JPH01258033A - 遅延分岐命令制御方式 - Google Patents

遅延分岐命令制御方式

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JPH01258033A
JPH01258033A JP8590488A JP8590488A JPH01258033A JP H01258033 A JPH01258033 A JP H01258033A JP 8590488 A JP8590488 A JP 8590488A JP 8590488 A JP8590488 A JP 8590488A JP H01258033 A JPH01258033 A JP H01258033A
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JP
Japan
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instruction
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flag
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JP8590488A
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Inventor
Masato Tanaka
正人 田中
Fumio Matsunoshita
松野下 文郎
Yoshihiro Mizushima
水島 芳宏
Koichi Ueda
上田 孝一
Akisumi Koike
小池 夫澄
Satoshi Sugiura
聡 杉浦
Tetsuya Hagiwara
哲也 萩原
Tatsuki Nakada
達己 中田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 命令を逐次処理するパイプライン処理装置における遅延
分岐命令制御方式に関し、 パイプライン処理装置においても、遅延分岐命令を実行
することができる遅延分岐命令制御方式を提供すること
を目的とし、 遅延分岐命令のパイプライン上の有無を検出する遅延分
岐命令検出手段と、該遅延分岐命令検出手段で遅延分岐
命令が検出されたときセットされる遅延分岐命令フラグ
(a)と、該遅延分岐命令の後続命令がパイプラインに
投入されたことを示すフラグ(b)と、該遅延分岐命令
で分岐条件が成立したことを示すフラグ(C)を備えて
、該遅延分岐動作によるパイプラインの乱れを抑止する
パイプライン制御回路と、該遅延分岐先の命令をパイプ
ラインに投入する為の命令投入制御回路とを設け、」二
記遅延分岐命令の後続命令を順次投入して、上記遅延分
岐命令フラグ(a)をセントし、該遅延分岐命令の遅延
分岐条件が成立して」−記分岐成立フラグ(C)をセン
トする信号(TKN)が生成されたときで、該遅延分岐
後続命令の投入が終了している時には、上記分岐成立フ
ラグ(C)をセットすることなく、以降の後続命令をキ
ャンセルし、該遅延分岐命令の遅延分岐条件が成立して
上記分岐成立フラグ(C)をセットする信号(TKN)
が生成されたときで、該遅延分岐後続命令の投入が終了
していない時には、上記分岐成立フラグ(C)をセット
して、該遅延分岐後続命令のパイプライン(C)への投
入を続け、該遅延分岐後続命令のパイプライン(C)へ
の投入終了条件で上記分岐成立フラグ(C)をリセット
して分岐先命令をパイプライン(C)へ投入するように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、命令を逐次処理するパイプライン処理装置に
おける遅延分岐命令制御方式に関する。
ここで言う遅延分岐命令は、当該分岐命令が処理され、
分岐条件が満たされても、即座に分岐を行わずに、後続
の例えば−命令を処理した後に分岐を開始する分岐命令
であり、通常は、プログラムを生成する時に、該遅延分
岐条件の成立、不成立の如何に関わらず、実行できる後
続命令を挿入しておいて、該遅延分岐命令の後続命令の
キャンセルを少なくして、データ処理装置の処理能力を
向上させるものである。
最近の計算機システムの高速化の為に、一つの命令を幾
つかの動作に分解し、それぞれの動作でパイプラインを
形成して、各分解された動作を逐次実行することで各命
令の処理を行っているが、分岐命令の場合には、分岐の
可否は該パイプラインをある程度流れてからでないと判
明できず、該分岐命令の次に分岐先の命令がパイプライ
ンに入ってくる迄の時間が無駄となってしまう問題があ
る。
そこで、該分岐命令の後続命令も処理されれば、パイプ
ラインの空き時間が短(なり処理の高速化に繋がること
から、パイプライン処理装置での上記遅延分岐命令の実
