JP2001014089A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JP2001014089A
JP2001014089A JP11187963A JP18796399A JP2001014089A JP 2001014089 A JP2001014089 A JP 2001014089A JP 11187963 A JP11187963 A JP 11187963A JP 18796399 A JP18796399 A JP 18796399A JP 2001014089 A JP2001014089 A JP 2001014089A
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JP
Japan
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power consumption
key input
consumption mode
low power
input operation
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JP11187963A
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English (en)
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Kunio Amamiya
邦夫 雨宮
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Nagano Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Nagano Fujitsu Component Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 格別のハードウエアを設けることなく、異常
な擬似入力状態が発生した場合の電力消費を節減するこ
とができる端末装置を提供する。 【解決手段】 特殊キー入力操作が行なわれ(S10
6)、さらに、この特殊キー入力状態の継続時間が所定
値以上と判断されると(S108)、低電力消費モード
に設定される(S114)。つぎに、特殊キー入力操作
の有無が判断され(S116)、特殊キー入力操作が行
なわれていないときは、特殊キー入力操作の有無が判断
されるステップに戻り、特殊キー入力操作が行なわれる
まで待機状態となる(S116)。すなわち、この間に
偶発的にキーが押下されても、その入力は無視され、低
電力消費モードが維持される。一方、特殊キー入力操作
が行なわれ(S116)、さらに、特殊キー入力状態の
継続時間が所定値以上と判断されると(S118)、低
電力消費モードは解除され、通常電力消費モードに設定
される(S100)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源部を備えた端
末装置に関し、一層詳細には、特に、消耗し易い電池を
電源部として備えた電子機器の入力装置や情報通信用の
端末機器等の端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種機器を制御し、特に、電子機
器に制御データを送信する入力装置としてワイヤレス入
力装置が多用されるようになりつつある。また、通信網
の発達と通信機器の低価格化によって携帯電話機等の情
報通信用の端末機器を一人で一台専用する時代に至りつ
つある。
【0003】ワイヤレス入力装置を例にとると、通常、
ワイヤレス入力装置には独立した電源部が備えられる
が、その電源部は装置の小型化を目的として小型乾電池
等の電池が用いられることが多い。このような比較的短
時間に電力を消耗し易い電源部を備えたワイヤレス入力
装置を使用する場合、消費電力を極力減らすことは大き
な関心事である。
【0004】例えば、ワイヤレス入力装置(以下、単に
入力装置ということがある。)を使用していないとき等
において確実に消費電力を節減するために、通常電力消
費モードと低電力消費モードとを手動で切り替える切替
スイッチを設けることが行なわれている。この動作を図
4のフローシートを参照して説明する。
【0005】電池を装着して動作開始後、まず、切替ス
イッチを通常電力消費モードに設定しておく(S1)。
ついで、入力操作時、モード切替操作の有無が判断され
る(S2)。モード切替操作が行なわれていないとき
