JPH01246616A - リセット回路 - Google Patents

リセット回路

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JPH01246616A
JPH01246616A JP63075231A JP7523188A JPH01246616A JP H01246616 A JPH01246616 A JP H01246616A JP 63075231 A JP63075231 A JP 63075231A JP 7523188 A JP7523188 A JP 7523188A JP H01246616 A JPH01246616 A JP H01246616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
microprocessor
reset
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63075231A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kojima
小島 明宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01246616A publication Critical patent/JPH01246616A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] − 本発明はリセット回路に係わり、特に電源投入時の電源
電圧立上りカーブが特定できない電源の供給を受けるマ
イクロプロセッサのリセット回路に関する。
[従来技術] 従来、この種の電源回路とリセット回路は第6図に示す
ものがあった。第6図において、1は電源回路、1aは
電源スィッチ、ZDはツェナダイオード、CPUはマイ
クロプロセッサである。ツェナダイオードZDはマイク
ロプロセッサCPUの電源端子子Bに電圧V を発生さ
せるために設けである。また、抵抗R1はツェナダイオ
ードZDに適切な電流を流すための電流制限抵抗である
抵抗3とコンデンサ4は所定の時定数を持った積分回路
を構成する。
電源スィッチ1aを接にすると電源回路1は電圧Vcc
を発生する。この電圧Vccの供給を受けるとツェナダ
イオードZDセ定めた電圧VDDがマイクロプロセッサ
CPUの電源端子子Bに印加される、この時点から抵抗
3とコンデンサ4で定まる時定数によりコンデンサ4に
電流が流れ込み抵抗3の両端に電圧が発生する。抵抗3
の両端に発生した電圧がリセット信号としてマイクロプ
ロセッサCPUのリセット端子R8に印加されマイクロ
プロセッサCPUはリセットされる。
[発明が解決しようとする課題] 電源投入時の電源回路1の電源は他の機器の電源使用状
況により異なる電源立上りカーブでovから電圧Vcc
まで立上る。他の機器の電源「接」の状態が多いと電源
立上りカーブはゆるやかで、他の機器が電源[断」の状
態が多いと電源立上りカーブは急峻となる。マイクロプ
ロセッサCPUは安定化した電圧はVDDより低い最低
動作電圧で動作するので電源立上りカーブの状態によっ
てはリセット信号がリセット端子R3に送出された後で
マイクロプロセッサCPUが最低動作電圧の供給を受け
、リセットされないことがある。また、コンデンサ4.
抵抗3の充放電を利用しているため、回路素子のばらつ
きにより動作が不安定となる等の解決しなければならな
い課題がある。
[発明の目的] 本発明は上述した点に鑑みなされたもので、電源電圧V
ceの立上りのスピードに依存しない回路構成とし安定
したリセットが行なわれるリセット回路を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によるリセット回路は電源と、前記電源投入時の
電源電圧立上りカーブを特定カーブに変換する積分回路
と、前記積分回路で変換された前記特定カーブに応じた
前記電源の供給を受けるマイクロプロセッサと、前記電
源の供給を受けてから所定時間経過した時点で動作し前
記マイクロプロセッサへリセット信号を送出するスイッ
チング手段とを備えた構成である。
また、前記構成とは異なるリセット回路として、電源と
、前記電源電圧を所定の電圧に安定化する定電圧手段と
、前記安定化された電源の供給を受けるマイクロプロセ
ッサと、前記安定化された電源で動作するスイッチング
手段と、前記スイッチング手段が動作した時点から所定
時間経過した時点で前記マイクロプロセッサへリセット
信号を送出する積分回路とを備えた構成のものがある。
[実施例] 以下1本発明によるリセット回路を第1図および第2図
に従って詳述する。
第1図において、1は電源回路、laは電源スィッチ、
抵抗R1とコンデンサCユは積分回路、CPUはマイク
ロプロセッサ、Trはスイッチング手段としてのトラン
ジスタ、ZDはマイクロプロセッサCPUの電源電圧を
発生させるためのツェナーダイオードである。
電源回路1は抵抗R1とR1を介してマイクロプロセッ
サCPUの電源端子子Bと接続する。また。
トランジスタTrのベースはアノード側が基準電位点に
接続されたツェナダイオードZDのカソード側と共に接
続点P2を介してマイクロプロセッサCPUの電源端子
子Bと接続する。抵抗R1とR8との接続点P1は一端
が基準電位点に接続されたコンデンサC1の他端とトラ
ンジスタTrのエミッタを接続する。トランジスタTr
のコレクタは一端が基準電位点に接続された抵抗R1、
R1を結線する。抵抗R3と抵抗R4との接続点P、は
マイクロプロセッサCPUのリセット端子R3と接続す
る。
第2図において第1図の接続点P、に接続されたコンデ
ンサC8を除去する。除去したコンデンサC8の替りに
マイクロプロセッサCPUのリセット端子R8に一端が
基準電位点に接続されたコンデンサC2を結線する。コ
ンデンサC2と抵抗R1で積分回路を構成する。
[発明の作用] 電源投入時の電圧Vccの立上りが第3図のグラフFユ
に示すように早い立上りのときには接続点P8は抵抗R
4とコンデンサC1で定める時定数に応じてグラフF2
となる。
コンデンサC1と抵抗R1の時定数より長い時定数で電
圧Vccが立上ると接続点P2は第4図に示すグラフF
4となる。このため、第4図の点線で示す接続点P工の
