JPH01259389A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH01259389A
JPH01259389A JP63087805A JP8780588A JPH01259389A JP H01259389 A JPH01259389 A JP H01259389A JP 63087805 A JP63087805 A JP 63087805A JP 8780588 A JP8780588 A JP 8780588A JP H01259389 A JPH01259389 A JP H01259389A
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JP
Japan
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developing
pole
developer
roller
development
Prior art date
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Pending
Application number
JP63087805A
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English (en)
Inventor
Masahito Asanuma
雅人 浅沼
Masatoshi Kaneshige
正利 兼重
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、記録媒体上に形成された静電潜像を現像する
ための磁気ブラシ現像装置に関する。
〈従来技術〉 複写機等においては、感光体等の記録媒体に形成された
静電潜像を可視像化する目的で、着色顔料よりなるトナ
ーを静電潜像に付着させる現像装置を備えている。さら
に、複写機等では、静電潜像を黒色化だけでなく、カラ
ー化するために各色のトナーを収容してなる現像装置を
複数個備え、これらの現像装置を選択使用している。例
えば、フルカラーを形成する場合には、シアン、マゼン
タおよびイエロー、さらに必要に応じてブラックのトナ
ーを収容した各々の現像装置を備え、各色のフィルター
を通して色分解した記録媒体上の静電潜像を、各色のト
ナーで現像し、転写紙上に各色のトナーを重ね合わせて
フルカラーの複写画像を得ている。
上記現像装置は、現像に供さない時にはトナーが潜像に
付着しないように側脚する必要があり、そのために例え
ば現像ギャップ(記録媒体と現像装置の現像部との間隔
)を切り換え、現像剤が記録媒体と対向する現像領域に
て接触されることのないようにまたは現像剤が搬送され
ないように考慮している。
〈発明が解決しようt力とする問題点〉上述のように現
像装置を現像に供さない場合に、現像ギャップ等を切り
換えると、現像条件にバラツキができ、画像濃度の変化
等が生じる。特に現像ギャップの位置決めが正確に行わ
れなければ、常に正常な画像を形成できなくなる。
また現像装置として磁気ブラシ現像方式を採用している
場合、現像部を1に成する磁石の位置をずらせて現像ブ
ラシが記録媒体に接触しないように制御しているものも
あるが、この磁石の位置がずれると、画像濃度の変化だ
けでなく、記録媒体にキャリア(2成分系の現像剤全使
用した場合)が付着し、画質を著しく低下させることに
もなる。
そのため、現像部への現像剤の供給を制御することで、
現像又は非現像状態に切り換える方式の現(’4装置が
提案された。この様な現像装置によれば、現像部の位置
が変化せず現像が安定する。そして非現像時には現像剤
が現像部へと供給されなくなり、現像部分の現像剤が現
像槽内に徐々に回収されていく。この時、現像部の現像
剤が全て回収されるのであれば問題がない。
しかしながら、回収されずに現像剤が一部残留すること
があり、この残留する現像剤にて現像部で磁気ブラシが
形成され、これにより感光体上の潜像をトナーにて汚し
たり、形成されたトナー像を乱すことにもなっていた。
本発明は、現像装置による非現像時に現像剤が現像部に
残留することなく全て回収できる現像装置を提供せんと
するものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の現像装置は、記録媒体と対向する部分を現像部
