JP2000032812A - 乗用型田植機 - Google Patents

乗用型田植機

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JP2000032812A
JP2000032812A JP11207086A JP20708699A JP2000032812A JP 2000032812 A JP2000032812 A JP 2000032812A JP 11207086 A JP11207086 A JP 11207086A JP 20708699 A JP20708699 A JP 20708699A JP 2000032812 A JP2000032812 A JP 2000032812A
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JP
Japan
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body frame
planting
case
engine
frame
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Pending
Application number
JP11207086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Nakajima
英夫 中島
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降シリンダ(28)の保護及び泥水
付着防止構造の簡略化並びに昇降シリンダ(28)とリ
ンク機構(27)の連結構造の簡略化及び剛性確保など
を図る。 【解決手段】 走行車(1)の後側に植付部(15)
を昇降自在に装設させると共に、前後輪(6)(8)を
備える走行車(1)にエンジン(2)及び運転席(1
3)及び操向ハンドル(14)を配設させる乗用型田植
機において、植付部(15)を支持させるリンク機構
(27)を車体フレーム(3)後部に連結させ、前方の
車体フレーム(3)に昇降シリンダ(28)を取付けて
リンク機構(27)に連結させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は左右に往復移動させ
る苗載台から一株分の苗を植付爪によって取出し圃場に
植付ける植付装置を、走行車の後方に三点リンク機構並
びに昇降シリンダを介して連設させた乗用型の田植機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭61−232926号公報
に示す如く、前後方向に長尺な左右一対の車体フレーム
を略平行に設け、エンジンと、ミッションケースと、前
輪を取付けるフロントアクスルケースと、後輪を取付け
るリヤアクスルケースを、前記車体フレームに配設させ
ると共に、前記車体フレーム後部にリンク機構を介して
植付部を装設させる技術がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、車体
フレームの下方に昇降シリンダを設けて植付部を昇降さ
せるから、昇降シリンダの取付け構造の簡略化などを容
易に図り得ない等の問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、走行
車の後側に植付部を昇降自在に装設させると共に、前後
輪を備える走行車にエンジン及び運転席及び操向ハンド
ルを配設させる乗用型田植機において、植付部を支持さ
せるリンク機構を車体フレーム後部に連結させ、前方の
車体フレームに昇降シリンダを取付けてリンク機構に連
結させたもので、車体フレームと運転席間のスペースを
利用して機体前後中心線上で車体フレームの上方に昇降
シリンダを容易に設置し得、昇降シリンダの保護及び泥
水付着防止構造の簡略化並びに昇降シリンダとリンク機
構の連結構造の簡略化及び剛性確保などを容易に図り得
るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を図面に基づ
いて詳述する。第1図は走行部の平面説明図、第2図は
乗用田植機の側面図、第3図は同平面図を示し、図中
(1)は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン
(2)を前側に搭載する車体フレーム(3)後側にミッ
ションケース(4)を装備させ、前記エンジン(2)の
後方両側にフロントアクスルケース(5)を介して水田
走行用前輪(6)を支持させると共に、前記ミッション
ケース(4)の後方両側にリヤアクスルケース(7)を
介し水田走行用後輪(8)を支持させる。そして前記エ
ンジン(2)を覆うボンネット(9)両側外方に予備苗
載台(10)を適宜取付けると共に、ステップ(11)
を形成する車体カバー(12)によって前記アクスルケ
ース(5)(7)等を覆い、前記ミッションケース
(4)上方の前記車体カバー(12)上部に運転席(1
3)を取付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネ
ット(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
