JPH01262212A - 車両用空調制御装置 - Google Patents

車両用空調制御装置

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Publication number
JPH01262212A
JPH01262212A JP63089675A JP8967588A JPH01262212A JP H01262212 A JPH01262212 A JP H01262212A JP 63089675 A JP63089675 A JP 63089675A JP 8967588 A JP8967588 A JP 8967588A JP H01262212 A JPH01262212 A JP H01262212A
Authority
JP
Japan
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evaporator
control
rear side
temperature
final
Prior art date
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Pending
Application number
JP63089675A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoriyuki Takegawa
順之 武川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
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Publication of JPH01262212A publication Critical patent/JPH01262212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外部から入力される制御信号により可変容量
制御される外部制御可能な可変容量型圧縮機を有する車
両用空調制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、このような車両用空調制御装置としては、エバ後
側温度の目標値とその実際値との偏差に基づいてソレノ
イド電流を演算し、該ソレノイド電流を外部制御可能な
可変容量型圧縮機のソレノイドアクチュエータに入力さ
せて該圧縮機を可変容量制御し、エバ後側温度がその目
標値になるように制御するものがある(例えば、特願昭
62−231363号)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来技術では、エバ後側温度の目標
値とその実際値との偏差に基づいてソレノイド電流を演
算し、この演算結果により圧縮機の容量を変化させてエ
バ後側温度を制御する構成であるので、例えば、ブロア
ファンの風量値が急に低下、即ち第5図に示すようにフ
ァン電圧VFANが急に低下したとき、エバ後側温度実
際値Turrがその目標値T’lNTより低くなるが、
該エバ後側温度実際値TINTの変化に基づいてソレノ
イド電流I SQLを演算し、この演算結果をエバ後側
温度に反映させるのに時間がかかり、エバ後側温度実際
値TINTをその目標値T’lNTに復帰させるのが遅
れてしまい、安定した制御ができないという問題点があ
った。
本発明は、このような従来の問題点に着目して為された
もので、エバ負荷が急変したときも安定した制御が可能
な車両用空調制御装置を提供することを目的としている
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の車両用空調制御
装置は、エバ後側温度若しくは冷媒温度の目標値とその
実際値との偏差に基づいて制御量を演算する制御量演算
部を有し且つその制御量の制御信号を出力する制御部と
、該制御信号により容量が可変制御される外部制御可能
な可変容量型圧縮機とを有し、エバ後側温度若しくは冷
媒温度の実際値が前記目標値になるように制御する車両
用空調制御装置において、前記制御部に、ブロアファン
の風量値及びエバ前側空気温度等のエバ負荷に基づいて
補正量を演算する補正量演算部と、前記制御量演算部か
らの制御量に前記補正量を加算して最終制御量を出力す
る最終制御量演算部とを設け、前記制御部から前記最終
制御量の制御信号を出力させるようにしたものである。
(作用) そして、上記車両用空調制御装置では、補正量演算部に
よりエバ負荷に基づいて補正量が演算され、該補正量が
最終制御量演算部により制御量に加算されて最終制御量
が作られ、該最終制御量の制御信号により可変容量型圧
縮機の容量が制御される。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を適用した車両用空調制御装
置1を示す概略構成図である。
同図に示すように、外部制御可能な可変容量型圧縮機と
しての可変容量型斜板式圧縮機(以下、単に圧縮機とい
う)2と、エバポレータ3とにより冷凍サイクルの主要
部が構成されている。
圧縮機2には、ソレノイドアクチュエータ2aと、マグ
ネットクラッチ2bとが設けられている。
ソレノイドアクチュエータ2aには、エアコン・コント
ロールユニット4から制御信号としてソレノイド電流l
