JPH01253883A - トラッキング制御装置 - Google Patents

トラッキング制御装置

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JPH01253883A
JPH01253883A JP8086988A JP8086988A JPH01253883A JP H01253883 A JPH01253883 A JP H01253883A JP 8086988 A JP8086988 A JP 8086988A JP 8086988 A JP8086988 A JP 8086988A JP H01253883 A JPH01253883 A JP H01253883A
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Yasuhiro Tai
田井 康裕
Ryoichi Imanaka
良一 今中
Seizo Tsuji
辻 誠三
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学式ディスクプレーヤ等において記録トラ
ックに情報再生手段を追従させるトラッキング制御装置
に関する。
従来の技術 従来、光学式ディスクプレーヤにおけるトラッキング制
御装置として第4図に示すように構成されたものが知ら
れている。
第4図において、トラッキング制御装置がトラック追従
動作時には、スイッチ6了は閉じられており、情報再生
手段63の走査位置と記録ディスク61上のトラックと
の位置偏差がトラックエラー検出手段65により検出さ
れ、トラッキング制御手段66により制御信号が加算器
68と駆動手段69を通じてアクチュエータ64に印加
されることにより、情報再生手段63を記録ディスク6
1上の目標トラックに追従させるようになされている。
一方、トランクジャンプ動作時には、トラックジャンプ
指令73によりジャンプパルス発生手段71で加速パル
スを発生し、それと相前後してスイッチ67を開く。ジ
ャンプパルス発生手段子1で作成された加速パルスは加
算器68と駆動手段69を通じてアクチュエータ64に
印加され、情報再生手段63は目標トラックへ加速しは
じめる。
続いて、比較器70によりトラックエラー検出手段66
の出力であるトラックエラー信号が特定の基準レベル7
2と一致するのを検出し、このタイミングによってジャ
ンプパルス発生手段71より減速パルスが発生され、加
算器68と駆動手段69を通じてアクチュエータ64に
印加される。
減速パルスが終了するのと相前後してスイッチ67全再
び閉じることにより、目標トラックへのジャンプが完了
する。(第6図参照) 発明が解決しようとする課題 ところで、第6図す、cに示すように、トランクエラー
信号の振幅はディスクの反射率の変化。
光ビーム出力の変動等により変化する。また第6図dに
示すように、トラッキング制御装置の電気的オフセット
、光学的オフセット等によりトラックエラー信号の中心
がずれたりもする。
こうした場合、上記従来例では、トラックエラー信号が
特定の基準レベルと一致するのを検出することにより加
速パルスと減速パルスを切り替えているため、第7図に
示すようにトラックエラー信号の振幅の変化により加速
パルスと減速パルスを切り替えるタイミングが変化して
しまい、アクチュエータの応答にオーバーシュートやア
ンダーシュート等を生じてしまう。また、最悪の場合に
は安定に目標のトラックにジャンプできないこともある
また、上記従来例では、トラックエラー信号が特定の基
準レベルと一致するのを検出して直ちに加速パルスと減
速パルスを切り替えるので、トラックエラー信号が特定
の基準レベルと一致するのを検出してから加速パルスと
減速パルスを切り替えるまで時間余裕がない。
従って、例えば第8図に示すようにトランクエラー検出
手段が断続的に情報再生手段の走査位置と記録ディスク
上のトラックとの位置偏差を検出する場合や、トラック
エラー検出手段が情報再生手段の走査位置と記録ディス
ク上のトラックとの位置偏差をサンプリングして離散的
に扱う場合は、比較器でトラックエラー信号と特定の基
準レベルを比較する時に、第8図のA魚身前ではまだ基
準レベルに達しておらず、B点になってはじめて基準レ
ベルを通過したことがわかるが、すでに情報再生手段の
走査位置と記録ディスク上のトラックとの位置偏差が、
基準レベルと一致した点である0点より時間Tdの遅れ
を生じており、B点を検出して加速パルスと減速パルス
を切り替えたのでは、時間Tdの遅れのためアクチュエ
ータの応答にオーバーシュート等を生じてしまい、また
