JPH01263949A - 光ディスク用サーボ方式 - Google Patents
光ディスク用サーボ方式Info
- Publication number
- JPH01263949A JPH01263949A JP9129788A JP9129788A JPH01263949A JP H01263949 A JPH01263949 A JP H01263949A JP 9129788 A JP9129788 A JP 9129788A JP 9129788 A JP9129788 A JP 9129788A JP H01263949 A JPH01263949 A JP H01263949A
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスクのトラックサーボ方式に関し、特
にトラックのところどころにトラッキング用マークを設
けたサンプルサーボ方式に関する。
にトラックのところどころにトラッキング用マークを設
けたサンプルサーボ方式に関する。
光ディスクのサンプルサーボ方式として提案されている
パターンを第4図に示す、1組のサーボパターンは、1
個のクロック用円形マーク1と2個の互いに光ディスク
の径方向内外に変位したウォブルマーク(トラックずれ
検出マーク)2とから構成される。ウォブルマーク2の
直径はトラックピッチPの半分であり、トラック中心l
からの変位量はトラックピッチPのAである。即ち、両
ウォブルマーク2はそのエツジがトラック中心lに接し
ている。#N、#N−1はトラック番号である。
パターンを第4図に示す、1組のサーボパターンは、1
個のクロック用円形マーク1と2個の互いに光ディスク
の径方向内外に変位したウォブルマーク(トラックずれ
検出マーク)2とから構成される。ウォブルマーク2の
直径はトラックピッチPの半分であり、トラック中心l
からの変位量はトラックピッチPのAである。即ち、両
ウォブルマーク2はそのエツジがトラック中心lに接し
ている。#N、#N−1はトラック番号である。
光ビームは中心の光量が最も高いので、その光ビームが
トラックの中心l上を走行した場合に最も高いトラック
ずれ検出感度が得られる。即ち、光ビームの位置ずれに
対する反射光量変化が最大となり、同時に両ウォブルマ
ーク2による反射光量の差も最大となる。この反射光量
の差がトラックずれの程度を示す信号となり、トラック
サーボはこの差信号が零となるように行われる。
トラックの中心l上を走行した場合に最も高いトラック
ずれ検出感度が得られる。即ち、光ビームの位置ずれに
対する反射光量変化が最大となり、同時に両ウォブルマ
ーク2による反射光量の差も最大となる。この反射光量
の差がトラックずれの程度を示す信号となり、トラック
サーボはこの差信号が零となるように行われる。
第5図(a)、(blは光ビーム3の光ディスク径方向
位置に対する反射光量の変化を示す図である。マークで
の反射率が周囲より低下する方式の場合を説明する。第
5図山)において、横軸のXはビーム中心とウォブルマ
ークのエツジとの間の距離、縦軸は通常へソドの場合で
は反射光レベル、複合共振形ヘッドの場合では発振レベ
ルを示す。なお、この縦軸はビームの中心がウォブルマ
ークの真横を走査したときの値である。複合共振形ヘッ
ドの発振原理については、特願昭62−56864号を
参照されたい。
位置に対する反射光量の変化を示す図である。マークで
の反射率が周囲より低下する方式の場合を説明する。第
5図山)において、横軸のXはビーム中心とウォブルマ
ークのエツジとの間の距離、縦軸は通常へソドの場合で
は反射光レベル、複合共振形ヘッドの場合では発振レベ
ルを示す。なお、この縦軸はビームの中心がウォブルマ
ークの真横を走査したときの値である。複合共振形ヘッ
ドの発振原理については、特願昭62−56864号を
参照されたい。
第5図において、通常ヘッドの場合の反射光レベルを点
線で示す。距離XがD/2 (Dは光ビーム3の直径)
以上では反射光レベルが最大値となるが、距離Xが零(
ビーム中心がウォブルマーク2のエツジにかかった)の
場合は、反射光レベルはマークが無い場合(最大値)の
ほぼ半分に低下する。更に距離Xが−D/2 (ビーム
がウォブルマーク2内に完全に納まる)まで変化すると
、反射光レベルは半分から零までほぼ比例して低下する
。
線で示す。距離XがD/2 (Dは光ビーム3の直径)
以上では反射光レベルが最大値となるが、距離Xが零(
ビーム中心がウォブルマーク2のエツジにかかった)の
場合は、反射光レベルはマークが無い場合(最大値)の
ほぼ半分に低下する。更に距離Xが−D/2 (ビーム
