JPH01256307A - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPH01256307A JPH01256307A JP63083461A JP8346188A JPH01256307A JP H01256307 A JPH01256307 A JP H01256307A JP 63083461 A JP63083461 A JP 63083461A JP 8346188 A JP8346188 A JP 8346188A JP H01256307 A JPH01256307 A JP H01256307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- vehicle body
- engine
- body frame
- transmission case
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 10
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01C—PLANTING; SOWING; FERTILISING
- A01C11/00—Transplanting machines
- A01C11/02—Transplanting machines for seedlings
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は左右に往復移動させる苗載台から一株分の苗を
植付爪によって取出し圃場に植付ける植付装置を、走行
車の後方に三点リンク機構並びに昇降シリンダを介して
連設させた乗用型の田植機に関する。
植付爪によって取出し圃場に植付ける植付装置を、走行
車の後方に三点リンク機構並びに昇降シリンダを介して
連設させた乗用型の田植機に関する。
「従来の技術」
従来の走行車は車体前側にエンジンを搭載し、そのエン
ジン後部に連設させるミッションケース両側にフロント
アクスルケースを介して前輪が取付けられていた。
ジン後部に連設させるミッションケース両側にフロント
アクスルケースを介して前輪が取付けられていた。
[発明が解決しようとする問題点]
前記従来技術は、田植作業中に前輪が耕盤の凹部上を走
行したときの、車体前部の降下に伴ってミッションケー
ス底面が田面に摺接することがあり、走行車の走行に支
障を来たす許ってなく、ミッションケース並びにその周
辺装置の損傷を招く問題があった。
行したときの、車体前部の降下に伴ってミッションケー
ス底面が田面に摺接することがあり、走行車の走行に支
障を来たす許ってなく、ミッションケース並びにその周
辺装置の損傷を招く問題があった。
[問題点を解決するための手段]
然るに本発明は、走行車を構成する車体フレームの前側
上部にエンジンを搭載すると共に、前記車体フレームの
後側にミッションケースの上下中間部を装備させ、前記
エンジンとミッションケースとの間に介設する駆動伝達
軸を前記車体フレームの左右幅間で且つ左右傾斜状に設
けたものである。
上部にエンジンを搭載すると共に、前記車体フレームの
後側にミッションケースの上下中間部を装備させ、前記
エンジンとミッションケースとの間に介設する駆動伝達
軸を前記車体フレームの左右幅間で且つ左右傾斜状に設
けたものである。
「作 用」
従って本発明によれば、耕盤の凹凸による車体の上下動
が最も少ない前輪と後輪の間でミッションケース並びに
運転席を車体フレームに組込み得、前輪或いは後輪が耕
盤の凹部上を走行したときでも田面にミッションケース
底面を摺接させるのを防止し得ると共に、揺れの少ない
安定した車上位置で走行操作を行い得、走行車を従来に
比べて安全に運転走行させ得、さらには前側のエンジン
と後側のミッションケース間の車体フレームに装置され
る例えばかし爪装置などを回避して、エンジンとミッシ
ョンケース間に駆動伝達軸を組込み得、しかも前記駆動
伝達軸を車体フレームの左右幅外側に突出させることな
く、車体フレームによる保護範囲内で安全に回転駆動さ
せ得、エンジンとミッションケースを車体の前後に適正
に振分けることが可能になるものである。
が最も少ない前輪と後輪の間でミッションケース並びに
運転席を車体フレームに組込み得、前輪或いは後輪が耕
盤の凹部上を走行したときでも田面にミッションケース
