JPH01251188A - 帳票類処理装置 - Google Patents
帳票類処理装置Info
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- JPH01251188A JPH01251188A JP7611088A JP7611088A JPH01251188A JP H01251188 A JPH01251188 A JP H01251188A JP 7611088 A JP7611088 A JP 7611088A JP 7611088 A JP7611088 A JP 7611088A JP H01251188 A JPH01251188 A JP H01251188A
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Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は帳票類処理装置に関し、更に詳しくは金融別間
等で使用される自動入出金機、自動記帳償等に内蔵され
る帳票類処理装置に関する。
等で使用される自動入出金機、自動記帳償等に内蔵され
る帳票類処理装置に関する。
(従来の技術)
従来におけるこの種の装置の概要を第4図。
第5図を参照して説明する。
この帳票類処理装置60は、第6図(a)。
(b)に示す帳票類の一種である通帳100を水平方向
に搬送する搬送手段110と、この通帳100に付され
ている磁気ストライプ106の磁気情報の処理を行う磁
気情報処理部120と、通帳100の紙面情報の読取り
を行う紙面情報読取部130と、通帳100に対する印
字処理を行う印字部140とを装置本体150に内蔵し
ている。
に搬送する搬送手段110と、この通帳100に付され
ている磁気ストライプ106の磁気情報の処理を行う磁
気情報処理部120と、通帳100の紙面情報の読取り
を行う紙面情報読取部130と、通帳100に対する印
字処理を行う印字部140とを装置本体150に内蔵し
ている。
前記搬送手段110は、通帳100の挿入を行う挿入口
61と、この挿入口61から装置本体150の内方に向
けて水平状態に固定配置した上階送路板64aと、この
上階送路板64aと所定の間隔を隔てつつ水平状態に固
定配置した下搬送銘板64bと、下搬送銘板64aの長
さ方向に沿ってそれぞれ所定の間隔を隔て、かつ、その
外周下端側が上階送路板64aから若干下方に突出する
状態に配置した2個1組で合計6組の搬送ローラ65,
66.67.69,70.71と、前記下搬送銘板64
bの下側においてこの下搬送路板64bの長さ方向に沿
って、かつ、前記搬送ローラ65乃至67.69乃至7
1にそれぞれ対応する位置に配置された2個1組で合計
6組のゴム製のドライブプーリ86.87,88,89
,90゜91と、前記ドライブプーリ86乃至91及び
駆動モータ85の原動プーリに張設された搬送ベルト7
4と、前記ドライブプーリ87.88間の動力伝達を行
う伝達ベルト72と、前記上下の搬送路板64a、64
bの長さ方向に沿う両側縁に沿って配置されたサイドフ
レーム83及び基準サイドフレーム84と、前記ドライ
ブプーリ88の近(力に配置された回転軸をこのドライ
ブプーリ88の回転軸に対し30度乃至40度斜行させ
たゴム製の整位ローラ68と、前記基準サイドフレーム
84に沿って配置された基準ガイド仮62とを具備して
いる。
61と、この挿入口61から装置本体150の内方に向
けて水平状態に固定配置した上階送路板64aと、この
上階送路板64aと所定の間隔を隔てつつ水平状態に固
定配置した下搬送銘板64bと、下搬送銘板64aの長
さ方向に沿ってそれぞれ所定の間隔を隔て、かつ、その
外周下端側が上階送路板64aから若干下方に突出する
状態に配置した2個1組で合計6組の搬送ローラ65,
66.67.69,70.71と、前記下搬送銘板64
bの下側においてこの下搬送路板64bの長さ方向に沿
って、かつ、前記搬送ローラ65乃至67.69乃至7
1にそれぞれ対応する位置に配置された2個1組で合計
6組のゴム製のドライブプーリ86.87,88,89
,90゜91と、前記ドライブプーリ86乃至91及び
駆動モータ85の原動プーリに張設された搬送ベルト7
4と、前記ドライブプーリ87.88間の動力伝達を行
う伝達ベルト72と、前記上下の搬送路板64a、64
bの長さ方向に沿う両側縁に沿って配置されたサイドフ
レーム83及び基準サイドフレーム84と、前記ドライ
