JPH01254512A - バンド結束機 - Google Patents
バンド結束機Info
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- JPH01254512A JPH01254512A JP6927988A JP6927988A JPH01254512A JP H01254512 A JPH01254512 A JP H01254512A JP 6927988 A JP6927988 A JP 6927988A JP 6927988 A JP6927988 A JP 6927988A JP H01254512 A JPH01254512 A JP H01254512A
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- band
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 9
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、線材、棒材、あるいは袋状物の口止め等、物
品を結束するためのバンド、即ち頭部の係止孔に頭部か
ら延設したバンド本体を貫挿して係止する可撓性合成樹
脂製の結束用バンドを物品に巻き付け、締込み、切断す
るためのバンド結束機に関するものである。
品を結束するためのバンド、即ち頭部の係止孔に頭部か
ら延設したバンド本体を貫挿して係止する可撓性合成樹
脂製の結束用バンドを物品に巻き付け、締込み、切断す
るためのバンド結束機に関するものである。
バンド結束機としては、特公昭5E+−3247号公報
や特公昭58−48408号公報等に代表される各種の
ものが考案され、使用されている。
や特公昭58−48408号公報等に代表される各種の
ものが考案され、使用されている。
これらは単品の結束バンドをカートリッジに装填して結
束するものである。また、市販されているバンド結束機
にはリール状に多くの結束バンドを連結したものを取り
付け、これを1本づつ切り離しながら結束するものもあ
る。
束するものである。また、市販されているバンド結束機
にはリール状に多くの結束バンドを連結したものを取り
付け、これを1本づつ切り離しながら結束するものもあ
る。
しかしながら、前記特公昭5B−3247号公報に示さ
れる結束機では、機械本体にカートリッジを設け、単品
の結束バンドをカートリッジに装填するため作業効率を
向上させるためには、カートリッジを別に用意しておき
、結束作業と平行して装填作業をしなければならず、作
業人員の増加を余儀なくされることのみならず、機械本
体にカートリッジを設けているため、機械重量の増加は
さけられず、その結果、作業員の疲労増加を招くことに
なり不適当なものであった。
れる結束機では、機械本体にカートリッジを設け、単品
の結束バンドをカートリッジに装填するため作業効率を
向上させるためには、カートリッジを別に用意しておき
、結束作業と平行して装填作業をしなければならず、作
業人員の増加を余儀なくされることのみならず、機械本
体にカートリッジを設けているため、機械重量の増加は
さけられず、その結果、作業員の疲労増加を招くことに
なり不適当なものであった。
また、特公昭58−48408号公報に示される結束機
は、機械本体とカートリッジを別体としている点で前者
より優れているが、やはり結束バンドをカートリッジに
装填しなければならず、前者と同様な人員増加は、避け
られない。
は、機械本体とカートリッジを別体としている点で前者
より優れているが、やはり結束バンドをカートリッジに
装填しなければならず、前者と同様な人員増加は、避け
られない。
更に、前記市販されているバンド結束機は、結束バンド
群をリール状に巻いたものを取り付け使用するために、
結束バンドの供給時にバンドが曲がったまま供給されや
すく、その供給及び結束の障害になることが多かった。
群をリール状に巻いたものを取り付け使用するために、
結束バンドの供給時にバンドが曲がったまま供給されや
すく、その供給及び結束の障害になることが多かった。
本発明は、結束バンドを多数連結した結束バンド群全体
を板状としたものを使用するための結束機であって、装
填の際の作業性を良好にし、結束バンドの曲がり等によ
る障害を防止し、結束能率を向上させることができるバ
ンド結束機を提供することを目的とするものである。
を板状としたものを使用するための結束機であって、装
填の際の作業性を良好にし、結束バンドの曲がり等によ
る障害を防止し、結束能率を向上させることができるバ
ンド結束機を提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の構成となっているから、使用する結束
バンドは、射出成形金型で成形できる範囲の本数で成形
して頭部のみを連結して全体を板状とした結束バンド群
を一連とし、その単連又は複数連を使用し、またそのマ
ガジン台とバンド結束機内の結束バンドの移送通路の底
面とはほぼ同一レベルになっているから、結束バンドは
曲がることなく移送通路内に案内され、その打込みを障
害なく円滑たらしめ、さらに連動されるシャッターが打
込まれる結束バンドのバンド本体を確実に移送通路内に
誘導する。
バンドは、射出成形金型で成形できる範囲の本数で成形
して頭部のみを連結して全体を板状とした結束バンド群
を一連とし、その単連又は複数連を使用し、またそのマ
ガジン台とバンド結束機内の結束バンドの移送通路の底
面とはほぼ同一レベルになっているから、結束バンドは
曲がることなく移送通路内に案内され、その打込みを障
害なく円滑たらしめ、さらに連動されるシャッターが打
込まれる結束バンドのバンド本体を確実に移送通路内に
誘導する。
本発明の一実施例を図面に基づいて以下に説明する。
まず1本発明のバンド結束機に使用する結束バンドは、
第1図〜第4図に示すように、係止部LCを有する係止
孔HLをもった頭部Hと、頭部Hから延設したバンド本
体MBとからなり、該バンド本体MBを係止孔HLにイ
ンサートした時に係止部LCを係合する係止爪LNを、
バンド本体MBに備えた結束バンドBを、射出成形用金
型で成形できる一定の本数をほぼ平行に等間隔で配列し
、各結束バンドBの頭部Hからバンド本体MBの反対側
に延設した連絡部CLを介して各結束バンドBを1本の
連結片りで連結して結束バンド群に形成されている。な