は、通常の入力処理が行なわれ、外部機器に入力情報が
送られる(S3)。その後、モード切替操作の有無を判
断するステップに戻り、入力処理が繰り返される(S
2、S3)。なお、この間に誤操作等によって不要な入
力操作が行なわれると通常電力消費モードで処理される
ことになる。一方、モード切替操作が行なわれていると
きは、低電力消費モードに設定される(S4)。
【0006】低電力消費モードに設定されると(S
4)、つぎに、モード切替操作の有無が判断される(S
5)。そして、モード切替操作が行なわれていないとき
は、モード切替操作の有無が判断されるステップが繰り
返され(S5)、モード切替待機状態となり、すなわ
ち、この間に誤操作等によって不要な入力操作が行なわ
れると低電力消費モードで処理される。一方、モード切
替操作が行なわれているときは、通常電力消費モードに
設定するステップに戻る(S1)。
【0007】これにより、入力装置を使用しないときに
は、モード切替操作を行なって低電力消費モードに設定
されている限り、誤操作が発生しても電力消費が節減さ
れる。また、例えば、1 回毎の入力操作の間の間隔(ア
イドルタイム)を指標に用いて、入力操作の間の間隔が
所定時間より長い場合に自動的に低電力消費モードに設
定される方式も採用されている。
【0008】このような入力装置の例を図5に示す。こ
の場合、入力装置はワイヤレスキーボード1であり、外
部機器は電子計算機2である。ワイヤレスキーボード1
には、キー入力部3と、赤外線発光部4と、電池5とが
設けられている。一方、電子計算機2には、赤外線受光
部6が設けられている。
【0009】ワイヤレスキーボード1は電池5によって
動作され、キー入力部3を操作すると制御データ(キー
コード)が赤外線発光部4から送信され、電子計算機2
の赤外線受光部6によって受信された後、電子計算機2
の図示しないCPU等によって処理される。この動作を
図6のフローシートを参照して説明する。
【0010】電池5を装着して動作開始後、まず、通常
電力消費モードに設定される(S11)。つぎに、キー
入力操作の有無が判断される(S12)。キー入力操作
が行なわれているときは、制御データが電子計算機に送
信される(S13)。一方、キー入力操作が行なわれて
いないときは、低電力消費モードに設定される(S1
5)。
【0011】制御データが電子計算機に送られると(S
13)、つぎに、キー入力状態の経過時間が判断される
(S14)。そして、経過時間が所定値以下のとき、す
なわち、所定の時間内にキー入力状態が解除されると、
キー入力操作の有無が判断されるステップに戻り、キー
入力操作と、電子計算機への制御データの送信が繰り返
される(S12〜S14)。一方、経過時間が所定値を
越えるとき、すなわち、キー入力状態が所定時間を超え
て継続されるときは、低電力消費モードに設定される
(S17)。
【0012】キー入力操作が行なわれない状態で低電力
消費モードに設定されると(S15)、つぎに、キー入
力操作の有無が判断される(S16)。そして、キー入
力操作が行なわれていないときは、キー入力操作の有無
が判断されるステップが繰り返され(S16)、モード
切替待機状態となり、すなわち、この入力操作が行なわ
れていない間低電力消費モードに維持される。一方、キ
ー入力操作が行なわれているときは、通常電力消費モー
ドに設定されるステップに戻る(S11)。
【0013】また、キー入力操作後経過時間が所定値を
越えてキー入力状態が継続したままで低電力消費モード
に設定されると(S17)、つぎに、キー操作解除の有
無が判断される(S18)。そして、キー操作解除が行
なわれていないときは、キー操作解除の有無が判断され
るステップが繰り返され(S18)、キー操作解除待ち
状態となり、すなわち、キー入力状態が継続する間低電
力消費モードに維持される。一方、キー操作解除が行な
われたときは、通常電力消費モードに設定されるステッ
プに戻る(S11)。
【0014】このため、入力操作が行なわれていない無
駄時間(アイドルタイム)の間(S12、S15、S1
6)および何らかの異常により所定時間を超えてキー入
力状態(キー押下状態)が継続している間(S14、S
17、S18)は、確実に低電力消費モードに維持さ
れ、電力消費の節減が図られる。なお、これらの入力装
置において、通常、電源遮断スイッチは設けられていな
いが、これは、格別のハードウエアが必要となってコス
トアップ要因となる等の理由による。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の入力装置において、前者の場合、モード切替操作を