ブプーリ88の近(力に配置された回転軸をこのドライ
ブプーリ88の回転軸に対し30度乃至40度斜行させ
たゴム製の整位ローラ68と、前記基準サイドフレーム
84に沿って配置された基準ガイド仮62とを具備して
いる。
前記磁気情報処理部120は、上、下の搬送路板64a
、64b間に形成される搬送路「にヘッド面を臨ませて
配置した磁気ヘッド77と、この磁気ヘッド77用の押
えローラ76とを具備している。
、64b間に形成される搬送路「にヘッド面を臨ませて
配置した磁気ヘッド77と、この磁気ヘッド77用の押
えローラ76とを具備している。
前記紙面情報読取部130は、ランプ94と、集光レン
ズ93と、イメージセンサ92とを具備している。
ズ93と、イメージセンサ92とを具備している。
前記印字部140は、搬送路[にヘッド面を臨ませた印
字ヘッド78と、印字へラドキャリッジ80と、キャリ
ッジモータ82と、プラテン98と、インクリボンカセ
ット79とを具備している。
字ヘッド78と、印字へラドキャリッジ80と、キャリ
ッジモータ82と、プラテン98と、インクリボンカセ
ット79とを具備している。
次にこの装置における通帳100に対する処理の概要を
説明する。
説明する。
磁気情報処理部120による通帳100の磁気情報の読
取りは、通帳100の裏表紙102に貼付された磁気ス
トライプ106が前記磁気ヘッド77のヘッド面に接し
た状態で読取られ、この磁気へラド77により電気信号
に変換される。
取りは、通帳100の裏表紙102に貼付された磁気ス
トライプ106が前記磁気ヘッド77のヘッド面に接し
た状態で読取られ、この磁気へラド77により電気信号
に変換される。
また、上述した紙面情報としては、通帳100の何ペー
ジ目であるかを示すページマーク]05゜最新記帳行1
07等がある。
ジ目であるかを示すページマーク]05゜最新記帳行1
07等がある。
これら紙面情報も通帳100が上下の搬送路板64a、
64b及び基準ガイド板62に沿って搬送されるとき、
ランプ94から光を通帳100の紙面に照射しその反射
光を集光レンズ93で集光した後イメージセンサ92に
導いてここで光電変換により電気信号に変換することに
より読取られる。
64b及び基準ガイド板62に沿って搬送されるとき、
ランプ94から光を通帳100の紙面に照射しその反射
光を集光レンズ93で集光した後イメージセンサ92に
導いてここで光電変換により電気信号に変換することに
より読取られる。
更に、印字部140の印字処理は下記のとおりである。
すなわち、通帳100は搬送路Fを基準ガイド板62に
沿って搬送され最新記帳性107の次の行108がプラ
テン98の位置に至り、この状態でキャリッジモータ8
2の駆動力が印字ヘッド駆動ベル1−81を介して印字
へラドキャリッジ80に伝わり、印字へッドキVリッジ
80がプラテン98を往復運動させる。これにより、印
字ヘッド78が前記行108に最新取引情報を印字する
。
沿って搬送され最新記帳性107の次の行108がプラ
テン98の位置に至り、この状態でキャリッジモータ8
2の駆動力が印字ヘッド駆動ベル1−81を介して印字
へラドキャリッジ80に伝わり、印字へッドキVリッジ
80がプラテン98を往復運動させる。これにより、印
字ヘッド78が前記行108に最新取引情報を印字する
。
上述したようにこの装置における各処理中に必ず通帳1
00を搬送する動作が発生する。
00を搬送する動作が発生する。
ところで、基準ガイド板62と補助ガイド仮63との幅
は、通帳100の幅よりも十分余裕の有る寸法に設定さ
れるのが普通であり、このため、通帳100の搬送動作
中にこの通帳100が搬送路F上を蛇行して搬送される
場合が有る。この結果、上述した磁気情報処理時の誤読
や印字処理時の斜め印字が発生するという問題がある。
は、通帳100の幅よりも十分余裕の有る寸法に設定さ
れるのが普通であり、このため、通帳100の搬送動作
中にこの通帳100が搬送路F上を蛇行して搬送される
場合が有る。この結果、上述した磁気情報処理時の誤読
や印字処理時の斜め印字が発生するという問題がある。
従来装置においても、上述した問題点を解消するため、
前記整位ローラ68の外周を通帳100の搬送中に図示
しないソレノイドの駆動力により搬送面に臨ませ、通帳
100を強制的に基準ガイド板62側に寄せて最終的に
は通帳100の端縁104を基準ガイド板62と面一に
接触させる整位動作が行われている。
前記整位ローラ68の外周を通帳100の搬送中に図示
しないソレノイドの駆動力により搬送面に臨ませ、通帳
