JPH01164621A - 車両用空調制御装置 - Google Patents

車両用空調制御装置

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JPH01164621A
JPH01164621A JP62320956A JP32095687A JPH01164621A JP H01164621 A JPH01164621 A JP H01164621A JP 62320956 A JP62320956 A JP 62320956A JP 32095687 A JP32095687 A JP 32095687A JP H01164621 A JPH01164621 A JP H01164621A
Authority
JP
Japan
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suction pressure
control
signal
output
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62320956A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Takahashi
高橋 忠広
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
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Publication of JPH01164621A publication Critical patent/JPH01164621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3225Cooling devices using compression characterised by safety arrangements, e.g. compressor anti-seizure means or by signalling devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、目標吸入圧を外部から印加される制御信号に
応じて設定して吐出容量を可変にし得る可変容量型圧縮
機を備えた車両用空調制御装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来、このような車両用空調制御装置としては、例えば
、本出願人による特願昭61−179399号の技術が
ある。
しかしながら、このような従来技術では、可変容量型圧
縮機の電磁アクチュエータに外部から供給される制御信
号の大きさ、例えば電流値に応じて圧縮機の目標吸入圧
が設定されて吐出容量が制御され、具体的には電流値が
大きいほど目標吸入圧が大きくなって吐出容量が小さく
なるように制御されるので、電磁アクチュエータに供給
する電流値を制御する制御回路等の故障により該電流値
が制御範囲の最低値以下に下がりっばなしになる場合に
は、可変容量型圧縮機は吸入圧が所定値となるように自
動的に内部制御を行なうため実際上問題はないが、制御
回路等の故障により電流値が制御範囲の最大値以上に上
がりっばなしになる場合には、圧縮機の目標吸入圧が上
がりっばなしになり、その結果冷房能力が極端に低下し
てしまうという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題点に着目して為された
もので、圧縮機の吸入圧設定部に印加される制御信号の
値が所定値以上となる異常信号が発生した場合でも、圧
縮機をその内部制御により又は一定の目標吸入圧で稼働
させることにより、目標吸入圧が上がりっばなしになる
のを防止して冷房能力の極端な低下を防止した車両用空
調制御装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するための本発明の要旨は、外部から
印加される制御信号に応じて目標吸入圧を設定する吸入
圧設定部を有する可変容量型圧縮機と、入力される熱負
荷信号に基づいて前記制御信号の値を決定して該制御信
号を前記吸入圧設定部に出力する吸入圧設定制御手段と
を備えた車両用空調制御装置において、前記吸入圧設定
制御手段に、前記制御信号の値が所定値以上となるJ′
%常信秒信号出する異常信号検出手段と、該検出手段に
よる前記異常信号の検出時に前記吸入圧設定部への前記
制御信号の出力を停止し若しくは前記所定値より小さい
値の制御信号を前記吸入圧設定部へ出力する出力制御手
段とを設けたことを特徴とする車両用空調制御装置に存
する。
(作用) そして、上記車両用空調制御装置では、異常信号検出手
段が異常信号を検出したとき、出力制御手段は、圧縮機
の吸入圧設定部への制御信号の出力を停止して可変容量
型圧縮機に内部制御を行なわせ若しくは所定値より小さ
い値の制御信号を吸入圧設定部に出力して圧縮機を該値
に応じた一定の目標吸入圧で稼働させる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明を適用した車両用空調制御装置lを示す
概略印である。
同図に示すように、通風ダクト2内の上流側には、該通
風ダクト2内に空気を導入するブロア3と、該導入空気
