JPH01247799A - 送風装置 - Google Patents
送風装置Info
- Publication number
- JPH01247799A JPH01247799A JP7543588A JP7543588A JPH01247799A JP H01247799 A JPH01247799 A JP H01247799A JP 7543588 A JP7543588 A JP 7543588A JP 7543588 A JP7543588 A JP 7543588A JP H01247799 A JPH01247799 A JP H01247799A
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- Japan
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- damper
- air
- scroll
- scroll casing
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- Pending
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 11
- 238000005422 blasting Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はたとえばガス及び石油給湯機等において燃焼用
空気を供給することのできる送風機に関するもので、特
に騒音抑制を目的とするものである。
空気を供給することのできる送風機に関するもので、特
に騒音抑制を目的とするものである。
従来の技術
従来この種の燃焼用送風装置は、第3図及び第4図に示
すように、ケーシング1と羽根車2と前記羽根車2を駆
動するモータ3等で構成され、前記ケーシング1は、羽
根車2中心線上のAを巻始点とし、舌部4よりBの巻終
点迄一定角度で拡大されるスクロール形状で、羽根車2
前方に吸気口5を、巻終点下流側埠吐出口6を有してい
る。前記羽根車2の回転により吸気口5より吸込まれた
空気は、吐出口6より給湯機等の機器側へ送風されるが
、燃焼量に応じた空気量を供給する場合、従来はモータ
3の回転数を可変したり、吸気口5や吐出口6付近に送
風通路7の開口面積を可変する制御板8及び8が設けら
れていた。
すように、ケーシング1と羽根車2と前記羽根車2を駆
動するモータ3等で構成され、前記ケーシング1は、羽
根車2中心線上のAを巻始点とし、舌部4よりBの巻終
点迄一定角度で拡大されるスクロール形状で、羽根車2
前方に吸気口5を、巻終点下流側埠吐出口6を有してい
る。前記羽根車2の回転により吸気口5より吸込まれた
空気は、吐出口6より給湯機等の機器側へ送風されるが
、燃焼量に応じた空気量を供給する場合、従来はモータ
3の回転数を可変したり、吸気口5や吐出口6付近に送
風通路7の開口面積を可変する制御板8及び8が設けら
れていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、回転数可変の場合
、特に低速回転時に送風機の圧力−風量特性(以後PQ
特性と記す)上において、閉切側の圧力が非常に低くな
り、燃焼機として必要な耐風性や燃焼性が満足出来なく
なる。又、送風通路7の開口面積を可変する場合は、上
記閉切側圧力が低くなる間、題はないが、送風流れに対
し衝突する位置に制御板8及び8′が配されるため、風
切音や乱れによる送風騒音が増加するという問題を有し
ていた。
、特に低速回転時に送風機の圧力−風量特性(以後PQ
特性と記す)上において、閉切側の圧力が非常に低くな
り、燃焼機として必要な耐風性や燃焼性が満足出来なく
なる。又、送風通路7の開口面積を可変する場合は、上
記閉切側圧力が低くなる間、題はないが、送風流れに対
し衝突する位置に制御板8及び8′が配されるため、風
切音や乱れによる送風騒音が増加するという問題を有し
ていた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、スクロー
ルケーシングに沿って送風通路内に設けたスクロール状
のダンパーにより、燃焼用空気を調整し送風するもので
、風切音等による送風騒音増加を抑制し、供給風量の調
整を行うことを目的とする。
ルケーシングに沿って送風通路内に設けたスクロール状
のダンパーにより、燃焼用空気を調整し送風するもので
、風切音等による送風騒音増加を抑制し、供給風量の調
整を行うことを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の燃焼用送風装置は、
巻始点より渦巻状に漸次拡大されるスクロールケーシン
グの舌部付近に一端を固定し、他端を前記スクロールケ
ーシングの巻終点付近とすルタンパーを、スクロールケ
ーシングに沿って送風通路内に設けると共に前記ダンパ
ーの一部を可動する駆動部を配した構成を備えたもので
ある。
巻始点より渦巻状に漸次拡大されるスクロールケーシン
グの舌部付近に一端を固定し、他端を前記スクロールケ
ーシングの巻終点付近とすルタンパーを、スクロールケ
ーシングに沿って送風通路内に設けると共に前記ダンパ
ーの一部を可動する駆動部を配した構成を備えたもので
ある。
作 用
本発明は上記した構成によって、送風通路となるケーシ
ング内が、最大風量時にはバネ材等から成るダンパーが
スクロールケーシングに一致し、最小風量時にはステッ
ピングモータ等から成る駆動部によりスクロールケーシ
ングに沿ってダンパーの拡大角が小さくなった状態とな
るため風量が可変されても、PQ持持性上おいては閉切
側圧力は変らず、又送風通路形状はいずれもスクロール
状の為、ダンパーとの衝突による乱れや端部を横切る時
に生じる風切音等が抑えられ1音増加が抑、制されるの
である。
ング内が、最大風量時にはバネ材等から成るダンパーが
スクロールケーシングに一致し、最小風量時にはステッ
ピングモータ等から成る駆動部によりスクロールケーシ
ングに沿ってダンパーの拡大角が小さくなった状態とな
るため風量が可変されても、PQ持持性上おいては閉切
側圧力は変らず、又送風通路形状はいずれもスクロール
状の為、ダンパーとの衝突による乱れや端部を横切る時
に生じる風切音等が抑えられ1音増加が抑、制されるの
である。
実施例
以下、本発明の実施例−を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図において、10は羽根車11中心線上の巻始点A
より渦巻状に漸次拡大されるスクロールケーシングで、
送風通路内12の舌部13付近に一端を固定し、前記ス
クロールケーシング10に沿って、前記羽根車11を囲
むように巻終点B迄スクロール状に形成されたバネ材か
ら成るダンパー14が配されている。又前記スクロール
ケーシング10には、ダンパー14の一部を可動する為
