JPH01251816A - パルス信号送出回路 - Google Patents
パルス信号送出回路Info
- Publication number
- JPH01251816A JPH01251816A JP63075881A JP7588188A JPH01251816A JP H01251816 A JPH01251816 A JP H01251816A JP 63075881 A JP63075881 A JP 63075881A JP 7588188 A JP7588188 A JP 7588188A JP H01251816 A JPH01251816 A JP H01251816A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse signal
- transformer
- transistor
- overcurrent
- constant current
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トランジスタのオン／オフ動作によりトラン
スを定電圧駆動して伝送路にパルス信号を送出するパル
ス信号送出回路に関するものである。
スを定電圧駆動して伝送路にパルス信号を送出するパル
ス信号送出回路に関するものである。
ディジタル伝送方式で信号を送る場合、信号としてはパ
ルス信号が用いられ、これは振幅およびデユーティ−比
を一定の規格内に制限するパルス信号送出回路を通じて
伝送路に送出される。従来よく使用されているパルス信
号送出回路の一例を第２図に示す。この回路では、トラ
ンスＴの一次側をトランジスタＴＲのオン／オフ動作に
より定電圧駆動してパルス信号を得ており、トランジス
タＴＲはＴＴＬまたはＣ，ＭＯＳ等の一般論理ＩＣ１に
より直接駆動している。
ルス信号が用いられ、これは振幅およびデユーティ−比
を一定の規格内に制限するパルス信号送出回路を通じて
伝送路に送出される。従来よく使用されているパルス信
号送出回路の一例を第２図に示す。この回路では、トラ
ンスＴの一次側をトランジスタＴＲのオン／オフ動作に
より定電圧駆動してパルス信号を得ており、トランジス
タＴＲはＴＴＬまたはＣ，ＭＯＳ等の一般論理ＩＣ１に
より直接駆動している。
しかしこのような従来のパルス信号送出回路では、ＩＣ
Ｉの出力がなんらかの原因でトランジスタＴＲを常時オ
ンとするような状態に固定された場合、トランジスタＴ
Ｒはオンのままとなり、コレクターエミッタ間に流れる
電流を制限するものが直流抵抗の極めて小さいトランス
Ｔの一次巻線の巻線抵抗のみであるため、トランジスタ
ＴＲに過大な電流が流れ、瞬間的に破壊されてしまう。
Ｉの出力がなんらかの原因でトランジスタＴＲを常時オ
ンとするような状態に固定された場合、トランジスタＴ
Ｒはオンのままとなり、コレクターエミッタ間に流れる
電流を制限するものが直流抵抗の極めて小さいトランス
Ｔの一次巻線の巻線抵抗のみであるため、トランジスタ
ＴＲに過大な電流が流れ、瞬間的に破壊されてしまう。
このようなトランジスタの破壊を防止するため、ＩＣＩ
の出力が常時トランジスタＴＲをオンとする状態に固定
されないよう、各種論理ＩＣを組み合わせて構成したト
ランジスタ破壊防止用の論理制御回路２を設けることも
行われていた。しかし、通常、トランジスタＴＲを常時
オンとさせる要因が論理ＩＣＩ内に複数存在し、それら
の要因−つ一つについて論理制御を行わなければならな
いため、論理制御回路２は複雑となり、規模も大きいも
のとなる。
の出力が常時トランジスタＴＲをオンとする状態に固定
されないよう、各種論理ＩＣを組み合わせて構成したト
ランジスタ破壊防止用の論理制御回路２を設けることも
行われていた。しかし、通常、トランジスタＴＲを常時
オンとさせる要因が論理ＩＣＩ内に複数存在し、それら
の要因−つ一つについて論理制御を行わなければならな
いため、論理制御回路２は複雑となり、規模も大きいも
のとなる。
本発明の目的は、このような問題を解決し、論理制御回
路を用いることなくトランジスタの破壊を防止できるパ
ルス信号送出回路を提供することにある。
路を用いることなくトランジスタの破壊を防止できるパ
ルス信号送出回路を提供することにある。
本発明は、一次巻線と二次巻線とを備えたトランスと、
このトランスの一次巻線の一端にコレクタが接続され、
論理ＩＣの出力でオンあるいはオフするトランジスタと
を備え、前記トランスの二次巻線からパルス信号を出力
するパルス信号送出回路において、 前記トランスの他端と電源とを接続する定電流ダイオー
ドを備えたことを特徴とする。
このトランスの一次巻線の一端にコレクタが接続され、
論理ＩＣの出力でオンあるいはオフするトランジスタと
を備え、前記トランスの二次巻線からパルス信号を出力
するパルス信号送出回路において、 前記トランスの他端と電源とを接続する定電流ダイオー
ドを備えたことを特徴とする。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるパルス信号送出回路を示す回路図
である。この回路は、論理ＩＣＩ、トランジスタＴＲ，
）ランスＴ、ならびに定電流ダイオードＲＣにより構成
され、ＩＣＩの出力はトランジスタＴＲのベースに接続
され、トランジスタＴＲのエミッタはグランドに、コレ
クタはトランスＴの一次巻線の一端にそれぞれ接続され
ている。
である。この回路は、論理ＩＣＩ、トランジスタＴＲ，
