JPH01264208A - 変流器 - Google Patents
変流器Info
- Publication number
- JPH01264208A JPH01264208A JP1029222A JP2922289A JPH01264208A JP H01264208 A JPH01264208 A JP H01264208A JP 1029222 A JP1029222 A JP 1029222A JP 2922289 A JP2922289 A JP 2922289A JP H01264208 A JPH01264208 A JP H01264208A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- secondary coil
- current transformer
- circuit board
- printed board
- Prior art date
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- Granted
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は配線用遮断器に用いる過を流継電器などの過電
流を検出するための変流器に関する@〔従来技術とその
問題点〕 変流器は一般に第4図に示すように電気鉄板を積層して
四辺形の閉磁路鉄心1を組型て、矩形の窓2が形成され
ている・この鉄心1の一方の相対する両辺にはそれぞれ
二次コイル3,4が巻回され、この両コイル3,4はそ
れぞれの一方の引出線3a、4aが圧着端子5で連結し
て直列に接続され、それぞれの他方の引出IIM3b、
4bはいずれも長く引出されて図示しない整流器を介し
て継電器などの負担に接続されている0この鉄心lの窓
2には主回路導体(−次導体)6が貫通している0勿論
−次導体と二次コイルとの磁気的結合が粗でも・よいも
のでは鉄心1の一辺に1個のコイルだけを巻く場合もあ
る・7はこの変流器の支持金具である・主回路導体6に
検出すべき一次1!流が流れるとこの電流に比例した二
次電流が両二次コイル3,4から整流器を介して負担に
流れ、この二次電流で一次側の過電流を検出する@とこ
ろでこの穐の変流器では二次コイルが2個に分割されて
いる場合は両コイルの一方の引出線の端末の絶縁皮膜を
除去し、さらに絶縁スリーブを挿入して圧着端子などで
接続するなどの手数があった・また三相回路に用いる場
合、各相変流器の負担までの長さが異なり、両コイルは
その他方の引出線をこの長さに合わせた種々のものを準
備しておくなど管理上面倒であるという欠点があったO 〔発明の目的〕 本発明は多量生産する場合にその組方、工程。
流を検出するための変流器に関する@〔従来技術とその
問題点〕 変流器は一般に第4図に示すように電気鉄板を積層して
四辺形の閉磁路鉄心1を組型て、矩形の窓2が形成され
ている・この鉄心1の一方の相対する両辺にはそれぞれ
二次コイル3,4が巻回され、この両コイル3,4はそ
れぞれの一方の引出線3a、4aが圧着端子5で連結し
て直列に接続され、それぞれの他方の引出IIM3b、
4bはいずれも長く引出されて図示しない整流器を介し
て継電器などの負担に接続されている0この鉄心lの窓
2には主回路導体(−次導体)6が貫通している0勿論
−次導体と二次コイルとの磁気的結合が粗でも・よいも
のでは鉄心1の一辺に1個のコイルだけを巻く場合もあ
る・7はこの変流器の支持金具である・主回路導体6に
検出すべき一次1!流が流れるとこの電流に比例した二
次電流が両二次コイル3,4から整流器を介して負担に
流れ、この二次電流で一次側の過電流を検出する@とこ
ろでこの穐の変流器では二次コイルが2個に分割されて
いる場合は両コイルの一方の引出線の端末の絶縁皮膜を
除去し、さらに絶縁スリーブを挿入して圧着端子などで
接続するなどの手数があった・また三相回路に用いる場
合、各相変流器の負担までの長さが異なり、両コイルは
その他方の引出線をこの長さに合わせた種々のものを準
備しておくなど管理上面倒であるという欠点があったO 〔発明の目的〕 本発明は多量生産する場合にその組方、工程。
部品管理を簡略化できる変流器を提供することを目的と
する〇 〔発明の要点〕 本発明は四辺形の閉磁路鉄心の一方の相対する両辺また
はその一辺に二次コイルを巻回した変流器において、前
記二次コイルの端面と前記鉄心の他方の辺との間にコネ
クタを備えたプリント基板を設け、前記二次コイルの引
出線はこのプリント基板のプリント配線に接続し、この
配線を介して2個のコイルを直列に接続し、またはコネ
クタと接続したもので、コイルの短い一定長さの引出線
をプリント基板のスルホールに挿入して接続するだけで
2個のコイルを直列に接続し、またはコネクタと接続し
て変流器の接続を完了するものである。なお、プリント
基板に整流素子を搭載しておけばこの整流素子も同時に
接続することができる◇〔発明の実施例〕 本発明の実施例を第1囚ないし第3図に基づいて詳細に
説明する・第1図において、変流器1は従来のものと同
様に窓2を有する鉄心1、この鉄心1の一方の相対する
辺に巻回された二次コイル3.4、窓2を貫通する主回
路導体6などから構成されているが、さらに鉄心1の一
方の相対する両辺に4回された両二次コイル3,4のそ
れぞれの端面と鉄心1の他方の辺との間にプリント基板
8が挾持されている点が従来のものと大いに異なる・9
はプリント基板8と鉄心lとの間に挿入されたスペーサ
である。このプリント基板8は第2図に示すように鉄心
lの両辺の間隔に合わせた鉄心10両辺の貫通孔8a、
8bと二次コイルのそれぞれの引出線を挿入するスルホ
ール4cが設けられ、このスルホール4Cやこのプリン
ト基板8に搭載された部材との間を接続するプリント配
線10が施されている。11はプリント基板8と他の外
部回路とを接続するコネクタ、12は二次コイル3,4
の電流を整流する整流素子である・こ (のようなプリ
ント基板8が設けられていると、第3図に示すように二
次コイル3の引出線3a、3bの長さLは、二次コイル
3の端面とプリント基板8との間隔だけを考慮すれはよ
いから短くてよい。
する〇 〔発明の要点〕 本発明は四辺形の閉磁路鉄心の一方の相対する両辺また
はその一辺に二次コイルを巻回した変流器において、前
記二次コイルの端面と前記鉄心の他方の辺との間にコネ
