JPH01246685A - 発券装置 - Google Patents

発券装置

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JPH01246685A
JPH01246685A JP7326488A JP7326488A JPH01246685A JP H01246685 A JPH01246685 A JP H01246685A JP 7326488 A JP7326488 A JP 7326488A JP 7326488 A JP7326488 A JP 7326488A JP H01246685 A JPH01246685 A JP H01246685A
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rollers
cutter
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JP7326488A
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Hiroshi Naito
内藤 弘
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多数の券を印刷したテープから券を一枚毎に
裁断して発行する発券装置に関し、特にテープがなくな
ったこと(券切れ)と券づまりとを検出できるようにし
た発券装置に関するものである。
(発明の背景) コーヒー、ジュース等の空き缶を回収する方式として、
いわゆる筑波方式が提案されている。この方式は空き缶
回収機に規格にあった空き缶を投入すると、その代償と
して補助券等の回収協力証を発行し、これを規定枚数集
めることにより地方自治体等が発行する抽選券が利用者
に発行され、自治体等により定められた抽選会により当
選者を選出し景品を支給する方式である。
このような券を発行する装置として、多数の券を所定間
隔毎に印刷したテープに、各券の区切りを示す識別マー
クを予め付しておき、この識別マークを検出しながら券
を一枚毎に発行するものが考えられている。すなわち発
券指示信号に基いてテープ送りを開始し、識別マークの
検出によってテープ送りを停止すると共に券−秋分を裁
断するものである。
この種の装置では、保守整備上の理由からテープがなく
なったときに券切れを検出する機能や券がどこかに詰ま
った場合に券詰まりを検出する機能を持たせて警告した
り使用を禁止するなどの対応を取ることが必要である。
この券切れを検出するために、テープがロールから出る
位置付近でテープの有無を光センサで検出することが考
えられる。すなわちテープを挟んで発光器と受光器を対
向配置するものである。また券詰まりは発券装置の発券
口に券が出ないことを検出すればよいから、この発券口
の直前付近に券の通過の有無を検出する発光器および受
光器を配設することが考えられる。
しかしこれらのように券切れと券詰まりのために別々に
発光器および受光器を設けた場合には、部品点数が増え
、装置が複雑になり、大型化するという問題があった。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、別
途光センサなどを設けることなく、また部品点数を増大
させたり複雑化させることなく、テープが無くなったこ
と(券切れ)や券詰まりが発生したことを検出するよう
にし、また使用者が空き缶やコインなどを投入するとい
う所定の行為を行ったにもかかわらず券が発行されない
という不都合の発生も未然に防ぐことができる発券装置
を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、所定間隔毎に印刷された券
の間に識別マークが印刷されたテープを、発券指示信号
に基づき送る送り手段と、前記識別マークを検出して送
りを停止させるマーク検出手段と、停止したテープから
券を裁断するカッタとを備える発券装置において、前記
送り手段はテープを挟む一対のローラを備え、両ローラ
間のテープの有無から券切れを検出する一方、この送り
手段とカッタとの間にマーク検出手段を配置し、このマ
ーク検出手段の出力から券詰まりを検出することを特徴
とする発券装置により達成される。(実施例) 第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図はテープの
図、第3図は動作流れ図、また第4図はこの発券装置を
適用した空き缶回収機の全体概略図である。
第4図において符号10は円筒状の空き缶であり、この
空き缶10は投入口12から投入される。この投入口1
2には下縁を支点として開閉する投入扉14が取付けら
れている。この投入扉14はその開いた位置で空き缶1
0を保持し、閉じた位置で缶通路16へ落下させる。こ
の投入扉14には缶材質判別手段18が取付けられてい
る。すなわちこの缶材質判別手段18は、磁性材(例え
ば鉄)と非磁性材(例えばアルミニウム)とを判別する
金属センサと、金属と非金属とを判別する非金属センサ
とで構成される。
投入された空き缶lOは光電子スイッチ等で構成された
缶判別手段20で所定形状、寸法の空き缶であるか否か
判別される。24は異物選別手段であり、前記缶判別手
段20で規格外の空き缶10や石や木片などが投入され
た場合には、これらを異物として排出口26に排出する
