JPH01246046A - 倣い装置 - Google Patents
倣い装置Info
- Publication number
- JPH01246046A JPH01246046A JP1035158A JP3515889A JPH01246046A JP H01246046 A JPH01246046 A JP H01246046A JP 1035158 A JP1035158 A JP 1035158A JP 3515889 A JP3515889 A JP 3515889A JP H01246046 A JPH01246046 A JP H01246046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- product
- tool
- contour
- matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 238000003801 milling Methods 0.000 abstract description 14
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000282414 Homo sapiens Species 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/42—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
- G05B19/4202—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model
- G05B19/4207—Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine preparation of the programme medium using a drawing, a model in which a model is traced or scanned and corresponding data recorded
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30084—Milling with regulation of operation by templet, card, or other replaceable information supply
- Y10T409/301176—Reproducing means
- Y10T409/301624—Duplicating means
- Y10T409/30168—Duplicating means with means for operation without manual intervention
- Y10T409/301904—Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy
- Y10T409/30196—Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy to actuate electrically driven work or tool moving means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、位置と寸法のデータを工作製品のデータと
して記憶媒体に収納した工作製品を作製する装置、特に
輪郭と寸法のデータは工具データとして収納する数値制
御部と加工工具を備えた倣い成形装置に関するもので、
前記のデータを空間的な物体の輪郭要素として記憶して
あり、数値制御部で加工製品と工具のデータを比較し、
その結果から工作製品と工具の間の位置決め運動用の制
御信号を獲得し、この信号が工作製品の所望の表面形態
を決めるものである。
して記憶媒体に収納した工作製品を作製する装置、特に
輪郭と寸法のデータは工具データとして収納する数値制
御部と加工工具を備えた倣い成形装置に関するもので、
前記のデータを空間的な物体の輪郭要素として記憶して
あり、数値制御部で加工製品と工具のデータを比較し、
その結果から工作製品と工具の間の位置決め運動用の制
御信号を獲得し、この信号が工作製品の所望の表面形態
を決めるものである。
従来の技術
例えば、空間的に湾曲した表面を有する加工製品を作製
することは、高度な切削加工の問題に属する。このため
、過去には倣い成形技術がますます改良されている。
することは、高度な切削加工の問題に属する。このため
、過去には倣い成形技術がますます改良されている。
しかしながら、数値制御された加工機械の広範な導入以
来、所謂倣いフライス機械のこれ以上の発展にはそれ程
注意を向けてられていない。
来、所謂倣いフライス機械のこれ以上の発展にはそれ程
注意を向けてられていない。
最近になってまた空間的なモデルの倣い成形が、つまり
数学的に記述するのが困難な自由成形面の倣い成形用の
機械の場合、NC技術の利用による倣い成形が重要にな
っている。
数学的に記述するのが困難な自由成形面の倣い成形用の
機械の場合、NC技術の利用による倣い成形が重要にな
っている。
例えば、NC倣いフライス機械で加工製品を倣い成形す