最悪の場合には安定に目標のトラックにジャンプできな
いこともある。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたもので、トラ
ックエラー信号の振幅の変化やオフセット等が生じた場
合、あるいはトラックエラー検出手段が断続的に情報再
生手段の走査位置と記録ディスク上のトラックとの位置
偏差を検出する場合や、トラックエラー検出手段が情報
再生手段の走査位置と記録ディスク上のトラックとの位
置偏差をサンプリングして離散的に扱う場合等において
、安定に目標トラックにジャンプすることのできるトラ
ッキング制御装置を提供することを目的とするQ 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明のトラッキング制御
装置は、アクチュエータに加速パルス印加後トラックエ
ラー検出手段の信号が極大もしくは極小の点近傍となる
時のタイミングを検出するピークタイミング検出手段と
、このピークタイミング検出手段からの検出信号に基き
加速パルスを終了させる加速パルス終了手段と、このピ
ークタイミング検出手段からの検出信号に基き減速パル
スを生成する減速パルス生成手段とを設けたものである
作用 本発明は、上記した構成によって、アクチュエータに加
速パルス印加後、トラックエラー検出手段の出力である
トラックエラー信号が極大もしくは極小の点近傍になる
時のタイミングを、トラックエラー信号が所定のレベル
に達するのを判断することによらず、トラックエラー信
号の増減の状態ヲみることによりピークタイミング検出
手段によって検出し、このピークタイミングに応じて加
速パルス終了手段で加速パルスを終了させ、あるいは減
速パルス生成手段で減速パルスを生成するようにしてい
るので、トラックエラー信号の振幅の変化やオフセット
の影響を受けずに安定にトランクジャンプすることがで
きる。
また、ピークタイミングを検出してから加速パルス終了
手段により加速パルスを終了させるまで、あるいは減速
パルス生成手段により減速パルスを生成するまでに時間
余裕が存在するため、トラックエラー検出手段が断続的
に情報再生手段の走査位置と記録ディスク上のトラック
との位置偏差を検出する場合や、トラックエラー検出手
段が情報再生手段の走査位置と記録ディスク上のトラッ
クとの位置偏差をサンプリングして離散的に扱う場合等
、ピークタイミングを検出するのに時間遅れが存在する
場合でもその遅れを補正することが可能である。
実施例 まず、本発明を光デイスクプレーヤに応用した場合の一
実施例について説明する。
本装置は、記録ディスクの反射率の変化、光ビーム出力
の変動等によるトラックエラー信号の振幅の変化による
影響、あるいはトラッキング制御装置の電気的オフセッ
ト、光学的オフセット等によるトラックエラー信号のオ
フセット発生による影響等を受けずに安定にトラックジ
ャンプすることができるトラッキング制御装置である。
また、トラックエラー検出手段が断続的に情報再生手段
の走査位置と記録ディスク上のトラックとの位置偏差を
検出する場合や、トランクエラー検出手段が情報再生手
段の走査位置と記録ディスク上のトラックとの位置偏差
をサンプリングして離散的に扱う場合等においても安定
したトラックジャンプを可能にするものである。
以下、図面を参照して具体的に説明する。
第1図は第1の実施例のトラッキング制御装置の構成図
である。第1図において、トラッキング制御装置がトラ
ックに追従するように動作している時にはスイッチ7は
閉じられており、情報再生手段3と記録ディスク1上の
トラックとの位置偏差はトラックエラー検出手段5によ
り検出され、トラッキング制御手段6により制御信号を
加算器8、駆動手段9を通じてアクチュエータ4に印加
することにより、情報再生手段を記録ディスク1上の目
標トラックに追従させている。
一方、トラックジャンプ動作時にはトラノクジャンブ指
令14に応じてジャンプパルス発生手段13で加速パル
スを発生し、そ九と相前後してスイッチ7を開く。ジャ
ンプパルス発生手段13で作られた加速パルスは加算器
8.駆動手段9を通じてアクチュエータ4に印加され、
情報再生手段3Vi目標トラツクへ加速しはじめる。加
速パルス印加後、トラックエラー検出手段6の出力であ
るトラックエラー信号が極大もしくは極小の点近傍とな
る時のタイミングをピークタイミング検出手段10によ
り検出し、その検出タイミングに応じて、所定時間後、
加速パルス終了手段11により加速パルス終了指令がジ
ャンプパルス発生手段13に送られ、加速パルスは終了