お、連結片りの下部には、突起Pが結束バンドBの間隔
と同間隔で多数形成され、バンド結束機に装填された際
の送りゴ□マとして使用されるもので、また連結片りの
端部に他の同類の結束バンド群Bnの連結片りを継ぐ継
部CN(第5図、第7図参照)を設けると良く、この継
部を折りたたみ可能な蝶番状たらしめることも好ましい
。
第1図〜第4図に示すように、係止部LCを有する係止
孔HLをもった頭部Hと、頭部Hから延設したバンド本
体MBとからなり、該バンド本体MBを係止孔HLにイ
ンサートした時に係止部LCを係合する係止爪LNを、
バンド本体MBに備えた結束バンドBを、射出成形用金
型で成形できる一定の本数をほぼ平行に等間隔で配列し
、各結束バンドBの頭部Hからバンド本体MBの反対側
に延設した連絡部CLを介して各結束バンドBを1本の
連結片りで連結して結束バンド群に形成されている。な
お、連結片りの下部には、突起Pが結束バンドBの間隔
と同間隔で多数形成され、バンド結束機に装填された際
の送りゴ□マとして使用されるもので、また連結片りの
端部に他の同類の結束バンド群Bnの連結片りを継ぐ継
部CN(第5図、第7図参照)を設けると良く、この継
部を折りたたみ可能な蝶番状たらしめることも好ましい
。
このように形成した結束バンド群Bnは、第5図、第6
図に示すバンド結束機で1本ずつ切離されて使用される
。
図に示すバンド結束機で1本ずつ切離されて使用される
。
このバンド結束機は、モーターlと結束機本体Aとは、
別体に形成され、モーターlの動力をフレキシブルシャ
フト2を介して結束機本体Aに伝達するようにしている
。
別体に形成され、モーターlの動力をフレキシブルシャ
フト2を介して結束機本体Aに伝達するようにしている
。
また、結束機本体Aの側面にはマガジン台14が設けら
れ、このマガジン台14上に、結束バンド群Bnを乗せ
るようにしている。
れ、このマガジン台14上に、結束バンド群Bnを乗せ
るようにしている。
従って、射出成形用金型で成形した結束バンド群Bnは
、長大にならず適正長さにできること、及び結束機本体
Aとモーターlを別体にしたことにより、結束機本体A
を軽量化することができ、作業者の疲労を緩和できる。
、長大にならず適正長さにできること、及び結束機本体
Aとモーターlを別体にしたことにより、結束機本体A
を軽量化することができ、作業者の疲労を緩和できる。
次に、本発明の結束機を構成する各機構単位毎に順を追
って第7図〜第18図に基づいて説明する。
って第7図〜第18図に基づいて説明する。
肱友立岐遣1(第7図〜第9図参照)
モータ1(第5.6図参照)からフレキシブルシャフト
2(第5.6図参照)を介してウオーム3に回転力が伝
達されるようになっており、ウオーム3と噛合するウオ
ームホイール4は太陽 ゛歯車5を一端にもつ軸6に固
定されている。軸6に対向する位置には、太陽歯車7を
もつ出力軸8が配置され、軸6及び出力軸8は同芯でそ
れぞれ回転自在に支持されている。太陽歯車5及び7の
外周には、これら太陽歯車5,7と噛合する遊星歯車9
A、 9Bが位置し、大歯車10に回動自在に軸支され
ている。 − いま、出力軸8を固定し大歯車10をフリーにした場合
、軸6が回転すると太陽歯車5の回転力は遊星歯車9A
、 9Bに伝達される。しかし、太陽歯車7は固定され
ているために、太陽歯車5からの伝達力により遊星歯車
9A、 9Bは太陽歯車7の外周をころがりながら回転
することになる。換言すれば、遊星歯車θA、9Bは自
転しながら太陽歯車7の周りを公転することになり、そ
の結果大歯車lOが回転する。
2(第5.6図参照)を介してウオーム3に回転力が伝
達されるようになっており、ウオーム3と噛合するウオ
ームホイール4は太陽 ゛歯車5を一端にもつ軸6に固
定されている。軸6に対向する位置には、太陽歯車7を
もつ出力軸8が配置され、軸6及び出力軸8は同芯でそ
れぞれ回転自在に支持されている。太陽歯車5及び7の
外周には、これら太陽歯車5,7と噛合する遊星歯車9
A、 9Bが位置し、大歯車10に回動自在に軸支され
ている。 − いま、出力軸8を固定し大歯車10をフリーにした場合
、軸6が回転すると太陽歯車5の回転力は遊星歯車9A
、 9Bに伝達される。しかし、太陽歯車7は固定され
ているために、太陽歯車5からの伝達力により遊星歯車
9A、 9Bは太陽歯車7の外周をころがりながら回転
することになる。換言すれば、遊星歯車θA、9Bは自
転しながら太陽歯車7の周りを公転することになり、そ
の結果大歯車lOが回転する。
一方、大歯車10を固定し、出力軸8をフリーにした場
合、軸6が回転すると太陽歯車5の回転力は遊星歯車9
A、 9Bを自転させ、その回転力が太陽歯車7を介し
て軸8に伝達される。この際大歯車10は固定されてい
るので、遊星歯車9A、 8Bは自転するのみで公転は
しない。
合、軸6が回転すると太陽歯車5の回転力は遊星歯車9
A、 9Bを自転させ、その回転力が太陽歯車7を介し
て軸8に伝達される。この際大歯車10は固定されてい
るので、遊星歯車9A、 8Bは自転するのみで公転は
しない。
止ヱエ且立f1(第7図〜第13図参照)大歯車10に
は、移送ラック11が噛合しており、この移送ラック1
1は移送ラックガイド12に沿って直進運動をする。な
お、IIBは移送ラック11のリターンスプリングであ
る。移送ラック11の先端部11Aは、スタート前は結
束バンドBの頭部Hの近傍に位置しており、結束バンド
Bの移送通路13内を移動する。
は、移送ラック11が噛合しており、この移送ラック1
1は移送ラックガイド12に沿って直進運動をする。な
お、IIBは移送ラック11のリターンスプリングであ
る。移送ラック11の先端部11Aは、スタート前は結
束バンドBの頭部Hの近傍に位置しており、結束バンド
Bの移送通路13内を移動する。
移送通路13は、その底面13Aがマガジン台14と同
レベルの底面となっており(第12.13図参照)、前
述した板状に平坦に形成した結束バンド群Bnが1ピッ
チ送り機構15により1ピツチづつ送られる際、障害な
く円滑に移送される結束バンドBを移送通路13内へ案
内する役目を果す。
レベルの底面となっており(第12.13図参照)、前
述した板状に平坦に形成した結束バンド群Bnが1ピッ
チ送り機構15により1ピツチづつ送られる際、障害な
く円滑に移送される結束バンドBを移送通路13内へ案
内する役目を果す。
1ピッチ送り機構15は、結束バンド群Bnの連結片り