るためには、加工製品のモデルを測定検出器によって走
査し、こうして獲得した寸法データをこの機械のNC制
御部のデジタル記憶器に記憶する。このため、人々は[
空間的モデルのデジタル化」と呼んでいる。この種のデ
ジタル化の方法は、ヨーロッパ特許第227842号公
報に記載されている。
るためには、加工製品のモデルを測定検出器によって走
査し、こうして獲得した寸法データをこの機械のNC制
御部のデジタル記憶器に記憶する。このため、人々は[
空間的モデルのデジタル化」と呼んでいる。この種のデ
ジタル化の方法は、ヨーロッパ特許第227842号公
報に記載されている。
しかし、デジタル化による方法はこの発明の対象ではな
いので、ここではこれに関して深入りしない。例えば、
測定検出器により工作製品の寸法データとして検出した
データは、誤差を含んでいる。何故なら、測定検出器に
はその接触アーム、一般には走査ボールのところで空間
的な延びがあるからである。製品の表面を作製する工具
も空間的な延びを示す−しかし、一般にはこの延びは測
定検出器の走査ボールの半径に一致しない。データの受
は入れ時のこれ等の差と走査方向の決定、及びデータを
処理する時の加工方向は、獲得したモデルの寸法データ
を処理する場合考慮しておかなければならない。
いので、ここではこれに関して深入りしない。例えば、
測定検出器により工作製品の寸法データとして検出した
データは、誤差を含んでいる。何故なら、測定検出器に
はその接触アーム、一般には走査ボールのところで空間
的な延びがあるからである。製品の表面を作製する工具
も空間的な延びを示す−しかし、一般にはこの延びは測
定検出器の走査ボールの半径に一致しない。データの受
は入れ時のこれ等の差と走査方向の決定、及びデータを
処理する時の加工方向は、獲得したモデルの寸法データ
を処理する場合考慮しておかなければならない。
それに応じて、NC制御倣い成形機械の場合、装置上の
経費が高くなる。何故なら、NC機械の外に、周辺機器
を含めた処理能力の大きいパーソナル・コンピュータが
必要になるからである。
経費が高くなる。何故なら、NC機械の外に、周辺機器
を含めた処理能力の大きいパーソナル・コンピュータが
必要になるからである。
雑誌「工具と成形体」じWerkzeulg & Fo
rmbau”。
rmbau”。
June 1987)の報告の79と89頁に、この種
の装置が記載されている。
の装置が記載されている。
解決すべき課題
この発明の課題は、輪郭制御部を装備した工具装置の通
常の手段を用いて自由成形表面を再現できる加工製品を
作製する装置を提供することにある。
常の手段を用いて自由成形表面を再現できる加工製品を
作製する装置を提供することにある。
課題の解決手段
」二記の課題は、この発明により以下のようにして解決
されている。即ち、輪郭要素の高さのデータを比較して
、加工製品の表面に対して工具の投影面内になる時、前
記の位置決め運動に補正運動を重畳させ、しかも投影面
内に工具の瞬間的な移動路にある瞬間的に発生させるべ
き加工製品の表面の輪郭要素より高い輪郭要素があるこ
とによっている。
されている。即ち、輪郭要素の高さのデータを比較して
、加工製品の表面に対して工具の投影面内になる時、前
記の位置決め運動に補正運動を重畳させ、しかも投影面
内に工具の瞬間的な移動路にある瞬間的に発生させるべ
き加工製品の表面の輪郭要素より高い輪郭要素があるこ
とによっている。
発明の効果
この発明による装置の利点は、従来の設備レヘルの工具
機械を用いて、解析的な表現が困難な表面でも倣い成形
が可能になる点にある。
機械を用いて、解析的な表現が困難な表面でも倣い成形
が可能になる点にある。
実施例と作用
この発明を実施例を用い、図面に基づき更に詳しく説明
する。
する。
第1図には、自由成形表面をフライス成形する装置が模
式的に示しである。接触子Tは、公知の方法で加工製品
WのモデルMを走査する。こうして、走査したモデルM
の表面からデータを得る。
式的に示しである。接触子Tは、公知の方法で加工製品
WのモデルMを走査する。こうして、走査したモデルM
の表面からデータを得る。
この様にして得たデータをデジタル化ユニン)D中で解
析し、デジタル記憶器S中に収納する。この記憶器りは
、ここに記載するNCフライス装置がディスケット駆動
(フロッピーディスク駆動)するものであれば、どんな
構造でもよい。このディスケットから前記データを再び
呼び出し、NC制御部に導入する。この制御部は、フラ
イス装置FMのフライスの刃Fを解析したデータに応じ
て制御する。この場合、モデルMが保有するものと同じ
幾何学寸法の工作製品Wを−デジタル化の精度内で一発
生させる。モデル・データの解析はNCに合わせた制御
指令でデジタル化ユニッl−D中で行われるので、これ
等のデータを数値処理できる。加工製品Wを縮尺1:l
からずれた値で作製する場合、あるいは幾何学的に歪め
る場合の処理に利点がある。
析し、デジタル記憶器S中に収納する。この記憶器りは
、ここに記載するNCフライス装置がディスケット駆動
(フロッピーディスク駆動)するものであれば、どんな
構造でもよい。このディスケットから前記データを再び
呼び出し、NC制御部に導入する。この制御部は、フラ
イス装置FMのフライスの刃Fを解析したデータに応じ
て制御する。この場合、モデルMが保有するものと同じ
幾何学寸法の工作製品Wを−デジタル化の精度内で一発
