JPH0319762B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0319762B2
JPH0319762B2 JP8179788A JP8179788A JPH0319762B2 JP H0319762 B2 JPH0319762 B2 JP H0319762B2 JP 8179788 A JP8179788 A JP 8179788A JP 8179788 A JP8179788 A JP 8179788A JP H0319762 B2 JPH0319762 B2 JP H0319762B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
water
water level
mist
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8179788A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01254271A (ja
Inventor
Yasuyuki Hirokane
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKO DENKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SANKO DENKI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANKO DENKI SEISAKUSHO KK filed Critical SANKO DENKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP63081797A priority Critical patent/JPH01254271A/ja
Priority to US07/576,496 priority patent/US5158716A/en
Priority to KR1019890702251A priority patent/KR940011583B1/ko
Priority to EP89904219A priority patent/EP0414893B1/en
Priority to PCT/JP1989/000338 priority patent/WO1989009000A1/ja
Priority to AT89904219T priority patent/ATE119359T1/de
Priority to DE68921624T priority patent/DE68921624T2/de
Publication of JPH01254271A publication Critical patent/JPH01254271A/ja
Publication of JPH0319762B2 publication Critical patent/JPH0319762B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B17/00Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
    • B05B17/04Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
    • B05B17/06Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
    • B05B17/0607Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
    • B05B17/0615Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers spray being produced at the free surface of the liquid or other fluent material in a container and subjected to the vibrations

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)
  • Special Spraying Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、超音波の発生源として電気−機械変
換素子を用いて微細粒径の液体粒子を発生する霧
化装置の改良に関する。
[従来の技術] 従来、霧化装置は粒子状の水を毛髪等の対象物
に吹付けてその対象物を湿潤化するものと、粒子
状の水を室内、燃焼室内等の所定空間に吹出して
その所定空間に粒子状の水を拡散するものとし大
別でき、種々の霧化装置が提案されている。例え
ば、水を沸騰させて得られる蒸気粒子(以下、蒸
気という)を毛髪に噴霧する蒸気噴霧器(毛髪乾
燥用の熱風乾燥器の操作部に設置した蒸気噴霧
器:実公昭52−25335号公報、上記操作部と個別
に形成した蒸気噴霧器:実公昭54−43907号公報、
釜型の硬化フードを用いた蒸気噴霧器:実公昭53
−37806号公報)と、圧電振動素子等の電気−機
械変換素子による超音波振動に基づき水粒子(以