のステッピングモータ等で構成される駆動部15が設け
られている。
より渦巻状に漸次拡大されるスクロールケーシングで、
送風通路内12の舌部13付近に一端を固定し、前記ス
クロールケーシング10に沿って、前記羽根車11を囲
むように巻終点B迄スクロール状に形成されたバネ材か
ら成るダンパー14が配されている。又前記スクロール
ケーシング10には、ダンパー14の一部を可動する為
のステッピングモータ等で構成される駆動部15が設け
られている。
上記構成において、第2図のPQ特性に示す最大負荷a
から最小負荷す迄可変する場合、前記1駆動部15によ
りダンパー14が拡大角が小さくなる方向へ可変され、
PQ特性としては、閉切圧は変らず開放風量が低下する
形で、風量調整が行われる。その結果、送風通路内12
の流れは、ダンパー制御であるにもかかわらず、拡大角
が異なるケーシング向流れと同等になり、風量制御板等
を送風通路内12に設けた時に生じる風切音等の乱れ要
因が減少し1音の増加が抑制出来る効果がある。又、最
小風量時においてもPQ特性七の閉切圧が高いため、耐
風性や燃焼性にも優れている。
から最小負荷す迄可変する場合、前記1駆動部15によ
りダンパー14が拡大角が小さくなる方向へ可変され、
PQ特性としては、閉切圧は変らず開放風量が低下する
形で、風量調整が行われる。その結果、送風通路内12
の流れは、ダンパー制御であるにもかかわらず、拡大角
が異なるケーシング向流れと同等になり、風量制御板等
を送風通路内12に設けた時に生じる風切音等の乱れ要
因が減少し1音の増加が抑制出来る効果がある。又、最
小風量時においてもPQ特性七の閉切圧が高いため、耐
風性や燃焼性にも優れている。
さらに、ダンパー14の位置により適当なPQ勾配が得
られるため、高圧タイプの送風機が必要な場合も一つの
送風機で対応が出来る。
られるため、高圧タイプの送風機が必要な場合も一つの
送風機で対応が出来る。
次に本発明の他の実施例として、ダンパ−14自体を焼
結金属等の吸音部材で構成することにより、送風通路内
12の流れによって生じる流体音もダンパー14で吸音
され送風、騒音の低減が得られる効果がある。
結金属等の吸音部材で構成することにより、送風通路内
12の流れによって生じる流体音もダンパー14で吸音
され送風、騒音の低減が得られる効果がある。
発明の効果
以上のように本発明の燃焼用送風装置によれば次の効果
が得られる。
が得られる。
(1)風量調整用のダンパーをスクロールケーシングに
沿って送風通路内に配し、スクロールの拡大角を可変す
る方法で風量を調整するので、送風流れがダンパーと衝
突したり、端部を横切る等がなく、乱れや風切音の発生
が少なく1音増加の抑制ができる。
沿って送風通路内に配し、スクロールの拡大角を可変す
る方法で風量を調整するので、送風流れがダンパーと衝
突したり、端部を横切る等がなく、乱れや風切音の発生
が少なく1音増加の抑制ができる。
(2)ダンパーをスクロール状に構成したため、送風機
のPQ特性において閉切圧を低下させることなく低流量
時でも使用でき、又ダンパー位置によって拡大角の設定
が自由にできるため、一つの送風機でPQ勾配を選択す
ることができる。
のPQ特性において閉切圧を低下させることなく低流量
時でも使用でき、又ダンパー位置によって拡大角の設定
が自由にできるため、一つの送風機でPQ勾配を選択す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例の送風装置の縦断面図、第2
図は同装置のPQ特性曲線図、第3図は従来の膵焼用送
風装置の横断面図、第4図は従来の同装置の縦断面図で
ある。 10・・・・・・スクロールケーシング、12・・・・
・・送風通路内、13・・・・・・舌部、14・・・・
・・ダンパー、15・・・・・・駆動部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/3
−古布 14− ダンパー 第2図 /4 風量Q 閉放が5量 \ η 00 区 Cつ 憾
図は同装置のPQ特性曲線図、第3図は従来の膵焼用送
風装置の横断面図、第4図は従来の同装置の縦断面図で
ある。 10・・・・・・スクロールケーシング、12・・・・
・・送風通路内、13・・・・・・舌部、14・・・・
・・ダンパー、15・・・・・・駆動部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/3
−古布 14− ダンパー 第2図 /4 風量Q 閉放が5量 \ η 00 区 Cつ 憾
Claims (2)
- (1) 巻始点より渦巻状に漸次拡大されるスクロール
ケーシングの舌部付近に一端を固定し、他端を前記スク
ロールケーシングの巻終点付近とするダンパーを、スク
ロールケーシングに沿って送風通路内に設けると共に前
記ダンパーの一部と可動する駆動部を有した送風装置。 - (2) ダンパーを吸音部材で構成した特許請求の範囲
第1項記載の送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7543588A JPH01247799A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7543588A JPH01247799A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 送風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01247799A true JPH01247799A (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=13576148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7543588A Pending JPH01247799A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01247799A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0495698U (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-19 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7543588A patent/JPH01247799A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0495698U (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-19 |
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