行制御方式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第4図は
パイプライン処理装置での通常の分岐命令制御方式を説
明する図であって、(a)は分岐命令制御に関連する手
段の構成例を示し、(bl)は分岐条件がパイプライン
のAステージで成立した場合の動作タイムチャートを示
し、(b2)は分岐条件がパイプラインのEステージで
成立した場合の動作タイムチャートを示している。
本図(a)において、命令フェッチパイプライン([り
5は分岐命令がパイプラインのAステージにあるとき、
分岐するしないに関わらず起動され、分岐先の命令列を
命令バッファ(B)3の特定のレジスタ32.−に格納
するものである。
先ず、命令バッファ(B)3からパイプライン(Prr
’1EljNE、以下略)(C) 4に分岐命令が投入
されるとき、そのDステージにおいて、該命令が分岐命
令であることが検出され、パイプライン制御回路(D)
 2°を付勢して、分岐条件判定回路24を起動する。
(bl)図に示したAステージで分岐条件が成立する場
合は、例えば、無条件分岐命令の場合であって、パイプ
ライン制御回路(D)2′において、該分岐命令の操作
部で、該無条件分岐命令が認識されたとき、分岐成立(
TKN)信号を出力し、パイプライン(C)4の1kV
t命令をキャンセルすると共に、命令投入制御回路(A
) 1’の分岐先ポインタ(TARGET I’0rN
TER)(e) 12を、命令バッファ投入ポインタ(
INGATE POTNTIiR)(d) 11と置き
換えて、命令バッファ(B)3を制御し、分岐先の命令
列を投入するようにように動作する。
(h2)図に示したEステージで分岐条件が成立する場
合には、パイプライン制御回路(D) 2’において、
Eステージの演算結果であるコンデイションコード(C
C)が、該分岐命令コードに含まれているマスク条件(
?1ASK)に基づいて選択され、分岐成立(TKN)
信号が出力されると、パイプライン(C)4の後続命令
をキャンセルすると共に、命令投入制御回路(八> t
’の分岐先ポインタ(TARGIET r’oINTr
iI?)(e) 12を、命令バッファ投入ポインタ(
INGATE POfNTFI))(d) Itと置き
換えて、命令バッファ(B)3を制御し、分岐先の命令
列を投入するようにように動作する。
従って、(bl)図、 (b2)図からも明らかなよう
に、分岐条件が成立して分岐先の命令列が投入され始め
ると、上記キャンセルされた命令がパイプライン(C)
4を流れていた時間、及び該分岐先命令に対する命令フ
ェッチによる待ち時間が、該パイプライン(C)4上の
I置火時間となり、パ・イブライン処理の高速性を妨げ
る要因となっていた。
そこで、前述の遅延分岐命令を実行する方式が考えられ
るが、パイプライン処理装置での該遅延分岐命令を実行
する手段が無いのが現状であった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、パイプライン処理装置
において遅延分岐命令を実行することができる遅延分岐
命令制御方式を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の問題点は下記の如くに構成された遅延分岐命令制
御方式によって解決される。
命令を逐次処理するパイプライン処理装置において、 遅延分岐命令のパイプライン(C)上の有無を検出する
遅延分岐命令検出手段と、 該遅延分岐命令検出手段で遅延分岐命令が検出されたと
きセットされる遅延分岐命令フラグ(a)と、該遅延分
岐命令の後続命令がパイプラインに投入されたことを示
す遅延分岐後続命令フラグ(b)と、該遅延分岐命令で
分岐条件が成立したことを示す分岐成立フラグ(C)を
備えて、該遅延分岐動作によるパイプラインの乱れを抑
止するバイプライン制御riT回路上、 該遅延分岐先の命令をパイプラインに投入する為の命令
投入制御n回路とを設け、 −上記遅延分岐命令の後続命令を順次投入して、1、記
遅延分岐命令フラグ(a)をセットし、該遅延分岐命令
の遅延分岐条件が成立して上記分岐成立フラグ(C)を
セットする信号(TKN)が生成されたときで、該遅延
分岐後続命令の投入が終了している時には、上記分岐成
立フラグ(C)をセットすることなく、以降の後続命令
をキャンセルし、 該遅延分岐命令の遅延分岐条件が成立して上記分岐成立
フラグ(C)セントする信号(TKN)が生成されたと
きで、該遅延分岐後続命令の投入が終了していない時に
は、上記分岐成立フラグ(C)をセラI・して該遅延分
岐後続命令のパイプラインへの投入を続け、該遅延分岐
後続命令のパイプラインへの投入終了条件で上記分岐成
立フラグ(c)をリセットして分岐先命令をパイプライ
