JPH01258196A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH01258196A JPH01258196A JP8672488A JP8672488A JPH01258196A JP H01258196 A JPH01258196 A JP H01258196A JP 8672488 A JP8672488 A JP 8672488A JP 8672488 A JP8672488 A JP 8672488A JP H01258196 A JPH01258196 A JP H01258196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- main shaft
- rotary disk
- rotation
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコインを投入してから操作部となる摘みを回転
させることによって商品を取り出せるようにした自動販
売機に係り、特に投入されたコインを介して商品排出機
構を動作させるようにした自動販売機に関するものであ
る゛。
させることによって商品を取り出せるようにした自動販
売機に係り、特に投入されたコインを介して商品排出機
構を動作させるようにした自動販売機に関するものであ
る゛。
電気的機構を一切用いず、コインの投入後、摘みを廻す
ことにより機枠内の商品を取り出せるようにした自動販
売機は設置場所に電源がなくても使用可能であるところ
から、ホテルや集会場等色々なところに設置され使用に
供されている。
ことにより機枠内の商品を取り出せるようにした自動販
売機は設置場所に電源がなくても使用可能であるところ
から、ホテルや集会場等色々なところに設置され使用に
供されている。
この従来型自動販売機における商品排出機構のほとんど
は、主軸の外周部に回転伝達機構を介して回動可能な筒
袖を遊嵌すると共に、この筒軸の端部にコイン保留盤を
設け、一方主軸の端部に固定したラチェット盤の片面に
切り起し受爪片を突設させ、且°つ前記コイン保留盤の
片面には前記切り起し受爪片に対応する爪片を突成して
、筒軸の回転を両爪片の係合により主軸に伝え、主軸の
回転に伴い商品排出機構を動作させるようにしていた。
は、主軸の外周部に回転伝達機構を介して回動可能な筒
袖を遊嵌すると共に、この筒軸の端部にコイン保留盤を
設け、一方主軸の端部に固定したラチェット盤の片面に
切り起し受爪片を突設させ、且°つ前記コイン保留盤の
片面には前記切り起し受爪片に対応する爪片を突成して
、筒軸の回転を両爪片の係合により主軸に伝え、主軸の
回転に伴い商品排出機構を動作させるようにしていた。
なお、コイン未投入のときに切り起し受爪片と爪片とが
保合状態となって主軸が回転されるのを防ぐため、コイ
ン保留盤のコイン受口の一例部にストッパーを突設し、
このストッパーに関連して第−係止部材の係止部を位置
させるようにすると共に、第一係止部材と一緒に傾動す
る第二係止部材の係止部をラチェット盤に設けた切欠部
内に係入させ、コイン未投入のとき、第二係止部材の係
止部がラチェッ+−iの回転を阻止するようになし、コ
イン投入時にのみこの係止機構が解除されるようになっ
ていた。
保合状態となって主軸が回転されるのを防ぐため、コイ
ン保留盤のコイン受口の一例部にストッパーを突設し、
このストッパーに関連して第−係止部材の係止部を位置
させるようにすると共に、第一係止部材と一緒に傾動す
る第二係止部材の係止部をラチェット盤に設けた切欠部
内に係入させ、コイン未投入のとき、第二係止部材の係
止部がラチェッ+−iの回転を阻止するようになし、コ
イン投入時にのみこの係止機構が解除されるようになっ
ていた。
前記したように、従来のこの種自動販売機においては、
主軸に固定したラチェット盤及び筒袖の端部に固定した
コイン保留盤のそれぞれに爪片を切り起す必要があるほ
か、コイン未投入時のラチェットiの回動を防止するた
め、第−及び第二の係止部材を付設したり、ストッパー
をラチェット盤等に設けたりする必要があり、きわめて
複雑な構造となっていた。そのため、部品点数が多くな
り、組み付は及び保守に多大な手間が掛かると共に、装
置全体が比較的大型になるという不具合点があった。ま
た、部品点数が多いこともあって割高になるという欠点
もあった。
主軸に固定したラチェット盤及び筒袖の端部に固定した
コイン保留盤のそれぞれに爪片を切り起す必要があるほ
か、コイン未投入時のラチェットiの回動を防止するた
め、第−及び第二の係止部材を付設したり、ストッパー
をラチェット盤等に設けたりする必要があり、きわめて
複雑な構造となっていた。そのため、部品点数が多くな
り、組み付は及び保守に多大な手間が掛かると共に、装
置全体が比較的大型になるという不具合点があった。ま
た、部品点数が多いこともあって割高になるという欠点
もあった。