下、ミストという)を発生し、そのミストを所定
の空間に噴霧するミスト噴霧器(特開昭:61−
35912号公報、特公昭61−25427号公報)である。
上記した蒸気噴霧器の従来の技術によれば、高
温の蒸気を毛髪表皮に噴射するので、毛髪のくせ
等を矯正する整髪作業が容易に実施でき、パーマ
旋術時における毛髪のカール化の促進等が可能で
ある。また、細粒の水粒子である蒸気を噴射する
ので、毛髪内に浸透する水分量が増し、熱風乾燥
により減少する毛髪内水分量(毛髪内に含有され
る水分量であり、その最適値は毛髪重量に対して
10%前後である。)を補強して、毛髪の保護、艶
の維持に効果がある。
一方、前記したミスト噴霧器の従来の技術によ
れば、微細粒径のミストを噴霧することによつ
て、上記ミストを良好に空気中に拡散させている
ので、浮遊したミストによる好適な加湿および燃
焼効率の向上を実現している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来の技術においても
未だ十分なものではなく、次のような問題点が残
されている。
蒸気噴霧器から噴射される蒸気の平均粒径は約
30〜50μmであり毛髪への浸透に適していると考
えられている数μmの粒径より大きいために、蒸
気を噴射しても毛髪内への水分の浸透はまだ不十
分である。従つて毛髪内水分量を前記最適値まで
高めるに至つていないのである。
また、噴射される蒸気は高温であるために、顔
面への蒸気の吹き付け、噴射口端部に結露した高
温の水滴の落下、長時間の蒸気吹付け等による火
傷の危検性もある。特に、蒸気噴霧器を操作部に
設置したものでは、熱湯の流出のおそれもある。
ミスト噴霧器から噴射されるミストは、上記し
た如くの火傷のおそれもなく蒸気に比べてより微
細な粒径である。しかし、その粒径は、前述した
毛髪内への浸透に適した粒径や空気中を浮遊でき
る期間のより長期化が可能な微細粒径に均一化さ
れているとはいえない。このため、例えば、熱風
による毛髪乾燥時にミスト噴霧器を用いたとして
も、毛髪内水分量の補給はやはり十分とはならな
い。より詳述すると、噴霧されたミストのうち粒
径の大きなものは毛髪表皮に衝突して容易に水滴
となるため、その水滴を中心に粒径の小さなもの
まで連鎖的に水滴となりやすくなる。このように
毛髪表皮で水滴となつてしまうと、表面張力によ
りその水滴は毛髪表皮に滞まることになり吹付ら
れる熱風により蒸発してしまい、毛髪内へ浸透す
る水分量は僅かなものとなる。
本発明は上記問題点を解決するためになされ、
その目的は、数μmの微細粒径に均一化された液
体粒子を安定して吹出すことのできる霧化装置を
提供することである。
発明の構成 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための第1の発明の採用し
た手段は、第1図Aの基本的構成図に示す如く、 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した
該液体を加振するための電気−機械変換素子を備
え該電気−機械変換素子の振動により前記所定水
位の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生する
液体粒子発生手段M1と、 該液体粒子発生手段M1に液体を補給する補給
手段M2と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段M
3と、 該水位検出手段M3の検出検果に基づき前記液
体粒子発生手段M1の前記電気−機械変換素子を
駆動制御する変換素子制御手段M4とを有する霧
化装置において、 前記液体粒子発生手段M1の前記貯水槽内の前
記貯留液面より上方の空間を下方空間と上方空間
の上・下の空間に分割する分割部を形成する貯留
空間分割手段Mと、 前記下方空間と前記上方空間とを部分的に連通
する通路を、前記分割部を貫通して形成する通路
形成手段Mと、 前記下方空間に空気を送気する送気手段M
と、 前記貯水槽の側壁に穿設され、前記上方空間を
外気と直接連通する吹出口Mと を備えることを特徴とする霧化装置をその要旨と
する。
また、第2の発明の採用した手段は、第1図B
の基本的構成図に示す如く、 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した
該液体を加振するため電気−機械変換素子を備え
該電気−機械変換素子の振動により前記所定水位
の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生する液
体粒子発生手段M1と、 該液体粒子発生手段M1に液体を補給する補給
手段M2と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段M
3と、 該水位検出手段M3の検出検果に基づき前記液
体粒子発生手段M1の前記電気−機械変換素子を
駆動制御する変換素子制御手段M4とを有する霧
化装置において、 前記補給手段M2は、 前記液体粒子発生手段M1の貯水槽に補給する
液体を貯留する補給液貯水部M2と、 前記貯水槽に貯留される液体の流入通路であ
り、前記貯水槽の底面より下方から前記貯水槽に
至る補給液通路M2と、 該補給液通路M2と前記補給液貯水部M2
との間に介在し、前記補給液貯水部M2の貯留
する液体を前記貯水槽内の所定水位に応じて前記