ン(C)へ投入するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、パイプライン処理装置における
遅延分岐命令制御方式において、遅延分岐命令のパイプ
ライン(C)上での有無を検出する遅延分岐命令検出回
路と、該遅延分岐命令によるパイプラインの乱れを抑止
する為に、遅延分岐命令フラグ(a)と、遅延分岐後続
命令フラグ(b)と、分岐成立フラグ((:)とを備え
たパイプライン制御回路(D)と、遅延分岐先の命令を
パイプラインに投入する為の命令投入制御回路(A)と
を設け、遅延分岐命令の分岐条件の成立の如何に関わら
ず、該11延分岐命令の後続命令を、例えば、−命令実
行させるようにしたものである。
第3図は本発明による遅延分岐命令制御方式の概念を示
した図であり、(a)は後続命令がパイプラインを一度
使用する命令の場合の動作の流れを示し、(b)は後続
命令がパイプラインを11回使用する命令の場合の動作
の流れを示しているが、本発明を実施して該遅延分岐命
令を実行すると、上記遅延分岐後続命令フラグ(b)が
°オン′中で、該後続命令のパイプライン(C)への投
入が終了していないときに、該遅延分岐命令の分岐条件
が成立した場合には、分岐成立フラグ(c)がセソ1さ
れることにより、上記命令投入制御回路(八)では、該
遅延分岐後続命令のパイプラインへの投入を優先するよ
う&、E動作し、該後続命令のパイプライン(C)への
投入の終了で、該分岐成立フラグ(c)をリセットして
、以降は分岐先の命令を投入するよ・)に動作するが、
上記遅延分岐後続命令のパイプラインへの投入が終了し
た後に、該遅延分岐命令の分岐条件が成立した時には、
該投入法の遅延分岐後続命令は実行され、それ以降の後
続命令は全てキャンセルされるように動作するので、i
J1延分岐命令の後続命令がパイプラインを1回使用す
る(a)図の例ではパイプラインーLのロス時間が減少
し、遅延分岐命令の後続命令がパイプラインをn(・4
)回使用する(b)図の例ではロス時間が無くなるよう
に機能し、分岐命令の分岐により生じていたパイプライ
ンの空きを極力少なくして、当該パイプライン処理装置
の処理効率を向上させ、高速化に繋げられる効果がある
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図であり、
第2図は本発明による遅延分岐命令の動作クイムチャ−
1・であって、(a)は後続命令がパイプライン(C)
を1回使用する場合を示し、(b)は後続命令がパイプ
ライン(C)をn(・4)回使用する場合を示しており
、第1図における命令投入制御回路(A) lにおける
遅延分岐後続命令ポインタ(DB NEXT POIN
TER) 13とニパイプライン制御回路(D)2にお
ける、遅延分岐命令フラグ(口B PI、AC)(a)
 21.遅延分岐後続命令フラグ(DB NEXT F
LAG)(1,) 22.分岐成立フラグ(DB TA
KEN FLAG)(c) 23が、本発明を実施する
のに必要な手段である。尚、全図を通して同じ符号は同
じ対象物を示している。
以下、第1図、第2図によって、本発明の遅延分岐命令
側?711方式を説明する。
先ず、命令投入制御回路(A) lの命令ハソファ投入
ポインタ(rNGATB I’0INTI!R)(d)
 11の制御の元に、命令バッファ(B)3のバッファ
レジスタ31からスタックメモリ34を介して、パイプ
ライン(C)4に命令が投入され、遅延分岐命令検出回
路4aで遅延分岐命令であることが検出されると、パイ
プライン制御回路(D)2において、遅延分岐命令フラ
グ(DB F+、八G) (a) 21がセットされ、
該命令が遅延分岐後続命令であると、遅延分岐後続命令
フラグ(DB NEXT FLAG)(b) 22がセ
ットされ、それぞれ、パイプラインを流れていく。(第
2図(a) 、 (b)のフラグビット参照)ここで、
遅延分岐命令の分岐条件が、前述の分岐条件判定回路2
4でマスク(MASに)条件とコンデイションコード(
CC)との論理積によって成立すると(但し、該遅延分
岐命令の直前の命令によってコンデイションコード(C
C)が変更されていない場合には、第2図に示されてい
るように、Bステージで分岐条件が判定されるが、該直
前の命令によってコンデイションコード(CC)が変更
されている場合には、第3図に示したようにEステージ
で判定される)、一般の分岐命令と同様に、該パイプラ
イン(C)4を流れている後続の命令をキャンセルし、
命令投入制御回路(A)1の命令バッファ投入ポインタ
(INGAT[E r’oINTIER) 11を分岐
先ポインタ(TAIIGIET r”oINTEI01
2の値で置き換え(ゆで示す)で分岐動作を完了するが
、本発明においては、次の点で一般の分岐命令による分
