JPH01254271A - 霧化装置 - Google Patents

霧化装置

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JPH01254271A
JPH01254271A JP63081797A JP8179788A JPH01254271A JP H01254271 A JPH01254271 A JP H01254271A JP 63081797 A JP63081797 A JP 63081797A JP 8179788 A JP8179788 A JP 8179788A JP H01254271 A JPH01254271 A JP H01254271A
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mist
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Yasuyuki Hirokane
泰幸 広兼
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SANKO DENKI SEISAKUSHO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B17/00Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
    • B05B17/04Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
    • B05B17/06Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
    • B05B17/0607Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
    • B05B17/0615Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations

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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、超音波の発生源として電気−機械変換素子を
用いて微細粒径の液体粒子を発生する霧化装置の改良に
関する。
[従来の技術] 従来、霧化装置は粒子状の水を毛髪等の対象物に吹付け
てその対象物を湿潤化するものと、粒子状の水を室内、
燃焼室内等の所定空間に吹出してその所定空間に粒子状
の水を拡散するものとに大別でき、種々の霧化装置が提
案されている。例えば、水を沸騰させて得られる蒸気粒
子(以下、蒸気という)を毛髪に噴霧する蒸気噴霧器(
毛髪乾燥用の熱風乾燥器の操作部に設置した蒸気噴霧器
:実公昭52−25335M公報、上記操作部と個別に
形成した蒸気噴霧器:実公昭54−43907号公報、
釜型の硬質フードを用いた蒸気噴霧器:実公昭53−3
7806号公報)と、圧電振動素子等の電気−機械変換
素子による超音波撮動に基づき水粒子(以下、ミストと
いう)を発生し、そのミストを所定の空間に噴霧するミ
スト噴霧器(特公昭:61−35912号公報、特公昭
61−25427号公報)である。
上記した蒸気噴霧器の従来の技術によれば、高温の蒸気
を毛髪表皮に噴射するので、毛髪のくせ等を矯正する整
髪作業が容易に実施でき、パーマ施術時における毛髪の
カール化の促進等が可能である。また、細粒の水粒子で
ある蒸気を噴射するので、毛髪内に浸透する水分量が増
し、熱風乾燥により減少する毛髪内水分量(毛髪内に含
有される水分量であり、その最適値は毛髪重量に対して
10%前後である)を補給して、毛髪の保護、艶の維持
に効果がある。
一方、前記したミスト噴霧器の従来の技術によれば、微
細粒径のミストを噴霧することによって、上記ミストを
良好に空気中に拡散させているので、浮遊したミストに
よる好適な加湿および燃焼効率の向上を実現している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来の技術においても未だ十分
なものではなく、次のような問題点が残されている。
蒸気噴霧器から噴射される蒸気の平均粒径は約30〜5
0μmであり毛髪への浸透に適していると考えられてい
る数μmの粒径より大きいために、蒸気を噴射しても毛
髪内への水分の浸透はまだ不十分である。従って毛髪内