底面を摺接させるのを防止し得ると共に、揺れの少ない
安定した車上位置で走行操作を行い得、走行車を従来に
比べて安全に運転走行させ得、さらには前側のエンジン
と後側のミッションケース間の車体フレームに装置され
る例えばかし爪装置などを回避して、エンジンとミッシ
ョンケース間に駆動伝達軸を組込み得、しかも前記駆動
伝達軸を車体フレームの左右幅外側に突出させることな
く、車体フレームによる保護範囲内で安全に回転駆動さ
せ得、エンジンとミッションケースを車体の前後に適正
に振分けることが可能になるものである。
「実施例」
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は走行部の平面説明図、第2図は乗用田植機の側
面図、第3図は同平面図を示し、図中(11は作業者が
搭乗する走行車であり、エンジン(2)を前側に搭載す
る車体フレーム(3)後側にミッションケース (4)
を装備させ、前記エンジン(2)の後方両側にフロント
アクスルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)を
支持させると共に、前記ミッションケース(4)の後方
両側にリヤアクスルケース(7)を介し水田走行用後輪
(8)を支持させる。そして前記エンジン(2)を覆う
ボンネット(9)両側外方に予備苗載台(lO)を適宜
取付けると共に、ステップfillを形成する車体カバ
ー(12)によって前記アクスルケース(5) (71
等を覆い、前記ミッションケース(4)上方の前記車体
カバー(12)上部に運転席(13)を取付け、その運
転席(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向
ハンドル(14)を設ける。
面図、第3図は同平面図を示し、図中(11は作業者が
搭乗する走行車であり、エンジン(2)を前側に搭載す
る車体フレーム(3)後側にミッションケース (4)
を装備させ、前記エンジン(2)の後方両側にフロント
アクスルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)を
支持させると共に、前記ミッションケース(4)の後方
両側にリヤアクスルケース(7)を介し水田走行用後輪
(8)を支持させる。そして前記エンジン(2)を覆う
ボンネット(9)両側外方に予備苗載台(lO)を適宜
取付けると共に、ステップfillを形成する車体カバ
ー(12)によって前記アクスルケース(5) (71
等を覆い、前記ミッションケース(4)上方の前記車体
カバー(12)上部に運転席(13)を取付け、その運
転席(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向
ハンドル(14)を設ける。
さらに、図中(15)は多条植え用の苗載台(16)並
びに複数の植付爪(17)・・・などを具有する植付装
置であり、前高後低の後傾式の苗載台(16)を案内レ
ール(18)及びガイドレール(19)を介して植付ケ
ース(20)に左右往復摺動自在に支持させると共に、
一方向に等速回転させるロータリケース(21)を前記
植付ケース(20)に支持させ、該ケース(21)の回
転輪芯を中心に対称位置に一対の植付アームである爪ケ
ース+221 (221を配設し、その爪ケース(22
)先端に植付爪(17) (17)を取付ける。また前
記植付ケース(20)の前側に回動支点軸(23)を介
して支持フレーム(24)を設け、トップリンク(25
)及びロワーリンク(26)を含む三点リンク機構(2
7)を介して走行車fil後側に支持フレーム(24)
を連結させ、前記リンク機構(27)を介して植付装置
(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)を走行車T
l)に備え、前記前後輪+6) f8)を走行駆動して
略定速で移動すると同時に、左右に往復摺動させる苗載
台(16)からロータリケース(21)の1回転で2本
の植付爪(17)(17)により2株の苗を取出し、連
続的に苗植え作業を行うように構成する。
びに複数の植付爪(17)・・・などを具有する植付装
置であり、前高後低の後傾式の苗載台(16)を案内レ
ール(18)及びガイドレール(19)を介して植付ケ
ース(20)に左右往復摺動自在に支持させると共に、
一方向に等速回転させるロータリケース(21)を前記