行なって低電力消費モードに設定されている限り、誤操
作が発生しても電力消費が確実に節減されるものの、モ
ード切替専用スイッチを格別に設ける必要がありコスト
アップ要因となる不都合がある。一方、後者の場合、異
常なキー押下状態が発生しこれが長時間継続する場合に
は低電力消費モードに切り替わり電力消費が節減される
ものの、例えば、入力装置を搬送中、振動によって入力
装置のキーが異物と接触して短時間の擬似的な入力状態
が発生した場合には通常電力消費モードで電力が消費さ
れる不都合を生じることになる。
【0016】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
のであり、格別のハードウエアを設けることなく、異常
な擬似入力状態が発生した場合の電力消費を節減するこ
とができる端末装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る端末装置
は、電源部を備えた端末装置において、予め特殊な組み
合わせのキー入力操作を行なうことにより通常電力消費
モードから低電力消費モードに移行し、つぎに再び該特
殊な組み合わせのキー入力操作を行なうまでの間は別の
キー入力状態が発生しても該低電力消費モードが維持さ
れる低電力消費モード設定手段を備えたものである(請
求項1に係る発明)。
【0018】ここで、端末装置は、本発明の効果を奏す
る限り特に限定するものではなく、例えば、電子機器の
キーボードやマウス等の入力装置、さらには携帯電話機
等の情報通信用端末機器に広く適用することができる。
また、本発明の効果をより好適に奏する観点からは、電
源部として電池を用いた無線機器に好適に適用すること
ができるが、これに限るものではない。また、ここで、
特殊な組み合わせのキー入力操作とは、例えば、端末装
置が異物に触れる等の偶発的現象によるキー押下条件で
はほとんど起こり得ない組み合わせのキー入力操作をい
い、特に、その組み合わせ内容を限定するものではない
が、例えば、キーボードであればキー入力部の四隅のキ
ーを逐次あるいは同時に入力する操作が、また、マウス
であれば、2つのスイッチを同時に押す操作等が組み合
わせとして好適である。
【0019】本発明の上記の構成により、格別のハード
ウエアを設けることなく、異常な擬似入力状態が発生し
た場合の電力消費を節減することができる。この場合、
予め特殊な組み合わせのキー入力操作を行ない、該特殊
な組み合わせのキー入力状態が所定時間継続した後に前
記低電力消費モードに設定され、つぎに再び該特殊な組
み合わせのキー入力操作を行ない、該特殊な組み合わせ
のキー入力状態が所定時間継続した後に該低電力消費モ
ードが設定解除されるように構成すると(請求項2に係
る発明)、稀に偶発的に上記の特殊な組み合わせのキー
入力状態が発生したとしても、この特殊な組み合わせの
キー入力状態が所定時間継続しない限りこの偶発的なキ
ー入力が無視されて低電力消費モードが維持されるた
め、本発明の効果を損なうことがない。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る端末装置の好適な実
施の形態(以下、本実施の形態例という。)について、
図を参照して、以下に説明する。図1 に本実施の形態例
に係る端末装置としてのワイヤレスキーボード(以下、
単にキーボードという。)のブロック図を示す。
【0021】キーボード10は、およそキーマトリクス
12と、マイコン14と、発光回路16と、クロック回
路18と、電源部としての電池20とから構成される。
マイコン14には、制御部22と、プログラムメモリ2
4と、データメモリ26と、タイマ28と、入出力ポー
ト30と、クロック制御部32とが設けられている。マ
イコン14はキーマトリクス12を走査してキー入力操
作を検出し、発光回路16によってキーコードを例えば
電子計算機本体等の図示しない外部機器に送信する。こ
こで、クロック回路18はマイコン14に動作クロック
を供給するものであり、クロック回路18からのクロッ
ク入力はクロック制御部32に送られて分周され、低電
力消費モードにおいてはマイコン14のクロック周波数
を低下させることによって電池20の消耗が抑制され
る。
【0022】本発明において、入力操作を終了し、他の
場所にキーボード10を搬送等する場合に、予め特殊な
組み合わせのキー入力操作を行なうことにより低電力消
費モードに設定し、さらに、再び入力操作を行なう場合
には、再度特殊な組み合わせのキー入力操作を行なって
