JP3004477B2 - 重複メモリの同期化決定システム - Google Patents
重複メモリの同期化決定システムInfo
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
- G06F11/1658—Data re-synchronization of a redundant component, or initial sync of replacement, additional or spare unit
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
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- G06F11/16—Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Dram (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重複したアクティブ
(現用)・スタンバイ(予備用)装置を用いる故障許容
性のあるアクティブ用とスタンバイ用のメモリを有する
重複メモリ配置に関する。
(現用)・スタンバイ(予備用)装置を用いる故障許容
性のあるアクティブ用とスタンバイ用のメモリを有する
重複メモリ配置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータと通信のシステムにおい
て、故障許容性を得る通常の方法は故障し易い装置を二
重化し、重複装置の一方はアクティブ(現用)でシステ
ムタスクを実行し、また他方はイナクティブであるかま
たはアクティブ装置とロックステップで動作させ、アク
ティブ(現用)装置の故障の際にシステムタスクの実行
を引継ぐようスタンバイさせる。
て、故障許容性を得る通常の方法は故障し易い装置を二
重化し、重複装置の一方はアクティブ(現用)でシステ
ムタスクを実行し、また他方はイナクティブであるかま
たはアクティブ装置とロックステップで動作させ、アク
ティブ(現用)装置の故障の際にシステムタスクの実行
を引継ぐようスタンバイさせる。
【0003】例えば、電話交換システムでは、交換網お
よび/またはシステム制御コンピュータ(コンピュータ
メモリやその内容を含め)を二重化し、アクティブモー
ド(現用)・スタンバイモード(予備用)で重複装置を
作動させるのが通常である。アクティブ用とスタンバイ
用の2つのメモリを有する重複メモリ配置の場合、適切
なシステム動作には2つのメモリの内容を同一にするこ
とが必要である。これは、最初は初期設定で同じ内容を
重複メモリの両方に記憶させて得られる。
よび/またはシステム制御コンピュータ(コンピュータ
メモリやその内容を含め)を二重化し、アクティブモー
ド(現用)・スタンバイモード(予備用)で重複装置を
作動させるのが通常である。アクティブ用とスタンバイ
用の2つのメモリを有する重複メモリ配置の場合、適切
なシステム動作には2つのメモリの内容を同一にするこ
とが必要である。これは、最初は初期設定で同じ内容を
重複メモリの両方に記憶させて得られる。
【0004】システム動作中重複メモリ内容の同期は、
書込み動作をすべて両方のメモリに対して行うことによ
り維持され、そのため両方のメモリの内容は同じ様に変
化する。システム動作中アクティブ(現用)メモリが故
障するとそれをスタンバイ(予備用)メモリで置換し、
更に故障許容性を得るために、前のアクティブメモリの
修復後この修復済みの現スタンバイメモリ(即ち前のア
クティブメモリ)を、現アクティブメモリと同期をとる
ことが必要である。
書込み動作をすべて両方のメモリに対して行うことによ
り維持され、そのため両方のメモリの内容は同じ様に変
化する。システム動作中アクティブ(現用)メモリが故
障するとそれをスタンバイ(予備用)メモリで置換し、
更に故障許容性を得るために、前のアクティブメモリの
修復後この修復済みの現スタンバイメモリ(即ち前のア
クティブメモリ)を、現アクティブメモリと同期をとる
ことが必要である。
【0005】重複メモリ内容の同期は、アクティブ(現
用)メモリとスタンバイ(予備用)メモリの2個のメモ
リの内容を同一にし、この同一性を維持することが必要
である。これは、修復されたスタンバイメモリはアクテ
ィブメモリの内容で占有されなければならないことを意
味する。従来、アクティブメモリの内容でスタンバイメ
モリを占有するのは次のようにして行われている。即
ち、アクティブメモリから内容を逐次読出し、この読出
した内容をスタンバイメモリに書込み、その間に、スタ
ンバイメモリにすでにコピーされたアクティブメモリの
内容に対し行われた変化もまたスタンバイメモリに書込
むことにより行われる(米国特許第3,864,670
号)。さらに、特公昭53−31562号によれば、ス
タンバイメモリを初期化して、アクティブメモリの内容
をスタンバイメモリに書き込んでいる。あるいは必要に
よっては、アクティブメモリとスタンバイメモリの両方
に同一内容を書き込んでいる。そして、この書き込み完
了時に自動的に(メモリの内容をチェックせずに)両方
のメモリが同一内容を有すると判断している。
用)メモリとスタンバイ(予備用)メモリの2個のメモ
リの内容を同一にし、この同一性を維持することが必要
である。これは、修復されたスタンバイメモリはアクテ
ィブメモリの内容で占有されなければならないことを意
味する。従来、アクティブメモリの内容でスタンバイメ
モリを占有するのは次のようにして行われている。即
ち、アクティブメモリから内容を逐次読出し、この読出
した内容をスタンバイメモリに書込み、その間に、スタ
ンバイメモリにすでにコピーされたアクティブメモリの
内容に対し行われた変化もまたスタンバイメモリに書込
むことにより行われる(米国特許第3,864,670
号)。さらに、特公昭53−31562号によれば、ス
タンバイメモリを初期化して、アクティブメモリの内容
をスタンバイメモリに書き込んでいる。あるいは必要に
よっては、アクティブメモリとスタンバイメモリの両方
に同一内容を書き込んでいる。そして、この書き込み完