の下面に形成した突起2間の溝に入るビン15Aを有す
るビンホイール15B、このビンホイール15Bと一体
に形成したギヤ15C、ギヤ15Gに係合してギヤ15
Cを1ピッチ送るために往復運動をするラチェツト爪1
5D、ラチェツト爪150が戻る際にギヤ15Cの逆転
を防止しかつ結束バンド群Bnを途中で外す場合にギヤ
15Gをフリーにする逆転防止爪15Eから構成されて
いる。なお、ラチェツト爪150は後述する引金状のス
イッチレバー16により作動する。
の下面に形成した突起2間の溝に入るビン15Aを有す
るビンホイール15B、このビンホイール15Bと一体
に形成したギヤ15C、ギヤ15Gに係合してギヤ15
Cを1ピッチ送るために往復運動をするラチェツト爪1
5D、ラチェツト爪150が戻る際にギヤ15Cの逆転
を防止しかつ結束バンド群Bnを途中で外す場合にギヤ
15Gをフリーにする逆転防止爪15Eから構成されて
いる。なお、ラチェツト爪150は後述する引金状のス
イッチレバー16により作動する。
1血遣贋(第8図、第1θ図〜第13図参照)スイッチ
レバー16は、スライド自在に設けられ、その後部に作
動軸1[3Aを備え、この作動軸113Aの後部に固定
したブロック18Elを介して前記のラチェツト爪15
0を連動し、スイッチレバーを引いた時にラチェツト爪
150が次の1ピッチ送りのためにギヤ15Cから離れ
る。
レバー16は、スライド自在に設けられ、その後部に作
動軸1[3Aを備え、この作動軸113Aの後部に固定
したブロック18Elを介して前記のラチェツト爪15
0を連動し、スイッチレバーを引いた時にラチェツト爪
150が次の1ピッチ送りのためにギヤ15Cから離れ
る。
一方、スイッチレバー16の前部は、リンク17の一端
部と連結されており、このリンク17の他端部はケース
Cに枢支したループガイド18の後端部に連結されてい
る。さらにリンク17の他端部は。
部と連結されており、このリンク17の他端部はケース
Cに枢支したループガイド18の後端部に連結されてい
る。さらにリンク17の他端部は。
カッターアーム19の後端部に形成した長孔19Aと、
このカッターアーム19の裏側に配置したシャッター用
リンク20の後端部の長孔20Aとも連結して、スイッ
チレバー16を引いた時に各リンクが作動するように構
成されている。カッターアーム18は、ケースCから延
設した支点21を中心に回動し、カッターアーム18の
先端に取り付けたカッター22(連絡部CLの切断用カ
ッター)の上下動を行う、また、シャッター用リンク2
0は、ケースCから延設した支点23を中心に回動し、
このシャッター用リンク20の先端部でビン24により
シャッター25を枢支している。
このカッターアーム19の裏側に配置したシャッター用
リンク20の後端部の長孔20Aとも連結して、スイッ
チレバー16を引いた時に各リンクが作動するように構
成されている。カッターアーム18は、ケースCから延
設した支点21を中心に回動し、カッターアーム18の
先端に取り付けたカッター22(連絡部CLの切断用カ
ッター)の上下動を行う、また、シャッター用リンク2
0は、ケースCから延設した支点23を中心に回動し、
このシャッター用リンク20の先端部でビン24により
シャッター25を枢支している。
さらに、シャッター25の後端部は、引張ばね28によ
り常時付勢されており、引張ばね28の固定点27の中
心とビン24の中心とを結ぶ線の角度によりシャッター
25の姿勢が変化するようになっている。換言すれば、
シャッター用リンク20が支点23を中心に回動する時
に、それに伴ってシャッター25が固定点27を中心に
小さい角度で回動するようになっている。
り常時付勢されており、引張ばね28の固定点27の中
心とビン24の中心とを結ぶ線の角度によりシャッター
25の姿勢が変化するようになっている。換言すれば、
シャッター用リンク20が支点23を中心に回動する時
に、それに伴ってシャッター25が固定点27を中心に
小さい角度で回動するようになっている。
そして、シャッター25の先端が、まず移送通路13の
天井13Bに当接しくこの時結束バンド群Bnの頭部H
近傍の隙間にシャッター25の先端が入る第1O図、f
iIJ11図、第13図参照)、続いてビン24がさら
に上方へ移動するので、引張ばね28に抗してシャッタ
ー25の後部が徐々に天井13Bに近づく、即ち、シャ
ッター25は、まず結束バンド群Bnの頭部H側の隙間
に割り込み、少しづつ頭部H側からバンド本体MBの先
端方向に向ってシャッター25がバンド本体MB間に割
り込む、従って、シャッター25は、結束バンド群Bn
の頭部Hが連結片りにつながっているだけで、バンド本
体MBは比較的自由であることから、打込まれる結束バ
ンドBのバンド本体MBを確実に移送通路13内に誘導
すると共に、打込まれる結束バンドBが移送される時の
移送通路13の案内面の役割を果す。
天井13Bに当接しくこの時結束バンド群Bnの頭部H
近傍の隙間にシャッター25の先端が入る第1O図、f
iIJ11図、第13図参照)、続いてビン24がさら
に上方へ移動するので、引張ばね28に抗してシャッタ
ー25の後部が徐々に天井13Bに近づく、即ち、シャ
ッター25は、まず結束バンド群Bnの頭部H側の隙間
に割り込み、少しづつ頭部H側からバンド本体MBの先
端方向に向ってシャッター25がバンド本体MB間に割
り込む、従って、シャッター25は、結束バンド群Bn
の頭部Hが連結片りにつながっているだけで、バンド本
体MBは比較的自由であることから、打込まれる結束バ
ンドBのバンド本体MBを確実に移送通路13内に誘導
すると共に、打込まれる結束バンドBが移送される時の
移送通路13の案内面の役割を果す。
Lニj且虞11(第8図、第18図参照)ループガイド
18がスイッチレバー16の引き動作により回動した状
態のループガイド18の位置に対向する位置には、ルー
プガイド28が配置され、このループガイド28はケー
スCに枢支されて、スプリング29により常時図示の時
計方向へ回動するように付勢されている。なお、スプリ
ング23の付勢によるループガイド28の定位置法めは
、ケースCのス)−/パーC1により行われる。また、
移送通路13の終端位置には、結束バンドBの頭部Hを
係止する突起30がケースCから延設されている(第8
図参照)。
18がスイッチレバー16の引き動作により回動した状
態のループガイド18の位置に対向する位置には、ルー