とした多数の極からなるla磁気手段有する現像ローラ
を備え、上記磁気手段が現像剤を上記現像極へ供給する
ための供給層と現像極とのなす角度θ1に対し、現像極
より現像剤を現像槽内に回収するための搬送販と現像極
とのなす角度θ2をθ2≦θlに設定されたことを特徴
とするものである。
〈作 用〉 本発明の現像装置によれば、現像時には現像剤が供給さ
れることで、磁気手段の磁極位置等に関係なく現像剤が
供給層から現像極へ、そして搬送極へとスムーズに循環
搬送され、現像を行うことになる。
一方、非現像時には、現像剤の供給が停止するが、現像
極の現像剤が搬送極の磁力の影響を受けて搬送極側へと
移動する。そのため、現像極に残留する現像剤を効果的
に搬送極へと運ぶことができ、現像槽へと回収される。
即ち、供給層と現像極と間の磁力による影響力よV搬送
極側の磁力の影響力の方が強いため、現像剤が供給層よ
り現像部そして搬送極へとスムーズに移動して、現像極
に現象剤が残留するといったことがなくなる。
〈実施例〉 第1図は本発明による現像装置の一具体例を示す断面図
、第2図は現象剤を現象位置へと供給制御するための駆
動機構の一例を示す第1図の側面図、第3図は現像剤の
供給制御にかかる切換手段を溝成する一部を示す斜視図
、第4図は第3図の断面図、第5図は本発明の現像装置
をカラー複写機に適用した複写機の断面図である。
第5図において、本発明にかかる複写機は、−対の駆動
ローラ1.21/i:掛巻された無端ベルト状の記録媒
体としての感光体3と、該感光体3に近接して配された
現像姿勢と非現像姿勢とに切換可能な複数の現像槽4,
5,6.7と、Kl記一方の駆動ローラ1011でロー
ラ8.9.10に掛巻され前記感光体3に接触する無端
ベルト状の中間転写体11と、前記他方の駆動ローラ2
側に配された主帯電器12と、前記中間転写体11に配
された第一転写帯電器13と、中間転写体11に搬送さ
れる転写紙14の下側に配された第二転写帯電2g15
と、前記感光体3の下側に配されたクリーニングブレー
ド16とを具えている。なお、第5図中、17は給紙装
置、18は定着装置、19は露光装置である。また各現
像槽4〜7の上側には各色のトナーを現像槽に補給さる
補給floが配される。
前記各現像槽4〜7は同一の構造であるため、現像槽4
についてその構造を説明する。この現像槽4ば、第1図
の如く、感光体3へのトナー転移用の開口21に回転自
在に配された現像部としての現像ローラ22と、該現像
ローラ22の上側に回転自在に配された現像剤搬送ロー
ラ23と、該搬送ローラ23からかき取られた現像剤を
攪拌するための第一攪拌ローラ24と、該第−攪拌ロー
ラ24にて攪拌された現像剤を更に攪拌して前記現像ロ
ーラ22に供給する攪拌手段としての第一攪拌ローラ2
5と、前記搬送ローラ23の現像剤をかき取って前記第
一攪拌ローラ24へ搬送するかき取り板26とが内装さ
れている。さらに現像槽4には、前記現像ローラ22と
一定の間隔を有して配されたドクター27と、前記現像
剤の濃度を検出するトナー濃度センサー28と、前記現
像ローラ22、搬送ローラ23、第一攪拌ローラ24お
よび第二攪拌ローラ25間に配された現像剤循環用仕切
部材29とが内装されている。
mJ記現像ローラ22は、現像槽4に固定され外周部が
各iN1.N2.N3.SL、52に着磁た磁石を有す
る現像マグネット体22aと、該現像マグネット体22
aに遊嵌され前記現像槽4に回転自在に支承された円筒
状のアルミニウム製非磁性体現像スリーブ22bとから
成シ、前記磁石のN1極(現像極)が感光体3と対向す
るように固定され、現像スリーブ22bの回転方向(反
時計方向)に沿って11@次S2極、N2極、N3甑、
Sl、f瓦が自装置される。
前記搬送ローラ23も上記現像ローラ22と同様に構成
される。すなわち、現像槽4に固定され外周部が各層n
l、sl 、s2に着磁された磁石を有する搬送マグネ
ット体23aと、該搬送マグネット体23aに遊嵌され
前記現像槽4に回転自在に支承された円筒状のアルミニ
ウム製非磁性体搬送スリーブ23bとから成り、前記磁
石のN1極(受取gi極)が現像ローラ22に対向する
よう配置され、スリーブ23bの回転方向(反時計方向
)に沿って順次nl極、N2極が1配置される。
本発明によれば、前記現像ローラ22を構成する現像マ
グネット体22aは、現像iN1に対し、この現像極N
