JPH07123555A - ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置 - Google Patents
ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置Info
- Publication number
- JPH07123555A JPH07123555A JP26200393A JP26200393A JPH07123555A JP H07123555 A JPH07123555 A JP H07123555A JP 26200393 A JP26200393 A JP 26200393A JP 26200393 A JP26200393 A JP 26200393A JP H07123555 A JPH07123555 A JP H07123555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- drive
- feeding drum
- rollers
- cable feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H49/00—Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
- B65H49/18—Methods or apparatus in which packages rotate
- B65H49/20—Package-supporting devices
- B65H49/24—Rollers
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブル繰り出しドラムからケーブルの繰り
出しを自動的に行う。 【構成】 ケーブル繰り出しドラム１の左右のフランジ
部１ａ、１ａを左右一対のドライブローラ３、３とこれ
らに前後方向に間隔をあけて設置された左右一対のフリ
ーローラ４、４上に支持し、ドライブローラ３、３を駆
動源６により回転駆動することによって、ケーブル繰り
出しドラム１を回転してケーブルを繰り出す。
出しを自動的に行う。 【構成】 ケーブル繰り出しドラム１の左右のフランジ
部１ａ、１ａを左右一対のドライブローラ３、３とこれ
らに前後方向に間隔をあけて設置された左右一対のフリ
ーローラ４、４上に支持し、ドライブローラ３、３を駆
動源６により回転駆動することによって、ケーブル繰り
出しドラム１を回転してケーブルを繰り出す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバーケーブル
等のケーブル敷設工事に用いるケーブル繰り出しドラム
からケーブルを繰り出すための、ケーブル繰り出しドラ
ム駆動装置に関する。
等のケーブル敷設工事に用いるケーブル繰り出しドラム
からケーブルを繰り出すための、ケーブル繰り出しドラ
ム駆動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、光ファイバーケーブル等を地下に
敷設する場合にはケーブル繰り出しドラムからマンホー
ルを通過させてケーブルを地下に引き込み、順次牽引機
を通過させて地上の所定の場所までケーブルを誘導して
いる。
敷設する場合にはケーブル繰り出しドラムからマンホー
ルを通過させてケーブルを地下に引き込み、順次牽引機
を通過させて地上の所定の場所までケーブルを誘導して
いる。
【０００３】そして、このような敷設作業を行う場合に
は、ケーブル繰り出し側において、ケーブル繰り出しド
ラムを人力で回転してケーブルの繰り出しを行ってお
り、各牽引機が配置されている地点や、ケーブルの敷設
終端の地点とケーブル繰り出し点とは、無線機等により
連絡をとりながら作業を行っている。
は、ケーブル繰り出し側において、ケーブル繰り出しド
ラムを人力で回転してケーブルの繰り出しを行ってお
り、各牽引機が配置されている地点や、ケーブルの敷設
終端の地点とケーブル繰り出し点とは、無線機等により
連絡をとりながら作業を行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ケーブル敷設作業では、ケーブル繰り出しドラムをケー
ブルドラム等でジャッキアップして回転できるように支
持し、これを手で回転するため人手を必要とし、また作
業効率が悪い上作業が危険である等の問題点があった。
ケーブル敷設作業では、ケーブル繰り出しドラムをケー
ブルドラム等でジャッキアップして回転できるように支
持し、これを手で回転するため人手を必要とし、また作
業効率が悪い上作業が危険である等の問題点があった。
【０００５】本発明は、上記問題点を解決し、ケーブル
敷設作業の自動化、能率化を達成する新規なケーブル繰
り出しドラム駆動装置を提供することを目的とする。
敷設作業の自動化、能率化を達成する新規なケーブル繰
り出しドラム駆動装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のケーブル繰り出しドラム駆動装置は、ケー
ブル繰り出しドラムの左右のフランジ部をそれぞれ載置
する左右一対のドライブローラと、各々のドライブロー