低電力消費モードの設定を解除し、通常電力消費モード
に移行させるが、この特殊な組み合わせのキー入力操作
の例を図2に示す。
【0023】すなわち、キーボード10は四隅のキー3
4a〜34dが同時に押下され、これにより、低電力消
費モードに設定される。また、再度、この四隅のキーが
同時に押下されると、低電力消費モードが解除され、通
常電力消費モードに設定される。このような、特殊な組
み合わせのキー入力状態は、例えば、キーボード10を
搬送中にキーマトリクス12に異物が接触する等の偶発
的事態の場合にはほとんど起こり得ないため、したがっ
て、いずれかのキーが押下される偶発的な擬似入力状態
が生じても低電力消費モードが維持され、電力消費が節
減される。
【0024】なお、この場合、四隅のキー34a〜34
dが同時に押下されても押下状態が瞬時で解消されると
きは無視され、四隅のキー34a〜34dが同時に押下
された状態が一定時間継続されたときのみ低電力消費モ
ードに設定されるように構成すると、稀に偶発的に四隅
のキー34a〜34dが同時に押下される擬似入力状態
が生じたとしても、例えば、入力操作中に意に反して低
電力消費モードに移行する不具合がなく、また、入力休
止中に発生する短時間の擬似入力状態によって低電力消
費モードの設定が解除されて通常電力消費状態に移行し
て電力を浪費するおそれがない。
【0025】本実施の形態例に係るキーボード10の動
作を図3のフローチャートを参照して説明する。電池2
0を装着して動作開始後、まず、通常電力消費モードに
設定される(S100)。つぎに、キー入力操作の有無
が判断される(S102)。そして、キー入力操作が行
なわれているときは、キーデータ(制御データ)が外部
機器である電子計算機に送信される(S104)。一
方、キー入力操作が行なわれていないときは、低電力消
費モードに設定される(S110)。
【0026】キーデータが電子計算機に送られると(S
104)、つぎに、特殊キー入力操作の有無が判断され
る(S106)。そして、特殊キー入力操作が行なわれ
ていないときは、キー入力操作の有無が判断されるステ
ップに戻り、以下、キー入力操作によるキーデータの送
信が繰り返され、通常の入力処理が行なわれる(S10
2〜S106)。一方、特殊キー入力操作が行なわれて
いるときは、つぎに、この特殊キー入力状態の継続時
間、すなわち、特殊キーを押下したままの状態の継続時
間が判断される(S108)。そして、この特殊キー入
力状態の継続時間が所定値に至らないときは、特殊キー
入力操作は無視され、キー入力操作の有無が判断される
ステップに戻り(S102)、一方、この特殊キー入力
状態の継続時間が所定値以上のときは、低電力消費モー
ドに設定される(S114)。
【0027】キー入力操作が行なわれていないとして低
電力消費モードに設定されると(S110)、つぎに、
キー入力操作の有無が判断される(S112)。そし
て、キー入力操作が行なわれていないときは、キー入力
操作の有無が判断されるステップに戻り、キー入力操作
待ちの状態となり(S112)、一方、キー入力操作が
行なわれたときは、通常電力消費モードに設定するステ
ップに戻る(S100)。
【0028】すなわち、通常の入力作業中において、一
時的に入力操作が行なわれていない間(S102、S1
10、S112)低電力消費モードに設定されて電力消
費が節減され、一方、その後キー入力操作が行なわれる
と、通常電力消費モードに設定されて入力操作が継続さ
れる。一方、特殊キー入力状態の継続時間が所定値を超
えた結果低電力消費モードに設定されると(S11
4)、つぎに、特殊キー入力操作の有無が判断される
(S116)。そして、特殊キー入力操作が行なわれて
いないときは、特殊キー入力操作の有無が判断されるス
テップに戻り、特殊キー入力操作が行なわれるまで待機
状態となる(S116)。一方、特殊キー入力操作が行
なわれたときは、つぎに、この特殊キー入力状態の継続
時間、すなわち、特殊キーを押下したままの状態の継続
時間が判断される(S118)。そして、この特殊キー
入力状態の継続時間が所定値に至らないときは、特殊キ
ー入力操作は無視され、キー入力操作の有無が判断され
るステップに戻り(S116)、一方、この特殊キー入
力状態の継続時間が所定値以上のときは、低電力消費モ
ードは解除され、通常電力消費モードに設定される(S
100)。
【0029】すなわち、特殊キー入力操作の結果低電力
消費モードに設定されると(S106、S108、S1
14)、再度特殊キー入力操作が行なわれるまでの間