100を強制的に基準ガイド板62側に寄せて最終的に
は通帳100の端縁104を基準ガイド板62と面一に
接触させる整位動作が行われている。
そして、整位動作終了後、図示しないソレノイドをオフ
にして整位ローラ68を搬送面からi’Sit脱させ、
この状態で通帳100@搬送しつつ上述した各処理を行
うことにより、通帳100の蛇行を防ぎ、誤読や斜め印
字の発生を回避するようにしていた。
にして整位ローラ68を搬送面からi’Sit脱させ、
この状態で通帳100@搬送しつつ上述した各処理を行
うことにより、通帳100の蛇行を防ぎ、誤読や斜め印
字の発生を回避するようにしていた。
しかし、上述した各処理毎に通帳100を往復動作させ
つつ処理を進行していくため、何回かの往復搬送を行う
うちに、2個1組の搬送口−ラ66.67.69.70
.71における通帳に対する押圧力の若干のばらつきが
生じ、このため、通帳100の端面104が基準ガイド
板62から離れる状態が生じ、再度通帳100の整位を
行う必要が生じる。
つつ処理を進行していくため、何回かの往復搬送を行う
うちに、2個1組の搬送口−ラ66.67.69.70
.71における通帳に対する押圧力の若干のばらつきが
生じ、このため、通帳100の端面104が基準ガイド
板62から離れる状態が生じ、再度通帳100の整位を
行う必要が生じる。
また、従来装置では通帳100が整位されているか否か
の判断手段が無いため、磁気情報処理や印字処理の前処
理として必ず整位を行わなければならなかった。このた
め、前処理としての整位動作を行う時間分だけこの装置
における処理時間が長くなり、処理効率の低下を招くと
いう問題もあった。
の判断手段が無いため、磁気情報処理や印字処理の前処
理として必ず整位を行わなければならなかった。このた
め、前処理としての整位動作を行う時間分だけこの装置
における処理時間が長くなり、処理効率の低下を招くと
いう問題もあった。
また、整位ローラ68、ドライブプーリ86乃至91の
材質はゴムであるため、時間経過と共に摩耗や加水分解
による変形が生じ、通帳100に対する搬送精度の低下
、ひいてはこの装置の性能低下を(Bいていた。
材質はゴムであるため、時間経過と共に摩耗や加水分解
による変形が生じ、通帳100に対する搬送精度の低下
、ひいてはこの装置の性能低下を(Bいていた。
特に整位ローラ62は、摩擦力が大きいので摩耗か激し
く装置の性能低下の大きな要因となっていた。
く装置の性能低下の大きな要因となっていた。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、再整位
動作が不要で処理時間の短縮化を図れると共に、装置の
経時的な性能低下をも防止することができる帳票類処理
装置を提供することを目的とするものでおる。
動作が不要で処理時間の短縮化を図れると共に、装置の
経時的な性能低下をも防止することができる帳票類処理
装置を提供することを目的とするものでおる。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、帳票類を取込んでこれを搬送手段により搬送
して情報処理手段による情報処理に供する帳票類処理装
置において、前記搬送手段は、搬送路上の帳票類に回転
摩擦力を付与するローラ式搬送部と、搬送路−ヒの帳票
類を挟持状態として搬送する摺動搬送部とを有し、帳票
類を摺動搬送部により挟持搬送しつつ情報・処理手段の
情報処理に供するようにしたものである。
して情報処理手段による情報処理に供する帳票類処理装
置において、前記搬送手段は、搬送路上の帳票類に回転
摩擦力を付与するローラ式搬送部と、搬送路−ヒの帳票
類を挟持状態として搬送する摺動搬送部とを有し、帳票
類を摺動搬送部により挟持搬送しつつ情報・処理手段の
情報処理に供するようにしたものである。
(作 用)
以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置が帳票類を取込むと、搬送手段のうちのローラ
式搬送部は帳票類に回転摩擦力を付与しつつ搬送路上の
搬送動作を行い、この帳票類を18動1[0送部に送る
。
式搬送部は帳票類に回転摩擦力を付与しつつ搬送路上の
搬送動作を行い、この帳票類を18動1[0送部に送る
。
摺動搬送部は、搬送路上を搬送されてくる帳票類を挟持
して不動の状態にしつつ搬送し情報処理手段による情報
処理に供する。
して不動の状態にしつつ搬送し情報処理手段による情報
処理に供する。
(実施例)