ラを回転自在に支持する一対のドライブローラ支持架台
と、左右一対のドライブローラと前後に間隔をおいて、
前記左右のフランジ部をそれぞれ載置する左右一対のフ
リーローラと、各々のフリーローラを回転自在に支持す
るフリーローラ支持架台と、前後のドライブローラ架台
とフリーローラ架台との間隔を調節自在に連結する連結
部材と、ドライブローラを駆動する駆動源とからなる。
に、本発明のケーブル繰り出しドラム駆動装置は、ケー
ブル繰り出しドラムの左右のフランジ部をそれぞれ載置
する左右一対のドライブローラと、各々のドライブロー
ラを回転自在に支持する一対のドライブローラ支持架台
と、左右一対のドライブローラと前後に間隔をおいて、
前記左右のフランジ部をそれぞれ載置する左右一対のフ
リーローラと、各々のフリーローラを回転自在に支持す
るフリーローラ支持架台と、前後のドライブローラ架台
とフリーローラ架台との間隔を調節自在に連結する連結
部材と、ドライブローラを駆動する駆動源とからなる。
【０００７】
【作用】ケーブル繰り出しドラムをケーブルジャッキ等
を用いて持ち上げて支持しておき、該ドラムの左右のフ
ランジ部の下に左右一対のドライブローラ及び、左右一
対のフリーローラを位置させる。
を用いて持ち上げて支持しておき、該ドラムの左右のフ
ランジ部の下に左右一対のドライブローラ及び、左右一
対のフリーローラを位置させる。
【０００８】次いで、各ドライブローラ及びフリーロー
ラの、前後左右の間隔をケーブル繰り出しドラムの左右
フランジ部の間隔及び径に合わせて調節した後に、ジャ
ッキを下降させて、左右のフランジ部を左右一対のドラ
イブローラ及びフリーローラ上に載置する。
ラの、前後左右の間隔をケーブル繰り出しドラムの左右
フランジ部の間隔及び径に合わせて調節した後に、ジャ
ッキを下降させて、左右のフランジ部を左右一対のドラ
イブローラ及びフリーローラ上に載置する。
【０００９】ケーブル繰り出しドラムの左右のフランジ
部が、各ローラで支持された状態で、駆動源によりドラ
イブローラを回転すると、これに伴ってケーブル繰り出
しドラムが回転し、ケーブルが繰り出される。
部が、各ローラで支持された状態で、駆動源によりドラ
イブローラを回転すると、これに伴ってケーブル繰り出
しドラムが回転し、ケーブルが繰り出される。
【００１０】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、ケーブル繰り出しドラム１の下方に本発
明のケーブル繰り出しドラム駆動装置２を搬入して設置
した状態を示すものである。同図においてケーブル繰り
出しドラム１は、その左右のフランジ部１ａ、１ａの下
方前後の部分でケーブル繰り出しドラム駆動装置２の左
右一対のドライブローラ３、３及びフリーローラ４、４
上に支持されている。
する。図１は、ケーブル繰り出しドラム１の下方に本発
明のケーブル繰り出しドラム駆動装置２を搬入して設置
した状態を示すものである。同図においてケーブル繰り
出しドラム１は、その左右のフランジ部１ａ、１ａの下
方前後の部分でケーブル繰り出しドラム駆動装置２の左
右一対のドライブローラ３、３及びフリーローラ４、４
上に支持されている。
【００１１】前方のドライブローラ３には、駆動源６が
駆動連結されており、ドライブローラ３を駆動すること
によって、ケーブル繰り出しドラム１を回転してケーブ
ルＣを繰り出すことができる。この実施例では、ケーブ
ルＣは光ファイバーケーブルなどで、マンホール孔８か
ら図示していない牽引機等で地下に引き込み、所定の場
所まで敷設される。
駆動連結されており、ドライブローラ３を駆動すること
によって、ケーブル繰り出しドラム１を回転してケーブ
ルＣを繰り出すことができる。この実施例では、ケーブ
ルＣは光ファイバーケーブルなどで、マンホール孔８か
ら図示していない牽引機等で地下に引き込み、所定の場
所まで敷設される。
【００１２】９はケーブル繰り出しドラム駆動装置２の
各ローラ上にケーブル繰り出しドラム１を地上から持ち
上げて載置するためのケーブルジャッキで、ケーブル繰
り出しドラム１の左右両側にそれぞれ設置されており、
先端にドラム軸１ｃを回転自在に支持する軸受部９ａが
取り付けられたシリンダロッド９ｂがジャッキ架台９ｄ
に支持されたシリンダ９ｃに嵌挿され、油圧により作動
されるものである。
各ローラ上にケーブル繰り出しドラム１を地上から持ち
上げて載置するためのケーブルジャッキで、ケーブル繰
り出しドラム１の左右両側にそれぞれ設置されており、
先端にドラム軸１ｃを回転自在に支持する軸受部９ａが
取り付けられたシリンダロッド９ｂがジャッキ架台９ｄ
に支持されたシリンダ９ｃに嵌挿され、油圧により作動
されるものである。
【００１３】図２により本発明のケーブル繰り出しドラ
ム駆動装置２を更に詳しく説明する。同図において、左
右一対のドライブローラ３、３はそれぞれドライブロー
ラ支持架台５ａ上に回転自在に軸支されている。ドライ
ブローラ３は、駆動源６に連結されて回転駆動されるロ
ーラで、ケーブル繰り出しドラム１のフランジ部１ａを
支持するとともに回転させるものである。
ム駆動装置２を更に詳しく説明する。同図において、左
右一対のドライブローラ３、３はそれぞれドライブロー
ラ支持架台５ａ上に回転自在に軸支されている。ドライ
