JPS63317828A - マイクロコ−ド読み出し制御方式 - Google Patents

マイクロコ−ド読み出し制御方式

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JPS63317828A
JPS63317828A JP62154025A JP15402587A JPS63317828A JP S63317828 A JPS63317828 A JP S63317828A JP 62154025 A JP62154025 A JP 62154025A JP 15402587 A JP15402587 A JP 15402587A JP S63317828 A JPS63317828 A JP S63317828A
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instruction
microcode
stage
control memory
read
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JP62154025A
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Tsuyoshi Mori
森 強
Masayuki Okada
誠之 岡田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Priority to DE3852675T priority patent/DE3852675T2/de
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/26Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
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    • G06F9/267Microinstruction selection based on results of processing by instruction selection on output of storage
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/28Enhancement of operational speed, e.g. by using several microcontrol devices operating in parallel

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする問題点問題点を解
決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 (1)1つのマシン命令をマイクロコード単位で実行す
る複数個のステップに分け、且つ各ステップを多段のス
テージに分けて実行するマイクロプログラム制御の情報
処理装置において、上記マシン命令の先頭ステップで読
み出しを行う制御記憶を二重化することにより、その1
つの制御記憶を分岐命令の分岐先命令の先頭ステップで
のみ読み出すようにしたものである。
(2)上記情報処理装置において、マシン命令の第1ス
テップを制御する為のマイクロコードを格納する第1の
制御記憶と、該マシン命令の第2ステップ以降を制御す
る為のマイクロコードを格納する第2の制御記憶とを設
けることにより、上記第1の制御記憶は、該マシン命令
の第1のステップの第2のステージで読み出し、上記第
2の制御記憶(2)は、該マシン命令の第2のステップ
以降の第1のステージで読み出すようにしたものである
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロプログラムによって制御される情報
処理装置の命令実行制御方式に係り、特に、先行制御を
伴うマイクロコードの読み出し制御方式に関する。
情報処理装置におけるマシン命令の実行は、通常、命令
カウンタの示す主記憶アドレスからマシン命令を読み出
し、これを解読して各種の制御を行い、該命令カウンタ
を該マシン命令の長さだけ進めると云う形で行われる。
この為、該マシン命令は実行順に主記憶装置(MS)に
格納されることになるので、該マシン命令の読み出し制
御においては、次に取り出すマシン命令のアドレスを予
見することができる。
そこで、該マシン命令の解読、実行を行いながら、次の
マシン命令の読み出しを行う、所謂先行制御が可能とな
る。
然しなから、分岐命令が実行されると、上記命令カウン
タの値が書き替えられる為、上記先行制御による命令の
取り出し制御が難しくなると云う問題がある。
分岐命令は、情報処理装置では重要な命令であって、且
つ出現頻度の高い命令である為、この分岐命令に対する