補給液貯水部M2から前記補給水通路M2に
圧送する補給液圧送部M2と、 前記補給液通路M2の最も低い部分に連設さ
れた開閉自在の排出管M2と を備えることを特徴とする霧化装置をその要旨と
する。
更に、第3の発明の採用した手段は、第1図C
の基本的構成図に示す如く、 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留した
該液体を加振するための電気−機械変換素子を備
え該電気−機械変換素子の振動により前記所定水
位の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生する
液体粒子発生手段M1と、 該液体粒子発生手段M1に液体を補給する補給
手段M2と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段M
3と、 該水位検出手段M3の検出結果に基づき前記液
体粒子発生手段M1の前記電気−機械変換素子を
駆動制御する変換素子制御手段M4とを有する霧
化装置において、 前記水位検出手段M3は、 前記貯水槽内の貯留液面に発生する波動が該貯
留液面の所定範囲内に伝播することを遮断する波
動伝播遮断部M3と、 該波動伝播遮断部M3の前記所定範囲の液面
水位を検出する水位検出部M3と を備えることを特徴とする霧化装置をその要旨と
する。
[作用] 前述した第1の発明による霧化装置の液体粒子
発生手段M1は、補給手段M2の補給する液体を
貯水槽の所定水位まで貯留し、電気−機械変換素
子の振動を上記液体に伝え、その貯留液面から微
細粒径の液体粒子を発生する。そして、発生した
液体粒子は、貯留空間分割手段Mの形成する分
割部により上・下に分割された下方空間から上方
空間へ、上記両空間が部分的に連通するように通
路形成手段Mにより上記分割部を貫通して形成
された通路内を上昇する。更に、送気手段Mは
下方空間に空気を送気して、発生した液体粒子の
上昇を付勢するとともに、液体粒子を上記通路か
ら上方空間内の各方向に吹出して上方空間を形成
する壁面および上面等にその液体粒子を吹付け
る。上方空間内に上昇し該空間に充満した液体粒
子は、前記貯水槽の側壁に穿設された吹出口M
から外部に吹出される。また、水位検出手段M3
により検出された貯水槽の貯留液面水位の検出検
果は、変換素子制御手段M4に出力され、変換素
子制御手段M4は上記検出検果に基づき電気−機
械変換素子を駆動制御して液体粒子の発生量を制
御する。
前記した第2の発明による霧化装置は、貯水槽
に貯留した液体の貯留液面から液体粒子発生手段
M1の備えた電気−機械変換素子の振動により液
体粒子を発生する。また、貯水槽の貯留液面の水
位を検出する水位検出手段M3とその検出検果に
基づき電気−機械変換素子を駆動制御する変換素
子制御手段M4とにより液体粒子の発生量を調節
する。更に、補給手段M2の補給液圧送部M2
は、補給液貯水部M2Iの貯留する液体のうち、
液体粒子発生手段M1の貯水槽の所定水位に応じ
た量の液体を、その貯水槽の底面より下方から該
貯水槽へ至る補給液通路M2を介して上記貯水
槽内に圧送する。加えて、補給液通路M2の最
も低い部分に連設された開閉自在の排出管M2
は、その管路が開放されることにより補給液通路
M2内の全ての液体を排出する。
前記した第3の発明による霧化装置は、補給手
段M2の補給する液体を貯留する貯水槽の貯留液
面から、液体粒子発生手段M1の備えた電気−機
械変換素子の振動により液体粒子を発生する。加
えて貯水槽の貯留液面を検出するための水位検出
手段M3が備えた波動伝播遮断手段M3は、貯
留液面に発生する波動が所定範囲内に伝播するこ
とを遮断し、前記波動の影響が所定範囲内の液面
水位に及ばないようにする。そして、水位検出手
段M3の水位検出部M3は、波動伝播遮断手段
M3の所定範囲の液面水位を貯水槽の貯留液面
水位として検出する。この検出検果に基づき変換
素子制御手段M4は電気−機械変換素子を駆動制
御して液体粒子の発生量を制御する。
[実施例] 次に、本発明による霧化装置を毛髪乾燥用の熱
風乾燥器と併用した一実施例について、図面に基
づき説明する。
第2図は本実施例の理髪用霧化装置(以下、ミ
ストブローという)1の斜視図である。図示する
如く、ミストブロー1は、後述する給水槽20、
ミスト発生槽30等の設置される基部2と、基部
2の一端から立設され内部に後述するミストヒー
タ70、外気送風器80等の収納される側壁部4
と、側壁部4の上方端から基部2と平行に突設さ
れた上部台座6とから略コの字状に構成されてい
る。
基部2の底面には4個のキヤスタ2aが設置さ
れ、ミストブロー1は床面上を移動自在である。
また基部4には着脱自在な基部カバー2bが装着
されている。この基部カバー2bの角部には、給
水槽20へ給水する給水容器24を出し入れする
ための蓋2cが装着されている。
側壁部4には、外気送風器80に空気を供給す
るための複数の吸気孔4aが穿設されているとと
もに、側面からは後述するミストホース66等を
内在した外周可撓性ホース8が延出している。こ
の外周可撓性ホース8の先端には各種アタツチメ
ントが着脱自在な端部筒体10が取着されてい
る。この端部筒体10までの外周可撓性ホース8
の長さは、理美容店の店員が端部筒体10を持つ
て顧客の毛髪を手入れするのに適した長さであ
る。又、側壁部4の上方両側面には、回動自在な
