JPH012634A - 子宮頚細胞学装置 - Google Patents

子宮頚細胞学装置

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JPH012634A
JPH012634A JP63-65552A JP6555288A JPH012634A JP H012634 A JPH012634 A JP H012634A JP 6555288 A JP6555288 A JP 6555288A JP H012634 A JPH012634 A JP H012634A
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アーマン ディーン ベイン
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メディカル ダイナミックス インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 帽杢弓1 本発明は一般に診断目的のために細胞標本を収集する方
法および装置に関し、特に細胞学上の細胞サンプルを子
宮頚内部および子宮頚外部から収集する子宮頚細胞学上
の装置および方法に関する。
人山」1貨− もし子宮頚癌が充分早く、好ましくは、前癌状態または
前駆動物質状態のとき検出されるならば、子宮頚癌は防
がれるかまたは治療されうるちのであることは良く知ら
れている。したがって、婦人は勇気を出して規則的な検
査を受けにくる。早期検出装置および技術は、早期段階
において癌の存在を正確に検出する医者の能力を高める
。したがって、そのような装置の開発に多数の努力がは
られれていた。
クリステイン バーシュロンおよびアレックスフェレン
チイ博士は、コンテンポラリ オブージメン(1987
年)から出版された”子宮頚内部および外部癌に対する
スクリーニング装置°°と題する文献中の第55頁ない
し第66頁に、子宮頚細胞のサンプルおよびスリーニン
グ装置の広範なリストを述べており、また装置が癌およ
び前癌を効率的に検出するのにいかに用いられるかを論
じている。
レベニの米国特許第3,881,464号は、子宮頚内
部の細胞および組織のサンプルを得る装置を開示してい
る。この装置は、その拡大端から突出する同軸上の柄部
分を有する截頭円錐状のブラシから成る。截頭円錐状ブ
ラシは、剛毛および細胞サンプルが液体中に浸せきされ
るとき形態上の損傷を生じない液体中に溶解可能なセル
ロースアセテートの軟質な半径方向に突出する剛毛から
成る。子宮頚管から細胞サンプルを得るのには有効であ
るとしても、ブラシの截頭円錐形状は細胞を子宮頚外部
から収集するようにはなっていない。
前記装置は、疑いなく、意図したように働くが、−層多
数の細胞を含むサンプルを特に子宮頚外部から収集する
装置に対する必要性がある。前述の木製へらは、異常な
細胞が存在するか否かを正確に決めるのに充分なだけの
細胞を子宮頚外部から一般には収集しない、異常な形状
の子宮頚外部を持つ婦人の場合には問題はさらに悪くな
る。なぜならへらの長い堅い葉状部分くローブ)が子宮
頚外部に接触さえしないからである。したがって、子宮
頚外部から多数の細胞サンプルを収集できる装置に対す
る必要性が存在する。そのような装置は、もし細胞サン
プルを子宮頚管からも収集できる能力を持つならば、−
層望ましいものである。
そのような装置は、サンプルが迅速に入手できるので、
医者および患者の時間を有効にする。そのような装置は
、多数の細胞サンプルを子宮頚外部からも収集できるの
で、現在入手できる装置より一層正確である。
1呼へlも 本発明は、子宮頚内部および子宮頚外部から細胞学上の
細胞サンプルを同時に収集する子宮細胞学装置を与える
ことによって前述の必要性を満足させるものである。広
範な形態において、装置は、装置を操作して回転する柄
部分と、子宮頚外部か細胞学上の細胞をかき集めるため
の柄部分番こI!W tiした中間細胞収集表面領域と
、子宮頸管力)ら細lln学上の細胞をかき集めるため
の中間細胞収集表面に隣接した先端細胞収集表面と、を
含んでし)る。
細胞収集表面は、それらがそれぞれの子宮頚の領域に接
触して装置が回転されるとき、それぞれの子宮頚領域か
ら細胞学上の細胞サンプルを力)き集めることができる
ような寸法形状である。先端才3よび中間細胞表面は、
装置が回転されるとき、同時に子宮頚管および子宮頚外
部を力)くようGこ装置に対して互いに位置決めされて
0る。
本発明の子宮頚細胞学装置の第1実施例(ま、ブラシの
4つのセクションを形成する3つ以下のj弯曲部が堅い
が曲げることができるシャフトを含むブラシである。第
1の湾曲部はブラシのタト方Gこ突出するまたは先端細
胞収集表面および中間細胞1反集表面を接合する。湾曲
部は、細胞収集表面力(それぞれのシャフト間の角度を
90’以下Gこ形成している。第3湾曲部は、中間オフ