水分量を前記最適値まで高めるに至っていないのである
また、噴射される蒸気は高温であるために、顔面への蒸
気の吹き付け、噴射口端部に結露した高温の水滴の落下
、長時間の蒸気吹付は等による火傷の危険性もある。特
に、蒸気噴霧器を操作部に設置したものでは、熱湯の流
出のおそれもある。
ミスト噴霧器から噴射されるミストは、上記した如くの
火傷のおそれもなく蒸気に比べてより微細な粒径である
。しかし、その粒径は、前述した毛髪内への浸透に適し
た粒径や空気中を浮遊できる期間のより長期化が可能な
微細粒径に均一化されているとはいえない。このため、
例えば、熱風による毛髪乾燥時にミスト噴霧器を用いた
としても、毛髪内水会場の補給はやはり十分とはならな
い。より詳述すると、噴霧されたミストのうち粒径の大
きなものは毛髪表皮に衝突して容易に水滴となるため、
その水滴を中心に粒径の小さなものまで連鎖的に水滴と
なりやすくなる。このように毛髪表皮で水滴となってし
まうと、表面張力によりその水滴は毛髪表皮に滞まるこ
とになり吹付られる熱風により蒸発してしまい、毛髪内
へ浸透する水分量は僅かなものとなる。
本発明は上記問題点を解決するためになされ、その目的
は、数μmの微細粒径に均一化された液体粒子を安定し
て吹出すことのできる霧化装置を提供することである。
発明の構成 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための第1の発明の採用した手段は
、第1図(A>の基本的構成図に示す如く、 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した該液体を
加振するための電気−機械変換素子を備え該電気−機械
変換素子の撮動により前記所定水位の貯留液面から微細
粒径の液体粒子を発生する液体粒子発生手段M1と、 該液体粒子発生手段M1に液体を補給する補給手段M2
と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段M3と、 該水位検出手段M3の検出結果に基づき前記液体粒子発
生手段M1の前記電気−機械変換素子を駆動制御する変
換素子制御手段M4とを有する霧化装置において、 前記液体粒子発生手段M1の前記貯水槽内の前記貯留液
面より上方の空間を下方空間と上方空間の上・下の空間
に分割する分割部を形成する貯留空間分割手段MIと、 前記下方空間と前記上方空間とを部分的に連通ずる通路
を、前記分割部を貫通して形成する通路形成手段MUと
、 前記下方空間に空気を送気する送気手段MDIと、前記
貯水槽の側壁に穿設され、前記上方空間を外気と直接連
通する吹出口MIVと を備えることを特徴とする霧化装置をその要旨とする。
また、第2の発明の採用した手段は、第1図(B)の基
本的構成図に示す如く 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した該液体を
加振するための電気−機械変換素子を備え該電気−機械
変換素子の撮動により前記所定水位の貯留液面から微細
粒径の液体粒子を発生する液体粒子発生手段M1と、 該液体粒子発生手段M1に液体を補給する補給手段M2
と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段M3と、 該水位検出手段M3の検出結果に基づき前記液体粒子発
生手段M1の前記電気−機械変換素子を駆動制御する変
換素子制御手段M4とを有する霧化装置において、 前記補給手段M2は、 前記液体粒子発生手段M1の貯水槽に補給する液体を貯
留する補給液貯水部M2Iと、 前記貯水槽に貯留される液体の流入通路であり、前記貯
水槽の底面より下方から前記貯水槽に至る補給液通路M
2[と、 該補給液通路M2IIと前記補給液貯水部M2Iとの間
に介在し、前記補給液貯水部M2Iの貯留する液体を前
記貯水槽内の所定水位に応じて前記補給液貯水部M2I
から前記補給水通路M2IIに圧送する補給液圧送部M
2Iと、 前記補給液通路M2IIの最も低い部分に連設された開
閉自在の排出管M 2 IVと を備えることを特徴とする霧化装置をその要旨とする。
更に、第3の発明の採用した手段は、第1図(C)の基
本的構成図に示す如く、 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した該液体を
加振するための電気−機械変換素子を備え該電気−機械
変換素子の振動により前記所定水位の貯留液面から微細
粒径の液体粒子を発生する液体粒子発生手段M1と、 該液体粒子発生手段M1に液体を補給する補給手段M2