を外気導入モード(FRESI+モード)又は内気循環
モード(RFCモード)に択一的に切り換えるインテー
クドア4が設けられている。
ブロア3の下流側には蒸発器5とヒータコア6とが設け
られている。該蒸発器5は可変容量型圧縮機7、凝縮器
8、受液器9及び感熱式の自動膨張弁10と共に冷凍サ
イクルを構成している。
前記可変容量型圧縮機7は、吸入圧が所定値となるよう
に自動的に内部制御を行なうと共に、目標吸入圧が外部
からの制御信号により制御されて吐出容量を可変にし得
るものである。該圧縮機7の駆動軸は、電磁クラッチ1
1を介してエンジン12に接続されており、該電磁クラ
ッチ11がオンの時にエンジン12の回転が駆動軸に伝
達され、圧縮機7が駆動される。また、該圧縮機7には
電磁アクチュエータ(吸入圧設定部)7aが設けられて
おり、該電磁アクチュエータ7aの電磁コイル(図示省
略)に供給される制御電流(制御信号)が大きくなるほ
ど目標吸入圧が上がって蒸発器5の後側温度が上がり、
吐出容量が連続的に減少し、逆に制御電流が小さくなる
ほど目標吸入圧が下がって蒸発器5の後側温度が下がり
、吐出容量が連続的に増大する。電磁アクチュエータ7
aに供給される制御電流値は後述する吸入圧設定制御回
路20により制御される。
前記ヒータコア6はエンジン12の冷却水が循環する温
水サイクル中に挿入され、該ヒータコア6を通る空気を
加熱する。
前記蒸発器5とヒータコア6との間の通路中にはエアミ
ックスドア13が設けられ、該エアミックスドア13の
開度に応じてヒータコア6を通過する温風とヒータコア
6をバイパスする冷風との混合割合が調節される。
前記通風ダクト2のヒータコア6より下流側端部は、顔
部吹出口14、足下吹出口15及びデフロスタ吹出口1
6に分岐して車室17内の所定位置に夫々開口し、該分
岐部に吹出モードを切り換えるモード切換ドア18.1
9が設けられている。
前記吸入圧設定制御回路20は、マイクロコンピュータ
のコントロール・ユニット21の一部であり、入力され
る熱負荷信号に基づいて制御電流値を決定して該制g9
電流を圧縮機7の電磁アクチュエータ7aに出力するも
ので、目標吸入圧演算部22、制御電流演算部23、制
御電流出力部24及び異常電流検出部25かも構成され
ている。
目標吸入圧演算部22には、車室17内の温度を検出す
る内気センサ26からの車室内温度、外気温度を検出す
る外気センサ27からの外気温度、空調温度を設定する
温度設定部28からの設定温度及び日射センサ29から
の日射量等の各熱負荷信号が入力されている。該目標吸
入圧演算部22は、これらの熱負荷信号から圧縮機7の
目標吸入圧を演算してその信号を出力する。
制御電流演算部23は目標吸入圧演算部22の出力信号
から制御電流値を演算してその信号を出力する。
制御電流出力部24は、制御電流演算部23で演算され
た値の制御電流を圧縮機7の電磁アクチュエーアタ7a
に出ノJするもので、例えば常閉のスイッチング回路を
内部に有し、該スイッチング回路の閉成時にのみ制御電
流を圧縮機7の電磁アクチュエータ7aに出力するよう
に成っている。
制御電流出力部24からの制御電流は異常電流検出部2
5にも出力されている。該異常電流検出部25は、制御
電流出力部24からの制御電流が所定値(例えば、IA
)以上となる異常電流を検出したときに出力停止信号を
制御電流出力部24に出力するように成っている。該制
御電流出力部24は、異常電流検出部25から出力停止
信号を受けたときに前記スイッチング回路が開成し、こ
れによって制御電流出力部24から電磁アクチュエータ
7aへの制御電流の出力を停止するように構成されてい
る。
次に、第2図を参照しながら前記吸入圧設定制御回路2
0の作動を中心に車両用空調制御装置lの作動を説明す
る。
第2図のステップ201で内気センサ26からの車室内
温度、外気センサ27からの外気温度、温度設定部28
からの設定温度及び日射センサ29からの日射量等の各
熱負荷信号が目標吸入圧演算部22に入力されると、目
標吸入圧演算部22は該熱負荷信号に基づいて圧縮機7
の目標吸入圧を演算してその信号を出力しくステップ2
02)、制御電流演算部23は目標吸入圧演算部22の
出力信号から制御電流値を演算してその信号を出力しく
ステップ203)、さらに制f#II電流出力部24は
制御電流演算部23の出力信号により該制御電流演算部
23で演算された電流値の制御電流を圧縮機7の電磁ア
クチュエータ7aに出力する(ステップ204)。これ
によって、電磁アクチュエータ7aは入力された制m電
流値に応じて目標吸入圧を設定し、該設定された目標吸
入圧によって圧縮機7の吐出容量が制御される。
制御電流出力部24からの制御電流は異常電流検出部2
5にも出力される。該異常電流検出部25は、制御電流
出力部24かもの制御電流値が所定値(IA)以上であ
るか否かを判定しくステップ205)、その答が否定(
No)のときにはステップ201に戻り、その答がb定
(Yes)のとき、即ち制御電流値が所定(1(IA)
以上である異常電流を検出したときには、出力停止信号
を制御電流出力部24に出力する。これによって、該制
御電流出力部24の前記スイッチング回路が開成し、電
磁アクチュエータ7aへの制御電流の出力を停止する(
ステップ206)。この停止により、圧縮機7は吸入圧
が所定値となるように内部制御を行い、所望の冷房能力
