JPH05234103A - トラツクジヤンプ制御装置 - Google Patents

トラツクジヤンプ制御装置

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Publication number
JPH05234103A
JPH05234103A JP3509592A JP3509592A JPH05234103A JP H05234103 A JPH05234103 A JP H05234103A JP 3509592 A JP3509592 A JP 3509592A JP 3509592 A JP3509592 A JP 3509592A JP H05234103 A JPH05234103 A JP H05234103A
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JP
Japan
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track
jump
optical spot
pulse
optical
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Application number
JP3509592A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Ikeda
文昭 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05234103A publication Critical patent/JPH05234103A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光デイスク装置のトラツクジヤンプ装置で、
飛び過ぎや飛び不足のないジヤンプ距離が一定で安定し
たジヤンプを容易に実現する。 【構成】 トラツクジヤンプ動作開始前にはスイツチ2
3の接点が27に接続されてトラツクサーボループ8,
10,24,7が動作しているが、ジヤンプを開始する
と接点28に切換わり、光スポツトのジヤンプ開始から
隣接トラツクとの中間点検出(コンパレータ21によ
る)まで持続する方形波駆動パルス30と、中間点検出
から隣接トラツクの中心点の寸前位置検出まで持続する
同一大きさ逆極性の方形波ブレーキパルス32とを発生
する。光スポツトは両パルス30,32により寸前位置
まで移動され、以後接点27に切換つてトラツクずれ信
号12により隣接トラツク上に位置付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光デイスク記録媒体の
案内溝上または案内溝間のトラツクに情報を記録するト
ラツクジヤンプ制御装置に関し、特に、飛び不足や飛び
過ぎが生じないジヤンプ動作を行なうことのできる光デ
イスク装置のトラツクジヤンプ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転する円板状光記録媒体(光
デイスク)の案内溝上または案内溝間に設けたトラツク
に情報を記録しまたは再生する光デイスク装置におい
て、記録再生用の光スポツト(光ビーム)をあるトラツ
クから隣接トラツクへジヤンプさせる場合として、1ト
ラツクジヤンプと2トラツクジヤンプがある。これらの
ジヤンプは次のような場合行なわれる。例えば、シーク
動作において粗シークが終つて目標トラツクの近傍のト
ラツクまで光スポツトが移動され、近傍トラツクのトラ
ツクアドレスが読まれ、近傍トラツクと目標トラツクと
の差のトラツク本数が計算され、このトラツク本数が偶
数なら2トラツクジヤンプを繰返し行なつて目標トラツ
クに辿り着く。このトラツク本数が奇数なら最後に1ト
ラツクジヤンプを行なつて目標トラツクに辿り着く。ま
た、スパイラル状のトラツクを有する光デイスクの場
合、同一トラツクを繰り返し記録再生するときにも、デ
イスクの一回転毎に光スポツトを1トラツク分戻す必要
があり、1トラツクジヤンプが行なわれる。
【0003】従来のトラツクジヤンプ方式として、例え
ば特開昭52−26802号公報(文献1)に記載の方
式がある。この方式では、1トラツクジヤンプの場合、