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。尚、第1図及
び第2図に示す帳票類処理装置1において、従来装置と
同様な機能を有するものには同一の符号を付して示す。
び第2図に示す帳票類処理装置1において、従来装置と
同様な機能を有するものには同一の符号を付して示す。
この帳票類処理装置1は、搬送手段2と、従来装置と同
様な磁気情報処理部1202紙面情報読取部130及び
印字部140と、通帳押え部150とを有している。
様な磁気情報処理部1202紙面情報読取部130及び
印字部140と、通帳押え部150とを有している。
前記搬送手段2は、通帳100用の挿入口61と、この
挿入口61から装置本体1Aの内方に向けて水平状態に
配置した搬送路「を形成する搬送路板6と、前記挿入口
61に配置された図示しない挿入口センサと、搬送路板
6の両側に沿って配置した支持側板4,5と、この支持
側板4.5に沿って配置したカイト板4a、基準ガイド
板5aと、搬送路F上の通帳100に対し回転bi!t
=力を付与するローラ式搬送部7と、搬送路F上の通帳
100を搬送路板6との間で挟持状態にしつつ搬送する
!ご動床送部8と、タイミングセンサ15゜58とを具
備している。
挿入口61から装置本体1Aの内方に向けて水平状態に
配置した搬送路「を形成する搬送路板6と、前記挿入口
61に配置された図示しない挿入口センサと、搬送路板
6の両側に沿って配置した支持側板4,5と、この支持
側板4.5に沿って配置したカイト板4a、基準ガイド
板5aと、搬送路F上の通帳100に対し回転bi!t
=力を付与するローラ式搬送部7と、搬送路F上の通帳
100を搬送路板6との間で挟持状態にしつつ搬送する
!ご動床送部8と、タイミングセンサ15゜58とを具
備している。
前記ローラ式搬送部7は、挿入口61の近傍における搬
送路Fに臨ませて配置した2個1組の1番目の搬送ロー
ラ65と、この搬送ローラ65から所定の間隔を有する
位置で搬送路Fに臨ませて配置した2個1組の2番目の
搬送ローラ66と、この2番目の搬送ローラ66よりも
更に後段に配置され図示しないソレノイドにより搬送路
Fの搬送面に接離駆動される整位ローラ10と、搬送路
Fにおける前記印字部140よりも更に後段の位置に配
置された3番目の搬送ローラ70と、搬送路Fの末端近
傍に配置された4番目の搬送ローラ71と、前記各搬送
ローラ65.66.70゜71にそれぞれ対応する位置
に配置され、これらとの間でそれぞれ回転摩擦力を発生
するドライブプーリ86.87,90,91と、駆動モ
ータ85の回転力を各ドライブプーリ86.87゜90
.91に伝達するベルト20と、前記整位置−ラ10の
下側に配置され図示しないソレノイドにより整位ローラ
10に接離駆動される整位ドライブプーリ11と、前記
2番目のドライブプーリ87の回転軸に伝わる回転力を
整位ドライブプーリ11に伝達する伝達ベルト20aと
を具備している。
送路Fに臨ませて配置した2個1組の1番目の搬送ロー
ラ65と、この搬送ローラ65から所定の間隔を有する
位置で搬送路Fに臨ませて配置した2個1組の2番目の
搬送ローラ66と、この2番目の搬送ローラ66よりも
更に後段に配置され図示しないソレノイドにより搬送路
Fの搬送面に接離駆動される整位ローラ10と、搬送路
Fにおける前記印字部140よりも更に後段の位置に配
置された3番目の搬送ローラ70と、搬送路Fの末端近
傍に配置された4番目の搬送ローラ71と、前記各搬送
ローラ65.66.70゜71にそれぞれ対応する位置
に配置され、これらとの間でそれぞれ回転摩擦力を発生
するドライブプーリ86.87,90,91と、駆動モ
ータ85の回転力を各ドライブプーリ86.87゜90
.91に伝達するベルト20と、前記整位置−ラ10の
下側に配置され図示しないソレノイドにより整位ローラ
10に接離駆動される整位ドライブプーリ11と、前記
2番目のドライブプーリ87の回転軸に伝わる回転力を
整位ドライブプーリ11に伝達する伝達ベルト20aと
を具備している。
前記1習動搬送部8は、前記基準ガイド板5aに沿って
配置され、かつ、前記ベルト37に連結されて搬送路F
の一方の側辺部に沿ってその長さ方向に移動するように
配置されている。すなわち、。
配置され、かつ、前記ベルト37に連結されて搬送路F
の一方の側辺部に沿ってその長さ方向に移動するように
配置されている。すなわち、。
この摺動搬送部8は、第3図に拡大して示すように直方
体状の18動体12の上面及び下面にそれぞれ長さ方向