プガイド28が配置され、このループガイド28はケー
スCに枢支されて、スプリング29により常時図示の時
計方向へ回動するように付勢されている。なお、スプリ
ング23の付勢によるループガイド28の定位置法めは
、ケースCのス)−/パーC1により行われる。また、
移送通路13の終端位置には、結束バンドBの頭部Hを
係止する突起30がケースCから延設されている(第8
図参照)。
したがって、移送通路13上で最初直線状態にあった結
束バンドBは、移送ラック11の先端部11Aに押され
て移送通路13内を移動し、結束バンドBのバンド本体
MBがループガイド28及び18を通ってほぼ環状にな
った時、頭部Hは突起30と移送ラック11の先端部1
1Aの間に挟まれて固定される(第16図参照)。
束バンドBは、移送ラック11の先端部11Aに押され
て移送通路13内を移動し、結束バンドBのバンド本体
MBがループガイド28及び18を通ってほぼ環状にな
った時、頭部Hは突起30と移送ラック11の先端部1
1Aの間に挟まれて固定される(第16図参照)。
エヱヱニ上11(第8図、第14図、第18図、第17
図参照) ループガイド28の後端部には、ロッド31の一端部が
枢着され、その他端部はスリーブ32内に軸方向移動自
在に嵌合されている。ロッド31の一部には大径部31
^“が形成され、この大径部31Aとスリーブ32の間
には圧縮ばね31Bが縮設され、さらにスリーブ32に
形成した長孔32Aに、スリーブ32内に位置するロッ
ド31の部分に突設したピン31Gがのぞき、圧縮ばね
31Bによるロッド31の付勢を制限している(第8図
の状態)、また、スリーブ32のロッド3!と反対側の
端部はスライドブロック33に枢着され、このスライド
ブロック33はスライド溝34内をスライドするように
配置され、その動・作は移送ラック11の段部11Gが
スラドブロック33に当接することから始まる。
図参照) ループガイド28の後端部には、ロッド31の一端部が
枢着され、その他端部はスリーブ32内に軸方向移動自
在に嵌合されている。ロッド31の一部には大径部31
^“が形成され、この大径部31Aとスリーブ32の間
には圧縮ばね31Bが縮設され、さらにスリーブ32に
形成した長孔32Aに、スリーブ32内に位置するロッ
ド31の部分に突設したピン31Gがのぞき、圧縮ばね
31Bによるロッド31の付勢を制限している(第8図
の状態)、また、スリーブ32のロッド3!と反対側の
端部はスライドブロック33に枢着され、このスライド
ブロック33はスライド溝34内をスライドするように
配置され、その動・作は移送ラック11の段部11Gが
スラドブロック33に当接することから始まる。
一方、第14図に詳細に示すように、ロッド31の大径
部31Aは係止爪35のロッド係止部35Aにより係止
され、係止爪35はケースCに枢支され、スプリング3
8により、図示例のとおり時計方向へ付勢されている。
部31Aは係止爪35のロッド係止部35Aにより係止
され、係止爪35はケースCに枢支され、スプリング3
8により、図示例のとおり時計方向へ付勢されている。
また、係止爪35のロッド係止部35Aの前方には、カ
ム面35Bが延設され、スリーブ32に形成したカム突
起32Bが当ることによって、スプリング3Bに抗して
係止爪35を反時計方向に回動するようにしている。
ム面35Bが延設され、スリーブ32に形成したカム突
起32Bが当ることによって、スプリング3Bに抗して
係止爪35を反時計方向に回動するようにしている。
そして、移送ラック11の前進により、先端部11Aが
移送通路13内にある直線状の結束バンドBの頭部Hを
押しながら、ループガイド28.18内に押し込む時、
その作動と並行して移送ラック11の段部11Gにより
、スライドブロック33を押して圧縮ばね31Bに抗し
ながらスリーブ32とロッド31の軸方向の間隔を縮め
(第14図の状態)、結束バンドBの頭部Hを移送ラッ
ク11の先端部11Aと突起30との間で固定した時、
スリーブ32のカム突起32Bにより係止爪35のカム
面35Bを反時計方向にはね上げ、これによってロッド
係止部35Aをロッド31の大径部31Aから外す、そ
の結果、圧縮された圧縮ばね31Bの反力によりループ
ガイド28を反時計方向に回動させ、その作用によりル
ープ状の結束バンドBのバンド本体MBを頭部Hの係止
孔にインサートさせる(第1111.17図参照)。
移送通路13内にある直線状の結束バンドBの頭部Hを
押しながら、ループガイド28.18内に押し込む時、
その作動と並行して移送ラック11の段部11Gにより
、スライドブロック33を押して圧縮ばね31Bに抗し
ながらスリーブ32とロッド31の軸方向の間隔を縮め
(第14図の状態)、結束バンドBの頭部Hを移送ラッ
ク11の先端部11Aと突起30との間で固定した時、
スリーブ32のカム突起32Bにより係止爪35のカム
面35Bを反時計方向にはね上げ、これによってロッド
係止部35Aをロッド31の大径部31Aから外す、そ
の結果、圧縮された圧縮ばね31Bの反力によりループ
ガイド28を反時計方向に回動させ、その作用によりル
ープ状の結束バンドBのバンド本体MBを頭部Hの係止
孔にインサートさせる(第1111.17図参照)。
隨込立方I差遣1(第7図、第8図参照)ケースCの上
部には、調節軸37が軸方向動作を規制し回動のみでき
るように配設されており、この調節軸37の一端部には
ノブ3日が固定され、他端部には螺子が刻設されて回動
を規制するナツト33が螺合される。また、ナツト39
の前方には、ローラ規制ガイド40が配置され、さらに
このローラ規制ガイド40とナツト38の間には結束バ
ンドBの締付力を設定する圧縮ばね41が配置され、後
述する締込み切断機構のバンド締込み力を調節している
。
部には、調節軸37が軸方向動作を規制し回動のみでき
るように配設されており、この調節軸37の一端部には
ノブ3日が固定され、他端部には螺子が刻設されて回動
を規制するナツト33が螺合される。また、ナツト39
の前方には、ローラ規制ガイド40が配置され、さらに
このローラ規制ガイド40とナツト38の間には結束バ
ンドBの締付力を設定する圧縮ばね41が配置され、後
述する締込み切断機構のバンド締込み力を調節している
。
歇込立■青11(第7図〜第9図、第18図参照)
出力軸8には歯車42が固定され、中間軸43に固定し
た歯車44と噛合している。中間軸43にはタイミング
プーリ45も固定され、支点軸4Bに固定されたタイミ