生させる。モデル・データの解析はNCに合わせた制御
指令でデジタル化ユニッl−D中で行われるので、これ
等のデータを数値処理できる。加工製品Wを縮尺1:l
からずれた値で作製する場合、あるいは幾何学的に歪め
る場合の処理に利点がある。
極端な場合として、接触子Tとフライスの刃Fを形状と
直径に関して同一に選定することができる。接触子Tの
中点軌跡を記憶すると、直接T只の中点の軌跡になる。
直径に関して同一に選定することができる。接触子Tの
中点軌跡を記憶すると、直接T只の中点の軌跡になる。
それ故、特別な影響なしに直接加工製品Wを作製するた
めに、データ状態を使用できる。
めに、データ状態を使用できる。
第2図には、軸X、YとZををする直交座標系で空間的
な面が示しである。
な面が示しである。
平坦な切れ目KEを入れると、表面に外形線りが生じる
。この種の外形線りに対する面を完全に指定するには、
無限に多い平坦な切れ目KP、が必要になる。倣い成形
する場合、空間的な面を技術的に発生させるには、一般
にある軸に平行な平坦な切れ目KEの外形を検出するこ
とによって実現する。
。この種の外形線りに対する面を完全に指定するには、
無限に多い平坦な切れ目KP、が必要になる。倣い成形
する場合、空間的な面を技術的に発生させるには、一般
にある軸に平行な平坦な切れ目KEの外形を検出するこ
とによって実現する。
切削工程の間には、軸Xの速度は零に維持される。しか
し、面の作製は接触子T又は工具Fの実際の空間的な延
びのため、有限な数の切れ目KEにわたって一枚一枚行
われる。両方の面の間の塞ぎ動作は、位置決め動作とし
ての切削過程の終了後初めて行われる。軸YとZによっ
て張られる平面は切削運動が生じ、ここで倣い平面KE
内で決まる。
し、面の作製は接触子T又は工具Fの実際の空間的な延
びのため、有限な数の切れ目KEにわたって一枚一枚行
われる。両方の面の間の塞ぎ動作は、位置決め動作とし
ての切削過程の終了後初めて行われる。軸YとZによっ
て張られる平面は切削運動が生じ、ここで倣い平面KE
内で決まる。
第3図には、説明のため、例えば三枚の倣い面KEI、
KE2及びKH2がどのように並べるのかが示しである
。
KE2及びKH2がどのように並べるのかが示しである
。
線状の切削が第4図から理解できる。当然、別な、例え
ば円形状、又は鋸刃状の軌道の走査も、また切削も行う
ことができる。それには、充分多くのデータが得られる
必要がある。
ば円形状、又は鋸刃状の軌道の走査も、また切削も行う
ことができる。それには、充分多くのデータが得られる
必要がある。
第2図及び第3図に示した外形線りによる外、空間的な
面を無限個の点でも表すとことができる。
面を無限個の点でも表すとことができる。
これ等の点は、三次元座標系の二座標軸で指定される基
準面に関連付けられる。これ等の点のどれにでも、三番
目の座標軸の値が割り当てである。
準面に関連付けられる。これ等の点のどれにでも、三番
目の座標軸の値が割り当てである。
この値は、その点での基準面に対する空間的な面の間隔
に対応する。実際には、X軸とY軸によって張られる面
の中の有限な数のスクリーン状の点から出発して、各ス
クリーンの点に対して高さ座標Zが配設される。
に対応する。実際には、X軸とY軸によって張られる面
の中の有限な数のスクリーン状の点から出発して、各ス
クリーンの点に対して高さ座標Zが配設される。
この状況を第5図に更に拡大して示しである。
分解能、即ちメンシュの細かさは必要に従い、当然メソ
シュの点の数さと共に増加する。
シュの点の数さと共に増加する。
モデルMを対応する分解能のメツシュの中で走査する場
合、デジタル記憶器Sの各記憶個所でデジタル化して、
走査点でのモデルMの高さに対する座標値Zを記憶させ
ることができる。この値をNC制御部に導入され、その
値の助けによって製品Wが製作される。
合、デジタル記憶器Sの各記憶個所でデジタル化して、
走査点でのモデルMの高さに対する座標値Zを記憶させ
ることができる。この値をNC制御部に導入され、その
値の助けによって製品Wが製作される。
この場合−既に説明した様に一接触子Tの走査ポールに
有限な延びがあるため、モデルMの寸法でな(、接触子
Tの走査ポールの中点を検出する必要がある。この中間
点軌跡は、モデルM又は製品Wに対して等間隔になって
いる。
有限な延びがあるため、モデルMの寸法でな(、接触子
Tの走査ポールの中点を検出する必要がある。この中間
点軌跡は、モデルM又は製品Wに対して等間隔になって
いる。
走査過程には切削過程が対応している、両方の過程はこ
こでは線状に行われる。このことは、走査点のマトリッ
クスが多数の線と隙間から構成され、交点が空間的なマ
トリックスの輪郭要素Wiのメツシュを形成しているこ
とを意味する。
こでは線状に行われる。このことは、走査点のマトリッ
クスが多数の線と隙間から構成され、交点が空間的なマ
トリックスの輪郭要素Wiのメツシュを形成しているこ
とを意味する。
数値制御部NCでは、製品Wのデータを工具Fのデータ
と比較し、比較結果を製品Wと工具Fの間の相対運動に
する。工具Fは、その所定の運動軌跡に応じて製品Wの
上に案内され、結局製品Wの寸法データから決め、モデ
ルによって導出された製品Wの外形が徐々に形成される
。
と比較し、比較結果を製品Wと工具Fの間の相対運動に