する。
さらに、ピークタイミング検出手段からのピークタイミ
ングの検出信号に応じて、所定時間後、減速パルス生成
手段12により減速パルス生成指令がジャンプパルス発
生手段13に送られ、加算器8と駆動手段9を通じて減
速パルスがアクチュエータ4へ印加され、情報再生手段
3は減速する。
減速パルス終了と相前後して再びスイッチ7全閉じるこ
とにより、トラックジャンプ動作が完了する。(第9図
参照) 次に、m10図にピークタイミング検出手段の−構成例
を示す。第10図において、入力きれたトラックエラー
信号は2分され、三方は直接比較器82へ、他方は遅延
手段81で遅延された後比較器82へ送られる。比較器
82で両者のレベルの差がある特定の値以下なること全
判断することによってピークタイミングが検出される。
また、トラックエラー検出手段6が断続的に情報再生手
段3の走査位置と記録ディスク1上のトラックとの位置
偏差を検出する場合や、トラックエラー検出手段5が情
報再生手段3の走査位置と記録ディスク1上のトラック
との位置偏差をサンプリングして離散的に扱う場合等で
は、トラックエラー検出手段5の出力は例えば第11図
に示すような形になっている。この場合のピークタイミ
ング検出手段としては、例えば以下に示すようにすれば
良い。時刻1n−、,1n、1n+、  におけるトラ
ックエラー信号f、(TEn−、、TEn、 TEn+
、とすると、 TE  >TE   かっTEn>TEn+1n=  
  n−1 または、 TK  <:TE   かつTEn) TE、、 。
−n−1 となるのを判断し、その時のtnO時点をピークタイミ
ング検出手段にとする。
あるいは、tn−1〜tn−1n+、の間隔がほぼ等し
く、tn−!からtn 0間でアクチュエータ4の移動
速度はほぼ一定であるので、例えば、tpθak”” 
tn ” (tn+I −tn−1) ・(TEn+I
−”n−1)/(TE  −TEn−、) の様にしてピークタイミングを補正してもよい。
なお、ピークタイミング検出手段10としては上記に示
した例以外の手段を用いてもよいことはいうまでもない
以上の構成により、トラックエラー信号の振幅の変化や
オフセット等が生じた場合、あるいはトラックエラー検
出手段が断続的に情報再生手段の走査位置と記録ディス
ク上のトラックとの位置偏差企検出する場合や、トラッ
クエラー検出手段が情報再生手段の走査位置と記録ディ
スク上のトランクとの位置偏差をサンプリングして離散
的に扱う場合等においても安定にトラックジャンプする
ことができるトラッキング制御装置が得られる。
第2図に、第2の実施例の構成図を示し、説明する。第
2図に示すように、この第2の実施例では、第1の実施
例における少なくとも加速パルス生成手段あるいは減速
パルス生成手段を一定時間の遅延器としたものであり、
記録ディスクの反射率の変化や元ビーム出力の変動等に
よるトラックエラー信号の振幅の変化による影響、ある
いはトラッキング制御装置の電気的オフセットや光学的
オフセット等によるトラックエラー信号のオフセット発
生による影響等を受けずに安定にトラックジャンプする
ことができるトラッキング制御装置を提供するものであ
る。
また、トラックエラー検出手段が断続的に情報再生手段
の走査位置と記録ディスク上のトラックとの位置偏差を
検出する場合や、トラックエラー検出手段が情報再生手
段の走査位置と記録ディスり上のトラックとの位置偏差
tサンプリングして離散的に扱う場合等においても安定
したトラックジャンプを可能にするものである。
以下、図面を参照して具体的に説明する。第2図におい
て、トラッキング制御装置がトラック追従動作をする時
は、スイッチ27は閉じられており、情報再生手段23
と記録ディスク21上のトラックとの位置偏差はトラッ
クエラー検出手段25により検出され、トラッキング制
御手段26により制御信号を加算器28と駆動手段29
を通じてアクチュエータ24に印加することにより情報
再生手段を記録ディスク21上の目標トラックに追従さ
せている。
一万、トラックジャンプ動作時にはトラックジャンプ指
令34に応じてジャンプパルス発生手段33で加速パル
スを発生し、それと相前後してスイッチ27を開く。ジ
ャンプパルス発生手段33で作られた加速パルスは加算
器28と駆動手段29を通じてアクチュエータ24に印
加され、情報再生手段23は目標トランクへ加速しはじ
める。
加速パルス印加後、トラックエラー検出手段26の出力
であるトラックエラー信号が極大もしくは極小の点近傍
となる時のタイミングをピークタイミング検出手段30
