JPH01259278A - プリント回路基板の自己診断装置 - Google Patents
プリント回路基板の自己診断装置Info
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- JPH01259278A JPH01259278A JP63085369A JP8536988A JPH01259278A JP H01259278 A JPH01259278 A JP H01259278A JP 63085369 A JP63085369 A JP 63085369A JP 8536988 A JP8536988 A JP 8536988A JP H01259278 A JPH01259278 A JP H01259278A
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、プリント回路基板の自己診断回路に関する
もので、マイクロプロセッサを搭載するプリント回路基
板の自己診断装置に関する。
もので、マイクロプロセッサを搭載するプリント回路基
板の自己診断装置に関する。
第4図は例えば特開昭61−49406号公報に示され
た従来のプリント回路基板の自己診断装置を示すブロッ
ク接続図であり、図において、35はマイクロプロセッ
サ30が搭載されたプリント回路基板で、このプリント
回路基板35には自己診断プログラムが格納されたり一
ドオンリメモリ(以下、ROMという)回路30a、前
記マイクロプロセッサ30に接続されて表示器31を駆
動するドライバ32.外部のスイッチ33からの開閉信
号を人力する入力回路34.前記プリント回路基板35
を検査する検査装置36を接続するための入力回路40
および出力回路41などが搭載されている。前記検査装
置36はマイクロコンピュータの中央処理装置(以下、
CPUという)37によって構成される。また、前記プ
リント回路基板35に搭載された表示器31にはセンサ
38が対向して設けられ、このセンサ38からの読取信
号は前記検査装置36のCPU37に供給される。 さらに、この検査装置36にはデイスプレィ39および
プリンタ40が接続され、読取信号および検査信号を表
示、印刷するようになっている。 次に動作について説明する。まず、検査装置36のCP
U37からマイクロプロセッサ30にスタート信号が供
給される。このスタート信号供給により、マイクロプロ
セッサ30は自己診断モードに設定され、ROM30
aより自己診断プログラムが選択される。そして前記マ
イクロプロセッサ30により、前記診断プログラムが順
次実行される。たとえば、スイッチ33の開閉信号を入
力する入力回路342表示器31およびドライバ32の
診断を行う場合、マイクロプロセッサ30は自己診断プ
ログラムにより、スイッチ33の開閉信号を検査信号と
して、検査装置36のCPU37に出力すると共に、前
記ドライバ32を介して表示器31に供給し、所定のメ
ツセージパターンを駆動する。これにより上記表示器3
1には上記検査信号に応したメソセージが表示される。 この表示器31に表示されたメソセージはセンサ38に
よって読み取られ、上記CPU37に供給される。 CPU37では供給された読取信号と前記マイクロプロ
セッサ30から供給された前記開閉信号である検査信号
とをデイスプレィ39およびプリンタ40に出力する。 上記検査装置36では自己診断プログラムの検査項目が
あらかじめ記憶されていると共に、実行された検査項目
数が計数されるようになっている。そして、あらかじめ
記憶されている検査項目数と計数値とが一致した場合、
前記検査装置36は、すべての検査が終了したものと判
断し、終了信号をマイクロプロセッサ30に出力し、自
己診断プログラムの実行が終了される。
た従来のプリント回路基板の自己診断装置を示すブロッ
ク接続図であり、図において、35はマイクロプロセッ
サ30が搭載されたプリント回路基板で、このプリント
回路基板35には自己診断プログラムが格納されたり一
ドオンリメモリ(以下、ROMという)回路30a、前
記マイクロプロセッサ30に接続されて表示器31を駆
動するドライバ32.外部のスイッチ33からの開閉信
号を人力する入力回路34.前記プリント回路基板35
を検査する検査装置36を接続するための入力回路40
および出力回路41などが搭載されている。前記検査装
置36はマイクロコンピュータの中央処理装置(以下、
CPUという)37によって構成される。また、前記プ
リント回路基板35に搭載された表示器31にはセンサ
38が対向して設けられ、このセンサ38からの読取信
号は前記検査装置36のCPU37に供給される。 さらに、この検査装置36にはデイスプレィ39および
プリンタ40が接続され、読取信号および検査信号を表
示、印刷するようになっている。 次に動作について説明する。まず、検査装置36のCP
U37からマイクロプロセッサ30にスタート信号が供
給される。このスタート信号供給により、マイクロプロ
セッサ30は自己診断モードに設定され、ROM30