する。工具Fは、その所定の運動軌跡に応じて製品Wの
上に案内され、結局製品Wの寸法データから決め、モデ
ルによって導出された製品Wの外形が徐々に形成される
。
それ故、切削過程は製品Wと工具Fのデータを比較した
結果として空間のマトリックスが生じるまで行われる。
結果として空間のマトリックスが生じるまで行われる。
このマトリックス中で輪郭要素Wkは製作すべき物体の
表面形状を構成する。
表面形状を構成する。
製品のデータと工具のデータの比較結果を倣い成形装置
FMのNC制御部の所謂NC文にした制御データに変喚
する場合、使用する各工具F、又はモデルMあるいは製
品Wの表面の接触子Tの個々の寸法を使用する必要があ
る。
FMのNC制御部の所謂NC文にした制御データに変喚
する場合、使用する各工具F、又はモデルMあるいは製
品Wの表面の接触子Tの個々の寸法を使用する必要があ
る。
更に、衝突が考慮されている。その理由は、マトリラス
の交点で与えられる比較計算のデータを処理する場合、
工具の寸法が製品Wの表面形状に望ましくないずれに成
らないなら、有限な製品寸法を考慮する必要があるから
である。
の交点で与えられる比較計算のデータを処理する場合、
工具の寸法が製品Wの表面形状に望ましくないずれに成
らないなら、有限な製品寸法を考慮する必要があるから
である。
前記の衝突を考慮することは、次のようにして行われる
。即ち、工具Fの周囲のマトリックスの輪郭要素Wkの
データは相対工具データとの交点に関して調べ、工具F
の輪郭要素Fiと工具Fに最も近い製品Wの表面形状を
決定する空間マトリックスの輪郭要素Wiが丁度接触す
るように工具Fの位置を制御することによって行われる
。
。即ち、工具Fの周囲のマトリックスの輪郭要素Wkの
データは相対工具データとの交点に関して調べ、工具F
の輪郭要素Fiと工具Fに最も近い製品Wの表面形状を
決定する空間マトリックスの輪郭要素Wiが丁度接触す
るように工具Fの位置を制御することによって行われる
。
所望の製品表面上のフライスの刃に最も近い点を検出す
るには、デジタルデータとして存在する製品Wの寸法を
工具Fのデジタル寸法データと直接比較して行われる。
るには、デジタルデータとして存在する製品Wの寸法を
工具Fのデジタル寸法データと直接比較して行われる。
関連するデータを検出する他の可能性は、製品Wの空間
的なマトリックスのデータと製品Wに投影した工具Fの
データの間で[高さの比較]を行う点にある。
的なマトリックスのデータと製品Wに投影した工具Fの
データの間で[高さの比較]を行う点にある。
工具Fの位置は、製品Wの所望の表面に従うだけでなく
、工具Fの直ぐ近くに輪郭の隆起があるかどうかも従う
。この輪郭の隆起を認識し、工具Fがこの輪郭の隆起に
直接接線で繋がるように工具Fの位置決めを制御する。
、工具Fの直ぐ近くに輪郭の隆起があるかどうかも従う
。この輪郭の隆起を認識し、工具Fがこの輪郭の隆起に
直接接線で繋がるように工具Fの位置決めを制御する。
11■記の空間的なマトリックスが、比較的間隔をおい
た線と隙間で構成されいるので、固定したメツシュの各
輪郭要素Wkに対しXとY座標を指定し、製品Wの表面
の外形が各アドレスX/Yにある所定の計数値を用いて
高さ座標Zの値によって表せる場合、フライスの刃の中
点の軌跡に対する補正データを突き止めることができる
と、特に有利である。
た線と隙間で構成されいるので、固定したメツシュの各
輪郭要素Wkに対しXとY座標を指定し、製品Wの表面
の外形が各アドレスX/Yにある所定の計数値を用いて
高さ座標Zの値によって表せる場合、フライスの刃の中
点の軌跡に対する補正データを突き止めることができる
と、特に有利である。
マトリックスのメツシュを予め与えた場合、このマトリ
ックスの線がそれぞれ線状の加工の移動ラインに一致す
るように切削過程を制御できる。
ックスの線がそれぞれ線状の加工の移動ラインに一致す
るように切削過程を制御できる。
この場合、衝突の配慮に対して、各輪郭要素(Wk、F
k)を工具の投影内で検査する必要があるのでなく、工
具の軸に垂直に延びるマトリックスの隙間の中にある輪
郭要素を検査することになる。
k)を工具の投影内で検査する必要があるのでなく、工
具の軸に垂直に延びるマトリックスの隙間の中にある輪
郭要素を検査することになる。
これに対して、外形線の瞬間的な加工線に予め等間隔を
決める必要がある。この処置は、データ比較の経費を相
当低減させる。
決める必要がある。この処置は、データ比較の経費を相
当低減させる。
第1図は、この発明による装置のブロック回路図。
第2図は、−枚の倣い面を有する空間面の模式第3図は
、多数の倣い面を有する空間面の模式図。 第4図は、成形フライスの刃の噛み合わせを示す模式図
。 第5図は、成形フライスの切り抜き拡大図。 図中引用記号: F・・・工具、 FP・・・投影面、 ΔZ・・・補正移動量、 W・・・加工製品、 Wk、Wk、Wi、Wj・・・輪郭要素。
、多数の倣い面を有する空間面の模式図。 第4図は、成形フライスの刃の噛み合わせを示す模式図
。 第5図は、成形フライスの切り抜き拡大図。 図中引用記号: F・・・工具、 FP・・・投影面、 ΔZ・・・補正移動量、 W・・・加工製品、 Wk、Wk、Wi、Wj・・・輪郭要素。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、位置と寸法のデータを空間的なマトリックスの輪郭
