JPH01261716A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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Publication number
JPH01261716A
JPH01261716A JP63089107A JP8910788A JPH01261716A JP H01261716 A JPH01261716 A JP H01261716A JP 63089107 A JP63089107 A JP 63089107A JP 8910788 A JP8910788 A JP 8910788A JP H01261716 A JPH01261716 A JP H01261716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key input
key
power
power saving
key entry
Prior art date
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Pending
Application number
JP63089107A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Tanabe
孝幸 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63089107A priority Critical patent/JPH01261716A/ja
Publication of JPH01261716A publication Critical patent/JPH01261716A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報入力装置、特にキー入力装置から入力され
た情報を所定の出力方式に基づき出力する情報入力装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来より、情報入力装置として各種電子機器のリモート
コントロール装置、あるいはワイヤレスキーボード装置
などが知られている。無線通信の媒体としては、送信情
報により変調した赤外線や電波などが利用されている。
送信すべき情報は、装置のキーボード、スイッチなどに
より入力される。このような無線通信により情報転送を
行なう装置はワイヤレスであることが要求されるので、
電池駆動されるの゛が普通である。
この種の装置では、電池の無駄な消耗を避けるため、パ
ワーセーブモードを設けた装置が知られている。
従来のパワーセーブ動作では、最後にキー入力が行なわ
れてから、所定の時間が経過した場合に、次のキー入力
検出に必要な回路以外への電源供給を遮断するようにな
っている。このような制御をソフトウェアにより行なう
場合には第3図に示すようなプログラムを用いる。
第3図は従来のリモートコントローラなどにおいて用い
られているパワーセーブ制御プログラムの流れを示して
いる。このプログラムは装置の動作を制御するマイクロ
プロセッサなどにより実行される。
第3図のステップS6では、まず、ハードウェアないし
ソフトウェアなどによるタイマに所定の時間値をセット
し、ステップS2において装置のキーボードのキースキ
ャン(キー入力検出)を行なう。
ステップS3ではキー入力の有無を検出し、キー入力が
あればステップS5においてキー入力に相当するデータ
を送信し、キー入力がなければステップS7に進む。
ステップS7ではタイマの値を減算し、ステップS8に
おいてタイマ値が0になったかどうかを検出する。ステ
ップS8でタイマ計時が終了していなければステップS
2に戻り、入力、送信を繰り返すが、タイマ計時が終了
するとステップS4に移行して次のキー入力検出に必要
な回路以外への電源供給を遮断するパワーセーブモード
に移行する。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来のパワーセーブ方式では、パワーセーブ状態
に入れば電力消費を低減させることができるが、パワー
セーブを行なうと判定するまでのタイマ計時が必ず必要
であり、このタイマ計時が終了するまでの期間では無駄
に電力が消費されている。
本発明の課題は以上の問題を解決し、消費電力をより小
さくできる情報入力装置のパワーセーブ方式を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、未発明においてはキー入
力装置と、このキー入力装置からのキー入力を検出する
手段と、このキー入力検出手段によりキー入力が検出さ
れた場合キー入力された情報を所定出力方式に基づく出
力手段を介して出力させるとともに出力処理終了後直ち
に前記キー入力検出手段を少なくとも除く回路への給電
を遮断する制御手段を設けた構成を採用した。
[作用] 以上の構成によれば、キー入力に応じて入力情報を出力
し、キー入力処理終了後直ちにキー入力検出手段を少な
くとも除く回路への給電を遮断することによりパワーセ
ーブモードに移行することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した機器として、電子機器の赤外
線リモートコントローラ、コンピュータなどのワイヤレ
スキーボードなどの装置に共通した構成を示している。
第1図において符号2は、公知のキーボードなどからな
るキー入力部で、所定のコマンド、文字などの情報入力
に用いられる。キー入力部2から入力された情報はマイ
クロプロセッサなどから構成された制御部4に入力され
る。
キー入力部2のキー入力は、キー入力部のキーーyトリ
クスの電圧変化などを検出するキー入力検出部3により
検出される。キー入力検出部3は電池5によって常時電
源を供給されており、キー入力部2のキー押下があった
場合に割り込み信号線8を介して制御部4に割込をかけ
、キー入力を報知する。
制御部4はRO,M4aに格納されたプログラムに応じ
て入力情報に対応した情報信号を無線送受信部6に出力
する。無線送受信部6は制御部4から入力された情報信
号により赤外線、電波などを変調し、符号7のように出
力する。あるいは送受信部6は、他の装置から情報を受
信してもよい。
以上の構成において、キー入力検出部3、制御部4は常
時電池5から給電を受けるが、パワーセーブ状態におい
ては、その他の回路の一部(特に電力消費が大きい無線