規格に合った空き缶であれば、後記する発券装置28が
一枚の補助券を発券口30に出すと同時に、その空き缶
lOは缶通路16を通してプレス手段32に送られて、
プレスされる。
プレス手段32は、モータ32Aにより回転されるカム
32Bが、押し金32Cを押し出すように構成される。
34は揺動レバー34Aからなる重量センサであって、
石等の異物が詰められていない適正な空き缶10ならプ
レス位置にこの空き缶を保持し、規定以上に重い空き缶
に対してはピン34Bを中心にして図上時計方向に揺動
して空き缶を回収箱に落下させる。重量センサ34に捕
獲された適正な空き缶10は、プレスセンサ36により
検出され、モータ32Aが起動してプレスが開始される
。またこのプレスセンサ36の検出により、コンベアや
振分は機構等の缶分別手段38が始動する。空き缶が適
正にプレスされると、重量センサ34のレバー34Aの
先端と缶通路16の内壁との間を通りコンベア手段38
に落下する。
コンベア手段38は前記プレスセンサ36により始動し
、前記缶材質判別手段18゛の出力に基づいてモータ3
8Aにより正逆転する0例えば鉄などの磁性金属の缶に
対しては第7図で時計方向に回転して右側の回収箱40
Aに、またアルミニウムなどの非磁性金属の缶に対して
は反時計方向に回転して左側の回収箱40Bにそれぞれ
誘導する。なお各回収箱4OA、40Bの入口付近には
缶通過センサ42A、42Bが取付けられ、缶の落下を
最終的に確認して一定時間経過後にコンベア手段38を
停止させると共に、そのセンサ42A、42Bの出力が
連続していることから回収箱40A、40Bの満杯を検
出する。
44はマイクロコンピュータからなる制御装置であり、
各センサの出力に基づいて各部を制御するものである。
次に発券装置28を説明する0発券装置28は第1図に
示すように、テープ50を巻いて作られたロール52か
ら供給されるテープ50を、一対のガイドローラ54.
56間に挾んで下方へ導き、このテープ50をさらに挟
み板58.60間を通し、ドライブローラ62とアイド
ラローラ64との間に挾んで下方へ送るように作られて
いる。アイドラローラ64はドライブローラ62側に押
圧され、その回転量は挾持されるテープ50の送り量に
対応する。66は送り量検出手段としてのエンコーダで
あり、その回転軸はアイドラローラ64に連結されてい
る。68はドライブローラ62を駆動してテープを送る
送り手段を形成するモータであり、このモータ68には
減速ギヤが組込まれている。
ローラ62.64の下方にはカッタ70が配設され、こ
のカッタ70には挟み板78.80によってテープ50
が導かれる。このカッタ70は第1図に示すようにロー
ラ62.64から出たテープの一側に近接する固定刃7
2と、この固定刃に対向して回動する回転刃74と、こ
の回転刃74を回動・復帰させるモータ(図示せず)と
を備える。テープ50が両者の刃72.74間に入った
状態で、回転刃74が回動すると両刃72.74により
テープ50は裁断される。
76はマーク検出手段としての光センサであり、゛ロー
ラ62.64とカッタ70との間に配置される。ローラ
62.64から出るテープ50をカッタ70に導く挟み
板78.80の一方には窓が設けられ、光センサ76は
この窓に対向している。前記テープ50には第2図に示
すように一定間隔毎に券Aの印刷が施され、各部Aの間
には識別マークBが印刷されている。光センサ76は軌
跡m上に位置し、内蔵する光源から射出される光の反射
光により識別マークBの有無を判断する。
44Aは発券装置28の制御装置であり、この制御装置
44Aには前記光センサ76の出力信号a、エンコーダ
66の出力信号すが入力インターフェース(図示せず)
等を介して入力される。
またこの制御装置44Aからは、出力インターフェース
(図示せず)やドライバ回路82.84を介してそれぞ
れローラ62のモータ68、およびカッタ70のモータ
に駆動信号c、dが出力される。
86a、86bはローラ62.64間のテープ50の有
無から券切れを判断するための券切れ検出手段である。
この手段86a、bは各ローラ62.64が直接接触し
たことを電気的に検出する電気接点で形成される。すな
わち各ローラ62.64の表面には対向する電極が設け
られ、テープ50を挟むときには両接点間は絶縁され、
テープ50がないときには互いに接触して両接点が電気
的に導通する。このように両接点間のオン・オフにより
テープ50の有無を□判別し、その出力信号eは制御装
置44Aに入力される。
この発券装置28は次のように作動する。
空き缶lOが投入口12に投入され、その材質が缶材質
判別手段18で判別され、缶判別手段20で缶であるこ
とが判別されると、その空き缶10は異物選別手段24
によってプレス手段32に導かれる。このプレス手段3
2に空き缶10が入ったことがプレスセンサ36により
検出されると、モータ32Aが起動してプレス動作が開
始すると共に、缶分別手段38のモータ38Aが始動す
る。このモータ38Aは缶材質判別手段18の判別結果
に基づいて正逆転方向が決定される。そしていずれかの
缶通過センサ42A、42Bがプレス済み空き缶の通過
を検出すると、制御装置44はコンベア手段38を停止
させる。制御装置44は、規格にあった空き缶が投入さ
れたと判別すると発券指示信号χを制御装置44Aに出
力する。