と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段M3と、 該水位検出手段M3の検出結果に基づき前記液体粒子発
生手段M1の前記電気−機械変換素子を駆動制御する変
換素子制御手段M4とを有する霧化装置において、 前記水位検出手段M3は、 前記貯水槽内の貯留液面に発生する波動が該貯留液面の
所定範囲内に伝播することを遮断する波動伝播遮断部M
3Iと、 該波動伝播遮断部M3工の前記所定範囲の液面水位を検
出する水位検出部M311と を備えることを特徴とする霧化装置をその要旨とする。
[作用] 前述した第1の発明による霧化装置の液体粒子発生手段
M1は、補給手段M2の補給する液体を貯水槽の所定水
位まで貯留し、電気−機械変換素子の振動を上記液体に
伝え、その貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生する
。そして、発生した液体粒子は、貯留空間分割手段MI
の形成する分割部により上・下に分割された下方空間か
ら上方空間へ、上記雨空間が部分的に連通するよう通路
形成手段MIIにより上記分Vj部を貫通して形成され
た通路内を上昇する。更に、送気手段Mlは下方空間に
空気を送気して、発生した液体粒子の上昇を付勢すると
ともに、液体粒子を上記通路から上方空間内の各方向に
吹出して上方空間を形成する壁面および上面等にその液
体粒子を吹付ける。
上方空間内に上昇し該空間に充満した液体粒子は、前記
貯水槽の側壁に穿設された吹出口MIVから外部に吹出
される。また、水位検出手段M3により検出された貯水
槽の貯留液面水位の検出結果は、変換素子制御手段M4
に出力され、変換素子制御手段M4は上記検出結果に基
づき電気−機械変換素子を駆動制御して液体粒子の発生
量を制御する。
前記した第2の発明による霧化装置は、貯水槽に貯留し
た液体の貯留液面から液体粒子発生手段M1の備えた電
気−機械変換素子の振動により液体粒子を発生する。ま
た、貯水槽の貯留液面の水位を検出する水位検出手段M
3とその検出結果に基づき電気−機械変換素子を駆動制
御する変換素子制御手段M4とにより液体粒子の発生量
を調節する。更に、補給手段M2の補給液圧送部M21
11は、補給液貯水部M2Iの貯留する液体のうち、液
体粒子発生手段M1の貯水槽の所定水位に応じた量の液
体を、その貯水槽の底面より下方から該貯水槽へ至る補
給液通路M2nを介して上記貯水槽内に圧送する。加え
て、補給液通路M2IIの最も低い部分に連設された開
閉自在の排出管M 21Vは、その管路が開放されるこ
とにより補給液通路M2n内の全ての液体を排出する。
前記した第3の発明による霧化装置は、補給手段M2の
補給する液体を貯留する貯水槽の貯留液面から、液体粒
子発生手段M1の備えた電気−機械変換素子の振動によ
り液体粒子を発生する。加えて貯水槽の貯留液面を検出
するための水位検出手段M3が備えた波動伝播遮断手段
M3Iは、貯留液面に発生する波動が所定範囲内に伝播
することを遮断し、前記波動の影響が所定範囲内の液面
水位に及ばないようにする。そして、水位検出手段M3
の水位検出部M3mは、波動伝播遮断手段M3Iの所定
範囲の液面水位を貯水槽の貯留液面水位として検出する
。この検出結果に基づき変換素子制御手段M4は電気−
機械変換素子を駆動制御して液体粒子の発生量を制御す
る。
[実施例] 次に、本発明による霧化装置を毛髪乾燥用の熱風乾燥器
と併用した一実施例について、図面に基づき説明する。
第2図は本実施例の理髪用霧化装置(以下、ミストブロ
ーという)1の斜視図である。図示する如く、ミストブ
ロー1は、後述する給水槽20、ミスト発生槽30等の
設置される基部2と、基部2の一端から立設され内部に
後)ホするミストヒータ70、外気送風器80等の収納
される側壁部4と、側壁部4の上方端から基部2と平行
に突設された上部台座6とから略コの字状に構成されて
いる。
基部2の底面には4個のキャスタ2aが設置され、ミス
トブロー1は床面上を移動自在である。
また基部4には着脱自在な基部カバー2bが装着されて
いる。この基部カバー2bの角部には、給水槽20へ給
水する給水容器24を出し入れするための蓋2Cが装着
されている。
側壁部4には、外気送風器80に空気を供給するだめの
複数の吸気孔4aが穿設されているとともに、側面から
は後述するミストホース66等を内在した外周可撓性ホ
ース8が延出している。この外周可撓性ホース8の先端
には各種アタッチメントが着脱自在な端部筒体10が取
着されている。
この端部筒体10までの外周可撓性ホース8の長さは、