そこで、本発明は前記した従来構造の不具合点をなくし
、投入されたコインを介して回転盤の回転力を主軸に伝
えるようになして構造を面素化し、組み付は及び保守が
容易で、且つ小型化の要請にも充分応え得る比較的安価
な自動販売機を提供することを目的とするものである。
、投入されたコインを介して回転盤の回転力を主軸に伝
えるようになして構造を面素化し、組み付は及び保守が
容易で、且つ小型化の要請にも充分応え得る比較的安価
な自動販売機を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕−ト記目的を達
成するための本発明の構成を詳述すれば、機枠の表面に
配設した回転繰作部となる摘みと、この摘みに連結され
ると共に先端部に第一の回転伝達機構を備えてなる回転
軸と、この回転軸先端の第一の回転伝達機構に対応する
第二の回転伝達機構を備えてなる回転盤と、この回転盤
の中心孔内に遊嵌させた主軸と、この主軸の先端部に固
定した両端部に挿入脚を形成してなる作動板と、前記主
軸の他端部に固定した商品排出機構とからなり、前記回
転盤には作動板の挿入脚が入り込み得る凹溝を回転盤の
円周方向に凹設すると共に、この凹溝に関連してコイン
収納部を形成し、該コイン収納部にコインが投入された
とき、前記回転軸を回転させることによって回動する回
転盤の回転力がコインを介して作動板の挿入脚に伝達さ
れ、作動板の回転に伴い主軸を回転させ、商品排出機構
によって機枠内より商品を排出させるように構成したこ
とを特徴とする自動販売機であり、コインが投入されな
い場合は、回転繰作部となる摘みを廻しても回転盤の回
転力は作動板に伝達されず、作動板は静止したま−で主
軸は回転せず、商品排出は行われない。
成するための本発明の構成を詳述すれば、機枠の表面に
配設した回転繰作部となる摘みと、この摘みに連結され
ると共に先端部に第一の回転伝達機構を備えてなる回転
軸と、この回転軸先端の第一の回転伝達機構に対応する
第二の回転伝達機構を備えてなる回転盤と、この回転盤
の中心孔内に遊嵌させた主軸と、この主軸の先端部に固
定した両端部に挿入脚を形成してなる作動板と、前記主
軸の他端部に固定した商品排出機構とからなり、前記回
転盤には作動板の挿入脚が入り込み得る凹溝を回転盤の
円周方向に凹設すると共に、この凹溝に関連してコイン
収納部を形成し、該コイン収納部にコインが投入された
とき、前記回転軸を回転させることによって回動する回
転盤の回転力がコインを介して作動板の挿入脚に伝達さ
れ、作動板の回転に伴い主軸を回転させ、商品排出機構
によって機枠内より商品を排出させるように構成したこ
とを特徴とする自動販売機であり、コインが投入されな
い場合は、回転繰作部となる摘みを廻しても回転盤の回
転力は作動板に伝達されず、作動板は静止したま−で主
軸は回転せず、商品排出は行われない。
すなわち、コイン未投入のときは回転盤に凹設しである
凹溝を遮断するものがないので作動板の挿入脚は定位置
のま\で、回転盤のみが空回りすること\なる。なお、
別途に空転防止機構を付設して回転盤の空転を防止する
ようにすることもできるのは云うまでもない。
凹溝を遮断するものがないので作動板の挿入脚は定位置
のま\で、回転盤のみが空回りすること\なる。なお、
別途に空転防止機構を付設して回転盤の空転を防止する
ようにすることもできるのは云うまでもない。
一方、回転盤に形成しであるコイン収納部にコインが投
入されたときには、当該コインが回転盤の凹溝表面を遮
断すること\なり、回転盤の回動に伴って回動するコイ
ンによって作動板の挿入脚が押圧され、結局回転盤の回
転力が主軸に伝達されて、主軸に付設しである商品排出
機構が動作し、商品を機枠外に排出させるものである。
入されたときには、当該コインが回転盤の凹溝表面を遮
断すること\なり、回転盤の回動に伴って回動するコイ
ンによって作動板の挿入脚が押圧され、結局回転盤の回
転力が主軸に伝達されて、主軸に付設しである商品排出
機構が動作し、商品を機枠外に排出させるものである。
以下、本発明の具体的構成を図示の実施例に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明自動販売機の要部を示す縦断正面図、第
2図は同側面図である。
2図は同側面図である。
図中1は自動販売機本体をなす機枠2の表面に配設した
回転操作部となる摘み、3はこの摘み1の背面は!゛中
心部に連結された回転軸であり、該回転軸3の先端部に
は第一の回転伝達機構4が設けられている、5は回転軸
3の先端部に設けられた前記第一の回転伝達機構4に対
応する第二の回転伝達機構6を備えた回転盤であり、図
示の実施例では、前記第一の回転伝達機構4及び第二の
回転伝達機構6は、相互に噛み合うねしギヤとなってい
る。
回転操作部となる摘み、3はこの摘み1の背面は!゛中
心部に連結された回転軸であり、該回転軸3の先端部に