セ・ソトセクションおよびブラシの外方に突出する柄部
分セクションを接合する。この第3湾曲部は、オフセッ
トおよび柄部分セクションが少なくとも90’の角度を
なすようなものである。湾曲部は、先端およびブラシの
柄部分セクションが軸線方向に整列するように設けられ
ている。さらに、ブラシの先端細胞収集表面は、子宮頚
管内に配置されその壁と接触状態で、ブラシが回転され
るとき、細胞学上の細胞サンプルを子宮頚管から収集で
きるような寸法形状である。中間細胞収集表面は、また
、先端細胞収集表面が回転されて細胞学上の細胞サンプ
ルを子宮頚管から収集するとき、細胞学上の細胞サンプ
ルを子宮頚外部の表面から収集するような寸法形状であ
る。したがって、子宮頚内部および子宮頚外部表面から
細胞サンプルは同時に収集されることができる。
ブラシの異なったセクション間の前述の角度は、ブラシ
のシャフトを曲げることによって医者によって任意に変
更できる。医者は、実際上器々の患者に合わせてブラシ
を形成できる。
第2実施例においては、先端剛毛付領域が柄部分の先端
に固定されそこから軸線方向に延びている。中間剛毛付
領域はディスクに固定され、ディスクは、中空シャフト
を囲み、それから直角に延び、中空シャフトは、先端剛
毛付領域のシャフトに入れ子式に固定係合しその長さの
全体にわたって延びている62つの部分が組立てられた
状態で先端剛毛付領域は子宮頚内部に挿入され、ディス
クの剛毛領域は子宮頚外部に接触する。装置全体が回転
され、それぞれの剛毛付部分上に細胞を収集する。次に
、これらの部分は互いに分離され、子宮頚内部から先端
剛毛付部分に収集された細胞は第1スライドに塗布され
、子宮頚外部からディスクの中間剛毛付部分に収集され
た細胞は第2スライド上に置かれる。
第3実施例においては、先端剛毛付部分は、前述の実施
例と同様に柄部分に取付けられている。
しかしながら、中間剛毛付部分は第2の同一の柄部分上
に設けられており、先端ブラシに対しである角度で延び
ている。2つの柄部分は分離可能な接着剤または融着に
よって連続表面に沿って互いに固着されている0組立て
られた融着状態のとき、ブラシは前述の実施例と同様に
使用される。細胞が収集された後、柄部分は分離可能な
融着部に沿って分離され、細胞サンプルは観察のために
別個のスライド上に置かれる。
本発明はまた細胞学上の細胞サンプルを子宮頚内部およ
び子宮頚外部から同時に収集する方法に間する。この方
法は、装置が回転されるとき細胞を子宮頚外部から収集
するような寸法形状の第1細胞収集表面および細胞を子
宮頚管から収集するような寸法形状の第2細胞収集表面
を有する回転可能な子宮頚細胞学装置を与えることを与
えることを含んでいる。方法は、さらに第1細胞収集表
面が子宮頚外部の表面に接触して配置されるまで第2細
胞収集表面を子宮頚管中に挿入することを含んでいる。
次に装置は、細胞学上の細胞サンプルが子宮頚外部およ
び子宮頚内部のそれぞれの表面からかき集められるよう
に回転される。このようにして、細胞サンプルは装置の
第1および第2細胞収集表面に収集される。次に、装置
が患者から引き抜かれる。次に、サンプルが装置から採
集され、異常な癌、前癌またはウィルス性病理細胞が存
在するか否かを決めるために検査される。
次に、図面を参照して本発明を説明する。
第1図は従来の木製のへら5を示す。バーシュロンおよ
びフェレンチイ博士は、前述の文献の第56頁にへら5
を扁平円柱上皮境界、子宮頚外部および少ない程度であ
るが子宮頚内部をサンプリングする工具として記載して
いる。第1図に示すように、へら5の一端にはへらを操
作する柄部分6が設けられている。他端において、へら
5には長い葉状部分(ローブ)7および短い葉状部分く
ローブ)8が設けられている。何らかの異常細胞が存在
するか否かを決めるために頚部細胞サンプルを集めるた
めに、へら5が柄部分6によって把持され、へらの短い
葉状部分が患者の子宮頚管内部の入口内に配置され、か
つへらの長い葉状部分゛7が子宮頚外部に当接して配置
されるまで、膣内に挿入される0次に、長い葉状部分7
は、短い葉状部分8が子宮細管内部の入口で枢動する状
態で、子宮頚外部のまわりをまわされる。このようにし
て、長い葉状部分が子宮頚外部の表面から細胞をかき集
める。そして、へらが患者から引き抜かれて、へら上に
集められた細胞がへらから採集されて試験のための準備
がなされる。
へらの短い葉状部分8が子宮頚内部の入口を中心として
羊に回転されるので、へらは子宮頚内部からほんのわず
かな細胞しかかき集めることしかできない。しかって、
多数の医者は他の装置を用いて子宮頚内部の細胞サンプ
ルを集めている。第1図は子宮頚内部をサンプリングす
るのに一般に使用されている装置の19である子宮頚内
部ブラシ10を示す、このブラシは商標゛′サイトブラ
シ゛′としてインターナショナルサイトブラシカンパ二
によって市販されている。ブラシ10は約7172イン