処理を高速化することが、当該情報処理装置の性能向上
に寄与することが多大である。
又、該マシン命令をマイクロコード単位で実行するステ
ップに分け、且つ各ステップでの実行を多段のステージ
でバイブライン処理で実行する情報処理装置においては
、該マシン命令の先行読み出しに対応して、マイクロコ
ードの先行読み出しが行われる。
従って、該先行読み出し制御時での分岐命令の分岐先命
令のマイクロコードに対する効果的な読み出し制御方式
が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第4図
はマイクロコードの各ステージの処理例を示した図であ
り、第5図は従来のマイクロコードの先行読み出し制御
方式を説明する図であり、(a)は一般のマシン命令の
実行の様子を示し、(b)は分岐命令の実行の様子を示
したものである。
今、上記第4図、第5図に示すように、マイクロコード
の実行が4段のパイプラインで行われる場合を考える。
第4図は、このマイクロコードの各ステージ(D。
A、M、E)における動作を示した表であり、第5図(
a)は、このマイクロコードを用いた一般のマシン命令
(以下、単に命令と云う)の実行の様子を示したもので
ある。
第5図(a)において、命令lは、1つのマイクロコー
ドの実行で終了する命令であり、命令2゜及び命令3は
、それぞれ、3個、及び2個のマイクロコードの実行で
終了する命令である。
このような場合の分岐命令の実行は、本図(b)に示す
ように行われる。即ち、 分岐命令は、第4図の各ステージでの動作内容から明ら
かなように、Dl ステージにおいて、該分岐命令に対
応するマイクロコードを制御記憶から読み出し、次の^
、ステージで、分岐先命令のアドレスの計算を行い、M
l ステージで、該分岐先命令の取り出しを行い、E、
ステージにて分岐条件の判定を行う。
E、ステージの分岐条件の判定によって、分岐先命令が
選択された場合、該分岐命令に続いて実行される予定で
あった、次命令1.2.3は、それぞれ、MZ+ 八。
+04の各ステージで実行が中断され、新たに、該分岐
先命令のマイクロコードの読み出しサイクルである口、
ステージが開始される。
然して、該分岐先命令は分岐命令のMl ステージで主
記憶から取り出されている為、該分岐条件の判定を待つ
ことなく、E+ ステージと同じタイミング■で制御記
憶の読み出しを行う方法が考えられる。これを、本図の
D 、 l ステージで示す。
このように制御することにより、分岐先命令の実行の取
り掛かりを高速化できるので、分岐命令の高速化が図れ
ることになる。
然しなから、この場合、次命令3のD4ステージの制御
記憶読み出しサイクルと重なり、制御することが困難と
なる。
そこで、本願出願者が先願している、特開昭60−10
3452号公報「マイクロプログラム制御方式」で開示
しているような、命令の先頭ステップのマイクロコード
を読み出す制御記憶を、第2ステップ以降を読み出す制
御記憶と別に設ければ、上記り、ステージが、命令の先
頭ステップでなければ、本図に示したDto ステージ
の実行を行うことができるので、該分岐先命令の実行の
取り掛かりを早めることができるが、該D4ステージが
命令の先頭ステップであると、やはり、前述のDtステ
ージでしか制御記憶を読み出せないと云う問題があった
・ 本発明は上記従来の欠点に鑑み、先行制御を伴うマイク
ロコードの読み出し制御方式において、先行して読み出
した一般命令の第1ステップのマイクロコードの第1ス
テージの発生と、分岐先命令のマイクロコードの第1ス
テージの発生とが重ならないような読み出しを行う制御
方式を提供することを目的とするものである。
C問題点を解決するための手段〕 第1図は本発明のマイクロコード読み出し制御方式の第
1の構成例を示した図であり、第2図は本発明のマイク
ロコード読み出し制御方式の第2の構成例を示した図で
ある。
本発明においては、 (1)1つのマシン命令をマイクロコード単位で実行す
る複数個のステップに分け、且つ各ステップを多段のス
テージに分けて実行するマイクロプログラム制御の情報
処理装置において、上記マシン命令の先頭ステップで読
み出しを行う制御記憶1を二重化し、その1つの制御記
憶11を分岐命令の分岐先命令の先頭ステップでのみ読
み出すように構成する。
(2)1つのマシン命令をマイクロコード単位で実行す
る複数個のステップに分け、且つ各ステップを多段のス
テージに分けて実行するマイクロプログラム制御の情報
処理装置において、マシン命令の第1ステップを制御す
る為のマイクロコードを格納する第1の制御記憶11と
、該マシン命令の第2ステップ以降を制御する為のマイ
クロコードを格納する第2の制御記憶2とを設け、 上記第1の制御記憶11は、マシン命令の第1のステッ
プの第2のステージで読み出し、上記第2の制御記憶2
は、該マシン命令の第2のステージ以降の第1のステー
