JPH01259598A - 小形電気機器の筐体 - Google Patents

小形電気機器の筐体

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JPH01259598A
JPH01259598A JP8775488A JP8775488A JPH01259598A JP H01259598 A JPH01259598 A JP H01259598A JP 8775488 A JP8775488 A JP 8775488A JP 8775488 A JP8775488 A JP 8775488A JP H01259598 A JPH01259598 A JP H01259598A
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JP
Japan
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case
mold
mold cover
sides
cover
Prior art date
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JP8775488A
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English (en)
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JPH0682933B2 (ja
Inventor
Koji Miyoshi
三好 孝司
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はトランスデユーサの如き小形電気機器の筺体
の改良に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の小形電気機器の筺体として特願昭63−
2737号が提案されており、これを第7図乃至第9図
について説明する。第7図は全体斜視図、第8図は分解
斜視図、第9図は第7図の線IX−IXで断面しかつ分
解した図である。図において、(1)は一面が開口する
ボックス状にモールド成形されたモールドケースで、左
ケース(1a)と−個または複数個(図面では2個)の
中ケース(1b)と右ケース(1c)とに分割されてい
る。(2)はモールドケース(1)の底面両側の内部に
それぞれ設けたピン孔で、各分割ケース(la)、(l
b)、(lc)を貫通する方向に設けられている。(3
)はピン孔(2)に貫挿する連結ピンで、各分割ケース
(la)、(lb)、(lc)を組合わせるためのもの
である。(4)はモールドケース(1)の底面両側の外
部にそれぞれ設けた取付足で、パネル等に取付けるため
のものである。(5)は左ケース(1a)および右ケー
ス(1c)の各開口縁両側にそれぞれ設けた取付片で、
ネジ孔(5a)を有している。(6)は各分割ケース(
la) 、(lb)、(lc)の合体部にそれぞれ設け
た嵌め合い部で、凸条と凹溝とで構成されている。(7
)はモールド成形されたモールドカバーで、ネジ(8)
によりモールドケース(1)の開口面に装着される。(
9)はモールドカバー(7)の表面両側にそれぞれ設け
られる端子列、(1o)はモールドカバー(7)の内面
に装着される内部回路部で、抵抗、コンデンサ、トラン
ス、プリント基鈑等の電気部品から構成されていると共
に電気的入出力は各端子列(9)に接続されている。
第8図に示す状態から、左ケース(la)、中ケース(
lb)、(1b)、右ケース(1c)を合体させてその
ピン孔(2)に連結ピン(3)を挿入し、連結ピン(3
)の先端をカシメると各分割ケース(la)、(lb)
、(lb)、(lc)を連結できる。こうして組立てら
れたモールドケース(1)にモールドカバー(7)をネ
ジ(8)により装着すると、左ケース(1a)および右
ケース(1c)がモールドカバー(7)に固定されるの
で、左右ケース(la)、(lc)は開口側で広がらず
、筺体が完成する。この組立て状態では各分割ケース(
la)、(lb)、(lb)、(lc)はそれぞれ嵌め
合い部(6)により嵌め合わされるので、接合部表面が
面一になると共に筺体の強度が向上しかつ塵埃等の侵入
を防止できる。
また、このように中ケース(1b)の数を変更できるよ
うにしておくと、モールドケース(1)の大きさを変更
できるので、種別、機能、容量等により変化する筺体の
大小サイズに容易に適応できる。なお、中ケース(lb
)を使わずに左右ケース(la)、(lc)のみにより
モールドケース(1)を組立てることも可能である。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の小形電気機器の筺体ではモールドカ
バー(7)の表面四角にネジ(8)のスペースが必要と
なるので端子列(9)の端子数に制約を受けると共にモ
ールドケース(1)に取付片(5)が必要となるので内
部容積に制約を受けるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、モールドカバーのネジ止めを無くすることにより端
子数の増加および内部容積の拡大が図れる小形電気機器
の筺体を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段1 上記の目的を達成するために、この発明に係る小形電気
機器の筺体は、モールドカバーの内面両側に外部から離
脱操作可能な係止片をそれぞれ設け、各係止片をモール
ドケースに係止することによりモールドカバーがモール
ドケースに装着されるようにし、 さらに左ケースおよび右ケースの各開口縁両側にそれぞ
れ凹部を設け、各凹部に嵌まる凸部をモールドカバーの
内面両側にそれぞれ設け、各凹凸部の嵌合により左ケー
スおよび右ケースの開口側が広がらないようにしたもの
である。
[作用] この発明においては、モールドカバーの各係止片がモー
ルドケースに係止することによりモールドカバーがモー
ルドケースに装着され、かつモールドカバーの各凸部が
左ケースおよび右ケースの各凹部に嵌合することにより
左ケースおよび右ケースの開口側が広がらないので、モ
ールドカバーのネジ止めが無くなる。
[発明の実施例] この発明の一実施例を第1図乃至第4図について説明す