(S116、S118)は低電力消費モードに維持さ
れ、この間、例えば、キーボード10を搬送中に異物に
ぶつける等によって偶発的にキー入力状態に至っても
(キーが押下されても)、この擬似入力は無視され、低
電力消費モードが維持されることにより電力の節減が図
られる。この擬似入力は、単にいずれかのキーが押下さ
れたときのみならず特殊キーの入力状態であってもその
入力状態が所定値に満たない短時間である限り、無視さ
れる。そして、再び入力作業を行なうときは、再度特殊
キー入力操作を所定の押下時間行なうことによって通常
電力消費モードで通常の入力作業を行なうことができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る端末装置によれば、電源部
を備えた端末装置において、予め特殊な組み合わせのキ
ー入力操作を行なうことにより通常電力消費モードから
低電力消費モードに移行し、つぎに再び特殊な組み合わ
せのキー入力操作を行なうまでの間は別のキー入力状態
が発生しても低電力消費モードが維持される低電力消費
モード設定手段を備えるため、格別のハードウエアを設
けることなく、異常な擬似入力状態が発生した場合の電
力消費を節減することができる。
【0031】この場合、予め特殊な組み合わせのキー入
力操作を行ない、特殊な組み合わせのキー入力状態が所
定時間継続した後に低電力消費モードに設定され、つぎ
に再び特殊な組み合わせのキー入力操作を行ない、特殊
な組み合わせのキー入力状態が所定時間継続した後に低
電力消費モードが設定解除されるように構成するため、
稀に偶発的に上記の特殊な組み合わせのキー入力状態が
発生したとしても、この特殊な組み合わせのキー入力状
態が所定時間継続しない限りこの偶発的なキー入力が無
視されて低電力消費モードが維持され、本発明の効果を
損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例に係るキーボードのブロック図
である。
【図2】本実施の形態例に係るキーボードの概略平面図
である。
【図3】本実施の形態例に係るキーボードの動作を説明
するためのフローチャートである。
【図4】従来の入力装置の一例の動作を説明するための
フローチャートである。
【図5】従来の入力装置の他の例のブロック図である。
【図6】図5の入力装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 キーボード 12 キーマトリクス 14 マイコン 16 発光回路 18 クロック回路 20 電池 22 制御部 32 クロック制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源部を備えた端末装置において、 予め特殊な組み合わせのキー入力操作を行なうことによ
    り通常電力消費モードから低電力消費モードに移行し、
    つぎに再び該特殊な組み合わせのキー入力操作を行なう
    までの間は別のキー入力状態が発生しても該低電力消費
    モードが維持される低電力消費モード設定手段を備えた
    端末装置。
  2. 【請求項2】 予め特殊な組み合わせのキー入力操作を
    行ない、該特殊な組み合わせのキー入力状態が所定時間
    継続した後に前記低電力消費モードに設定され、つぎに
    再び該特殊な組み合わせのキー入力操作を行ない、該特
    殊な組み合わせのキー入力状態が所定時間継続した後に
    該低電力消費モードが設定解除されることを特徴とする
    請求項1 記載の端末装置。
JP11187963A 1999-07-01 1999-07-01 端末装置 Pending JP2001014089A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012038247A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Toshiba Tec Corp 情報処理装置およびプログラム
JP2013130939A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Minebea Co Ltd 入力装置
JP2016012198A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 日本無線株式会社 スリープ機能付き電子機器

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