チ(約19c+a)の長さの薄い円筒棒状柄部分11を
有している。柄部分11の1端には約374インチ(1
,9cm)の長さおよび約174インチ(0,6cm)
の長径の円筒状ブラシ部分が設けられている。バーシュ
ロンおよびフェレンチイ博士は、彼等の文献の60頁に
、子宮頚内部のサンプルがブラシを子宮頚管中に挿入さ
れ、半回転ないし1回転ブラシをゆっくりと回転するこ
とによって集められること、を指摘している。次に、ブ
ラシは子宮頚管から引き抜かれ、標本がブラシをガラス
スライド上でころがしたりねじったりして準備される。
第2図は、子宮頚内部および外部から同時に細胞サンプ
ルを集められるに用いられる本発明のブラシ20の第1
実施例である。ブラシ2oは、シャフト24に取付けら
れた、例えばプラスチックのような適切な材料から好ま
しくは作られた柄部分22を含んでいる。シャフト24
は湾曲部26.28および30で示すような3箇所で曲
げられている。ブラシ20には、湾曲部28からブラシ
の先端にまで延びる複数の半径方向に突出する剛毛32
が設けられている。湾曲部3oおよび28の間にある剛
毛は、本明細書においてはブラシ2゜の中間剛毛付セク
ションと呼ぶほぼ円筒状細胞収集面を形成する。剛毛3
2は徐々に湾曲部3oがらブラシの先端に細くなり、本
明細書においてはブラシの先端剛毛付セクションと呼ぶ
ほぼ円錐状細胞収集面を形成する。湾曲部28および2
6の。
間のシャフト24の非剛毛領域は、本明細書においては
、ブラシの中間オフセットセクションと呼ぶ。中間剛毛
付セクション(すなわちブラシ部分)の直径は好ましく
は1/4インチ(約0.6cm)である、先端剛毛付セ
クションの直径は、好ましくは、湾曲部30における約
174インチ(0,6c++)からブラシの先端におけ
る約178インチ(約0゜3cm)に向かって細くなっ
ている。
剛毛32は、従来のらせん状に巻く仕方でシャフト24
に固定されている。したがって、当業者は、シャフト2
4が一対のストランドをねじり合わせたものから成るこ
とが解る。剛毛はシャフトのねじり合わせたストランド
間に介在されることによってシャフトに堅く固定される
細胞収集面は図示実施例においては剛毛が付けられてい
るが子宮頚部が細胞をかき集めるのに適した材料から作
られてもよいものである。そのような材料はウレタンお
よびポリウレタンのような独立気泡材料を含んでいる。
他の可能な材料はスポンジ状の材料および綿棒のような
綿状材料である。
第2図を再び参照すると、湾曲部30は、先端および中
間剛毛付セクションの間に、90°以下、好ましくは約
85°の角度Aを形成している。非剛毛中間オフセット
セクションおよびブラシ20の柄部分の間の湾曲部は、
好ましくは、約100”の角度Cを形成している。中間
セクション間の湾曲部28によって形成される角度Bは
好ましくは10°またはそれ以上の大きさである。さら
に、先端剛毛付セクションおよび柄部分にわたって延び
るシャフト24の部分は好ましくは軸線方向に整合して
いる。さらに、オフセット部分の高さは、湾曲部28か
ら、柄および先端シャフトの角度付軸線間に延びる仮想
線まで測定して、好ましくは374インチ(約1.8c
m)である。記載のように製造したブラシは最も多数の
婦人の子宮頚部の形状に適合するものである。しかしな
がら、シャフト24は異常形状の子宮頚部に適合するよ
うに曲げることができる。湾曲の角度は、必要に応じて
、個々の患者に適合するように医昔によって変更できる
。本発明のブラシ20を使用する際、患者の膣腔が好ま
しくは腟鏡によって最初広く開かれる。
このことによってブラシ20が膣腔中に容易に挿入され
うる。医者は、また膣腔をのぞいて患者の子宮頚外部が
異常形状であるか否かを見て、もし異常ならば、医者は
異常形状の子宮頚外部に適合するように、ブラシを曲げ
ることができる。次に、医者は、ブラシの先端剛毛付セ
クションが子宮頚外部に接触するまで、ブラシを患者の
膣腔中に挿入する。中間剛毛付セクションはその全長(
すなわち湾曲部30から湾曲部28まで)に沿って子宮
頚外部に接触すべきである。もし、そうでない場合には
、そのような接触がなされるまで、前述のように曲げら
れなければならない。次に、医者は、中間剛毛付セクシ
ョンの剛毛が子宮頚外部から細胞サンプルをかき集める
ように、手でブラシの柄部を回転することによりブラシ
を回転する。
このことが行われるとき、細胞サンプルは、ブラシが回
転するとき子宮頚管内で回転するブラシの先端剛毛付セ
クションによって子宮頚管壁からもかき集められる。細
胞の適切なサンプルが、通常はブラシの1または2回転
後に、子宮頚内部および外部から収集された後、ブラシ
が膣腔から引き抜かれる。ブラシのそれぞれの部分の剛
毛上の細胞サンプルは次に剛毛から採集される。子宮頚
内部および外部のサンプルは別個に分析されるのが好ま
しいので、ブラシの先端剛毛付セクション上の子宮頚内