ブローラ３は、駆動源６に連結されて回転駆動されるロ
ーラで、ケーブル繰り出しドラム１のフランジ部１ａを
支持するとともに回転させるものである。
【００１４】ドライブローラ３の周面は、前記フランジ
部１ａを確実に駆動するために硬質のゴムを被覆するこ
とが好ましく、また、フランジ部１ａが脱落しないよう
に案内フランジ部３ａが設けてある。
部１ａを確実に駆動するために硬質のゴムを被覆するこ
とが好ましく、また、フランジ部１ａが脱落しないよう
に案内フランジ部３ａが設けてある。
【００１５】駆動源６は、ギヤードモータや、油圧モー
タ等を用いることができ、例えばケーブル繰り出しドラ
ム１のフランジ部１ａ、１ｂの直径が２８００ｍｍ程度
のもので直径３２０ｍｍのドライブローラ３で駆動する
場合、０．７５ＫＷの出力のギヤードモータが用いられ
る。
タ等を用いることができ、例えばケーブル繰り出しドラ
ム１のフランジ部１ａ、１ｂの直径が２８００ｍｍ程度
のもので直径３２０ｍｍのドライブローラ３で駆動する
場合、０．７５ＫＷの出力のギヤードモータが用いられ
る。
【００１６】駆動源６は、例えば、外部から無線或いは
有線で操作部と連結して手動でリモートコントロールし
てもよいし、また、ケーブル繰り出しドラム１から繰り
出されるケーブルに加わる張力等を検出して、これに応
じて駆動源６の出力を変化させて自動的にケーブル繰り
出しドラム１の回転数を適正に制御するような自動制御
系を用いて駆動制御してもよい。
有線で操作部と連結して手動でリモートコントロールし
てもよいし、また、ケーブル繰り出しドラム１から繰り
出されるケーブルに加わる張力等を検出して、これに応
じて駆動源６の出力を変化させて自動的にケーブル繰り
出しドラム１の回転数を適正に制御するような自動制御
系を用いて駆動制御してもよい。
【００１７】一方、一対のフリーローラ４、４は、それ
ぞれフリーローラ支持架台５ｂ上にドライブローラ３と
同様に回転自在に支持されているが、フリーローラ４は
駆動源には連結されておらず自由に回転できるようにな
っており、ドライブローラ３と同様に案内フランジ部４
ａがその両側部に設けてある。
ぞれフリーローラ支持架台５ｂ上にドライブローラ３と
同様に回転自在に支持されているが、フリーローラ４は
駆動源には連結されておらず自由に回転できるようにな
っており、ドライブローラ３と同様に案内フランジ部４
ａがその両側部に設けてある。
【００１８】前後に配列されたドライブローラ支持架台
５ａとフリーローラ支持架台５ｂとは、これらの間隔を
調節自在に連結する連結部材により連結されている。こ
の実施例の場合には、連結部材としてタイロッド７が用
いられており、その両側にはネジ部７ａ、７ｂが互いに
逆向きに形成されて、それぞれドライブローラ支持架台
５ａとフリーローラ支持架台５ｂとに螺合されている。
５ａとフリーローラ支持架台５ｂとは、これらの間隔を
調節自在に連結する連結部材により連結されている。こ
の実施例の場合には、連結部材としてタイロッド７が用
いられており、その両側にはネジ部７ａ、７ｂが互いに
逆向きに形成されて、それぞれドライブローラ支持架台
５ａとフリーローラ支持架台５ｂとに螺合されている。
【００１９】タイロッド７の一端側には、ラチェットレ
ンチ等により回動するための操作部７ｃが形成されてお
り、操作部７ｃを回転することによって、ドライブロー
ラ支持架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂ間の間隔、
すなわち前後に配置されたドライブローラ３とフリーロ
ーラ４との間隔が調整でき、種々の大きさのケーブル繰
り出しドラム１に対応することができる。
ンチ等により回動するための操作部７ｃが形成されてお
り、操作部７ｃを回転することによって、ドライブロー
ラ支持架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂ間の間隔、
すなわち前後に配置されたドライブローラ３とフリーロ
ーラ４との間隔が調整でき、種々の大きさのケーブル繰
り出しドラム１に対応することができる。
【００２０】ドライブローラ支持架台５ａとフリーロー
ラ支持架台５ｂ間を連結する連結部材はタイロッド７に
限られるものでなく、前後に配列されたドライブローラ
支持架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂの間隔を調整
可能に連結する機能を有するものならば、他の構造のも
のを用いてもよい。
ラ支持架台５ｂ間を連結する連結部材はタイロッド７に
限られるものでなく、前後に配列されたドライブローラ
支持架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂの間隔を調整
可能に連結する機能を有するものならば、他の構造のも
のを用いてもよい。
【００２１】上記の実施例においては、運搬並びに設置
を容易にするため前後に配列されたドライブローラ支持
架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂとの間をタイロッ
ド７で連結し、左右のドライブローラ支持架台５ａ間及
びフリーローラ支持架台５ｂ間は連結していないが、こ
