JPH01260466A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01260466A
JPH01260466A JP63088147A JP8814788A JPH01260466A JP H01260466 A JPH01260466 A JP H01260466A JP 63088147 A JP63088147 A JP 63088147A JP 8814788 A JP8814788 A JP 8814788A JP H01260466 A JPH01260466 A JP H01260466A
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JP
Japan
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switching regulator
power source
control circuit
processor
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63088147A
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English (en)
Inventor
Koji Suzuki
鈴木 孝二
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関し、
特にその電源に関するものである。
〔従来の技vR) 従来、複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、
その制御装置は、モータ、ソレノイド等の負荷、低圧・
露光・帯電用電源、該電源をオン・オフ制御するシーケ
ンスコントローラとは全く別のボードに設けられていた
又、回路を簡素化する為に低圧・露光・帯電用電源の安
定化制御をシーケンスコントローラ制御用のマイクロコ
ンピュータのプログラムによって行う方式も提案されて
きた。
更に、装置の小型化、高効率化のため、低圧安定化電源
を従来のシリーズレギュレータからスィッチンダレギュ
レータに代えてきている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、各種電源の安定化制御をシーケンス;b
制御用のマイクロコンピュータのプログラムによって行
う方式は、高速・高機能のマイクロコンピュータが必要
であり、コスト面、プログラムの繁雑さや、マイクロコ
ンピュータ周辺のアナログ回路かディスクリート回路で
残りそれ程小型。
簡素化にならないということで、実現されるに至ってい
ない。
また、低圧安定化電源にスイッチングレギュレータを用
いるものは、その制御回路が非常に複雑で高価である。
そして、その回路としてスイッチングレギュレータの駆
動回路を、コンバータトランスの1次側に置く方式と、
2次側に置く2つの方式があり、前者は、駆動回路供給
電源のパワーロスが大きい、後者は駆動回路自身を駆動
する為の補助電源が必要となり、コストがかなり高くな
る欠点を有している。
本発明はこれらの点に鑑みなされたもので、装置を小型
、軽411化でき、補助電源が低コストで小型にできる
画像形成装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するため、本発明ではつぎの(1)、(
2)の構成を採用する。
(1)画像形成装置につぎのa、b、cの要素を備える
ようにする。
a、該画像形成装置の低圧安定化電源であるスイッチン
グレギュレータの制御回路、帯電・現像用高圧電源の制
御回路等のアナログ回路と、シーケンス制御用のCPU
、その周辺のメモリ等のデジタル回路とを同一チップに
集積した画像処理プロセッサ。
b、該スイッチングレギュレータの立上げ時に、該スイ
ッチングレギュレータの駆動回路の補助?「源を兼ねる
該画像処理プロセッサの電源。
C0該スイッチングレギュレータ立上げ後、該補助電源
を充電する手段を有する該スイッチングレギュレータ。
(2)上記(1)の構成において、画像処理プロセッサ
が、スイッチングレギュレータ、帯電・現像用高圧電源
の制御回路の発振周波数、デユーティ等の設定を行う手
段を存するようにする。
(作用) 上記構成により、電源の制御回路、CPU等が同一チッ
プに集積できるので装置を小型、軽量化てき、補助電源
を別個に設ける必要がない。
また、CPUと各制御回路とを容易に結合でき、装置内
の各機器の保護を適切に行うことができる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により説明する。
第1図は、本発明の各実施例で用いる画像処理プロセッ
サの構成図である。
図において、1点鎖線の内側が1チツプ化された画像形
成プロセッサ(以下プロセッサという)Q301であり
、低消費電力の目的でCMOSプロセスで形成される。
QlはCPUコアで、メモリ、カウンタ、内部バス等を
含む。
コンパレータQ4.オペアンプQ5.FETTr4.コ
ンデンサc、は、CPUのプログラム制御下でA−Dコ
ンバータを形成し、アナログマルチプレクサQ12で選
択された濃度調整用ボリウムVRIの設定電圧、定着ロ
ーラの温度検出用サーミスタの電圧、蛍光灯の光mセン
サの出力の各アナログ信号をデジタル信号に変換する。
タイマカウンタQ17.抵抗R5,コンデンサC2は、
CPUのプログラム制御下でD−Aコンバータを形成し