により検出し、そのピークタイミング検出信号を遅延器
31により一定時間遅延し、その信号が加速パルス終了
指令としてジャンプパルス発生手段33に送られ加速パ
ルスは終了する。
さらに、ピークタイミング検出手段30がらのピークタ
イミング信号を遅延器32により一定時間遅延し、その
信号が減速パルス生成指令としてジャンプパルス発生手
段33に送られ、加算器28、駆動手段29を通じて減
速パルスがアクチュエータ24へ印加され、情報再生手
段231d減速する。減速パルス終了と相前後して再び
スイッチ27を閉じることによりトラックジャンプ動作
が完了する。(第12図参照) なお、遅延器31と遅延器33の遅延時間は同一であっ
ても異なっていても構わない。
また、ピークタイミング検出手段の構成法は実施例1に
示したものと同様である。
以上の構成により、トラックエラー信号の振幅の変化や
オフセット等が生じた場合、あるいはトラックエラー検
出手段が断続的に情報再生手段の走査位置と記録ディス
ク」二のトラックとの位置偏差を検出する場合や、トラ
ックエラー検出手段が情報再生手段の走査位置と記録デ
ィスク上のトラックとの位置偏差をサンプリングして離
散的に扱う場合等においても安定にトラックジャンプす
ることができるトラッキング制御装置が得られる。
次に、第3図に第3の実施例の構成を示して説明する。
第3図に示すように、この実施例は、第1の実施例1の
トラッキング制御装置に、加速パルスが発生されてから
ピークタイミング検出手段によってピークタイミングが
検出されるまでの時間を測定する測定手段を付加したも
ので、記録ディスクの反射率の変化や光ビーム出力の変
動等によるトラックエラー信号の振幅の変化による影響
、あるいはトラッキング制御装置の電気的オフセットや
光学的オフセット等によるトラックエラー信号のオフセ
ット発生による影響等を受けずに安定にトラックジャン
プすることができるトラッキング制御装置全提供するも
のである。
また、トランクエラー検出手段が断続的に情報再生手段
の走査位置と記録ディスク上のトラックとの位置偏差を
検出する場合や、トラックエラー検出手段が情報再生手
段の走査位置と記録ディスク上のトラックとの位置偏差
をサンプリングして離散的に扱う場合等においても安定
したトラックジャンプを可能にするものである。
さらに、記録ディスクの偏心等の外乱の影響等に対して
も、加速パルスの終了タイミング、減速パルスの生成タ
イミングを加減して安定したトラックジャンプを可能に
するものである。
以下図面を参照して具体的に説明する。第3図において
、トラッキング制御装置がトラック追従動作時はスイッ
チ47は閉じられており、情報再生手段43と記録ディ
スク41上のトラックとの位置偏差はトラックエラー検
出手段46により検出され、トラッキング制御手段46
により制御信号を加算器48と駆動手段49を通じてア
クチュエータ44に印加することにより情報再生手段4
3を記録ディスク41上の目標トラックに追従させてい
る。
一方、トラックジャンプ動作時にはトラックジャンプ指
令66によりジャンプパルス発生手段63で加速パルス
を発生し、それと相前後してスイッチ4了を開く。ジャ
ンプパルス発生手段53で作られた加速パルスは加算器
48と駆動手段49を通じてアクチュエータ44に印加
され、情報再生手段43は目標トラックへ加速しはじめ
る0加速パルス印加後、トラックエラー検出手段46の
出力であるトラックエラー信号が極大もしくは極小の点
近傍となる時のタイミングがピークタイミング検出手段
50により検出され、また測定手段54により加速パル
スが発生してからピークタイミングが検出されるまでの
時間を測定する0ここで、測定手段54により測定され
た時間が記録ディスクの偏心等の外乱がない場合と比べ
て短くなっている場合は、情報再生手段43の、記録デ
ィスク41上のトラック位置に対する相対速度が記録デ
ィスクの偏心等による外乱の影響のため大きくなってい
る。従って、安定にトラックジャンプするため、測定手
段54により測定された時間に応じて、加速パルス終了
手段51が外乱のない場合に比べてピークタイミング検
出信号を受けてから加速終了指令を出すタイミングを早
めてジャンプパルス発生手段63に送られ加速パルスは
終了する。
続いて、減速パルス生成手段52が測定手段64により
測定された時間に応じて外乱のない場合に比べてピーク
タイミング検出信号を受けてから減速パルスを開始する
タイミングが早くなるように、また減速パルスを終了す
るタイミングが遅くなるようにする減速パルス生成指令
がジャンプパルス発生手段63に送られ、加算器48.