1に第二攪拌ローラ25を介して供給される現像剤等を
更に搬送し、て供給する補助極N3及び供給1’Ms1
現像極N1の現像後の現像剤を搬送ローラ23へと搬送
し現像槽内に回収するための搬送ff1s2及びその補
助極N2とを有しており、現像極N1と供給瓶S1とで
なす角度θ1に対し、現像@N1と搬送極S2とでなす
角度θ2全、θ2≦θlに設定している。角度θl、θ
2は、各磁fMN1.SL、S2の磁力の中心位置とス
リーブ回転軸の中心位置とで形成される角度である。
前記第一攪拌ローラ24および第二攪拌ローラ25ば、
夫々、現像槽4に中心軸3oが回転自在に支承され、該
中心軸30に複数の攪拌フィン31が螺旋状に配されて
成る。
前記仕切部材29ば、前記現像ローラ22、搬送ローラ
23、および第二攪拌ローラ25に対向する面が円弧状
に形成され、各円弧面32.33゜34と前記各ローラ
22.23.25とは僅小間隙をもって配される。ただ
し、前記第二攪拌ローラ25の攪拌フィン3Jと、これ
に対応する仕切部材29の円弧面33との間隙Aは他の
ローラ22.23の間隙と異なり、後述の閉塞板38の
厚み分だけ大に形成されている。また第二攪拌ローラ2
5に対向する現像槽4の壁面も上記と同様の間隙全有す
るよう円弧状に形成される。
前記かき取り板26は、第1図の如く、搬送ローラ23
から狛二攪拌ローラ25側に下υ傾斜している。このか
き取シ板2Gの上部には、補給槽20から供給されるト
ナーと現像剤を混合し攪拌するためのトナー攪拌用の第
一攪拌ローラ24が回転可能に配されている。トナーは
現像槽1の上部の補給槽20内に収容されており、現像
剤のトナー濃度センサー28からの指令にしたがって第
一攪拌ローラ24近傍へと供給され、第一攪拌ローラ2
4を介してトナーと混合、攪拌された現像剤は、かき取
シ板26に沿って第二攪拌ローラ25と至る。
そして、第一攪拌ローラ24と第二攪拌ローヲ25との
間で現像槽4と仕切部材29とにより現像剤入口35a
が形成され、第二攪拌ローラ25と現像ローラ22との
間で現像槽4と仕切部材とにより現像剤出口35bが形
成され、該入口35aおよび(または)出口35bを開
閉して前記第一攪拌ローラ24側の現像剤を現像ローラ
22へ供給するのを制御する開閉装置35と、該開閉装
置35を開状態と閉状態とに切換えるための切換手段3
6とが設けられる。
開閉装置35は、第3,4図の如く、前記第二攪拌ロー
ラ25の中心軸30の両端部に回転自在に遊嵌されたフ
ランジ37と、該フランジ37の外周部に前記中心軸3
0を中心として点対称位置に固定された一対の円弧状の
閉塞板38と、両開塞板38間に形成された一対の円弧
状開口部38aとから構成される。
前記切換手段36は、前記中心軸30の端部に設けられ
たスプリングクラッチ39と、該クラッチ39の円筒状
クラッチカバー40の外周面上に等間隔(90°間隔)
で配された四個の爪41 、42に係脱自在に係合する
揺動アーム43と、該アーム43を爪離脱方向へ強制的
に回動するソレノイド44と、前記アーム43を爪係合
方向へ付勢するばね45とから成る。
スプリングクラッチ39ば、中心軸30に固着されたボ
ス部46と前記フランジ37の軸部37aとの間にコイ
ルスプリング47が巻き付けられており、このスプリン
グ47の外周に配置されている前記クラッチカバー40
の切欠40aにスプリング47の一端が固定され、スプ
リング47の他端が前記フランジ37の軸部37aに固
定されて成る。スプリング47は、ボス部46を締め付
ける方向に巻かれているが、クラッチカバー40を制動
(回転規制状態)させることで、ボス部46よフ離れた
状態、つまり緩んだ状態となり中心軸30の回転力を伝
達しない構造とされる。
前記アーム43は、中央部が現像槽4の外壁面に軸48
周りに揺動自在に枢支され、先端に前記クラッチカバー
40の爪41.42と係合するストッパ49が形成され
、後端に前記ソレノイド44のプランジャ50が連結さ
れている。前記ばね45はアーム43の後端とソレノイ
ド44の本体44aとの間に介装されている。
また、前記クラッチカバー40には、前記閉塞板38の
位置に対応して中心軸30の半径方向へ突出する突片5
2が形成され、該突片52によりONする閉塞板位置検
出スイッチ53が前記現像槽4に設けられている。また
、中心軸30のスプリングクラッチ39と反対側の端部