植付ケース(20)に支持させ、該ケース(21)の回
転輪芯を中心に対称位置に一対の植付アームである爪ケ
ース+221 (221を配設し、その爪ケース(22
)先端に植付爪(17) (17)を取付ける。また前
記植付ケース(20)の前側に回動支点軸(23)を介
して支持フレーム(24)を設け、トップリンク(25
)及びロワーリンク(26)を含む三点リンク機構(2
7)を介して走行車fil後側に支持フレーム(24)
を連結させ、前記リンク機構(27)を介して植付装置
(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)を走行車T
l)に備え、前記前後輪+6) f8)を走行駆動して
略定速で移動すると同時に、左右に往復摺動させる苗載
台(16)からロータリケース(21)の1回転で2本
の植付爪(17)(17)により2株の苗を取出し、連
続的に苗植え作業を行うように構成する。
また、図中(29)は走行変速レバー、(29a)は副
変速レバー、(30)は植付昇降レバー、(31)は植
付は感度調節レバー、(31a)は条止めクラッチレバ
−1(32)は走行うラッチペダル、(33) (33
1は左右ブレーキペダル、(34)−は田面均平用フロ
ートであり、植付深さ調節リンク(35)などを介して
植付ケース(20)下側に前記フロート(34)を支持
している。
変速レバー、(30)は植付昇降レバー、(31)は植
付は感度調節レバー、(31a)は条止めクラッチレバ
−1(32)は走行うラッチペダル、(33) (33
1は左右ブレーキペダル、(34)−は田面均平用フロ
ートであり、植付深さ調節リンク(35)などを介して
植付ケース(20)下側に前記フロート(34)を支持
している。
第1図、第4図及び第5図に示す如く、前記車体フレー
ム(3)は走行車の前端から後端にかけて張設するはし
ご形のシャシ構造に形成したもので、その車体フレーム
(3)の前側に一体固設される4つのエンジンブラケッ
ト(36)に防振ゴム(37)を挾んでエンジン台(3
8)の四隅をボルト止め固定し、前記エンジン台(38
)上面に前記エンジン(2)をボルト止め固定する。一
方前記車体フレーム(3)の後側に対向状に一体固設さ
れるミッションケースブラケット(3q)間に前記ミッ
ションケース(4)を配備し、そのミッションケース(
4)の両側面で前後及び上下中間部を前記ブラケット(
39)にボルト止め固定する。そして前記エンジン(2
)とミッションケース(4)間に駆動伝達軸(40)を
介設するもので、前記エンジン台(38)の右側後部か
ら後方に突片(41)を延設形成し、該突片(41)に
ボルト止め固定する軸受部材(42)を介してエンジン
(2)の出力軸(43)を車体フレーム(3)の右端上
方に振設させ、この出力軸(43)とミッションケース
(4)の入力軸(44)に自在継手(45)を介して前
記駆動伝達軸(40)の両端を連結させ、前記車体フレ
ーム(3)の左右幅内で且つ前側右端上方から後側路中
間に向けて前記駆動伝達軸(40)を左右及び上下傾斜
状に車体フレーム(3)の間を通して張設させる。
ム(3)は走行車の前端から後端にかけて張設するはし
ご形のシャシ構造に形成したもので、その車体フレーム
(3)の前側に一体固設される4つのエンジンブラケッ
ト(36)に防振ゴム(37)を挾んでエンジン台(3
8)の四隅をボルト止め固定し、前記エンジン台(38
)上面に前記エンジン(2)をボルト止め固定する。一
方前記車体フレーム(3)の後側に対向状に一体固設さ
れるミッションケースブラケット(3q)間に前記ミッ
ションケース(4)を配備し、そのミッションケース(
4)の両側面で前後及び上下中間部を前記ブラケット(
39)にボルト止め固定する。そして前記エンジン(2
)とミッションケース(4)間に駆動伝達軸(40)を
介設するもので、前記エンジン台(38)の右側後部か
ら後方に突片(41)を延設形成し、該突片(41)に
ボルト止め固定する軸受部材(42)を介してエンジン
(2)の出力軸(43)を車体フレーム(3)の右端上
方に振設させ、この出力軸(43)とミッションケース
(4)の入力軸(44)に自在継手(45)を介して前
記駆動伝達軸(40)の両端を連結させ、前記車体フレ
ーム(3)の左右幅内で且つ前側右端上方から後側路中
間に向けて前記駆動伝達軸(40)を左右及び上下傾斜
状に車体フレーム(3)の間を通して張設させる。