部の細胞は、スライド上でブラシの先端をゆっくり回転
することによって第1のガラススライドに沿って細胞を
塗り付けることによ−って採集される。ブラシの中間剛
毛付部分上の子宮頚外部の細胞は第2のガラススライド
に沿って細胞を塗り付けることによって同様に採集され
る。次に、両方のガラススライドの細胞は、細胞が病理
学者によって検査されるまで保持されるように、化学的
固定液中に置かれる。病理学者は、通常パバニコロー染
色法によって細胞を染色することによって検査用細胞を
準備する。次に、細胞は、何らからの異常な癌、前癌ま
たはウィルス性病理細胞があるか否かを決めるために顕
′tR鏡によって病理学者によって検査される。
第2図に示すものと同一のブラシが試験され、サンプル
、特に子宮頚外部のサンプルを著しく良好に収集するこ
とが見出された。実際には、子宮頚外部サンプルは、従
来の木製のへらによって収集されたサンプルに対して平
均して約5倍のサンプルを含んでいた。多数のサンプル
は異常な癌および前癌細胞の存在を一層正確に検出する
医者の能力を高めることである。サンプルは、医者がヘ
ルペスのようなウィルス性病理細胞の存在を検査できる
のに充分な菫だけあった。
第3図は子宮頚外部および子宮頚内部がら細胞サンプル
を同時に収集する本発明の他のブラシ40を示す。ブラ
シ40には、2つの細胞収集表面が設けられており、す
なわち子宮頚外部ブラシ部分42および先端に剛毛45
を持つ子宮頚内部ブラシ部分44が設けられている。剛
毛付であると例示しであるが、細胞を収集するのに適し
た他の材料、例えばウレタンまたはポリウレタンが用い
られてもよいのである。
子宮頚内部ブラシ部分44は第1図に示す子宮頚内部ブ
ラシ、すなわちブラシ10と同様なものである。子宮頚
外部ブラシ部分42には中空シャフト46が設けられて
おり、中空シャフト46は子宮頚内部ブラシ部分44の
シャフト上に入れ子式に配置されるような寸法を有し、
医者によって回転されるとき両方のシャフトが一緒に回
転するように(しまりばめによって)固定されるか摩擦
係合している。固定係合は、医者が把持するとき圧縮さ
れてシャフト44の表面に摩擦係合するような可視性材
料から中空シャフト46を作ることによっても与えられ
る。シャフト44および46上のインターロッキングリ
ブもシャフト間に固定係合を与えるのに用いることもで
きる。
第3図を再び参照すると、子宮頚外部ブラシ部分42に
はディスク48が設けられており、ディスクは中空シャ
フト46の一端に軸線方向に配置されている。ディスク
48は1i!′!11部に剛毛50を設けており、好ま
しくは直径約11/2インチ(約3.8cm)である、
剛毛はほぼ平らなブラシ表面を形成している。さらに、
剛毛50は、ブラシ表面が子宮頚外部(異常形状の子宮
頚外部であっても)の表面に適合するのに充分な長さ(
好ましくは378インチ:0.95cm)である。
ブラシ40の使用は前述したブラシ20の使用と同様で
ある。医者は、患者の膣腔を腟鏡で開いた後、子宮頚内
部ブラシ部分が子宮頚管内に配置され、ディスク48の
ブラシ表面が患者の子宮頚外部に対して位置決めされる
まで、ブラシを膣腔中に挿入する0次に、ブラシは子宮
頚内部および子宮頚外部のそれぞれから細胞サンプルを
かき集めるように1回または2回回転される。次に、ブ
ラシは膣腔から引き抜かれ、2つのブラシ部分くすなわ
ち、子宮頚内部ブラシ部分42および子宮頚外部ブラシ
部分44)が分−される。子宮頚内部ブラシ部分上の細
胞サンプルは、好ましくは、19のスライド上に塗り付
けられ、子宮頚外部ブラシ部分からの細胞サンプルは、
好ましくは、他のスライド上に塗り付けられる0次に、
スライドが準備され、異常が存在するが否かを決めるた
めに検査される。
ブラシ60の形状の第3の実施例が第4図および第5図
に示されている。ブラシ60は子宮頚外部ブラシ部分6
2および子宮頚内部ブラシ部分64の2つの細胞収集表
面を持ち、後者はロッド形状の柄部分66および先端に
剛毛68を有している。剛毛材であると例示されている
が、細胞を収集するのに適した他の材料例えばウレタン
またはポリウレタンも使用できる。好ましくは、ブラシ
は柄部分66の管状通路72中に延びる中央ワイヤ70
を有している。ワイヤの寸法は通路に摩擦嵌入するよう
な形状であるか、または適当な接着剤(図示せず)によ
って固着される。
子宮頚外部ブラシ部分62はロッド形状の柄部分74を
有している。子宮頚外部ブラシ76は柄部分74の縦方
向の通路80中に延びる中央ワイヤ78を有している。
このワイヤは通路80中に摩擦嵌入するような形状であ
るか、または適当な接着剤(図示せず)によって固着さ
れている。好ましくは、ワイヤ78は、子宮頚内部ブラ
シ68および子宮頚外部ブラシ76がそれ、らの間に角
度りを持つような角度で曲げられている。この角度は、
好ましくは約85度である。ブラシは前述の実施例と同
様に用いられ、ブラシ76が子宮頚外部に接触した状態