、その出力はアナログマルチプレクサQ13でコンデン
サC3,C4,C5に分配、保持され、帯電用高圧の出
力切換え、現像直流バイアス出力の切換え、蛍光灯の光
量切換えに用いられる。
パルス幅変調回路(以下PWM回路という)Ql4は、
このD−A出力に応じてパルス幅制御して蛍光灯の通電
比率を変える。オペアンプQ7.Q8は、そわぞわ入力
に加えられたD−A出力と、それぞわの逆極性入力端子
に加えられた帯電用出力の負荷電流、現像用直流バイア
ス出力の検出電圧と比較して、PWM回路Q15゜Q1
6に加え、そわぞれのコンバータトランスの通電時間を
制御する。Q18のタイマカウンタは、現像バイアス用
交流信号を発生させる。周波数の設定及びオン・オフ制
御はCPUによって制御する。
第2図は、上記プロセッサQ301を用いる本発明の第
1実施例の要部結線図である。
第1図、第2図により、プロセッサQ301の電源及び
装置の低圧安定化電源であるスイッチングレギュレータ
について説明する。プロセンサQ301電源の5vは、
ライン平滑出力をコンバータトランスT31.スイッチ
ングトランジスタTr302からなる自励式DC−DC
C−式−タによって分圧、アイソレージジンして得られ
る。
コンバータトランスT31の2次巻線の整流出力は、ツ
ェナーダイオードZD301により+5Vに安定化され
てプロセッサQ301の電源入力端子P303.P30
4に供給される。
プロセッサQ301は、CMOSプロセスで形成される
ので、数mAの電流しか消費されず、コンバータトラン
スT31は小型ですむ。プロセッサQ301に+5■が
供給されると、プロセッサQ301のリセット回路Q2
1でマイクロコンピュータ内部をリセットした後、マイ
クロコンピュータは、内部ROMに記憶されたプログラ
ムに従って制御を開始する。リセッt−tit、所定時
間経過してQ41のPWM回路を動作させてPWM出力
を立上げる。該出力パルスは、出力端子P302を介し
て、スイッチングレギュレータのコンバータトランスT
21の1次巻線のスイッチングFET  TrlOlの
ゲート駆動トランスT32の1次側スイッチングトラン
ジスタT「301のベースに加えられる。コンバータト
ランスT21の出力(24V)は、抵抗R301,R3
02で所定比に分圧された後、端子P301を介してプ
ロセッサQ301の誤差増幅器Q42の人力に加えられ
る。誤差増幅器Q42は該人力と反対人力に加えられた
基準電圧と比較して、その出力をPWM回路Q41に加
える。このようにして、低圧安定化電源の出力(24V
)は安定化される。
第2図に示す本発明の第1実施例では、プロセッサQ3
01の電源のコンバータトランスT31の2次側より限
流抵抗R305,逆流阻止ダイオードD301を介して
充電されると共に、スイッチングレギュレータのコンバ
ータトランスT21の3次巻線L3よりダイオードD3
02を介して充電される電解コンデンサC305が設け
られている。
この構成により、スイッチングレギュレータの駆動初期
段階では、コンバータトランスT31の出力で充電され
た電解コンデンサC305より、ゲート駆動トランスT
32の1次側のスイッチングトランジスタTr301に
電力が供給され、スイッチングレギュレータの出力が予
定のレベルに達してからは、コンバータトランスT21
の3次巻線L3の出力で電解コンデンサC305は充電
され、この3次巻線L3からの電力によりスイッチング
トランジスタTr301が駆動される。
この動作を第3図のタイムチャートで説明する。電源ス
イツチ5W21投入後(a)、プロセッサ用電源出力(
b)は、コンバータトランスT31、スイッチングトラ
ンジスタT r 302の自励回路が発振を開始して直
ちに立上がる。この出力電圧が所定値になるとプロセッ
サ内部のリセット回路Q21が働いてリセットパルスを
発生し、CPUQI内部をクリアにする(C)。
CPUQIは、ウォッチ・ドッグ・タイマQ22を働か
して、CPU自身のチエツクを行ったり、外部に接続さ
れた各種センサに異常の無いことをたしかめてスイッチ
ングレギュレータの制御回路であるPWM回路Q41を
立上げる(d)。このとき、PWM回路出力は、時間軸
拡大図(e)の如く、パルス幅を徐々に大きくするソフ
トスタート動作を示す。電解コンデンサC305は、(
f)に示すように初期にはプロセッサ用電源+5V (
b)によフて充電され、コンバータトランスT21の出
力が所定レベル迄達すると(t3)、その3次巻線L3
の出力により充電される。プロセッサ用′省源の平滑コ
ンデンサC302は、チップの消費電流が小さいこと及
び出力の立りりを速くしたいこと等から0.1μF以下
の小容量であるに対して、電解コンデンサC305はゲ
ート駆動トランスT32に過渡的に大電流を流す必要が
あるので、10μF以上の大容量に選ばれる。
このように、電解コンデンサC305は、電源スィッチ
5W21の投入後、スイッチングレギュレータの立上げ
までの間に一応充′准完了すれば足りるので、プロセッ
サ用電源の負担とはならず同電源の容量を特に大きくす
る必要がなく、又、スイッチングレギュレータの立上げ
の際は、プロセッサ用電源かスイッチングトランジスタ
Tr301の駆動用の補助電源を兼ねており、立上げ後
はスイッチングレギュレータよりスイッチングトランジ
スタT r 301の駆動用電力を得ていて、別個の補
助電源を設ける必要がなく、補助電源がローコストにで
きる。
なお、C305に電解コンデンサを用いているが、他の
タイプのコンデンサを用いることもできる。