【0006】さらに、図中(15)は多条植え用の苗載
台(16)並びに複数の植付爪(17)…などを具有す
る植付装置であり、前高後低の後傾式の苗載台(16)
を案内レール(18)及びガイドレール(19)を介し
て植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持させる
と共に、一方向に等速回転させるロータリケース(2
1)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケース
(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の植付アー
ムである爪ケース(22)(22)を配設し、その爪ケ
ース(22)先端に植付爪(17)(17)を取付け
る。
【0007】また前記植付ケース(20)の前側に回動
支点軸(23)を介して支持フレーム(24)を設け、
トップリンク(25)及びロワーリンク(26)を含む
三点リンク機構(27)を介して走行車(1)後側に支
持フレーム(24)を連結させ、前記リンク機構(2
7)を介して植付装置(15)を昇降させる昇降シリン
ダ(28)を走行車(1)に備え、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して略定速で移動すると同時に、左右
に往復摺動させる苗載台(16)からロータリケース
(21)の1回転で2本の植付爪(17)(17)によ
り2株の苗を取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0008】また、図中(29)は走行変速レバー、
(29a)は副変速レバー、(30)は植付昇降レバ
ー、(31)は植付け感度調節レバー、(31a)は条
止めクラッチレバー、(32)は走行クラッチペダル、
(33)(33)は左右ブレーキペダル、(34)…は
田面均平用フロートであり、植付深さ調節リンク(3
5)などを介して植付ケース(20)下側に前記フロー
ト(34)を支持している。
【0009】第1図、第4図及び第5図に示す如く、前
記車体フレーム(3)は走行車の前端から後端にかけて
張設するはしご形のシャシ構造に形成したもので、その
車体フレーム(3)の前側に一体固設される4つのエン
ジンブラケット(36)に防振ゴム(37)を挾んでエ
ンジン台(38)の四隅をボルト止め固定し、前記エン
ジン台(38)上面に前記エンジン(2)をボルト止め
固定する。一方前記車体フレーム(3)の後側に対向状
に一体固設されるミッションケースブラケット(39)
間に前記ミッションケース(4)を配備し、そのミッシ
ョンケース(4)の両側面で前後及び上下中間部を前記
ブラケット(39)にボルト止め固定する。そして前記
エンジン(2)とミッションケース(4)間に駆動伝達
軸(40)を介設するもので、前記エンジン台(38)
の右側後部から後方に突片(41)を延設形成し、該突
片(41)にボルト止め固定する軸受部材(42)を介
してエンジン(2)の出力軸(43)を車体フレーム
(3)の右端上方に振設させ、この出力軸(43)とミ
ッションケース(4)の入力軸(44)に自在継手(4
5)を介して前記駆動伝達軸(40)の両端を連結さ
せ、前記車体フレーム(3)の左右幅内で且つ前側右端
上方から後側略中間に向けて前記駆動伝達軸(40)を
左右及び上下傾斜状に車体フレーム(3)の間を通して
張設させる。
【0010】また前記車体フレーム(3)の前端にフロ
ントバンパ(46)を設けると共に、このバンパ(4
6)の中間後方にバッテリ(47)を載せる前側及び上
側を開放したバッテリケース(48)を設けるもので、
前記エンジン台(38)より前側の車体フレーム(3)
両側上面に側板(49)が一体固設され、この側板(4
9)の中間部に貫通させて一体固設する左右第1鋼管
(50)の内端に前記ケース(48)の両側壁が一体固
設されると共に、前記側板(49)の後端で車体フレー
ム(3)に横架固定される第2鋼管(51)の中間部に
前記ケース(48)の後側が一体固設される。そしてフ
ロントバンパ(46)を前記ケース(48)底板下面に
軸架する支点軸(52)に回動自在に支持し、前記バン
パ(46)を開閉自在にその両側をセットボルト(5
3)を介して側板(49)に連結させる。
【0011】また前記車体フレーム(3)の中間部より
若干前側寄りにフロントアクスル基板(54)が張設固
定され、この基板(54)下方に前記フロントアクスル
(5)を配備するもので、前記基板(54)の前端中間
部下面と後端中間部下面に前後アクスルホルダ(55)
(55)を対向させてボルト止め固定し、フロントアク
スル(5)の中央部前後フランジ部(5a)(5b)が
前記アクスルホルダ(55)(55)にブッシュを介し
て回動自在に嵌合支持される。そして前記ミッションケ
ース(4)の前面に突出される第1出力軸(56)前端
とフロントアクスル(5)の後フランジ部(5b)から
突出されるこの入力軸(57)とを第2駆動伝達軸(5
8)を介して連動連結させる。
【0012】上記から明らかなように、前後方向に長尺
な左右一対の車体フレーム(3)(3)を略平行に設
け、エンジン(2)と、ミッションケース(4)と、前
輪(6)(6)を取付けるフロントアクスルケース