でブラシ68が子宮頚内部に挿入される。ブラシ60は
、ブラシ68上に子宮頚内部細胞を収集し、ブラシ76
上に子宮頚外部細胞を収集するように、柄部分66の縦
方向軸線を中心として回転される。柄部分66および7
4は、第5図に示すように、分離できるように融着また
は接着領域82によって固定されている。したがって、
細胞サンプルが収集された後、2つの柄部分66および
74が融着領域82に沿って分離され、それぞれのブラ
シ上の細胞が検査のなめに異なったスライドに塗布され
る。
前述のことから、本発明の利点は明ちかである。
種々の実施例において、19の表面が子宮頚内部から細
胞を収集し、他の表面が子宮頚外部から細胞を収集する
ような別個の2つの細胞収集表面を有する細胞学上のブ
ラシが提供された。収集後、これらの細胞サンプルは、
患者が異常な細胞の成長を持つものであるか否かを決め
るための検査のために別個のスライドに置かれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、腟の巽、なった領域から細胞学上の細胞サン
プルをかき染めるように医者によって用いられる従来の
先行技術の木製へらおよび子宮頚内部ブラシの斜視図で
ある。 第2図は、子宮頚内部および子宮頚外部から細胞学上の
細胞サンプルを同時にかき集めるための本発明の好まし
い実施例の斜視図である。 第3図は、子宮頚内部および子宮頚外部から細胞学上の
細胞サンプルを同時にかき集めるための本発明の他の実
施例の展開斜視図である6第4図は、分離可能な柄部分
を有する本発明の好ましい実施例の斜視図である。 第5図は、第4図の線5−5に沿った拡大垂直断面図で
ある。 20・・・ブラシ、 22・・・柄部分、 24・・・シャフト、 26.28.30・・・湾曲部、 32・・・剛毛、 40・・・ブラシ、 42・・・子宮頚外部ブラシ部分、 44・・・子宮頚内部ブラシ部分、 45・・・剛毛、 46・・・中空シャフト、 60・・・ブラシ、 62・・・子宮頚外部ブラシ部分、 64・・・子宮頚内部ブラシ部分、 70・・・ワイヤ、 77・・・ワイヤ、 82・・・融着領域°。 手続補正書 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿       也1、
事件の表示   昭和63年特許願第65552号2、
発明の名称    子宮頚細胞学装置3、補正をする者 事件との関係  出願人 名 称  メディカル ダイナミックスインコーホレー
テッド 4、代理人 6、(本補正により特許請求の範囲に記載された請求項
の数は合計「9」となりました。)1、 特許請求の範
囲を別紙のとおり補正する2、 明細書本文の第15頁
第17行乃至第19行の記載“湾曲部は、・−・形成し
ている。”を次のように補正する。 「 この第1の湾曲部は、細胞収集表面がそれぞれのシ
ャフト間の角度90′以下に形成するように作られてい
る。ブラシのシャフトの第2の湾曲部は中間細胞収集表
面および中間オフセットセクションを接合し、この第2
の湾曲部は、中間細胞収集表面および中間オフセットセ
クションが約10°の角度をなすように作られている。 」 特許請求の範囲 1、 細胞学上の細胞サンプルを子宮頚内部および子宮
頚外部から同時に収集する子宮頚細胞学装置において、 前記装置を操作して回転するための柄部分を有し、前記
柄部分は、表面が連続しており各々が先端および後端を
持つ一対の平行なロッドを含み、 使用後分離できるように前記ロッドを接合している分離
可能な手段と、 細胞学上の細胞サンプルを前記子宮頚内部からかき集め
るような寸法形状の先端細胞収集表面とをさらに含み、
前記先端表面は、前記ロッドの19の前記先端に取付け
られ、かつこの先端から軸線方向に延びており、 子宮頚外部から細胞学上の細胞サンプルをかき集めるよ
うな寸法形状の中間細胞収集表面をさらに含み、前記中
間表面は、前記中間細胞収集表面が前記性のロッドから
ある角度で延びるように前記性のロッドの前記先端に取
付けられており、前記先端細胞表面と前記中間細胞収集
表面とは、前記先端細胞収集表面と前記中間細胞収集表
面とがそれぞれ子宮頚内部および子宮頚外部と接触した
状態で前記柄部分を回転するとき、子宮頚内部および子
宮頚外部から細胞学上の細胞サンプルを同時に収集する
ようにそれぞれ協働している、 ことを特徴とする装置。 2、 請求項1記載の装置において、前記中間細胞収集
表面右よび前記先端細胞収集表面の各々はシャフトを含
み、前記シャフトは、該シャフトに取付けられかつ該シ
ャフトから突出する複数の剛毛を備えており、各表面の
前記剛毛はほぼ円筒形又は円錐形のブラシ部分を形成し
ていることを特徴とする装置。 3、 請求項2記載の装置において、前記ロッドの各々
は管状であり、 前記先端表面の前記シャフトは前記ロッドの一方の先端
に固定されており、 前記中間表面の前記シャフトは前記ロッドの他方の先端