aより自己診断プログラムが選択される。そして前記マ
イクロプロセッサ30により、前記診断プログラムが順
次実行される。たとえば、スイッチ33の開閉信号を入
力する入力回路342表示器31およびドライバ32の
診断を行う場合、マイクロプロセッサ30は自己診断プ
ログラムにより、スイッチ33の開閉信号を検査信号と
して、検査装置36のCPU37に出力すると共に、前
記ドライバ32を介して表示器31に供給し、所定のメ
ツセージパターンを駆動する。これにより上記表示器3
1には上記検査信号に応したメソセージが表示される。 この表示器31に表示されたメソセージはセンサ38に
よって読み取られ、上記CPU37に供給される。 CPU37では供給された読取信号と前記マイクロプロ
セッサ30から供給された前記開閉信号である検査信号
とをデイスプレィ39およびプリンタ40に出力する。 上記検査装置36では自己診断プログラムの検査項目が
あらかじめ記憶されていると共に、実行された検査項目
数が計数されるようになっている。そして、あらかじめ
記憶されている検査項目数と計数値とが一致した場合、
前記検査装置36は、すべての検査が終了したものと判
断し、終了信号をマイクロプロセッサ30に出力し、自
己診断プログラムの実行が終了される。
従来のプリント回路基板の自己診断装置は以上のように
構成されているので、回路に障害が有った場合、概略の
異常メソセージが出るだけなので、真の障害箇所を発見
する為には、単発的に発生する異常信号を観測する高級
な測定器、たとえばロジックアナライザなどや、プログ
ラムを解析しながら原因を追跡するなどの高度な専門で
き知識が必要で、障害原因のしぼり込みに多大な時間が
かかるなどの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、プリント回路基板に搭載されるマイクロプロセ
ッサのROM回路にあらかじめ周辺回路の診断プログラ
ムを格納しておき、この診断プログラムを実行すること
により、専用の診断装置や高度な専門知識を必要とせず
、かつ短時間に障害原因を発見できるプリント回路基板
の自己診断装置を得ることを目的とする。
構成されているので、回路に障害が有った場合、概略の
異常メソセージが出るだけなので、真の障害箇所を発見
する為には、単発的に発生する異常信号を観測する高級
な測定器、たとえばロジックアナライザなどや、プログ
ラムを解析しながら原因を追跡するなどの高度な専門で
き知識が必要で、障害原因のしぼり込みに多大な時間が
かかるなどの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、プリント回路基板に搭載されるマイクロプロセ
ッサのROM回路にあらかじめ周辺回路の診断プログラ
ムを格納しておき、この診断プログラムを実行すること
により、専用の診断装置や高度な専門知識を必要とせず
、かつ短時間に障害原因を発見できるプリント回路基板
の自己診断装置を得ることを目的とする。
この発明に係るプリント回路基板の自己診断装置は、1
枚のプリント回路基板に搭載されたマイクロプロセッサ
と、データバス、制御ハスにより接続されたROM回路
、RAM回路などの周辺回路とを有し、前記ROM回路
に前記周辺回路を診断する診断プログラムを格納し、こ
の診断結果に従って前記周辺回路の健全性を判断し、そ
の結果を表示すると共に、判定結果が異常の場合に障害
箇所を、スイッチ入力回路により診断プログラムの流れ
を変えていき、部品単位まで、詳細にしぼり込むように
したものである。
枚のプリント回路基板に搭載されたマイクロプロセッサ
と、データバス、制御ハスにより接続されたROM回路
、RAM回路などの周辺回路とを有し、前記ROM回路
に前記周辺回路を診断する診断プログラムを格納し、こ
の診断結果に従って前記周辺回路の健全性を判断し、そ
の結果を表示すると共に、判定結果が異常の場合に障害
箇所を、スイッチ入力回路により診断プログラムの流れ
を変えていき、部品単位まで、詳細にしぼり込むように
したものである。
この発明におけるスイッチ入力回路は、診断プログラム
の起動を行うとともに、この診断プログラムの流れを変
えるもので、その診断結果を表示する表示回路は、診断
結果が異常であった場合に、障害箇所の表示を行うマン
・マシンインタフェースとして機能する。
の起動を行うとともに、この診断プログラムの流れを変
えるもので、その診断結果を表示する表示回路は、診断
結果が異常であった場合に、障害箇所の表示を行うマン
・マシンインタフェースとして機能する。
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。第
1図において、11はプリント回路基板で、このプリン
ト回路基板11にはマイクロプロセッサ11このマイク
ロプロセッサ1等に接続されたデータバス、制御バスな
どのバス2、ROM回路3、ランダム アクセス メモ
リ(以下、RAMという)回路4、表示回路5、スイッ
チ入力回路6、回路A7.回路B9など前記マイクロプ