ジヤンプの直前に、それまであるトラツクの中心に光ス
ポツトを追従させていたトラツクサーボ制御ループを一
旦遮断し、一定形状(例えば方形波)の駆動パルスをト
ラツキングアクチユエータに印加して光スポツトを隣の
トラツクへ向かつてジヤンプ開始させる。そのあと光ス
ポツトが隣のトラツクとの中間点に到達したことを検出
して、印加していた駆動パルスを遮断し同時に逆極性の
同一形状のブレーキパルスを駆動パルスと同一時間印加
する。そして、ブレーキパルスの終了と同時にトラツク
サーボ制御ループを再接続して光スポツトを隣のトラツ
クに引き込ませ、トラツクの中心を追従させるようにし
ている。
【0004】また、例えば特開昭61−930号公報
(文献2)に記載されている方式がある。この方式で
は、ジヤンプ時にトラツク追従サーボループを一旦遮断
し、光スポツトは、該光スポツトがジヤンプ開始から隣
接トラツクとの中間点に到達する迄の間は、立上り及び
立下りにプリエンフアシスをもつ方形波状の駆動パルス
により駆動され、この中間点から隣接トラツク中間点に
到達する迄の間は特殊形状の補償パルス(運動停止補償
パルス)により駆動される。また、光スポツトが隣接ト
ラツク中間点の寸前に到達したときに前記トラツク追従
サーボループは再開される。前記補償パルスは、中間点
直後に立ち上がる鋭い正の狭幅パルスと、隣接トラツク
中心を越えて移動しようとする行き過ぎ分を補償するた
めの逆極性の浅いパルスとから成つている。これによつ
て、オーバシユート(行き過ぎ)や振動を減少してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記文献1の従来技術
では、光スポツトが隣接したトラツクとの中間点に到達
するまでは駆動パルスを印加し、到達後は駆動パルスと
同一振幅のブレーキパルスを同一時間印加するため、理
想的には同文献に述べられているように、駆動時間中の
光スポツトの変位とブレーキ時間中の変位とが等しくな
つて、ブレーキパルスの終了時点では光スポツトが隣接
トラツクの中心に到達することができる。
【0006】しかし、実際には、ジヤンプ中にも光デイ
スクの偏心に基づく揺れにより隣接トラツクの中心は時
々刻々変化(変位、速度とも)しており、しかも隣接ト
ラツクとのトラツクピツチも場所によりむらがあるた
め、回転中に変動しているので、例え駆動時間とブレー
キ時間が等しくて、光スポツトの絶対的な駆動距離とブ
レーキ距離が等しくても、ブレーキパルス終了時点にお
ける光スポツトの隣接トラツク中心に対する相対的な位
置は、ジヤンプ毎に異なることになり、例えば、偏心に
よる揺れの方向がジヤンプの方向と一致しているときに
は飛び不足となり、偏心による揺れの方向がジヤンプの
方向と逆のときには飛び過ぎが生じるなど、場合によつ
て飛び不足や飛び過ぎが生じ、トラツク引き込みに時間
を要するか、又はひどい場合にはトラツクに引き込めな
くなることもありうるという問題があることがわかつ
た。
【0007】また、上記文献2の従来技術では、ジヤン
プ開始トラツクと隣接トラツクとの中間点まではほぼ方
形波状の信号で駆動し、隣接トラツクの中間点の直前に
到達したときトラツキング追従制御を再開しているけれ
ども、光スポツトの飛び過ぎや振動を防止するために、
中間点を過ぎてから極めて特殊な形状の補償パルスを用
いており、その正負のパルス幅や振幅を調整するのが困
難であり、飛び過ぎや飛び不足を十分になくすことがで
きなかつた。文献2でも、上記のような、偏心に基づく
トラツク揺れやトラツクピツチむらによつて飛び過ぎや
飛び不足が生じるという問題については、何も検討され
ていなかつた。
【0008】従つて、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解決し、偏心に基づくトラツク揺れやトラツク
ピツチむらがあつても、飛び過ぎや飛び不足が発生せ
ず、ジヤンプ距離が安定していて確実な信頼性の高いト
ラツクジヤンプ動作を、簡単な波形の駆動パルス信号及
びブレーキパルス信号を用いて容易に実現することので
きる光デイスク装置のトラツクジヤンプ制御装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、デイスク状記録媒体のトラツクに情報を