また前記車体フレーム(3)の前端にフロントバンバ(
46)を設けると共に、このバンパ(46)の中間後方
にバッテリ(47)を載せる前側及び上側を開放したバ
ッテリケース(48)を設けるもので、前記エンジン台
(38)より前側の車体フレーム(3)両側上面に側板
(49)が一体固設され、この側板(49)の中間部に
貫通させて一体固設する左右第1鋼管(50)の内端に
前記ケース(48)の両側壁が一体固設されると共に、
前記側i (49)の後端で車体フレーム(3)に横架
固定される第2鋼管(51)の中間部に前記ケース(4
8)の後側が一体固設される。そしてフロントバンパ(
46)を前記ケース(48)底板下面に軸架する支点軸
(52)に回動自在に支持し、前記バンパ(46)を開
閉自在にその両側をセットボルト(53)を介して側板
(49)に連結させる。
46)を設けると共に、このバンパ(46)の中間後方
にバッテリ(47)を載せる前側及び上側を開放したバ
ッテリケース(48)を設けるもので、前記エンジン台
(38)より前側の車体フレーム(3)両側上面に側板
(49)が一体固設され、この側板(49)の中間部に
貫通させて一体固設する左右第1鋼管(50)の内端に
前記ケース(48)の両側壁が一体固設されると共に、
前記側i (49)の後端で車体フレーム(3)に横架
固定される第2鋼管(51)の中間部に前記ケース(4
8)の後側が一体固設される。そしてフロントバンパ(
46)を前記ケース(48)底板下面に軸架する支点軸
(52)に回動自在に支持し、前記バンパ(46)を開
閉自在にその両側をセットボルト(53)を介して側板
(49)に連結させる。
また前記車体フレーム(3)の中間部より若干前側寄り
にフロントアクスル基板(54)が張設固定され、この
基板(54)下方に前記フロントアクスル(5)を配備
するもので、前記基jfi+541の前端中間部下面と
後端中間部下面に前後アクスルホルダ(55)を対向さ
せてボルト止め固定し、フロントアクスル(5)の中央
部前後フランジ部(5a) (sb+が前記アクスルホ
ルダ(55)にブツシュを介して回動自在に嵌合支持さ
れる。そして前記ミッションケース(4)の前面に突出
される第1出力軸(56)前端とフロントアクスル(5
)の後フランジ部(5b)から突出されるこの入力軸(
57)とを第2駆動伝達軸(58)を介して連動連結さ
せる。
にフロントアクスル基板(54)が張設固定され、この
基板(54)下方に前記フロントアクスル(5)を配備
するもので、前記基jfi+541の前端中間部下面と
後端中間部下面に前後アクスルホルダ(55)を対向さ
せてボルト止め固定し、フロントアクスル(5)の中央
部前後フランジ部(5a) (sb+が前記アクスルホ
ルダ(55)にブツシュを介して回動自在に嵌合支持さ
れる。そして前記ミッションケース(4)の前面に突出
される第1出力軸(56)前端とフロントアクスル(5
)の後フランジ部(5b)から突出されるこの入力軸(
57)とを第2駆動伝達軸(58)を介して連動連結さ
せる。
また前記フロントアクスル基板(54)の前端中間部か
ら前方に且つ前上り状に略正方形状のハンドル基板(5
9)が延設形成されると共に、この基板(59)の前端
がエンジン台(38)後端下方の車体フレーム(3)に
横架固定する連結バイブ(60)に一体固設され、さら
に前記連結バイブ(60)と前記第2鋼管(51)間に
補強フレーム(61)が張設固定されていて、前記ハン
ドル基板(59)にステヤリングポック、% f621
がボルト止め固定され、上端に前記ハンドル(14)を
取付けて中間部が折曲り自在なハンドル支柱(63)を
前記ステヤリングボック(62)に立設固定している。
ら前方に且つ前上り状に略正方形状のハンドル基板(5
9)が延設形成されると共に、この基板(59)の前端
がエンジン台(38)後端下方の車体フレーム(3)に
横架固定する連結バイブ(60)に一体固設され、さら
に前記連結バイブ(60)と前記第2鋼管(51)間に
補強フレーム(61)が張設固定されていて、前記ハン
ドル基板(59)にステヤリングポック、% f621
がボルト止め固定され、上端に前記ハンドル(14)を
取付けて中間部が折曲り自在なハンドル支柱(63)を
前記ステヤリングボック(62)に立設固定している。
さらに前記補強フレーム(61)の傾斜上端側に支軸(
64)を垂下固定すると共に、前記第2鋼管(51)に