了時に自動的に(メモリの内容をチェックせずに)両方
のメモリが同一内容を有すると判断している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、重複メモリ
間で同期をとるこの方式には欠点がある。システムプロ
セッサを用いてアクティブメモリの内容をスタンバイメ
モリにコピーする場合、このジョブに対する処理パワー
はシステムタスクから取去られ、システム性能は悪影響
を受ける。更に、アクティブメモリのシステム・プロセ
ッサ間のアクセスで、別個のコントローラを用いてコピ
ーを行う場合またはメモリが独立操作でコピーを行う場
合、特にメモリ集約的タスクを行っているシステムで
は、メモリ同期をとるには長時間を要する。そして同期
をとる前にはいつも故障許容性を失うことになってしま
うので、できるだけ早く同期をとることが必要である。
間で同期をとるこの方式には欠点がある。システムプロ
セッサを用いてアクティブメモリの内容をスタンバイメ
モリにコピーする場合、このジョブに対する処理パワー
はシステムタスクから取去られ、システム性能は悪影響
を受ける。更に、アクティブメモリのシステム・プロセ
ッサ間のアクセスで、別個のコントローラを用いてコピ
ーを行う場合またはメモリが独立操作でコピーを行う場
合、特にメモリ集約的タスクを行っているシステムで
は、メモリ同期をとるには長時間を要する。そして同期
をとる前にはいつも故障許容性を失うことになってしま
うので、できるだけ早く同期をとることが必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、アクティブ
(現用)メモリとスタンバイ(予備用)メモリの同期化
を開始する時、アクティブメモリに対する書込みの全て
がスタンバイメモリ(例えば空状態にある)に対しても
開始され、同期化開始時に存在したアクティブメモリの
内容の上書きの追跡が開始される。例えば、キューのデ
ータを記憶するメモリにおいて、キュー長さカウンタが
アクティブメモリの各キューと関連づけられ、システム
はゼロのカウントに達するカウンタの追跡を開始する。
(現用)メモリとスタンバイ(予備用)メモリの同期化
を開始する時、アクティブメモリに対する書込みの全て
がスタンバイメモリ(例えば空状態にある)に対しても
開始され、同期化開始時に存在したアクティブメモリの
内容の上書きの追跡が開始される。例えば、キューのデ
ータを記憶するメモリにおいて、キュー長さカウンタが
アクティブメモリの各キューと関連づけられ、システム
はゼロのカウントに達するカウンタの追跡を開始する。
【0008】アクティブメモリの元の内容のすべてが上
書きされたことが見出される(例えば各キュー長さカウ
ンタが少なくとも一度ゼロのカウントに達する)と、2
つのメモリの同期がとれ、それらメモリの内容は再び同
一となったという表示である。その時点においてスタン
バイメモリは、アクティブメモリの代りに用いることが
でき、故障許容性を得る。
書きされたことが見出される(例えば各キュー長さカウ
ンタが少なくとも一度ゼロのカウントに達する)と、2
つのメモリの同期がとれ、それらメモリの内容は再び同
一となったという表示である。その時点においてスタン
バイメモリは、アクティブメモリの代りに用いることが
でき、故障許容性を得る。
【0009】本実施例の変形では、1個のキュー長さカ
ウンタがアクティブメモリの複数のキューと関連づけら
れ、全部合わせたキューの全内容を追跡する。同期開始
時において、このカウンタは、キュー内容(例えば単に
その点で存在した内容)のみの追跡を開始する。一度こ
のカウンタがゼロのカウントに達すると、同期がとられ
たことの表示である。
ウンタがアクティブメモリの複数のキューと関連づけら
れ、全部合わせたキューの全内容を追跡する。同期開始
時において、このカウンタは、キュー内容(例えば単に
その点で存在した内容)のみの追跡を開始する。一度こ
のカウンタがゼロのカウントに達すると、同期がとられ
たことの表示である。
【0010】本発明は、メモリのコピーを実施するため
にシステムタスクからシステムプロセッサの処理パワー
を取去るものではなく、従ってシステム性能に悪影響を
あたえない。またメモリ同期用に別のプロセッサを有す
るための費用も必要ではない。またメモリの通常の使用
によりアクティブメモリとスタンバイのメモリの同期を
とることができる。
にシステムタスクからシステムプロセッサの処理パワー
を取去るものではなく、従ってシステム性能に悪影響を
あたえない。またメモリ同期用に別のプロセッサを有す
るための費用も必要ではない。またメモリの通常の使用
によりアクティブメモリとスタンバイのメモリの同期を
とることができる。
【0011】本発明によれば、メモリ同期化の達成(従
って故障許容性の回帰)が、メモリ内容の書き換えがし
ばしばあるようなメモリ集約的用アプリケーションで、
可能である。このようなアプリケーションには次のもの
がある。(1)バッファメモリベースド交換ファブリッ
ク・アーキテクチャがあり、これは広帯域ISDN(B
ISDN)サービスを提供する非同期転送モード(AT
M)で非常に優れたものであり、(2)また重複FIF
Oで、これはアクティブFIFOが空になる時をモニタ
することができるものであり、(3)さらにまたプロセ
ッサスタックで、これはアクティブプロセッサのスタッ
ク深さがゼロになる時をモニタすることができるもので
ある。
って故障許容性の回帰)が、メモリ内容の書き換えがし
ばしばあるようなメモリ集約的用アプリケーションで、
可能である。このようなアプリケーションには次のもの
がある。(1)バッファメモリベースド交換ファブリッ
ク・アーキテクチャがあり、これは広帯域ISDN(B
ISDN)サービスを提供する非同期転送モード(AT
M)で非常に優れたものであり、(2)また重複FIF
Oで、これはアクティブFIFOが空になる時をモニタ
することができるものであり、(3)さらにまたプロセ
ッサスタックで、これはアクティブプロセッサのスタッ
ク深さがゼロになる時をモニタすることができるもので
ある。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例を含む通信交換配置の