駆動手段49を通じて減速パルスがアクチュエータ44
へ印加され情報再生手段43は減速する。減速パルス終
了と相前後して再びスイッチ47を閉じることによりト
ラックジャンプ動作が完了する。
逆に、測定手段64により測定された時間が記録ディス
クの偏心等の外乱がない場合と比べて短くなっている場
合は、情報再生手段43の、記録ディスク上のトラック
位置に対する相対速度が記録ディスクの偏心等の外乱に
よる影響のため小さくなっている。従って安定にトラッ
クジャンプするため、測定手段54により測定された時
間に応じて、加速パルス終了手段51が外乱のない場合
に比べてピークタイミング検出信号を受けてから加速終
了指令を出すタイミングを遅らしてジャンプパルス発生
手段63に送られ加速パルスは終了する。
続いて、減速パルス生成手段62が測定手段54により
測定された時間に応じて外乱のない場合に比べてピーク
タイミング検出信号を受けてから減速パルスを開始する
タイミングが遅くなるように、また減速パルスを終了す
るタイミングが早くなるようにする減速パルス生成指令
がジャンプパルス発生手段53に送られ、加算器48.
駆動手段49を通じて減速パルスがアクチュエータ44
へ印加され情報再生手段43は減速する。減速パルス終
了と相前後して再びスイッチ47を閉じることによリド
ラックジャンプ動作が完了する。(第13図参照) ピークタイミング検出手段の構成は第1の実施例に示し
たものと同様である。
以上の構成により、トランクエラー信号の振幅の変化や
オフセット等が生じた場合、あるいはトラックエラー検
出手段が断続的に情報再生手段の走査位置と記録ディス
ク上のトラックとの位置偏差全検出する場合や、トラッ
クエラー検出手段が情報再生手段の走査位置と記録ディ
スク上のトラックとの位置偏差をサンプリングして離散
的に扱う場合、あるいは記録ディスクの偏心等による外
乱が加わる場合等においても安定にトラックジャンプす
ることができるトラッキング制御装置が得られる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、トラックエラー信号の
振幅の変化やオフセット等が生じた場合、あるいはトラ
ックエラー検出手段が断続的に情報再生手段の走査位置
と記録ディスク上のトラックとの位置偏差を検出する場
合や、トラックエラー検出手段が情報再生手段の走査位
置と記録ディスク上のトラックとの位置偏差全サンプリ
ングして離散的に扱う場合等においても安定にトラック
ジャンプすることができるトラッキング制御装置が得ら
れる0 加えて、記録ディスクの偏心等による外乱が加わる場合
においても安定にトランクジャンプすることができるト
ラッキング制御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のトラッキング制御装置
の構成ブロック図、第2図は同第2の実施例のトラッキ
ング制御装置の構成ブロック図、第3図は同第3の実施
例のトラッキング制御装置の構成ブロック図、第4図は
従来例のトラッキング制御装置の構成ブロック図、第6
図はその従来例の動作を示すタイミングチャート、第6
図はトラックエラー信号の波形図、第7図はトラックエ
ラー信号の波形とジャンプパルスのタイミングの関係を
示す波形図、第8図はトラックエラー検出手段の出力を
示す波形図、第9図は第1の実施例の各部の動作を示す
タイミングチャート、第1゜図はそのピークタイミング
検出手段の構成ブロック図、第11図はそのピークタイ
ミング検出手段の動作を説明する波形図、第12図は第
2の実施例の各部の動作を示すタイミングチャート、第
13図は第3の実施例の各部の動作を示すタイミングチ
ャートである。 1.21.41.61・・・・・・記録ディスク、2゜
22.42.82・・・・・・ディスクモータ、3,2
3゜43 、63・・・・・・情報再生手段、4,24
,44゜64・・・・・アクチュエータ、6 、25 
、45 、65・・・・・・トラックエラー検出手段、
6,26,46゜66・・・・・・トラッキング制御手
段、ア、2了、4ア。 67・・・・・・スイッチ、8.28.48.68・・
・・・・加算器、9 、29 、49 、69・・・・
・・駆動手段、10゜30.50・・・・・・ピークタ
イミング検出手段、11゜51、・・・・・・加速パル
ス終了手段、12 、52・・・・・・減速パルス生成
手段、13 、33 、53 、γ1・・・・・′・ジ
ャンプパルス発生手段、14,34,55゜73・・・
・・・トラックジャンプ指令、31・・・・・・遅延器
、32・・・・・・遅延器、54・・・・・・測定手段