記録しまたは再生するために光スポツトを照射する手段
と、前記トラツクからの光スポツトのトラツク横断方向
のずれを検出するトラツクずれ検出手段と、光スポツト
をトラツク横断方向に駆動する光スポツト駆動手段と、
光スポツトを隣接トラツクへジヤンプさせるためのパル
ス状の信号を発生するパルス状信号発生手段と、前記ト
ラツクずれ検出手段からの検出信号及び前記パルス状信
号発生手段からの信号を切り換えて前記光スポツト駆動
手段に供給する信号切換手段と、光スポツトがジヤンプ
中にジヤンプ開始トラツクと隣接トラツクとの中間点に
到達したことを検出する中間点検出手段とを有する光デ
イスク装置のトラツクジヤンプ制御装置において、光ス
ポツトがジヤンプ中に隣接トラツク中心点の寸前に到達
したことを検出する寸前位置検出手段を備え、前記パル
ス状信号発生手段は、光スポツトがジヤンプを開始して
から前記中間点に到達する迄の間光スポツトを駆動する
方形駆動パルスを発生し、光スポツトが前記中間点から
前記隣接トラツク中心点の寸前に到達する迄の間前記方
形駆動パルスと同一大きさで逆極性の方形ブレーキパル
スを発生するように構成する。
【0010】また、前記寸前位置検出手段として、前記
トラツクずれ検出手段で得られるトラツクずれ信号が寸
前位置に相当する規定レベルに達したことを検出する手
段により構成する。
【0011】
【作用】本発明によれば、上記構成に基づき、光スポツ
トがジヤンプ開始から中間点位置の検出まで方形波駆動
パルスを用い、中間点位置の検出から隣接トラツク中心
点の寸前位置の検出までこの方形波駆動パルスと同一大
きさで逆極性の方形ブレーキパルスを用いて光スポツト
を移動し、以後はトラツクサーボ制御ループを再接続す
るという動作シーケンスを採用できるので、デイスクの
偏心に起因する揺れやトラツクピツチむらがあつても飛
び過ぎや飛び不足が生じることなく、光スポツトを確実
に隣接トラツクの中心に到達させることができる。ま
た、光スポツトを移動させるのに用いる信号は方形波駆
動パルス及びこれと同一大きさで逆極性の方形ブレーキ
パルスでよいから、簡単な構成で容易に実現することが
できる。
【0012】更に、中間点の検出及び隣接トラツク中心
の寸前位置の検出は、それぞれ、トラツクずれ信号の零
レベル検出及び規定値レベル(Vr)の検出で行なうよ
うにしたので、光スポツトが実際にトラツクとトラツク
の中間点位置や目標トラツク中心点の寸前位置に到達し
たことが正確に検出される結果、偏心振れやトラツクピ
ツチむらに関係なく常に一定の位置で検出できると共
に、規定値レベルの調整により容易に過不足のないトラ
ツクジヤンプを行なわせることができる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面によつて説明
する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の光デイスク装
置のトラツクジヤンプ制御装置の構成図、図2は、図1
の実施例において、ジヤンプ動作中の光スポツトの軌跡
を示す図、図3は、図1の実施例において、ジヤンプ動
作のシーケンスを表わすタイミング図である。
【0015】図1において、1はレーザ光源、2は光学
系、3は円板状記録媒体(光デイスク)、4は記録膜、
5は円板上に照射された光スポツト、20はレーザ光を
絞つて光スポツト5を形成する対物レンズ、6はレーザ
光を偏向して光スポツトの位置を円板3の半径方向に移
動させるトラツキングミラー、7はトラツキングミラー
6を駆動するミラーアクチユエータ、8は光スポツト5
のトラツク中心からのずれを検出するトラツクずれ検出
器、10はトラツクずれ検出信号9の差を取り出す差動
増幅器、11はトラツクずれ信号12を入力とし、トラ
ツク追従制御の位相特性を改善するための位相補償回
路、13は装置全体を制御するマイコン、14はマイコ
ン13からの第1パルス発生開始指示信号29により矩
形状の正の第1パルス30を発生し始め、第1パルス発
生終了指示信号15によりこのパルス30を終了させる
第1の双安定マルチバイブレータ、15はマイコン13
からの第2パルス発生開始指示信号16により矩形状の
正の第2パルス31を発生し始め、第2パルス発生終了
指示信号17によりこのパルス31を終了させる第2の