れらの間も同様な構成で間隔調整可能に連結することが
できる。
を容易にするため前後に配列されたドライブローラ支持
架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂとの間をタイロッ
ド７で連結し、左右のドライブローラ支持架台５ａ間及
びフリーローラ支持架台５ｂ間は連結していないが、こ
れらの間も同様な構成で間隔調整可能に連結することが
できる。
【００２２】さらに、左右のドライブローラ３、３を同
期をとって回転するために、左右に一つずつ設けられて
いる駆動源６にロータリエンコーダ等を組み込んでそれ
ぞれの回転量を検出し、両方の駆動源６の回転量を比較
して回転量がが左右同じになるように制御したり、駆動
源６を左右どちらか一方のドライブローラ支持架台５ａ
にだけ設け、他方のドライブローラ３とは、伝導軸など
で機械的に連結して同期をとるようにしてもよい。
期をとって回転するために、左右に一つずつ設けられて
いる駆動源６にロータリエンコーダ等を組み込んでそれ
ぞれの回転量を検出し、両方の駆動源６の回転量を比較
して回転量がが左右同じになるように制御したり、駆動
源６を左右どちらか一方のドライブローラ支持架台５ａ
にだけ設け、他方のドライブローラ３とは、伝導軸など
で機械的に連結して同期をとるようにしてもよい。
【００２３】本発明のケーブル繰り出しドラム駆動装置
２は以上のように構成されているので、これを用いる場
合には、先ず地上に置かれたケーブル繰り出しドラム１
のドラム軸１ｃ下面ににケーブルジャッキ９の軸受部９
ａを位置させてケーブルジャッキ９を作動させて持ち上
げて支持し、ケーブル繰り出しドラム１の左右のフラン
ジ部１ａ、１ａと地上との間に本発明のケーブル繰り出
しドラム駆動装置２を搬入するための隙間をあける。
２は以上のように構成されているので、これを用いる場
合には、先ず地上に置かれたケーブル繰り出しドラム１
のドラム軸１ｃ下面ににケーブルジャッキ９の軸受部９
ａを位置させてケーブルジャッキ９を作動させて持ち上
げて支持し、ケーブル繰り出しドラム１の左右のフラン
ジ部１ａ、１ａと地上との間に本発明のケーブル繰り出
しドラム駆動装置２を搬入するための隙間をあける。
【００２４】次に、ケーブル繰り出しドラム１の左右の
フランジ部１ａ、１ａのそれぞれの位置の下方にドライ
ブローラ３及びフリーローラ４が位置するようにタイロ
ッド７で連結されたドライブローラ支持架台５ａ及びフ
リーローラ支持架台５ｂを左右一組ずつ搬入し、ケーブ
ル繰り出しドラム１の大きさに合わせて、ラチェットレ
ンチ等でタイロッド７の操作部７ｃを回転させ、ドライ
ブローラ支持架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂとの
間隔を左右とも調整する。
フランジ部１ａ、１ａのそれぞれの位置の下方にドライ
ブローラ３及びフリーローラ４が位置するようにタイロ
ッド７で連結されたドライブローラ支持架台５ａ及びフ
リーローラ支持架台５ｂを左右一組ずつ搬入し、ケーブ
ル繰り出しドラム１の大きさに合わせて、ラチェットレ
ンチ等でタイロッド７の操作部７ｃを回転させ、ドライ
ブローラ支持架台５ａとフリーローラ支持架台５ｂとの
間隔を左右とも調整する。
【００２５】このとき、左右のドライブローラ３、３及
びフリーローラ４、４の回転軸線が前後方向で同一位置
にくるようにする。
びフリーローラ４、４の回転軸線が前後方向で同一位置
にくるようにする。
【００２６】各ローラの位置が決まったら、ケーブルジ
ャッキ９を静かに下降させて、ケーブル繰り出しドラム
１の左右のフランジ部１ａ、１ａをそれぞれ、左右のド
ライブローラ３、３及びフリーローラ４、４上に支持す
る。
ャッキ９を静かに下降させて、ケーブル繰り出しドラム
１の左右のフランジ部１ａ、１ａをそれぞれ、左右のド
ライブローラ３、３及びフリーローラ４、４上に支持す
る。
【００２７】こうして、ケーブル繰り出しドラム駆動装
置２にケーブル繰り出しドラム１が載置された状態で駆
動源６を駆動すれば左右のドライブローラ３、３が回転
してケーブル繰り出しドラム１がケーブルの繰り出され
る方向に回転する。
置２にケーブル繰り出しドラム１が載置された状態で駆
動源６を駆動すれば左右のドライブローラ３、３が回転
してケーブル繰り出しドラム１がケーブルの繰り出され
る方向に回転する。
【００２８】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願発明によ
れば、従来手作業によって行っていたケーブル繰り出し
ドラムからのケーブルの繰り出しを、自動的に行うよう
にしたため、ケーブル敷設作業を自動化、能率化するこ
とができ、作業の安全性も向上する。
れば、従来手作業によって行っていたケーブル繰り出し
ドラムからのケーブルの繰り出しを、自動的に行うよう
にしたため、ケーブル敷設作業を自動化、能率化するこ
とができ、作業の安全性も向上する。
【００２９】しかも、本発明のケーブル繰り出しドラム
駆動装置は構造が簡単で作業現場に簡単に搬入できる構
造ある上に、従来使われていたケーブルジャッキ等もそ
のまま使用できるので、設置作業に特別な技術や設備を
必要としない。