が得られる。
このようにして、吸入圧設定制御回路20等の故障によ
り前記異常電流が発生した場合でも、電磁アクチュエー
タ7aに供給される電流値が前記所定値以上に上がりっ
ばなしになって圧縮機7の目標吸入圧が上がりっばなし
になることが防止され、その結果冷房能力が極端に低下
するのが防止される。
なお、前記異常電流検出部25が前記異常電流を検出し
たときに、該異常電流検出部25からの出力信号により
警告ブザーを鳴らし又は警告ランブを点灯させ、これに
よって吸入圧設定制御回路20等の故障を知らせるよう
に構成することもできる。
なお、上記実施例では、異常電流検出部25が前記異常
電流を検出したときに制御電流出力部24から電磁アク
チュエータ7aへの制御電流の出力を停止させるように
構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
異常電流検出部25が前記異常電流を検出したときに、
制御電流出力部24が電磁アクチュエータ7aへ前記所
定値(1Δ)より小さい値の制fn?を流を出力させ、
該値の制御電流に応じた値に圧縮機7の目標吸入圧を設
定するように構成してもよい。また、011記制御信号
として前記制御電流に代えて制#電圧を用いてもよいこ
とは言うまでもない。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明に係る車両用空調制御装置
によれば、外部から印加される制御信号に応じて目標吸
入圧を設定する吸入圧設定部を有する可変容量型圧縮機
と、入力される熱負荷信号に基づいて前記制御信号の圃
を決定して該制御信号をff1l記吸入回吸入圧設定力
する吸入圧設定制御手段とを備えた車両用空調制御装置
において、前記吸入圧設定制御手段に、前記制御信号の
値が所定値以上となる異常信号を検出する異常信号検出
手段と、該検出手段による前記異常信号の検出時に前記
吸入圧設定部への前記制御信号の出力を停止し若しくは
前記所定値より小さい値の制御信号を前記吸入圧設定部
へ出力する出力制御手段とを設けた構成により、異常信
号検出手段が異常信号を検出したとき、出力制御手段は
、圧縮機の吸入圧設定部への制御信号の出力を停止して
可変容量型圧縮機に内部制御を行なわせ若しくはn;1
記所定値より小さい値の制御信号を吸入圧設定部に出力
して圧縮機を該値の制御信号に応じた目標吸入圧で稼働
させるので、前記異常信号が発生した場合でも目標吸入
圧が上がりっばなしになるのを防止し、冷房能力の極端
な低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る車両用空調制御装置を
示す概略図、第2図は作動を説明するためのフローチャ
ートである。 1・・・車両用空調制御装置、7・・・可変容量型圧縮
機、7a・・・電磁アクチュエータ(吸入圧設定部)、
20・・・吸入圧設定制御回路(吸入圧設定制御手段)
、24・・・制御電流出力部(出力制御手段)、25・
・・異常信号検出部(異常信号検出手段)。 出願人  ヂーゼル機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外部から印加される制御信号に応じて目標吸入圧を
    設定する吸入圧設定部を有する可変容量型圧縮機と、入
    力される熱負荷信号に基づいて前記制御信号の値を決定
    して該制御信号を前記吸入圧設定部に出力する吸入圧設
    定制御手段とを備えた車両用空調制御装置において、前
    記吸入圧設定制御手段に、前記制御信号の値が所定値以
    上となる異常信号を検出する異常信号検出手段と、該検
    出手段による前記異常信号の検出時に前記吸入圧設定部
    への前記制御信号の出力を停止し若しくは前記所定値よ
    り小さい値の制御信号を前記吸入圧設定部へ出力する出
    力制御手段とを設けたことを特徴とする車両用空調制御
    装置。
JP62320956A 1987-12-18 1987-12-18 車両用空調制御装置 Pending JPH01164621A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6701734B1 (en) * 2000-11-15 2004-03-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicular air conditioning device and control method thereof
CN114245777A (zh) * 2019-07-30 2022-03-25 马自达汽车株式会社 车辆控制系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6701734B1 (en) * 2000-11-15 2004-03-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicular air conditioning device and control method thereof
CN114245777A (zh) * 2019-07-30 2022-03-25 马自达汽车株式会社 车辆控制系统
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