JPH01246466A - 装飾用プリーツの製造方法 - Google Patents
装飾用プリーツの製造方法Info
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- JPH01246466A JPH01246466A JP6916088A JP6916088A JPH01246466A JP H01246466 A JPH01246466 A JP H01246466A JP 6916088 A JP6916088 A JP 6916088A JP 6916088 A JP6916088 A JP 6916088A JP H01246466 A JPH01246466 A JP H01246466A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 37
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は例えば車両用シートの表装材として適用され
る装飾用プリーツの製造方法に関する。
る装飾用プリーツの製造方法に関する。
（従来の技術）
従来では、車両用シートの表装材のプリーツは、第４図
に示すように、表皮材りの中央部付近を折り曲げて形成
した複数列のひだ１１〜１１間の谷部ｈ２が裏基布ｋに
対しそれぞれ縫目ｎによって縫い付けられて形成され、
プリーツｐの両側縁ｐ１と、他の表皮材り、ｉの端縁と
を縫い合わせてシート用表装材を作成していた。
に示すように、表皮材りの中央部付近を折り曲げて形成
した複数列のひだ１１〜１１間の谷部ｈ２が裏基布ｋに
対しそれぞれ縫目ｎによって縫い付けられて形成され、
プリーツｐの両側縁ｐ１と、他の表皮材り、ｉの端縁と
を縫い合わせてシート用表装材を作成していた。
（発明が解決しようとする課題）
上記プリーツｐの製法の場合には表皮材りを裏基布ｋ１
．：縫い付ける縫製作業が煩雑で、縫目ｎが湾曲してひ
だｈｌの配列間隔が変動したり、ひだｈｌの形状のバラ
ツキが生じ易く、また、ひだｈｌの配列間隔を限度以下
に縮少しえない等の問題点があった。
．：縫い付ける縫製作業が煩雑で、縫目ｎが湾曲してひ
だｈｌの配列間隔が変動したり、ひだｈｌの形状のバラ
ツキが生じ易く、また、ひだｈｌの配列間隔を限度以下
に縮少しえない等の問題点があった。
本考案は上記問題点を解決することを課題とするもので
ある。
ある。
（課題を解決するための手段）
本発明方法は表皮材の一部を表皮材の幅方向へ重ね折り
状に折り曲げて複数列のひだを並行状に成形してから、
前記各ひだ間の谷部および前記表皮材の平坦部を裏基布
にそれぞれ接着するように構成したものである。
状に折り曲げて複数列のひだを並行状に成形してから、
前記各ひだ間の谷部および前記表皮材の平坦部を裏基布
にそれぞれ接着するように構成したものである。
（作 用）
表皮材を重ね折り状に折り曲げて成形した複数列のひだ
間の各谷部、および、表皮材の平坦部を裏基布にそれぞ
れ接着して各ひだの折り曲げ形状を固定し、ひだを成形
するための成形作業を簡易化する。
間の各谷部、および、表皮材の平坦部を裏基布にそれぞ
れ接着して各ひだの折り曲げ形状を固定し、ひだを成形
するための成形作業を簡易化する。
（発明の効果）
本発明は上記のように構成したので、ひだの成形作業を
簡易化してひだの形状および配列間隔を均整化し、プリ
ーツの外観性を良化および安定化しつるとともに、ひだ
の配列間隔を縮少しうる効果を有する。
簡易化してひだの形状および配列間隔を均整化し、プリ
ーツの外観性を良化および安定化しつるとともに、ひだ
の配列間隔を縮少しうる効果を有する。
（実施例）
次に、本発明の一実施例を第１図〜第３図にしたがって
説明する。
説明する。
本例のプリーツＰは第３図に示すように、車両用シート
Ｓの表装材Ｈの一部を構成し、表装材Ｈには２列の帯状
のプリーツＰが並列されている。
Ｓの表装材Ｈの一部を構成し、表装材Ｈには２列の帯状
のプリーツＰが並列されている。
プリーツｐの表側層を構成する表皮材１はパイル群が植
設された布地２と、この布地２の裏面にラミネートされ
たポリウレタン等の合成樹脂発泡シート３とが積層され
て帯状に形成されている。
設された布地２と、この布地２の裏面にラミネートされ
たポリウレタン等の合成樹脂発泡シート３とが積層され
て帯状に形成されている。
プリーツＰを製造するに際し、先づ、断面形状がそれぞ
れ口形状の複数の成形溝１１〜１１を並列したプリーツ
成形型１０上に帯状の表皮材１を載せ、表皮材１の幅方
向の中央部付近をへらやローラ等によって各成形溝１１
内に嵌め込んで表皮材１の中央部付近を幅方向へ重ね折
り状に折り曲げ、それぞれループ状に湾曲された複数列
のびた４〜４を並行状に形成する（第１図（ロ）参照）
。
れ口形状の複数の成形溝１１〜１１を並列したプリーツ
成形型１０上に帯状の表皮材１を載せ、表皮材１の幅方
向の中央部付近をへらやローラ等によって各成形溝１１
内に嵌め込んで表皮材１の中央部付近を幅方向へ重ね折
り状に折り曲げ、それぞれループ状に湾曲された複数列
のびた４〜４を並行状に形成する（第１図（ロ）参照）
。