一体固設するブラケット(65)に前記支軸(64)中
間を貫通支持させ、ステヤリングシリンダ(66)の一
端を前記支軸(64)に回動自在に枢着し、前輪(6)
の各タイロッド(67)一端を連結させるステヤリング
アーム(68)に前記シリンダ(66)のピストンロッ
ド(66a)を枢着させる。
64)を垂下固定すると共に、前記第2鋼管(51)に
一体固設するブラケット(65)に前記支軸(64)中
間を貫通支持させ、ステヤリングシリンダ(66)の一
端を前記支軸(64)に回動自在に枢着し、前輪(6)
の各タイロッド(67)一端を連結させるステヤリング
アーム(68)に前記シリンダ(66)のピストンロッ
ド(66a)を枢着させる。
また前記リヤアクスルケース(7)のファイナルケース
(7a)内側にフランジ(69)を成形し、前記車体フ
レーム(3)の後端両側に前記フランジ(69)を介し
てリヤアクスルケース(7)をボルト止め固定すると共
に、そのリヤアクスルケース(7)の前端をミッション
ケース(4)後面にボルト止め固定させ、ミッションケ
ース(4)の前記第1出力軸(56)後端とリヤアクス
ルケース(7)の入力軸(図示省略)とを連動連結させ
る。
(7a)内側にフランジ(69)を成形し、前記車体フ
レーム(3)の後端両側に前記フランジ(69)を介し
てリヤアクスルケース(7)をボルト止め固定すると共
に、そのリヤアクスルケース(7)の前端をミッション
ケース(4)後面にボルト止め固定させ、ミッションケ
ース(4)の前記第1出力軸(56)後端とリヤアクス
ルケース(7)の入力軸(図示省略)とを連動連結させ
る。
なおミッションケース(4)後面には植付装置(15)
に駆動力を分配するPTO軸(70)も突出される。
に駆動力を分配するPTO軸(70)も突出される。
また車体フレーム(3)の中間部下方に左右一対の補強
バイブ(71)をハの字状に張設するもので、そのバイ
ブ(71)の前端が前後アクスルホルダ(55)にボル
ト止め固定させると共に、後端がリヤアクスルケース(
7)のフランジ(69)にボルト止め固定させる。
バイブ(71)をハの字状に張設するもので、そのバイ
ブ(71)の前端が前後アクスルホルダ(55)にボル
ト止め固定させると共に、後端がリヤアクスルケース(
7)のフランジ(69)にボルト止め固定させる。
また前記車体フレーム(3)後端に立設固定される門形
の後フレーム(72)と、ミッションケース(4)前側
部の車体フレーム(3)両側の側板(73)に両端を一
体固設される第3鋼管(74)との間に左右一対の昇降
シリンダフレーム(75)が平行に張設固定され、この
フレーム(75)間に合成樹脂性で筒状の緩衝部材[2
8b)を有する前記昇降シリンダ(28)を配置し、フ
レーム(75)中間の軸受部(7G)に昇降シリンダ(
28)をこの中間両側に突出固定する支点ビン(77)
を介して揺動自在に枢着させる。そして前記昇降シリン
ダフレーム(75)の傾斜上端間に横架される横軸(7
8)に前記トップリンク(25)の一端を揺動自在に枢
着させる一方、前記後フレーム(72)の両側部に設け
られる筒軸(79)に、昇降アーム(80)下端を一体
固設させる前記ロワーリンク(26)の一端を揺動自在
に軸着させ、さらに前記昇降アーム(80)の上端に前
記昇降シリンダ(28)のピストンロッド(28al先
端を揺動自在に枢着させる。
の後フレーム(72)と、ミッションケース(4)前側
部の車体フレーム(3)両側の側板(73)に両端を一
体固設される第3鋼管(74)との間に左右一対の昇降
シリンダフレーム(75)が平行に張設固定され、この
フレーム(75)間に合成樹脂性で筒状の緩衝部材[2
8b)を有する前記昇降シリンダ(28)を配置し、フ
レーム(75)中間の軸受部(7G)に昇降シリンダ(
28)をこの中間両側に突出固定する支点ビン(77)
を介して揺動自在に枢着させる。そして前記昇降シリン
ダフレーム(75)の傾斜上端間に横架される横軸(7
8)に前記トップリンク(25)の一端を揺動自在に枢
着させる一方、前記後フレーム(72)の両側部に設け
られる筒軸(79)に、昇降アーム(80)下端を一体
固設させる前記ロワーリンク(26)の一端を揺動自在
に軸着させ、さらに前記昇降アーム(80)の上端に前
記昇降シリンダ(28)のピストンロッド(28al先
端を揺動自在に枢着させる。
なお前記昇降シリンダフレーム(75)の傾斜下端側に