の凹溝を設け、両凹溝を支持側板5の切欠部に沿って付
着した例えば合成樹脂製の係合部材40.41に係合さ
せることにより支持側板5の長ざ方向(通帳100の搬
送方向)にスライド可能となっている。
体状の18動体12の上面及び下面にそれぞれ長さ方向
の凹溝を設け、両凹溝を支持側板5の切欠部に沿って付
着した例えば合成樹脂製の係合部材40.41に係合さ
せることにより支持側板5の長ざ方向(通帳100の搬
送方向)にスライド可能となっている。
また、摺動体12の上面には挟持前構部91用の収容四
部90が設けられ、また、この摺動体12の搬送路板6
側の部分には搬送路板6と同一高さとなるような基準面
55が設けられている。
部90が設けられ、また、この摺動体12の搬送路板6
側の部分には搬送路板6と同一高さとなるような基準面
55が設けられている。
前記挟持機構部91は、収容凹部90に配置された2個
の通帳押えソレノイド44.45と、前記収容凹部90
において通帳押えソレノイド44゜45の近傍で搬送方
向と直交する方向にスライド可能に配置された2枚のス
ライド板52.53と、この両スライド板52.53に
対し通帳押えソレノイド44.45によるスライド力を
それぞれ伝達する伝達アーム46.47と、前記スライ
ド板52.53に対しぞれぞれ搬送路Fに向う方向の付
勢力を付与する引張ばね50.51と、前記スライド板
52.53に一方の端部を連結し他方の端部を摺動体1
2の上側部を員ぬいて前記基準面55側に突出させた2
本1組の貫通シVフト48゜49と、このd通シャフト
48.49によりそれぞれ支持され基準面55に臨む通
帳100の端部領域を押圧挟持する押え板42.43と
を具備している。尚、第3図においては、押え仮42,
43が基準面55を開放している状態を示している。
の通帳押えソレノイド44.45と、前記収容凹部90
において通帳押えソレノイド44゜45の近傍で搬送方
向と直交する方向にスライド可能に配置された2枚のス
ライド板52.53と、この両スライド板52.53に
対し通帳押えソレノイド44.45によるスライド力を
それぞれ伝達する伝達アーム46.47と、前記スライ
ド板52.53に対しぞれぞれ搬送路Fに向う方向の付
勢力を付与する引張ばね50.51と、前記スライド板
52.53に一方の端部を連結し他方の端部を摺動体1
2の上側部を員ぬいて前記基準面55側に突出させた2
本1組の貫通シVフト48゜49と、このd通シャフト
48.49によりそれぞれ支持され基準面55に臨む通
帳100の端部領域を押圧挟持する押え板42.43と
を具備している。尚、第3図においては、押え仮42,
43が基準面55を開放している状態を示している。
また、第1図中、39は1駆動体12をベルト37に連
結する連結部材、36は摺動体12を駆動する通帳駆動
モータである。
結する連結部材、36は摺動体12を駆動する通帳駆動
モータである。
前記通帳押え部150は、前記搬送路Fに臨ませて配置
した2個の押えローラ24を有し、この押えローラ24
は、側板4,5に設けた弧状の長孔35に沿って支持軸
25をスライドさせることにより、搬送路F上を搬送さ
れる通帳100に接離可能な構成となっている。
した2個の押えローラ24を有し、この押えローラ24
は、側板4,5に設けた弧状の長孔35に沿って支持軸
25をスライドさせることにより、搬送路F上を搬送さ
れる通帳100に接離可能な構成となっている。
次に上記構成の装置の作用を説明する。
通帳100が挿入口61に挿入されてくると、図示しな
い挿入口センサによりこの通帳100の存在が検知され
、この検知信号を基に搬送手段2の駆動モータ85が始
動して、ベルト20を第2図に示す矢印×1方向に駆動
する。これにより、ベルト20を介して各ドライブプー
リ86,87゜91が通帳100を取込む方向に回転し
この通帳100を装置内に取込む。
い挿入口センサによりこの通帳100の存在が検知され
、この検知信号を基に搬送手段2の駆動モータ85が始
動して、ベルト20を第2図に示す矢印×1方向に駆動
する。これにより、ベルト20を介して各ドライブプー
リ86,87゜91が通帳100を取込む方向に回転し
この通帳100を装置内に取込む。
次に搬送路F上に配置したタイミングセンサ5Bが通帳
100を検知したことを示す暗状態になると、図示しな
いソレノイドが動作し、整位ローラ10及び整位ドライ
ブプーリ11を搬送路F内で接触する状態(10−b、
11−bで示ず)にし、搬送路F上を搬送されてくる通