に固定されており、前記中間表面の前記シャフトは、前
記先端表面Bよび前記中間表面が互いにある角度をなす
ように、前記他方のOソドの前記先端からある角度に曲
げられていることを特徴とする装置。 4、 請求項3記載の装置において、前記先端表面の前
記シャフトおよび前記中間表面の前記シャフトの間の角
度が約856であることを特徴とする装置。 5、 請求項1記載の装置において、前記装置は堅いが
湾曲可能であり、前記装置はかかれる特定の子宮頚内部
および子宮頚外部の形状に適合するように曲げることが
でき、前記堅さは、再び曲げられるまで前記装置がその
形状を保持するようなものであることを特徴とする装置
。 6、 細胞学上の細胞サンプルを子宮頚内部および子宮
頚外部から同時に収集する子宮頚細胞学装置において、 前記装置を操作して回転する柄部分と、前記柄部分の一
方の端に取付けられた中間細胞収集手段によって取り囲
まれたシャフトを備えた中間領域とを含み、前記中間細
胞収集手段は、前記中間細胞収集手段が子宮頚外部と接
触した状態で前記装置を回転させたとき、子宮頚外部か
ら前記中間細胞収集手段の表面上に細胞学上の細胞サン
プルを分離するような寸法形状であり、 前記中間細胞収集手段に取付けられた先端細胞収集手段
によって取り囲まれたシャフトを備えた先端領域をさら
に含み、前記先端細胞収集手段は、前記先端細胞収集手
段が子宮頚内部と接触した状態で前記装置を回転させた
とき、子宮頚内部から前記先端細胞収集表面上に細胞学
上の細胞サンプルをかき集めるような寸法形状であり、 前記中間領域のシャフトは、前記先端領域のシャフトと
一体であるが、90”以下の角度をなして前記先端領域
のシャフトから横方向に延びている、 ことを特徴とする装置。 7、 請求項6記載の装置において、柄部分は中間剛毛
付領域のシャフトに一体に接合するシャフトを備えてい
ることを特徴とする装置。 8、 請求項7記載の装置において、柄部分のシャフト
は曲げられて外方に延びる柄部分と内方に延びるオフセ
ット部分とを与え、前記オフセット部分は中間剛毛付領
域のシャフトに一体に接合しており、前記柄部分は先端
剛毛付領域のシャフトに軸線方向に整列していることを
特徴とする装置。 9、 細胞学上の細胞サンプルを子宮頚内部および子宮
頚外部から同時に収集する子宮頚細胞学装置において、 前記装置を操作して回転する第1の中空のシャフトを有
する柄部分と、 前記中空シャフトの一端にしっかりと取付けられたディ
スクを有する中間細胞収集手段とを含み、前記中空シャ
フトは前記ディスクの一方の側から直角に外方に突出し
ており、前記ディスクの他方の側は子宮頚外部から細胞
学上の細胞サンプルをかき集めるためのほぼ平らな細胞
収集表面を備えており、 第2のシャフトを有する先端細胞収集手段をさらに含み
、前記先端細胞収集手段は、前記第2のシャフトの一端
に取付けられていて子宮頚内部から細胞学上の細胞サン
プルを収集するためのほぼ円筒形の細胞収集表面を有し
、前記第2のシャフトは、前記円筒形細胞収集表面が前
記平らな細胞収集表面から外方に直角に突出するように
前記柄部分の前記第1の中空シャフトに入れ子式に受は
入れられており、前記第2のシャフトは、前記第1の中
空シャフトに対して入れ子式に受は入れられたとき、前
記第1および第2のシャフトが一緒に回転して子宮頚内
部および子宮頚外部を同時にか(ことができ、それによ
って細胞サンプルを同時に収集することができるように
前記第1の中空シャフト内で摩擦係合され、前記第1お
よび第2のンヤフトはまた、前記平らな表面および前記
円筒形平面集められた細胞サンプルを別々に取り出して
検査するのを容易にするように互いに分離することがで
きる、 ことを特徴とする特許

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細胞学上の細胞サンプルを子宮頚内部および子宮
    頚外部から同時に収集する子宮頚細胞収集装置において
    、 前記装置を操作して回転するための柄部分と、子宮頚外
    部から細胞学上の細胞サンプルを収集するための前記柄
    部分に隣接した中間細胞収集表面と、を有し、前記表面
    は子宮頚外部と接触して前記装置が回転されるとき、細
    胞学上の細胞サンプルを子宮頚外部からかき集めること
    ができるような寸法形状であり、 子宮頚管から細胞学上の細胞サンプルを収集するための
    前記中間細胞収集表面に隣接した先端細胞収集表面をさ
    らに有し、前記先端細胞収集表面は、子宮頚管内に配置
    されてその壁と接触状態で前記装置が回転されるとき、
    細胞学上の細胞サンプルを子宮頚管からかき集めること
    ができるような寸法形状であり、前記先端細胞収集表面
    は、子宮頚管および子宮頚外部が同時にかかれてサンプ
    ルを同時に収集するように、装置上に中間細胞収集表面