ブロック図である。図1に示す配置は非同期転送モード
(ATM)交換伝送システムの一部であり、そのシステ
ムの独立型交換または複数のそのような部分からなる交
換部分を構成する。この配置はATM交換モジュール
1、2の重複ペアを構成し、これは故障許容性を目的に
してアクティブ・スタンバイモードで動作する。
ブロック図である。図1に示す配置は非同期転送モード
(ATM)交換伝送システムの一部であり、そのシステ
ムの独立型交換または複数のそのような部分からなる交
換部分を構成する。この配置はATM交換モジュール
1、2の重複ペアを構成し、これは故障許容性を目的に
してアクティブ・スタンバイモードで動作する。
【0013】モジュール1、2は、デマルチプレクサ/
ディストリビュータ(DEMUX/DISTR)21の
別々の出力ポート41、42にそれぞれ、およびマルチ
プレクサ(MUX)22の別々の入力ポート51、52
にそれぞれ並列に接続される。装置21、22の両方と
も通常の設計と機能のものである。DEMUX/DIS
TR21は複数の入力リンク17に接続された入力ポー
ト40を有する。
ディストリビュータ(DEMUX/DISTR)21の
別々の出力ポート41、42にそれぞれ、およびマルチ
プレクサ(MUX)22の別々の入力ポート51、52
にそれぞれ並列に接続される。装置21、22の両方と
も通常の設計と機能のものである。DEMUX/DIS
TR21は複数の入力リンク17に接続された入力ポー
ト40を有する。
【0014】このDEMUX/DISTR21は、その
入力ポート40を介して入力リンク17を出力ポート4
1または42に接続してデマルチプレクシングの機能を
与えるか、出力ポート41と42の両方に接続して分散
(つまり同報通信)機能を与える。MUX22は複数の
出力リンク19に接続された出力ポート50を有する。
このMUX22は、その出力ポート50を介して、出力
リンク19を入力ポート51または52のいずれかに接
続してマルチプレクシングの機能を与える。
入力ポート40を介して入力リンク17を出力ポート4
1または42に接続してデマルチプレクシングの機能を
与えるか、出力ポート41と42の両方に接続して分散
(つまり同報通信)機能を与える。MUX22は複数の
出力リンク19に接続された出力ポート50を有する。
このMUX22は、その出力ポート50を介して、出力
リンク19を入力ポート51または52のいずれかに接
続してマルチプレクシングの機能を与える。
【0015】DEMUX/DISTR21とMUX22
は、管理プロセッサ20の制御下で動作する。この管理
プロセッサ20は公知のものである。このプロセッサ2
0は、それぞれ制御リンク31、32を介してDEMU
X/DISTR21とMUX22の入力ポートから出力
ポートへの相互接続を制御する。さらに、プロセッサ2
0は、それぞれ制御リンク33、34を介してATM交
換モジュール1、2と交信する。
は、管理プロセッサ20の制御下で動作する。この管理
プロセッサ20は公知のものである。このプロセッサ2
0は、それぞれ制御リンク31、32を介してDEMU
X/DISTR21とMUX22の入力ポートから出力
ポートへの相互接続を制御する。さらに、プロセッサ2
0は、それぞれ制御リンク33、34を介してATM交
換モジュール1、2と交信する。
【0016】図1はまた共用バッファメモリベースのA
TM交換モジュール1の内部構成を示し、ATM交換モ
ジュール2も同様に構成されている。このような交換モ
ジュールは公知である。例えば、WO91/04624
号にその実施例が記載されている。モジュール1は複数
の入力ポート7を有し、これを介してATM交換モジュ
ール1は入力するATMセルを受信する。入力ポート7
は入出力回路(I/O)10に接続されるが、この入出
力回路(I/O)10は、入力ポート7をコントロール
14とバッファメモリ12と出力ポート9に接続する。
TM交換モジュール1の内部構成を示し、ATM交換モ
ジュール2も同様に構成されている。このような交換モ
ジュールは公知である。例えば、WO91/04624
号にその実施例が記載されている。モジュール1は複数
の入力ポート7を有し、これを介してATM交換モジュ
ール1は入力するATMセルを受信する。入力ポート7
は入出力回路(I/O)10に接続されるが、この入出
力回路(I/O)10は、入力ポート7をコントロール
14とバッファメモリ12と出力ポート9に接続する。
【0017】入出力回路(I/O)10は、例えば位相
整合回路と、直並列と並直列のシフトレジスタと、マル
チプレクサおよびデマルチプレクサとを有する。入力ポ
ート7から受信したATMセルのヘッダ部分のコピー
は、入出力回路(I/O)10からコントロール14に
送られ、またこのATMセルは、入出力回路(I/O)
10からバッファメモリ12に送られ記憶される。バッ
ファメモリ12は、各出力ポートに対し複数のキュー1
00を実現するRAMを有する。
整合回路と、直並列と並直列のシフトレジスタと、マル
チプレクサおよびデマルチプレクサとを有する。入力ポ
ート7から受信したATMセルのヘッダ部分のコピー
は、入出力回路(I/O)10からコントロール14に
送られ、またこのATMセルは、入出力回路(I/O)
10からバッファメモリ12に送られ記憶される。バッ
ファメモリ12は、各出力ポートに対し複数のキュー1
00を実現するRAMを有する。
【0018】出力ポート9のそれぞれについて、バッフ
ァメモリ12はATMセル優先度の各々に対し別々のキ
ュー100を与える。コントロール14は、バッファメ
モリ12に入力するATMセルの記憶と、出力ポート9
で記憶されたATMセルの伝送とを制御する。コントロ
ール14は、例えばキュープロセッサと、ポインタRA
Mと、出力ポートカウンタと、キュー長さカウンタ20
0とを有する。カウンタ200は各キュー100に対し
1つのカウンタを有する。
ァメモリ12はATMセル優先度の各々に対し別々のキ
ュー100を与える。コントロール14は、バッファメ
モリ12に入力するATMセルの記憶と、出力ポート9
で記憶されたATMセルの伝送とを制御する。コントロ