駆動装置は構造が簡単で作業現場に簡単に搬入できる構
造ある上に、従来使われていたケーブルジャッキ等もそ
のまま使用できるので、設置作業に特別な技術や設備を
必要としない。
【図１】本発明に係るケーブル繰り出しドラム駆動装置
の使用状態を示す斜視図である。
の使用状態を示す斜視図である。
【図２】本発明に係るケーブル繰り出しドラム駆動装置
の斜視図である。
の斜視図である。
１ ケーブル繰り出しドラム １ａ フランジ部 １ｃ ドラム軸 ２ ケーブル繰り出しドラム駆動装置 ３ ドライブローラ ３ａ、４ａ 案内フランジ部 ４ フリーローラ ５ａ ドライブローラ支持架台 ５ｂ フリーローラ支持架台 ６ 駆動源 ７ タイロッド ７ａ、７ｂ ネジ部 ７ｃ 操作部 ８ マンホール孔 ９ ケーブルジャッキ ９ａ 軸受部 ９ｂ シリンダロッド ９ｃ シリンダ ９ｄ シャッキ架台
フロントページの続き (72)発明者 浅賀 孝博 東京都豊島区高田三丁目十八番十四号 株 式会社白山製作所内 (72)発明者 源野 修一 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 秋吉 浩二 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 原口 弘之 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 荒川 建一郎 東京都港区東新橋二丁目３番９号 株式会 社東電通内
Claims (1)
- 【請求項１】ケーブル繰り出しドラムの左右のフランジ
部をそれぞれ載置する左右一対のドライブローラと、各
々のドライブローラを回転自在に支持する一対のドライ
ブローラ支持架台と、左右一対のドライブローラと前後
に間隔をおいて、前記左右のフランジ部をそれぞれ載置
する左右一対のフリーローラと、各々のフリーローラを
回転自在に支持するフリーローラ支持架台と、前後のド
ライブローラ架台とフリーローラ架台との間隔を調節自
在に連結する連結部材と、ドライブローラを駆動する駆
動源とからなることを特徴とするケーブル繰り出しドラ
ム駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26200393A JPH07123555A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26200393A JPH07123555A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123555A true JPH07123555A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17369666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26200393A Pending JPH07123555A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123555A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006000289A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Ashimori Ind Co Ltd | 長尺材の敷設・回収装置、長尺材の敷設方法及び長尺材の回収方法 |
| JP2007001750A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | East Japan Railway Co | アンダーローラ式ドラム架台装置 |
| JP2010164160A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Cosmo Koki Co Ltd | 制水弁設置装置及び制水弁設置方法 |
| JP2014181115A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Sanmei Electric Co Ltd | 線状部材繰り出し装置 |
| CN104261190A (zh) * | 2014-08-30 | 2015-01-07 | 长城汽车股份有限公司 | 一种料带卷筒输送开卷系统 |
| CN108033307A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-05-15 | 合肥右传媒科技有限公司 | 一种电缆的放线装置 |
| CN111606094A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-09-01 | 国网浙江杭州市富阳区供电有限公司 | 一种电缆底盘式放线器 |
| KR102163174B1 (ko) * | 2020-04-17 | 2020-10-08 | 김인호 | 케이블 드럼 구동용 언더롤러장치 |