ングプーリ47との間にタイミングベルト48が張設さ
れている。支点軸46には歯車49も固定され、歯車4
8の両側面を挟むように側板50.51が枢支されてい
る。側板50.51の支点軸48の前方には軸52が固
定され、この軸52には締込み歯車53が回動自在に支
持され、歯車49と噛合している。この締込み歯車53
の前方には、これと協同してノくンド本体MBを把持す
るための把持板54.55が位置゛し、側板50.51
に固定されている。また、側板50.51の支点軸46
の後方にはローラ5Bが回動自在に支持され、ローラ規
制ガイド40により位置決めされている。さらに、締込
み歯車53には係止爪35が係合している。
た歯車44と噛合している。中間軸43にはタイミング
プーリ45も固定され、支点軸4Bに固定されたタイミ
ングプーリ47との間にタイミングベルト48が張設さ
れている。支点軸46には歯車49も固定され、歯車4
8の両側面を挟むように側板50.51が枢支されてい
る。側板50.51の支点軸48の前方には軸52が固
定され、この軸52には締込み歯車53が回動自在に支
持され、歯車49と噛合している。この締込み歯車53
の前方には、これと協同してノくンド本体MBを把持す
るための把持板54.55が位置゛し、側板50.51
に固定されている。また、側板50.51の支点軸46
の後方にはローラ5Bが回動自在に支持され、ローラ規
制ガイド40により位置決めされている。さらに、締込
み歯車53には係止爪35が係合している。
一方、軸52は、ケースC底面方向に延長され。
ケースCに上端部が枢支されたカッターアーム57のカ
ム溝5Bに嵌合している。このカム溝58は、軸52が
支点軸4Bを中心に下方へ回動した時に、カッターアー
ム57を前方へ移動させる形状に形成されている。また
、カッターアーム57の下端部にはカッター58Aが取
り付けられていて、/くンド本体MBの余剰部分を切断
する役目を果す(第18図参照)。
ム溝5Bに嵌合している。このカム溝58は、軸52が
支点軸4Bを中心に下方へ回動した時に、カッターアー
ム57を前方へ移動させる形状に形成されている。また
、カッターアーム57の下端部にはカッター58Aが取
り付けられていて、/くンド本体MBの余剰部分を切断
する役目を果す(第18図参照)。
なお、58はバンド本体MBの余剰部分の通路、60は
バンド本体MB余剰部分を収納するかす入れである。ま
た、側板50の後部は下方に延長されていて、爪61を
スプリング62に抗して作動させる役目を果し、爪e1
は作動軸18Aに固定したコマ63に係合して、スイッ
チレバー16を引いた時に、該レバー位置を保持する役
目を果す(第16図参照)。
バンド本体MB余剰部分を収納するかす入れである。ま
た、側板50の後部は下方に延長されていて、爪61を
スプリング62に抗して作動させる役目を果し、爪e1
は作動軸18Aに固定したコマ63に係合して、スイッ
チレバー16を引いた時に、該レバー位置を保持する役
目を果す(第16図参照)。
また、コマ63はモータ1を起動、停止させるためのス
イッチ84をON、 OFFする役目も果す。
イッチ84をON、 OFFする役目も果す。
さて、今、結束作業をするには、まず結束パン群Bnを
第5図、第7図に示すマガジン台14上に、図のように
載せ、最初に打込まれる結束バンドBをX位置(第5図
、第7図、第11〜13図)まで送り込む。この時、第
12図、第13図に示すように、マガジン台14と移送
通路13の底面13Aが同一レベルになっているため、
X 位itの結束ハントBは、スムーズに移送通路13
内に入る。この状態で第15図のように、スイッチレバ
ー16を引くと、リンク17を介してループガイド18
が時計方向に回動してループガイド28と共に、バンド
本体MBが通るループを形成する。これと同時に、カッ
ターアーム18も支点21を中心に反時計方向に回動し
て、カッター22により結束バンド群Bnから打込まれ
る結束バンドBの連絡部CLを切断する(第10、第1
1図及び第15図参照)、更にこれと平行してシャッタ
ー用リンク20も支点23を中心に反時計方向に回動す
ることにより、シャッター25も上方へ移動する。これ
を更に詳しく述べれば、第10図〜第13図において、
シャッター用リンク20が前記のように回動すると、シ
ャッター25の後端部が引張ばね26により張設されて
いるため、ビン24の上昇に伴って、シャッター25は
、固定点27を中心に、あたかも引張ばね2Bとシャッ
ター25が一体のごとく旋回し、シャッター25の先端
が、まず移送通路13の天井13Bに当接する。言葉を
換えれば、第11図に示すように、シャッター25の先
端が打込まれる結束バンドBと、次の結束バンドBの頭
部Hに近いバンド本体MB間に、まず割り込むことにな
る。この状態から更にシャッター用リンク20が回動す
ると、シャッター25は、すでにその先端が天井13B
に当接しているため、この当接点を中心に今後回動する
ことになる。すなわち、ピン24の上昇に伴って、シャ
ッター25の後端部は、引張ばね2Bを伸ばしながら、
前記当接点を中心に回動する。
第5図、第7図に示すマガジン台14上に、図のように
載せ、最初に打込まれる結束バンドBをX位置(第5図
、第7図、第11〜13図)まで送り込む。この時、第
12図、第13図に示すように、マガジン台14と移送
通路13の底面13Aが同一レベルになっているため、
X 位itの結束ハントBは、スムーズに移送通路13
内に入る。この状態で第15図のように、スイッチレバ
ー16を引くと、リンク17を介してループガイド18
が時計方向に回動してループガイド28と共に、バンド
本体MBが通るループを形成する。これと同時に、カッ
ターアーム18も支点21を中心に反時計方向に回動し
て、カッター22により結束バンド群Bnから打込まれ
る結束バンドBの連絡部CLを切断する(第10、第1
1図及び第15図参照)、更にこれと平行してシャッタ
ー用リンク20も支点23を中心に反時計方向に回動す
ることにより、シャッター25も上方へ移動する。これ
を更に詳しく述べれば、第10図〜第13図において、
シャッター用リンク20が前記のように回動すると、シ
ャッター25の後端部が引張ばね26により張設されて
いるため、ビン24の上昇に伴って、シャッター25は
、固定点27を中心に、あたかも引張ばね2Bとシャッ
ター25が一体のごとく旋回し、シャッター25の先端