制御装置44Aはこの発券指示信号χに基づいてドライ
ブローラ62を駆動するモータ78に駆動信号Cを送り
モータ68を始動させる(第3図、ステップ100)。
制御装置44Aはローラ62.64が接触しているか否
かを券切れ検出手段86a、86bのオン・オフ信号e
により検出する(ステップ102)、オンであれば両ロ
ーラ62.64間にテープ50が無いから券切れと判断
し、モータ68を停止するとともに(ステップ104)
、その旨の表示を行なう(ステップ106)、例えばそ
の後缶投入のために投入扉14を開くと、「券切れです
」等の音声による警告を発したり、液晶等の表示板や表
示灯などにより表示することができる。
信号eがオフでテープ50が切れていないときには、光
センサ76の出力から券1枚送るのに要する時間Tを監
視する。すなわち光センサ76はマークがあるときにオ
フ、無いときにオンとなり、このオン・オフからマーク
Bを検出する時間間隔Tを監視する。
テープ50の送り中・にはエンコーダ66の出力パルス
はカウンタ44Bに積算され、このカウント値Nにより
テープ50の送り量が検出される。
このカウント値Nが、券1枚分の送り量文より僅かに少
ない距111fLoに対応したカウント値Noより大き
くなるまでの間、光センサ76が検出する時間間隔Tは
正常な動作時に要する時間の最大値より僅かに大きい時
間Toと比較される(ステップ108,110)、T≧
’roならば、ローラ62.64の下方特に挟み板78
.80の入口付近で券詰まりが発生していると考えられ
るからモータ68を停止させ(ステップ112)、券詰
まりの表示をする(ステップ114)。T < T 。
である間に次のマークBが来て光センサ76がオフにな
れば(ステップ116)、モータ78を停止させてテー
プ50の送りを停止する(ステップ118)、そして次
にカッタ70のモータに信号dを送りカッタ70を始動
させ(ステップ120)、券Aを一枚だけ切離した後復
帰させる(ステップ122)、この結果券Aは一枚だけ
裁断されて発券口30に放出される。
なお以上の実施例ではテープ50を送るドライブローラ
62と、ローラ64とを用いて券切れを検出するが、本
発明は他のローラ例えばガイドローラ54.56を用い
て券切れを検出してもよい、また両ローラ62.64間
にテープ50があるか否かは両ローラ間の電気的断続に
より検出するものに限られるものでないのは勿論であり
1例えば電気容量の変化、磁気抵抗の変化などを用いる
電気的なものの他、光学的に検出するものであってもよ
い。
この実施例では制御装置44.44Aは別々に示してい
るが、1つのCPUにより両者の機能を持たせてもよい
のは勿論である。
また本発明は空き缶回収機だけでなく、各種の券類ある
いは切符等を発行する装置に適用でき、そのようなもの
を含む。
(充用の効果) 本発明は以上のように、テープを挟む一対のローラを用
いて券切れを検出し、またこのローラとカッタとの間に
は配置した光センサを用いて券詰まりを検出するから、
別途光センサなどを設けることなく券切れと券詰まりと
を検出できる。従って部品点数が増えず、装置が大型化
することもない。また使用者が空き缶やコイン等を投入
したにもかかわらず券が出ないといった不都合も未然に
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図はテープの
図、第3図は動作流れ図、また第4図はこの発券装置を
適用した空き缶回収機の全体概略図である。 28・・・発券装置、 44A・・・制御装置、 50・・・テープ、 66・・・送り量検出手段としてのエンコーダ、68・
・・送り手段としてのモータ。 70・・・カッタ、 76・・・マーク検出手段としての光センサ、A・・・
券、 B・・・識別マーク、 χ・・・発券指示信号。 特許出願人 株式会社 芝浦製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定間隔毎に印刷された券の間に識別マークが印刷さ
    れたテープを、発券指示信号に基づき送る送り手段と、
    前記識別マークを検出して送りを停止させるマーク検出
    手段と、停止したテープから券を裁断するカッタとを備
    える発券装置において、 前記送り手段はテープを挟む一対のローラを備え、両ロ
    ーラ間のテープの有無から券切れを検出する一方、この
    送り手段とカッタとの間にマーク検出手段を配置し、こ
    のマーク検出手段の出力から券詰まりを検出することを
    特徴とする発券装置。
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CN112230009B (zh) * 2018-12-24 2024-04-30 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 样本传输检测方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112230009A (zh) * 2018-12-24 2021-01-15 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 样本传输检测方法
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