JPH01252109A - 牽引装置用架台 - Google Patents

牽引装置用架台

Info

Publication number
JPH01252109A
JPH01252109A JP63079884A JP7988488A JPH01252109A JP H01252109 A JPH01252109 A JP H01252109A JP 63079884 A JP63079884 A JP 63079884A JP 7988488 A JP7988488 A JP 7988488A JP H01252109 A JPH01252109 A JP H01252109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
height
traction device
traction
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63079884A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Sekiguchi
信夫 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP63079884A priority Critical patent/JPH01252109A/ja
Publication of JPH01252109A publication Critical patent/JPH01252109A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、ケーブル布設用の牽引装置をマンホール等に
設置するための架台に関する。
(発明の技術的背景とその課題) 各種ケーブル、例えば光フアイバケーブルを管路布設す
るには、通常、第3図に示すように、マンホール1内に
牽引装置2を、架台3を介して予め設置している。即ち
、この架台3は、牽引装置2が載置、固定されている架
台本体3aと、この架台本体3aの両端を一定位置に支
持する一対の支柱8.8とを備えている。そして、架台
本体3aの両端面に取付けたアイボルト4.4を、マン
ホール1の壁面に予め設けたフックla、laに、ワイ
ヤ5.5及びターンバックル6.6を介して連結し、こ
れにより架台3をマンホール1内で固定している。尚、
図中、7は管路な示している。
ところで、牽引装置2にて、光フアイバケーブルの先端
に結束した牽引ローブ(図示せず)を牽引する場合と、
その後に光フアイバケーブル本体を牽引する場合とでは
、牽引ローブと光フアイバケーブルの牽引位置が若干具
なっていることから、架台本体3aの高さ位置を微調整
する必要が生じる。しかるに、架台本体3aは、支柱8
に等間隔で設けたビン穴8aに、固定ビン9を貫挿させ
ることにより支持されているので、その高さ位置を微調
整することは不可能である。
そこで、従来は支柱8の下端に調整ポルl−10を取付
け、この調整ボルト10を回動して支柱8を上下動させ
ることにより、架台本体3aの高さ位置を微調整してい
た。
しかし、調整ボルト10を回動するためには、あらかじ
めターンバックル6を操作してワイヤ5を緩め、調整ボ
ルト10の回動操作後に再びターンバックル6を操作し
てワイヤ5に適切な張力を付与する必要がある。しかも
この際、架台3を持ち上げる等の作業が必要になってし
まうため、架台本体3aの微調整作業に多大な手間と時
間を要してしまう。特にマンホール等の狭い場所でこれ
らの作業を行なう場合には、更に手間と時間を要するの
で、作業性が著しく低下してしまう。また、架台の持上
げ作業等を行なうには複数の作業者が必要になるだけで
なく、作業者に多大な労力を強いる等の欠点も免れない
(発明の目的) 本発明の目的は、牽引装置の高さ位置を簡単に微調整す
ることができる架台を提供することにある。
(発明の概要) 本発明の牽引装置用架台は、基台を支柱の一定位置に支
持すると共に、牽引装置を載置、固定する移動台を支柱
に上下動可能に取付け、基台上に配した微調整手段にて
移動台を上下動させてその高さ位置を微調整することを
特徴とする。
(発明の実施例) 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
本発明に係る牽引装置用架台2oは、第1図に示すよう
に、基台21を備えている。この基台21の両端には、
摺動材22.22が固定され、これら摺動材22の端面
にはアイボルト22aが取付けられている。各摺動材2
2には、上下方向に伸びる支柱23がそれぞれ貫挿され
ている。これら支柱23には、長手方向に沿って等間隔
で高さ調整用の孔23aが設けられ、又各摺動材22に
は位置決め用の孔22bが設けられている。
従って、摺動材22.22を支柱23.23上で上下方
向に摺動させ、各支柱23の孔23aに摺動材22の孔
22bを整合させ、これら孔23a、22bにビン24
を貫挿することにより、基台21を一定高さ位置に支持
することができる。
一方、マンホール1の壁面下方には固定部としてのフッ
ク1a、1aが設けられ、各フック1aにはアイボルト
22aが、ワイヤ5及びターンバックル6を介して連結
されている。従って、ターンバックル6を締め付けてワ
イヤ5に張力を付与することにより、基台21(架台2
0)がマンホールl内で固定される。尚、支柱23の下
端には脚部材25が取付けられ、脚部材25はマンホー
ル1の底面に係止している。
基台21の上方には移動台26が配されている。この移
動台26の両端には、摺動筒27が固定され、各摺動筒
27は、支柱23に対して上下方向に摺動可能に嵌合さ
れている。移動台26の上面には、クランプ手段26a
が設けられており、牽引装置2の固定用プレート(図示
せず)がこのクランプ手段26aにてクランプされてい
る。従って、牽引装置2を移動台26上に載置、固定す
ることができる。
尚、牽引装置2は、駆動部2a、モータ部2b、駆動部
2aにより駆動されるプーリ2Cに巻き付けられている
一対の無端ベルト2dを備えており、管路7に通される
牽引ローブ(図示せず)や各種ケーブルは、ガイドロー
ラ2eを介して無端ベルト2d間に案内され、これら無
端ベルト2dにて挟持、牽引される。
さて、基台21上には、微調整手段としてのジヤツキ2
8が配されている。このジヤツキ28は、例えば第2図
に示すように、基台21上に固定部れている底板29と
、移動台26の下面に固定されている抑圧板30とを備
えている。底板29と押圧板30には、支持棒31A、
31B及び31C131Dの各端部がビン32を介して
枢支されている。各ビン32は、底板29と押圧板30
に設けた長孔29a、30aにそれぞれ移動可能に係合
されている。支持棒31A、31B及び31C131D
はそれぞれ中央部が相互に枢支されている。
底板29上には支持材33にて筒体34が支持され、筒
体34にはシャフト35が回転自在に貫挿されている。
シャフト35の一端にはハンドル36が取付けられ、他
端にばかさ歯車37が取付けられている。このかさ歯車
37には他のかさ歯車38が噛み合っており、他のかさ
歯車38はねじ棒39に取付けられている。ねじ棒39
の下端部(非ねじ部)はピボット軸受により底板29に
回転自在に支持されている。ねじ棒39の上部には筒体
40が螺合されている。この筒体40の上端は押圧板3
0の下面に固定されている。
以上の構成を有するジヤツキ28において、ハンドル3
6を回すと、シャフト35と共にがさ歯車37が回転す
るので、他のかさ歯車38を介してねじ棒39が回転す
る。ねじ棒39が回転すると螺合している筒体40が上
動若しくは下動するので、支持棒31A〜31Dにて支
持されている押圧板30もそれに伴って上動若しくは下
動する。従って、抑圧板30にて支持されている移動台
26はハンドル36の回転量に応じて上下動し、その高
さ位置が微調整される。
このように、ジヤツキ28にて移動台26の高さ位置を
微調整する場合には、従来行なっていたようなターンバ
ックル6を操作して架台20自体を持ち上げる等の作業
が不要になる上に、−人の作業者により簡単にその微調
整作業を行なうことができる。
尚、上記実施例において、ジヤツキ28に代えて、油圧
シリンダ等の既知の種々の微調整手段を用いるようにし
ても差し支えない。
(発明の効果) 本発明によれば、基台を支持する支柱に、牽引装置を載
置、固定する移動台を上下動可能に取付け、基台上に配
した微調整手段にて移動台を上下動させるようにしたの
で、−人の作業者により簡単に、しかも作業性よく、移
動台の高さ位置を微調整して牽引装置を所望の高さに保
持することができる牽引装置用架台を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る牽引装置用架台の正面図、第2図
は本発明に係るジヤツキの全体構成図、第3図は従来の
牽引装置用架台のマンホールでの設置状態を示す側面図
である。 2−一−−−−−−−−牽引装置、 21−一一一−−−−−基台、 23−−−−−一一一一支柱、 26−−−−−−−−−移動台、 27−−−−−−−−−摺動筒、 28−−−−一−−−−ジヤツキ、 29−−−−−一−−−底板、 30−−−−−−一一一押圧板、 39−−−一−−−−−ねじ棒、 40−−−一−−−−−筒体。 第3 図 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の支柱の一定位置に支持される基台と、前記支柱に
    上下動可能に取付けられて牽引装置が載置、固定される
    移動台と、前記基台上に配されて前記移動台をその高さ
    位置を微調整すべく上下動させる微調整手段とを備える
    ことを特徴とする牽引装置用架台。
JP63079884A 1988-03-31 1988-03-31 牽引装置用架台 Pending JPH01252109A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079884A JPH01252109A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 牽引装置用架台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079884A JPH01252109A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 牽引装置用架台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01252109A true JPH01252109A (ja) 1989-10-06

