JPH01256833A - 回線別パリティエラー検出方式 - Google Patents

回線別パリティエラー検出方式

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JPH01256833A
JPH01256833A JP63084192A JP8419288A JPH01256833A JP H01256833 A JPH01256833 A JP H01256833A JP 63084192 A JP63084192 A JP 63084192A JP 8419288 A JP8419288 A JP 8419288A JP H01256833 A JPH01256833 A JP H01256833A
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JP
Japan
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parity
transmission
terminal
data
identification code
Prior art date
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JP63084192A
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English (en)
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Haruki Watanabe
治喜 渡辺
Tatsuo Matsumoto
達夫 松本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 光海底ケーブル伝送システムに関し、 時分割多重化した場合に受信端局装置において回線別に
パリティチェックを可能にすることを目的とし、 複数の端局装置が時分割分岐装置を介して相互に接続さ
れ、伝送路を伝送される信号が時分割多重化されるよう
に構成される光海底ケーブル伝送システムであって、各
端局装置内に、該端局装置から時分割分岐装置を介して
相手端局装置に送出する伝送するデータのフレームの冒
頭部に自端局装置と相手端局装置との識別コードを付加
する手段と、受信データから相手端局装置の識別コード
を抽出し、多重化受信データについて該相手端局装置に
対応してパリティをチェックする手段とを具備し、回線
別にパリティエラーを検出するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は光海底ケーブル伝送システムに関するものであ
り、特に、分岐装置を介して時分割多重化伝送を行うよ
−うにした場合に、受信端局装置において回線料にパリ
ティチェックを可能にする光海底ケーブル伝送システム
の回線料パリティエラー検出方式に関する。
〔従来の技術〕
第8図に現在の光海底ケーブル伝送システムの構成図を
示す。同図において、端局装置A、B。
Cがそれぞれ光伝送路5,6.7を介して分岐装置4に
接続されている。光伝送路5,6.7はそれぞれ、複数
の光中継器8.〜81,9、〜9m+10、〜101が
光フアイバケーブルを介して接続されて構成されている
端局装置Aから端局装置Bにデータを送信する場合、端
局装置Aは送信信号内に送信先端局装置Bのコードをデ
ータに付して、伝送路5を介して分岐装置4に送出する
。分岐装置4は、端局装置Aからの送信信号内の送信先
端局装置Bのコードを識別し、分岐装置内のスイッチを
、端局装置Aからの送信信号が伝送路6を介して端局装
置Bに到達するように切替え、端局装置Aからの受信信
号を端局装置Bに送出する。これにより、端局装置A、
伝送路5、分岐装置4、伝送路6、端局装置Bの回線が
形成される。端局装置Bは端局装置Aからの信号を受信
し、送信元端局装置9を識別し、データを抽出し、更に
受信信号のパリティチェックを行う。
端局装置Aから端局装置Cへの伝送、端局装置Bから端
局装置Cへの伝送、その他も同様である。
但し、これらの伝送に際し、分岐装置4を介して送信元
の端局装置と受信先の端局装置との間に、それぞれ独立
の回線が形成されてデータ伝送が行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第8図に図示の光海底ケーブル伝送システムは、上述の
如く、分岐装置4を介して送信元の端局装置と受信元の
端局装置との間に1つの回線が形成され、受信元には1
つの送信元端局装置からの送信信号が伝送される。受信
端局装置でパリティエラーを検出した場合、いずれの回
線でパリティエラーが発生したか容易に判る。
最近、光海底ケーブル伝送システムにおいても、時分割
多重化を図ることが計画されている。例えば、端局装置
A、Bからの送信信号が分岐装置4を介して時分割多重
化され、端局装置Cに送信されるようになる。この場合
、分岐装置4には時分割多重化回路が付加される。
端局装置Cは、端局装置A、Bからの送信信号を受信し
て受信データのパリティチェックを行うが、若しパリテ
ィエラーを検出したとしても、送信元端局装置又はその
回線とパリティエラーが生じた送信信号との関係が判ら
ないので、パリティエラーが生じた回線を特定できない
という問題が予想される。
本発明は、光海底ケーブル伝送システムを時分割多重化
した場合に、回線料にパリティエラーの検出を可能にす
