JPH01249223A - パイプベンダ - Google Patents
パイプベンダInfo
- Publication number
- JPH01249223A JPH01249223A JP7781688A JP7781688A JPH01249223A JP H01249223 A JPH01249223 A JP H01249223A JP 7781688 A JP7781688 A JP 7781688A JP 7781688 A JP7781688 A JP 7781688A JP H01249223 A JPH01249223 A JP H01249223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- die
- clamp
- grooves
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 42
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パイプを任意の曲率に曲げ加工するパイプベ
ンダに関するものである。
ンダに関するものである。
[従来の技術]
従来のパイプへンダを第3図に示す。
符号の1は本体、2は外周面に所定の曲率の曲げ溝3を
構成した曲げ型、4は前記曲げ型2の曲げ溝3に対応し
、かつ曲げ型と一緒に回転するクランプ溝5付のクラン
プ型にして、6はこのクランプ型4を前進及び後退自在
に載置し、かつ内部にクランプ型4の押圧シリンダ7を
組み込んで成る回転テーブル、8は前記曲げ型2の曲げ
溝3に対応する固定溝9を構成して成る固定型、10は
固定テーブル、11は心金棒12の先端に取り付けられ
た心金、13は心金シリンダ、14は駆動シリンダであ
る。
構成した曲げ型、4は前記曲げ型2の曲げ溝3に対応し
、かつ曲げ型と一緒に回転するクランプ溝5付のクラン
プ型にして、6はこのクランプ型4を前進及び後退自在
に載置し、かつ内部にクランプ型4の押圧シリンダ7を
組み込んで成る回転テーブル、8は前記曲げ型2の曲げ
溝3に対応する固定溝9を構成して成る固定型、10は
固定テーブル、11は心金棒12の先端に取り付けられ
た心金、13は心金シリンダ、14は駆動シリンダであ
る。
上記構成のパイプベンダは、バイブa内に心金11を挿
入し、このパイプaを曲げ溝3とクランプ型4のクラン
プ溝5間に固定し、回転テーブル6と曲げ型2を一緒に
回転し、固定型8で反力を受けながらパイプaを曲げ型
2の曲げ溝3に合せて曲げ加工するものである。
入し、このパイプaを曲げ溝3とクランプ型4のクラン
プ溝5間に固定し、回転テーブル6と曲げ型2を一緒に
回転し、固定型8で反力を受けながらパイプaを曲げ型
2の曲げ溝3に合せて曲げ加工するものである。
[解決しようとする課題]
このように従来のベンダにおいては曲げ型2の曲げ溝3
及びクランプ型4のクランプ溝5並びに固定型8の固定
溝9は一種類のみであることから、パイプaの口径並び
に曲げ半径ごとに曲げ型2、クランプ型4.固定型8を
用意し、その都度加工に合せて交換している。この結果
、段取りまでに手数を要し、生産性が向上しないという
問題がある。
及びクランプ型4のクランプ溝5並びに固定型8の固定
溝9は一種類のみであることから、パイプaの口径並び
に曲げ半径ごとに曲げ型2、クランプ型4.固定型8を
用意し、その都度加工に合せて交換している。この結果
、段取りまでに手数を要し、生産性が向上しないという
問題がある。
又、曲げ型2と固定型8は左右から夫々の溝3.9でパ
イプaを挟み込んで固定しているため、曲げ加工時の反
力及びシリンダーによる押す力によりて、クランプ型及
び固定型に上向きの力か作用する。このためにクランプ
型及び固定型を強固に固定しておく必要があり、型が大
型化したり、太い固定ボルトを多数使用しなければなら
ないという問題がある。
イプaを挟み込んで固定しているため、曲げ加工時の反
力及びシリンダーによる押す力によりて、クランプ型及
び固定型に上向きの力か作用する。このためにクランプ
型及び固定型を強固に固定しておく必要があり、型が大
型化したり、太い固定ボルトを多数使用しなければなら
ないという問題がある。
本発明は斯かる点に鑑みて提案されるもので、生産性を
従来のものに比較して数倍向上させることができると共
にクランプ型及び(又は)固定型を固定テーブルに固定
するための手段を軽減することのできるパイプベンダを
提案するのが目的である。
従来のものに比較して数倍向上させることができると共
にクランプ型及び(又は)固定型を固定テーブルに固定
するための手段を軽減することのできるパイプベンダを
提案するのが目的である。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成する技術手段として1次の如
き構造のパイプベンダを提案する。
き構造のパイプベンダを提案する。
曲げ型の外周面に半径の違う曲げ溝を多段に構成すると
共にこの曲げ型に沿って回転するクランプ型のクランプ
溝及び固定型の固定溝を前記曲げ溝に対応して多段に構
成して成るパイプベンダ。
共にこの曲げ型に沿って回転するクランプ型のクランプ
溝及び固定型の固定溝を前記曲げ溝に対応して多段に構
成して成るパイプベンダ。
なお−1各溝は半径を変える場合1口径を変える場合及
びこの組み合せが考えられる。次に曲げ型の上縁にクラ
ンプ型及び固定型の上昇を阻止するための係合縁を形成
する。但し、この係合縁は谷溝を多段に設けたもの以外
に、従来の単一の溝の場合にも適用することができ、本
発明の範囲内である。
びこの組み合せが考えられる。次に曲げ型の上縁にクラ
ンプ型及び固定型の上昇を阻止するための係合縁を形成
する。但し、この係合縁は谷溝を多段に設けたもの以外
に、従来の単一の溝の場合にも適用することができ、本
発明の範囲内である。
[作用]