(5)と、後輪(8)(8)を取付けるリヤアクスルケ
ース(7)を、前記車体フレーム(3)に配設させると
共に、前記車体フレーム(3)後部にリンク機構(2
7)を介して植付部(15)を装設させる田植機におい
て、左右車体フレーム(3)(3)前端部間にエンジン
(2)を載置させ、一体連結させたミッションケース
(4)とリヤアクスルケース(7)を左右車体フレーム
(3)(3)後端部に固定させると共に、エンジン
(2)後側の左右車体フレーム(3)(3)下方にフロ
ントアクスルケース(5)を配設させ、フロントアクス
ルケース(5)をローリング自在に支持させる前後アク
スルホルダ(55)(55)を車体フレーム(3)下面
に取付けている。そして、大型植付部(15)を装着し
てもエンジン(2)によって車体フレーム(3)前後バ
ランス維持を行え、またリヤアクスルケース(7)を利
用してミッションケース(4)を設けて該ケース(4)
取付け構造の簡略化並びに脱着作業性の向上などを行え
ると共に、車体フレーム(3)に前後アクスルホルダ
(55)(55)を設けてフロントアクスルケース
(5)の取付け構造の簡略化並びに該ケース(5)脱着
作業性の向上などを行えるように構成している。
【0013】また前記フロントアクスル基板(54)の
前端中間部から前方に且つ前上り状に略正方形状のハン
ドル基板(59)が延設形成されると共に、この基板
(59)の前端がエンジン台(38)後端下方の車体フ
レーム(3)に横架固定する連結パイプ(60)に一体
固設され、さらに前記連結パイプ(0)と前記第2鋼管
(51)間に補強フレーム(61)が張設固定されてい
て、前記ハンドル基板(59)にステヤリングボックス
(62)がボルト止め固定され、上端に前記ハンドル
(14)を取付けて中間部が折曲り自在なハンドル支柱
(63)を前記ステヤリングボック(62)に立設固定
している。さらに前記補強フレーム(61)の傾斜上端
側に支軸(64)を垂下固定すると共に、前記第2鋼管
(51)に一体固設するブラケット(65)に前記支軸
(64)中間を貫通支持させ、ステヤリングシリンダ
(66)の一端を前記支軸(64)に回動自在に枢着
し、前輪(6)の各タイロッド(67)一端を連結させ
るステヤリングアーム(68)に前記シリンダ(66)
のピストンロッド(66a)を枢着させる。
【0014】また前記リヤアクスルケース(7)のファ
イナルケース(7a)内側にフランジ(69)を成形
し、前記車体フレーム(3)の後端両側に前記フランジ
(69)を介してリヤアクスルケース(7)をボルト止
め固定すると共に、そのリヤアクスルケース(7)の前
端をミッションケース(4)後面にボルト止め固定さ
せ、ミッションケース(4)の前記第1出力軸(56)
後端とリヤアクスルケース(7)の入力軸(図示省略)
とを連動連結させる。
【0015】なおミッションケース(4)後面には植付
装置(15)に駆動力を分配するPTO軸(70)も突
出される。
【0016】また車体フレーム(3)の中間部下方に左
右一対の補強パイプ(71)をハの字状に張設するもの
で、そのパイプ(71)の前端が前後アクスルホルダ
(55)にボルト止め固定させると共に、後端がリヤア
クスルケース(7)のフランジ(69)にボルト止め固
定させる。
【0017】また前記車体フレーム(3)後端に立設固
定される門形の後フレーム(72)と、ミッションケー
ス(4)前側部の車体フレーム(3)両側の側板(7
3)に両端を一体固設される第3鋼管(74)との間に
左右一対の昇降シリンダフレーム(75)が平行に張設
固定され、このフレーム(75)間に合成樹脂性で筒状
の緩衝部材(28b)を有する前記昇降シリンダ(2
8)を配置し、フレーム(75)中間の軸受部(76)
に昇降シリンダ(28)をこの中間両側に突出固定する
支点ピン(77)を介して揺動自在に枢着させる。そし
て前記昇降シリンダフレーム(75)の傾斜上端間に横
架される横軸(78)に前記トップリンク(25)の一
端を揺動自在に枢着させる一方、前記後フレーム(7
2)の両側部に設けられる筒軸(79)に、昇降アーム
(80)下端を一体固設させる前記ロワーリンク(2
6)の一端を揺動自在に軸着させ、さらに前記昇降アー
ム(80)の上端に前記昇降シリンダ(28)のピスト
ンロッド(28a)先端を揺動自在に枢着させる。ま
た、走行車(1)の後側に植付部(15)を昇降自在に
装設させると共に、前後輪(6)(8)を備える走行車
(1)にエンジン(2)及び運転席(13)及び操向ハ
ンドル(14)を配設させる乗用型田植機において、植
付部(15)を支持させるリンク機構(27)を車体フ
レーム(3)後部に連結させ、前方の車体フレーム
(3)に昇降シリンダ(28)を取付けてリンク機構
(27)に連結させ、車体フレーム(3)と運転席(1
3)間のスペースを利用して機体前後中心線上で車体フ
レーム(3)の上方に昇降シリンダ(28)を設置さ
せ、昇降シリンダ(28)の保護及び泥水付着防止構造
の簡略化並びに昇降シリンダ(28)とリンク機構(2
7)の連結構造の簡略化及び剛性確保などを図る。
【0018】なお前記昇降シリンダフレーム(75)の
傾斜下端側に横架固定される連結パイプ(75a)にも
ブラケケット(75b)を介してミッションケース
(4)前側をボルト止め固定させる。