一対のハンドル取付具4bが突設され、この一対
のハンドル取付具4bには略U字状のハンドル1
2の両端が接合されている。ハンドル12は、通
常時には上部台座6の周囲に沿つた図示する位置
に固定されているが、ハンドル取付具4bを中心
にして回動させて、図示する位置から90度上方に
回転した位置に固定することも可能である。そし
て、前述した外周可撓性ホース8は、ハンドル1
2と上部台座6の周囲のすきまに通常は収納され
ている。
上部台座6の下方には、そのつけ根から垂設さ
れた支柱6aを中心として回動自在なトレー14
が設けられ、その中に各種アタツチメントが収納
可能である。又、上部台座6の一角には、コント
ロール機器16が配設され、後述する外気送風器
80の駆動、ミスト発生量調整等の各種制御を行
なう。
次に、各構成機器について詳述する。第3図A
は、断面図を含むミストブロー1の要部側面図、
第3図Bは第3図Aにおける−線断面図、第
3図C、第4図は第3図AにおけるA方向矢視図
およびB方向矢視図、第5図は一部断面図を含む
端部筒体10の側面図である。
基部2に固設されるプレート18上には、中央
に貫通孔21aを備えた中間板21によつて容器
保持室22とその下方の補給水貯水室23とに分
割されている給水槽20、および仕切板31によ
つて貯水室32とミスト貯留室33の上・下2室
に分割された密閉状のミスト発生槽30が形成さ
れている。なお、容器保持室22には、所定量の
水を適宜排出する給水容器24が挿着される。
プレート18の下方には、ミスト発生槽30と
給水槽20とを各槽の底面より下方で連通する連
通管路41および該管路41と連通しかつ端部が
基部2の外部に延出した排出管路42を形成する
給排水管40が配設されている。また、給排水管
40の排出管路42の端部には、開閉自在の排水
バルブ43が取付けられている。この給排水管4
0によつて給水容器24より補給された水Hは、
ミスト発生槽30の底面中央の補給水流入口18
aから内部に流入し、貯水室32内に貯留され
る。
ミスト発生槽30には、図示しない取付具によ
つて少量の空気を送風するミスト送風器50が設
置され、そのケーシング51の一端は、貯水室3
2の側面壁を貫通し、ケーシング51内部と貯水
室32とを連通する。ケーシング51内に回転自
在に軸支されたフアン52は、図示しないモータ
によつて図中矢印方向に回転しケーシング51の
送風口51aから貯水室32内に空気を流入させ
る。そして、流入した空気およびプレート18に
設置された超音波振動素子18bの振動により貯
水室32内の水Hの水面から発生する微細粒径の
ミストは、仕切板31を貫通して垂設されたミス
ト集合体34内を通過しミスト貯留室33内に至
る。
ミスト貯留室33の周壁には、該周壁を貫通し
たミスト導入管61とミストバイパス管62が固
着されている(第4図参照)。またミスト貯留室
33の上面には、シヤフト35aを回転させるロ
ータリソレノイド35が固設されている。上記シ
ヤフト35aはミスト貯留室33内に挿入されて
おり、シヤフト35aの端部には管路閉塞板35
bが設置されている。
側壁部4内には、略Z字状のミスト導入管61
の連結されるミストヒータ70が立設固定されて
いる。ミスト導入管61はミストヒータ70の上
端で連結され、ミストヒータ70の下端に連結さ
れた加熱ミスト導入管63は、ミストバイパス管
62とその経路途中で連結されている。加熱ミス
ト導入管63は略L字状であり(第3図B参照)、
ミストバイパス管62に向けて僅か下方に傾斜し
て保持されている。一方、ミストバイパス管62
は、僅か上方に向けて傾斜して配設保持され、そ
の他端には上方を向いたL字状のホース取付具6
4が連設されている。従つて、ロータリソレノイ
ド35によりミスト貯留室33内の管路閉塞板3
5bが回転すると、ミスト導入管およびミストバ
イパス管の関口端61aおよび61aが択一的に
閉塞され(第4図参照)、ミスト貯留室33内に
貯留されたミストはミスト導入管61又はミスト
バイパス管62の一方に流入する。ミストバイパ
ス管62に流入したミストはそのままホース取付
具64に達し、ミスト導入管61に流入したミス
トは、ミストヒータ70、加熱ミスト導入管63
を経てホース取付具64に達する。なお、ミスト
導入管61およびミストバイパス管62と補給水
貯水室23との間には、管内でミストが水滴とな
つた場合に生じる水滴を補給水貯水室23に回収
する細径の水滴回収管65aおよび65bがそれ
ぞれ配設されている。(第4図参照)。
加えて、側壁部4内に延びたプレート18上に
は、大容量の送風の可能な外気送風器80が、取
付具80aを介して固設されている。外気送風器
80のケーシング81に連設され、フアン82の
図中矢印方向の回転によつて送風される空気の管
路を形成する外気通風管83は、略L字状の管で
あり(第3図C参照)、その上方端がミストバイ
パス管62のホース取付具64と並設するよう、
固定されている。そして、ホース取付具64の上
端部および外気通風管83の上端部には、一端に
端部筒体10の取着された前記外周可撓性ホース
8の他端が上前両上端部を覆うようにして取着さ
れている。この外周可撓性ホース8の内部には、
ホース取付具64と連設され端部筒体10に至る
可撓性のミストホース66と、外気通風管83と
連設され端部筒体10に至る可撓性のエアホース