理美容店の店員が端部筒体10を待って顧客の毛髪を手
入れするのに適した長さである。又、側壁部4の上方両
側面には、回動自在な一対のハンドル取付具4bが突設
され、この一対のハンドル取付具4bには略U字状のハ
ンドル12の両端が接合されている。ハンドル12は、
通常時には上部台座6の周囲に沿った図示する位置に固
定されているが、ハンドル取付具4bを中心にして回動
させて、図示する位置から90度上方に回転した位置に
固定することも可能である。そして、前述した外周可撓
性ホース8は、ハンドル12と上部台座6の周囲のすき
まに通常は収納されている。
上部台座6の下方には、そのつけ根から垂設された支柱
6aを中心として回動自在なトレー14が設けられ、そ
の中に各種アタッチメントが収納可能である。又、上部
台座6の一角には、コントロール機器16が配設され、
後述する外気送風器80の駆動、ミスト発生a調整等の
各種制御を行なう。
次に、各構成機器について詳述する。第3図(A>は、
断面図を含むミストブロー1の要部側面図、第3図(B
)は第3図(A)におけるニー■線断面図、第3図(C
)、第4図は第3図(A)におけるA方向矢視図および
B方向矢視図、第5図は一部断面図を含む端部筒体10
の側面図である。
基部2に固設されるプレート18上には、中央に貫通孔
21aを備えた中間板21によって容器保持室22とそ
の下方の補給水貯水室23とに分割されている給水12
0、および仕切板31によって貯水室32とミスト貯留
室33の上・下2室に分割された密閉状のミスト発生槽
30が形成されている。なお、容器保持室22には、所
定量の水を適宜排出する給水容器24が挿着される。
プレート18の下方には、ミスト発生槽30と給水槽2
0とを各種の底面より下方で連通する連通管路41およ
び該管路41と連通しかつ端部が基部2の外部に延出し
た排出管路42を形成する給排水管40が配設されてい
る。また、給排水管40の排水管路42の端部には、開
閉自在の排水バルブ43が取付けられている。この給排
水管40によって給水容器24より補給された水Hは、
ミスト発生槽30の底面中央の補給水流入口18aから
内部に流入し、貯水室32内に貯留される。
ミスト発生槽30には、図示しない取付具によって少量
の空気を送風するミスト送風器50が設置され、そのケ
ーシング51の一端は、貯水室32の側面壁を貫通し、
ケーシング51内部と貯水室32とを連通する。ケーシ
ング51内に回転自在に軸支されたファン52は、図示
しないモータによって図中矢印方向に回転しケーシング
51の送風口51aから貯水室32内に空気を流入させ
る。そして、流入した空気およびプレート18に設置さ
れた超音波振動素子18bの振動により貯水室32内の
水Hの水面から発生する微細粒径のミストは、仕切板3
1を貫通して垂設されたミスト集合管34内を通過しミ
スト貯留室33内に至る。
ミスト貯留室33の周壁には、該周壁を貫通したミスト
導入管61とミストバイパス管62が固着されている(
第4図参照)。またミスト貯留室33の上面には、シャ
フト35aを回動させるロシャフト35aの端部には管
路閉塞板35bが設置されている。
側壁部4内には、略Z字状のミスト導入管61の連結さ
れるミストヒータ70が立設固定されている。ミスト導
入管61はミストヒータ70の上端で連結され、ミスト
ヒータ70の下端に連結された加熱ミスト導入管63は
、ミストバイパス管62とその経路途中で連結されてい
る。加熱ミスト導入管63は略り字状であり(第3図(
B)参照)、ミストバイパス管62に向けて僅か下方に
傾斜して保持されている。一方、ミストバイパス管62
は、僅か上方に向けて傾斜して配設保持され、その他端
には上方を向いたL字状のホース取付具64が連設され
ている。従って、ロータリソレノイド35によりミスト
貯留室33内の管路閉塞板35bが回動すると、ミスト
導入管およびミストバイパス管の開口端6’laおよび
62aが択一的に閉塞され(第4図参照)、ミスト貯留
室33内に貯留されたミストはミスト導入管61又はミ
ストバイパス管62の一方に流入する。ミストバイパス
管62に流入したミストはそのままホース取付具64に
達し、ミスト導入管61に流入したミストは、ミストヒ
ータ70、加熱ミスト導入管63を経てホース取付具6
4に達する。なお、ミスト導入管61およびミストバイ
パス管62と補給水貯水室23との間には、管内でミス
トが水滴となった場合に生じる水滴を補給水貯水室23
に回収する細径の水滴回収管65aおよび65bがそれ
ぞれ配設されている(第4図参照)。