ロセッサ1の周辺回路(以下、周辺回路という)が搭載
されている。なお、回路A7.回路B9にはそれぞれ外
部入出力端子8.9が有る。前記ROM回路3には本来
のシステムプログラムと前記周辺回路の健全性を診断す
る診断プログラムが格納されている。 次に動作について説明する。前記マイクロプロセッサ1
はハス2を含む前記周辺回路を、ROM回路3に格納さ
れた診断プログラムにしたがって制御して診断し、その
診断結果を表示回路5に表示する。そして、その診断結
果が異常とでた場合、すなわち、どこかに障害がある場
合には、その内容を表示する。そして、スイッチ入力回
路6からの指示に従って、診断プログラムは次のステッ
プに進み、障害があった回路の細部診断を行い、障害箇
所に到達した時点で、表示回路5にその内容を表示し、
障害箇所の診断をくり返す。一実施例として、前記プリ
ント回路基板11のRAM回路4に障害があった場合の
診断動作について、第2図、第3図を参照して説明する
。第2図は前記RAM回路4の障害部を示す回路図で、
バス2からのアドレス信号2aをデコードするデコーダ
4aの出力信号により、メモリーICである。RAMI
C04b、RAMIC14cをそれぞれ選択する。RA
MIC04bの端子3互 4b+は低レベル信号で有意
となり、端子A。4bz〜A34b5はアドレス入力端
子で高レベル信号有意、WE端子4b+o は書込信
号で低レベル有意でバス2からの制御信号2cが人力さ
れる。端子Do 4 bb 〜D34 bqはデータの
入出力端子で、ここでの高レベル゛1”、低レベル゛0
″を前記マイクロプロセッサ1が認識し、バス2のデー
タバス2bにより接続される。これらの端子り。 4ba〜D34b9は端子C34b、が低レベル以外の
時は高インピーダンス状態となる。RAMIC14Gの
端子C34C+ 〜Dx 4 cqについても同様であ
る。また、端子り。4b6付近のX印は障害箇所4 C
1+ で、RAMlCl 4cの端子り。4cbが
接触不良状態になっているものと仮定する。 次に、診断動作を第3図のフローチャートに従って説明
する。 まず、マイクロプロセッサ1の起動はリセントスタート
で行い(ステップ5T1)、このとき診断プログラムを
実行するかどうかを判定する(ステップ5T2)。この
とき、スイッチ入力回路6を見に行き、スイッチ入力(
診断プログラムの起動)が無ければ、本来のシステムプ
ログラムを実行する(ステップ5T3)。一方、スイッ
チ入力が有ればROM回路3の診断を行い、結果を表示
する(ステップ5T4)。次に、RAM回路4について
も同様に診断と結果表示を行い(ステップ5T5) 、
続いて回路A7および回路B9についても同様に診断と
結果表示を行う(ステップST6.7)。これらの診断
順序は、たとえばROM回路3に障害があったとすれば
、診断プログラムそのものが信軌性を欠くことになるの
で、ROM回路3の診断を一番目に実施していくように
、基本になる回路から順番に実施していく。これまでの
診断で、RAM回路4のみに障害があることが表示回路
5の表示で確認できる。次に、ここまでの診断結果で1
回路以上の障害が有るか否か判定する(ステップ5T8
)。すなわち、次のステップに移るかどうかスイッチ入
力回路6の指示を見て、回路細部の診断を実行するか否
かを判定する(ステップ9)。指示がなければ、最初の
ROM回路3の診断に戻り、指示が有れば、障害があっ
た回路についての細部診断を行う。この例では、ROM
回路3が正常と診断された後(ステップSTI O)
、RAM回路4に障害があると判定されたので(ステッ
プ5TII)、RAMIC04bから診断を行う(ステ
ップ5T12)。この診断結果は正常なので、次にRA
MlCl 4cの診断を行う(ステップ5T13)。 このときは診断結果障害があるので、その内容を表示回
路5に出力して、上記RAMlCl 4cの診断をく
り返す。この状態はRAMlCl 4cの端子■4c
+に連続した低レベルパルスが入力されて、RAMlC
l 4cへのデータ書込み、読出しを行っている。こ
こで汎用の測定器であるオシロスコープを用い、端子C
S 4 c +の信号をトリガ信号としてRAMlC
l 4cの各端子の信号およびアドレスバス2a、デ
ータバス2b、制御信号2cを観測することにより容易
に障害箇所4CI+を発見できる。なお、ROM回路3
および回路Aについては正常と診断されなかった場合に
は(ステップsT10,5T14) 、スイッチ入力に
より診断プログラムの流れを変え、それぞれについて細
部診断が行われ(ステップSTI 6,5T17)、こ
のとき回路Bについても細部診断が行われる(ステップ
5T15)。 なお、上記実施例ではプログラムの流れを変える指示を
スイッチ入力回路6で示したが、外部からの信号、たと
えばキーボード等から指示してもよい。また、表示回路
5として外部に出力する信号によって表示するたとえば
CRTなどを用いてもよい。
1図において、11はプリント回路基板で、このプリン
ト回路基板11にはマイクロプロセッサ11このマイク