【0019】また前記左右第1鋼管(50)の外端に下
部を一体固設するサイドバンパ(81)上端間に前部支
持フレーム(82)を、またフロントアクスルケース
(5)と昇降シリンダフレーム(75)間の車体フレー
ム(3)にブラケット(83)(84)を介して中間部
支持フレーム(85)(86)を、また昇降シリンダフ
レーム(75)の傾斜上端に後部支持フレーム(87)
をそれぞれ横架固定すると共に、前記フロントアクスル
ケース(5)前方の車体フレーム(3)外側に一体固設
される支持パイプ(88)と、前記前部支持フレーム
(82)側端との間に左右支持フレーム(89)を張設
し、さらに各フレーム(82)(86)(87)の両側
上面にセットピン(90)を植設すると共に、第6図に
示す如くパッチン鍵(91)をブラケット(92)を介
して前記各フレーム(82)(86)(87)の両側部
に取付けている。
【0020】そして第7図にも示す如く、前記車体カバ
ー(12)は前側部にエンジン(2)及び操向ハンドル
(14)を突出させる孔(12a)が開設されていて、
その孔(12a)を介して車体フレーム(3)上方から
各フレーム(82)(85)(86)(87)(89)
上面に上載支持するもので、車体カバー(12)には前
記各フレーム(82)(85)(86)(87)(8
9)に対応する位置に円形凹部(93)を形成すると共
に、前記セットピン(90)を貫通させる位置固定孔
(94)を有する円形凹部(95)を形成し、さらに前
記パッチン鍵(91)を係合させるフック(96)を車
体カバー(12)の下面に適宜固設させ、車体フレーム
(3)上面側に着脱自在に車体カバー(12)を装着さ
せる。
【0021】なお前記車体カバー(12)の孔(12
a)には前記ボンネット(9)が取付けられる。
【0022】また前輪(6)と後輪(8)間で車体カバ
ー(12)外側に搭乗用のステップ(97)を配備する
もので、前記中間部支持フレーム(86)と車体フレー
ム(3)外側に前記ステップ(97)の支持アーム(9
8)が一体固設される。
【0023】なお前記ブレーキペダル(33)(33)
は前記第3鋼管(74)に内挿するペダル軸(99)に
支持される一方、前記走行クラッチペダル(32)は第
3鋼管(74)を取付ける側板(73)間に横架固定す
る内軸(100)の外筒(101)に支持される。
【0024】上記のようにエンジン(2)、操向ハンド
ルを有するかじ取り装置、フロントアクスルケース
(5)、ミッションケース(4)、リヤアクスルケース
(7)、昇降シリンダ(28)、三点リンク機構(2
7)、車体カバー(12)並びにボンネット(9)など
を車体フレーム(3)に装備し、走行車(1)を構成す
ると共に、車体フレーム(3)前側のエンジン(2)の
駆動力を車体フレーム(3)後側のミッションケース
(4)からフロントアクスルケース(5)、リヤアクス
ルケース(7)並びに植付装置(15)に配分伝達させ
ている。
【0025】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行車(1)の後側に植付部(15)を昇降自在に
装設させると共に、前後輪(6)(8)を備える走行車
(1)にエンジン(2)及び運転席(13)及び操向ハ
ンドル(14)を配設させる乗用型田植機において、植
付部(15)を支持させるリンク機構(27)を車体フ
レーム(3)後部に連結させ、前方の車体フレーム
(3)に昇降シリンダ(28)を取付けてリンク機構
(27)に連結させたもので、車体フレーム(3)と運
転席(13)間のスペースを利用して機体前後中心線上
で車体フレーム(3)の上方に昇降シリンダ(28)を
容易に設置でき、昇降シリンダ(28)の保護及び泥水
付着防止構造の簡略化並びに昇降シリンダ(28)とリ
ンク機構(27)の連結構造の簡略化及び剛性確保など
を容易に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行車部の平面説明図。
【図2】乗用田植機の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】図1の側面説明図。
【図5】同断面説明図。
【図6】車体カバーの取付説明図。
【図7】車体カバーの平面説明図。
【符号の説明】
(1) 走行車 (2) エンジン (3) 車体フレーム (6) 前輪 (8) 後輪 (13) 運転席 (14) 操向ハンドル (15) 植付部 (27) リンク機構 (28) 昇降シリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車の後側に植付部を昇降自在に装設
    させると共に、前後輪を備える走行車にエンジン及び運
    転席及び操向ハンドルを配設させる乗用型田植機におい
    て、植付部を支持させるリンク機構を車体フレーム後部
    に連結させ、前方の車体フレームに昇降シリンダを取付
    けてリンク機構に連結させたことを特徴とする乗用型田
    植機。
JP11207086A 1999-07-22 1999-07-22 乗用型田植機 Pending JP2000032812A (ja)

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