JPH01263848A - 通信回線によるデータベース多重化方式 - Google Patents

通信回線によるデータベース多重化方式

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JPH01263848A
JPH01263848A JP63093027A JP9302788A JPH01263848A JP H01263848 A JPH01263848 A JP H01263848A JP 63093027 A JP63093027 A JP 63093027A JP 9302788 A JP9302788 A JP 9302788A JP H01263848 A JPH01263848 A JP H01263848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
dbs
database system
storage medium
database
Prior art date
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Pending
Application number
JP63093027A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Abe
阿部 文洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータベースシステムの信頼性向上の方式に関
し、特にデータベース内のデータがユーザにより変更さ
れる場合を許容しつつシステムに障害が発生したときに
データを保護して信頼性を向上させる通信回線によるデ
ータベース多重化方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、データベースシステムの障害対策として(イ)1
台の中央処理袋!(CC)にバス接続された複数の磁気
ディスク装置などに二重に書込みを行う方法、 (V?)数世代にわたるく1世代は例えば1ケ月)デー
タの世代管理を行うため定期的に全データを磁気テープ
などに掃き出す方法、 くハ)それぞれのCCが直接アクセスするファイルメモ
リ(FM)を2重化し、どぢらのCCからでもFMへの
書込みを行える形にしておき、FMの内容を同一にして
おく方法 などが採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
」二連したような従来の障害対策では (イ)の場合は磁気ディスク装置などの記憶媒体は2重
化されるが、CCが障害を起こした場合は復旧に要する
時間が大きいという欠点があり、(ロ)の場合はデータ
の保管量が大きく、しかも世代間のデータ差分を復旧す
るためにデータ変更があった時の変更内容の保存を常に
行う必要があり、さらにデータベースシステムそのもの
に障害が発生した時は復旧に要する時間が大きいという
欠点があり、 (ハ)の方法はCCとFMが2重化され常に同じデータ
内容がFMに存在するので、片系のCCに障害が発生し
た場合でも速やかに復旧させることができるが、CC間
の結合は密結合となるために2重化のためのハードウェ
アが複雑になり、また復旧時のソフトウェアも複雑にな
るという欠点がある。特に他系に障害が発生したとき、
正常動作をしている自系にまでその障害の影響が波及す
る可能性が高い。
本発明の目的は複数のデータベースシステムを通信回線
を介して多重化することによって上記の欠点を改善した
通信回線によるデータベース多重化方式を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の通信回線によるデータベース多重化方式は、互
いに通信回線によって接続された複数のデータベースシ
ステムにおいて、各データベースシステムは固定型記憶
媒体および可搬型記憶媒体を有し、前記データベースシ
ステムの固定型記憶媒体にデータ書込み要求が発生した
とき、書込み履歴を示すフラグをセットして前記データ
書込み要求を実行し、前記固定型記憶媒体に発生した差
分データを前記データベースシステムの可搬型記憶媒体
に保存し、前記データベースシステムが前記フラグを検
出したときは前記データベースシステムとユーザとの間
の通信接続を一時ホールドし、前記通信回線を介して他
のデータベースシステムへ前記可搬型記憶媒体に保存し
た前記差分データを送信し、その後前記通信接続のホー
ルドを解除するとともに前記フラグをリセットし、前記
通信回線を介して前記他のデータベースシステムの差分
データを受信して前記固定型記憶媒体に書込むようにし
て実現される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。同図に
おいてデータ宅内回線終端装置く以下DCE)1はデー
タパケット網(以下PSDN)と端末インタフェース切
換え装置(以下5EL)2との電気的インタフェース変
換を行う。そしてPSDNとの間で線C1,を経由して
データ入力し、線C2を経由してデータ出力を行う、ま
た5EX−との間で線D]−を経由してデータ出力し、
線D2を経由してデータ入力を行う、電気的インタフェ
ースとしては線C1およびC2は例えばバイポーラ信号
であり、線D1およびD2は例えば■、11である。
データベースシステム3(以下DBS#0)はSELと
の間で線E1を経由してデータ入力し、線E2を経由し
てデータ出力する。また、もう一つのデータベースシス
テム4(以下DBS# 1 )との間で線G1を経由し
てデータ出力をし、線G2を経由してデータ入力をする
DBS#1はSELとの間で線F1を経由してデータ入
力をし、線F2を経由してデータ出力をする。また、D
BS#0との間で線G1を経由してデータ入力をし、線
G2を経由してデータ出力をする。
SELはDCEとの間で線D1を経由してデータ入力を
し、線D2を経由してデータ出力ひする。またDBS#
Oとの間で線E1を経由してデ−夕出力をし、mF2を
経由してデータ入力をする。さらにDBS#1との間で
線F】を経由してデータ出力をし、線F2を経由してデ
ータ入力をする。電気的インタフェースとしては、線E
l。
F2.Fl、F2.Gl、G2はたとえばT T Lで
ある。
第2図は端末インタフェース切換え装置 (SE■−7