がウォブルマーク2内に完全に納まる)まで変化すると
、反射光レベルは半分から零までほぼ比例して低下する
。
第6図に1組のウォブルマーク、即ち、第4図に示すよ
うなマークを再生したときのトラックずれ検出特性を示
す。横軸は光ビーム3のトラックずれ量、縦軸は検出器
出力である。通常ヘッドの場合(点線参照)は、トラッ
クずれ量が零の時に検出器出力が同様に零となる。
うなマークを再生したときのトラックずれ検出特性を示
す。横軸は光ビーム3のトラックずれ量、縦軸は検出器
出力である。通常ヘッドの場合(点線参照)は、トラッ
クずれ量が零の時に検出器出力が同様に零となる。
ところが、ウォブルマークを複合共振形ヘッド等のよう
に媒体の反射量に極めて敏感なヘッドを用いて再生する
と、第5図(b)に実線で示したように、光ビームの小
量の位置変化で発振光量が大きく変化してしまう。即ち
、距離X=Oになる以前の距離x=L(<D/2)で、
発振レベルが最大値の半分に達してしまう。従って、ト
ラックずれ検出特性も、第6図の実線で示すように、ト
ラックずれ量が零付近で出力が零に固定されてしまう。
に媒体の反射量に極めて敏感なヘッドを用いて再生する
と、第5図(b)に実線で示したように、光ビームの小
量の位置変化で発振光量が大きく変化してしまう。即ち
、距離X=Oになる以前の距離x=L(<D/2)で、
発振レベルが最大値の半分に達してしまう。従って、ト
ラックずれ検出特性も、第6図の実線で示すように、ト
ラックずれ量が零付近で出力が零に固定されてしまう。
この結果、大きな不感帯が発生し、トラックサーボ制御
性能が大きく低下してしまい、高精度なトラック制御が
不可能になってしまう。
性能が大きく低下してしまい、高精度なトラック制御が
不可能になってしまう。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたものであり、
その目的は、複合共振形ヘッド等のように媒体の反射光
量に極めて敏感なヘッドを用いた場合において、線形性
の良好なトラックずれ検出特性が得られるようにするこ
とである。
その目的は、複合共振形ヘッド等のように媒体の反射光
量に極めて敏感なヘッドを用いた場合において、線形性
の良好なトラックずれ検出特性が得られるようにするこ
とである。
このために本発明は、光ディスクのトラックサーボにサ
ーボマークを用いるサンプルサーボ方式において、トラ
ック中心に沿って両側に交互に配置するトラックずれ検
出マークを、上記トラック中心から一定距離だけ離した
。
ーボマークを用いるサンプルサーボ方式において、トラ
ック中心に沿って両側に交互に配置するトラックずれ検
出マークを、上記トラック中心から一定距離だけ離した
。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例のウォブルマーク2の配置例を示す図である。
一実施例のウォブルマーク2の配置例を示す図である。
第5図(blに実線で示した特性から、発振レベルが半
分に低下する距離x=Lであるところから、本実施例で
はウォブルマーク2のエツジを、互いにトラック中心l
に対してしたけ離すようにした。相互間の距離では2L
となる。
分に低下する距離x=Lであるところから、本実施例で
はウォブルマーク2のエツジを、互いにトラック中心l
に対してしたけ離すようにした。相互間の距離では2L
となる。
このときのトラックずれ検出特性を第2図に示す。距離
で2したけ相互に離すことにより、トラックずれ検出出
力に不惑帯がなくなり、トラックずれ量が零付近で線形
に変化する。
で2したけ相互に離すことにより、トラックずれ検出出
力に不惑帯がなくなり、トラックずれ量が零付近で線形
に変化する。
なお、発振光量レベルはレーザダイオードに内蔵されて
いるモニタホトダイオードで検出することができる。
いるモニタホトダイオードで検出することができる。
第3図は形状が円形でなく矩形の場合のウォブルマーク
2′の配置を示す図である。この場合はトラック中心か
らL′だけ離すと、出力が半減し不感帯がなくなる。
2′の配置を示す図である。この場合はトラック中心か
らL′だけ離すと、出力が半減し不感帯がなくなる。
なお、上述の実施例では、媒体のトラックずれ検出マー
クの反射率が変化する場合を前提として説明したが、媒
体の透過率の変化或いは、凹凸の変化を利用する場合で
も同様の作用効果が得られることは勿論である。
クの反射率が変化する場合を前提として説明したが、媒
体の透過率の変化或いは、凹凸の変化を利用する場合で
も同様の作用効果が得られることは勿論である。