加えて、側壁部4内に延びたプレート18上には、大容
量の送風の可能な外気送風器80が、取付具80aを介
して固設されている。外気送風器80のケーシング81
に連設され、ファン82の図中矢印方向の回転によって
送風される空気の管路を形成する外気通風管83は、略
し字状の管であり(第3図(C)参照)、その上方端が
ミストバイパス管62のホース取付具64と並設するよ
う、固定されている。そして、ホース取付具64の上端
部および外気通風管83の上端部には、−端に端部筒体
10の取着された前記外周可撓性ホース8の他端が上前
雨上端部を覆うようにして取巻されている。この外周可
撓性ホース8の内部には、ホース取付具64と連設され
端部筒体10に至る可撓性のミストホース66と、外気
通風管83と連設され端部筒体10に至る可撓性のエア
ホース84とが内在している。
エアホース84の端部は、第5図に示す如く端部筒体1
0を貫通して形成された小径のエアホース嵌入孔10a
内に嵌入固定されている。又、ミストホース66は、エ
アホース84がエアホース嵌入孔10aに嵌入される手
前でエアホース84の周壁を貫通して固着され、上記両
ホースの内部は連通状態となっている。更に、端部筒体
10には、中径のヒータ嵌入孔10bおよび大径のアタ
ッチメント嵌入孔10Cが形成されており、ヒータ嵌入
孔10bにはハニカム状に形成された周知のセラミック
ス製定温ヒータ、所謂PTCヒータ11(第5図(B)
参照)が嵌入固定され、アタッチメント嵌入孔10Cに
は各種アタッチメントが嵌脱される。PTCヒータ11
には、上部台座6のコントロール機器16から側壁部4
内および外周可撓性ホース8内に配線されたリード線1
1aが、ヒータ嵌入孔10bに向けて穿設された細孔1
0d内で結線されている。なお、このリード線11aは
、外周可撓性ホース8内から端部筒体10の外周に削成
された溝108内に配設され、前記細孔10dに至る。
この細孔10d、溝10e内に樹脂等を充填すれば、リ
ード線11aの不測な動きを防止でき結線状態を好適に
維持できる。
上記した構成によって、外気送風器80の送風する空気
は、外気通風管83、エアホース84および端部筒体1
0のPTCヒータ11を通過して端部筒体10から吹出
される。つまり、端部筒体10からはPTCヒータ11
によって加熱された熱風又は未加熱の冷風が吹出され、
毛髪を容易に乾燥することができる。一方、ミストバイ
パス管62に連設されたホース取付具64からミストホ
ース66内に流入したミストは、該ミストホース66を
通過後エアホース84内に流入し、エアホース84を通
過する空気とともに、又はミスト単独で端部筒体10か
ら吹出される。
次に、ミスト発生槽30、ミストヒータ70について説
明する。第6図は第3図(A>における■−■線断面図
、第7図は第6図における■−■線断面図、第8図は第
4図におけるIV −IV線断面図でおる。
貯水室32は(第6図参照)、底面をプレート18の上
面とし側壁を円筒パイプ32aで形成されている。そし
て前記底面には、中央の補給水流入口18aを中心とす
る円周上の90度ピッチの位置に4個の超音波振動素子
18bffi設置されている。各超音波振動素子18b
の上方には、中心軸を一致させてミスト集合管34が仕
切板31を貫通して垂設され、ミスト貯留室33と貯水
室32とが連通されている。このミスト集合管34の下
端は、後述する水位検出器9oの検出結果によって制御
される水位範囲の最高水位レベルHHより上方に位置し
ている(第7図参照)。
更に、前記円周上の180度ピッチの位置に、仕切板3
1を貫通する2個の水面区画管36が、前記水位範囲の
最低水位レベルHLより下方でプレート18の上面より
手前に位置するようにして垂設されている。そして、水
面区画管36内に水位変化に連動するフロート91によ
って貯水室32内の水位を検出する水位検出器9oが、
プレート18に固設されている。
水位検出器90は、フロート91が上昇しフロート支柱
92の上部ヘッド93に当接すると最高水位HHの信号
を出力し、フロートが下降し下部ベース94に当接する
と最低水位HLの信号を出力する。この信号は、信号線
95によりコントロール機器16に送られ、コントロー
ル機器16は検出結果に基づき超音波振動素子18bの
駆動制御等を行なう。具体的には、水位検出器90の水
位検出結果から、「高水位」、「正常水位」。
「低水位」の3段階の水位状態を判定し、図示しないL
ED等の表示器を点滅したりブザー等を鳴動することな
どによって施術者に水位状態を知覚させる。また、上記