送受信部6など)ないし全部に対しての給電が遮断され
る。
本実施例では、このパワーセーブ状態はタイマ計時を条
件とせず、1回のキー入力を処理したら直ちにパワーセ
ーブ状態に移肴する。
装置の電源スィッチ(かならずしも設けなくてよい)を
投入すると、直ちに装置はパワーセーブ状態に入る。す
なわち、少なくともキー入力検出部3および制御部4の
みに給電を行なう。
そしてキー入力部2のキーが操作されると、キー入力検
出部3がこれを検出し、制御部4に割り込み信号線8を
介して割り込みをかけ、キー入力を報知する。
制御部4はキー入力に応じた情報を無線送受信部6から
送信し、その処理を終了する仁再度パワーセーブ状態に
移行する。
以上の制御を第2図にフローチャート図として示す、第
2図に示したルーチンはROM4aに格納しておく。
第2図のステップS2は、キー入力検出部3によるキー
入力部2のキー押下が検出される。
ステップS3では、キー入力の有無が検出され、キー入
力があると割り込み信号線8により制御部4に割り込み
をかける。これにより、制御部4はステップS5におい
て無線送受信部6による入力情報の送信処理を行なう。
ステップS3においてキー入力検出部3がキー入力を検
出しなければステップS4においてパワーセーブ状態に
入る。
以上の構成によれば、従来のようにタイマ計時を条件と
せず、1つのキー入力に対応した送信処理を終了した後
、直ちにパワーセーブ状態に移行できるため、従来のタ
イマ計時期間における無駄な電力消費がなく、従来より
良好な節電効果を期待できる。また、第2図、第3図の
比較から明らかなように、制御ルーチンが簡略化され、
タイマなどを必要としないため、装置のソフトウェアあ
るいはハードウェアに関するコストを低減できる。
以上では、装置の最低限のハードウェア構成を例示した
が、この他に付加回路が設けられていてもよいのはもち
ろんであり、その場合にはパワーセーブモードにおいて
キー入力検出部3以外に給電を受ける回路があってもよ
いのはもちろんである。逆に、パワーセーブモードにお
いて給電を遮断される付加回路が多いほど上記の節電効
果が大きくなるのはいうまでもない。
また、以上ではパワーセーブモードにおいて給電遮断を
実行する回路を例示しなかったが、従来同様のアナログ
スイッチなどにより給電を制御できるのはいうまでもな
い。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、キー入力装
置と、このキー入力装置からのキー入力を検出する手段
と、このキー入力検出手段によりキー入力が検出された
場合キー入力された情報を所定出力方式に基づく出力手
段を介して出力させるとともに出力処理終了後直ちに前
記キー入力検出手段を少なくとも除く回路への給電を遮
断する制御手段を設けた構成を採用しているので、キー
入力処理終了後、従来のようにタイマ計時を必要とせず
直ちにキー入力検出手段を少なくとも除く回路への給電
を遮断することによりパワーセーブモードに移行するこ
とができ、大きな節電効果を実現できるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した情報入力装置の構造を示した
ブロック図、第2図は第1図の制御部の制御手順を示し
たフローチャート図、第3図は従来の情報入力装置の問
題を説明するフローチャート図である。 l・・・情報入力装置   2・・・キー入力部3・・
・キー入力検出部  4・・・制御部5・・・電池  
     6・・・無線送受信部8・・・割り込み信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)キー入力装置と、このキー入力装置からのキー入力
    を検出する手段と、このキー入力検出手段によりキー入
    力が検出された場合キー入力された情報を所定出力方式
    に基づく出力手段を介して出力させるとともに出力処理
    終了後直ちに前記キー入力検出手段を少なくとも除く回
    路への給電を遮断する制御手段を設けたことを特徴とす
    る情報入力装置。
JP63089107A 1988-04-13 1988-04-13 情報入力装置 Pending JPH01261716A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63089107A JPH01261716A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 情報入力装置

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JP63089107A JPH01261716A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 情報入力装置

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JPH01261716A true JPH01261716A (ja) 1989-10-18

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ID=13961669

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JP63089107A Pending JPH01261716A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 情報入力装置

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JP (1) JPH01261716A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5809369A (en) * 1995-10-30 1998-09-15 Fuji Xerox Co., Ltd. Image formation system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5809369A (en) * 1995-10-30 1998-09-15 Fuji Xerox Co., Ltd. Image formation system

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