要素として記憶し、数値制御部で製品のデータと工具の
データの比較を行い、その結果から製品の表面形状を決
める製品と工具の間の位置決め運動用の制御信号を獲得
する、製品の位置と寸法のデータを製品のデータとして
記憶媒体に記憶する製品製造装置、特に一個の制御部と
一個の加工工具を備え、この工具の移動軌跡と寸法のデ
ータも前記記憶媒体に記憶する倣い成形装置において、
製品(W)の表面上の工具(F)の投影面(FP)内の
輪郭要素(Wk、Fk)の高さのデータを比較する時、
前記位置決め運動には補正運動(ΔZ)を重畳させ、工
具(F)の瞬間的な運動軌跡内にある作製させるべき瞬
間的な製品(W)の表面の輪郭成分(Wj)より高い輪
郭要素(Wi)が投影面(FP)内にあることを特徴と
する装置。 2、空間的なマトリックスには、線と隙間から成る等間
隔のメッシュがあり、線の間隔は製品を加工する場合マ
トリックスの線の間隔に対応させてあり、工具の軸に対
して垂直なマトリックスの間隔内にある輪郭要素(Wk
、Fk)のみが、工具(F)の投影面(FP)内で衝突
に関する検査を受けることを特徴とする請求項1記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3804743.8 | 1988-02-16 | ||
DE3804743A DE3804743A1 (de) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | Nachformanordnung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01246046A true JPH01246046A (ja) | 1989-10-02 |
JP2588603B2 JP2588603B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=6347479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1035158A Expired - Lifetime JP2588603B2 (ja) | 1988-02-16 | 1989-02-16 | 倣い装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5003484A (ja) |
EP (1) | EP0328750B1 (ja) |
JP (1) | JP2588603B2 (ja) |
DE (3) | DE8816754U1 (ja) |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0450113B1 (de) * | 1990-04-02 | 1995-06-21 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Digitalisier-Verfahren mit Kollisionsprüfung |
DE4028324A1 (de) * | 1990-09-06 | 1992-03-12 | Reichenbacher Gmbh | Bildhauerkopiermaschine |
US5291393A (en) * | 1990-10-22 | 1994-03-01 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | NC machine tool apparatus having means for producing NC work program and method thereof |
EP0482848B1 (en) * | 1990-10-22 | 1996-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
SE468198B (sv) * | 1990-12-12 | 1992-11-23 | Nobelpharma Ab | Foerfarande och anordning foer framstaellning av individuellt utformade tredimensionella kroppar anvaendbara som tandersaettningar, proteser, etc |
JP2757590B2 (ja) * | 1991-07-04 | 1998-05-25 | 三菱電機株式会社 | 数値制御装置 |
SE469158B (sv) * | 1991-11-01 | 1993-05-24 | Nobelpharma Ab | Dental avkaenningsanordning avsedd att anvaendas i samband med styrning av en verkstadsutrustning |
US5454422A (en) * | 1992-10-29 | 1995-10-03 | Kitagawa Kogyo Co., Ltd. | Woodworking machines |