岐動作と異なる動作を行う。
■ 上記分岐条件が成立して分岐条件成立信号(TKN
)が出力されたとき、本発明の遅延分岐t&続命令フラ
グ(Dll NEXT FLAG)(b) 22がセッ
トされている命令については、第2図に図示されている
如くに、キャンセルされることなく (CANCEL 
IN旧旧T信号による)パイプラインを流れるように機
能する。
■ 遅延分岐後続命令が、第2図(b)のタイムチャー
トで示したように、複数回(本例では、4回)パイプラ
イン(C)4を使用する場合、前述のように、命令バッ
ファ投入ポインタ(INGATE POINTER)(
d) 11を、該分岐条件の成立(TKN)により分岐
先ポインタ(TARGIiT POINTER)(e)
 12の値で置き換えられると、上記遅延分岐後続命令
のパイプラインへの投入動作が終了していないのに、分
岐先の命令がパイプライン(C)4に投入されることに
なるので、この動作を抑止する為に、本発明においては
、遅延分岐条件成立時、分岐成立フラグ(D口TAKE
N FLAG)(c) 23をセ・ン卜するイ言−号(
TKN)が生成されていて、遅延分岐後続命令のパイプ
ライン(C)4への投入が終了していない時、即ち、遅
延分岐後続命令の最後の命令であることを示すフラグ(
DB NEXT lN5T LAST) 25が゛オブ
であると、上記分岐成立フラグ(DB TAKEN F
LAG)(c) 22をセットして、該フラグ(c) 
22の出力信号(ORTKN)によって、上記分岐先ポ
インタ(TARGET r’0INTEI?) (e)
 12の代わりに、本発明の遅延分岐後続命令ボイ7り
(DB NEXT POINT[!R)(f) 13に
よりパイプライン(C)4への該遅延分岐後続命令の投
入制御を行う。
そして、該遅延分岐後続命令の投入が終了したコトカ、
上記フラグ(DB NEXT lN5T LAST) 
25が“オン″になったことで認識されると、上記分岐
成立フラグ(DB TAKEN F[、AG)(c) 
23をリセ・ント[相]することで、上記分岐先ポイン
タ(TARGET I’0INTER)(e) 12に
よってパイプライン(C)4への分岐先命令の投入制御
を行うように機能する。
このように制御nすることにより、遅延分岐命令がバイ
プラー「ン処理装置において実行することができるよう
になる。
尚、上記実施例においては、遅延分岐命令の後続命令を
一命令だけ実行させる例で説明したが、−命令に限定さ
れることはなく、複数命令であってもよいことは言う迄
もないことである。
このように、本発明は、パイプライン処理装置で遅延分
岐命令を実行させるのに、命令投入制御回路(D)に遅
延分岐後続命令ポインタ(DB NEXT POINT
ER) (「)を、パイプライン制御回路(D)に遅延
分岐命令フラグ(DB FLAGXa)と、遅延分岐後
続命令フラグ(DB NF、XT FLAG)(b)と
9分岐成立フラグ(DB TAKEN FLAG)(c
)とを設け、」二記遅延分岐後続命令7 ラグ(DB 
NIEXT FLAG)(b)が゛オン′中で、■、つ
該遅延分岐後続命令のパイプライン(C)への投入が最
後でないときに、該遅延分岐命令の分岐条件が成立した
時には、分岐成立フラグ(DRTAKEN FLAG)
(c)をセットして、命令投入制御回路の遅延分岐後続
命令ポインタ(DB NEXT r’0TNTER)(
f)テパイプライン(C)への該遅延分岐後続命令の投
入制j711を行い、該分岐条件成立時に、遅延分岐後
続命令のパイプライン(C)への投入が終了している時
には、該分岐成立フラグ(DB TAKEN FLAG
)(c)のセントを抑止して、分岐先ポインタ(TAR
GET POrNTriR) (e)によってパイプラ
イン(C)への分岐先命令の投入制御を行うようにした
所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の遅延分岐命令制
御方式は、遅延分岐命令のパイプライン上の有無を検出
する遅延分岐命令検出手段と、該遅延分岐命令検出手段
で遅延分岐命令が検出されたときセットされる遅延分岐
命令フラグ(a) と。
該遅延分岐命令の後続命令がパイプラインに投入された
ことを示すフラグ(b)と、該遅延分岐命令で分岐条件
が成立したことを示すフラグ(C)を備え°ζ、該遅延
分岐動作によるパイプラインの乱れを抑止するパイプラ
イン制御回路と、該遅延分岐先の命令をパイプラインに
投入する為の命令投入制御回路とを設け、上記遅延分岐
命令の後続命令を順次投入して、−1−記;〃延分岐命
令フラグ(a)をセットし、該遅延分岐命令の遅延分岐
条件が成立して−J、−記分岐成立フラグ(C)をセッ
トする信号(TKN)が生成されたときで、該遅延分岐
後続命令の投入が終了している時には、−[−記分岐成