Family

ID=13702683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63079884A Pending JPH01252109A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 牽引装置用架台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01252109A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399390B1 (ko) * 2001-06-25 2003-09-26 한국전력공사 지하설치형 개폐기의 가변형 지지대
CN107221902A (zh) * 2017-08-10 2017-09-29 洪灵坪 一种架空式母线陶瓷绝缘子专用辅助平台
JP7177537B1 (ja) * 2021-09-30 2022-11-24 五十嵐工業株式会社 地中超高圧送電ケーブル撤去方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399390B1 (ko) * 2001-06-25 2003-09-26 한국전력공사 지하설치형 개폐기의 가변형 지지대
CN107221902A (zh) * 2017-08-10 2017-09-29 洪灵坪 一种架空式母线陶瓷绝缘子专用辅助平台
JP7177537B1 (ja) * 2021-09-30 2022-11-24 五十嵐工業株式会社 地中超高圧送電ケーブル撤去方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4574614A (en) Apparatus for repairing and straightening vehicles
DE202005009317U1 (de) Kran
CN114892998A (zh) 一种装配式建筑墙体安装设备及其使用方法
CN111287490B (zh) 一种钢筋混凝土柱置换系统及其实施方法
JPH01252109A (ja) 牽引装置用架台
US3320714A (en) Method of and apparatus for pole reinforcing
NO302677B1 (no) Helikopterbåret gondol og fremgangsmåte til utskifting av en muffe på en luftkabel
US3934855A (en) Wire rope binder
CN210419005U (zh) 一种用于旋转关节快速装拆组装式机构
JPH03272998A (ja) クレーンのワイヤロープ取替方法
KR20050079506A (ko) 케이블 견인기
KR101700852B1 (ko) 고소구간 안전진단을 위한 핸드 크레인
JP3352866B2 (ja) 曲げ試験装置
CN115535875A (zh) 预制箱涵吊装辅助装置
JPH07123555A (ja) ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置
US4103871A (en) Wire rope binder
CN112160309B (zh) 一种触探贯入杆提升装置及其提升方法
CN110203756B (zh) 一种可移动的电缆敷设装置
KR102125972B1 (ko) 전선 권취드럼 거치장치
CN113998528A (zh) 一种输电线路用放线装置
CN211089067U (zh) 一种电力架空线紧线装置
RU2677407C2 (ru) Устройство подъема кабельного барабана
CN213202243U (zh) 电缆滚轴可调式起重器
JP2777875B2 (ja) Pcボックスカルバートのpc鋼棒緊張装置
CN219364735U (zh) 一种建筑桩基检测装置