双安定マルチバイブレータ、18は第2の双安定マルチ
バイブレータ15の出力を反転させて負の第2パルス3
2を生成する反転増幅器、19は双安定マルチバイブレ
ータ14の出力と反転アンプ18の出力との和をとる加
算アンプ、21はジヤンプ時にトラツクずれ信号12の
大きさと0Vとを比較するコンパレータ、22はジヤン
プ時にトラツクずれ信号12の大きさと基準電圧Vr
を比較するコンパレータ、23はマイコン13からの切
換命令25により、位相補償部11からの出力と加算ア
ンプ19からの出力とを切換える切換スイツチ、24は
切換スイツチ23からの出力を増幅してミラーアクチユ
エータ7を駆動するパワーアンプ、26は円板状記録媒
体3を回転させるスピンドル、33は切換スイツチ23
の出力である。
【0016】次に、本実施例の動作について、図2によ
り説明する。まず、ジヤンプ前には光スポツト5はトラ
ツクAの中心を追従しており、図1の制御回路において
は、切換スイツチ23は接点27の方に接続され、トラ
ツク制御ループが閉じており、トラツクずれ検出器8で
検出された信号をフイードバツクして、光スポツト5は
トラツクずれをなくすよう制御されている。次にマイコ
ン13から切換命令25が切換スイツチ23に対して発
せられて、これにより接点が27から28に切換わつ
て、トラツクサーボ制御ループが遮断され、オープンル
ープとなる。それと同時にジヤンプ開始命令としてパル
ス発生開始指示信号29がマイコン13から双安定マル
チバイブレータ14に対して発せられ第1パルス30が
立上り、このパルスが切換スイツチ23及びパワーアン
プ24を経由してミラーアクチユエータ7に印加されて
ミラー6がほぼ等加速度で回転し始め、光スポツト5が
トラツクAから、隣接したトラツクBへジヤンプを開始
する。光スポツト5はほぼ等加速度で移動し、それに伴
つて、図3に示すように、トラツクずれ信号12は、P
点からジヤンプを開始して0から大きくなつて行き、Q
点で最大となりその後はまた小さくなり、トラツクBと
の中間点Rに到達した時点で0となる。この時、それ迄
ハイレベルとなつていたコンパレータ21の出力がロー
レベルに変化して、マイコン13へ光スポツトがトラツ
ク中間点Rへ到達したことを報告し、それを受け取ると
同時にマイコン13から第1の双安定マルチバイブレー
タ14に対して第1パルス発生終了指示信号15が発せ
られて第1パルス30が終了する。その直後にマイコン
13から今度は第2の双安定マルチバイブレータ15に
対して第2パルス発生開始指示信号16が発せられて正
の第2パルス31が生じ、それを反転した負の第2パル
ス32が、切換スイツチ23及びパワーアンプ24を経
由してミラーアクチユエータ7に印加され、ミラー6は
加速時と同じ大きさで今度は減速され始める。次に、光
スポツト5がR点を過ぎるとトラツクずれ信号12は0
から小さくなつて行き、S点でコンパレータ22の出力
はハイレベルからローレベルとなり、その後T点でトラ
ツクずれ信号12は最小となるがT点を過ぎると大きく
なつて行く。光スポツト5がトラツクBの中心に近いU
点に到達すると、コンパレータ22の出力はローレベル
からハイレベルになり、この立上りをマイコン13が検
知した後、マイコン13から双安定マルチバイブレータ
15に対して第2パルス発生終了指示信号17が発せら
れて第2パルス31と32が終了すると同時にマイコン
13から切換スイツチ23に対して切換命令25が出て
接点が28から27へ復帰し、オープンとなつていたト
ラツクサーボ制御ループが再度閉じられ、光スポツトは
トラツクBの中心点Vへ引き込まれた後、トラツクBの
中心を追従するようになる。
【0017】本実施例によれば、光スポツトが実際に隣
接トラツクの中心近辺に到達したこと、および、隣接ト
ラツクの中心点の寸前位置に到達したことを正確に検出
してトラツクサーボ制御をオンするため、偏心振れやト
ラツクピツチの変動にかかわらず、飛び不足や飛び過ぎ
が生じることがないので、光スポツトを安定・確実に隣
接トラツクへ到達させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、トラツクジヤンプ制御装置において、ジヤンプ開
始から中間点位置の検出まで方形波駆動パルスを用い、