ール14は、例えばキュープロセッサと、ポインタRA
Mと、出力ポートカウンタと、キュー長さカウンタ20
0とを有する。カウンタ200は各キュー100に対し
1つのカウンタを有する。
【0019】入出力回路(I/O)10に着信したAT
Mセルのヘッダに基づいて、コントロール14は、その
セルの優先度と行先出力ポートを決め、そのセルをバッ
ファメモリ12の対応するキュー100に記憶させ、そ
のキューに対応するカウンタ200を増分する。さらに
またコントロール14は、周期的に出力ポートカウンタ
の現カウントにより識別される出力ポート9の1つの最
高優先度の非空のキュー100をアクセスし、それから
キューのヘッドにあるATMセルを検索し、そのキュー
に対応するカウンタ200を減分し、そして入出力回路
(I/O)10に出力ポート9の内の対応するポート上
にセルを伝送する。
Mセルのヘッダに基づいて、コントロール14は、その
セルの優先度と行先出力ポートを決め、そのセルをバッ
ファメモリ12の対応するキュー100に記憶させ、そ
のキューに対応するカウンタ200を増分する。さらに
またコントロール14は、周期的に出力ポートカウンタ
の現カウントにより識別される出力ポート9の1つの最
高優先度の非空のキュー100をアクセスし、それから
キューのヘッドにあるATMセルを検索し、そのキュー
に対応するカウンタ200を減分し、そして入出力回路
(I/O)10に出力ポート9の内の対応するポート上
にセルを伝送する。
【0020】本発明の管理プロセッサ20には、キュー
長さカウンタモニタ60および複数の故障許容性関連の
機能(ルーチン)61、62、63がある。例えば、キ
ュー長さカウンタモニタ60は、レジスタまたはメモリ
ワードで、これは交換モジュールの各キュー長さカウン
タ200に対するフラグビット64を有する。その使用
法は後述する。例えば機能61、62、63は、ROM
59に記憶された命令(プロセッサ20の命令)で実行
される。
長さカウンタモニタ60および複数の故障許容性関連の
機能(ルーチン)61、62、63がある。例えば、キ
ュー長さカウンタモニタ60は、レジスタまたはメモリ
ワードで、これは交換モジュールの各キュー長さカウン
タ200に対するフラグビット64を有する。その使用
法は後述する。例えば機能61、62、63は、ROM
59に記憶された命令(プロセッサ20の命令)で実行
される。
【0021】または、機能61、62、63は結線回路
で実現できる。機能61、62、63の動作の特徴は、
それぞれ図2〜4のフローチャートで示される。別法と
して、個々のカウンタ200は、複数のキュー100の
内容の合計カウントを保持する。例えば単一カウンタ2
00を用いて全てのキュー100の内容を追跡する。こ
の場合キュー長さカウンタモニタ60は不要である。
で実現できる。機能61、62、63の動作の特徴は、
それぞれ図2〜4のフローチャートで示される。別法と
して、個々のカウンタ200は、複数のキュー100の
内容の合計カウントを保持する。例えば単一カウンタ2
00を用いて全てのキュー100の内容を追跡する。こ
の場合キュー長さカウンタモニタ60は不要である。
【0022】次に、図2について説明する。図1の装置
の初期化の際にINIT機能61がステップ210で呼
出され実行される。それに応答してDEMUX/DIS
TR21がその入力ポート40を出力ポート41、42
の両方に接続して(ステップ212)、分散機能を実行
し、入力リンク17で受信したATMセルをATM交換
モジュール1、2の両方の対応する入力ポート7に送
る。
の初期化の際にINIT機能61がステップ210で呼
出され実行される。それに応答してDEMUX/DIS
TR21がその入力ポート40を出力ポート41、42
の両方に接続して(ステップ212)、分散機能を実行
し、入力リンク17で受信したATMセルをATM交換
モジュール1、2の両方の対応する入力ポート7に送
る。
【0023】また機能61は、MUX22がその出力ポ
ート50を入力ポート51または52の一方に接続させ
る(ステップ214)が、この接続された入力ポート5
1または52は、アクティブモジュールと指定されたモ
ジュール1、2の一方を経由したものである。従って、
アクティブモードのATM交換モジュール1または2い
ずれか一方の出力ポート9に来るATMセルは、出力リ
ンク19の対応するリンク上に送られる。例えば、プロ
セッサ20は、ATM交換モジュール1、2のいずれが
アクティブモジュールと指定されたかの情報を管理責任
者の端末(図示せず)から入力として得る。
ート50を入力ポート51または52の一方に接続させ
る(ステップ214)が、この接続された入力ポート5
1または52は、アクティブモジュールと指定されたモ
ジュール1、2の一方を経由したものである。従って、
アクティブモードのATM交換モジュール1または2い
ずれか一方の出力ポート9に来るATMセルは、出力リ
ンク19の対応するリンク上に送られる。例えば、プロ
セッサ20は、ATM交換モジュール1、2のいずれが
アクティブモジュールと指定されたかの情報を管理責任
者の端末(図示せず)から入力として得る。
【0024】次に、機能61は、通常のシステム初期化
タスクの実行を継続する(ステップ216)。これらの
タスクは、両方のメモリ12の内容をリセットする(つ
まりゼロにする)かまたは両方のメモリ12に同じ初期
内容をロードする。図1の装置がアクティブである場
合、両方のATM交換モジュール1、2は同じ動作を行
う。INIT機能61により行われる動作により、両方
のATM交換モジュール1、2は、同じ入力を受信し、
それらを用いてそれらのバッファメモリ12の内容を同
期化させる(同一にする)。
タスクの実行を継続する(ステップ216)。これらの
タスクは、両方のメモリ12の内容をリセットする(つ
まりゼロにする)かまたは両方のメモリ12に同じ初期
内容をロードする。図1の装置がアクティブである場
合、両方のATM交換モジュール1、2は同じ動作を行
う。INIT機能61により行われる動作により、両方
のATM交換モジュール1、2は、同じ入力を受信し、
それらを用いてそれらのバッファメモリ12の内容を同