グラフF3はグラフF4にふくまれることになる。この
ため、接続点P、の立ち上りの早さは一定以上の早さで
は立上らないことになる。
電源投入後の接続点P8、R2、P□の電圧は第5図に
示すグラフF、、 F、、 R7のように変化する。接
続点P1は電源投入後グラフF、のように除々に電圧が
上昇するがツェナダイオードZDは予かじめ選定された
電圧に接続点P2がならないと電流が流れない、このた
め、ツェナ電圧を越えるまでは接続点P工とR2は同一
軌跡をたどる。
なお、抵抗R3の抵抗値はこの時点でトランジスタTr
が動作しないよう選定されている。つまり、抵抗R1を
通る電流IRz(この時は全ての電流が電源端子子Bに
流れこむ)と、その時発生する抵抗R2の電圧降下vR
2がトランジスタTrを動作させるために必要な電圧V
BEより小さくするよう設定する。
つぎに接続点P2の電圧がツェナ電圧を越えるとツェナ
ダイオードZDにツェナ電流IZDが流れt□時点で電
圧はR2となりグラフF6のようにサチレイトする。こ
の時、接続点P□を流れる電流の一部が接続点P2から
ツェナダイオードZDへ流れ込むことになる。この場合
、抵抗R2を流れる電流 IR2は電圧VDDの電流I VDDとツェナダイオー
ドZDに流れる電流Izoを加算した電流と等しい。
ただし、抵抗R2の電圧VR,はt1時点のときと同じ
ようにVBE> VRaになっている。
t1時点を過ぎ接続点P2の電圧がマイクロプロセッサ
CPUを安定に動作させる電圧V、となった後では、接
続点PユとR2との電圧の差が十分大きくなり、ツェナ
電流が増加する。このため、抵抗R2の電流IR,が増
加し、VRzの電圧降下が大きくなり抵抗R2の両端の
電圧VRiがトランジスタTrのVBEと等しくなりト
ランジスタTrが動作する。このため、接続点P1の電
流はトランジスタTrを介して抵抗R3,R4に流れ込
む。このため、t1時点で接続点P、の電圧はR3とな
り直ちにグラフF7に示すように上昇しリセット信号を
リセット端子R8へ送出する。このようにして、マイク
ロプロセッサCPUの電源電圧が完全に立ち上った後で
リセット信号が送出される。
第2図に示す実施例では抵抗R1とコンデンサC2で積
分回路を構成している。トランジスタTrと抵抗R1お
よびツェナダイオードZDに係わる動作は第5図に示す
動作と同じである。このため、ツェナ電圧が安定化した
時点t1でトランジスタTrが動作し、所定の時間経過
した時点t、でリセット信号がリセット端子R8へ送出
される。
[発明の効果] 本発明によるリセット回路は電源と、前記電源投入時の
電源電圧立上りカーブを特定カーブに変換する積分回路
と、前記積分回路で変換された前記特定カーブに応じた
前記電源の供給を受けるマイクロプロセッサと、前記電
源の供給を受けてから所定時間経過した時点で動作し前
記マイクロプロセッサへリセット信号を送出するスイッ
チング手段とを備えた構成としであるため、マイクロプ
ロセッサへの電源供給回路とリセット回路とが一体化し
たところに特徴を有している。このため。
電源投入時のマイクロプロセッサへの電源電圧立上りセ
ットが行なえる効果がある。
また、電源と、前記電源電圧を所定の電圧に安定化する
定電圧手段と、前記安定化された電源の供給を受けるマ
イクロプロセッサと、前記安定化された電源で動作する
スイッチング手段と、前記スイッチング手段が動作した
時点から所定時間経過した時点で前記マイクロプロセッ
サへリセット信号を送出する積分回路とを備えた構成と
しであるため、マイクロプロセッサへの電圧が安定化し
た後でリセット信号が生成されるところに特徴を有して
いる。このため、電源投入時のマイクロプロセッサへの
電源電圧立上りカーブの如何に係わらず常に安定したリ
セットが行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明によるリセット回路の実施例を
示す回路図、第3図、第4図、第5図は第1図、第2図
に係わるグラフ、第6図は従来のリセット回路の回路図
である。 1・・・・・・・電源回路 R□・・・・・・抵抗(積分回路)   、C2・・・
・・・コンデンサ(積分回路)R1・・・・・・抵抗(
積分回路) C2・・・・・・コンデンサ(積分回路)CPU・・・
マイクロプロセッサ Tr・・・・・・トランジスタ(スイッチング手段)代
理人 弁理士  守 谷 −雄 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源と、前記電源投入時の電源電圧立上りカーブ
    を特定カーブに変換する積分回路と、前記積分回路で変
    換された前記特定カーブに応じた前記電源の供給を受け
    るマイクロプロセッサと、前記電源の供給を受けてから
    所定時間経過した時点で動作し前記マイクロプロセッサ
    へリセット信号を送出するスイッチング手段とを備えた
    リセット回路。
  2. (2)電源と、前記電源電圧を所定の電圧に安定化する
    定電圧手段と、前記安定化された電源の供給を受けるマ
    イクロプロセッサと、前記安定化された電源で動作する
    スイッチング手段と、前記スイッチング手段が動作した
    時点から所定時間経過した時点で前記マイクロプロセッ
    サへリセット信号を送出する積分回路とを備えたリセッ
    ト回路。
JP63075231A 1988-03-29 1988-03-29 リセット回路 Pending JPH01246616A (ja)

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JP63075231A JPH01246616A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 リセット回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0440432A2 (en) * 1990-01-30 1991-08-07 Nec Corporation Power supply circuit having reset circuit
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