横架固定される連結バイブ(75a)にもプラケケト(
75b)を介してミッションケース(4)前側をボルト
止め固定させる。
横架固定される連結バイブ(75a)にもプラケケト(
75b)を介してミッションケース(4)前側をボルト
止め固定させる。
また前記左右第1鋼管(50)の外端に下部を一体固設
するサイドバンバ(81)上端間に前部支持フレーム(
82)を、またフロントアクスルケース(5)と昇降シ
リンダフレーム(75)間の車体フレーム(3)にブラ
ケットf83) (84)を介して中間部支持フレーム
(85) (861を、また昇降シリンダフレーム(7
5)の傾斜上端に後部支持フレーム(87)をそれぞれ
横架固定すると共に、前記フロントアクスルケース(5
)前方の車体フレーム(3)外側に一体固設される支持
パイプ(88)と、前記前部支持フレーム(82)側端
との間に左右支持フレーム(89)を張設し、さらに各
フレーム+821 +861 +871の両側上面にセ
ットビンf90)を植設すると共に、第6図に示す如く
パラチン鍵(91)をブラケット(92)を介して前記
各フレーム[82) (8611871の両側部に取付
けている。
するサイドバンバ(81)上端間に前部支持フレーム(
82)を、またフロントアクスルケース(5)と昇降シ
リンダフレーム(75)間の車体フレーム(3)にブラ
ケットf83) (84)を介して中間部支持フレーム
(85) (861を、また昇降シリンダフレーム(7
5)の傾斜上端に後部支持フレーム(87)をそれぞれ
横架固定すると共に、前記フロントアクスルケース(5
)前方の車体フレーム(3)外側に一体固設される支持
パイプ(88)と、前記前部支持フレーム(82)側端
との間に左右支持フレーム(89)を張設し、さらに各
フレーム+821 +861 +871の両側上面にセ
ットビンf90)を植設すると共に、第6図に示す如く
パラチン鍵(91)をブラケット(92)を介して前記
各フレーム[82) (8611871の両側部に取付
けている。
そして第7図にも示す如く、前記車体カバー(12)は
前側部にエンジン(2)及び操向ハンドル(14)を突
出させる孔(12a)が開設されていて、その孔(12
al を介して車体フレーム(3)上方から各フレーム
(82) (85) (86) Ta2) (891上
面に上載支持するもので、車体カバー(12)には前記
各フレーム+821 (851(86) (87) (
89)に対応する位置に円形凹部(93)を形成すると
共に、前記セットビン(90)を貫通させる位置固定孔
(94)を有する円形凹部(95)を形成し、さらに前
記パラチン鍵(91)を係合させるフック(96)を車
体カバー(12)の下面に適宜固設させ、車体フレーム
(3)上面側に着脱自在に車体カバー(12)を装着さ
せる。
前側部にエンジン(2)及び操向ハンドル(14)を突
出させる孔(12a)が開設されていて、その孔(12
al を介して車体フレーム(3)上方から各フレーム
(82) (85) (86) Ta2) (891上
面に上載支持するもので、車体カバー(12)には前記
各フレーム+821 (851(86) (87) (
89)に対応する位置に円形凹部(93)を形成すると
共に、前記セットビン(90)を貫通させる位置固定孔
(94)を有する円形凹部(95)を形成し、さらに前
記パラチン鍵(91)を係合させるフック(96)を車
体カバー(12)の下面に適宜固設させ、車体フレーム
(3)上面側に着脱自在に車体カバー(12)を装着さ
せる。
なお前記車体カバー(12)の孔[12a)には前記ボ
ンネット(9)が取付けられる。
ンネット(9)が取付けられる。
また前輪(6)と後輪(8)間で車体カバー(12)外
側に搭乗用のステップ(9月を配備するもので、前記中
間部支持フレーム(86)と車体フレーム(3)外側に
前記ステップ(97)の支持アーム(98)が一体固設
される。
側に搭乗用のステップ(9月を配備するもので、前記中
間部支持フレーム(86)と車体フレーム(3)外側に
前記ステップ(97)の支持アーム(98)が一体固設
される。
なお前記ブレーキペダル(3:l) +331は前記第
3鋼管(74)に内挿するペダル軸(99)に支持され
る一方、前記走行うラッチペダル(32)は第3鋼管(
74)を取付ける側板(73)間に横架固定する内軸(
100)の外筒(101)に支持される。