ジで読み出すように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、 (1)1つの命令をマイクロコード単位で実行する複数
個のステップに分け、且つ各ステップを多段のステージ
に分けて実行するマイクロプログラム制御の情報処理装
置において、上記命令の先頭ステップで読み出しを行う
制御記憶を二重化することにより、その1つの制御記憶
を分岐命令の分岐先命令の先頭ステップでのみ読み出す
ようにしたものである。
(2)上記情報処理装置において、命令の第1ステップ
を制御する為のマイクロコードを格納する第1の制御記
憶と、該命令の第2ステップ以降を制御する為のマイク
ロコードを格納する第2の制御記憶とを設けることによ
り、上記第1の制御記憶は、該命令の第1のステップの
第2のステージで読み出し、上記第2の制御記憶2は、
該命令の第2のステップ以降の第1のステージで読み出
すようにしたものである。
従って、分岐先命令の第1ステップのマイクロコードの
読み出しが高速化され、−IIに、情報処理装置では、
分岐命令の出現頻度が高いので、該情報処理装置の性能
の向上が図れる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明のマイクロコード読み出し制御方
式の第1の構成例を示した図であり、(a)は概念図を
示し、(b)は具体例を示しており、第2図は本発明の
マイクロコード読み出し制御方式の第2の構成例を示し
た図であり、第3図は本発明の第2の構成例での動作タ
イムチャートであって、(a)は通常の命令の場合を示
し、(b) 、 (c)は分岐命令の場合を示しており
、第1図における命令の第1ステップ用の制御記憶1を
二重化した手段、及び、第2図における命令の第1ステ
ップ用の第1の制御記憶11と、第2ステップ以降用の
第2の制御記憶2に対する読み出しタイミングをずらせ
る手段が、本発明を実施するのに必要な手段である。尚
、全図を通して、同じ符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図〜第3図によって、本発明のマイクロコー
ド読み出し制御方式を説明する。
先ず、第1図(a)の概念図において、(イ)の2°は
従来からある制御記憶であり、命令の第1ステップでア
ドレスされるマイクロコードを2゛−1で示す部分に集
め、それ以外のマイクロコードを2゛−2で示す部分に
集めるようにする。
そして、本発明においては、従来2”−1に集められた
マイクロコードと同じものを、分岐先命令の第1ステッ
プでのみ読み出しを行う制御記憶11に格納する。
又、前述の特開昭60−103452号公報で開示され
ているような、第1ステップ用の制御記憶12が、第2
ステップ以降用の制御記憶2と別に構成されている場合
には、第1図(a)の概念図(ロ)に示すように、その
第1ステップ用の制御記憶12と同じものを、分岐先命
令の第1ステップでのみ読み出しを行う、前述の制御記
憶11として用意する。
このように、本発明においては、命令の第1ステップ用
の制御記憶があれば、これを二重化し、その1つを分岐
先命令の第1ステップ専用として読み出すように制御す
る。
このときの動作を、前述の第5図(a) 、 (b)の
タイムチャートを参照しながら、第1図(b)を例にし
て説明する。
先ず、一般命令1が図示していない主記憶装置(MS)
から読み出されると、命令レジスタ4に設定され、タイ
ミング■において、そのD11ステージが実行され、制
御記憶12がら該命令1の第1スチツプのマイクロコー
ドが読み出され、セレクタ50.51を介して、レジス
タA 60にセットされる。
次のタイミング■において、該命令1のA11ステージ
(メモリアクセスの為のアドレス計算等)が実行される
と共に、次命令2の02.ステージが同じ手順で実行さ
れ、上記命令1のマイクロコードは、レジスタM 61
にシフトされると共に、該命令2の第1ステップのマイ
クロコードがレジスタA 60にセットされる。
該命令2は、前述のように、3つのマイクロコードによ
って実行されるので、上記タイミング■において、マイ
ク6アドレス生成器6で、該命令の第2ステップのマイ
クロコードのアドレスが生成され、アドレスレジスタ7
にセットされる。
タイミング■においては、命令1の、Atlステージ(
メモリアクセス等)が実行されると共に、上記命令2の
第1ステップのAtlステージが実行され、命令1のマ
イクロコードはレジスタE 62に、命令2の第1ステ
ップのマイクロコードはレジスタM 61にシフトされ
ると共に、該命令2の第2ステップのマイクロコードが
制御記憶2から読み出され(Dzzステージの実行)、
セレクタ51を介して、レジスタA 60にセットされ
る。更に、命令2の第3ステップのマイクロコードのア
ドレスがアドレス生成器6で生成されアドレスレジスタ