は第一の回転伝達機構4が設けられている、5は回転軸
3の先端部に設けられた前記第一の回転伝達機構4に対
応する第二の回転伝達機構6を備えた回転盤であり、図
示の実施例では、前記第一の回転伝達機構4及び第二の
回転伝達機構6は、相互に噛み合うねしギヤとなってい
る。
次に、7はこの回転盤5の中心孔内に遊嵌緩挿させた主
軸、8は回転盤5の中心孔を貫通した主軸7の先端部に
固定した作動板であり、該作動板8の両端部は、前記回
転盤5側に向は直角状をなすように折り曲げられて挿入
脚9.9が形成されている。
軸、8は回転盤5の中心孔を貫通した主軸7の先端部に
固定した作動板であり、該作動板8の両端部は、前記回
転盤5側に向は直角状をなすように折り曲げられて挿入
脚9.9が形成されている。
10は前記主軸7の他端部に設げた商品排出機構の一例
を示し、図示の実施例では、主軸7が回転すると先端の
1字状押圧子11が回動して機枠2内の商品収納部12
内に!!置された商品13を一個づつ機枠2外へ排出さ
せるようになっている。
を示し、図示の実施例では、主軸7が回転すると先端の
1字状押圧子11が回動して機枠2内の商品収納部12
内に!!置された商品13を一個づつ機枠2外へ排出さ
せるようになっている。
そして、前記した回転盤5には、前記作動板8の挿入脚
9.9が入り込み得る凹溝14が回転盤5の円周方向に
沿って環状に凹設されていると共に、回転m5の周縁部
三箇所には等間隔を存して凹溝14に関連するようにコ
イン収納部15.15が形成されている。
9.9が入り込み得る凹溝14が回転盤5の円周方向に
沿って環状に凹設されていると共に、回転m5の周縁部
三箇所には等間隔を存して凹溝14に関連するようにコ
イン収納部15.15が形成されている。
コイン収納部15は、図示する実施例の場合、回転盤5
の周縁部をコインが納まり得るスペースで切欠いて形成
したもので、その解放端側には蓋片16.16が取付け
てあり(便宜上、第2図では上側の蓋片16を除いであ
る。)、コイン収納部15内に投入されたコイン17が
脱落するのを防止している。
の周縁部をコインが納まり得るスペースで切欠いて形成
したもので、その解放端側には蓋片16.16が取付け
てあり(便宜上、第2図では上側の蓋片16を除いであ
る。)、コイン収納部15内に投入されたコイン17が
脱落するのを防止している。
その他、図中の18は作動板8の表面側に固定したカム
板であり、19は当該カム板18の周縁に摺接させた主
軸7の回転を付勢するための回転子、20はコイン17
の未投入時に回転盤5が回動されるのを防止するために
選択的に付設する空転防止部材、21は回転盤5の一側
部に固定したストッパー、22は回転盤5の周縁部に凹
設した凹溝23内に係合するようにした位置決めのため
の押圧子である。
板であり、19は当該カム板18の周縁に摺接させた主
軸7の回転を付勢するための回転子、20はコイン17
の未投入時に回転盤5が回動されるのを防止するために
選択的に付設する空転防止部材、21は回転盤5の一側
部に固定したストッパー、22は回転盤5の周縁部に凹
設した凹溝23内に係合するようにした位置決めのため
の押圧子である。
次に、本発明自動販売機の動作例につき説明する。
先づ、コイン未投入時には、回転盤5の周縁部に凹設し
である凹溝23内に展開ばねによって僅かに付勢された
押圧子22が係合して、回転盤5に設けであるコイン収
納部15のコイン受口が、上方に位置しているコイン落
下樋(図示せず)の下面と対面するようになっている。
である凹溝23内に展開ばねによって僅かに付勢された
押圧子22が係合して、回転盤5に設けであるコイン収
納部15のコイン受口が、上方に位置しているコイン落
下樋(図示せず)の下面と対面するようになっている。
この状態では、回転掻作部となる摘みlを廻してもその
回転力は回転盤5に伝えられるだけで、主軸7に回転力
が伝えられることはない。
回転力は回転盤5に伝えられるだけで、主軸7に回転力
が伝えられることはない。
すなわち、主軸7を回動させる原動力となる作動板8の
挿入脚9.9は、回転盤5に凹設した凹溝14内に遊嵌
された状態となっているので、たとえ回転軸3の回転に
伴い回転盤5が回動しても作動板8は定位置のま−で静
止した状態となっている。従って、この状態では商品排
出は行われない。
挿入脚9.9は、回転盤5に凹設した凹溝14内に遊嵌
された状態となっているので、たとえ回転軸3の回転に
伴い回転盤5が回動しても作動板8は定位置のま−で静
止した状態となっている。従って、この状態では商品排
出は行われない。
そして、コイン落下機を通じて所定のコインが回転盤5
に設けであるコイン収納部15内に投入されたときは、
回転軸3が廻されると、第一の回転伝達機構4及び第二
の回転伝達機構6を介して回転力が回転盤5に伝えられ
、コイン17も一緒に第2図矢印方向に回転すること−
なる。
に設けであるコイン収納部15内に投入されたときは、