3鋼管(74)に内挿するペダル軸(99)に支持され
る一方、前記走行うラッチペダル(32)は第3鋼管(
74)を取付ける側板(73)間に横架固定する内軸(
100)の外筒(101)に支持される。
上記のようにエンジン(2)、操向ハンドルを有するか
じ取り装置、フロントアクスルケース(5)、ミッショ
ンケース(4)、リヤアクスルケース(7)、昇降シリ
ンダ(28L三点リンク機構(27)、車体カバー(1
2)並びにボンネット(9)などを車体フレーム(3)
に装備し、走行車(1)を構成すると共に、車体フレー
ム(3)前側のエンジン(2)の駆動力を車体フレーム
(3)後側のミッションケース(4)からフロントアク
スルケース(5)、リヤアクスルケース(7)並びに植
付装置(I5)に配分伝達させている。
じ取り装置、フロントアクスルケース(5)、ミッショ
ンケース(4)、リヤアクスルケース(7)、昇降シリ
ンダ(28L三点リンク機構(27)、車体カバー(1
2)並びにボンネット(9)などを車体フレーム(3)
に装備し、走行車(1)を構成すると共に、車体フレー
ム(3)前側のエンジン(2)の駆動力を車体フレーム
(3)後側のミッションケース(4)からフロントアク
スルケース(5)、リヤアクスルケース(7)並びに植
付装置(I5)に配分伝達させている。
「発明の効果」
以上実施例から明らかなように本発明は、走行車(1)
を構成する車体フレーム(3)の前側上部にエンジン(
2)を搭載すると共に、前記車体フレーム(3)の後側
にミッションケース(4)の上下中間部を装備させ、前
記エンジン(2)とミッションケース(4)との間に介
設する駆動伝達軸(39)を前記車体フレーム(3)の
左右幅間で且つ左右傾斜状に設けたもので、耕盤の凹凸
による車体の上下動が最も少ない前輪(6)と後輪(8
)の間でミッションケース(4)並びに運転席(13)
を車体フレームに組込むことができ、前輪(6)或いは
後輪(8)が耕盤の凹部上を走行したときでも円面にミ
ッションケース(4)底面を摺接させるのを防止できる
と共に、揺れの少ない安定した車上位置で走行操作を行
うことができ、走行車fi+ を従来に比べて安全に運
転走行させることができ、さらには前側のエンジン(2
)と後側のミッションケース(4)間の車体フレーム(
3)に装置される例えばかし取装置などを回避して、エ
ンジン(2)とミッションケース(4)間に駆動伝達軸
(39)を組込むことができ、しかも前記駆動伝達軸(
39)を車体フレーム(3)の左右幅外側に突出させる
ことなく、車体フレーム(3)による保護範囲内で安全
に回転駆動させることができ、エンジン(2)とミッシ
ョンケース(4)を車体の前後に適正に振分けることが
可能になるなど顕著な効果を奏する。
を構成する車体フレーム(3)の前側上部にエンジン(
2)を搭載すると共に、前記車体フレーム(3)の後側
にミッションケース(4)の上下中間部を装備させ、前
記エンジン(2)とミッションケース(4)との間に介
設する駆動伝達軸(39)を前記車体フレーム(3)の
左右幅間で且つ左右傾斜状に設けたもので、耕盤の凹凸
による車体の上下動が最も少ない前輪(6)と後輪(8
)の間でミッションケース(4)並びに運転席(13)
を車体フレームに組込むことができ、前輪(6)或いは
後輪(8)が耕盤の凹部上を走行したときでも円面にミ
ッションケース(4)底面を摺接させるのを防止できる
と共に、揺れの少ない安定した車上位置で走行操作を行
うことができ、走行車fi+ を従来に比べて安全に運
転走行させることができ、さらには前側のエンジン(2
)と後側のミッションケース(4)間の車体フレーム(
3)に装置される例えばかし取装置などを回避して、エ
ンジン(2)とミッションケース(4)間に駆動伝達軸
(39)を組込むことができ、しかも前記駆動伝達軸(
39)を車体フレーム(3)の左右幅外側に突出させる
ことなく、車体フレーム(3)による保護範囲内で安全
に回転駆動させることができ、エンジン(2)とミッシ
ョンケース(4)を車体の前後に適正に振分けることが
可能になるなど顕著な効果を奏する。
第1図は本発明に係る走行車部の平面説明図、第2図は
乗用田植機の側面図、第3図は同平面図、第4図は第1
図の側面説明図、第5図は開断面説明図、第6図は車体
カバーの取付説明図、第7図は車体カバーの平面説明図
である。 (1)・・・走 行 車 (2) ・・−エ ン ジ ン(3)・・