が、まず移送通路13の天井13Bに当接する。言葉を
換えれば、第11図に示すように、シャッター25の先
端が打込まれる結束バンドBと、次の結束バンドBの頭
部Hに近いバンド本体MB間に、まず割り込むことにな
る。この状態から更にシャッター用リンク20が回動す
ると、シャッター25は、すでにその先端が天井13B
に当接しているため、この当接点を中心に今後回動する
ことになる。すなわち、ピン24の上昇に伴って、シャ
ッター25の後端部は、引張ばね2Bを伸ばしながら、
前記当接点を中心に回動する。
従って、前述したように、まず頭部H側に近いバンド本
体MB間に割り込んだシャッター25は。
体MB間に割り込んだシャッター25は。
徐々にバンド本体MBの先端側に割り込むことになる。
その結果1例えば、第11図に斜線で示すように、バン
ド本体MBが曲っていた場合でも、前記シャッター25
の作用により確実にバンド本体MBを移送通路13内に
誘導することができ、更に、結束バンドBが移送される
時の案内面の役目も果すことができる。
ド本体MBが曲っていた場合でも、前記シャッター25
の作用により確実にバンド本体MBを移送通路13内に
誘導することができ、更に、結束バンドBが移送される
時の案内面の役目も果すことができる。
なお、シャッター25の断面形状は、第12図、第13
図に示すように、上端面を尖塔状に形成するのが好まし
い。
図に示すように、上端面を尖塔状に形成するのが好まし
い。
また、前述したシャッター25の作用と共に、スイッチ
レバー16の動作によって、第15図に示すように、コ
マ83が図示例では右方へ移動して、スイッチ64(近
接スイッチ)をONにするとともに。
レバー16の動作によって、第15図に示すように、コ
マ83が図示例では右方へ移動して、スイッチ64(近
接スイッチ)をONにするとともに。
爪81とスプリング82の作用により、図のように係止
される。これによりスイッチレバー16は、仮に手を離
した状態でもその位置を保持する。
される。これによりスイッチレバー16は、仮に手を離
した状態でもその位置を保持する。
さて、スイッチ64がON状態になると、モーターlは
回転を始め、フレキシブルシャフト2を介してウオーム
3を回転させる。これによりウオームホイール4は、減
速され、回転トルクを増加させて軸6を回転させる。
回転を始め、フレキシブルシャフト2を介してウオーム
3を回転させる。これによりウオームホイール4は、減
速され、回転トルクを増加させて軸6を回転させる。
しかし、第15図に示すように、締込み歯車53は、係
止爪35により固定されているため、歯車49、タイミ
ングプーリ47、タイミングベルト4日、タイミングプ
ーリ45、歯車44、歯車42は作動できず、すなわち
軸8が固定されることになる。
止爪35により固定されているため、歯車49、タイミ
ングプーリ47、タイミングベルト4日、タイミングプ
ーリ45、歯車44、歯車42は作動できず、すなわち
軸8が固定されることになる。
従って、軸6の回転力は、遊星歯車9A、 9Bを太陽
歯車7の回りに公転させることになり、結局大歯車10
を回転させる。
歯車7の回りに公転させることになり、結局大歯車10
を回転させる。
その結果、移送に供される移送ラック11は、その先端
部11Aにより、移送通路13内の結束バンドBを第1
5図のとおり左方に移動させながら直線運動をする。
部11Aにより、移送通路13内の結束バンドBを第1
5図のとおり左方に移動させながら直線運動をする。
そして、第16図に示すように、結束バンドBのバンド
本体MBは、ループガイド28.18を通ってループを
形成する一方、移送ラック11の先端部11^は、突起
30との間に結束バンドBの頭部Hを挟持する。この作
用の少し前に、第14図に示すように、移送ラック11
の段部11Gは、スライドブロック33を押すので、ス
リーブ32は、圧縮ばね31Bに抗してロッド31との
距離を縮め、やがてカム突起32Bにより、カム面35
Bを押し上げ・る。
本体MBは、ループガイド28.18を通ってループを
形成する一方、移送ラック11の先端部11^は、突起
30との間に結束バンドBの頭部Hを挟持する。この作
用の少し前に、第14図に示すように、移送ラック11
の段部11Gは、スライドブロック33を押すので、ス
リーブ32は、圧縮ばね31Bに抗してロッド31との
距離を縮め、やがてカム突起32Bにより、カム面35
Bを押し上げ・る。
従って、係止爪35は、その支点を中心に図示例では反
時計方向に回動し、移送ラック11の先端部11Aが突
起30との間に頭部Hを挟持するのとほぼ同時に、ロッ
ド係止部35Aと大径部31Aとの係合を解く一方、係
止爪35が締込み歯車53から外れる。従って、ループ
ガイド28は、第17図に示すように、圧縮ばね31B
の作用により、スプリング23に打ち勝って、急速に反
時計方向に回動し、バンド本体MBを頭部Hにインサー
トするとともに、バンド本体MBの先端を締込み歯車5
3と把持板54の間に送り込む。
時計方向に回動し、移送ラック11の先端部11Aが突
起30との間に頭部Hを挟持するのとほぼ同時に、ロッ
ド係止部35Aと大径部31Aとの係合を解く一方、係
止爪35が締込み歯車53から外れる。従って、ループ
ガイド28は、第17図に示すように、圧縮ばね31B
の作用により、スプリング23に打ち勝って、急速に反
時計方向に回動し、バンド本体MBを頭部Hにインサー
トするとともに、バンド本体MBの先端を締込み歯車5
3と把持板54の間に送り込む。
また前述したように、移送ラックl!が突起30との間
に頭部Hを挟持したことにより、移送ラック11が停止
する一方、係止爪35の移動により締込み歯車53がフ
リーになる。
に頭部Hを挟持したことにより、移送ラック11が停止
する一方、係止爪35の移動により締込み歯車53がフ
リーになる。
従って、今度は、移送ラック11、すなわち大歯車lO
が固定され、出力軸8がフリーになるので、第18図に
示すように、軸6の回転力は、遊星歯車9A、9Bを自
転させて、出力軸8に伝達され、歯車42、歯車44.
タイミングプーリ45、タイミングベルト4日、タイミ
ングプーリ47.歯車49を介して、締込み歯車53を
時計方向に回転させる。
が固定され、出力軸8がフリーになるので、第18図に
示すように、軸6の回転力は、遊星歯車9A、9Bを自
転させて、出力軸8に伝達され、歯車42、歯車44.