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の回線料パリティエラー検出方式の原理ブロック
図を第1図および第2図に示す。
第1図は本発明の回線料パリティエラー検出方式が適用
される時分割多重化光海底ケーブル伝送システムの構成
を示す。同図において、時分割多重化光海底ケーブル伝
送システムは、複数の端局装置1,2.jが時分割分岐
装置20を介して相互に接続され、伝送路5.6.7を
伝送される信号が時分割多重化されるように構成される
すなわち、時分割分岐装置20が各伝送路5゜6.7相
互間に設けられ、時分割多重化伝送を可能にする構成と
なっている。
第2図は、第1図における各端局装置内の回線料パリテ
ィチェックの原理ブロック図を示す。
各端局装置内には、該端局装置から時分割分岐装置を介
して相手端局装置に送出する伝送するデータのフレーム
の冒頭部に目端局装置と相手端局装置との識別コードを
付加する手段11と、受信データから相手端局装置の識
別コードを抽出し、多重化受信データについて該相手端
局装置に対応してパリティをチェックする手段12とが
設けられる。
〔作 用〕
第3図、第4図をも参照して本発明の作用を述べる。
各端局装置は、第3図に示すように、伝送すべきデータ
を時分割多重化に適する伝送フォートマットにする。す
なわち、1フレーム内複数のブロックに伝送すべきデー
タを分け、各ブロックの最後にパリティビット(P)を
つける。各ブロックのビット長は同じ長さ:mビットで
ある。但し、フレームの!初のブロックの冒頭にはフレ
ームコードが設定される。
最初のブロックの伝送データフォーマントを第4図に示
す。識別コード付加手段11は、フレームコードの後に
、識別コードを付加する。識別コードは、1フレーム内
の複数のブロックのデータの送信先端局装置のコードを
示す。このとき、各識別コードは、送信先端局装置のコ
ードのみならず、自己の端局装置のコードと対として設
定する。
第4図の例は、端局装置AIからの伝送を示す例である
。第n番目の識別コードAD、1(A 、X)は、1フ
レーム内のn番目ごとのブロックのデータが、端局装置
Aから端局装置N(第1図においては、3つの端局装置
A、B、Cのみ図示しているが、一般にN個の端局装置
がある場合を想定している)に伝送されるべきことを示
す。
すなわち、識別コード付加手段11は、フレームの冒頭
のブロックに、自局と送信先端局装置のコードの対の識
別コードを各ブロックの繰り返しに対応して設定する。
時分割分岐装置20は、各端局装置から第3図および第
4図に図示の伝送データをフレームに同期して受信し、
例えば、端局装置(A)、(B)  1 、2から端局
装置(C)3への伝送データがあった場合、これらの伝
送データを第3図と同様の時分割多重化伝送フォーマッ
トで端局装置(C)3に送出する。
この場合、時分割分岐装置20は、各ブロックのデータ
に対応して、第3図および第4図に図示のフォーマット
と同様、送信元端局装置の識別コードと送信先端局装置
の識別コードの対をフレームコードの後に付加する。
受信端局装置、この例では端局装置(C)3内のパリテ
ィチェック手段(第2図の12相当)は多重化受信デー
タについて、連続にパリティチェックを行う。若しパリ
ティチエ7りでパリティエラーが検出された場合、送信
元端局装置のコードも受信しているので、多重化されて
いても、パリティエラーが生じた回線が特定できる。
〔実施例〕
第5図に各端局装置内のパリティチェック手段の構成の
実施例を示す。
同図において、パリティチェック手段12は、受信デー
タDATAについてクロックCLKに基いてフレーム同
期をとるフレーム同3tJ]回路121 、フレーム同
期信号に基いて受信クロックCLKを分周する分周回路
122、フレーム同期後、フレームコードの次の識別コ
ードを検出する識別コード検出回路123、制御回路1
24、およびパリティエラー検出回路125から成る。
パリティエラー検出回路125は制御回路124を介し
て受信データDATAの各ブロック毎のパリティチェッ
クを行うように制御され、パリティエラーを検出した場
合、識別コード検出回路123で検出した送信元端局装
置ごとにパリティエラー信号を出力する。これにより、
送信元端局装置、時分割分岐装置で構成される回線のパ
リティエラーを特定できることになる。
第6図に第5図のパリティチェック手段12より詳細な
回路図を示す。分周回路122は、クロックCLKを1
/m分周し、mビット毎の各ブロックを区別するブロッ
ククロックCLK、を出力する分周回路122□と、識
別コードを抽出するためのクロックCLK、を出力する
分周回路122.から成る。識別コード検出回路123
は、識別コードクロック。
CLK、に基いて2つの送信元端局についての識別コー
ド対を検出するアドレスコード検出回路123.。
123□から成る。制御回路124 とパリティエラー
検出回路125とは一体的に構成され、回路125aと
して示されている。回路125aは、ブロッククロック
CLK、に基いて各ブロックのパリティビットを保持す
るパリティデータ保持回路125、例えばS−Rフリツ
プフロップ、各ブロック内のデータの“l”をクロック
入力とし、データ“1”の総計が偶数か奇数かを検出す
る、換言すればパリティチェックをするDフリップフロ
ップ125□、および、パリティデータ保持回路125
1とDフリップフロップ125□との出力の一致を検出
する排他的OR回路1253からなる。パリティが一致
