JPH0125444B2 - - Google Patents

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JPH0125444B2
JPH0125444B2 JP58066869A JP6686983A JPH0125444B2 JP H0125444 B2 JPH0125444 B2 JP H0125444B2 JP 58066869 A JP58066869 A JP 58066869A JP 6686983 A JP6686983 A JP 6686983A JP H0125444 B2 JPH0125444 B2 JP H0125444B2
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JP
Japan
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signal
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difference
signals
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JP58066869A
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JPS5939116A (ja
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Uiriamu Uiizuman Toomasu
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Fluke Corp
Original Assignee
John Fluke Manufacturing Co Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/18Complex mathematical operations for evaluating statistical data, e.g. average values, frequency distributions, probability functions, regression analysis
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/0248Filters characterised by a particular frequency response or filtering method
    • H03H17/026Averaging filters

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  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は平均化フイルタのステツプ応答の改
良に関し、より特定的には、デイジタル再帰およ
び非再帰フイルタのステツプ応答の改良に関す
る。
発明の背景 従来、再帰または非再帰デイジタルフイルタを
用いる場合の1つの主な問題点は、それらのステ
ツプ応答、またはデイジタル入力信号における大
きな変化に対する応答であり、とりわけ、低サン
プリング率でノイズを含むということであつた。
そのようなタイプの入力信号に対しては、そのよ
うなフイルタの出力がその入力とマツチして、正
確なノイズ極小化された読出が得られるようにな
るまで、実質的な安定時間または待ち時間が存在
する。
さらに、それらのフイルタは、任意の十分な読
出が得られ得るまでの少なくとも安定時間の間信
号が持続しなければならないので、短期間の信号
からノイズを除去するためには不十分なものであ
つた。
従来、2つのタイプのデイジタル平均化フイル
タが存在する。第1のものは再帰平均化フイルタ
であり、入力信号は(N−1)/Nが掛算された
予め記憶された信号に加算され、ここでNは、所
望のノイズリダクシヨン係数によつて決定され
る、平均化されるべき信号サンプルの予め定めら
れた数である。前もつて記憶された信号と加算さ
れた入力信号である総和信号は、次に、次の入力
信号に対する前もつて記憶された信号であるとし
て記憶される。同時に、総和信号は、1/Nによ
つて修正されて、フイルタ出力信号として出力さ
れる。サンプリング数Nの減少は、ステツプ応答
特性および入力信号の必要期間の短縮を改良する
が、出力信号をノイズのための不正確さにさらに
晒すことになる。
第2のものは非再帰平均化フイルタであり、入
力信号は記憶装置の直列構成を通じてステツプさ
れる。入力信号は、記憶装置の各々において前も
つて記憶された信号と加算され、次に平均化され
て、最終的な出力信号を与える。ステツプ変更の
ためには、非再帰フイルタは、出力がその最終値
に安定する前に、記憶装置の数プラス1と同じだ
けサンプルすることを必要とする。
再帰フイルタは、ただ1つの記憶装置を必要と