SE501411C2 (sv) * | 1993-07-12 | 1995-02-06 | Nobelpharma Ab | Förfarande och anordning vid tredimensionell kropp användbar i människokroppen |
SE501410C2 (sv) * | 1993-07-12 | 1995-02-06 | Nobelpharma Ab | Förfarande och anordning i samband med framställning av tand, brygga, etc |
DE4415659C1 (de) * | 1994-05-04 | 1995-11-30 | Reimond Bernstein | Vorrichtung und Verfahren zur Herstellung von Gegenständen auf der Grundlage von Daten, die aus einer optischen Erfassung eines Objektes ermittelt werden |
DE19929557B4 (de) | 1999-06-18 | 2006-01-19 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Verfahren und Schaltkreis zur Einstellung einer Schaltschwelle eines Tastschalters |
SE0001042D0 (sv) * | 2000-03-24 | 2000-03-24 | Bengt-Goeran Rosen | Förfarande för framställande av en textur på en yta |
EP1279136A4 (en) * | 2000-04-06 | 2005-02-09 | Solid Terrain Modeling | HIGH-RESOLUTION THREE-DIMENSIONAL PICTURE DEVICE FOR TOPOGRAPHIC AND 3D MODELS |
CA2405269C (en) * | 2000-04-06 | 2008-09-23 | Solid Terrain Modeling | Hi-accuracy three-dimensional topographic modeling apparatus |
US6447223B1 (en) * | 2000-06-07 | 2002-09-10 | Parametric Technology Corporation | Control for high speed cutting tool |
DE10157174A1 (de) * | 2001-11-22 | 2003-06-05 | Wolfgang Madlener | Verfahren und Vorrichtung zum räumlichen Vermessen von Werkstücken an einer Werkzeugmaschine |
DE10330831A1 (de) * | 2003-07-08 | 2005-02-10 | Mtu Aero Engines Gmbh | Fräsverfahren zur Fertigung von Bauteilen |
DE102007059568A1 (de) * | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Mtu Aero Engines Gmbh | Tauchfräsverfahren |
US8986009B2 (en) * | 2008-05-08 | 2015-03-24 | Degudent Gmbh | Method for determining 3-D data from at least one prepared maxillary area |
ES2390548B1 (es) * | 2010-09-07 | 2013-06-06 | Alejandro Altuna, S.A. | Dispositivo para maquinas reproductoras de llaves que tienen su clave talladas en las caras planas laterales del paleton |
DE102011009983A1 (de) * | 2011-02-01 | 2013-01-31 | FM SYSTEME FÖRDER- UND MONTAGETECHNIK Schmalzhofer GmbH | Vorrichtung und Verfahren zum Erfassen der Umrisse von Gegenständen und Bauteilen |
US9690282B2 (en) | 2011-02-28 | 2017-06-27 | Solidcam Ltd. | Computerized tool path generation |
US8489224B2 (en) | 2011-02-28 | 2013-07-16 | Solidcam Ltd. | Computerized tool path generation |
SI3039496T1 (en) * | 2013-08-29 | 2018-02-28 | Solidcam Ltd. | Generating paths of computer-driven tools |