タイミングプーリ45、タイミングベルト4日、タイミ
ングプーリ47.歯車49を介して、締込み歯車53を
時計方向に回転させる。
その結果、締込み歯車53と把持板54に挟まれたバン
ド本体MBは、締込み歯車53の回転力により引き込ま
れる。そして、結束バンドBが被結束物を締め込み、あ
らかじめ、圧縮ばね41で設定したテンションに達する
と、結束バンドBのバンド本体MBの締め込み力の反力
により、ローラ56は、ローラ規制ガイド40の押え力
に抗して第18図上方へ移動することになる。
ド本体MBは、締込み歯車53の回転力により引き込ま
れる。そして、結束バンドBが被結束物を締め込み、あ
らかじめ、圧縮ばね41で設定したテンションに達する
と、結束バンドBのバンド本体MBの締め込み力の反力
により、ローラ56は、ローラ規制ガイド40の押え力
に抗して第18図上方へ移動することになる。
従って、側板50.51は、支点軸46を中心に反時計
方向に回動し、それに伴って、カッターアーム57は、
カム溝58の作用により、その支点を中心に時計方向、
すなわち前方へ回動してカッター58Aを前方へ移動さ
せ、バンド本体MBの余剰部分を切断する。切断された
バンド本体MBの余剰部分は、締込み歯車53の回転に
より通路59を通ってかす入れ60内に収納される。
方向に回動し、それに伴って、カッターアーム57は、
カム溝58の作用により、その支点を中心に時計方向、
すなわち前方へ回動してカッター58Aを前方へ移動さ
せ、バンド本体MBの余剰部分を切断する。切断された
バンド本体MBの余剰部分は、締込み歯車53の回転に
より通路59を通ってかす入れ60内に収納される。
一方、反時計方向に回動した側板50.51は、ローラ
規制ガイド40の斜面による戻し力によりローラ56を
元位置に復帰させる作用により、時計方向に回動して元
位置に戻る。この時、第18図に示したように1反時計
方向に側板50.51が回動した時に、側板50の下方
に延長された部分が爪61を少し時計方向に回動させな
がら、該爪81から離れていたが、前述した作用により
、側板50.51が時計方向へ復帰する時に、爪61を
反時計方向に回動させる。
規制ガイド40の斜面による戻し力によりローラ56を
元位置に復帰させる作用により、時計方向に回動して元
位置に戻る。この時、第18図に示したように1反時計
方向に側板50.51が回動した時に、側板50の下方
に延長された部分が爪61を少し時計方向に回動させな
がら、該爪81から離れていたが、前述した作用により
、側板50.51が時計方向へ復帰する時に、爪61を
反時計方向に回動させる。
これにより爪61は、コマ63との係合を解除され、ス
イッチレバー16はスプリング力により、第8図の状態
に復帰する。これに伴って、ループガイド18を始め各
機構は元位置へ復帰する。そして、これと平行してスイ
ッチ64もOFFとなり、モーターlを停止させる。
イッチレバー16はスプリング力により、第8図の状態
に復帰する。これに伴って、ループガイド18を始め各
機構は元位置へ復帰する。そして、これと平行してスイ
ッチ64もOFFとなり、モーターlを停止させる。
従って、移送ラック11は、リターンスプリング11B
の作用により、大歯車10を時計方向へ回動させながら
、すなわち、遊星歯車9A、 9Bが停止している太陽
歯車5,7の円周上をころがりながら公転して、大歯車
10を時計方向へ回動させながら元位置へ戻される。そ
の結果、スライドブロック33、スリーブ32及びロッ
ド31は、スプリング29の作用によりループガイド2
8と共に元へ戻り、これに伴って、係止爪35もスプリ
ング36により元位置へ戻り、締込み歯車53に係合で
きる状態になる。
の作用により、大歯車10を時計方向へ回動させながら
、すなわち、遊星歯車9A、 9Bが停止している太陽
歯車5,7の円周上をころがりながら公転して、大歯車
10を時計方向へ回動させながら元位置へ戻される。そ
の結果、スライドブロック33、スリーブ32及びロッ
ド31は、スプリング29の作用によりループガイド2
8と共に元へ戻り、これに伴って、係止爪35もスプリ
ング36により元位置へ戻り、締込み歯車53に係合で
きる状態になる。
一方、スイッチレバー1Bが復帰することにより、ブロ
ック18Bも図示例では左方へ移動することになり、こ
の作用によりラチェツト爪150は、ギヤ15Gを第7
図のとおり反時計方向へ回動させる。
ック18Bも図示例では左方へ移動することになり、こ
の作用によりラチェツト爪150は、ギヤ15Gを第7
図のとおり反時計方向へ回動させる。
すなわち、1ピッチ送り機構15を回動させることにな
るから、結束バンド群Bnはlピッチ、言い換えれば次
に打込まれる結束バンドBをX位置に送ることになって
、次の作動を待つ。
るから、結束バンド群Bnはlピッチ、言い換えれば次
に打込まれる結束バンドBをX位置に送ることになって
、次の作動を待つ。
以上述べたように、本発明によれば、板状に連結成形さ
れた結束バンド群を使用し、マガジン台と結束バンドの
移送通路底面を同一レベルまたはわずかにマガジン台の
レベル以下とし、さらに打込まれる結束バンドはシャッ
ターによって確実に移送通路内に誘導されるから、次の
ような効果を奏することができる。
れた結束バンド群を使用し、マガジン台と結束バンドの
移送通路底面を同一レベルまたはわずかにマガジン台の
レベル以下とし、さらに打込まれる結束バンドはシャッ
ターによって確実に移送通路内に誘導されるから、次の
ような効果を奏することができる。
Ift 結束バンド供給時におけるバンドの曲り等に
よる障害を防止し、円滑に結束作業を行うことができる
。
よる障害を防止し、円滑に結束作業を行うことができる
。
tカ 頭部側を連結した一体成形可能な本数の結束バ
ンド群を使用し、長尺にならないために、工具に直接結
束バンド群を供給しても工具が大型化しない。
ンド群を使用し、長尺にならないために、工具に直接結
束バンド群を供給しても工具が大型化しない。
(亀) 結束バンド群は一定本数にまとまっているの
で、装填の際の作業性が良い。
で、装填の際の作業性が良い。
催) 結束バンド群は1頭部側のみを連結したものを使
用するから、連結部の切り口が邪魔にならず、結束時の
事故を防止できる。
用するから、連結部の切り口が邪魔にならず、結束時の
事故を防止できる。
図面は1本発明の一実施例を示すものであって、第1図
は結束バンド群の正面図、第2図は第1図の結束バンド
長手方向中央縦断面図、第3図〜 は第1図の右側面図
、第4図は第2図の頭部付近の拡大断面図、第5図はバ
ンド結束機の平面図、第6図は第5図の正面図、第7図
は結束機本体平面視の一部展開した断面図、第8図は結
束機本体正面視の内部機構説明図、第9図は動力分岐機
構の拡大断面図、第10図は準備機構正面視の拡大説明
図、第11図は第10図面の簡単説明図、第12図は第
11図右側視の断面説明図、第13図は第12図の一部
拡大断面図、第14図はインサート機構の一部拡大正面
図、第15図〜第18図は、それぞれ作動状態を示す第
8図相当の各説明図である。 A・・・結束機本体、B・・・結束バンド、Bn・・・
結束バンド群、MB・・・バンド本体、H・・・頭部、
HL・・・係止孔、LC・・・係止部、LN・・・係止
爪、L・・・連結片、P・・・突起、C・・・ケース、
CL・・・連絡部、CN・・・継部、CI・・・ストツ
バ−11・・・モーター、2・・・フレキシブルシャフ
ト、3・・・ウオーム、4・・・ウオームホイール25
・・・太陽歯車、6・・・軸、7・・・太陽歯車、8・
・・出力軸、 9A、9B・・・遊星歯車、10・・・
大歯車、11・・・移送ラック、IIA・・・先端部、
11B・・・リターンスプリング、!lC・・・段部、
12・・・移送ラックガイド、13・・・移送通路、1
3A・・・底面、13B・・・天井、14・・・マガジ
ン台、15・・・lピッチ送り機構、15A・・・ビン
、15B・・・ピンホイール、15c・・・ギヤ、15
0・・・ラチェット爪、15E・・・逆転防止爪、16
・・・スイッチレバー、16A・・・作動軸、18B・
・・ブロック、17・・・リンク、18・・・ループガ
イド、18・・・カッターアーム、19A・・・長孔、
20・・・シャッター用リンク、2OA・・・長孔、2
1・・・支点、22・・・カッター、23・・・支点、
24・・・ビン、25・・・シャッター、26・・・引
張ばね。 27・・・固定点、28・・・ループガイド、29・・
・スプリング、 30・・・突起、31・・・ロッド、
31A・・・大径部、31B・・・圧縮ばね、31G・