する点で実現化が容易であるが、非再帰フイルタ
よりも安定化は遅い。その理由は、再帰フイルタ
の出力は、現在および/または過去の入力の値と
出力の過去の値との双方に依存するが、非再帰フ
イルタの出力は、入力の現在および過去の値にの
み依存するからである。両フイルタにおいて安定
時間は、サンプリングの平均回数を減少すること
によつて短縮され得るが、そのようにすれば両フ
イルタは、ノイズに対し弱いものとなる。
概 要 この発明は、速いステツプ応答の再帰および非
再帰平均化フイルタを提供するための方法および
装置を与える。
この発明は、マイクロプロセツサを有する、速
いステツプ応答の再帰および非再帰デイジタル平
均化フイルタを提供するための方法および装置を
与える。
この発明の上述の効果およびその他の効果は、
添付の図面を参照して以下の詳細な説明を読むこ
とによつて、当業者にとつて明らかとなろう。
好ましい実施例の説明 ここで第1図を参照すると、通常の従来から用
いられているマイクロプロセツサ(図示せず)を
用いて、本願発明に従うステツプ応答再帰デイジ
タルフイルタを実現するためのプログラムのフロ
ーチヤートが示される。
第1図は、フイルタされる入力信号が入力ブロ
ツク10でマイクロプロセツサに入力され、比較
ブロツク12に移されて、入力信号と、マイクロ
プロセツサのメモリまたは記憶装置おいて行なわ
れた前のサイクルからの前もつて記憶された信号
との間の差が、現在のノイズしきい値信号Tと比
較される。比較後の出力は、次に、セツトブロツ
ク14またはセツトブロツク16のいずれかへ出
力される。セツトブロツク14は、入力信号に比
例する新しい信号を記憶装置にセツトまたは記憶
し、一方セツトブロツク16は、前もつて記憶さ
れた信号の部分プラス入力信号と等しい新しい信
号を記憶する。
プログラムは、セツトブロツク14または16
のいずれかから、除算ブロツク18に進み、そこ
では、記憶装置に与えられている信号は、予め確
立されたサンプル数によつて分割される。この分
割された信号は、次に、出力ブロツク20に与え
られ、そこではフイルタされた信号がマイクロプ
ロセツサから出力される。
実際には、速いステツプ応答の特徴を含む全体
的なフイルタは、マイクロプロセツサにおける処
理によつて達成される。
動作において、デイジタル入力信号X(i)(ここ
で「i」は第i番目の信号である)は、入力ブロ
ツク10の制御の下で、比較ブロツク12に与え
られる。この段階において、プログラムはマイク
ロプロセツサにその記憶装置の内容Z-1(Z-1は初
期的には乱数である)をとらせ、Z-1を1/Nと
掛算させる。ここでNは、所望のノイズリダクシ
ヨン係数を達成するために平均化されるべき信号
の予め確立された数を表わす。前もつて記憶され
た信号の部分である1/N(Z-1)は、そこから入
力信号X(i)を引算して、その間の差を決定する。
次にプログラムは、マイクロプロセツサに差の絶
対値を決定させ、その絶対値を予め定められたノ
イズしきい値Tと比較させる。このしきい値T
は、予期されるノイズからの影響を最小にしなが
ら最大のステツプ応答を達成するように、経験的
に決定される。
もしこのしきい値Tを越えていたなら、信号変
更はノイズよりもむしろ入力信号X(i)におけるス
テツプ変更に基づく。そのときはマイクロプロセ
ツサは、セツトブロツク14を選択し、セツトブ
ロツク14は、N掛ける入力信号X(i)と等しく記
憶装置をセツトする。次にプログラムは、除算ブ
ロツク18へと続き、そこでは記憶装置内に入力
された新しい前もつて記憶された信号が、Nによ
つてまた除算されて、出力ブロツク20ごとに出
力される平均化された出力信号Y(i)を与える。こ
のことは、ステツプを迅速に効果的に変化させ
る。
もし差の絶対値がノイズしきい値Tよりも小さ
ければ、入力信号X(i)変更はたぶんノイズに基づ
き、入力信号X(i)におけるステツプ変更は発生し
ていない。そのときはマイクロプロセツサは、セ
ツトブロツク16を選択し、セツトブロツク16
は、記憶装置を{(N−1)/N}Z-1+X(i)に等
しくセツトし、それは本質的に記憶装置に前もつ
て記憶された信号であり、記憶装置は入力信号の
予め確立された数に関する比によつて修正され、
入力信号はさらに、新しい入力信号X(i)の付加に
よつて修正される。記憶装置に送られた新しく記
憶された信号値は、除算ブロツク18によつてま
た除算され、除算ブロツク18は信号を平均化し
て、最終的な出力信号Y(i)を与え、その最終的な
出力信号は入力信号の再帰平均である。
本質的に、もし入力信号X(i)が、通常的にノイ
ズに基づく量以上のものによつて変化すれば、マ
イクロプロセツサは、セツトブロツク14の制御
の下で進み、記憶装置における再帰的に総和され
た信号を直ちに置換する。もし入力信号X(i)が、
通常的にノイズに基づく量によつて変化すれば、
マイクロプロセツサはセツトブロツク16の制御
の下で進み、入力信号を前もつて再帰的に総和さ
れた信号と加算し、そこではノイズの影響は、除
算ブロツク18の制御の下での平均化によつて極