帳100をB−Hiyガイド板5a側に押しつける方向
に整位しつつ搬送する。
100を検知したことを示す暗状態になると、図示しな
いソレノイドが動作し、整位ローラ10及び整位ドライ
ブプーリ11を搬送路F内で接触する状態(10−b、
11−bで示ず)にし、搬送路F上を搬送されてくる通
帳100をB−Hiyガイド板5a側に押しつける方向
に整位しつつ搬送する。
また、このとぎ前記摺動体12は第1図で斜線をイリシ
て示す位置に位置ザけられており、かつ、押え板42.
43は第3図に示すように19面55を解放した状態(
通帳押えソレノイド44゜45の動作状態)となってい
る。
て示す位置に位置ザけられており、かつ、押え板42.
43は第3図に示すように19面55を解放した状態(
通帳押えソレノイド44゜45の動作状態)となってい
る。
そして、整位された通帳100の端面104は基準面5
5の基部54に接する状態で搬送される。
5の基部54に接する状態で搬送される。
次に、前記紙面情報読取部130の近傍に設けたタイミ
ングセンサ15が通帳100を検知すると、この検知信
号に基づき駆動モータ85が停止して通帳100の搬送
を一旦中止すると共に、図示しないソレノイドが動作し
て前記整位ローラ10及び整位ドライブプーリ11を互
いに離すく第2図で10−a、10−bを付して示す)
。
ングセンサ15が通帳100を検知すると、この検知信
号に基づき駆動モータ85が停止して通帳100の搬送
を一旦中止すると共に、図示しないソレノイドが動作し
て前記整位ローラ10及び整位ドライブプーリ11を互
いに離すく第2図で10−a、10−bを付して示す)
。
次に前記検知信号は前記通帳押えソレノイド44.45
にも送られ、これにより両ソレノイド44.45はオフ
状態になる。この結果、引張ばね50.51の付勢力に
よりスライド板52゜53が搬送路F側にスライドし、
このスライド力は貫通シャフト48.49を介して押え
板42゜43に伝達され、押え板42.43は通帳10
0の端部をlip面55との間に挟持してこの通帳10
0を不動の状態にする。
にも送られ、これにより両ソレノイド44.45はオフ
状態になる。この結果、引張ばね50.51の付勢力に
よりスライド板52゜53が搬送路F側にスライドし、
このスライド力は貫通シャフト48.49を介して押え
板42゜43に伝達され、押え板42.43は通帳10
0の端部をlip面55との間に挟持してこの通帳10
0を不動の状態にする。
この後、通帳駆動モータ36が始動し、ベルト37、連
結部材39を介して搬送力を摺動体12に伝達する。こ
れにより、摺動体12は係合部材40.41にガイドさ
れつつ搬送され、不動状態の通帳100が磁気情報読取
部120による磁気情報処理1紙面情報読取部130に
よる紙面情報処理及び印字部140による印字処理に供
される。
結部材39を介して搬送力を摺動体12に伝達する。こ
れにより、摺動体12は係合部材40.41にガイドさ
れつつ搬送され、不動状態の通帳100が磁気情報読取
部120による磁気情報処理1紙面情報読取部130に
よる紙面情報処理及び印字部140による印字処理に供
される。
この際、摺動体12は、第1図に示す斜線を付した位置
から、通帳押え部150の近傍まで移動し17る構成と
なっているので上述した各処理はいずれも通帳100の
不動状態で行われることになり、これにより、従来装置
の如き誤読や斜め印字が発生することはなくなり、また
、従来装置の如き前処理としての整位動作も不要となる
ので処理時[14が短縮されることになる。
から、通帳押え部150の近傍まで移動し17る構成と
なっているので上述した各処理はいずれも通帳100の
不動状態で行われることになり、これにより、従来装置
の如き誤読や斜め印字が発生することはなくなり、また
、従来装置の如き前処理としての整位動作も不要となる
ので処理時[14が短縮されることになる。
このような通帳100に対する各処理が終了した段階で
、通帳駆動モータ36を逆転させ、摺動体12を初期の
位置に復帰させた後、この通帳駆動モータ36を停止す
ると共に、通帳押えソレノイド44,45を動作させて
第3図に示すように押え板42.43を開き通帳100
に対する拘束を解除する。そして、図示しないソレノイ
ドを動作させて整位ローラ10及び整位ドライブプーリ
11を再び接触状態とする。この状態で駆動モータ85
を逆転させ、ドライブプーリ86.8Bm送ローラ65
,66及び前記整位ローラ10と整位ドライブプーリ1