84とが内在している。
エアホース84の端部は、第5図に示す如く端
部筒体10を貫通して形成された小型のエアホー
ス嵌入孔10a内に嵌入固定されている。又、ミ
ストホース66は、エアホース84がエアホース
嵌入孔10aに嵌入される手前でエアホース84
の周壁を貫通して固着され、上記両ホースの内部
は連通状態となつている。更に、端部筒体10に
は、中径のヒータ嵌入孔10bおよび大径のアタ
ツチメント嵌入孔10cが形成されており、ヒー
タ嵌入孔10bにはハニカム状に形成された周知
のセラミツクス製定温ヒータ、所謂PTCヒータ
11(第5図B参照)が嵌入固定され、アタツチ
メント嵌入孔10cには各種アタツチメントが嵌
脱される。PTCヒータ11には、上部台座6の
コントロール機器16から側壁部4内および外周
可撓性ホース8内に配線されたリード線11a
が、ヒータ嵌入孔10bに向けて穿設された細孔
10d内で結線されている。なお、このリード線
11aは、外周可撓性ホース8内から端部筒体1
0の外周に削成された溝10e内に配設され、前
記細孔10dに至る。この細孔10d、溝10e
内に樹脂等を充填すれば、リード線11aの不測
な動きを防止でき結線状態を好適に維持できる。
上記した構成によつて、外気送風器80の送風
する空気は、外気通風管83、エアホース84お
よび端部筒体10のPTCヒータ11を通過して
端部筒体10から吹出される。つまり、端部筒体
10からはPTCヒータ11によつて加熱された
熱風又は未加熱の冷風が吹出され、毛髪を容易に
乾燥することができる。一方、ミストバイパス管
62に連設されたホース取付具64からミストホ
ース66内に流入したミストは、該ミストホース
66を通過後エアホース84内に流入し、エアホ
ース84を通過する空気とともに、又はミスト単
独で端部筒体10から吹出される。
次に、ミスト発生槽30、ミストヒータ70に
ついて説明する。第6図は第3図Aにおける−
線断面図、第7図は第6図における−線断
面図、第8図は第4図における−線断面図で
ある。
貯水室32は(第6図参照)、底面をプレート
18の上面とし側壁を円筒パイプ32aで形成さ
れている。そして前記底面には、中央の補給水流
入口18aを中心とする円周上の90度ピツチの位
置に4個の超音波振動素子18bが設置されてい
る。各超音波振動素子18bの上方には、中心軸
を一致させてミスト集合管34が仕切板31を貫
通して垂設され、ミスト貯留室33と貯水室32
とが連通されている。このミスト集合管34の下
端は、後述する水位検出器90の検出結果によつ
て制御される水位範囲の最高水位レベルHHより
上方に位置している(第7図参照)。
更に、前記円周上の180度ピツチの位置に、仕
切板31を貫通する2個の水面区画管36が、前
記水位範囲の最低水位レベルHLより下方でプレ
ート18の上面より手前に位置するようにして垂
設されている。そして、水面区画管36内に水位
変化に連動するフロート91によつて貯水室32
内の水位を検出する水位検出器90が、プレート
18に固設されている。
水位検出器90は、フロート91が上昇しフロ
ート支柱92の上部ヘツド93に当接すると最高
水位HHの信号を出力し、フロートが下降し下部
ベース94に当接すると最低水位HLの信号を出
力する。この信号は、信号線95によりコントロ
ール機器16に送られ、コントロール機器16は
検出検果に基づき超音波振動素子18bの駆動制
御等を行なう。具体的には、水位検出器90の水
位検出結果から、「高水位」、「正常水位」、「低水
位」の3段階の水位状態を判定し、図示しない
LED等の表示器を点減したりブザー等を鳴動す
ることなどによつて施術者に水位状態を知覚させ
る。また、上記水位検出結果に基づき超音波振動
素子18bを駆動又は停止させてミスト発生量を
調節している。
次に、ミストヒータ70について説明する(第
8図参照)。このミストヒータ70は、第1、第
2の筒状体71,72および第3の筒状体73を
各中心軸が一致するよう係止して構成されてい
る。即ち、各筒状体の一端を円盤状の端面板74
に当接させると共に、第1の筒状体71と第2の
筒状体72内に洞貫し、さらにその第2の筒状体
72を第3の筒状体73内に洞貫して、上記各筒
状体が相互に固定されている。そして、しんちゆ
う製の第1の筒状体71内には、その筒状体とほ
ぼ同じ長さの棒状発熱体71aが挿着され、第3
の筒状体73の他端には、第2の筒状体72と第
3の筒状体73との間に密閉状の筒状空間を形成
する閉塞椀73aが接合されている。なお、この
筒状空間内には保温材75が充填されている。ま
た、第2の筒状体72の他端には、ロート状の加
熱ミスト排出管76がその細口部を閉塞椀73a
に貫通させて接合されている。そして、この加熱
ミスト排出管76の細口部には、前述した加熱ミ
スト導入管63の一端が取付けられている。
更に、端面板74側の第2筒状体72には、前
述したミスト導入管61の取付部材であり第2、
第3の筒状体をその半径方向に貫通したミスト流
入管77と、第1の筒状体71の外周面と第2の
筒状体72の内周面との間の空間、即ちミストの
通過する筒状ミスト通路78の温度を検出する温
度センサ79とが固設されている。なおミスト流
入管77は、その内径が第2の筒状体72の内径
より小さくなるよう形成されている。このため、
筒状ミスト通路78を通過するミストの時間が長