回転軸3が廻されると、第一の回転伝達機構4及び第二
の回転伝達機構6を介して回転力が回転盤5に伝えられ
、コイン17も一緒に第2図矢印方向に回転すること−
なる。
すると、回転盤5の凹溝14内に挿着されている作動板
8の挿入脚9が、このコイン17の側部によって押圧さ
れて回転盤5の回転力は作動板8に伝達され、作動板8
は回転盤5と一緒に回動する。前記したように、作動板
8は主軸7に固定された状態となっているので作動板8
が回動すると主軸7も回転し、主軸7の他端に固定しで
ある商品排出機構lOを駆動させ、1字状押圧子11が
機枠2内に付設しである商品収納部12内に載置しであ
る商品13を機枠2外へ排出させるものである。
8の挿入脚9が、このコイン17の側部によって押圧さ
れて回転盤5の回転力は作動板8に伝達され、作動板8
は回転盤5と一緒に回動する。前記したように、作動板
8は主軸7に固定された状態となっているので作動板8
が回動すると主軸7も回転し、主軸7の他端に固定しで
ある商品排出機構lOを駆動させ、1字状押圧子11が
機枠2内に付設しである商品収納部12内に載置しであ
る商品13を機枠2外へ排出させるものである。
なお、作動板8の表面側には、前記したようにカム板1
8が固定してあり、カム溝に摺接する回転子19の作用
によって主軸7の回転は滑らかなものとなる。
8が固定してあり、カム溝に摺接する回転子19の作用
によって主軸7の回転は滑らかなものとなる。
また、前記したように、コイン17が回転盤5のコイン
収納部15内に投入されないときは、摘み1を廻すと、
原則として回転盤5は空転すること−なる。なお、この
空転によって別設不都合を来すものではないが、この空
回りを防ぐため、第2図に示すように、回転盤5のコイ
ン投入部に関連して、展開ばね24によって僅かに付勢
された空転防止部材20を付設し、回転盤5のコイン収
納部15内にコインが投入されないときは、回転盤5に
突設しであるストッパー21がこの空転防止部材20の
先端部に当接して回転盤5の空転を防ぐようにすること
ができるものである。
収納部15内に投入されないときは、摘み1を廻すと、
原則として回転盤5は空転すること−なる。なお、この
空転によって別設不都合を来すものではないが、この空
回りを防ぐため、第2図に示すように、回転盤5のコイ
ン投入部に関連して、展開ばね24によって僅かに付勢
された空転防止部材20を付設し、回転盤5のコイン収
納部15内にコインが投入されないときは、回転盤5に
突設しであるストッパー21がこの空転防止部材20の
先端部に当接して回転盤5の空転を防ぐようにすること
ができるものである。
一方、この場合、コイン17が投入されたときは、回転
盤5の回転に伴い当該コイン17の頭部が空転防止部材
20を展開ばね24のばね力に抗して上方に少しく持ち
上げるので空転防止部材が解除された状態となり、回転
盤5の回動が可能となるものである。
盤5の回転に伴い当該コイン17の頭部が空転防止部材
20を展開ばね24のばね力に抗して上方に少しく持ち
上げるので空転防止部材が解除された状態となり、回転
盤5の回動が可能となるものである。
本発明自動販売機においては、前記したように投入され
たコインを介して回転盤の回転力を主軸に伝えるように
したものであるから、従来不可欠であった係合爪片を駆
動部材に突設形成する必要がなくなるほか、ラチェット
盤も不要となるものである。
たコインを介して回転盤の回転力を主軸に伝えるように
したものであるから、従来不可欠であった係合爪片を駆
動部材に突設形成する必要がなくなるほか、ラチェット
盤も不要となるものである。
また、制御機構も一段と簡単になり、組み付は及び保守
が容易で、且つ小型化の要請にも充分応え得る自動販売
機を比較的安価に提供することができるものである。
が容易で、且つ小型化の要請にも充分応え得る自動販売
機を比較的安価に提供することができるものである。
図面は本発明自動販売機の一実施例を示すもので、第1
図は要部を示す縦断正面図、第2図は同側面図である。 に摘み 2:機枠 3:回転軸 4:第一の回転伝達機構5二回転
盤 6:第二の回転伝達機構7:主 軸
8:作動板 9:挿入脚 lO:商品排出機構11:T字状押
圧子 12:商品収納部13:商品 14:凹溝 15:コイン収納部 16:蓋 片 17:コイン 18:カム板 19:回転子 20:空転防止部材21:ストッ
パー 22:押圧子 23:凹 溝 24=展開ばね
図は要部を示す縦断正面図、第2図は同側面図である。 に摘み 2:機枠 3:回転軸 4:第一の回転伝達機構5二回転
盤 6:第二の回転伝達機構7:主 軸
8:作動板 9:挿入脚 lO:商品排出機構11:T字状押
圧子 12:商品収納部13:商品 14:凹溝 15:コイン収納部 16:蓋 片 17:コイン 18:カム板 19:回転子 20:空転防止部材21:ストッ
パー 22:押圧子 23:凹 溝 24=展開ばね
Claims (1)