小化される。
ここで第2図を参照すると、この発明の一実施
例を含む再帰平均化フイルタのブロツク図が示さ
れている。入力端子22は制御装置24に接続さ
れ、制御装置24は入力信号制御スイツチであつ
てもよい。制御装置24は、入力信号X(i)を、主
乗算器26または加算器28のいずれかに出力す
る。主乗算器26および加算器28は、、記憶入
力リード線30に接続され、記憶入力リード線3
0は記憶装置32に接続される。記憶装置32の
出力信号Z-1は、ループバツク乗算器34によつ
て加算器28に接続され、またセンサ乗算器36
によつて制御装置24に接続される。記憶入力リ
ード線30は、さらに、出力乗算器38に接続さ
れ、そこから出力端子40に接続される。
動作において、デイジタル入力信号X(i)は、入
力端子22に与えられ、そこから制御装置24に
与えられる。制御装置24において、入力信号X
(i)は、センサ乗算器36からのセンサ信号から減
算される。センサ信号は、1/N×Z-1であるこ
とによつて、記憶装置32に記憶された信号Z-1
に比例し、また前の入力信号の再帰平均を表わ
す。入力信号X(i)とセンサ信号(1/N)Z-1
の間の差の絶対値は、次に、予め定められたノイ
ズしきい値Tと比較される。
もしこの差がステツプ変更を示すノイズしきい
値Tを越えれば、入力信号X(i)はNとの乗算のた
めに主乗算器26に与えられ、次に、記憶入力リ
ード線30に出力される。記憶入力リード線30
上の信号は、記憶装置32および1/Nとの乗算
のための出力乗算器38の両方に与えられ、次
に、出力信号X(i)として、出力端子40から最終
的に出力される。
もしこの差がノイズを示すノイズしきい値Tを
越えなければ、入力信号X(i)は加算器28に与え
られ、そこでは入力信号は、ループバツク信号と
結合または加算される。ループバツク信号は、ル
ープバツク乗算器34において(N−1)/Nの
因子と乗算された記憶装置32の出力信号Z-1
等しい。加算器28の出力は{(N−1)/N}
Z-1+X(i)と等しく、次にこれは記憶入力リード
線30に与えられ、そして前に説明したように出
力される。ループバツク乗算器34は乗算定数を
与えるので、もし従来技術の再帰平均化フイルタ
の場合のようにこの経路を通じてステツプ変更が
行なわれるのであれば、非常に多くの入力信号X
(i)が通常必要とされるということに気付かれよ
う。参考のために第4図を参照すると、先行技術
のフイルタのステツプ応答が示されており、また
第5図を参照すると、同じステツプ変更の下での
この発明のステツプ応答が示されている。第5図
における引き延ばし部分は、予め定められたしき
い値Tのための変動を示す。
ここで第3図を参照すると、この発明を含む非
再帰平均化フイルタのブロツク図が示されてい
る。
入力端子50は制御装置52に接続され、制御
装置52はそれぞれ第1、第2、および第3の記
憶装置54,56および28として示された直列
の記憶装置に接続される。制御装置52ならびに
第1、第2、および第3の記憶装置54,56,
58からの信号は、それぞれ、入力リード線60
ならびに第1、第2,および第3のリード線6
2,64,および66によつて、加算器68に接
続される。加算器68の出力は出力乗算器70に
接続され、そこから出力端子72に接続される。
制御装置52は、さらにステツプリード線74
を持つており、ステツプリード線74は、第1、
第2、および第3の記憶装置54,56,および
58の入力とそれぞれ接続される。センサリード
線76は、第1および第2の記憶装置54および
56と制御装置52との間に接続される。
簡単のために、フイルタは3つの記憶装置をも
つて示されているが、2つ以上の任意の数の記憶
装置が可能であり、また多くの数の記憶装置が耐
雑音性を高めるために好ましいということは、こ
の分野における当業者にとつて明らかである。
動作において、端子50に与えられた入力信号
X(i)は、制御装置52において、センサリード線
76を介して検出される第1の記憶装置54に記
憶された信号Z-1と比較される。入力信号X(i)と
第1の記憶装置54における信号Z-1との間の差
の絶対値は、最初はランダムな信号であつてよい
が、これが予め定められたしきい値Tを越えれ
ば、制御装置52の出力信号はステツプリード線
74に与えられ、ステツプリード線74は、記憶
装置54,56,および58に記憶された前の信
号が新たな入力信号X(i)によつて置換されるよう
にし、新たな入力信号X(i)は次に加算器68にお
いて加算され、出力乗算器70において1/N+
1と乗算され、次に、出力信号X(i)の非再帰平均
化信号Y(i)として端子72から出力される。
もしこの差がノイズしきい値Tよりも小さけれ
ば、ステツプ変更の欠乏を示し、入力信号X(i)は
加算器68に対する第1の入力ライン60に与え
られる。第1、第2,および第3の記憶装置にお
ける信号は、同様に、加算器68に対する第1、
第2,および第3のリード線62,64および6
6を通じてそれぞれ与えられる。3つの記憶装置