くなり、良好に加熱される。また、温度センサ7
9に結線された信号線79aおよび棒状発熱体7
1aに電流を通電するリード線71aは、コント
ロール機器16まで配線されている。そして、コ
ントロール機器16は棒状発熱体71aの発熱量
を調節する。このため、ミストヒータ70を通過
して所望する温度に加熱され火傷のおそれのない
温ミスト又は加熱されないままの冷ミストは、可
撓性のミストホース66を経由して端部筒体10
から単独で、あるいは前記熱風又は冷風と共に吹
出る。従つて、毛髪を湿潤することと、ミストを
含んだ熱風によつて整髪、乾燥作業等を容易に行
なうことが可能であり、毛髪の過度乾燥をも防止
する。
以上説明したように、本実施例のミストブロー
1のミスト発生槽30は、仕切板31によつて
上・下に分割された貯水室32とミスト貯留室3
3とを備えている。そして、この貯水室32とミ
スト貯留室33とは、仕切板31を貫通して垂設
されたミスト集合管34の管路によつて部分的に
連通されている。このためミスト集合管34内を
上昇通過した空気流は、ミスト集合管34の上端
からミスト貯留室33内でうず巻状の空気流とな
る。また、貯水室32内にはミスト送風器50に
より空気が送風されているので、上記空気流は付
勢されている。従つて、超音波振動素子18bの
振動により発生したミストは、付勢された空気流
によつてミスト集合管34内を通過してミスト貯
留室33内に流入する(第3図A参照)。そして、
流入したミストは、上記したうず巻状の空気流に
のつてミスト貯留室33内を浮遊する。しかし、
発生したミスのうち粒径の大きなものは、その質
量および表面積が大きいためにミスト貯留室33
の上板や側壁に衝突することによつて水滴となつ
たり、ミスト貯留室33内を浮遊中に底面と接触
して水滴となる。つまり、ミスト発生槽30は発
生したミストのうち粒径が微細で均一なものだけ
を選別し、選別したミストのみをミスト貯留室3
3の側面からミスト送風器50の送風する空気と
ともにミスト導入管61又はミストバイパス管6
2内へ送風している。また、可撓性のミストホー
ス66内にでも、その内周面に当たつた大きな径
のミストは水滴となるので、ミストがミストホー
ス66を通過することによつて、さらに粒径の均
一化した微細粒径のものだけが選別されて端部筒
体10から吹出される。
更に、ミスト発生槽30に水を補給する給水槽
20は給水容器24から供給される水を貯留する
補給水貯水室23を備え、この補給水貯水室24
とミスト発生槽30の貯水室32とは、給排水管
40によつて、上記2つの槽の底面であるプレー
ト18の下方、即ち底面より下方で連通されてい
る。このため、毛髪やゴミ等は給排水管40の連
通管路41内又は排水管路42内に留まり、給水
槽20からミスト発生槽30には水だけが流入す
る。即ち、ミスト発生槽30の貯留する水には、
超音波振動素子18bの振動が水に伝わることを
防害する毛髪やゴミ等が存在しない。従つてミス
ト発生槽30はミストを安定して発生することが
できる。また、毛髪やゴミ等を排出バルブ43か
ら容易に取出すことができ、水の交換等の保守作
業が容易となる。
加えて、貯水室32内の水に一端を没した水面
区画管36はその内部の水面を他の場所の水面と
区分するとともに、内部の水面変位を安定化させ
ている(第7図参照)。水位検出器90はこの水
面区画管36内の水位をミスト発生槽30の水位
として検出するので、例えばミストブロー1の一
時的な移動等によつて生じた水位変化、即ち貯水
室32内の実際の貯水量を反映しない水位変化を
除外して、貯水室32内の貯水量を精度良く検出
することができる。そしてこの検出結果に基づ
き、コントロール機器16により超音波振動素子
18bの駆動制御を貯水室32内の貯水量と高精
度に対応させて実施することができる。超音波振
動素子18bが超音波振動、即ち超音波エネルギ
を水に与えて、その水の液面からミストが発生す
る。このため、液面との距離は霧化特性に著しい
影響を与える。つまり、粒径の均一化されたミス
トを発生するには、水位に応じた超音波振動素子
の制御が重要である。本実施例では上記の如く超
音波振動素子18bを制御しているので、ミスト
を発生させる時点でミスト粒径の均一化ができ、
超音波振動素子18bの損傷を防止できる。更
に、給水槽20の補給水貯水室23と貯水室32
とは連通されているので両貯水室内の水位は同じ
であり、上記したミストブロー1の移動等により
上記両貯水室内の水面には同じような波動が生じ
ることになる。ところが、補給水貯水室23上端
には、前述した最高水位HHより僅かな間隔を隔
てて中間板21が設置されているため、この中間
板21によつて補給水貯水室23内の水面変動が
抑制され、結果的には貯水室32内の水面変動を
も制限することができる。このため、貯水室32
内の水面も安定するので、上述したミスト粒径の
均一化が促進される。
このように、本実施例のミストブロー1は、発
生したミストを選別して粒径の大きなものを水滴
化して除外するとともに、超音波振動素子18b
により加振される水の中に振動の伝播を阻外する
毛髪等が流入することを防止し、しかも貯留され
ている水量を一定にし、その水量と高精度に対応
する超音波振動素子18bの駆動制御を実現して
いる。従つて、端部筒体10からは、粒径が約
3μm程度に均一化された微細粒径のミストを吹
出すことが可能となる。