5oi、がライン4aを介して入力されており、該ソレ
ノイド電流が大きくなるほど圧縮機2の吐出容量が連続
的に減少するように成っている。また、マグネットクラ
ッチ2bはエアコン・コントロールユニット4からライ
ン4bを介して入力される制御信号によりオン/オフ制
御され、マグネットクラッチ2bがオンのときに圧縮機
2がエンジン5かもの駆動力により駆動されるように成
っている。
エバポレータ3の前側(空気流入側)には、ブロアファ
ン6と、エバ前側空気温度を検出するエバ前側温度セン
サ7とが配置され、エバポレータ3の後側(空気流出側
)には、エバ後側温度を検出するエバ後側温度センサ8
が配置されている。
エアコン・コントロールユニット4には、ブロアファン
6からライン4Cを介してその風量値に応じたファン電
圧V FANが、エバ前側温度センサ7からライン4d
を介してエバ前側空気温度TEVFが、エバ後側温度セ
ンサ8からライン4eを介してエバ後側温度実際値TI
NTが夫々入力されている。
第2図に示すように、前記エアコン・コントロールユニ
ット4には、エバ後側温度目標値演算部41と、基礎ソ
レノイド電流演算部42と、補正電流演算部43と、最
終ソレノイド電流演算部44とが設けられている。
エバ後側温度目標値演算部41は、車室内温度、外気温
度、日射量、設定温度等の熱負荷により車室内への目標
吹出し空気温度を算出し、該目標吹出し空気温度に応じ
てエバ後側温度目標値’r’lNTを演算して基礎ソレ
ノイド電流演算部42に出力するものである。
基礎ソレノイド電流演算部42は、エバ後側温度目標値
演算部41から出力されるエバ後側温度目標値T’lN
Tとエバ後側温度センサ8から出力されるエバ後側温度
実際値TINTとの偏差に基づいて基礎ソレノイド電流
I riDを演算して最終ソレノイド電流演算部44に
出力するものである。
補正電流演算部43は、ブロアファン6及びエバ前側温
度センサ7から出力されるファン電圧VFAN及びエバ
前側空気温度TEVF等の関数であるエバ負荷に基づい
て補正電流10FSを演算して出力するものである。即
ち、補正電流演算部43は、エバ負荷に反比例して減少
する補正電流I opsを出力するように成っている。
最終ソレノイド電流演算部44は、基礎ソレノイド電流
演算部42から出力される基礎ソレノイド電流I pi
nに補正電流演算部43から出力される補正電流I O
FSを加算して最終ソレノイド電流I sotを出力す
るように成っている。
次に、第3図に基づいてエアコン・コントロールユニッ
ト4の作動を説明する。
エアコンスイッチ(図示省略)がオンしてエアコン・コ
ントロールユニット4が起動すると、エバ後側温度目標
値演算部41は、車室内温度、外気温度、日射量、設定
温度等の熱負荷により車室内への目標吹出し空気温度を
算出し、該目標吹出し空気温度に応じてエバ後側温度目
標値1”INTを演算して基礎ソレノイド電流演算部4
2に出力する(ステップ301)と共に、エバ後側温度
センサ8はエバ後側温度実際値”rlNTを検出して基
礎ソレノイド電流演算部42に出力する(ステップ30
2、)。
基礎ソレノイド電流演算部42は、エバ後側温度目標値
T’lNTとエバ後側温度実際値TINTどの偏差に基
づいて基礎ソレノイド電流I rioを演算して最終ソ
レノイド電流演算部44に出力する(ステップ303)
、補正電流演算部43は、ブロアファン6及びエバ前側
温度センサ7から夫々出力されるファン電圧V FAN
及びエバ前側空気温度T EVFを検出しくステップ3
04,305)、ファン電圧VFAN及びエバ前側空気
温度TEVF等の関数であるエバ負荷に基づいて補正電
流I opsを演算して出力する(ステップ306)。
そして、最終ソレノイド電流演算部44は、基礎ソレノ
イド電流演算部42から出力される基礎ソレノイド電流
I rioに補正電流演算部43から出力される補正電
流10FSを加算する演算を行い(ステップ307)、
この最終ソレノイド電流l5OLを出力する(ステップ
308)。この最終ソレノイド電流l5OLがソレノイ
ドアクチュエータ2aに出力されて圧縮機2の容量が可
変制御される。
このような制御において、例えばブロアファンの風量値
が急速に低下してファン電圧VFANが第4図に示すよ
うに急激に低下することにより、ファン電圧V FAN
及びエバ前側空気温度TEVF等の関数であるエバ負荷
が急に低下したときには、補正電流演算部43は、エバ
負荷の変化に反比例した大きい補正電流10FSを出力
するので、最終ソレノイド電流演算部44から出力され
る最終ソレノイド電流l5OLが第4図に示すように直
ぐに増大し、これによって圧縮機2の吐出容量が直ぐに
低下する。その結果、エバ負荷の低下によってエバ後側
温度目標値T’lNTより低くなったエバ後側温度実際
値TINTが直ぐに増大してその目標値T’lNTに復
帰する。これとは逆に、例えば、ファン電圧VFANが
上昇することにより、ファン電圧VFAN及びエバ前側
空気温度TEVF等の関数であるエバ負荷が急に増大し
たときには、補正電流演算部43は、エバ負荷の変化に
反比例した小さい補正電流l0FSを出力するので、最
終ソレノイド電流演算部44から出力される最終ソレノ
イド電流l5OLが直ぐに低下し、これによって圧縮機
2の吐出容量が直ぐに増大する。その結果、ファン電圧