していない場合、排他的OR回路1253から“1”が
出力される。この“1′がパリティエラーを示す。この
パリティエラーはセレクタ1254に入力され、セレク
タ1254に印加されたアドレスコード検出回路123
1からの送信元端局装置の識別コードに基いた出力端子
から出力される。端局装置A、Bからのパリティエラー
はそれぞれ、パリティエラー信号PEA。
PEnとして出力される。
第7図(a)〜(c)を参照して更に本発明の実施例の
動作を述べる。第7図(a)は端局装置(A)■から送
出される伝送データ例を示す。第1番目のフ゛ロックに
、フレームコ−)’:FRM、2つのアドレス識別コー
ドA D Al 、 A D A2、データDATAA
I、パリティPが収容され、第2番目のブロックにデー
タDATAA□、そのパリティPが収容されている。ア
ドレス識別コードA DAI (A 、 C)は、デー
タDATAAIが端局装置(A)1から時分割分岐装置
20を介して、端局装置(C)3へ伝送されるべきこと
を示している。アドレス識別コードA D Az(A、
B)は、データDATAA、が端局装置(B)2へ伝送
されるべきことを示している。第7図(b)は、端局装
置(B)2から送出される伝送データ例を示す。その内
容は第7図(a)と同様である。
第7図(C)は、第7図(a)(b)の伝送データに基
いて、端局装置(C)3に伝送されてくる伝送データの
構成を示す。フレームコードFRMに次いで、2つのア
ドレス識別コードA D A + (Δ、C)。
ADA、(B 、C)が設定され、データDATAAI
、これらのパリティPが第1番目のブロックとして受信
され、第2のブロックとして、データDATAB2、パ
リティPが受信される。
第6図のフレーム回路121は第1番目のブロックのフ
レームコードFRMについてフレーム同期をとる。アド
レス検出回路123.は識別クロックCLK、に基いて
、第1の送信元端局Aのコードを検出する。同様に、ア
ドレス検出回路123□は第2の送信元端局Bのコード
を検出する。Dフリップフロップ1252はパリティP
を除く第1番目のブロックのパリティを計数する。パリ
ティデータ保持回路125.は第1番目のブロックのパ
リティPを保持する。これらパリティ計数値とパリティ
保持値とが排他的OR回路1253で比較され、不一致
の場合、′l”がセレクタ1254に出力される。この
ときセレクタ1254にはアドレス検出回路1231の
出力が選択信号として印加されているから、対応するセ
レクタの出力端子からパリティエラー信号PEAが出力
される。
第2番目のブロックについては、フレーム同期およびア
ドレス検出は行なわれず、パリティチェックのみ行なわ
れる。但し、パリティエラーが検出された場合、セレク
タ1254の出力はアドレス検出回路123□に基いて
行なわれる。
以上の如く、回線別にパリティチェックの検出およびそ
のエラー出力が行なわれる。
以上、端局装置が3個で2系統からの受信がある場合に
ついて例示したが、4個以上端局装置がある場合も同様
である。
lフレーム内の最初のブロックにのみフレームコードを
設定し、アドレスコードを設定しているのは、データ伝
送の効率を低下させないためである。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明によれば、時分割多重化され
た光海底ケーブル伝送システムにおいても、回線別にパ
リティエラーが検出可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1は本発明の光海底ケーブル伝送システムの構成図、 第2図は本発明の端局装置内の回線別パリティチェック
の原理ブロック図、 第3図は第2図における伝送データフォーマット図、 第4図は第2図の伝送データフォーマットの一部詳細図
、 第5図は本発明の実施例のパリティチェック手段の構成
図、 第6図は第5図のパリティチェック手段の回路図、 第7[D(a)〜(c)は本発明の実施例の送受信デー
タフォーマット図、 第8図は従来の光海底ケーブル伝送システムの構成図、
である。 (符号の説明) 1.2.3・・・端局装置、5,6.7・・・光伝送路
、8、〜8I+9t〜9.,10.〜107・・・光中
継器、11・・・識別コード付加手段、 12・・・パリティチェック手段、 20・・・時分割分岐装置、 121・・・フレーム同期回路、 122・・・1/m分周回路、 123・・・識別コード検出回路、 124・・・制御回路、 125・・・パリティエラー検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の端局装置(1、2、3)が時分割分岐装置(
    20)を介して相互に接続され、伝送路(5、6、7)
    を伝送される信号が時分割多重化されるように構成され
    る光海底ケーブル伝送システムであって、 各端局装置内に、 該端局装置から時分割分岐装置を介して相手端局装置に
    送出する伝送するデータのフレームの冒頭部に自端局装
    置と相手端局装置との識別コードを付加する手段(11
    )と、 受信データから相手端局装置の識別コードを抽出し、多
    重化受信データについて該相手端局装置に対応してパリ
    テイをチェックする手段(12)とを 具備し、回線別にパリテイエラーを検出するように構成
    した、回線別パリテイエラー検出方式。
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