7にセットされる。
このようにして、タイミング■においては、命令1のE
、ステージと、命令2の第1ステップのM、ステージと
、該命令2の第2ステップのへ〇ステージが並列に実行
されると共に、該命令2の第3ステップのマイクロコー
ドが制御記憶2から読み出され(D!3ステージの実行
)マイクロコードレジスタA 60にセットされる。以
下、同じ手順で命令の先行制御が行われる。
次に、分岐命令が主記憶装置(MS)から命令レジスタ
3に設定された場合の動作を、前述の第5図(b)を参
照しながら説明する。
分岐命令9次命令1.2.3等の先行制御動作は、前述
の手順で行われるので、ここでは省略し、分岐命令の分
岐先命令が、Dt゛で示されているタイミング■で実行
されることを中心に説明する。
即ち、タイミング■において、次命令3の第1ステップ
の口、ステージが実行され、そのマイクロコードが制御
記憶12から読み出されるが、分岐命令においても、タ
イミング■において、その旧ステージが実行されること
により、該分岐先命令が命令レジスタ3にセットされて
おり、当該タイミング■において、そのマイクロコード
が制御記憶11から読み出される(Dt□ステージの実
行)が、このタイミング■においては、分岐条件が判定
されるので、セレクタ50で、分岐成功の時には、制御
記憶11の内容が、分岐不成功の時には、制御記憶12
の内容を選択することができ、従来のように、一般命令
と分岐先命令の第1ステップ同士の衝突は起こらない。
勿論、上記命令3のD4ステージが第2ステップ以降の
マイクロコードであれば、該ステップのマイクロコード
は制御記憶2から読み出されるように制御され、セレク
タ51で何れかの選択ができるので、分岐先命令の第1
ステップのマイクロコードの読み出しく口、゛ステージ
の実行)と衝突することはない。
次に、第2図、第3図によって、本発明の第2の構成例
について、そのマイクロコード読み出し動作を説明する
本構成例においては、命令の第1ステップで読み出しを
行う第1の制御記憶11と、第2ステップ以降での読み
出しを行う第2の制御記憶2とを設け(前述の特開昭6
0−103452号公報参照)、第1の制御記憶11の
読み出しタイミング(太線で示す)を、該第1ステップ
の2番目以降のステージとし、第2の制御記憶2の読み
出しタイミング(波線で示す)は各ステップの第1ステ
ージとする。
先ず、一般の命令1が、命令レジスタ4にセットされる
と、該命令1の第1ステップのD11ステージが実行さ
れる。(第3図(a)のタイミング■参照) このステージで実行されるものは命令1のデコードであ
るが、実際には、第1の制御記憶11のアドレスを生成
することであり、該命令1の第1ステップのマイクロコ
ードを読み出す為の制御記憶11に対するアドレスをア
ドレスレジスタ7エヘセツトし、第2ステップのマイク
ロコードを読み出す為の制御記憶2に対するアドレスを
アドレス生成回路6で生成してアドレスレジスタ70に
セットする。
ここで、アドレスレジスタ71への入力にアドレス生成
回路がないのは、第1の制御記憶11は命令の第1ステ
ップでのみ読み出される為、そのアドレスを当該命令の
オペレーションコードで代用することができる為である
次のタイミング■では、上記第1ステップのAステージ
(A11ステージ)の実行と、第2ステップのDステー
ジ(D+zステージ)の実行が行われる。
^、ステージでは、本発明の1つの手段である第′1の
制御記憶11からのマイクロコード(1−1)の読み出
しく太線で示す)が行われ、次のステージの制御の為に
、マイクロコードレジスタM 61ヘセツトされる。
又、このとき、本来のAステージの動作であるアドレス
計算は、例えば、マイクロコードによらずハードウェア
で制御しても良い。
0+2ステージでは、本発明の他の手段である該命令1
の第2ステップのマイクロコード(1−2)が第2の制
御記憶2から読み出され(波線で示す)、次のステージ
の制御の為に、マイクロコードレジスタ^60にセット
される。
以下、それぞれのレジスタA 60.M 61にセット
されたマイクロコード(1−1、1−2)は、マイクロ
コードコードレジスタE 62.M 61にシフトされ
、そのステージの処理を実行する。即ち、 次のタイミング■では、マイクロコードレジスタA 6
0.M 61に従って、A1.ステージ、及びH。
ステージの実行が行われると共に、命令lの第3ステッ
プの01.ステージの実行が行われて、マイクロコード
(1−3)が第2の制御記憶2から読み出され(波線で
示す)、マイクロコードレジスタA60にセットされる
タイミング■では、次の命令2のDステージ(Dz+ 
ステージ)が開始されると共に、マイクロコードレジス
タA 60.M 61.及びE 62に従って、A11
ステージ、M1!ステージ、及びE11ステージの実行
が行われる。
次に、分岐命令(命令B)の場合の動作を、第2図、第