には、回転力が伝達される駆動ギヤー54が固着されて
おり、攪拌ローラ25を一定方向に回転させる。
上記構成における複写動作を説明する。コピースイッチ
のONにより、感光体3は嘔5図の矢印すの如く一定周
速で回転する。そして、主帯電器12で帯電し露光した
後、目的に合せて現像姿勢とされた現像槽4の現像剤の
穂(fa磁気ブラシを感光体3に接触させて現像する。
なお、感光体3の非現像時には現像槽4〜7の穂(磁気
ブラシ)は開閉装置35によって現像ローラ22には形
成されない。
現像されたトナー像は矢印す方向に移動し、第一転写帯
電器13により転写中間体11に転写される。その後、
第二転写帯電器15によって矢印方向から転写紙に転写
した後、定着される。
現像槽4を現像に供する場合、現像ローラ22へ現像剤
を供給する通路を開放する必要がある。
そのため、現像ローラ22の回転(スリーブの回転)に
合わせて各種ローラも第1図の矢印方向に回転されてい
る。そして、第二攪拌ローラ25の回転に応じて中心軸
30の回転力がスプリングクラッチ39を介して閉塞板
38に伝達される。つまり、ソレノイド44が通電され
、アーム43を時計方向(P方向)に回転させる。これ
により、アーム43の先端ストッパ49と爪41との係
合が解かれ、中心軸30の回転に応じてスプリング47
が中心軸30のボス部46に締め付けられ閉塞板38が
回転する。
ソレノイド44は、アーム43が爪41を乗り越え次の
爪42と係合するまで通電が解かれる。
これにより、アーム43の先端と次の爪42との保合動
作により、スプリング47が緩み、閉塞板38の回転が
停止する。したがって閉塞板38は90°回転して停止
するように回転制御される。
閉塞板38が90°回転して停止すれば、閉塞板38間
の開口部38aが第1図に示す如く現像剤の通路の入口
35aおよび出口35bに対向し、その通路を開放する
ことになる。よって、現像剤は第二攪拌ローラ25の回
転により攪拌されつつ現像ローラ22へと供給され、現
像に供されることになる。
この場合、現像剤が現像ローラ22に供給される途中に
は、トナー濃度を検出するセンサ28の検出部が現像槽
1内に位置付けられていることで、トナー濃度が検出さ
れる。この検出出力に応答してトナーが補給槽20から
現像槽1内に補給側[有]される。また、クラッチカバ
ー40の突片52が対応し検知スイッチ53の作動部を
押圧するため、検知スイッチ53は閉塞板38が通路を
開放し、現1雫状1ルにあることを複写晟本体の側脚部
に知らせる。
上述のようにして現像剤は現像ローラ22に供給され、
現像終了後には現像ローラ22の回転にし念がって搬送
ローラ23へ送り込まれ、この搬送ローラ23にてさら
に上方へ搬送され、かき取り板26に沿って再度第二攪
拌ローラ25へと循環供給される。
その後、感光体3の現像が終了し、かかる現像装置によ
る現像が不要となれば、現像剤の供給を停止させるため
の制御が実行させる。このために、ソレノイド44が通
電されアーム43の先端と爪41.42との保合を解い
た後に非通電状態に駆動される。これにより、スプリン
グクラッチ39を介して閉塞板38が90°回転して停
止するため、閉塞板38が現像剤供給通路の入口35a
および出口35bを閉鎖することになる。
したがって、現像剤が現像ローラ22へと供給されなく
なり、現像不能な状態(非現像状態)に設定される。ま
た、この状態を複写機本体の制御部に知らせるために、
検出スイッチ53が不動作状態になっている。つまり、
閉塞板38が908回転することで、突片52が検出ス
イッチ53よりずれ、この検出スイッチ53の動作部が
非押圧状態になる。このような状態で、現像ローラ22
等の回転は、現像ローラ22に吸着される現像剤が全て
搬送ローラ23に汲上げられた後に停止され、現像装置
は次の現像を行うために待機状態となる。
このような閉塞板38全設ける事により現像ギャップや
現像ローラ22の現像極を移動させる事なく現像状態又
は非現像状態に切換えることができる。そこで、非現像
状態においては、現像ローラ22の現像1iN1部の現
像剤の全てを回収しなければならない。もし、現像1i
N1の位置に多少でも現像剤が残留してふ・れば、この
現像剤が現像極N1の磁力によりブラシ状に形成され、
感光体3表面に接触することになる。これにより、感光
体3表面の静電潜像が不要な色のトナー等で現象されて
汚されるか、あるいは現像されたトナー像を乱してし1