次に、各ひだ４が各成形溝１１内にそれぞれ嵌め込まれ
かつ各ひだ４間に形成された両谷部５゜５および表皮材
１の両側縁に形成された平坦部６゜６がプリーツ成形型
１０上に露出された状態で、下面に熱接着性の接着剤１
１１２を有する裏基布７を表皮材１上に重ねて加熱およ
び加圧し、接着剤！！！１２を溶融軟化させて裏基布７
を各谷部５および両平坦部６に接着し、裏基布７を表皮
材１に積層するとともに（第１図（ニ）参照）、各ひだ
４の折り曲げ形状を熱固定し、冷却後積層体をプリーツ
成形型１０から取り出すと、第２図に示すように表皮材
１の中央部付近が幅方向へ重複して折曲げられて複数列
のびだ４が並行状に並列され、かつ、各ひだ４間の谷部
５および表皮材１の両平坦部６がＩＩ布７にそれぞれ接
着された！リーラＰを作成することができる。
かつ各ひだ４間に形成された両谷部５゜５および表皮材
１の両側縁に形成された平坦部６゜６がプリーツ成形型
１０上に露出された状態で、下面に熱接着性の接着剤１
１１２を有する裏基布７を表皮材１上に重ねて加熱およ
び加圧し、接着剤！！！１２を溶融軟化させて裏基布７
を各谷部５および両平坦部６に接着し、裏基布７を表皮
材１に積層するとともに（第１図（ニ）参照）、各ひだ
４の折り曲げ形状を熱固定し、冷却後積層体をプリーツ
成形型１０から取り出すと、第２図に示すように表皮材
１の中央部付近が幅方向へ重複して折曲げられて複数列
のびだ４が並行状に並列され、かつ、各ひだ４間の谷部
５および表皮材１の両平坦部６がＩＩ布７にそれぞれ接
着された！リーラＰを作成することができる。
そして、シート用表装材Ｈを作成する場合にはプリーツ
Ｐの両平坦部Ｐ１．Ｐｌと、他の表皮材１３．１３の端
縁とをそれぞれミシンで縫着してプリーツＰと画表皮材
１３とを縫目１４によって縫い合わせる。
Ｐの両平坦部Ｐ１．Ｐｌと、他の表皮材１３．１３の端
縁とをそれぞれミシンで縫着してプリーツＰと画表皮材
１３とを縫目１４によって縫い合わせる。
但し、プリーツＰにおいて、表皮材１と裏基布７との接
着後、各谷部５と＠基布７との接着部をミシンによって
縫い合わせてもよい。
着後、各谷部５と＠基布７との接着部をミシンによって
縫い合わせてもよい。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明
する。
する。
本例では布地２と合成樹脂発泡シート３とが積層された
表皮材１の中央部付近を表皮材１０幅方向へ重ね折り状
に折り曲げて複数列のひだ４を並行状に成形してから、
各ひだ４間の谷部５および表皮材１の平坦部６に熱接着
性の接着剤層１２を有する裏基布７を重ね合わせて加熱
加圧し、谷部５および平坦部６を裏基布７に接着すると
ともに、各ひだ４の折り曲げ形状を熱固定してプリーツ
Ｐを作成する。
表皮材１の中央部付近を表皮材１０幅方向へ重ね折り状
に折り曲げて複数列のひだ４を並行状に成形してから、
各ひだ４間の谷部５および表皮材１の平坦部６に熱接着
性の接着剤層１２を有する裏基布７を重ね合わせて加熱
加圧し、谷部５および平坦部６を裏基布７に接着すると
ともに、各ひだ４の折り曲げ形状を熱固定してプリーツ
Ｐを作成する。
このため、ひだ間の谷部と裏基布とを縫い合ね。
せてひだの形状を保持する縫製作業が不要となって、ひ
だ４の成形作業を簡易化しうるとともに、成形された各
ひだ４を均整化しかつ各ひだ４の配列状態および配列間
隔を均整化してプリーツＰの外観性を良化および安定化
し、さらに、ひだ４の配列間隔を可及的に縮少して細密
なプリーツＰを作成しつる効果がある。
だ４の成形作業を簡易化しうるとともに、成形された各
ひだ４を均整化しかつ各ひだ４の配列状態および配列間
隔を均整化してプリーツＰの外観性を良化および安定化
し、さらに、ひだ４の配列間隔を可及的に縮少して細密
なプリーツＰを作成しつる効果がある。
また、本例では合成樹脂発泡シート３が布地２にラミネ
ートされた表皮材１によってひだ４を形成し、また、各
ひだ４の形態を熱固定しであるため、各ひだ４の弾性回
復性能および形態安定性を良化しうるとともに、各ひだ
４のボリーム感および触感を向丘させることができる。
ートされた表皮材１によってひだ４を形成し、また、各
ひだ４の形態を熱固定しであるため、各ひだ４の弾性回
復性能および形態安定性を良化しうるとともに、各ひだ
４のボリーム感および触感を向丘させることができる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示すもので、第１
図（イ）、（ロ）、（ハ）、（ニ）はプリーツの製造過
程を順に示す側面図、第２図はプリーツの縦断面図、第
３図は車両用シートの斜視図、第４図は従来のプリーツ
の路体縦断面図である。 １・・・表皮材 ４・・・ひた ５・・・谷部 ６・・・平坦部 ７・・・１基布 Ｐ・・・プリーツ
図（イ）、（ロ）、（ハ）、（ニ）はプリーツの製造過
程を順に示す側面図、第２図はプリーツの縦断面図、第
３図は車両用シートの斜視図、第４図は従来のプリーツ
の路体縦断面図である。 １・・・表皮材 ４・・・ひた ５・・・谷部 ６・・・平坦部 ７・・・１基布 Ｐ・・・プリーツ
Claims (1)