VFANの上昇によってエバ後側温度目標値T’lNT
より高くなったエバ後側温度実際値TINTが直ぐに下
降してその目標値T’nrrに復帰する。
このようにして、ファン電圧V FAN及びエバ前側空
気温度T+:vF等の関数であるエバ負荷が急に変化し
ても、エバ後側温度実際値′rrNrがその目標値’I
”INTに直ぐに復帰するように制御される。
なお、上記実施例では、エバ後側温度実際値TINT及
びその目標値T’lNTどの偏差に基づいて基礎ソレノ
イド電流1rioを演算し、エバ後側温度実際値TIN
Tがその目標値T’lNTになるように制御しているが
、エバポレータ3の入口側管路3aの表面温度、入口側
管路3a内の温度、出口側管路3bの表面温度、出口側
管路3b内の温度、又はエバポレータ3内部の温度を検
出するセンサの検出値を冷媒温度と見做し、この冷媒温
度の目標値とその実際値との偏差に基づいて基礎ソレノ
イド電流I pioを演算し、冷媒温度実際値がその目
標値になるように制御してもよい。
また、エバ前側温度センサ7を使用せず、外気温度セン
サあるいは、車室内温度センサの信号によりエバ前側空
気温度を推定し、エバ負荷を演算してもよい。
(l明の効果) 以上詳述したように、本発明に係る車両用空調制御装置
によれば、エバ後側温度若しくは冷媒温度の目標値とそ
の実際値との偏差に基づいて制御量を演算する制御量演
算部を有し且つその制御量の制御信号を出力する制御部
と、該制御信号により容量が可変fv1υ1される外部
制御可能な可変容量型圧縮機とを有し、エバ後側温度若
しくは冷媒温度の実際値が前記目標値になるように制御
する車両用空調制御装置において、前記制御部に、ブロ
アファンの風量値及びエバ前側空気温度等のエバ負荷に
基づいて補正量を演算する補正量演算部と、前記制御量
演算部からの制御量に前記補正量を加算して最終f制御
量を出力する最終1ν制御量演算部とを設け、前記制御
部から前記最終制御量の制御信号を出力させる構成によ
り、補正量演算部によりエバ負荷に基づいて補正量が演
算され、該補正量が最終制御量演算部により制御量に加
算されて最終制御量が作られ、該最終制御量の制御信号
により可変容量型圧縮機の容量が制御されるので、エバ
負荷の変化により変化したエバ後側温度若しくは冷媒温
度の実際値がその目標値に直ぐに復帰し、エバ負荷が急
変したときも安定した制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は一実施例を適用した車両用空調制御装置を示す概
略構成図、第2図はエアコン・コントロールユニットの
主要部を示すブロック図、第3図はエアコン・コントロ
ールユニットの作動を示すフローチャート、第4図は出
力波形図、第5図は従来例の出力波形図である。 l・・・車両用空調制御装置、2・・・可変容量型斜板
式圧縮機(可変容量型圧縮機)、4・・・エアコン・コ
ントロールユニット(制御部)、42・・・基礎ソレノ
イド電流演算部(制御量演算部)、43補正電流演算部
(補正量演算部)、44・・・最終ソレノイド電流演算
部(最終制御量演算部)、TINT・・・エバ後側温度
実際値、T’lNτ・・・エバ後側温度目標値、I r
io・・・基礎ソレノイド電流(制御量)、V FAN
・・・ファン電圧(ブロアファンの風量値) 、”I’
EVF・・・エバ前側空気温度、I OFS・・・補正
電流(補正量)、I SQL・・・最終ソレノイド電流
(最終制御量)。 洒3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エバ後側温度若しくは冷媒温度の目標値とその実際
    値との偏差に基づいて制御量を演算する制御量演算部を
    有し且つその制御量の制御信号を出力する制御部と、該
    制御信号により容量が可変制御される外部制御可能な可
    変容量型圧縮機とを有し、エバ後側温度若しくは冷媒温
    度の実際値が前記目標値になるように制御する車両用空
    調制御装置において、前記制御部に、ブロアファンの風
    量値及びエバ前側空気温度等のエバ負荷に基づいて補正
    量を演算する補正量演算部と、前記制御量演算部からの
    制御量に前記補正量を加算して最終制御量を出力する最
    終制御量演算部とを設け、前記制御部から前記最終制御
    量の制御信号を出力させることを特徴とする車両用空調
    制御装置。
JP63089675A 1988-04-12 1988-04-12 車両用空調制御装置 Pending JPH01262212A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443120A (ja) * 1990-06-07 1992-02-13 Zexel Corp 車両用空気調和装置
JP2020131803A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 株式会社日本クライメイトシステムズ 冷凍サイクル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443120A (ja) * 1990-06-07 1992-02-13 Zexel Corp 車両用空気調和装置
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