クタを備えたプリント基板を設け、前記二次コイルの引
出線はこのプリント基板のプリント配線に接続し、この
配線を介して2個のコイルを直列に接続し、またはコネ
クタと接続したもので、コイルの短い一定長さの引出線
をプリント基板のスルホールに挿入して接続するだけで
2個のコイルを直列に接続し、またはコネクタと接続し
て変流器の接続を完了するものである。なお、プリント
基板に整流素子を搭載しておけばこの整流素子も同時に
接続することができる◇〔発明の実施例〕 本発明の実施例を第1囚ないし第3図に基づいて詳細に
説明する・第1図において、変流器1は従来のものと同
様に窓2を有する鉄心1、この鉄心1の一方の相対する
辺に巻回された二次コイル3.4、窓2を貫通する主回
路導体6などから構成されているが、さらに鉄心1の一
方の相対する両辺に4回された両二次コイル3,4のそ
れぞれの端面と鉄心1の他方の辺との間にプリント基板
8が挾持されている点が従来のものと大いに異なる・9
はプリント基板8と鉄心lとの間に挿入されたスペーサ
である。このプリント基板8は第2図に示すように鉄心
lの両辺の間隔に合わせた鉄心10両辺の貫通孔8a、
8bと二次コイルのそれぞれの引出線を挿入するスルホ
ール4cが設けられ、このスルホール4Cやこのプリン
ト基板8に搭載された部材との間を接続するプリント配
線10が施されている。11はプリント基板8と他の外
部回路とを接続するコネクタ、12は二次コイル3,4
の電流を整流する整流素子である・こ (のようなプリ
ント基板8が設けられていると、第3図に示すように二
次コイル3の引出線3a、3bの長さLは、二次コイル
3の端面とプリント基板8との間隔だけを考慮すれはよ
いから短くてよい。
勿論二次コイル4も同様で、各コイル3,4ともに同じ
引出線の長さLで統一できる。また外部回路との接続は
コネクタ11で簡単にできる◎〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれはこの変流器は二次コイ
ルの端面と鉄心との間にコネクタや整流素子を搭載した
プリント基板が設けられているから、二次コイルの引出
線はこのプリント基板のスルホールに挿入して接続すれ
ばよく、引出線の長さが短く、かつ同じ長さに統一され
、しかも簡単に接続することができる・また、二次コイ
ルの電流はプリント基板に搭載された整流素子で整流さ
れ、外部回路との接続はコネクタで行なうことができ、
コイルの管理も、変流器の組型ても、取扱いも簡単で効
果は大きい。
引出線の長さLで統一できる。また外部回路との接続は
コネクタ11で簡単にできる◎〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれはこの変流器は二次コイ
ルの端面と鉄心との間にコネクタや整流素子を搭載した
プリント基板が設けられているから、二次コイルの引出
線はこのプリント基板のスルホールに挿入して接続すれ
ばよく、引出線の長さが短く、かつ同じ長さに統一され
、しかも簡単に接続することができる・また、二次コイ
ルの電流はプリント基板に搭載された整流素子で整流さ
れ、外部回路との接続はコネクタで行なうことができ、
コイルの管理も、変流器の組型ても、取扱いも簡単で効
果は大きい。
第1図は本発明による変流器の正面図、第2図。
第3図はこの変流器の部品の一部を示し、第2図はプリ
ント基板の平面図、第3図は二次コイルの正面図、第4
図は従来の変流器の正面図である・1:鉄心、3 #
4 :二次コイル、8ニブリント基板、10ニブリント
配線、11:コネクタ、12:整流素子。 第1図 第2図 第3図 第4図
ント基板の平面図、第3図は二次コイルの正面図、第4
図は従来の変流器の正面図である・1:鉄心、3 #
4 :二次コイル、8ニブリント基板、10ニブリント
配線、11:コネクタ、12:整流素子。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)四辺形の閉磁路鉄心の一方の相対する両辺またはそ
の一辺に二次コイルを巻回した変流器において、前記二
次コイルの端面と前記鉄心の他方の相対する辺の一辺と
の間にコネクタを備えたプリント基板を設け、前記二次
コイルの引出線はこのプリント基板の配線に接続し、こ
の配線を介して前記コネクタと接続したことを特徴とす
る変流器。 2)特許請求の範囲第1項記載の変流器において、プリ
ント基板にはこの変流器の二次コイルの出力電流を整流
する整流素子が搭載接続されていることを特徴とする変
流器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029222A JPH081868B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1029222A JPH081868B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 変流器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264208A true JPH01264208A (ja) | 1989-10-20 |
JPH081868B2 JPH081868B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=12270185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1029222A Expired - Lifetime JPH081868B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 変流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH081868B2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1029222A patent/JPH081868B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH081868B2 (ja) | 1996-01-10 |
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