- 表皮材の一部を表皮材の幅方向へ重ね折り状に折り曲げ
て複数列のひだを並行状に成形してから、前記各ひだ間
の谷部および前記表皮材の平坦部を裏基布にそれぞれ接
着することを特徴とする装飾用プリーツの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6916088A JPH01246466A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 装飾用プリーツの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6916088A JPH01246466A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 装飾用プリーツの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246466A true JPH01246466A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13394665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6916088A Pending JPH01246466A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 装飾用プリーツの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01246466A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241605A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Yamachu:Kk | 折り目を有する立体生地製品、及びその折り目形成方法 |
| CN102031646A (zh) * | 2010-12-30 | 2011-04-27 | 天津市应氏服饰有限公司 | 装饰褶的制作方法 |
| JP2017047847A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| JP2019002102A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-01-10 | セーレン株式会社 | 車両内装用複合材 |
| DE102020100128A1 (de) * | 2020-01-07 | 2021-07-08 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Sitzbezug für einen sitz |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056828A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-02 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ロ−ル状被加工物の放電加工方法 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6916088A patent/JPH01246466A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056828A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-02 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ロ−ル状被加工物の放電加工方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006241605A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-14 | Yamachu:Kk | 折り目を有する立体生地製品、及びその折り目形成方法 |
| CN102031646A (zh) * | 2010-12-30 | 2011-04-27 | 天津市应氏服饰有限公司 | 装饰褶的制作方法 |
| JP2017047847A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| JP2019002102A (ja) * | 2017-06-19 | 2019-01-10 | セーレン株式会社 | 車両内装用複合材 |
| DE102020100128A1 (de) * | 2020-01-07 | 2021-07-08 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Sitzbezug für einen sitz |
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