期化させる(同一にする)。
【0025】このATM交換モジュール1、2の一方が
故障の場合、ATM交換モジュール1、2がその事実を
プロセッサ20に自律的に報告するか、またはプロセッ
サ20がその事実をATM交換モジュール1、2で実行
する周期的メンテナンス動作(例えばテスト)により見
出す。プロセッサ20がATM交換モジュール1または
2の一方の故障を検出すると、図3の機能62がステッ
プ300で呼出される。この機能62は、まずステップ
302で故障しているモジュールがアクティブモジュー
ルかスタンバイモジュールかを決める。
故障の場合、ATM交換モジュール1、2がその事実を
プロセッサ20に自律的に報告するか、またはプロセッ
サ20がその事実をATM交換モジュール1、2で実行
する周期的メンテナンス動作(例えばテスト)により見
出す。プロセッサ20がATM交換モジュール1または
2の一方の故障を検出すると、図3の機能62がステッ
プ300で呼出される。この機能62は、まずステップ
302で故障しているモジュールがアクティブモジュー
ルかスタンバイモジュールかを決める。
【0026】アクティブモジュールが故障の場合(フロ
ーチャートの左側)、機能62は、ステップ304でM
UX22に対し、その出力ポート50をスタンバイモジ
ュールに接続された入力ポート51、52の一方に接続
させ、それにより故障モジュールを出力リンク19から
切断し故障モジュールを分離する。また機能62は、ス
テップ306でDEMUX/DISTR21に故障モジ
ュールに接続された出力ポート41、42の一方からそ
の入力ポート40を切断させ、それにより入力リンク1
7から故障モジュールを切り離す。
ーチャートの左側)、機能62は、ステップ304でM
UX22に対し、その出力ポート50をスタンバイモジ
ュールに接続された入力ポート51、52の一方に接続
させ、それにより故障モジュールを出力リンク19から
切断し故障モジュールを分離する。また機能62は、ス
テップ306でDEMUX/DISTR21に故障モジ
ュールに接続された出力ポート41、42の一方からそ
の入力ポート40を切断させ、それにより入力リンク1
7から故障モジュールを切り離す。
【0027】次に機能62は、ステップ308でスタン
バイモジュールをアクティブモジュールとして指定し、
故障モジュールをサービス外(OOS)として指定す
る。次に機能62は、ステップ314で通常故障処理動
作の実行を継続する。ステップ302に戻り、もし故障
モジュールがスタンバイモジュールである場合(フロー
チャートの右側)、機能62は、ステップ310でDE
MUX/DISTR21に故障モジュールに接続された
出力ポート41、42の一方をその入力ポート40を切
断する。
バイモジュールをアクティブモジュールとして指定し、
故障モジュールをサービス外(OOS)として指定す
る。次に機能62は、ステップ314で通常故障処理動
作の実行を継続する。ステップ302に戻り、もし故障
モジュールがスタンバイモジュールである場合(フロー
チャートの右側)、機能62は、ステップ310でDE
MUX/DISTR21に故障モジュールに接続された
出力ポート41、42の一方をその入力ポート40を切
断する。
【0028】次に機能62は、ステップ312で故障ス
タンバイモジュールをサービス外(OOS)と指定し、
次にステップ314で通常の故障処理動作の実行を継続
する。故障したモジュールが修復された(故障が識別さ
れ取り除かれた)場合、そのことがプロセッサ20に例
えば管理責任者の端末からの入力により再び通知され
る。それに応答して図4の機能63はステップ400で
呼出される。
タンバイモジュールをサービス外(OOS)と指定し、
次にステップ314で通常の故障処理動作の実行を継続
する。故障したモジュールが修復された(故障が識別さ
れ取り除かれた)場合、そのことがプロセッサ20に例
えば管理責任者の端末からの入力により再び通知され
る。それに応答して図4の機能63はステップ400で
呼出される。
【0029】機能63は、ステップ401で修復された
モジュールのバッファメモリ12の内容をリセット(つ
まりゼロと)する。次に機能63は、ステップ402で
DEMUX/DISTR21にその入力ポート40を出
力ポート41、42の両方に再び接続させ、それにより
モジュール1、2の両方に同じ入力信号の受信を開始さ
せる。ところが修復されたモジュールのバッファメモリ
12の内容は、この時点ではアクティブモジュールのバ
ッファメモリ12の内容と同じものではない(修復され
たモジュールのバッファメモリは空である)。
モジュールのバッファメモリ12の内容をリセット(つ
まりゼロと)する。次に機能63は、ステップ402で
DEMUX/DISTR21にその入力ポート40を出
力ポート41、42の両方に再び接続させ、それにより
モジュール1、2の両方に同じ入力信号の受信を開始さ
せる。ところが修復されたモジュールのバッファメモリ
12の内容は、この時点ではアクティブモジュールのバ
ッファメモリ12の内容と同じものではない(修復され
たモジュールのバッファメモリは空である)。
【0030】以後モジュール1、2の両方により行われ
た同一動作は、ステップ402の結果としてバッファメ
モリ12の両方の内容に行われた同一変化と組合わされ
て、バッファメモリ12の両方の内容を同期化(同一
に)する。同期がとられた時点を求めるために、機能6
3はモジュール1、2のアクティブな方のキュー長さカ
ウンタ200とキュー長さカウンタモニタ60を用い
る。機能63は、ステップ404で例えばキュー長さカ
ウンタをゼロにすることによりモニタ60を初期化す
る。
た同一動作は、ステップ402の結果としてバッファメ
モリ12の両方の内容に行われた同一変化と組合わされ
て、バッファメモリ12の両方の内容を同期化(同一
に)する。同期がとられた時点を求めるために、機能6
3はモジュール1、2のアクティブな方のキュー長さカ
ウンタ200とキュー長さカウンタモニタ60を用い
る。機能63は、ステップ404で例えばキュー長さカ
ウンタをゼロにすることによりモニタ60を初期化す
る。
【0031】次に機能63は、ステップ406でアクテ