また、毛髪乾燥時であつても、毛髪内にミスト
(水分)を浸透させるので、毛髪内水分量を好適
に維持し、毛髪の保護や艶の保持にすぐれた効果
がある。
本発明による霧化装置は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない限り種々
の態様で実施できる。例えば、従来のハンドドラ
イヤを利用するために、上記実施例から外気送風
器80およびエアーホース84等の関連部品と端
部筒体10のPTCヒータ11を除外した構成の
霧化装置でもよい。このような構成とすれば、そ
の製造コストは低下し好ましい。なお、このよう
な霧化装置の場合には、ハンドドライヤの吹出口
付近に端部筒体10の取付具を設置し、ハンドド
ライヤからの熱風又は冷風にミストを混入させれ
ばよい。また、ハンドドライヤの電源コンセント
を霧化装置に設置し、ハンドドライヤのON/
OFFと超音波振動素子のON/OFFとを連動すれ
ば、整髪作業等の効率を向上させることができ
る。
発明の効果 以上実施例を含めて詳述したように本発明の霧
化装置によれば、超音波振動によつて発生した液
体粒子を選別して粒径の小さなものだけを吹出す
ことができる。また、液体粒子の温度を所定温度
に制御でき、超音波振動による加振を阻外するゴ
ミ等が加振される液体中に流入することを防止で
きるとともに、加振される液体の貯水量を一定に
維持し、その貯水量と高精度で対応するよう電気
−機械変換素子を駆動制御することができる。
従つて、本発明の霧化装置は、約3μm程度の
微細粒径に均一化した液体粒子を安定して吹出す
ことのできる霧化装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な構成を示すブロツク
図、第2図は本発明の実施例であるミストブロー
の斜視図、第3図Aはその断面図を含む要部側面
図、第3図B,Cおよび第4図はそれぞれ第3図
Aにおける−線断面図、A方向矢斜図、1部
断面図を含むB方向矢視図、第5図はミストブロ
ーの構成部材の要部断面図およびその斜視図、第
6図は第3図における−線断面図、第7図は
第6図における−線断面図、第8図は第3図
Aにおける−線断面図である。 1……ミストブロー、8……外周可撓性ホー
ス、10……端部筒体、11……PTCヒータ、
16……コントロール機器、18b……超音波振
動素子、20……給水槽、30……ミスト発生
槽、32……貯水室、33……ミスト貯留室、3
4……ミスト集合管、40……給排水管、50…
…ミスト送風器、70……ミストヒータ、71a
……棒状発熱体、76……加熱ミスト排出管、7
7……ミスト流入管、78……筒状ミスト通路、
80……外気送風器、90……水位検出器、91
……フロート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留し
    た該液体を加振するための電気−機械変換素子を
    備え該電気−機械変換素子の振動により前記所定
    水位の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生す
    る液体粒子発生手段と、 該液体粒子発生手段に液体を補給する補給手段
    と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段
    と、該水位検出手段の検出結果に基づき、前記液
    体粒子発生手段の前記電気−機械変換素子を駆動
    制御する変換素子制御手段とを有する霧化装置に
    おいて、 前記液体粒子発生手段の前記貯水槽内の前記貯
    留液面より上方の空間を下方空間と上方空間の
    上・下の空間に分割する分割部を形成する貯留空
    間分割手段と、 前記下方空間と前記上方空間とを部分的に連通
    する通路を、前記分割部を貫通して形成する通路
    形成手段と、 前記下方空間に空気を送気する送気手段と、 前記貯水槽の側壁に穿設され、前記上方空間を
    外気と直接連通する吹出口と を備えることを特徴とする霧化装置。 2 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留し
    た該液体を加振するための電気−機械変換素子を
    備え該電気−機械変換素子の振動により前記所定
    水位の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生す
    る液体粒子発生手段と、 該液体粒子発生手段に液体を補給する補給手段
    と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段
    と、該水位検出手段の検出結果に基づき前記液体
    粒子発生手段の前記電気−機械変換素子を駆動制
    御する変換素子制御手段とを有する霧化装置にお
    いて、 前記補給手段は、 前記液体粒子発生手段の貯水槽に補給する液体
    を貯留する補給液貯水部と、 前記貯水槽に貯留される液体の流入通路であ
    り、前記貯水槽の底面より下方から前記貯水槽に
    至る補給液通路と、 該補給液通路と前記補給液貯水部との間に介在
    し、前記補給液貯水部の貯留する液体を前記貯水
    槽内の所定水位に応じて前記補給液貯水部から前