)の回路図である。同図において線D1およびD2はD
CEとの間の入力および出力である。また、線E1およ
びF2はSWがオフ時のDCEとDSB#Oのデータ転
送経路であり、線F1およびF2はSWがオン時のDC
EとDBS#]のデータ転送経路である。
第3図はDBS#Oのブロック図である。同図において
中央制御装置(CC)、メモリ(MM)、シリアル−パ
ラレル変換送受信装置(URT)、ファイルメモリ(F
M)、可搬取替え型データ記憶媒体(FD/MT)、通
信制御装置(CCU)がバス接続されている。
第5図はDBS#1のブロック図である。同図において
DBS#1も上記のDBS#Oと同様にCC,MM、U
RT、FM、FD/MT、CCUがバス接続されている
SEL内のSWはオンまたはオフとすることにより、D
BS#1またはDBS#0をユーザからアクセス可能な
らしめることができる。
今、SEL内のSWがオフであったとすると、ユーザか
らの多重化されたデータベースシステムへのアクセスは
DBS#OへのアクセスとなるやユーザがDBSSO内
のデータを書替えようとした時、DBS#O内のCCは
DBS#O内のM Mに設定しであるFLG(書込み履
歴フラグ)をセット状態にし、DBS#0内のFMへ書
替えデータを書込み、そのf&書替えによって発生した
差分データをDBSuO内のFD/MTへ書込む。
DBSaO内のCCは周期的に起動されるプログラムが
上記のFLGを検出すると、DBS#0内のFD/MT
に書込まれた差分データを、上記のプログラムによりD
BSSO内のCCUを経由して他系であるDBS#1内
のCCtJへ送信し、その後」二層のFLGをリセッI
−する。
一方、DBS#1内のCCは他系であるDBS#0内の
CCUから送り込まれた差分データをDBS#]内のC
CUで受取り、DBS#1内のFMへ書込む。
第5図はJ二層の処理動作を示すフローチャーI・であ
り、同’W (a>は差分データのFD/MTへの書込
み処理、同図(b)はFD/MTに書込まれた差分デー
タを他系のDBSへ送信する処理、同図(e)は他系の
DBSから受信した差分データをFMへ書込む処理をそ
れぞれ示している。
5EI−内のSWがオフのときにDBS#Oに障害が発
生した場合、SEL内のSWをオンに切換える。DBS
#1内のFMは、この時点でのDBS#1内のFMの内
容にDBSSO内のFD/MT内の差分データを加えれ
ば、DBS#O内のFM内容に一致する2 したがってDBS#Oの障害発生時は5EI−内のS 
Wをオンとし、DBS#0内のFD/MTに書込まれた
差分データをDBS#1に持ってくれば、少量の差分デ
ータをDBS#]にロードするのみで、速やかにサービ
スを復旧することができる。
〔発明の効果〕
システム全体の信頼度(サービスの継続性、復旧までの
立上げ時間の短さ等)を向上させる方法としては、多重
化が有効な方法である。本発明は単独で動作可能なデー
タベースシステムを多重化する方法として、バス結合に
よる密な多重化ではなく通信回線による疎な結合とした
ことにより、他系の障害を自系にまで及ばずことを排除
しつつ、かつ復旧時に必要とするデータのローディング
量を少くすることにより、速やかな立」二げ、復旧を行
うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はSE
Lの例を示す回路図、第3図および第4図はDBS#O
およびDBS#]のブロック図、第5図は処理動作を示
すフローチャートである。 1・・・データ宅内回線終端装置(DCE)、2・・・
端末インタフェース切換え装置(SEL)、3・・・デ
ータベースシステム#O(DBS#O)、4・・・デー
タベースシステム#1 (DBS#1)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いに通信回線によって接続された複数のデータベース
    システムにおいて、 各データベースシステムは固定型記憶媒体および可搬型
    記憶媒体を有し、 前記データベースシステムの固定型記憶媒体にデータ書
    込み要求が発生したとき、書込み履歴を示すフラグをセ
    ットして前記データ書込み要求を実行し、前記固定型記
    憶媒体に発生した差分データを前記データベースシステ
    ムの可搬型記憶媒体に保存し、 前記データベースシステムが前記フラグを検出したとき
    は前記データベースシステムとユーザとの間の通信接続
    を一時ホールドし、前記通信回線を介して他のデータベ
    ースシステムへ前記可搬型記憶媒体に保存した前記差分
    データを送信し、その後前記通信接続のホールドを解除
    するとともに前記フラグをリセットし、 前記通信回線を介して前記他のデータベースシステムの
    差分データを受信して前記固定型記憶媒体に書込むこと
    を特徴とする通信回線によるデータベース多重化方式。
JP63093027A 1988-04-15 1988-04-15 通信回線によるデータベース多重化方式 Pending JPH01263848A (ja)

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JP63093027A JPH01263848A (ja) 1988-04-15 1988-04-15 通信回線によるデータベース多重化方式

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JPH01263848A true JPH01263848A (ja) 1989-10-20

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56153460A (en) * 1980-04-28 1981-11-27 Yokogawa Hokushin Electric Corp Backup method for file

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56153460A (en) * 1980-04-28 1981-11-27 Yokogawa Hokushin Electric Corp Backup method for file

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