JPH012603A - 毛髪補強方法 - Google Patents

毛髪補強方法

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JPH012603A
JPH012603A JP62-120746A JP12074687A JPH012603A JP H012603 A JPH012603 A JP H012603A JP 12074687 A JP12074687 A JP 12074687A JP H012603 A JPH012603 A JP H012603A
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JP
Japan
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hair
water
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reinforcement method
acid
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齋藤 政夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は毛髪補強方法、特にパーマネントに於けるウェ
ーピンクに使用して有効な毛髪補強方法に関するもので
ある。
ロ、従来の技術 従来毛髪に対するパーマネントウェービンタ形成時に於
てチオグリコール酸やその他の塩類か主成分として用い
られ、チオクリコール酸等の還元剤によりシスチン結合
又はジスルフィド結合とも謂われるSS結合を還元切断
しその後の酸化復元により安定なSS結合を生ずるよう
にしているものである。
ハ、解決すべき問題点 然して還元剤として用いられるチオクリコール酸、又ア
ルカリ剤として用いられるアンモニアか、毛髪の膨潤剤
、イオン結合及びシスチン結合(ジスルフィド結合)開
裂剤、薬液透孔助剤のはたらきを有しウェーピンク効果
を飛躍的に高めた反面、毛髪の毛皮質内の開光物質の流
出か考えられ毛髪の損傷か多い。これに対応するために
即ち毛髪の保護のため或いはウエービンタ剤の使用性を
よくするため油分や界面活性剤をウエービンタ剤に配合
されることか行われるか、例文ば効果促進剤のアルカリ
剤としてアン干ニア氷やトリエタノールアミン等のアル
コールアミンは前者は臭いの点て問題があり、後者は揮
散性かないため毛を中に残留する虞れもある。更にウェ
ーピンク剤就中チオクリコール酸は酸化され易く、酸化
するとジチオクリコール酸を生成し効力か低ドする等成
分、純1■、製造条件、保存条件等多面に亘る慎重な注
意と管理か要求される等の問題かある。
二0問題点を解決するための手段 そこて本発明に於てはウェーピンク剤と共に、或はウェ
ーピンク剤使用の前段階に使用することにより、油性分
、保水成分より成る開光物質代Ff物を毛髪皮質中に容
易に然も効率よく浸透させ1毛髪にみずみずしさを付榮
させると共にウェービング剤の毛髪の損傷を予防させる
ことか出来るようにしたものて、マイナスイオンと酸素
を多量に含有する水に油性分と水溶性高分子より成る毛
皮質問充物質代替物を含有させこれを毛髪に吸着させる
ことを特徴とする。
ホ、実施例 以下実施例により本発明を詳細にする。。
実施例1゜ ヘキシルデカノール   3% イソプロピルミリン酸  4% ブロモイスコラーゲン  4% レシチン        2% 酸化防1F剤       退場 防腐剤          ノl イオン水       82% pl+ 5.5   粘度4.0に調整ヘキシルデカノ
ールとイソプロピルミリン酸は油性分としてブロモイス
コラーゲンとレシチンは保湿材として両者によりマトリ
ックス類似物を構成させ、これら成分をイオン水の毛皮
質浸透作用により皮質内に透過させるものである。
この負のイオン水の皮質透過性の理論については必ずし
も明確ではないか、池田鉄作編化粧品学(1957年4
月lO日 株式会社南山堂発行)には下記の如く記載さ
れている。
[経皮吸収に関する理論には皮膚の構造からの考え方す
なわち阻止脱税と皮膚の生理機能からの考え方す6わち
脂質説かある。前者は人間支店の角Jei層はp113
〜6てあり有鯨層はpH7〜8の弱アルカリであるので
この間に電気的二重層か存在し角質層側にHo、有線層
側にOH−かあり、水をはじめ、陽陰イオンの通過を阻
止しているという説である。この層は透明層であろう、
とされているか掌、足底以外には十分に観察されないの
で明確にはされていない。しかし正常な皮1aに対して
接着テープを使って順次角質層を剥がしていくと15〜
20回剥離の−ときに物質の吸収か増大するので角質層
の局〜%が化1h膜であろうと考えられる。後者はアル
コール、アルデヒド。
ケトンなどの有機溶媒か脂質をよく溶かし、正常支店を
容易に透過するので脂質への溶解性か大きいほど透過し
やすく水への溶解性か大きいほど透過し難いという説で
ある。」本発明に使用されるイオン水は負のOH−イオ
ンを含み、酸素保存量も大なるイオン水である。このマ
イナスイオンの美容への応用を記したものにフレグラン
スジャーナルN05I(vol 9. No6)かあり
、それには空中イオンの生体作用としてマイナスイオン
か血管を拡張させ利尿作用を促進させ血圧を下降、血糖
を減少させ血液なアルカローシス化し自律神経機部をw
J整し細胞賦活作用かあると述べられマイナスイオン水
も同様効果があると述べられている。上記実施例を通常
のプレトリートメントとして用いることも出来るし、所
、渭ワインディングローションと調合して用いることも
ある。
このワインデインクロージョンの一例について述べれば
以下の通っである。
塩酸L−システィン       6.5%チオグリコ
ール酸アンモニウム  0.5%モノエタノールアミン
      4%アンモニア木          1
.8%精製水             残 このワインデインクロージョンと本実施例1とを等量、
長髪の場合には3:2の比て調合し、毛髪全体に塗布し
てワインディングな行なう。次いてアクティツローショ
ン(第−液)を塗布しタオル捲回により保温し規定時間
セットし、薬液洗浄の後中和剤とも呼ばれる酸化剤によ
り中和しウェーピンクを固定する。
へ 発明の効果 ヒ記の如き本発明によれば、マイナスイオンと酸素を多
量に含有する水に油性分と水溶性高分子より成る毛皮質
問光物質代替物を含有させこれを毛髪に吸着させること
を特徴とするので1毛髪の皮質内に右在する開光物質と
同様の成分、特にコラーゲンは元々そこに含有されるム
コ多糖類か自然保湿因子として重要なものてあり、これ
らを負のイオン水により毛髪に直接浸透させることによ
り皮質内にてマトリック代行物を供給することか出来、
毛髪の賦活化、補強に著効かある。特に毛髪を傷め易い
パーマネントウェービング。
タイインクに用いて特に効果かある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイナスイオンと酸素を多量に含有する水に油性分と水
    溶性高分子より成る毛皮質間充物質代替物を含有させこ
    れを毛髪に吸着させることを特徴とする毛髪補強方法。
JP62120746A 1987-05-18 1987-05-18 パ−マネント方法 Expired - Lifetime JP2568083B2 (ja)

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