ロプロセッサ1等に接続されたデータバス、制御バスな
どのバス2、ROM回路3、ランダム アクセス メモ
リ(以下、RAMという)回路4、表示回路5、スイッ
チ入力回路6、回路A7.回路B9など前記マイクロプ
ロセッサ1の周辺回路(以下、周辺回路という)が搭載
されている。なお、回路A7.回路B9にはそれぞれ外
部入出力端子8.9が有る。前記ROM回路3には本来
のシステムプログラムと前記周辺回路の健全性を診断す
る診断プログラムが格納されている。 次に動作について説明する。前記マイクロプロセッサ1
はハス2を含む前記周辺回路を、ROM回路3に格納さ
れた診断プログラムにしたがって制御して診断し、その
診断結果を表示回路5に表示する。そして、その診断結
果が異常とでた場合、すなわち、どこかに障害がある場
合には、その内容を表示する。そして、スイッチ入力回
路6からの指示に従って、診断プログラムは次のステッ
プに進み、障害があった回路の細部診断を行い、障害箇
所に到達した時点で、表示回路5にその内容を表示し、
障害箇所の診断をくり返す。一実施例として、前記プリ
ント回路基板11のRAM回路4に障害があった場合の
診断動作について、第2図、第3図を参照して説明する
。第2図は前記RAM回路4の障害部を示す回路図で、
バス2からのアドレス信号2aをデコードするデコーダ
4aの出力信号により、メモリーICである。RAMI
C04b、RAMIC14cをそれぞれ選択する。RA
MIC04bの端子3互 4b+は低レベル信号で有意
となり、端子A。4bz〜A34b5はアドレス入力端
子で高レベル信号有意、WE端子4b+o は書込信
号で低レベル有意でバス2からの制御信号2cが人力さ
れる。端子Do 4 bb 〜D34 bqはデータの
入出力端子で、ここでの高レベル゛1”、低レベル゛0
″を前記マイクロプロセッサ1が認識し、バス2のデー
タバス2bにより接続される。これらの端子り。 4ba〜D34b9は端子C34b、が低レベル以外の
時は高インピーダンス状態となる。RAMIC14Gの
端子C34C+ 〜Dx 4 cqについても同様であ
る。また、端子り。4b6付近のX印は障害箇所4 C
1+ で、RAMlCl 4cの端子り。4cbが
接触不良状態になっているものと仮定する。 次に、診断動作を第3図のフローチャートに従って説明
する。 まず、マイクロプロセッサ1の起動はリセントスタート
で行い(ステップ5T1)、このとき診断プログラムを
実行するかどうかを判定する(ステップ5T2)。この
とき、スイッチ入力回路6を見に行き、スイッチ入力(
診断プログラムの起動)が無ければ、本来のシステムプ
ログラムを実行する(ステップ5T3)。一方、スイッ
チ入力が有ればROM回路3の診断を行い、結果を表示
する(ステップ5T4)。次に、RAM回路4について
も同様に診断と結果表示を行い(ステップ5T5) 、
続いて回路A7および回路B9についても同様に診断と
結果表示を行う(ステップST6.7)。これらの診断
順序は、たとえばROM回路3に障害があったとすれば
、診断プログラムそのものが信軌性を欠くことになるの
で、ROM回路3の診断を一番目に実施していくように
、基本になる回路から順番に実施していく。これまでの
診断で、RAM回路4のみに障害があることが表示回路
5の表示で確認できる。次に、ここまでの診断結果で1
回路以上の障害が有るか否か判定する(ステップ5T8
)。すなわち、次のステップに移るかどうかスイッチ入
力回路6の指示を見て、回路細部の診断を実行するか否
かを判定する(ステップ9)。指示がなければ、最初の
ROM回路3の診断に戻り、指示が有れば、障害があっ
た回路についての細部診断を行う。この例では、ROM
回路3が正常と診断された後(ステップSTI O)
、RAM回路4に障害があると判定されたので(ステッ
プ5TII)、RAMIC04bから診断を行う(ステ
ップ5T12)。この診断結果は正常なので、次にRA
MlCl 4cの診断を行う(ステップ5T13)。 このときは診断結果障害があるので、その内容を表示回
路5に出力して、上記RAMlCl 4cの診断をく
り返す。この状態はRAMlCl 4cの端子■4c
+に連続した低レベルパルスが入力されて、RAMlC
l 4cへのデータ書込み、読出しを行っている。こ
こで汎用の測定器であるオシロスコープを用い、端子C
S 4 c +の信号をトリガ信号としてRAMlC
l 4cの各端子の信号およびアドレスバス2a、デ
ータバス2b、制御信号2cを観測することにより容易
に障害箇所4CI+を発見できる。なお、ROM回路3
および回路Aについては正常と診断されなかった場合に
は(ステップsT10,5T14) 、スイッチ入力に
より診断プログラムの流れを変え、それぞれについて細
部診断が行われ(ステップSTI 6,5T17)、こ
のとき回路Bについても細部診断が行われる(ステップ
5T15)。 なお、上記実施例ではプログラムの流れを変える指示を
スイッチ入力回路6で示したが、外部からの信号、たと