    に対して配置されていることを特徴とする装置。
  2. (2)請求項1記載の装置において、前記細胞収集表面
    の少なくとも1つが細胞学上の細胞サンプルを収集する
    ブラシ表面を形成する剛毛を有することを特徴とする装
    置。
  3. (3)請求項1記載の装置において、前記細胞収集表面
    の少なくとも1つが細胞上の細胞サンプルを収集する独
    立気泡材料を有することを特徴とする装置。
  4. (4)請求項3記載の装置において、前記独立気泡材料
    がウレタンまたはポリウレタンの群から選ばれたもので
    あることを特徴とする装置。
  5. (5)請求項1記載の装置において、前記細胞収集表面
    の少なくとも1つが細胞学上の細胞サンプルを収集する
    スポンジ状材料を含むことを特徴とする装置。
  6. (6)請求項1記載の装置において、前記細胞収集表面
    の少なくとも1つが細胞学上の細胞サンプルを収集する
    綿棒または綿状材料を含むことを特徴とする装置。
  7. (7)細胞学上の細胞サンプルを子宮頚内部および子宮
    頚外部から同時に収集する子宮頚細胞学ブラシにおいて
    、 前記装置を操作して回転する柄部分と、 前記柄部分に隣接した中間剛毛付領域と、を有し、前記
    中間剛毛付領域は、子宮頚外部に接触して前記ブラシが
    回転されるとき子宮頚外部から細胞学上の細胞サンプル
    を剛毛上にかき集めることができるような寸法形状であ
    り、 前記中間剛毛付領域に隣接した先端剛毛付領域をさらに
    有し、前記先端剛毛付領域は子宮頚内部に接触した状態
    で前記ブラシが回転されるとき、子宮頚内部からの細胞
    学上の細胞サンプルを剛毛上にかき集めることができる
    ような寸法形状であり、前記先端剛毛付領域は、子宮頚
    内部および子宮頚外部を同時にかいてサンプルを同時に
    収集することができるように、ブラシ上で中間剛毛付領
    域に対して位置決めされていることを特徴とするブラシ
  8. (8)請求項7記載のブラシにおいて、前記柄部分およ
    び前記先端剛毛付領域が互いに軸線方向に整列している
    ことを特徴とするブラシ。
  9. (9)請求項7記載のブラシにおいて、先端剛毛付領域
    はシャフトから半径方向に突出して固定した複数の剛毛
    が設けられたシャフトを含み、前記剛毛がほぼ円筒状ま
    たは円錐状ブラシ部分を形成することを特徴とするブラ
    シ。
  10. (10)請求項9記載のブラシにおいて、中間剛毛付領
    域がシャフトから半径方向に突出し固定した複数の剛毛
    が設けられたシャフトを含み、前記剛毛がほぼ円筒状の
    ブラシ部分を形成し、前記中間剛毛付領域のシャフトが
    前記先端剛毛付領域のシャフトと一体であるがそれぞれ
    のシャフト間に90゜以下の角度を与えるような角度で
    前記先端剛毛付領域から横方向に延びていることを特徴
    とするブラシ。
  11. (11)請求項10記載のブラシにおいて、角度が約8
    5゜であることを特徴とするブラシ。
  12. (12)請求項12記載のブラシにおいて、中間剛毛付
    領域はディスクの1つの側に複数の剛毛が設けられたデ
    ィスクを含み、前記剛毛が子宮頚外部からの細胞学上の
    細胞サンプルをかき集めるためのほぼ平らなブラシ部分
    を形成し、前記先端剛毛付領域および前記ディスク状中
    間剛毛付領域は、先端剛毛付領域が直角にディスクの剛
    毛付側から外方に突出するように互いに配置されている
    ことを特徴とするブラシ。
  13. (13)請求項12記載のブラシにおいて、柄部分が直
    角にディスクの他の側から外方に突出することを特徴と
    するブラシ。
  14. (14)請求項13記載のブラシにおいて、柄部分がブ
    ラシの長さにわたって延びる先端剛毛付領域のシャフト
    に入れ子式にかつ堅く係合する中空シャフトを含むこと
    を特徴とするブラシ。
  15. (15)請求項10記載のブラシにおいて、柄部分は中
    間剛毛付領域のシャフトに一体に接合するシャフトが設
    けられていることを特徴とするブラシ。
  16. (16)請求項15記載のブラシにおいて、柄部分のシ
    ャフトは曲げられて外方に延びる柄部分と内方に延びる
    オフセット部分とを与え、前記オフセット部分は中間剛
    毛付領域のシャフトに一体に接合しており、前記柄部分
    は先端剛毛付領域のシャフトに軸線方向に整列している
    ことを特徴とするブラシ。
  17. (17)請求項1記載のブラシにおいて、前記ブラシは
    堅いが湾曲可能であり、前記ブラシはかかれる特定の子
    宮頚内部および子宮頚外部の形状に適合するように曲げ
    ることができ、前記堅さは、再び曲げられるまで前記ブ