る。第1図は全体斜視図、第2図は第1図の線II −
IIの断面図、第3図は係止片を離脱させる状態を示す
第2図と同じ図、第4図は分解斜視図であり、前記従来
のものと同一または相当部分には同一符号を付して説明
を省略する。図において、(IA)は左ケース(1a)
に対し取付片(5)を除きかつ取付足(4)を設けた左
ケース、(IB)は中ケース(1b)に対し取付足(4
)を除いた中ケース、(IC)は右ケース(lc)に対
し取付片(5)を除きかつ取付足(4)を設けた右ケー
ス、(7A)はモールドカバーで、表面両側にそれぞれ
端子列(9A)を有している。(11)はモールドカバ
ー(7A)の内面両側にそれぞれ設けた係止片、(12
)はモールドケース(1)の開口両側にそれぞれ設けた
係止孔で、係止片(11)が係止する位置に設けられて
いる。(13)は左ケース(IA)および右ケース(I
C)の各開口縁両側にそれぞれ設けた凹部、(14)は
モールドカバー(7A)の内面両側にそれぞれ設けた凸
部で、凹部(13)に嵌まる位置に設けられている。
第4図に示す状態から、左ケース(IA)、中ケース(
IB)、右ケース(IC)を連結ピン(3)により組立
ててモールドケース(1)を形成した後、その開口にモ
ールドカバー(7A)を挿入すると、各係止片(11)
がその弾性により第2図に示すように係止孔(12)に
係止するのでモールドカバー(7A)がモールドケース
(1)に装着されると共に、同時に凸部(14)が凹部
(13)に嵌合するので左ケース(IA)および右ケー
ス(IC)が広がらない。よって、ネジ止めをしなくて
もモールドカバー(7A)がモールドケース(1)に強
固に固定される。
次に、モールドカバー(7A)をモールドケース(1)
から外すときには、第3図に示すように工具(15)を
係止孔(12)から挿入して係止片(11)を撓ませて
モールドカバー(7△)を外せばよい。
上記実施例では係止片(11)の離脱操作を係止孔(1
2)に挿入する工具(15)により行うものを示したが
、第5図に示すように係止孔(12)を盲穴である係止
穴(12A)とし、かつモールドカバー(7A)との間
に工具挿入空隙(16)を形成するようにしても同様の
効果が得られる。この場合、工具(15)は工具挿入空
隙(16)に挿入し、第6図に示すようにモールドケー
ス(1)の開口縁をこじ開けて係止片(11)を係止穴
(12A)から離脱させる。第5図において係止穴(1
2A)を盲穴でなく、貫通孔としてもよいし、さらに図
示しないが係止片(11)に孔を設けかつこの孔に係止
する突起をモールドケース(1)に設けても同様の効果
が得られる。
なお、以上の各実施例では中ケース(IB)を有するモ
ールドケース(1)を示したが、中ケース(IB)の無
い左ケース(IA)と右ケース(IC)とからなるモー
ルドケース(図示せず)においても同様の効果が得られ
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によればモールドカバーのネジ
止めがなくなるので端子数の増加および内部容積の拡大
が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す全体斜視図、第2図
は第1図の線II −iIの断面図、第3図は係止片を
離脱させる状態を示す第2図と同じ図、第4図は分解斜
視図、第5図はこの発明の他の実施例を示す部分断面図
、第6図は第5図の状態から係止片を離脱させる状態を
示す図、第7図は従来のものを示す全体斜視図、第8図
は第7図の分解斜視図、第9図は第7図の線rX−IX
で断面しかつ分解した図である。 図において、(1)はモールドケース、(IA)は左ケ
ース、(IB)は中ケース、(IC)は右ケース、(3
)は連結ピン、(7A)はモールドカバー、(9A)は
端子列、(11)は係止片、(13)は凹部、(14)
は凸部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士  大  岩  増  雄1B’  7
0 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一面が開口するボックス状のモールドケースと、
    前記開口面に装着されかつ表面に端子列を有するモール
    ドカバーとからなる小形電気機器の筺体であって、 前記モールドケースが前記開口面に沿って左ケースと右
    ケースとに分割されかつ要すれば前記左右ケース間に一
    個または複数個の中ケースが分割構成され、そしてこれ
    ら分割された各ケースがその底面側で貫通する連結ピン
    により組合わされるものにおいて、 前記モールドカバーの内面両側に外部から離脱操作可能
    な係止片をそれぞれ設け、各係止片を前記モールドケー
    スに係止することにより前記モールドカバーが前記モー
    ルドケースに装着されるようにし、 さらに前記左ケースおよび右ケースの各開口縁両側にそ
    れぞれ凹部を設け、各凹部に嵌まる凸部を前記モールド
    カバーの内面両側にそれぞれ設け、各凹凸部の嵌合によ
    り前記左ケースおよび右ケースの開口側が広がらないよ
    うにしたことを特徴とする小形電気機器の筺体。
JP63087754A 1988-04-08 1988-04-08 小形電気機器の筐体 Expired - Fee Related JPH0682933B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190028259A (ko) 2017-09-08 2019-03-18 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 전류 전압 계측 장치
JP2020194650A (ja) * 2019-05-27 2020-12-03 アズビル株式会社 端子台カバーのロック構造

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KR20190028259A (ko) 2017-09-08 2019-03-18 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 전류 전압 계측 장치
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