| CN117833112A (zh) * | 2024-03-01 | 2024-04-05 | 宇杰照明工程(山东)有限公司 | 一种电缆辅助安装装置 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26200393A patent/JPH07123555A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006000289A (ja) * | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Ashimori Ind Co Ltd | 長尺材の敷設・回収装置、長尺材の敷設方法及び長尺材の回収方法 |
| JP2007001750A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | East Japan Railway Co | アンダーローラ式ドラム架台装置 |
| JP2010164160A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Cosmo Koki Co Ltd | 制水弁設置装置及び制水弁設置方法 |
| JP2014181115A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Sanmei Electric Co Ltd | 線状部材繰り出し装置 |
| CN104261190A (zh) * | 2014-08-30 | 2015-01-07 | 长城汽车股份有限公司 | 一种料带卷筒输送开卷系统 |
| CN108033307A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-05-15 | 合肥右传媒科技有限公司 | 一种电缆的放线装置 |
| CN111606094A (zh) * | 2020-04-03 | 2020-09-01 | 国网浙江杭州市富阳区供电有限公司 | 一种电缆底盘式放线器 |
| KR102163174B1 (ko) * | 2020-04-17 | 2020-10-08 | 김인호 | 케이블 드럼 구동용 언더롤러장치 |
| CN117833112A (zh) * | 2024-03-01 | 2024-04-05 | 宇杰照明工程(山东)有限公司 | 一种电缆辅助安装装置 |
| CN117833112B (zh) * | 2024-03-01 | 2024-05-14 | 宇杰照明工程(山东)有限公司 | 一种电缆辅助安装装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN107859252A (zh) | 一种卷材平铺成型机和防水卷材的铺设方法 | |
| JPH07123555A (ja) | ケ−ブル繰り出しドラム駆動装置 | |
| WO1995025210A1 (en) | Method and device for installing light-weight panel units | |
| US6439809B1 (en) | Device for inserting elongated objects into clamps | |
| JPH09267972A (ja) | ケーブルドラム駆動装置 | |
| CN111634824B (zh) | 一种便拆装的建筑设备连接装置 | |
| CN207727862U (zh) | 一种卷材平铺成型机 | |
| CN208103550U (zh) | 一种电缆牵引装置 | |
| GB2197353A (en) | Apparatus for handling fibre optic cable | |
| CN216656782U (zh) | 一种用于电力施工电力管切割装置 | |
| JP3595351B2 (ja) | 人工芝巻取り装置 | |
| KR20020056791A (ko) | 케이블 송급장치 | |
| JPH08133591A (ja) | ケ−ブル繰出しドラムの駆動装置 | |
| CN219792052U (zh) | 一种数码印花机用布料储存设备 | |
| CN220484825U (zh) | 一种装饰纸加工用放卷机构 | |
| KR102125972B1 (ko) | 전선 권취드럼 거치장치 | |
| CN218692578U (zh) | 一种螺纹钢筋轧制装置 | |
| CN219971467U (zh) | 一种电缆放线装置 | |
| CN219279110U (zh) | 一种电线电缆绕线装置 | |
| JPH07123556A (ja) | ケ−ブル繰り出し方法及び装置 | |
| CN115133460B (zh) | 一种电缆敷设机电安装辅助设备 | |
| JP2000001262A (ja) | ドラムの駆動方法および線条体の送出し巻取り装置 | |
| KR100507671B1 (ko) | 나이프 소프트 롤 및 홀드 다운 롤을 구비한 사이드트리머 장치 | |
| JP3432384B2 (ja) | 光ファイバの送り込み装置 | |
| JP2664615B2 (ja) | 合紙の供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020702 |