1を放出方向に回転させることにより、通帳100を挿
入口61へ返送する。
、通帳駆動モータ36を逆転させ、摺動体12を初期の
位置に復帰させた後、この通帳駆動モータ36を停止す
ると共に、通帳押えソレノイド44,45を動作させて
第3図に示すように押え板42.43を開き通帳100
に対する拘束を解除する。そして、図示しないソレノイ
ドを動作させて整位ローラ10及び整位ドライブプーリ
11を再び接触状態とする。この状態で駆動モータ85
を逆転させ、ドライブプーリ86.8Bm送ローラ65
,66及び前記整位ローラ10と整位ドライブプーリ1
1を放出方向に回転させることにより、通帳100を挿
入口61へ返送する。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
U発明の効果コ
以上詳述した本発明によれば、情報処理に供される際の
帳票類の搬送は摺動搬送部に挟持された状態で行うもの
であるから、不要な整位動作が無くなり処理時間の短縮
化を図れると共に、この際の搬送動作時に従来例の如き
ゴム製のローラを用いないので長時間に亘って装置の性
能を維持することができる帳票類処理装置を提供するこ
とができる。
帳票類の搬送は摺動搬送部に挟持された状態で行うもの
であるから、不要な整位動作が無くなり処理時間の短縮
化を図れると共に、この際の搬送動作時に従来例の如き
ゴム製のローラを用いないので長時間に亘って装置の性
能を維持することができる帳票類処理装置を提供するこ
とができる。
第1図は本発明の実施例装置を示す概略平面図、第2図
は同装置の概略側面図、第3図は同装置における1習動
搬送部を示す拡大斜視図、第4図は従来装置の概略平面
図、第5図は従来装置の概略側面図、第6図(a>、(
b)はそれぞれ通帳の表紙側及び開頁状態の斜視図でお
る。 1・・・帳票類処理装置、2・・・搬送手段、3・・・
ローラ式搬送部、8・・・1呂動搬送部、100・・・
帳票類としての通帳。
は同装置の概略側面図、第3図は同装置における1習動
搬送部を示す拡大斜視図、第4図は従来装置の概略平面
図、第5図は従来装置の概略側面図、第6図(a>、(
b)はそれぞれ通帳の表紙側及び開頁状態の斜視図でお
る。 1・・・帳票類処理装置、2・・・搬送手段、3・・・
ローラ式搬送部、8・・・1呂動搬送部、100・・・
帳票類としての通帳。
Claims (1)
- 帳票類を取込んでこれを搬送手段により搬送して情報処
理手段による情報処理に供する帳票類処理装置において
、前記搬送手段は、搬送路上の帳票類に回転摩擦力を付
与するローラ式搬送部と、搬送路上の帳票類を挟持状態
として搬送する摺動搬送部とを有し、帳票類を摺動搬送
部により挟持搬送しつつ情報処理手段の情報処理に供す
るようにしたことを特徴とする帳票類処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7611088A JPH01251188A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 帳票類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7611088A JPH01251188A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 帳票類処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01251188A true JPH01251188A (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=13595753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7611088A Pending JPH01251188A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 帳票類処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01251188A (ja) |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7611088A patent/JPH01251188A/ja active Pending
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