の内容および入力信号X(i)は、次に加算器68で
加算され、次に出力乗算器70によつて1/N+
1と乗算され、その後端子72から出力される。
出力信号Y(i)が与えられた後、記憶装置における
信号はシフトされ、X(i)が第1の記憶装置54に
記憶され、第1の記憶装置54の内容は第2の記
憶装置56に記憶され、また第2の記憶装置56
の内容は第3の記憶装置58に記憶される。
先行技術の非再帰フイルタに対する安定化時間
は、先行技術の再帰フイルタのそれよりも短く、
その理由は、非再帰フイルタの出力は入力の現在
および過去の値にのみ依存するのに対し、再帰フ
イルタは出力の前の値および入力の両方に依存す
る出力を必要とするからである。しかしその非再
帰フイルタの安定化時間にしても、第3図のこの
発明によるフイルタの安定化時間と比較すると、
第4図となおも同様である。
この発明を実現するフイルタのノイズリダクシ
ヨン係数は、出力信号に対して必要とされるより
もM倍大きい入力信号を入力して、出力する前
に、たとえば、出力乗算器38および70の逆乗
算係数1/MまたはMだけ除算ブロツク18を増
加して大きな除算をすることによつて、改良され
得るということが認識されるべきである。
多くの実施例がこの発明の範囲から逸脱するこ
となくこの発明に対してなされ得るので、この詳
細な説明または添付の図面に示されたすべての事
項は例示的なものであつて、限定的な意味を持つ
ものではないということを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法を実現するためのマイ
クロプロセツサベースの装置に用いられるプログ
ラムのフローチヤートを示す図、第2図はこの発
明を実現する再帰フイルタのブロツク図、第3図
はこの発明を実現する非再帰フイルタのブロツク
図、第4図は先行技術のフイルタのステツプ応答
のグラフ、第5図はこの発明を実現するフイルタ
のステツプ応答のグラフをそれぞれ示す。 図において、24,52は制御装置、28,6
8は加算器、26は主乗算器、32,54,5
6,58は記憶装置、34はループバツク乗算
器、36はセンサ乗算器、38,70は出力乗算
器をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入つてくるデイジタル信号を受ける入力手
    段、前もつて受けたデイジタル信号を記憶する記
    憶手段、入つてくるデイジタル信号と記憶された
    デイジタル信号との和を得る手段、およびその和
    を平均化する手段を含む平均化型デイジタルフイ
    ルタであつて、 少なくとも前記記憶されたデイジタル信号の部
    分を得る手段、および入つてくるデイジタル信号
    の大きさと前記記憶手段に記憶された前記デイジ
    タル信号の前記部分との差を決定する手段を含
    む、フイルタのステツプ応答特性を改良する回
    路、ならびに 前記差が、入力信号の変化がノイズのせいであ
    ることを示す予め定められたしきい値差以下であ
    るときのみ、前記平均化手段を制御して前記内容
    物を平均化する手段を備える、平均化型デイジタ
    ルフイルタ。 2 入力デイジタル信号をサンプリングする第1
    の手段、 記憶手段、 前記入力信号から得られるデイジタル信号を前
    記記憶手段に記憶する第2の手段、 前記記憶手段に記憶された入力サンプルの平均
    を計算する第3の手段、 前記サンプル平均と入力サンプルとの差を得る
    第4の手段、 前記差がノイズを示す予め定められたしきい値
    差以下であることを判定し、かつ応じて、結合さ
    れたサンプルを得るために、前記入力サンプルを
    前記サンプル平均に加算し、かつ結合されたサン
    プルを前記記憶手段に記憶する第5の手段、およ
    び 前記記憶手段に記憶されたデイジタル信号を出
    力に与える第6の手段を備える、平均化型デイジ
    タルフイルタ。 3 前記記憶手段に記憶されたサンプルにフアク
    タ(N−1)/N(ここで、Nは予め定められた
    サンプル数である)を乗算する手段をさらに含
    む、特許請求の範囲第2項記載のフイルタ。 4 前記第2の手段の出力をNで除算する第7の
    手段を含む、特許請求の範囲第3項記載のフイル
    タ。 5 デイジタル入力信号を受ける入力手段、およ
    び そこに与えられる逐次信号を複数の記憶された
    デイジタル信号として記憶する複数の記憶手段を
    備え、前記複数の記憶手段は、前記入力信号によ
    り与えられる第1の記憶信号を有する第1の記憶
    手段を含み、 結合されたデイジタル信号を与えるために、前
    記デイジタル入力信号と前記複数の記憶されたデ
    イジタル信号の各々とを加算する加算手段、およ
    び 与えられた信号に対し平均処理を行ない、前記
    結合されたデイジタル信号に比例する出力信号を
    前記加算手段へ与える出力手段、および 前記入力手段および前記第1の記憶手段の出力