    ラシがその形状を保持するようなものであることを特徴
    とするブラシ。
  18. (18)請求項9記載のブラシにおいて、前記柄部分が
    、表面が連続しており、各々が先端および後端を持つ一
    対の平行なロッドと、 使用後分離できるように前記ロッドを接合している分離
    可能な手段と、を有し、 前記先端剛毛付領域が前記ロッドの1つの先端から軸線
    方向に延び、 前記中間剛毛付領域が前記ロッドの他の先端からある角
    度で延びている、 ことを特徴とするブラシ。
  19. (19)請求項18記載のブラシにおいて、前記ロッド
    の各々は管状であり、 前記先端剛毛付領域はシャフトが前記ロッドの1つの先
    端に固定されており、 前記中間剛毛付領域はシャフトが前記ロッドの他のもの
    の先端に固定されており、前記中間剛毛付領域の前記シ
    ャフトは、前記先端剛毛付領域および前記中間剛毛付領
    域が互いにある角度をなすように、前記ロッドの他のも
    のの先端からある角度に曲げられていることを特徴とす
    るブラシ。
  20. (20)請求項19記載のブラシにおいて、前記先端剛
    毛付領域および前記中間剛毛付領域の間の角度が約85
    ゜であることを特徴とするブラシ。
  21. (21)請求項18記載のブラシにおいて、前記分離可
    能手段が前記連続表面に沿ったロッドの融着部であるこ
    とを特徴とするブラシ。
  22. (22)細胞学上の細胞サンプルを子宮頚管および子宮
    頚外部から同時に収集する子宮頚細胞学ブラシにおいて
    、 ブラシの4つのセクションを形成する少なくとも第1、
    第2および第3湾曲部を有する堅いが曲げることが可能
    なシャフトを有し、 前記第1湾曲部は外方に突出するまたは先端細胞収集表
    面および中間細胞収集表面を接合し、前記第1湾曲部は
    前記表面が90゜以下の角度をなすようなものであり、 前記第2湾曲部は前記中間細胞収集表面および中間オフ
    セットセクションを接合し、前記第2湾曲部は前記中間
    セクションが少なくとも10゜の角度をなすようなもの
    であり、 前記第3湾曲部は前記中間オフセットセクションおよび
    外方に突出する柄部分セクションを接合しており、前記
    第3湾曲部は前記オフセットセクションおよび柄部分セ
    クションが少なくとも90゜の角度をなすようなもので
    あり、前記第3湾曲部は前記先端および柄部分セクショ
    ンが軸線方向に整列するようなものであり、前記先端細
    胞収集表面は、子宮頚管内に配置されその壁に接触した
    状態でブラシが回転されるとき細胞学上の細胞サンプル
    を子宮頚管から収集するような寸法形状であり、 前記中間細胞収集表面は、先端細胞収集表面が回転され
    て細胞学上の細胞サンプルを子宮頚管から収集するとき
    細胞学上の細胞サンプルを子宮頚外部の表面から収集す
    るような寸法形状である、 ことを特徴とするブラシ。
  23. (23)子宮頚内部および子宮頚外部細胞サンプルを子
    宮頚細胞学装置で患者から同時に収集する方法であって
    、前記装置は第1細胞収集表面を有し、該表面は子宮頚
    外部に接触するように置かれて装置が回転されるとき細
    胞を子宮頚外部収集するような寸法形状であり、また第
    2細胞収集表面を有し、該表面は子宮頚管内に置かれそ
    の壁に接触した状態で、装置が回転されるとき子宮頚管
    の壁から細胞を収集するような寸法形状であり、第2細
    胞収集表面は装置が回転されるとき同時に収集するよう
    に装置上に第2細胞収集表面に対して配置されている方
    法において、 第1細胞収集表面が子宮頚内部の表面に対して配置され
    るまで第2細胞収集表面を患者の子宮頚管中に挿入し、 細胞が子宮頚外部の表面および子宮頚管の壁から同時に
    収集されるように装置を回転し、子宮頚外部の細胞は第
    1細胞収集表面に収集され、装置を患者から引き抜き、 それぞれの細胞収集表面から細胞を採集し、かつ何らか
    の異常な癌、前癌またはウィルス性病理細胞が存在する
    か否かを決めるために細胞を検査する、 ことを特徴とする方法。
  24. (24)請求項23記載の方法において、 採集する工程が別個の観察表面上に各表面からの細胞を
    置くことを含み、 検査する工程が細胞を各表面から別個に検査することを
    含む、ことを特徴とする方法。
JP63065552A 1987-03-20 1988-03-18 子宮頚細胞学装置 Expired - Lifetime JPH0728871B2 (ja)

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