ィブモジュールのカウンタ200のカウントがゼロに達
するのを待つか、またはアクティブモジュールのバッフ
ァメモリ12からセルが削除されることになるバッファ
のオーバフロー条件を待つかのいずれか一方を待ちスリ
ープする。バッファメモリ12またはそのキュー100
の個々のもののオーバフロー制御に色々な方式が知られ
ている。
ィブモジュールのカウンタ200のカウントがゼロに達
するのを待つか、またはアクティブモジュールのバッフ
ァメモリ12からセルが削除されることになるバッファ
のオーバフロー条件を待つかのいずれか一方を待ちスリ
ープする。バッファメモリ12またはそのキュー100
の個々のもののオーバフロー制御に色々な方式が知られ
ている。
【0032】これら方式の一般的結果は、オーバフロー
を引き起こした新着セルの破棄か、または新着セル用に
空きをつくるためキュー100にすでに記憶されたセル
の破棄である。一般にアクティブモジュールのバッファ
メモリ12は、ステップ401の開始時に、スタンバイ
モジュールのバッファメモリ12より多くの中身を有し
ているので、バッファメモリの同期が達成される前に、
オーバフローとその結果の発生するセルの廃棄は、スタ
ンバイモジュールでなくアクティブモジュールのみで起
こる。
を引き起こした新着セルの破棄か、または新着セル用に
空きをつくるためキュー100にすでに記憶されたセル
の破棄である。一般にアクティブモジュールのバッファ
メモリ12は、ステップ401の開始時に、スタンバイ
モジュールのバッファメモリ12より多くの中身を有し
ているので、バッファメモリの同期が達成される前に、
オーバフローとその結果の発生するセルの廃棄は、スタ
ンバイモジュールでなくアクティブモジュールのみで起
こる。
【0033】従って一般にセルの廃棄は、モジュール
1、2の両方のバッファメモリ12の内容に同一変化が
行われなければならないという同期の必要条件を壊して
しまう。従って、アクティブモジュールのバッファメモ
リ12からセルを廃棄する際、アクティブモジュールの
コントロール14はプロセッサ20に通知する。この通
知によりステップ409で機能63はウェークされ、ス
テップ400に戻り、メモリ内容を同期化するプロセス
を新規にスタートする。
1、2の両方のバッファメモリ12の内容に同一変化が
行われなければならないという同期の必要条件を壊して
しまう。従って、アクティブモジュールのバッファメモ
リ12からセルを廃棄する際、アクティブモジュールの
コントロール14はプロセッサ20に通知する。この通
知によりステップ409で機能63はウェークされ、ス
テップ400に戻り、メモリ内容を同期化するプロセス
を新規にスタートする。
【0034】図1で説明すると、アクティブモジュール
のキュー100が空になると、その対応するカウンタ2
00のカウントはゼロに達し、コントロール14がプロ
セッサ20に通知する。図4に戻り、これがステップ4
10で機能63をウェークさせる。機能63は、ステッ
プ412でアクティブモジュールのカウンタ200のど
れがそのウェークの原因であったかを決め、次にステッ
プ414でモニタ60のそのカウンタの対応するフラグ
64をセットすることにより、その情報でモニタ60を
更新する。
のキュー100が空になると、その対応するカウンタ2
00のカウントはゼロに達し、コントロール14がプロ
セッサ20に通知する。図4に戻り、これがステップ4
10で機能63をウェークさせる。機能63は、ステッ
プ412でアクティブモジュールのカウンタ200のど
れがそのウェークの原因であったかを決め、次にステッ
プ414でモニタ60のそのカウンタの対応するフラグ
64をセットすることにより、その情報でモニタ60を
更新する。
【0035】次に機能63は、ステップ416でモニタ
60のフラグ64はいずれもクリアされたままかどうか
をチェックする。もしフラグ64がいずれもクリアされ
たままである場合、それはアクティブモジュールの対応
するカウンタ200はゼロのカウントに達していなかっ
たことを意味し、従ってステップ404でモニタ60が
初期化されて以後これらカウンタの対応するキュー10
0は空になっていなかったことを示す。従って機能63
はステップ406に戻る。
60のフラグ64はいずれもクリアされたままかどうか
をチェックする。もしフラグ64がいずれもクリアされ
たままである場合、それはアクティブモジュールの対応
するカウンタ200はゼロのカウントに達していなかっ
たことを意味し、従ってステップ404でモニタ60が
初期化されて以後これらカウンタの対応するキュー10
0は空になっていなかったことを示す。従って機能63
はステップ406に戻る。
【0036】しかしもしステップ416でモニタ60内
のすべてのフラグ64がセットされたことが見出された
場合、それはアクティブモジュールのバッファメモリ1
2のすべての内容がステップ404以後バッファメモリ
12からクリアされていたことを意味し、従ってバッフ
ァメモリ12の内容は現在同期化されていることを示
す。これは修復されたモジュールがアクティブモジュー
ルに対するスタンバイの役目をする状態についているこ
とを意味する。そこで機能63は、ステップ418で修
復されたモジュールのステータス指定をサービス外から
スタンバイに変更する。次に機能63は、ステップ42
0で通常の管理動作の実行を継続する。
のすべてのフラグ64がセットされたことが見出された
場合、それはアクティブモジュールのバッファメモリ1
2のすべての内容がステップ404以後バッファメモリ
12からクリアされていたことを意味し、従ってバッフ
ァメモリ12の内容は現在同期化されていることを示
す。これは修復されたモジュールがアクティブモジュー
ルに対するスタンバイの役目をする状態についているこ
とを意味する。そこで機能63は、ステップ418で修
復されたモジュールのステータス指定をサービス外から
スタンバイに変更する。次に機能63は、ステップ42
0で通常の管理動作の実行を継続する。
【0037】ATMセルがすべて同じ優先度である状況
において、バッファメモリは出口ポートに対し1つのキ
ューのみで実現することができる。またキューに入れら
