厚い外被層とを備えた複合体としたことによって
、外被層における金属重量の減少が僅か20〜30R9
にすることができる効果があり、また、従来の陶材前装
鋳造金属歯冠に匹敵するか或いはそれより大きい高度の
耐破砕性を有する陶材製外被層を提供することができる
効果がある。
更に、金属基体の一表面上に外覆層を重ねた金属箔セグ
メントに少なくとも2つの複数の折り目を形成して歯コ
ーピングとし、該歯コーピングを適合する歯型に被せて
一致させ、歯の前装材料をその表面に施したことによっ
て、何ら特殊な技術のない技術的に初心者でも容易に適
用できる効果があり、また、予備形成した歯コーピング
の使用は、陶材調性被冠の製作を単純化させ、歯科技工
士の技術に依伴することなり一様な結果を与えることに
寄与する。
また、陶材調性被冠は従来の調製方法よりも迅速かつ正
確に調製することができ、更に、歯科技工室では、陶材
前装鋳造金属歯冠を作製する際に行なわれるようなワッ
クス処理、埋没、鋳造または最終金属構造体の研磨を必
要としない。
その上、本発明はたとえば面部、肩部、面ベベル、肩ベ
ベル、ナイフェツジおよび薄刃ヘリのようなどんな従来
の両端部調製についても使用することができ、更に、こ
の端部は所望により強化することらでき、また本発明の
歯コーピングを用いて調製する陶材調性被冠は殆ど目に
見えない金属ラインを歯肉部に有する有意義な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に使用する金属箔セグメント
の拡大斜視図、第2図は金属箔セグメントより作成され
た歯コーピングの斜視図、第3図は調製歯型へ成形され
ている初期段階における歯コーピングの斜視図、第4図
は調製歯型へ適用されている最終段階における歯コーピ
ングの斜視図、第5図は型へ適用された後の自立構造体
としての歯コーピングの斜視図である。 図面中の主な符号は次のらのを意味する。 l・・金属箔セグメント、2・・・金属基体、3・・・
被覆層、4・・・歯コーピング、訃・・型、6・・・折
線、7・・・フラップ、8・・・基線、9・・・領域、
10・・・スロット開口部、11・・・自立構造体、1
2・・・端部。 特許出願人 アイザック ンヨハー はか1名代 埋入
 弁理士 青 山 葆 ほか18麺30 〈9 紬5(2 麹2回 @4;

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高溶融温度金属の薄層と金100%までの金をベ
    ースとした薄い被覆層とを有する実質的に円形形状の複
    合金属箔を調製し、該箔を予め折り曲げて歯に被せるの
    に適した中央領域から縦方向に拡がる複数の折り曲げ可
    能な部分を設け、該部分を折り曲げて歯型に適合させ、
    該箔を該低融点温度金属層の溶融温度以上に加熱し、該
    層を溶融させて複合構造物を形成することからなること
    を特徴とする歯科コーピングの形成方法。
JP63124814A 1982-09-02 1988-05-20 Forming method for dental coping Granted JPS642642A (en)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/414,415 US4459112A (en) 1982-09-02 1982-09-02 Dental jacket crown, coping and method of forming a crown
US06/487,839 US4492579A (en) 1982-09-02 1983-04-22 Dental jacket crown, coping and method of construction
US487839 1983-04-22
US414415 1989-09-29

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58159127A Division JPS5962046A (ja) 1982-09-02 1983-09-01 歯科コーピング用金属箔

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Publication Number Publication Date
JPH012642A true JPH012642A (ja) 1989-01-06
JPS642642A JPS642642A (en) 1989-01-06
JPH0261B2 JPH0261B2 (ja) 1990-01-05

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US (1) US4492579A (ja)
EP (1) EP0104320B1 (ja)
JP (1) JPS642642A (ja)
AU (1) AU563800B2 (ja)
CA (1) CA1227360A (ja)
DE (2) DE3362116D1 (ja)
DK (1) DK159842C (ja)
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