CN105571548B (zh) * | 2016-01-08 | 2017-12-15 | 北京理工大学 | 一种微细切削测量转换装置及其公差预测方法 |
DE102016214437A1 (de) * | 2016-08-04 | 2018-02-08 | ModuleWorks GmbH | Verfahren zur Bestimmung von Bearbeitungsbereichsgrenzen für eine 3+2-Achsen-Bearbeitung |
DE102017219512B4 (de) * | 2017-11-02 | 2019-12-24 | ModuleWorks GmbH | Verfahren zur Herstellung einer Bein- oder Fußprothese durch spanende Bearbeitung |
CN108356294A (zh) * | 2018-02-14 | 2018-08-03 | 福州大学 | 一种特形面靠模加工装置 |
US10857600B2 (en) * | 2018-09-28 | 2020-12-08 | The Boeing Company | Replicated hole pattern for remotely located structural components |
JP6670961B1 (ja) * | 2019-02-27 | 2020-03-25 | 株式会社アマダホールディングス | 加工見積もり装置、加工見積もり方法、及び加工見積もりプログラム |
CN110276095B (zh) * | 2019-05-05 | 2023-03-24 | 广东省汉兴科技有限公司 | 一种工件模型轮廓线形状自适应分解方法及装置 |
CN114147242B (zh) * | 2021-12-08 | 2023-02-28 | 南阳勤大钢管科技有限公司 | 一种轧辊修形装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61226247A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5424156B1 (ja) * | 1971-02-03 | 1979-08-18 | ||
JPS55110307A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | Correcting method for cutter diameter |
WO1981001061A1 (en) * | 1979-10-02 | 1981-04-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | Method of controlling numerical controlled machine tool |
DE3213434C1 (de) * | 1982-04-10 | 1983-10-27 | Günther Dr.med. 7400 Tübingen Aldinger | Verfahren zur Herstellung individuell gestalteter Endoprothesen oder Implantate |
JPS59107845A (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-22 | Fanuc Ltd | ならい制御方法 |
JPS59224240A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-17 | Fanuc Ltd | ならい制御装置 |
DE3403677A1 (de) * | 1984-02-03 | 1985-08-08 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh, 8225 Traunreut | Verfahren zum erzeugen von werkstueckkonturen |
JPH074739B2 (ja) * | 1985-07-01 | 1995-01-25 | フアナツク株式会社 | デジタイジング方法 |
SE469321B (sv) * | 1986-04-14 | 1993-06-21 | Joenkoepings Laens Landsting | Saett och anordning foer att framstaella en modifierad tredimensionell avbildning av ett elastiskt deformerbart foeremaal |
JPH0766290B2 (ja) * | 1986-06-26 | 1995-07-19 | 東芝機械株式会社 | 工具経路生成方法 |
-
1988
- 1988-02-16 DE DE8816754U patent/DE8816754U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-16 DE DE3804743A patent/DE3804743A1/de active Granted