3図(b) 、 (c)によって説明する。
この場合もタイミング■、■での動作は通常の命令の場
合と同じ手順で実行される。即ち、分岐命令では第1ス
テップのマイクロコード(B−1)のみが実行される。
先ず、タイミング■において、命令レジスタ3に設定さ
れている分岐命令のD11ステージが実行される。具体
的には、第1の制御記憶11に対するアドレスを生成す
る為に、該分岐命令のオペレーションコードがアドレス
レジスタ71に設定される。
次のタイミング■では、該分岐命令の^3ステージの実
行と、命令レジスタ4に設定されている次の命令2の第
1ステップのDステージ(Dz+ステージ)の実行が行
われる。そして、上記AIステージでは、第1の制御記
憶11からのマイクロコード(B−1)の読み出しく太
線で示す)が行われ、次のステージの制御の為に、マイ
クロコードレジスタM 61にセットされる。
又、該命令2の第1ステップのDステージ(D□ステー
ジ)が実行される。即ち、該命令2のオペレーションコ
ードがアドレスレジスタ71ヘセツトされると共に、第
2ステップの為の制御記憶アドレスがアドレス生成回路
6で生成され、アドレスレジスタ70へセットされる。
タイミング■では、該分岐命令のM3ステージで、分岐
先命令(以下、命令tと云う)が、主記憶装置(MS)
から取り出され、命令レジスタ3にセットされる。
又、命令2のAステージ(A21ステージ)では、第1
の制御記憶11から、該命令2の第1ステップのマイク
ロコード(2−1)の読み出しく太線で示す)が行われ
、次のステージの制御の為に、マイクロコードレジスタ
M 61にセットされる。
更に、該命令2のD2□ステージでは、第2ステである
が、同じタイミング■において、命令2の、例えば、第
3ステップの制御記憶アドレスがアドレス生成回路6を
介して、アドレスレジスタ70にセットされた場合の動
作を示したものが、第3図(c)のタイムチャートであ
る。
本図から明らかなように、この場合には、命令2の第3
ステップのマイクロコード(2−3)の第2の制御記憶
2からの読み出しくD!3ステージ)と、命令りの第1
ステップのマイクロコード(t−1)の制御記憶11に
対するアドレスのアドレスレジスタ71へのセットとが
、同じタイミング■で開始されるが、命令2の第3ステ
ップのマイクロコード(2−3)の読み出しく波線で示
す)はタイミング■で行われて、マイクロコードレジス
タ八60にセットされるのに対して、命令tの第1ステ
ップのマイクロコード(t−1)は、Dtlステージで
、その制御記憶アドレスがアドレスレジスタ71にセッ
トされると共に、その第2ステップ(若し、をればの場
合)の制御記憶アドレスがアドレス生成回路6を介して
アドレスレジスタ70にセットさツブのマイクロコード
(2−2)を第2の制御記憶2から読み出して(波線で
示す)、次の制御の為に、マイクロコードレジスタ八6
0にセ・ントされる。
次のタイミング■では、分岐命令のElステージの実行
が行われ、分岐条件の判定結果がセレクタ52に送出さ
れる。
この時点で、前辺てて命令レジスタ4に設定されている
命令3のD31ステージが実行され、該命令3のオペレ
ーションコードがアドレスレジスタ71にセットされよ
うとするが、分岐成功であれば、命令レジスタ3の内容
(命令t)がアドレスレジスタ71.及びアドレス生成
回路6に送出され、分岐失敗であると、命令レジスタ4
の内容(命令3)の内容が送出されるので、分岐先命令
(命令も)は、命令3との衝突が起こることはなく、該
命令tは分岐命令のE、ステージから実行が開始される
上記の例は、分岐先命令、即ち、命令tが命令レジスタ
3に設定されたタイミング■において、命令3が命令レ
ジスタ4に設定された場合の動作れる。
このとき、命令2の第4ステップのマイクロコード(2
−4)のアドレスの生成があると、アドレス生成回路6
で衝突が起こるが、該タイミング■では、分岐条件が決
定されるので、その分岐条件に従って、分岐命令(命令
t)の第2ステップと、命令2の第4ステップとの何れ
かを切り替えて、該アドレス生成回路に入力することで
対応できる。
従って、分岐決定であると、タイミング■において、上
記命令tの第1ステップのマイクロコード(t−1)が
第1の制御記憶11から読み出され、マイクロコードレ
ジスタM61にセットされ、第2ステップのマイクロコ
ード(t−2)は第2の制御記憶2から読み出され、マ
イクロコードレジスタ^60にセットされ、以降、それ
ぞれのマイクロコード(t−1,t−2)は、マイクロ
コードレジスター61、L62にシフトされ、Mステー
ジ、Eステージが実行されるので、分岐先命令(命令t
)と一般命令(命令2)との衝突が起こることはなく、
且つ該命令tは、分岐命令のE3ステージから実行を開
始することができる。
このように、本発明は、マシン命令の第1ステップのマ