、70・・・・・・比較器、72・・・・・・基準レベ
ル、81・・・・・・遅延手段、82・・・・・・比較
器、83・・・・・・トラックエラー信号。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
記鐵デノヌク ?−ディスクモータ 3一端報毎生÷斤 乙−アクチュエータ 7− スイッチ /4−−−ムラッグゾ〒ンブ吉レト 第1図 21−−一記類ディスク 22−−−テイズクモータ 23−  徘叛再生色役 24−  アクチュエータ 27−  ズA、チ 第2図3乙−トラ−、クシ゛デンブ指本2ノ 4I−記録ディスク 42−  ヂイズクモーク 幻−精報p4生吾段 44−  アクチユエータ 6I−記録ディスク に2− デ4ヌグモータ ≦3−、!if報再吐与教 64−  アクチユエータ z7−  ヌイ、チ 第 4 図        73−)ラーlグシインア
稍然第5図 第6区 (α)                 tbンと(
2(ごビン 第7図 第8図 第 9 図 δ3−−トラッグーラーイ言号 箒 10 図               δ4゛−
−−ヒ゛−クグイξング劣も七イ容号猪】 1ズ 第12図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体上を走査して記録されている情報を再生
    する情報再生手段と、前記情報再生手段を駆動するアク
    チュエータと、前記情報再生手段による走査位置と記録
    トラックとの位置偏差を検出するトラックエラー検出手
    段と、前記トラックエラー検出手段の出力信号に応じて
    前記情報再生手段を前記記録トラックに追従させるよう
    に前記アクチュエータを制御するトラッキング制御手段
    とを有し、前記アクチュエータに加速パルスと減速パル
    スとを含むジャンプパルスを印加して前記情報再生手段
    を現在追従しているトラックから別のトラックにトラッ
    クジャンプさせる微移動手段とを備えるとともに、前記
    アクチュエータに前記加速パルスが印加されてから前記
    トラックエラー検出手段の信号が極大もしくは極小の点
    近傍となる時のタイミングを検出するピークタイミング
    検出手段と、前記ピークタイミング検出手段からのピー
    クタイミングの検出信号に基き前記加速パルスを終了さ
    せる加速パルス終了手段と、前記ピークタイミング検出
    手段からのピークタイミングの検出信号に基き前記減速
    パルスを生成する減速パルス生成手段とを有することを
    特徴とするトラッキング制御装置。
  2. (2)加速パルス終了手段は、ピークタイミング検出手
    段からのピークタイミングの検出信号が印加されてから
    一定時間後に加速パルスを終了させるようになされてい
    る請求項1記載のトラッキング制御装置。
  3. (3)減速パルス生成手段は、ピークタイミング検出手
    段からのピークタイミングの検出信号が印加されてから
    一定時間後に減速パルスを生成するようになされている
    請求項1または2記載のトラッキング制御装置。
  4. (4)アクチュエータに加速パルスが印加されてからピ
    ークタイミング検出手段によってピークタイミングが検
    出されるまでの時間を測定する測定手段を有し、少なく
    とも加速パルス終了手段が前記測定手段の測定結果に応
    じて加速パルスを終了させるか減速パルス生成手段が前
    記測定手段の測定結果に応じて減速パルスを生成するよ
    うになされている請求項1、2または3記載のトラッキ
    ング制御装置。
JP63080869A 1988-03-31 1988-03-31 トラッキング制御装置 Expired - Lifetime JP2773132B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63271774A (ja) * 1987-04-28 1988-11-09 Sharp Corp 光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方法

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JPS63271774A (ja) * 1987-04-28 1988-11-09 Sharp Corp 光ディスク装置におけるトラックジャンプ制御方法

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