水位検出結果に基づき超音波振動素子18bを駆動又は
停止させてミスト発生量を調節している。
次に、ミストヒータ70について説明する(第8図参照
)。このミストヒータ70は、第1.第2の筒状体71
,72.1’;よび第3の筒状体73を各中心軸が一致
するよう係止して構成されている。
即ち、各筒状体の一端を円盤状の端面板74に当接させ
ると共に、第1の筒状体71を第2の筒状体72内に洞
貫し、ざらにその第2の筒状体72を第3の筒状体73
内に洞貫して、上記各筒状体が相互に固定されている。
そして、しんちゅう製の第1の筒状体71内には、その
筒状体とほぼ同じ長さの棒状発熱体71aが挿着され、
第3の筒状体73の他端には、第2の筒状体72と第3
の筒状体73との間に密閉状の筒状空間を形成する閉塞
椀73aが接合されている。なお、この筒状空間内には
保温材75が充填されている。また、第2の筒状体72
の他端には、ロート状の加熱ミスト排出管76がその細
口部を閉塞椀73aに貫通させて接合されている。そし
て、この加熱ミスト排出管76の細口部には、前述した
加熱ミスト導入管63の一端が取付けられている。
更に、端面板74側の第2の筒状体72には、前述した
ミスト導入管61の取付部材であり第2、第3の筒状体
をその半径方向に貫通したミスト流人管77と、第1の
筒状体71の外周面と第2の筒状体72の内周面との間
の空間、即ちミストの通過する筒状ミスト通路78の温
度を検出する温度センサ79とが固設されている。なお
ミスト流人管77は、その内径が第2の筒状体72の内
径より小さくなるよう形成されている。このため、筒状
ミスト通路78を通過するミストの時間が長くなり、良
好に加熱される。また、温度センサ79に結線された信
号線79aおよび棒状発熱体71aに電流を通電するリ
ード線71aは、コントロール機器16まで配線されて
いる。そして、コントロール機器16は棒状発熱体71
aの発熱量を調節する。このため、ミストヒータ70を
通過して所望する温度に加熱され火傷のおそれのない濡
ミスト又は加熱されないままの冷ミストは、可撓性のミ
ストホース66を経由して端部筒体10から単独で、あ
るいは前記熱風又は冷風と共に吹出る。従って、毛髪を
湿潤することと、ミストを含んだ熱風によって整髪、乾
燥作業等を容易に行なうことが可能であり、毛髪の過度
乾燥をも防止する。
以上説明したように、本実施例のミストブロー1のミス
ト発生槽30は、仕切板31によって上・下に分割され
た貯水室32とミスト貯留室33とを備えている。そし
て、この貯水室32とミスト貯留室33とは、仕切板3
1を貫通して垂設されたミスト集合管34の管路によっ
て部分的に連通されている。このためミスト集合管34
内を上昇通過した空気流は、ミスト集合管34の上端か
らミスト貯留室33内でうず巻状の空気流となる。
また、貯水室32内にはミスト送風器50により空気が
送風されているので、上記空気流は付勢されている。従
って、超音波撮動素子18bの撮動により発生したミス
トは、付勢された空気流によってミスト集合管34内を
通過してミスト貯留室33内に流入する(第3図(A>
参照)。そして、流入したミストは、上記したうず巻状
の空気流にのってミスト貯留室33内を浮遊する。しか
し、発生したミストのうち粒径の大きなものは、その質
量および表面積が大きいためにミスト貯留室33の上板
や側壁に衝突することによって水滴となったり、ミスト
貯留室33内を浮遊中に底面と接触して水滴となる。つ
まり、ミスト発生槽30は発生したミストのうち粒径が
微細で均一なものだけを選別し、選別したミストのみを
ミスト貯留室33の側面からミスト送風器50の送風す
る空気とともにミスト導入管61又はミストバイパス管
62内へ送風している。また、可撓性のミストホース6
6内にでも、その内周面に当たった大きな径のミストは
水滴となるので、ミストがミストホース66を通過する
ことによって、ざらに粒径の均一化した微細粒径のもの
だけが選別されて端部筒体10から吹出される。
更に、ミスト発生槽30に水を補給する給水槽20は給
水容器24から供給される水を貯留する補給水貯水室2
3を備え、この補給水貯水室24とミスト発生槽30の
貯水室32とは、給排水管40によって、上記2つの槽
の底面であるプレート18の下方、即ち底面より下方で
連通されている。このため、毛髪やゴミ等は給排水管4
0の連通管路41内又は排水管路42内に留まり、給水
MW 20からミスト発生槽30には水だけが′流入す
る。即ち、ミスト発生槽30の貯留する水には、超音波
振動素子18bの撮動が水に伝わることを妨害する毛髪