- 機枠の表面に配設した回転操作部となる摘みと、この
摘みに連結されると共に先端部に第一の回転伝達機構を
備えてなる回転軸と、この回転軸先端の第一の回転伝達
機構に対応する第二の回転伝達機構を備えてなる回転盤
と、この回転盤の中心孔内に遊嵌させた主軸と、この主
軸の先端部に固定した両端部に挿入脚を形成してなる作
動板と、前記主軸の他端部に固定した商品排出機構とか
らなり、前記回転盤には作動板の挿入脚が入り込み得る
凹溝を回転盤の円周方向に凹設すると共に、この凹溝に
関連してコイン収納部を形成し、該コイン収納部にコイ
ンが投入されたとき、前記回転軸を回転させることによ
って回動する回転盤の回転力がコインを介して作動板の
挿入脚に伝達され、作動板の回転に伴い主軸を回転させ
、商品排出機構によって機枠内より商品を排出させるよ
うに構成したことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8672488A JPH01258196A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8672488A JPH01258196A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01258196A true JPH01258196A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13894814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8672488A Pending JPH01258196A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01258196A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545496B2 (ja) * | 1974-03-02 | 1979-03-17 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP8672488A patent/JPH01258196A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545496B2 (ja) * | 1974-03-02 | 1979-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0413715B2 (ja) | ||
JPH03158991A (ja) | ホッパー型メダル払出装置 | |
NL192586C (nl) | Rotatiemechanisme in het huis van een videocassetterecorder. | |
JPH01258196A (ja) | 自動販売機 | |
US3970181A (en) | Two-coin-operated dispensing mechanism | |
JPS5894158A (ja) | テ−プ収納筐体の誤插入防止装置 | |
KR950014081B1 (ko) | 레버식 자동판매기 | |
JPH06333120A (ja) | コイン払出し装置 | |
JP2847402B2 (ja) | ホッパー型メダル払出装置 | |
JPH11110882A (ja) | 記録媒体の装着装置 | |
JPS6339757Y2 (ja) | ||
JPS6122618Y2 (ja) | ||
JP3125992U (ja) | コイン投入装置 | |
JP2567551Y2 (ja) | カップ搬出装置 | |
US4128156A (en) | Anti-slug mechanism for a coin operated device | |
JPS6013073Y2 (ja) | テープレコーダーの制御機構 | |
JPS6230129Y2 (ja) | ||
JPS5816037Y2 (ja) | コインの定数送り装置 | |
KR960704316A (ko) | 1.8인치 폼 팩터를 갖춘 제거식 카트리지 디스크 드라이브(removable cartridge disk drive with a 1.8 inch form factor) | |
JP3024485U (ja) | 景品払出器に用いられるクラッチ構造 | |
JPS5939396Y2 (ja) | リミツトスイツチ | |
KR940003439Y1 (ko) | 오디오(Audio)용 회전헤드(Head)의 정지장치 | |
JP2599691B2 (ja) | パチンコ玉計数装置 | |
JPS615467A (ja) | カセツト式テ−プレコ−ダ | |
JPS5968087A (ja) | ホツパ−型コイン類払出し装置 |