・・ピン、32・・・スリーブ。 32A・・・長孔、32B・・・カム突起、33・・・
スライドブロック、34・・・スライド溝、35・・・
係止爪、35A・・・ロッド係止部、35B・・・カム
面、3B・・・スプリング、37・・・調節軸、38・
・・ノブ、33・・・ナツト、40・・・ローラ規制ガ
イド、41・・・圧縮ばね、42・・・歯車、43・・
・中間軸、44・・・歯車、45・・・タイミングーリ
、4B・・・支点軸、47・・・タイミングプーリ、4
8・・・タイミングベルト、49・・・歯車、50.5
1・・・側板、52・・・軸、53・・・締込み歯車、
54.55・・・把持板、58・・・ローラ、57・・
・カッターアーム、58・・・カム溝、58A・・・カ
ッター、59・・・通路、60・・・かす入れ、 81
・・・爪、62・・・スプリング、83・・・コマ、6
4・・・スイッチ。 第4図 C:7丁
は結束バンド群の正面図、第2図は第1図の結束バンド
長手方向中央縦断面図、第3図〜 は第1図の右側面図
、第4図は第2図の頭部付近の拡大断面図、第5図はバ
ンド結束機の平面図、第6図は第5図の正面図、第7図
は結束機本体平面視の一部展開した断面図、第8図は結
束機本体正面視の内部機構説明図、第9図は動力分岐機
構の拡大断面図、第10図は準備機構正面視の拡大説明
図、第11図は第10図面の簡単説明図、第12図は第
11図右側視の断面説明図、第13図は第12図の一部
拡大断面図、第14図はインサート機構の一部拡大正面
図、第15図〜第18図は、それぞれ作動状態を示す第
8図相当の各説明図である。 A・・・結束機本体、B・・・結束バンド、Bn・・・
結束バンド群、MB・・・バンド本体、H・・・頭部、
HL・・・係止孔、LC・・・係止部、LN・・・係止
爪、L・・・連結片、P・・・突起、C・・・ケース、
CL・・・連絡部、CN・・・継部、CI・・・ストツ
バ−11・・・モーター、2・・・フレキシブルシャフ
ト、3・・・ウオーム、4・・・ウオームホイール25
・・・太陽歯車、6・・・軸、7・・・太陽歯車、8・
・・出力軸、 9A、9B・・・遊星歯車、10・・・
大歯車、11・・・移送ラック、IIA・・・先端部、
11B・・・リターンスプリング、!lC・・・段部、
12・・・移送ラックガイド、13・・・移送通路、1
3A・・・底面、13B・・・天井、14・・・マガジ
ン台、15・・・lピッチ送り機構、15A・・・ビン
、15B・・・ピンホイール、15c・・・ギヤ、15
0・・・ラチェット爪、15E・・・逆転防止爪、16
・・・スイッチレバー、16A・・・作動軸、18B・
・・ブロック、17・・・リンク、18・・・ループガ
イド、18・・・カッターアーム、19A・・・長孔、
20・・・シャッター用リンク、2OA・・・長孔、2
1・・・支点、22・・・カッター、23・・・支点、
24・・・ビン、25・・・シャッター、26・・・引
張ばね。 27・・・固定点、28・・・ループガイド、29・・
・スプリング、 30・・・突起、31・・・ロッド、
31A・・・大径部、31B・・・圧縮ばね、31G・
・・ピン、32・・・スリーブ。 32A・・・長孔、32B・・・カム突起、33・・・
スライドブロック、34・・・スライド溝、35・・・
係止爪、35A・・・ロッド係止部、35B・・・カム
面、3B・・・スプリング、37・・・調節軸、38・
・・ノブ、33・・・ナツト、40・・・ローラ規制ガ
イド、41・・・圧縮ばね、42・・・歯車、43・・
・中間軸、44・・・歯車、45・・・タイミングーリ
、4B・・・支点軸、47・・・タイミングプーリ、4
8・・・タイミングベルト、49・・・歯車、50.5
1・・・側板、52・・・軸、53・・・締込み歯車、
54.55・・・把持板、58・・・ローラ、57・・
・カッターアーム、58・・・カム溝、58A・・・カ
ッター、59・・・通路、60・・・かす入れ、 81
・・・爪、62・・・スプリング、83・・・コマ、6
4・・・スイッチ。 第4図 C:7丁
Claims (1)
- (1)係止部を備えた頭部と、該頭部から延設され前記
係止部と係脱可能な複数の係止爪を備えたバンド本体と
からなる結束バンドの、一度に成形しうる本数をほぼ平
行に等間隔で配列し、これら各結束バンドの頭部からバ
ンド本体の反対側に延設した連絡部を介して各結束バン
ドを1本の連結片で板状に連結した結束バンド群から、
各結束バンドを順に被結束物に巻回し、締め付け結束す
るバンド結束機であって、前記結束バンド群を保持する
マガジン台を備え、該マガジン台と結束バンドの移送通
路の底面を同一レベル、または、わずかにマガジン台の
レベル以下とし、該移送通路内に誘導されるべき結束バ
ンドと次の結束バンドの間に、前記移送するバンド本体
を前記移送通路内に誘導するシャッターを介入させるべ
く配置したことを特徴とするバンド結束機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6927988A JPH01254512A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | バンド結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6927988A JPH01254512A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | バンド結束機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254512A true JPH01254512A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13398036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6927988A Pending JPH01254512A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | バンド結束機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01254512A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03162218A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-12 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | ベルトクランプ用引締め装置 |
JPH04102522A (ja) * | 1990-08-02 | 1992-04-03 | Taiton Kk | 線状体の結束装置 |
JP2001253406A (ja) * | 1999-10-12 | 2001-09-18 | Panduit Corp | 前側ジョー係止機構を有する自動式ケーブルタイ工具 |
JP2007153389A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Hellermann Tyton Co Ltd | 外部駆動型結束工具及び人力駆動式定置型結束装置 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP6927988A patent/JPH01254512A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03162218A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-12 | Daiwa Kasei Kogyo Kk | ベルトクランプ用引締め装置 |
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JP4642207B2 (ja) * | 1999-10-12 | 2011-03-02 | パンデュイット・コーポレーション | 前側ジョー係止機構を有する自動式ケーブルタイ工具 |
JP2007153389A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Hellermann Tyton Co Ltd | 外部駆動型結束工具及び人力駆動式定置型結束装置 |
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