やゴミ等が存在しない。従ってミスト発生槽30はミス
トを安定して発生することができる。また、毛髪やゴミ
等を排水バルブ43から容易に取出すことができ、水の
交換等の保守作業が容易となる。
加えて、貯水室32内の水に一端を没した水面区画管3
6はその内部の水面を伯の場所の水面と区分するととも
に、内部の水面変位を安定化させている(第7図参照)
。水位検出器90はこの水面区画管36内の水位をミス
ト発生槽30の水位として検出するので、例えばミスト
ブロー1の一時的な移動等によって生じた水位変化、即
ち貯水室32内の実際の貯水量を反映しない水位変化を
除外して、貯水室32内の貯水量を精度良く検出するこ
とができる。そしてこの検出結果に基づき、コントロー
ル機器16により超音波撮動素子18bの駆動制御を貯
水室32内の貯水量と高精度に対応させて実施すること
ができる。超音波振動素子18bが超音波撮動、即ち超
音波エネルギを水に与えて、その水の液面からミストが
発生する。
このため、液面との距離は霧化特性に著しい影響を与え
る。つまり、粒径の均一化されたミストを発生するには
、水位に応じた超音波振動前Tの制御が重要である。本
実施例では上記の如く超音波振動前′F−18bを制御
しているので、ミストを発生させる時点でミスト粒径の
均一化ができ、超音波振動素子18bの損傷を防止でき
る。更に、給水槽20の補給水貯水室23と貯水室32
とは連通されているので両貯水室内の水位は同じであり
、上記したミストブロー1の移動等により上記両貯水室
内の水面には同じような波動が生じることになる。とこ
ろが、補給水貯水室23上端には、前述した最高水位ト
廿1より僅かな間隔を隔てて中間板21が設置されてい
るため、この中間板21によって補給水貯水室23内の
水面変動が抑制され、結果的には貯水室32内の水面変
動をも制限することができる。このため、貯水室32内
の水面も安定するので、上述したミスト粒径の均一化が
促進される。
このように、本実施例のミストブロー1は、発生したミ
ストを選別して粒径の大きなものを水滴化して除外する
とともに、超音波撮動素子18bにより加振される水の
中に撮動の伝播を阻外する毛髪等が流入することを防止
し、しかも貯留されている水量を一定にし、その水量と
高精度に対応する超音波振動素子18bの駆動制御を実
現している。従って、端部筒体10からは、粒径が約3
μm程度に均一化された微細粒径のミストを吹出すこと
が可能となる。
また、毛髪乾燥時であっても、毛髪内にミスト(水分)
を浸透させるので、毛髪内水弁口を好適に維持し、毛髪
の保護や艶の保持にすぐれた効果がある。
本発明による霧化装置は上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない限り種々の態様で実施で
きる。例えば、従来のハンドドライヤを利用するために
、上記実施例から外気送風器80およびエアーホース8
4等の関連部品と端部筒体10のPTCヒータ11を除
外した構成の霧化装置でもよい。このような構成とすれ
ば、その製造コストは低下し好ましい。なお、このよう
な霧化装置の場合には、ハンドドライヤの吹出口付近に
端部筒体10の取付具を設置し、ハンドドライヤからの
熱風又は冷風にミストを混入させればよい。また、ハン
ドドライヤの電源コンセントを霧化装置に設置し、ハン
ドドライヤの0N10FFと超音波振動素子の0N10
FFとを連動すれば、整髪作業等の効率を向上させるこ
とができる。
発明の効果 以上実施例を含めて詳述したように本発明の霧化装置に
よれば、超音波振動によって発生した液体粒子を選別し
て粒径の小さなものだけを吹出すことができる。また、
液体粒子の温度を所定温度に制御でき、超音波振動によ
る加振を阻外するゴミ等が加振される液体中に流入する
ことを防止できるとともに、加振される液体の貯水量を
一定に維持し、その貯水量と高精度で対応するよう電気
−機械変換素子を駆動制御することができる。
従って、本発明の霧化装置は、約3μm程度の微細粒径
に均一化した液体粒子を安定して吹出すことのできる霧
化装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な構成を示すブロック図、第2
図は本発明の実施例であるミストブローの斜視図、第3
図(A>はその断面図を含む要部側面図、第3図(B)
、(C)および第4図はそれぞれ第3図(A)における
ニーI線断面図、へ方向矢視図、1部断面図を含むB方
向矢視図、第5図はミストブローの構成部材の要部断面
図およびその斜視図、第6図は第3図における■−■線