れたアイテムはATMセルである必要はないが、他のパ
ケットタイプを含む他の通信とすることができる。さら
にメモリ内容のクリアはキュー毎に追跡する必要はない
が、他のメモリサブエンティティのいずれか、例えばメ
モリセクタ、ブロック、ワード、またはバイトのベース
で行うことができる。
において、バッファメモリは出口ポートに対し1つのキ
ューのみで実現することができる。またキューに入れら
れたアイテムはATMセルである必要はないが、他のパ
ケットタイプを含む他の通信とすることができる。さら
にメモリ内容のクリアはキュー毎に追跡する必要はない
が、他のメモリサブエンティティのいずれか、例えばメ
モリセクタ、ブロック、ワード、またはバイトのベース
で行うことができる。
【0038】さらにまた、“リアル”通信が可能でない
場合に“アイドル”通信(例えば、アイドルコードやま
たはアイドルパケット)を用いるシステムにおいて、こ
れら“アイドル”通信からすべてなるメモリサブエンテ
ィティの内容は、空であるメモリサブエンティティの等
価なものであり、従って同様に、サブエンティティ(リ
アル)内容がすべて置換された表示として役立つもので
ある。
場合に“アイドル”通信(例えば、アイドルコードやま
たはアイドルパケット)を用いるシステムにおいて、こ
れら“アイドル”通信からすべてなるメモリサブエンテ
ィティの内容は、空であるメモリサブエンティティの等
価なものであり、従って同様に、サブエンティティ(リ
アル)内容がすべて置換された表示として役立つもので
ある。
【0039】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、メ
モリコピー実施のために、システムタスクからシステム
プロセッサの処理パワーを取去るものではなく、システ
ム性能に悪影響を与えない。またメモリ同期用に別のプ
ロセッサを有するための費用も必要でない。単にメモリ
の通常の使用によりアクティブメモリとスタンバイのメ
モリの同期化が達成され、故障許容性の急速復帰が可能
で、BISDNサービス提供のATMなどに非常に優れ
た効果を有する。
モリコピー実施のために、システムタスクからシステム
プロセッサの処理パワーを取去るものではなく、システ
ム性能に悪影響を与えない。またメモリ同期用に別のプ
ロセッサを有するための費用も必要でない。単にメモリ
の通常の使用によりアクティブメモリとスタンバイのメ
モリの同期化が達成され、故障許容性の急速復帰が可能
で、BISDNサービス提供のATMなどに非常に優れ
た効果を有する。
【図1】本発明の実施例を含む通信交換配置のブロック
ダイアグラムを示す図である。
ダイアグラムを示す図である。
【図2】図1に示す配置の管理プロセッサの初期化(I
NIT)機能のフローダイアグラムを示す図である。
NIT)機能のフローダイアグラムを示す図である。
【図3】図1に示す配置の管理プロセッサの交換モジュ
ール故障処理機能のフローダイアグラムを示す図であ
る。
ール故障処理機能のフローダイアグラムを示す図であ
る。
【図4】図1に示す配置の管理プロセッサの故障交換モ
ジュール再初期化機能のフローダイアグラムを示す図で
ある。
ジュール再初期化機能のフローダイアグラムを示す図で
ある。
1、2 ATM交換モジュール 7 入力ポート 9 出力ポート 10 入出力回路(I/O) 12 バッファメモリ 14 コントロール 17 入力リンク 19 出力リンク 20 管理プロセッサ 21 デマルチプレクサ/ディストリビュータ(DEM
UX/DISTR) 22 マルチプレクサ(MUX) 31,32,33,34 制御リンク 40,51,52 入力ポート 41,42 出力ポート 59 ROM 60 (キュー長さカウンタ)モニタ 61,62,63 機能 64 フラグビット 100 キュー 200 カウンタ
UX/DISTR) 22 マルチプレクサ(MUX) 31,32,33,34 制御リンク 40,51,52 入力ポート 41,42 出力ポート 59 ROM 60 (キュー長さカウンタ)モニタ 61,62,63 機能 64 フラグビット 100 キュー 200 カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド アンソニー スパンク アメリカ合衆国 60187 イリノイ ウ ィートン、サドル ロード 606 (56)参考文献 特公 昭53−31562(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28
Claims (11)
- 【請求項1】 アクティブメモリとスタンバイメモリと
からなる重複メモリ装置における前記両メモリの内容が
同期(同一)化されたことを決定し、前記両メモリが現
在重複内容を有する旨を信号で送る重複メモリの同期化
決定システムにおいて、 前記重複メモリ装置による情報の受信に応答して、前記
両メモリに前記受信情報を書込む手段と、 追跡手段の活性化の際、アクティブメモリ内に存在した
内容が、前記両メモリ内に書き込まれる受信情報により
置換されることを追跡し、前記追跡手段が活性化された
ときに存在したアクティブメモリの内容が全て置換され
た時その旨を表示する選択的に活性化可能な追跡手段
と、 を有することを特徴とする重複メモリの同期化決定シス
テム。 - 【請求項2】 前記追跡手段は、前記追跡手段の活性化
の際に、前記スタンバイメモリの内容をリセットする手
段を有することを特徴とする請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項3】 重複メモリ装置による情報の受信は、前
記両メモリ内容の同期化ために、アクティブメモリの通
常の使用に起因することを特徴とする請求項1に記載の
システム。 - 【請求項4】 前記書込み手段は、前記アクティブメモ
リのオーバフローに応答して、受信した情報を消去する
手段を有し、 前記システムは、前記追跡手段が活性化されている間、
前記情報が消去されたことに応答して、前記追跡手段を
再度活性化する手段をさらに有することを特徴とする請
求項1に記載のシステム。 - 【請求項5】 前記各メモリは、受信情報を記憶するキ