    に応答して、前記入力と第1の記憶された信号と
    の差を計算し、前記差をノイズしきい値に対応す
    る予め定められた差と比較し、かつ応じて、前記
    入力信号を、前記差が予め定められた差より小
    さいとき、前記第1の記憶手段のみに与えかつ前
    記複数の記憶手段に記憶されたデイジタル信号を
    逐次シフトし、および前記差が前記予め定めら
    れた差より大きいとき、前記複数の記憶手段の入
    力に与える制御手段をさらに備える、信号処理装
    置。 6 前記出力手段は、前記デイジタル出力信号を
    与えるために、前記結合されたデイジタル信号に
    1/(N+1)(ただし、Nは前記複数の記憶手
    段の数に等しい)を乗算する出力乗算手段を含
    む、特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 信号の平均化処理を行なう方法であつて、 入力信号を受けるステツプ、 先に受けた一連の入力信号を格納するステツ
    プ、 前記入力信号と前記格納された信号の1つとの
    差をとるステツプ、 前記差が少なくとも予め定められた差であり、
    かつステツプ入力変化を示している場合、前記格
    納された信号の1つを前記入力信号と置換して新
    しい格納信号とし、前記新しく格納された入力信
    号を出力するステツプ、 前記差が前記予め定められた差より小さくノイ
    ズを示している場合、前記入力信号と前記格納さ
    れた信号の前記1つとを結合させて結合信号を導
    出し、前記格納された信号の前記1つを前記結合
    信号で置換して格納された結合信号とし、この格
    納された結合信号を出力するステツプとを含む、
    信号の平均化処理を行なう方法。 8 デイジタル信号の平均化処理を行なう方法で
    あつて、 入力信号を受けるステツプ、 先に受けた入力信号を格納して格納信号を形成
    するステツプ、 前記入力信号と前記格納信号の1つの予め定め
    られた部分との差をとるステツプ、 前記差が少なくとも予め定められた差であり、
    ステツプ入力変化を示している場合、前記格納信
    号の前記1つを前記入力信号に比例する第1の信
    号で置換し、前記第1の信号を出力するステツ
    プ、 前記差が前記予め定められた差より小さくノイ
    ズを示している場合、前記入力信号を前記格納信
    号の前記1つのさらに別の予め定められた部分で
    置換して結合信号を形成し、この結合信号を出力
    するステツプとを含む、デイジタル信号の平均化
    処理を行なう方法。 9 デイジタル信号を処理する方法であつて、 入力信号を受けるステツプ、 先に連続して受けた入力信号を格納して格納信
    号を形成するステツプ、 前記入力信号と前記格納信号の第1の信号との
    差を決定するステツプ、 前記差が予め定められた差よりも小さくノイズ
    を示している場合、前記格納信号の第2の信号を
    前記第1の格納信号で置換しかつ前記第1の格納
    信号を前記入力信号で置換するステツプと、 前記差が前記予め定められた差以上でありステ
    ツプ入力変化を示している場合、前記第1および
    第2の格納信号を前記入力信号で置換するステツ
    プ、 前記入力信号および前記格納信号を加算し、加
    算信号を形成するステツプ、 前記加算信号を加算された信号の数で除算し平
    均信号を導出するステツプ、および 前記平均信号を出力するステツプとを含む、デ
    イジタル信号の処理方法。
JP58066869A 1982-08-20 1983-04-14 ステツプ応答平均化フイルタ Granted JPS5939116A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US409859 1982-08-20
US06/409,859 US4606009A (en) 1982-08-20 1982-08-20 Step responsive averaging filter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5939116A JPS5939116A (ja) 1984-03-03
JPH0125444B2 true JPH0125444B2 (ja) 1989-05-17

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ID=23622275

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58066869A Granted JPS5939116A (ja) 1982-08-20 1983-04-14 ステツプ応答平均化フイルタ

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