）ランスＴ、ならびに定電流ダイオードＲＣにより構成
され、ＩＣＩの出力はトランジスタＴＲのベースに接続
され、トランジスタＴＲのエミッタはグランドに、コレ
クタはトランスＴの一次巻線の一端にそれぞれ接続され
ている。
また、ダイオードＲＣのカソードはトランスＴの一次巻
線の他端に、アノードは正の直流電源ＶＣＣに接続され
ている。そしてトランスＴの二次巻線からパルス信号が
出力される。
線の他端に、アノードは正の直流電源ＶＣＣに接続され
ている。そしてトランスＴの二次巻線からパルス信号が
出力される。
第２図に示した従来のパルス信号送出回路と異なり、こ
の回路では、トランスＴの一次巻線は定電流ダイオード
ＲＣを通じて電源に接続されている。従って、ＩＣＩの
影響でトランジスタＴＲが常時オンの状態となっても、
トランジスタＴＲに流れる電流は定電流ダイオードＲＣ
によって制限され、ダイオードＲＣの特性によって決ま
る電流以上の電流は流れない。その結果、トランジスタ
ＴＲの過電流による破壊が防止される。
の回路では、トランスＴの一次巻線は定電流ダイオード
ＲＣを通じて電源に接続されている。従って、ＩＣＩの
影響でトランジスタＴＲが常時オンの状態となっても、
トランジスタＴＲに流れる電流は定電流ダイオードＲＣ
によって制限され、ダイオードＲＣの特性によって決ま
る電流以上の電流は流れない。その結果、トランジスタ
ＴＲの過電流による破壊が防止される。
そして、本発明のパルス信号送出回路では、トランジス
タの過電流を防止するために単に定電流ダイオードを用
いるのみであるから、回路構成は簡単で、規模も小さい
。
タの過電流を防止するために単に定電流ダイオードを用
いるのみであるから、回路構成は簡単で、規模も小さい
。
以上説明したように、本発明は一次巻線と二次巻線とを
備えたトランスと、このトランスの一次巻線の一端にコ
レクタが接続され、論理ＩＣの出力でオンあるいはオフ
するトランジスタとを備え、トランスの二次巻線からパ
ルス信号を出力するパルス信号送出回路において、トラ
ンスの他端と電源とを接続する定電流ダイオードを備え
ている。
備えたトランスと、このトランスの一次巻線の一端にコ
レクタが接続され、論理ＩＣの出力でオンあるいはオフ
するトランジスタとを備え、トランスの二次巻線からパ
ルス信号を出力するパルス信号送出回路において、トラ
ンスの他端と電源とを接続する定電流ダイオードを備え
ている。
従って本発明により、論理制御回路を用いることなくト
ランジスタの過電流破壊を防止でき、回路構成が節素で
、規模も小さいパルス信号送出回路を実現できる。
ランジスタの過電流破壊を防止でき、回路構成が節素で
、規模も小さいパルス信号送出回路を実現できる。
第１図は本発明のパルス信号送出回路の一実施例を示す
回路図、 第２図は従来のパルス信号送出回路の一例を示す回路図
である。 １・・・・・論理ＩＣ Ｔ・・・・・トランス ＴＲ・・・・トランジスタ ＲＣ・・・・定電流ダイオード 代理人 弁理士 岩 佐 義 幸
回路図、 第２図は従来のパルス信号送出回路の一例を示す回路図
である。 １・・・・・論理ＩＣ Ｔ・・・・・トランス ＴＲ・・・・トランジスタ ＲＣ・・・・定電流ダイオード 代理人 弁理士 岩 佐 義 幸
Claims (1)
- （１）一次巻線と二次巻線とを備えたトランスと、この
トランスの一次巻線の一端にコレクタが接続され、論理
ＩＣの出力でオンあるいはオフするトランジスタとを備
え、前記トランスの二次巻線からパルス信号を出力する
パルス信号送出回路において、 前記トランスの他端と電源とを接続する定電流ダイオー
ドを備えたことを特徴とするパルス信号送出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63075881A JPH01251816A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | パルス信号送出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63075881A JPH01251816A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | パルス信号送出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01251816A true JPH01251816A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13589068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63075881A Pending JPH01251816A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | パルス信号送出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01251816A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63075881A patent/JPH01251816A/ja active Pending
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