第4図は本発明の第2実m例の要部結線図である。この
実施例では、図示のようにスイッチングレギュレータの
コンバータトランス21の2次側出力を電解コンデンサ
C305の充電に利用するものである。
この構成によれば、コンバータトランスT21に余分の
巻線を設ける必要がなく、電解コンデンサC305は安
定化された′賀正で充電されるので、FET  Trl
Olのゲート電圧の最大値を安定化でき、過電圧でFE
T  TrlOlを破損させるようなことはない。
第5図は本発明の第3実施例の要部結線図である。この
実施例では、図示のようにライン人力を直接変圧整流し
てプロセッサ用電源を得ており、発振回路等がないので
ローコストで信頼性も高い。
第6図は本発明の第4実施例の要部結線図である。この
実施例では、図示のように電解コンデンサC302がプ
ロセッサ用電源の平滑コンデンサを兼ねており、また、
スイッチングレギュレータによりプロセッサ用電源もバ
ックアップされるものである。
この構成によりば、プロセッサ用電源そのものは、cp
uのリセット直後の低消費電流状態(スイッチングレギ
ュレータ制御用のPWM回路以外は動作停止状態)のみ
の供給が行われねばいいので非常に小さくローコストで
きる。
なお、第1.第2.第4実施例では、プロセッサ用′肛
源に自励式DC−DCコンノ(−夕を用し1でいるが、
これを他励式DC−DCコンノ<−夕とすることができ
、この場合はトランスの特性不良等による発振不良の危
険はなく信頼性が高い。
又、各実施例において、スイッチングレギュレータの出
力′電流を検出してブセツサQ301の端f−2305
を介してコンパレータQ43に人力し、短絡検出を行い
、CPUQIに知らせることにより、再駆動時のソフト
スタート、短絡の警告表示、シーケンス変更等の安全対
策が容易に可能である。
更に、スイッチングレギュレータ、帯電・現像用高圧電
源の制御回路が、CPUと同一チップのプロセッサに内
蔵されているので、装置の負荷状態に応じてプログラム
により該制御回路の発振周波数、デユーティ等の設定を
行い、事故発生を防止すると共に、万一の事故発生の際
の事故の拡大を防止することを容易に行うことができる
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、各種電源の制御
回路を含む画像形成装置の制御回路の大部分がCPLJ
と同一チップに集積されているので、装置を小型、軽量
化できると共に、安全対策が容易であり、又、スイッチ
ングレギュレータ駆動のため補助電源をローコストにで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の各実施例で用いる画像処理プロセッサ
の構成図、第2図は第1実施例の要部結線図、第3図は
第1実施例の動作を示すタイムチャート、第4図は第2
実施例の要部結線図、第5図は第3実施例の要部結線図
、第6図は第4実7i’tx例の要部結線図である。 Ql・・・・・・CPUコア Q14〜Q1B、Q41・・・・・・パルス幅変調回路
T31・・・・・・コンバータトランスTr301・・
・・・・スイッチングトランジスタC305・・・・・
・電解コンデンサ L3・・・・・・コンバータトランスの3次巻線D30
2・・・・・・ダイオード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)つぎのa、b、cの要素を備えている画像形成装
    置。 a、該画像形成装置の低圧安定化電源であるスイッチン
    グレギュレータの制御回路、帯電・現像用高圧電源の制
    御回路等のアナログ回路と、シーケンス制御用のCPU
    、その周辺のメモリ等のデジタル回路とを同一チップに
    集積した画像処理プロセッサ。 b、該スイッチングレギュレータの立上げ時に、該スイ
    ッチングレギュレータの駆動回路の補助電源を兼ねる該
    画像処理プロセッサの電源。 c、該スイッチングレギュレータ立上げ後、該補助電源
    を充電する手段を有する該スイッチングレギュレータ。
  2. (2)画像処理プロセッサが、スイッチングレギュレー
    タ、帯電・現像用高圧電源の制御回路の発振周波数、デ
    ューティ等の設定を行う手段を有していることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
JP63088147A 1988-04-12 1988-04-12 画像形成装置 Pending JPH01260466A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0397710U (ja) * 1990-01-18 1991-10-08
JPH04296918A (ja) * 1991-01-17 1992-10-21 Matsushita Electron Corp 半導体集積回路装置
US7619399B2 (en) 2005-04-23 2009-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus to generate high voltage using digital control and method thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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