上記ベンダにあっては、パイプの口径又は(及び)半径
ごとに曲げ溝、クランプ溝、固定溝が多段に用意されて
いるので、夫々の溝の中から加工する半径のもの或いは
口径のものを選択して曲げ加工を行う。
ごとに曲げ溝、クランプ溝、固定溝が多段に用意されて
いるので、夫々の溝の中から加工する半径のもの或いは
口径のものを選択して曲げ加工を行う。
[実施例]
第1.2図は発明の要部を示し、曲げ型2の曲げ溝3は
上段から下段に向けて半径が大きく多段に構成されてい
ると共にこれに対応するクランプ型5のクランプ溝6及
び固定型8の固定溝9も上段から下段に向けて半径か小
さく多段に構成されている。
上段から下段に向けて半径が大きく多段に構成されてい
ると共にこれに対応するクランプ型5のクランプ溝6及
び固定型8の固定溝9も上段から下段に向けて半径か小
さく多段に構成されている。
15は曲げ型2の上縁に形成した係合縁にして、この係
合縁15にクランプ型4の上縁4a及び固定型8の上縁
8aが下から係合し、反力時におい4゜てクランプ型4
及び固定型8の上昇が阻止されている。
合縁15にクランプ型4の上縁4a及び固定型8の上縁
8aが下から係合し、反力時におい4゜てクランプ型4
及び固定型8の上昇が阻止されている。
したかって、パイプaについてその半径の違うものを加
工する場合には、実施例の場合3段のものの中から適合
するものを選択し、この溝に合せて加工を行い、所望の
半径にパイプaを曲げ加工する。
工する場合には、実施例の場合3段のものの中から適合
するものを選択し、この溝に合せて加工を行い、所望の
半径にパイプaを曲げ加工する。
[本発明の効果]
本発明は以上のように、半径の違う曲げ溝、クランプ溝
、固定溝を一台のベンダにおいて多段に構成したので、
少なくともこの多段に構成された構分についてはいちい
ち曲げ型、クランプ型、固定型を用意したり、交換した
りする必要がなく、作業の段取りについて手間が省け、
作業能率の向上か図れる。
、固定溝を一台のベンダにおいて多段に構成したので、
少なくともこの多段に構成された構分についてはいちい
ち曲げ型、クランプ型、固定型を用意したり、交換した
りする必要がなく、作業の段取りについて手間が省け、
作業能率の向上か図れる。
又1曲げ型に係合縁を形成し、これに固定型が係合する
ようにしたので、従来のように固定型を大型化したり、
太いボルトを多数用いたりする必要がない。
ようにしたので、従来のように固定型を大型化したり、
太いボルトを多数用いたりする必要がない。
第1図は本発明の要部を示す平面図、第2図は曲げ型と
クランプ型部分の断面図、第3図は従来のベンダの説明
図である。
クランプ型部分の断面図、第3図は従来のベンダの説明
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、曲げ型の外周面に半径の違う曲げ溝を多段に構成す
ると共にこの曲げ型と一緒に回転するクランプ型のクラ
ンプ溝及び固定型の固定溝を前記曲げ溝に対応して多段
に構成して成るパイプベンダ。 2、曲げ溝、クランプ溝、固定溝の断面半径を夫々違え
て成る請求項1記載のパイプベンダ。 3、曲げ型の上縁にクランプ型及び(又は)固定型の上
昇を阻止するための係合縁を形成して成るパイプベンダ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7781688A JPH01249223A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | パイプベンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7781688A JPH01249223A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | パイプベンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249223A true JPH01249223A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13644552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7781688A Pending JPH01249223A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | パイプベンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01249223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI774403B (zh) * | 2021-06-01 | 2022-08-11 | 和和機械股份有限公司 | 變曲率彎管機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS544043U (ja) * | 1977-06-09 | 1979-01-11 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7781688A patent/JPH01249223A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS544043U (ja) * | 1977-06-09 | 1979-01-11 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI774403B (zh) * | 2021-06-01 | 2022-08-11 | 和和機械股份有限公司 | 變曲率彎管機 |
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