えばキーボード等から指示してもよい。また、表示回路
5として外部に出力する信号によって表示するたとえば
CRTなどを用いてもよい。
以上のように、この発明によればROM回路にあらかし
め周辺回路の具体的な診断プログラムを格納しておくよ
うに構成したので、診断結果の表示と診断方法を変える
スイッチ入力だけで、専用の診断装置や高度な専門知識
を必要とすることなく、短時間で障害箇所を発見でき、
この結果、プリント回路基板の調整および保守の各作業
効率を向上できるものが得られる効果がある。
め周辺回路の具体的な診断プログラムを格納しておくよ
うに構成したので、診断結果の表示と診断方法を変える
スイッチ入力だけで、専用の診断装置や高度な専門知識
を必要とすることなく、短時間で障害箇所を発見でき、
この結果、プリント回路基板の調整および保守の各作業
効率を向上できるものが得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるプリント回路基板の
自己診断装置を示すブロック接続図、第2図は第1図に
示すRAM回路の一例を示す回路図、第3図は第1図お
よび第2図における診断回路の動作を説明するためのフ
ローチャート、第4図は従来のプリント回路基板の自己
診断装置を示すブロック接続図である。 lはマイクロプロセッサ、3はROM回路、4はRAM
回路、5は表示回路、6はスイッチ入力回路、11はプ
リント回路基板。 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社代理人
弁理士 1)澤 博 昭(外2名)
自己診断装置を示すブロック接続図、第2図は第1図に
示すRAM回路の一例を示す回路図、第3図は第1図お
よび第2図における診断回路の動作を説明するためのフ
ローチャート、第4図は従来のプリント回路基板の自己
診断装置を示すブロック接続図である。 lはマイクロプロセッサ、3はROM回路、4はRAM
回路、5は表示回路、6はスイッチ入力回路、11はプ
リント回路基板。 特 許 出 願 人 三菱電機株式会社代理人
弁理士 1)澤 博 昭(外2名)
Claims (1)
- マイクロプロセッサとその周辺回路が実装されたプリン
ト回路基板の自己診断装置において、前記周辺回路を診
断する診断プログラムを予め格納したリードオンリメモ
リ回路と、前記プリント回路基板に障害があったとき、
その障害の診断結果を表示する表示回路と、前記診断プ
ログラムの流れを変えて障害の範囲をせばめていき、真
の障害原因をしぼり込む為のスイッチ入力回路とを前記
プリント回路基板に設けたことを特徴とするプリント回
路基板の自己診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63085369A JPH01259278A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | プリント回路基板の自己診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63085369A JPH01259278A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | プリント回路基板の自己診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259278A true JPH01259278A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13856801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63085369A Pending JPH01259278A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | プリント回路基板の自己診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01259278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04182738A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | ファジィ演算装置 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63085369A patent/JPH01259278A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04182738A (ja) * | 1990-11-16 | 1992-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | ファジィ演算装置 |
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