中間点位置の検出から隣接トラツク中心点の寸前位置の
検出までこの方形波駆動パルスと同一大きさで逆極性の
方形ブレーキパルスを用い、以後は通常のトラツクずれ
信号によるトラツクサーボ制御が行なわれるので、ジヤ
ンプ中のトラツクの偏心揺れやトラツクピツチの変動に
かかわらず、隣接トラツクに対する相対的なジヤンプ距
離が一定になるため、信頼性の高いジヤンプ動作を実現
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光デイスク装置のトラツクジヤンプ制
御装置の一実施例のブロツク図である。
【図2】図1の実施例において、ジヤンプ動作中の光ス
ポツトの軌跡を示す図である。
【図3】図1の実施例において、ジヤンプ動作のシーケ
ンスを表わすタイミング図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 光学系 3 円板状記録媒体(光デイスク) 4 記録膜 5 光スポツト 6 トラツキングミラー 7 ミラーアクチユエータ 8 トラツクずれ検出器 9 トラツクずれ検出信号 10 差動増幅器 11 位相補償回路 12 トラツクずれ信号 13 マイコン 14,15 第1及び第2の双安定マルチバイブレータ 18 反転増幅器 19 加算アンプ 20 対物レンズ 21,22 コンパレータ 23 切換スイツチ 24 パワーアンプ 25 切換命令 26 スピンドル 30 第1パルス(方形波駆動パルス) 32 負の第2パルス(方形波ブレーキパルス)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デイスク状記録媒体のトラツクに情報を
    記録しまたは再生するために光スポツトを照射する手段
    と、前記トラツクからの光スポツトのトラツク横断方向
    のずれを検出するトラツクずれ検出手段と、光スポツト
    をトラツク横断方向に駆動する光スポツト駆動手段と、
    光スポツトを隣接トラツクへジヤンプさせるためのパル
    ス状の信号を発生するパルス状信号発生手段と、前記ト
    ラツクずれ検出手段からの検出信号及び前記パルス状信
    号発生手段からの信号を切り換えて前記光スポツト駆動
    手段に供給する信号切換手段と、光スポツトがジヤンプ
    中にジヤンプ開始トラツクと隣接トラツクとの中間点に
    到達したことを検出する中間点検出手段とを有する光デ
    イスク装置のトラツクジヤンプ制御装置において、光ス
    ポツトがジヤンプ中に隣接トラツク中心点の寸前に到達
    したことを検出する寸前位置検出手段を備え、前記パル
    ス状信号発生手段は、光スポツトがジヤンプを開始して
    から前記中間点に到達する迄の間光スポツトを駆動する
    方形駆動パルスを発生し、光スポツトが前記中間点から
    前記隣接トラツク中心点の寸前に到達する迄の間前記方
    形駆動パルスと同一大きさで逆極性の方形ブレーキパル
    スを発生するように構成したことを特徴とするトラツク
    ジヤンプ制御装置。
JP3509592A 1992-02-21 1992-02-21 トラツクジヤンプ制御装置 Pending JPH05234103A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7196977B2 (en) 2002-10-31 2007-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Track jump control circuit for accessing optical disk drive

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7196977B2 (en) 2002-10-31 2007-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Track jump control circuit for accessing optical disk drive

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