JPH0124859Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124859Y2 JPH0124859Y2 JP18080680U JP18080680U JPH0124859Y2 JP H0124859 Y2 JPH0124859 Y2 JP H0124859Y2 JP 18080680 U JP18080680 U JP 18080680U JP 18080680 U JP18080680 U JP 18080680U JP H0124859 Y2 JPH0124859 Y2 JP H0124859Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- terminal board
- conductive material
- orthogonal
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000010618 wire wrap Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、配線用コネクターに取付けて使用す
る端子板に関する。
る端子板に関する。
コネクター用端子板は、配線用コネクターに取
付けるとともにコネクターの一部として使用しコ
ネクターターミナルの不足を補うための部品であ
る。
付けるとともにコネクターの一部として使用しコ
ネクターターミナルの不足を補うための部品であ
る。
このようなコネクター用端子板は、高密度実装
されたコネクターに容易に取付けられ、さらに取
付部と端子板が絶縁されていることが望ましい。
従来のこの種のコネクター用端子板は、端子板を
追加するためコネクターを改造して取付けるか、
又は他のスペースに絶縁して取付ける必要があ
り、高密度実装する上で、障害となつていた。
されたコネクターに容易に取付けられ、さらに取
付部と端子板が絶縁されていることが望ましい。
従来のこの種のコネクター用端子板は、端子板を
追加するためコネクターを改造して取付けるか、
又は他のスペースに絶縁して取付ける必要があ
り、高密度実装する上で、障害となつていた。
本考案は、これらの欠点について改良されたコ
ネクター用端子板を提供するものである。
ネクター用端子板を提供するものである。
本考案のコネクター用端子板は、導電材から成
り直交する第１と第２の板材の前記第１の板材の
前記直交線と対向する端辺部に所定間隔に複数個
の導電材から成る端子が設けられ、前記第２の部
材の前記直交線の両端には取付用穴が形成された
舌片部が設けられるとともに、少なくとも前記第
１と第２の板材は絶縁材で被覆されて成ることを
特徴とするコネクター用端子板である。
り直交する第１と第２の板材の前記第１の板材の
前記直交線と対向する端辺部に所定間隔に複数個
の導電材から成る端子が設けられ、前記第２の部
材の前記直交線の両端には取付用穴が形成された
舌片部が設けられるとともに、少なくとも前記第
１と第２の板材は絶縁材で被覆されて成ることを
特徴とするコネクター用端子板である。
次に図面を参照して、本考案の実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図および第２図は本考案になるコネクター
用端子板の斜視図と、そのＸ−X′断面図を示す。
１と２は電気抵抗の低い金属板材であり、互いに
直角方向に位置しＬ型に一体化されている。３は
板材２と一体化され、板材２の端辺部に互いに同
一間隔に配列され、板材１と２の直交部が形成す
る直交線に対して直角方向に延びた櫛刃である。
板材１の両端（前記直交線の両端）部には舌片部
４ａと４ｂが形成され、舌片部４ａと４ｂにはそ
れぞれコネクター用端子板取付用穴５ａと５ｂが
設けられている。従つて舌片部４ａと６ｂの間に
は切欠き部６が形成されることになり、この切欠
き部６は、コネクターの逃げになつている。７
は、はんだ付けの熱にも耐える合成樹脂の絶縁材
料であり、板材１と２、取付用穴５ａ，５ｂをお
おい、櫛刃３に対して絶縁を保つている。この絶
縁は絶縁膜により為され櫛刃３の一部を覆うこと
もできる。
用端子板の斜視図と、そのＸ−X′断面図を示す。
１と２は電気抵抗の低い金属板材であり、互いに
直角方向に位置しＬ型に一体化されている。３は
板材２と一体化され、板材２の端辺部に互いに同
一間隔に配列され、板材１と２の直交部が形成す
る直交線に対して直角方向に延びた櫛刃である。
板材１の両端（前記直交線の両端）部には舌片部
４ａと４ｂが形成され、舌片部４ａと４ｂにはそ
れぞれコネクター用端子板取付用穴５ａと５ｂが
設けられている。従つて舌片部４ａと６ｂの間に
は切欠き部６が形成されることになり、この切欠
き部６は、コネクターの逃げになつている。７
は、はんだ付けの熱にも耐える合成樹脂の絶縁材
料であり、板材１と２、取付用穴５ａ，５ｂをお
おい、櫛刃３に対して絶縁を保つている。この絶
縁は絶縁膜により為され櫛刃３の一部を覆うこと
もできる。
次に第３図を参照して、本考案の応用例につい
て説明する。第３図においてコネクター用端子板
をコネクター９の取付穴（図示せず）に重ね合わ
せ、ねじ８ａ，８ｂにより固定することによつて
取付完了である。
て説明する。第３図においてコネクター用端子板
をコネクター９の取付穴（図示せず）に重ね合わ
せ、ねじ８ａ，８ｂにより固定することによつて
取付完了である。
本考案は、以上説明したように、取付けのため
の追加工事および絶縁処置を行なうことなく、高
密度実装された配線用コネクターに取付けること
ができ、コネクターのターミナルの不足を補うこ
とができるとともに、本部品のターミナルは、は
んだ付け接続、圧着接続およびワイヤラツピング
接続が可能であるので、実装設計および接続設計
が容易になるという効果がある。
の追加工事および絶縁処置を行なうことなく、高
密度実装された配線用コネクターに取付けること
ができ、コネクターのターミナルの不足を補うこ
とができるとともに、本部品のターミナルは、は
んだ付け接続、圧着接続およびワイヤラツピング
接続が可能であるので、実装設計および接続設計
が容易になるという効果がある。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は第１図のＸ−X′断面図、第３図は本考案の
実施例を示す斜視図である。 １，２……金属板材、３……櫛刃、４ａ，４ｂ
……舌片部、５ａ，５ｂ……取付用穴、６……切
欠き部、７……絶縁膜、８ａ，８ｂ……ねじ、９
……コネクター。
図は第１図のＸ−X′断面図、第３図は本考案の
実施例を示す斜視図である。 １，２……金属板材、３……櫛刃、４ａ，４ｂ
……舌片部、５ａ，５ｂ……取付用穴、６……切
欠き部、７……絶縁膜、８ａ，８ｂ……ねじ、９
……コネクター。
Claims (1)
- 導電材から成り直交する第１と第２の板材の前
記第１の板材の前記直交線と対向する端辺部に所
定間隔に複数個の導電材から成る端子が設けら
れ、前記第２の部材の前記直交線の両端には取付
用穴が形成された舌片部が設けられるとともに、
少なくとも前記第１と第２の板材は絶縁材で被覆
されて成ることを特徴とするコネクター用端子
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18080680U JPH0124859Y2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18080680U JPH0124859Y2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57103677U JPS57103677U (ja) | 1982-06-25 |
| JPH0124859Y2 true JPH0124859Y2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=29977721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18080680U Expired JPH0124859Y2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0124859Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-16 JP JP18080680U patent/JPH0124859Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57103677U (ja) | 1982-06-25 |
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