立フラグ(C)をセットすることなく、以障の後続命令
をキャンセルし、該遅延分岐命令の遅延分岐条件が成立
して上記分岐成立フラグ(C)をセラI−する信号(T
KN)が生成されたときで、該遅延分岐後続命令の投入
が終了していない時には、上記分岐成立フラグ(C)を
セットして、該遅延分岐後続命令の投入を続け、該遅延
分岐後続命令のパイプラインへの投入終了条件で上記分
岐成立フラグ(C)をリセットして分岐先命令を投入す
るようにしたものであるので、分岐命令の分岐により生
じていたパイプラインの空きを極力少なくして、当該パ
イプライン処理装置の処理効率を向上させ、高速化に繋
げられる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を模式的に示した図。 第2図は本発明による遅延分岐命令の動作タイムチャー
ト。 第3図は本発明による遅延分岐命令制御方式の概念を示
した図。 第4図はパイプライン処理装置での通常の分岐命令制御
a′g方式を説明する図。 である。 図面において、 1.1゛は命令投入制御回路(A)。 tiは命令バッファ投入ポインタ(INGATE I’
0INTIEl?)(d)。 12は分岐先ポインタ(TARGET POINTER
) (e) 。 13は遅延分岐後続命令ポインタ(DB IJRXT 
POINTER)(f)。 2.2゛はパイプライン制御回路(D)。 21は遅延分岐命令フラグ(DRFLAG) (a) 
。 22は遅延分岐後続命令フラグ(D[l NEXT F
LAG、又は013  NXT  FLAG)(b)。 23は分岐成立フラグ(DB TAKEN FLAG)
(c)。 3は会食バッファ(B)。 31.32.  はバッファレジスタ。 4はパイプラ・イン(PIr’ELINE) (C) 
。 5は命令フェッチパイプライン(E)。 D、八、T、n、E、智はパイプラインン(C)の各ス
テージ。 をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令を逐次処理するパイプライン処理装置において、 遅延分岐命令のパイプライン上の有無を検出する遅延分
    岐命令検出手段(4a)と、 該遅延分岐命令検出手段(4a)で遅延分岐命令が検出
    されたときセットされる遅延分岐命令フラグ(a)(2
    1)と、該遅延分岐命令の後続命令がパイプラインに投
    入されたことを示す遅延分岐後続命令フラグ(b)(2
    2)と、該遅延分岐命令で分岐条件が成立したことを示
    す分岐成立フラグ(C)(23)を備えて、該遅延分岐
    動作によるパイプラインの乱れを抑止するパイプライン
    制御回路(2)と、該遅延分岐先の命令をパイプライン
    に投入する為の命令投入制御回路(1)とを設け、 上記遅延分岐命令の後続命令を順次投入して、上記遅延
    分岐命令フラグ(a)(21)をセットし、該遅延分岐
    命令の遅延分岐条件が成立して上記分岐成立フラグ(C
    )(23)をセットする信号(TKN)が生成されたと
    きで、該遅延分岐後続命令の投入が終了している時には
    、上記分岐成立フラグ(C)(23)をセットすること
    なく、以降の後続命令をキャンセルし、 該遅延分岐命令の遅延分岐条件が成立して上記分岐成立
    フラグ(C)(23)セットする信号(TKN)が生成
    されたときで、該遅延分岐後続命令の投入が終了してい
    ない時には、上記分岐成立フラグ(C)(23)をセッ
    トして該遅延分岐後続命令のパイプライン(C)へのへ
    の投入を続け、該遅延分岐後続命令のパイプライン(C
    )4への投入終了条件で上記分岐成立フラグ(C)23
    をリセットして分岐先命令をパイプライン(C)4へ投
    入するように制御することを特徴とする遅延分岐命令制
    御方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5450585A (en) * 1991-05-15 1995-09-12 International Business Machines Corporation Compiler with delayed conditional branching

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5450585A (en) * 1991-05-15 1995-09-12 International Business Machines Corporation Compiler with delayed conditional branching

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