また、本発明は、ハード構成の光ディスクに限らずフレ
キシブル構成の光ディスクにも適用することができる。
キシブル構成の光ディスクにも適用することができる。
以上から本発明によれば、トラックずれ検出マークをト
ラック中心から一定距離だけ離して配置したので、極め
て敏感なヘッドを用いた場合において、トラックずれ量
が零付近で最大感度となり線形性も良好なトラックずれ
検出特性を得ることができ、安定なトラックサーボを実
現することができる。
ラック中心から一定距離だけ離して配置したので、極め
て敏感なヘッドを用いた場合において、トラックずれ量
が零付近で最大感度となり線形性も良好なトラックずれ
検出特性を得ることができ、安定なトラックサーボを実
現することができる。
第1図は本発明の一実施例のウォブルマーク(トラック
ずれ検出マーク)の配置例の説明図、第2図はトラック
ずれ検出特性図、第3図はウォブルマークの別の例の説
明図、第4図は従来のウォブルマークの配置例の説明図
、第5図(al、(blはビーム位置に対する反射光量
変化の説明図、第6図は従来のトラックずれ検出特性図
である。 1・・・クロック用マーク、2.2′・・・ウォブルマ
ーク、3・・・光ビーム。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 #N #N−1 、P ηN #N−1 第5図 第6図
ずれ検出マーク)の配置例の説明図、第2図はトラック
ずれ検出特性図、第3図はウォブルマークの別の例の説
明図、第4図は従来のウォブルマークの配置例の説明図
、第5図(al、(blはビーム位置に対する反射光量
変化の説明図、第6図は従来のトラックずれ検出特性図
である。 1・・・クロック用マーク、2.2′・・・ウォブルマ
ーク、3・・・光ビーム。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 #N #N−1 、P ηN #N−1 第5図 第6図
Claims (1)
- (1)、光ディスクのトラックサーボにサーボマークを
用いるサンプルサーボ方式において、 トラック中心に沿って両側に交互に配置するトラックず
れ検出マークを、上記トラック中心から一定距離だけ離
したことを特徴とする光ディスク用サーボ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9129788A JPH01263949A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 光ディスク用サーボ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9129788A JPH01263949A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 光ディスク用サーボ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01263949A true JPH01263949A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14022537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9129788A Pending JPH01263949A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 光ディスク用サーボ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01263949A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4867750A (en) * | 1988-04-20 | 1989-09-19 | Gaf Corporation | Alkoxylated polyesters |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9129788A patent/JPH01263949A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4867750A (en) * | 1988-04-20 | 1989-09-19 | Gaf Corporation | Alkoxylated polyesters |
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