・ 車体フレーム (4)・・−ミッションケース (13)・・−運 転 席 (39)・・・駆動伝達軸 代理人 ヤンマー農機株式会社
乗用田植機の側面図、第3図は同平面図、第4図は第1
図の側面説明図、第5図は開断面説明図、第6図は車体
カバーの取付説明図、第7図は車体カバーの平面説明図
である。 (1)・・・走 行 車 (2) ・・−エ ン ジ ン(3)・・
・ 車体フレーム (4)・・−ミッションケース (13)・・−運 転 席 (39)・・・駆動伝達軸 代理人 ヤンマー農機株式会社
Claims (1)
- 走行車を構成する車体フレームの前側上部にエンジン
を搭載すると共に、前記車体フレームの後側にミッショ
ンケースの上下中間部を装備させ、前記エンジンとミッ
ションケースとの間に介設する駆動伝達軸を前記車体フ
レームの左右幅間で且つ左右傾斜状に設けたことを特徴
とする田植機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63083461A JP2696220B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 田植機 |
KR1019890003740A KR0167332B1 (ko) | 1988-04-04 | 1989-03-24 | 이앙기 |
KR1019940005958A KR970011472B1 (ko) | 1988-04-04 | 1994-03-24 | 이앙기(rice transplanter) |
KR1019940005959A KR970011473B1 (ko) | 1988-04-04 | 1994-03-24 | 이앙기(rice transplanter) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63083461A JP2696220B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01256307A true JPH01256307A (ja) | 1989-10-12 |
JP2696220B2 JP2696220B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=13803101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63083461A Expired - Lifetime JP2696220B2 (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | 田植機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2696220B2 (ja) |
KR (1) | KR0167332B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60199306A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-08 | 井関農機株式会社 | 乗用型田植機 |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP63083461A patent/JP2696220B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-24 KR KR1019890003740A patent/KR0167332B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60199306A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-08 | 井関農機株式会社 | 乗用型田植機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR890015669A (ko) | 1989-11-25 |
KR0167332B1 (ko) | 1998-12-01 |
JP2696220B2 (ja) | 1998-01-14 |
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