ューを備え、 前記書込み手段は、重複メモリ装置による個々のキュー
向けの情報の受信に応答して、各メモリ内の個々のキュ
ーに受信情報を書込む手段を有し、 前記システムは、個々のキューに書込まれた情報を前記
両メモリの個々のキューから選択的に読み出す手段をさ
らに有し、 前記追跡手段は、それぞれアクティブメモリ内の個々の
キューに対応し、前記対応するキューに記憶された情報
量を表示する少なくとも1つのキュー長さインディケー
タを更に有し、 前記追跡手段は、選択的に活性化されると前記キュー長
さインディケータを追跡し、前記各キュー長さインディ
ケータが、前記追跡手段の活性化以後その対応するキュ
ーが空にされたことを示したことを検出し、その検出時
点を表示し、前記両メモリが現在重複内容を有する旨の
信号を送ることを特徴とする請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項6】 前記追跡手段は、キュー長さインディケ
ータを追跡し、対応する少なくとも1つのキュー内の
(a)全ての情報または(b)追跡手段の活性化の際に
記憶されていた情報のいずれかが空にされたことを検出
することを特徴とする請求項5に記載のシステム。 - 【請求項7】 アクティブメモリとスタンバイメモリと
からなる重複メモリ装置における前記両メモリの内容が
同期(同一)化されたことを決定し前記両メモリが現在
重複内容を有する旨を信号で送る重複メモリの同期化方
法において、 (A) 重複メモリ装置による情報の各受信に応答し
て、受信した情報を前記両メモリに書込むステップと、 (B) 前記重複メモリ装置が受信し両メモリに書き込
まれる情報によるアクティブメモリの内容の置換の追跡
を開始するステップと、 (C) 前記追跡に応答して、追跡が開始されたときに
存在したアクティブメモリの内容が全て置換されたこと
を示すステップと、 (D) 前記(C)ステップの後、前記両メモリが現在
重複内容を有する旨を信号で送るステップと、 からなることを特徴とする重複メモリの同期化方法。 - 【請求項8】 前記(B)の開始ステップは、スタンバ
イメモリの内容をリセットするステップを有することを
特徴とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 重複メモリ装置よる情報の受信は、その
メモリ内容の同期化ために、アクティブメモリの通常使
用に起因することを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項10】 (B)ステップと(C)ステップとの
間で、 (E) アクティブメモリのオーバフローに応答して、
情報を消去するステップと、 (F) 前記消去に応答して、置換の追跡を再度開始す
るステップとをさらに有することを特徴とする請求項7
に記載の方法。 - 【請求項11】 各メモリは受信された情報を記憶する
キューを備え、 前記システムは、前記アクティブメモリ内の個々のキュ
ーにそれぞれ対応し、かつ対応するキューに記憶された
情報量をそれぞれ示すキュー長さインディケータをさら
に有し、 前記(A)書込みステップは、 (A1) 重複メモリ装置による個々のキューによる各
受信に応答して、この受信した情報を各メモリの個々の
キューに書込むステップと、 (A2) 重複メモリ装置による個々のキューによる各
受信に応答して、対応するキュー長さインディケータを
増加するステップと、 (A3) 個々のキューに書込まれていた情報を、前記
両メモリの個々のキューから選択的に読み出し、対応す
るキュー長さインディケータを減少するステップと を
有し、 前記(B)追跡を開始するステップは、 (B1) 対応する少なくとも1つのキューが空にされ
たことを探すために、個々のキュー長さインディケータ
の追跡を開始するステップを有し、 前記(C)置換されたことを示すステップは、追跡に応
答して、追跡が開始された以後、各キュー長さインディ
ケータがその対応するキューが空にされたことを示すこ
とを特徴とする請求項7に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/739,928 US5278969A (en) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | Queue-length monitoring arrangement for detecting consistency between duplicate memories |
US739928 | 1991-08-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07143126A JPH07143126A (ja) | 1995-06-02 |
JP3004477B2 true JP3004477B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=24974358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21321692A Expired - Fee Related JP3004477B2 (ja) | 1991-08-02 | 1992-07-20 | 重複メモリの同期化決定システム |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5278969A (ja) |
EP (1) | EP0526105B1 (ja) |
JP (1) | JP3004477B2 (ja) |
KR (1) | KR100306344B1 (ja) |
AT (1) | ATE159362T1 (ja) |
AU (1) | AU640876B2 (ja) |
CA (1) | CA2068936C (ja) |
DE (1) | DE69222709T2 (ja) |
ES (1) | ES2108731T3 (ja) |
SG (1) | SG54099A1 (ja) |
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