つ。
この点、本発明によれば、現像剤の現像ローラ22への
供給が停止すれば、現像ローラ22の現像剤はスリーブ
22bの回転にしたがって搬送ローラ23へと効率より
搬送され回収されることになる。つ−まり、現像極N1
と供給極S1との間の現像剤は、スリーブ22bの回転
により現像極N1へと搬送され、更に搬送極S2の磁力
により該極S2へとスムーズに搬送される。ここで、搬
送極S2の現像極N1との角度θ2が、供給極S1の角
度θlに対しθ2≦θlとなるため、現像極N1の現像
剤が、供給極S1の磁力の影響力より搬送極S2の磁力
の影響力より大きく、さらにスリーブ22bの回転にて
助勢されスムーズに搬送極S2側へ移動する。これによ
り、現像剤が現像極に残ることなく、全て回収され、上
述した問題点全解消できる。
これに対し、搬送極S2と供給極S1との角度全θ2〉
θ1にすると、現像状態によれば補助極N3、供給揃S
1により送り込まれる現像剤にて、現像極N1の位置の
現像剤が押し7出される形で、搬送+iS2.N2へと
搬送される。そのため現像剤がヌムーズに現像槽内を循
環されることになる。
しかしながら、現像剤の供給が停止すれば、上述の作用
が生じず、現像極N1の位置まで搬送された現像剤は、
供給極S1の磁力の影響を強く受け、搬送S2側へと搬
送されず、その位置に残留することになる。これを防止
するには、搬送極S2と供給S1との各角度θ2.θl
をθ2≦θ1に設定することが重要な要件となる。
く効 果〉 本発明の現像装置によれば、現像剤の供給が停止しても
、記録媒体上の静電潜像を現像する現像部に現像剤を残
留させることなく、効率よく回収できる。そのため、非
現像時に記録媒体上の静電潜像を汚すことなく、また形
成されたトナー像をも乱すことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による現像装置の一具体例を示す断面図
、第2図は本発明にかかる現像剤の供給を制御するため
の駆動機構金示す禰1図の側面図、第3図は現像剤の供
給制菌にかかる切換手段の一部を示す斜視図、第4図は
第2図にかかる断面図、第5図は本発明の現像装置?カ
ラー複写機に適用した複写機の内部構造の概略金示す断
面図である。 3:感光体  4:現像槽  22:現像ローラ  2
2a:現像マグネット体  22b:現象スリーブ  
23:搬送ローラ  35:開閉装置  36:切換手
段  38:閉塞板Nl:現象現像極Sl:供給極  
S2:搬送極 代理人 弁理士  杉 山 毅 至(他1名)第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給される現像剤に磁気ブラシを形成する多数の磁
    極で構成された磁気手段を有した現像ローラを備え、記
    録媒体上に形成された静電潜像を現像してなる現像装置
    であって、非現像時に上記現像剤の現像ローラへの供給
    を停止する構成の現像装置において、 上記磁気手段の磁気ブラシ現像を行う現像極と、該現像
    極へと現像剤を搬送するために設けられた供給極とのな
    す角度θ_1が、上記現像極と該現像極より現像剤を運
    び去るための搬送極とのなす角度θ_2に対しθ_1≧
    θ_2とした磁極構成となした磁気手段を備えたことを
    特徴とする現像装置。
JP63087805A 1988-04-08 1988-04-08 現像装置 Pending JPH01259389A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63087805A JPH01259389A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 現像装置

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JP63087805A JPH01259389A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 現像装置

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ID=13925192

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