断面図、第7図は第6図におけるIV −IV線断面図
、第8図は第3図(A)における■−■線断面図である
。 1・・・ミストブロー 8・・・外周可撓性ホース10
・・・端部筒体  11・・・PTCヒータ16・・・
コントロール機器 18b・・・超音波振動素子 20・・・給水槽  30・・・ミスト発生槽32・・
・貯水室  33・・・ミスト貯留室34・・・ミスト
集合管  40・・・給排水管50・・・ミスト送風器
  70・・・ミストヒータ71a・・・棒状発熱体 
76・・・加熱ミスト排出管77・・・ミスト流人管 
78・・・筒状ミスト通路80・・・外気送風器  9
0・・・水位検出器91・・・フロート 代理人  弁理士  定立 勉(他2名)第2図 J11 し 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した該液
    体を加振するための電気−機械変換素子を備え該電気−
    機械変換素子の振動により前記所定水位の貯留液面から
    微細粒径の液体粒子を発生する液体粒子発生手段と、 該液体粒子発生手段に液体を補給する補給手段と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段と、該水位
    検出手段の検出結果に基づき、前記液体粒子発生手段の
    前記電気−機械変換素子を駆動制御する変換素子制御手
    段とを有する霧化装置において、 前記液体粒子発生手段の前記貯水槽内の前記貯留液面よ
    り上方の空間を下方空間と上方空間の上・下の空間に分
    割する分割部を形成する貯留空間分割手段と、 前記下方空間と前記上方空間とを部分的に連通する通路
    を、前記分割部を貫通して形成する通路形成手段と、 前記下方空間に空気を送気する送気手段と、前記貯水槽
    の側壁に穿設され、前記上方空間を外気と直接連通する
    吹出口と を備えることを特徴とする霧化装置。 2、貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した該液
    体を加振するための電気−機械変換素子を備え該電気−
    機械変換素子の振動により前記所定水位の貯留液面から
    微細粒径の液体粒子を発生する液体粒子発生手段と、 該液体粒子発生手段に液体を補給する補給手段と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段と、該水位
    検出手段の検出結果に基づき前記液体粒子発生手段の前
    記電気−機械変換素子を駆動制御する変換素子制御手段
    とを有する霧化装置において、 前記補給手段は、 前記液体粒子発生手段の貯水槽に補給する液体を貯留す
    る補給液貯水部と、 前記貯水槽に貯留される液体の流入通路であり、前記貯
    水槽の底面より下方から前記貯水槽に至る補給液通路と
    、 該補給液通路と前記補給液貯水部との間に介在し、前記
    補給液貯水部の貯留する液体を前記貯水槽内の所定水位
    に応じて前記補給液貯水部から前記補給水通路に圧送す
    る補給液圧送部と、 前記補給液通路の最も低い部分に連設された開閉自在の
    排出管と を備えることを特徴とする霧化装置。 3、貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した該液
    体を加振するための電気−機械変換素子を備え該電気−
    機械変換素子の振動により前記所定水位の貯留液面から
    微細粒径の液体粒子を発生する液体粒子発生手段と、 該液体粒子発生手段に液体を補給する補給手段と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段と、該水位
    検出手段の検出結果に基づき前記液体粒子発生手段の前
    記電気−機械変換素子を駆動制御する変換素子制御手段
    とを有する霧化装置において、 前記水位検出手段は、 前記貯水槽内の貯留液面に発生する波動が該貯留液面の
    所定範囲内に伝播することを遮断する波動伝播遮断部と
    、 該波動伝播遮断部の前記所定範囲の液面水位を検出する
    水位検出部と を備えることを特徴とする霧化装置。
JP63081797A 1988-04-02 1988-04-02 霧化装置 Granted JPH01254271A (ja)

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