- 1988-11-26 EP EP88119753A patent/EP0328750B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-26 DE DE88119753T patent/DE3886731D1/de not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-06 US US07/306,981 patent/US5003484A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-16 JP JP1035158A patent/JP2588603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61226247A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3804743A1 (de) | 1989-08-24 |
DE8816754U1 (ja) | 1990-07-05 |
EP0328750A2 (de) | 1989-08-23 |
US5003484A (en) | 1991-03-26 |
DE3804743C2 (ja) | 1989-11-16 |
EP0328750A3 (en) | 1990-08-16 |
EP0328750B1 (de) | 1993-12-29 |
JP2588603B2 (ja) | 1997-03-05 |
DE3886731D1 (de) | 1994-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01246046A (ja) | 倣い装置 | |
EP2929287B1 (en) | High speed metrology with numerically controlled machines | |
EP0129092B2 (en) | Numerical control device for use with a machine tool | |
US6022132A (en) | Method and apparatus for programming a CNC machine with a probe | |
Armstrong et al. | Numerical code generation from a geometric modeling system | |
US5015130A (en) | Contour profiling machine | |
JPH0852638A (ja) | 干渉チェック方法および加工プログラムチェック方法および加工適否チェック方法 | |
Chu et al. | Spline-constrained tool-path planning in five-axis flank machining of ruled surfaces | |
JP3173808B2 (ja) | 工具姿勢制御データ生成装置 | |
US4961041A (en) | Method of creating numerical control data for rough machining | |
JP2005309673A (ja) | Nc工作機械および補正加工方法 | |
CN110362038B (zh) | 识别五轴联动数控机床在线检测能力的试件与检测方法 | |
US5157598A (en) | Rough machining nc data creation method | |
CN110297458B (zh) | 保温杯抛光机加工路径的实现方法 | |
JP2561908B2 (ja) | 数値制御装置および数値制御方法 | |
JPS598842B2 (ja) | 倣い用モデルを利用した金型加工自動化方法 | |
JPS598841B2 (ja) | 金型加工用ncデ−タ作成方法 | |
Jones et al. | Laser scanning and quasi-helical tool path definition of arbitrary curved surface models | |
Chow | Reproducing aircraft structural components using laser scanning | |
EP1116078B1 (en) | Process and system for working a workpiece through numerically controlled machine tools | |
JPH1020919A (ja) | 移動体経路生成方法及びその装置 | |
JPH05212652A (ja) | オンマシン計測装置を搭載した精密加工機 | |
JP3398458B2 (ja) | スタイラス | |
JP3886164B2 (ja) | Nc加工用工具切削経路の作成方法およびその装置 | |
Coole et al. | Analysis of robot system capabilities in machining of full scale prototypes for sanitary ware industry |