イクロコードを二重化された第1と、第2の制御記憶に
格納し、第2ステップ以降のマイクロコードは一重化の
制御記憶に格納して、分岐先命令の第1ステップのマイ
クロコードを上記二重化された第1の制御記憶からのみ
読み出すか、或いは、該マシン・命令の第1ステップの
マイクロコードを第1の制御記憶に格納し、第2ステッ
プ以降のマイクロコードを第2の制御記憶に格納し、第
1の制御記憶は、該マシン命令の第1ステップの第2ス
テージで読み出し、第2の制御記憶は該マシン命令の第
2ステップ以降の第1ステージで読み出すように制御す
るようにして、分岐命令の分岐条件の判定時に、分岐先
命令と一般命令の第1ステップのマイクロコードの読み
出し結果を切り替えるか、又は、該分岐命令と一般命令
の第1ステップのマイクロコードのアドレスを切り替え
るか、更には、分岐先命令の第1ステップのマイクロコ
ードと、一般命令のマイクロコードの制御記憶からの読
み出しタイミングが重ならないようにした所に特徴があ
る。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のマイクロコード
読み出し制御方式は、 (1)1つの命令をマイクロコード単位で実行する複数
個のステップに分け、且つ各ステップを多段のステージ
に分けて実行するマイクロプログラム制御の情報処理装
置において、上記命令の先頭ステップで読み出しを行う
制御記憶を二重化することにより、その1つの制御記憶
を分岐命令の分岐先命令の先頭ステップでのみ読み出す
ようにしたものである。
(2)上記情報処理装置において、命令の第1ステップ
を制御する為のマイクロコードを格納する第1の制御記
憶と、該命令の第2ステップ以降を制御する為のマイク
ロコードを格納する第2の制御記憶とを設けることによ
り、上記第1の制御記憶は、該命令の第1のステップの
第2のステージで読み出し、上記第2の制御記憶(2)
は、該マシン命令の第2のステップ以降の第1のステー
ジで読み出すようにしたものである。
従って、分岐先命令の第1ステップのマイクロコードの
読み出しが高速化され、一般に、情報処理装置では、分
岐命令の出現頻度が高いので、該情報処理装置の性能の
向上が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコード読み出し制御方式の第
1の構成例を示した図。 第2図は本発明のマイクロコード読み出し制御方式の第
2の構成例を示した図。 第3図は本発明の第2の構成例での動作タイムチャート
。 第4図はマイクロコードの各ステージの処理例を示した
図。 第5図は従来のマイクロコードの先行読み出し制御方式
を説明する図。 である。 図面において、 1.2.2″、11.12は制御記憶。 3.4は命令レジスタ。 50.51.52はセレクタ、 6はアドレス生成回路
。 60はマイクロコードレジスタA。 61はマイクロコードレジスタM。 62はマイクロコードレジスタE。 7.70.71はアドレスレジスタ。 ’D、A、M、E(添字を含む)はマイクロコードの各
ステージ。 をそれぞれ示す。 −±−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つのマシン命令をマイクロコード単位で実行す
    る複数個のステップに分け、且つ各ステップを多段のス
    テージに分けて実行するマイクロプログラム制御の情報
    処理装置において、 上記マシン命令の先頭ステップで読み出しを行う制御記
    憶(1)を二重化して、第1の制御記憶(11)と、第
    2の制御記憶(12)とを設け、その第1の制御記憶(
    11)を分岐命令の分岐先命令の先頭ステップでのみ読
    み出すように制御することを特徴とするマイクロコード
    読み出し制御方式。
  2. (2)1つのマシン命令をマイクロコード単位で実行す
    る複数個のステップに分け、且つ各ステップを多段のス
    テージに分けて実行するマイクロプログラム制御の情報
    処理装置において、 マシン命令の第1ステップを制御する為のマイクロコー
    ドを格納する第1の制御記憶(11)と、該マシン命令
    の第2ステップ以降を制御する為のマイクロコードを格
    納する第2の制御記憶(2)とを設け、 上記第1の制御記憶(11)は、マシン命令の第1のス
    テップの第2のステージで読み出し、 上記第2の制御記憶(2)は、該マシン命令の第2のス
    テップ以降の第1のステージで読み出すように制御する
    ことを特徴とするマイクロコード読み出し制御方式。
JP62154025A 1987-06-19 1987-06-19 マイクロコ−ド読み出し制御方式 Pending JPS63317828A (ja)

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