    記補給水通路に圧送する補給液圧送部と、 前記補給液通路の最も低い部分に連設された開
    閉自在の排出管と を備えることを特徴とする霧化装置。 3 貯水槽に所定水位まで液体を貯留し、貯留し
    た該液体を加振するための電気−機械変換素子を
    備え該電気−機械変換素子の振動により前記所定
    水位の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生す
    る液体粒子発生手段と、 該液体粒子発生手段に液体を補給する補給手段
    と、 前記貯留液面の水位を検出する水位検出手段
    と、該水位検出手段の検出検果に基づき前記液体
    粒子発生手段の前記電気−機械変換素子を駆動制
    御する変換素子制御手段とを有する霧化装置にお
    いて、 前記水位検出手段は、 前記貯水槽内の貯留液面に発生する波動が該貯
    留液面の所定範囲内に伝播することを遮断する波
    動伝播遮断部と、 該波動伝播遮断部の前記所定範囲の液面水位を
    検出する水位検出部と を備えることを特徴とする霧化装置。
JP63081797A 1988-04-02 1988-04-02 霧化装置 Granted JPH01254271A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63081797A JPH01254271A (ja) 1988-04-02 1988-04-02 霧化装置
US07/576,496 US5158716A (en) 1988-04-02 1989-03-30 Atomizer for hairdressing
KR1019890702251A KR940011583B1 (ko) 1988-04-02 1989-03-30 이발용 무화장치
EP89904219A EP0414893B1 (en) 1988-04-02 1989-03-30 Sprayer for use in hairdressing
PCT/JP1989/000338 WO1989009000A1 (en) 1988-04-02 1989-03-30 Sprayer for use in hairdressing
AT89904219T ATE119359T1 (de) 1988-04-02 1989-03-30 Haarsprayvorrichtung.
DE68921624T DE68921624T2 (de) 1988-04-02 1989-03-30 Haarsprayvorrichtung.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63081797A JPH01254271A (ja) 1988-04-02 1988-04-02 霧化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01254271A JPH01254271A (ja) 1989-10-11
JPH0319762B2 true JPH0319762B2 (ja) 1991-03-15

Family

ID=13756481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63081797A Granted JPH01254271A (ja) 1988-04-02 1988-04-02 霧化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01254271A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01254271A (ja) 1989-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2123740C (en) Electric vacuum cleaner
KR101552874B1 (ko) 초입자 분무장치
KR940011583B1 (ko) 이발용 무화장치
JPH09119685A (ja) ヒータ式超音波加湿器
JPH0319762B2 (ja)
JP2008006100A (ja) ミストサウナ装置
KR100764116B1 (ko) 가습기
JP4712579B2 (ja) ミストサウナ装置
JPH04643B2 (ja)
US11674700B2 (en) Humidifier cartridge with handle
JPH0319763B2 (ja)
JP5847043B2 (ja) 加湿機構
KR100423261B1 (ko) 복합식 가습기
KR20210117777A (ko) 초미세 향 발생 가습기
JP2003329272A (ja) ハイブリッド式加湿器
JPH0288639U (ja)
JPS621889Y2 (ja)
KR20180051009A (ko) 가습 공기순환기 및 공기순환기의 가습공급방법
JP2009136565A (ja) 美容器具
JPH0427446Y2 (ja)
KR0139393Y1 (ko) 냉온수기 결합형 가습기
CA2032263A1 (en) Ultrasonic humidifier
KR100205123B1 (ko) 일체형 초음파 히터식 가습기
JP2004232941A (ja) 加湿器
JPH0288641U (ja)